JP2002363808A - リストバンド - Google Patents

リストバンド

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JP2002363808A
JP2002363808A JP2001165703A JP2001165703A JP2002363808A JP 2002363808 A JP2002363808 A JP 2002363808A JP 2001165703 A JP2001165703 A JP 2001165703A JP 2001165703 A JP2001165703 A JP 2001165703A JP 2002363808 A JP2002363808 A JP 2002363808A
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band
wristband
cut
wrist
hole
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Isao Watanabe
勲 渡辺
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Sato Corp
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Sato Corp
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Abstract

(57)【要約】 【課題】簡単に製作でき、装着性に優れたリストバンド
を提供する。 【解決手段】リストバンド10は、バンド本体12にミ
シン目14で型抜きされており、その一端14Bが完全
に貫通した状態で型抜きされるとともに、他端14Cが
一点で繋がった状態で型抜きされている。したがって、
リストバンド10をバンド本体12から切り離す際は、
この貫通して型抜きされたリストバンド10の一端14
Bを引っ張り上げるだけで簡単にリストバンド10をミ
シン目14に沿ってバンド本体12から切り離すことが
できる。また、バンド本体12は、ポリエチレンテレフ
タレート製の中間基材の表面にユポ合成紙が貼付される
とともに、裏面にポリエチレン製の不織布が貼付された
構成であるため、印字特性、耐水性、装着性に優れ、長
期間使用しても肌への刺激が少ない。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明はリストバンドに係
り、特に病院で患者の手首や足首などに巻き付けて使用
されるリストバンドに関する。
【0002】
【従来の技術】最近、患者の取り違えによって誤った手
術を行なうといった社会問題が発生している。この患者
取り違えに対応するため、たとえば患者の名前や年齢、
血液型といった患者固有の識別データを表示したリスト
バンドを患者の手首あるいは足首などに取り付け、患者
を間違えないようにすることが行なわれている。
【0003】このリストバンドは、プリンタによって連
続的に発行することができるようにするために、一般に
連続的に形成されており、この連続体をロール状に巻き
取ってプリンタにセットするようにしている。
【0004】このようにプリンタを用いて発行するリス
トバンドは、プリンタへの適合性を考慮して一定幅の帯
状に形成されていることが多く、特殊形状のリストバン
ドの場合は、プリンタでの印字後に所定の形状に切り抜
いて使用するようにしていた。
【0005】また、リストバンドは、患者が風呂等に入
った場合であっても、切れたりすることがないようにす
るために、耐水性を考慮してビニール製とされているこ
とが多かった。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、リスト
バンドを一つ一つ発行するためには、プリンタ側にカッ
ターを備えなければならず、コスト高になるという欠点
もあった。
【0007】また、ビニール製のリストバンドは、プリ
ンタでの印字のりが悪く、肌への装着感もあまりよくな
いという欠点があった。
【0008】本発明は、このような問題に鑑みてなされ
たもので、簡単に製作でき、装着性に優れたリストバン
ドを提供することを目的とする。
【0009】
【課題を解決するための手段】請求項1に記載の発明
は、前記目的を達成するために、帯状に形成されたバン
ド本体にミシン目で型抜きされ、該バンド本体からミシ
ン目に沿って切り離して使用されるリストバンドにおい
て、前記リストバンドの両端部の少なくとも一方が、前
記バンド本体に貫通して型抜きされていることを特徴と
するリストバンドを提供する。
【0010】本発明によれば、リストバンドの両端部の
少なくとも一方がバンド本体に貫通して型抜きされてい
る。したがって、リストバンドをバンド本体から切り離
す際は、この貫通して型抜きされたリストバンドの端部
を引っ張り上げるだけで簡単にリストバンドをミシン目
に沿ってバンド本体から切り離すことができる。
【0011】また、請求項2に記載の発明は、前記目的
を達成するために、前記バンド本体は、ポリエチレンテ
レフタレート製の中間基材の表面に合成紙が貼付される
とともに、裏面にポリエチレン製不織布が貼付されて形
成されていることを特徴とする請求項1に記載のリスト
バンドを提供することを目的とする。
【0012】本発明によれば、印字面となるリストバン
ドの表面側が合成紙で形成されているので、プリンタで
の印字のりがよく、容易に消えることがない。また、肌
への接触面であるリストバンドの裏面側がポリエチレン
製不織布で形成されているので、肌への刺激が少なく、
長期間装着していても不快感を与えることがない。さら
に、中間基材をポリエチレンテレフタレート製とするこ
とにより、リストバンド自体にコシを与えることがで
き、プリンタで印字しても送り不良等を起こすことがな
い。
【0013】また、請求項3に記載の発明は、前記目的
を達成するために、前記リストバンドは、外周のコーナ
ー部分が円弧状に形成されていることを特徴とする請求
項1又は2に記載のリストバンドを提供する。
【0014】本発明によれば、リストバンドの外周のコ
ーナー部分をすべて円弧状に形成することにより、コー
ナー部分が肌に接触しても刺激を与えることがなくな
る。これにより、装着感が向上する。
【0015】また、請求項4に記載の発明は、前記目的
を達成するために、前記リストバンドは、一端にセット
穴を有するとともに他端にバンド穴を有し、該セット穴
とバンド穴とを止め具で止めることによって環状に形成
されて手首あるいは足首などに巻き付けられるリストバ
ンドであって、前記セット穴とバンド穴は一部が前記リ
ストバンドに一体化された状態で前記リストバンドに型
抜きされていることを特徴とする請求項1、2又は3に
記載のリストバンドを提供する。
【0016】本発明によれば、セット穴とバンド穴は一
部がリストバンドに一体化された状態で型抜きされてい
るため、型抜き作業の効率が向上する。
【0017】また、請求項5に記載の発明は、前記目的
を達成するために、前記バンド本体が、長手方向に沿っ
て連続して形成されていることを特徴とする請求項1、
2、3又は4に記載のリストバンドを提供する。
【0018】本発明によれば、バンド本体を連続体とす
ることにより、プリンタを用いて表面に印字が可能にな
り、連続的な発行が可能になる。
【0019】また、請求項6に記載の発明は、前記目的
を達成するために、隣り合うバンド本体同士の境界にミ
シン目が形成されており、該ミシン目に沿ってバンド本
体同士が分離可能に形成されていることを特徴とする請
求項5に記載のリストバンドを提供する。
【0020】本発明によれば、連続体とされたバンド本
体同士の境界部分がミシン目とされていることにより、
バンド本体同士を手で切り離すことができる。
【0021】
【発明の実施の形態】以下、添付図面に従って本発明に
係るリストバンドの好ましい実施の形態について詳説す
る。
【0022】図1は、本発明に係るリストバンドの実施
の形態の構成を示す平面図である。同図に示すように、
本実施の形態のリストバンド10は、帯状に形成された
バンド本体12にミシン目(マイクロミシン目を含む)
14で型抜きされて形成されており、プリンタで所望の
情報を表面に印字した後、バンド本体12から抜き取っ
て使用する。
【0023】バンド本体12は、長手方向に沿って連続
的に形成されており、隣り合うバンド本体同士の境界部
分にミシン目16が形成されている。バンド本体12は
連続的に形成されているが、このミシン目16を利用す
ることにより、カッター等を用いなくても、手で簡単に
切り離すことができる。
【0024】また、このバンド本体12は、図2に示す
ように、3層で構成されている。すなわち、ポリエチレ
ンテレフタレート(PET)製の中間基材12Bの表面
にユポ合成紙12Aが貼付され、裏面にポリエチレン製
の不織布12Cが貼付されている。印字面である表面を
ユポ合成紙12Aとすることにより、耐水性及び印字特
性が向上し、また、肌に触れる面である裏面をポリエチ
レン製の不織布12Cとすることにより、装着感が向上
する。さらに、中間基材12Bをポリエチレンテレフタ
レート製とすることにより、いわゆるコシが生まれ、プ
リンタ等を用いて容易に印字することが可能になる。
【0025】上述したようにリストバンド10は、バン
ド本体12にミシン目14で型抜きされて形成されてい
る。このリストバンド10は、幅広に形成された表示部
10Aと、その両側に延びるバンド部10B、10Cと
で構成されている。
【0026】バンド部10B、10Cには、それぞれ後
述するクリップ(止め具)30で係止するためのセット
穴18及びバンド穴20が形成されている。
【0027】セット穴18は、図1において左側のバン
ド部10Bに1つ形成されいる。このセット穴18は、
円形に形成されており、一部がリストバンド10に一体
化された状態で型抜きされている。すなわち、C字状に
型抜きされており、型抜きされた片18Aが連結点18
aでバンド部10Bに繋がった状態で型抜きされてい
る。したがって、セット穴18を貫通させても、型抜き
された片18Aは、バンド部10BCに残存したままの
状態になる。
【0028】一方、バンド穴20は、図1において右側
のバンド部10Cに8つ一定の間隔をもって形成されて
いる。このバンド穴20は、U字状に形成されており、
前記セット穴18と同様に一部がリストバンド10に一
体化された状態で型抜きされている。すなわち、U字状
に型抜きされており、型抜きされた片20Aが連結点2
0aでバンド部10Cに繋がった状態で型抜きされてい
る。したがって、バンド穴20を貫通させても、型抜き
された片20Aは、バンド部10Cに残存したままの状
態になる。
【0029】また、リストバンド10は、バンド本体1
2にミシン目14で型抜きして形成されるが、その一端
14B(図1において左端)はミシン目ではなく完全に
貫通して型抜きされている。これにより、リストバンド
10をバンド本体12から抜き取る際、この貫通して型
抜きされた一端14Bを引っ張り上げるだけで、簡単に
リストバンド10をバンド本体12からミシン目14に
沿って抜き取ることができる。
【0030】また、リストバンド10の他端14C(図
1において右端)は、1点を残して貫通して型抜きされ
ている。これにより、容易にリストバンド10をバンド
本体12から抜き取ることができる。
【0031】さらに、リストバンド10は、その外周の
コーナー部分R(両端14B、14Cや表示部10Aの
四隅の部分、表示部10Aとバンド部10B、10Cと
の連結部分)が、すべて円弧状に形成されている。これ
により、手首等に装着した際、コーナー部分が肌に接触
してカブレや不快感を与えるのを防止することができ
る。
【0032】図3は、リストバンド10を係止するため
のクリップ30の構成を示す斜視図である。同図に示す
ように、クリップ30は、オスクリップ32とメスクリ
ップ34とで構成されており、互いに連結部36を介し
て一体成形されている。
【0033】オスクリップ32は、円形状に形成されて
おり、その上面中央部に円柱状の突起38が垂直に立設
されている。突起38は、先端部に円錐台形状の係止部
38Aを有している。
【0034】メスクリップ34は、円形状に形成されて
おり、その中央部に係止穴40を有している。この係止
穴40は、オスクリップ32に形成された突起38とほ
ぼ同径に形成されている。
【0035】このクリップ30は、プラスチック等の合
成樹脂で成形されており、オスクリップ32とメスクリ
ップ34とを連結する連結部36は屈曲自在に形成され
ている。
【0036】使用時は、オスクリップ32の突起38を
一方のバンド部10Bに形成されたセット穴18に挿入
し、リストバンド10を手首等に巻き付ける。そして、
手首等の太さに合わせて他方側のバンド部10Cのバン
ド穴20、20、…を一つ選択し、オスクリップ32の
突起38に挿入する。その後、連結部36を屈曲させて
メスクリップ34に形成された係止穴40を突起38に
嵌め込む。この際、突起38は、先端の係止部38Aが
弾性変形しながら、係止穴40内を通過し、通過後、拡
径して係止穴40の上縁と係合する。オスクリップ32
とメスクリップ34とが結合され、取り外し不能な状態
で一体化される。
【0037】前記のごとく構成された本実施の形態のリ
ストバンド10の作用は、次のとおりである。
【0038】連続して形成されたバンド本体12、1
2、…の連続体は、ロール状に巻回されてプリンタにセ
ットされる。そして、そのプリンタで表示部10Aの表
面に所定の情報が印字される。たとえば、図4に示すよ
うに、表示部10Aに患者名や血液型、科名、病棟名の
他、患者固有の情報をコード化した二次元コードやバー
コードなどを印字する。この印字の際、裏面に等間隔に
設けられた既知の識別マーク(図示せず)を読み取って
前記各情報の印字位置に位置決め可能なように設定され
ている。
【0039】ここで、このバンド本体12は、表面がユ
ポ合成紙12Aで形成されているため、その表面に容易
に印字することができる。また、ポリエチレンテレフタ
レート製の中間基材12Bによってコシを持たせている
ため、送り不良等を起こすことなく良好に印字すること
ができる。
【0040】所望の情報が印字されたバンド本体12
は、プリンタ(図示せず)の排出口から排出されるの
で、この印字を終えたバンド本体12を後続するバンド
本体12の連続体から切り離す。この際、バンド本体1
2は、バンド本体同士の連結部分にミシン目16が形成
されているので、このミシン目16を利用することによ
り、手で容易に切り離すことができる。
【0041】連続体から分離したバンド本体12は、図
4に示すように、リストバンド10の部分をミシン目1
4に沿って切り抜く。この際、リストバンド10は、一
端14Bが完全に貫通してバンド本体12に型抜きされ
ているので、この一端14Bをバンド本体12から捲り
上げて、そのまま引っ張り上げることにより、容易にバ
ンド本体12から切り離すことができる。
【0042】また、切り離し端である、リストバンド1
0の他端14Cが、一点を残して貫通した状態で型抜き
されているので、リストバンド10をバンド本体12か
ら容易に切り離すことができる。
【0043】バンド本体12から切り離したリストバン
ド10は、まず、一方のバンド部10Bに形成されたセ
ット穴18にオスクリップ32の突起38を嵌め込む。
次いで、リストバンド10を手首に巻き付ける。そし
て、手首等の太さに合わせて他方側のバンド部10Cの
バンド穴20、20、…を一つ選択し、オスクリップ3
2の突起38に挿入する。その後、連結部36を屈曲さ
せてメスクリップ34に形成された係止穴40を突起3
8に嵌め込む。これにより、装着が完了する。
【0044】なお、突起38をセット穴18及びバンド
20に挿入する際、突起38は型抜きされた片18A、
20Aを押し上げて挿入されるが、セット穴18及びバ
ンド穴20は、一部がリストバンド10に一体化された
状態で型抜きされているので、その型抜きされた片18
A、20Aがバンド部10B、10Cに残存したままの
状態で突起38が挿通される。
【0045】このように装着されたリストバンド10
は、肌に接触する側の面がポリエチレン製の不織布12
Cとされているため、肌への刺激が少なく、良好な装着
感を得ることができる。
【0046】また、各コーナー部分Rが円弧状に形成さ
れているため、このコーナー部分Rが肌に接触しても刺
激を与えることがなく、カブレや肌荒れ等が生じること
もない。
【0047】さらに、情報が印字されている面は、耐水
性に優れたユポ合成紙12Aで形成されているため、患
者が風呂等に入って水にぬれた場合であって滲んだり、
擦れたりすることがなく、また、破れたりすることもな
い。
【0048】このように本実施の形態のリストバンド1
0によれば、耐水性、印字特性、装着感に優れ、長期間
使用しても不快感を与えることがないリストバンド10
を提供することができる。
【0049】また、本実施の形態のリストバンド10
は、ミシン目14に沿ってバンド本体12から切り抜い
て使用されるが、一端14Bが完全に貫通した状態で型
抜きされるとともに、他端14Cが一点を残して貫通し
た状態で型抜きされているため、容易にリストバンド1
0をバンド本体12から切り抜くことができる。
【0050】また、隣り合うバンド本体同士の境界部分
にミシン目16が形成されているので、プリンタで別途
切断することなく、容易にバンド本体12を後続するバ
ンド本体の連続体から切り離すことができる。
【0051】なお、本実施の形態では、リストバンド1
0の一端14Bが完全に貫通した状態で型抜きされて、
他端14Cは一点で繋がった状態で型抜きされているが
両方とも型抜きしてもよい。
【0052】また、セット穴18とバンド穴20は、共
に連結部18a、20aでバンド部10B、10Cに繋
がった例で説明したが貫通穴であってもよい。
【0053】また、本実施の形態では、リストバンド1
0を病院での使用を例にあげて説明したが、本発明に係
るリストバンドの適用は、これに限定されるものではな
く、他の分野においても使用することができる。
【0054】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
バンド本体にミシン目で型抜きされたリストバンドの少
なくとも一方をバンド本体に貫通して型抜きしておくこ
とにより、リストバンドをバンド本体から簡単に切り離
すことができる。
【0055】また、ポリエチレンテレフタレート製の中
間基材の表面に合成紙を貼付するとともに、裏面にポリ
エチレン製不織布を貼付することにより、印字特性、耐
水性、装着感に優れ、肌への刺激の少ないリストバンド
を提供することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係るリストバンドの実施の形態の構成
を示す平面図
【図2】バンド本体の構造を示す斜視図
【図3】クリップの構成を示す斜視図
【図4】本発明に係るリストバンドの実施の形態の構成
を示す斜視図
【符号の説明】
10…リストバンド、10A…表示部、10B、10C
…バンド部、12…バンド本体、12A…ユポ合成紙、
12B…中間基材、12C…不織布、14…ミシン目、
14B…リストバンドの一端、14C…リストバンドの
他端、16…ミシン目、18…セット穴、20…バンド
穴、18A、20A…型抜きされた片、18a、20a
…連結点、30…クリップ、32…オスクリップ、34
…メスクリップ、36…連結部、38…突起、40…係
止穴、R…コーナー部分

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 帯状に形成されたバンド本体にミシン目
    で型抜きされ、該バンド本体からミシン目に沿って切り
    離して使用されるリストバンドにおいて、前記リストバ
    ンドの両端部の少なくとも一方が、前記バンド本体に貫
    通して型抜きされていることを特徴とするリストバン
    ド。
  2. 【請求項2】 前記バンド本体は、ポリエチレンテレフ
    タレート製の中間基材の表面に合成紙が貼付されるとと
    もに、裏面にポリエチレン製不織布が貼付されて形成さ
    れていることを特徴とする請求項1に記載のリストバン
    ド。
  3. 【請求項3】 前記リストバンドは、外周のコーナー部
    分が円弧状に形成されていることを特徴とする請求項1
    又は2に記載のリストバンド。
  4. 【請求項4】 前記リストバンドは、一端にセット穴を
    有するとともに他端にバンド穴を有し、該セット穴とバ
    ンド穴とを止め具で止めることによって環状に形成され
    て手首あるいは足首などに巻き付けられるリストバンド
    であって、前記セット穴とバンド穴は一部が前記リスト
    バンドに一体化された状態で前記リストバンドに型抜き
    されていることを特徴とする請求項1、2又は3に記載
    のリストバンド。
  5. 【請求項5】 前記バンド本体が、長手方向に沿って連
    続して形成されていることを特徴とする請求項1、2、
    3又は4に記載のリストバンド。
  6. 【請求項6】 隣り合うバンド本体同士の境界にミシン
    目が形成されており、該ミシン目に沿ってバンド本体同
    士が分離可能に形成されていることを特徴とする請求項
    5に記載のリストバンド。
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