JP2002362156A - 自動用サンバイザー装置 - Google Patents
自動用サンバイザー装置Info
- Publication number
- JP2002362156A JP2002362156A JP2001212814A JP2001212814A JP2002362156A JP 2002362156 A JP2002362156 A JP 2002362156A JP 2001212814 A JP2001212814 A JP 2001212814A JP 2001212814 A JP2001212814 A JP 2001212814A JP 2002362156 A JP2002362156 A JP 2002362156A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- driver
- acrylic plate
- sensor
- sun visor
- sun
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Landscapes
- Mechanical Light Control Or Optical Switches (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】運転者が自由にハンドルを切っても、サンバイ
ザーに取り付けた防眩用アクリル板が自動的に移動し、
太陽の光が運転者の目に直接当たらないようにするもの
です。 【解決手段】自動車のサンバイザーに、モータなどで上
下左右に移動するスモーク色の防眩用アクリル板を取り
付けます。また、車のボデーに取り付けた光センサーに
よって、運転者の顔に当たる太陽の光を検出します。検
出した信号をもとに、コントローラによってモータを動
かし、防眩用アクリル板を、太陽と運転者の顔との間に
挿入します。また、運転者がハンドルを切って、車の方
向が変わっても、防眩用アクリル板が自動的に動き、ま
ぶしさを防ぎます。
ザーに取り付けた防眩用アクリル板が自動的に移動し、
太陽の光が運転者の目に直接当たらないようにするもの
です。 【解決手段】自動車のサンバイザーに、モータなどで上
下左右に移動するスモーク色の防眩用アクリル板を取り
付けます。また、車のボデーに取り付けた光センサーに
よって、運転者の顔に当たる太陽の光を検出します。検
出した信号をもとに、コントローラによってモータを動
かし、防眩用アクリル板を、太陽と運転者の顔との間に
挿入します。また、運転者がハンドルを切って、車の方
向が変わっても、防眩用アクリル板が自動的に動き、ま
ぶしさを防ぎます。
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】これは自動車のサンバイザー（ま
ぶしい光をさえぎる装置）に関するものです。
ぶしい光をさえぎる装置）に関するものです。
【０００２】
【従来の技術】従来 自動車のサンバイザーは不透明の
板状のものが運転席および助手席の頭上についていま
す。運転者は、太陽の光が眩しいときは、サンバイザー
を手で動かして、太陽の光が自分の目に直接に当たらな
いようにしています。しかし運転者がハンドルを切る
と、光の位置が変わるので、その度ごとに、運転者はサ
ンバイザーの位置を調節しなければならない欠点があり
ました。また普通のサンバイザーは不透明なので、見に
くい欠点もありました。
板状のものが運転席および助手席の頭上についていま
す。運転者は、太陽の光が眩しいときは、サンバイザー
を手で動かして、太陽の光が自分の目に直接に当たらな
いようにしています。しかし運転者がハンドルを切る
と、光の位置が変わるので、その度ごとに、運転者はサ
ンバイザーの位置を調節しなければならない欠点があり
ました。また普通のサンバイザーは不透明なので、見に
くい欠点もありました。
【０００３】
【発明が解決しようとする課題】このアイデアはその欠
点を対策したものです。運転者が自由にハンドルを切っ
ても、サンバイザーに取り付けた防眩用アクリル板が自
動的に移動し、太陽の光が運転者の目に直接当たらない
ようにするものです。
点を対策したものです。運転者が自由にハンドルを切っ
ても、サンバイザーに取り付けた防眩用アクリル板が自
動的に移動し、太陽の光が運転者の目に直接当たらない
ようにするものです。
【０００４】
【課題を解決するための手段】本発明は、サンバイザー
にモータなどで上下、左右に移動するスモーク色の防眩
用アクリル板を取り付けます。また、車のボデーに取り
付けた光センサーによって、運転者の顔に当たる太陽の
光を検出します。検出した信号をもとにコントローラに
よって、モータを動かし防眩用アクリル板を、太陽と運
転者の顔との間に挿入します。また、運転者がハンドル
を切って、車の方向が変わっても、防眩用アクリル板が
自動的に動き、まぶしさを防ぎます。
にモータなどで上下、左右に移動するスモーク色の防眩
用アクリル板を取り付けます。また、車のボデーに取り
付けた光センサーによって、運転者の顔に当たる太陽の
光を検出します。検出した信号をもとにコントローラに
よって、モータを動かし防眩用アクリル板を、太陽と運
転者の顔との間に挿入します。また、運転者がハンドル
を切って、車の方向が変わっても、防眩用アクリル板が
自動的に動き、まぶしさを防ぎます。
【０００５】
【実施例】図１は本発明の構成図です。太陽１の光が運
転者の顔や目２に当たると、インナーミラー３に装着さ
れたセンサ４がそれを感知します。その信号によって、
サンバイザー５が降り、内部の防眩用アクリル板６が出
てきます。アクリル板６は上下左右に自由に動きます。
図２はアクリル板６を移動するメカニズムの説明図で
す。アクリル板６を上下に移動するには、モータ７を回
転してスクリュー８を回すと、２つのナット９，１０が
近ずいたり離れたりします。それによってアーム１１の
角度が変わりリンク１２が上下します。また、リンク１
２にはモータ１３とスクリュー１４の回転によって左右
に動くナット１５があります。ナット１５にはアクリル
板６が結合されているので、アクリル板６は２つのモー
タによって、上下左右に自由に動くことができます。図
３は制御装置の構成図です。センサ４とコントローラ１
６およびモータ７および１３が接続されています。また
他の実施例のセンサ１７、１８、１９、２０も接続され
ています。機能を説明します。センサ４は絶えず運転者
の顔や目の照度などを監視しています。運転者がハンド
ルを切ると、自動車の方向が変わるため、光の位置が変
わり、その照度も変わります。センサ４はその変化を検
出し制御装置に信号を送ります。制御装置はその信号に
よって、アクリル板６を太陽と運転者の目の間に移動し
て、運転者がいつでも眩しくないように制御します。
転者の顔や目２に当たると、インナーミラー３に装着さ
れたセンサ４がそれを感知します。その信号によって、
サンバイザー５が降り、内部の防眩用アクリル板６が出
てきます。アクリル板６は上下左右に自由に動きます。
図２はアクリル板６を移動するメカニズムの説明図で
す。アクリル板６を上下に移動するには、モータ７を回
転してスクリュー８を回すと、２つのナット９，１０が
近ずいたり離れたりします。それによってアーム１１の
角度が変わりリンク１２が上下します。また、リンク１
２にはモータ１３とスクリュー１４の回転によって左右
に動くナット１５があります。ナット１５にはアクリル
板６が結合されているので、アクリル板６は２つのモー
タによって、上下左右に自由に動くことができます。図
３は制御装置の構成図です。センサ４とコントローラ１
６およびモータ７および１３が接続されています。また
他の実施例のセンサ１７、１８、１９、２０も接続され
ています。機能を説明します。センサ４は絶えず運転者
の顔や目の照度などを監視しています。運転者がハンド
ルを切ると、自動車の方向が変わるため、光の位置が変
わり、その照度も変わります。センサ４はその変化を検
出し制御装置に信号を送ります。制御装置はその信号に
よって、アクリル板６を太陽と運転者の目の間に移動し
て、運転者がいつでも眩しくないように制御します。
【０００６】
【他の実施例】センサは光センサ４ばかりでなく、車速
センサ１７、ステアリング角サンサ１８、ヨーレイトセ
ンサ１９、Ｇセンサー２０の信号をコントローラ１６に
入力することによって、車の方向や動きが予測できるの
で、アクリル板６の移動がより的確にできます。また、
図４はアクリル板６を手動で動かすためのマニアルスイ
ッチ２１です。スイッチを上下左右に動かすとアクリル
板が上下左右に動きます。
センサ１７、ステアリング角サンサ１８、ヨーレイトセ
ンサ１９、Ｇセンサー２０の信号をコントローラ１６に
入力することによって、車の方向や動きが予測できるの
で、アクリル板６の移動がより的確にできます。また、
図４はアクリル板６を手動で動かすためのマニアルスイ
ッチ２１です。スイッチを上下左右に動かすとアクリル
板が上下左右に動きます。
【０００７】
【発明の効果】以上説明したように太陽が低くなり運転
者の顔に光りが当たり運転者が眩しく感じるようになる
と、自動的にサンバイザーが降りてきて中の防眩用のア
クリル板が眩しさを減少します。自動車の方向が変わっ
てもアクリル板が自動的に最適位置に制御されます。ト
ンネルに入ったときはセンサ４が周囲の光を検出し、制
御装置によって素早くアクリル板を引き込みます。
者の顔に光りが当たり運転者が眩しく感じるようになる
と、自動的にサンバイザーが降りてきて中の防眩用のア
クリル板が眩しさを減少します。自動車の方向が変わっ
てもアクリル板が自動的に最適位置に制御されます。ト
ンネルに入ったときはセンサ４が周囲の光を検出し、制
御装置によって素早くアクリル板を引き込みます。
【図１】 本発明の構成図です。
【図２】 本発明のサンバイザーとアクリル板の移動メ
カニズムの図です。
カニズムの図です。
【図３】 本発明の制御装置の構成図です。
【図４】 本発明のマニアルスイッチ図です。
１；太陽、２；運転者の顔、３；インナーミラー、４；
光センサ、５；サンバイザー、６；アクリル板、７；モ
ータ、８；スクリュー、９，１０；ナット、１１；アー
ム、１２；リンク、１３；モータ、１４；スクリュー、
１５；ナット、１６コントローラ、１７；車速センサ、
１８；ステアリング角センサ、１９；ヨーレイトセン
サ、２０；Ｇセンサー、２１；マニアルスイッチ
光センサ、５；サンバイザー、６；アクリル板、７；モ
ータ、８；スクリュー、９，１０；ナット、１１；アー
ム、１２；リンク、１３；モータ、１４；スクリュー、
１５；ナット、１６コントローラ、１７；車速センサ、
１８；ステアリング角センサ、１９；ヨーレイトセン
サ、２０；Ｇセンサー、２１；マニアルスイッチ
Claims (2)
- 【請求項１】自動車のサンバイザーに、モータとメカニ
ズムによって上下左右にうごく防眩用のアクリル板を取
り付ける。自動車のボデーに運転者の顔に当たる太陽の
光を検出するセンサーを取り付ける。コントローラはそ
のセンサーの光信号をもとに、モータを駆動し、運転者
の顔と太陽の間に防眩用のアクリル板を自動的に挿入す
る。以上を特徴とする自動用サンバイザー装置。 - 【請求項２】自動車のボデーに車速センサー、ステアリ
ング角センサー、ヨーレートセンサー、Ｇセンサーなど
を取り付け、それらの信号をもとに、防眩用のアクリル
板の移動制御を、より的確に制御するコントローラを備
えたことを特徴とする、請求項１の自動用サンバイザー
装置
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2001212814A JP2002362156A (ja) | 2001-06-08 | 2001-06-08 | 自動用サンバイザー装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2001212814A JP2002362156A (ja) | 2001-06-08 | 2001-06-08 | 自動用サンバイザー装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2002362156A true JP2002362156A (ja) | 2002-12-18 |
Family
ID=19047905
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2001212814A Pending JP2002362156A (ja) | 2001-06-08 | 2001-06-08 | 自動用サンバイザー装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2002362156A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US9902239B2 (en) | 2015-10-20 | 2018-02-27 | Ford Global Technologies, Llc | Sun visor system for a motor vehicle |
| GB2598826A (en) * | 2020-06-29 | 2022-03-16 | Taylor Wayne | A modified sun visor for a vehicle |
-
2001
- 2001-06-08 JP JP2001212814A patent/JP2002362156A/ja active Pending
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US9902239B2 (en) | 2015-10-20 | 2018-02-27 | Ford Global Technologies, Llc | Sun visor system for a motor vehicle |
| GB2598826A (en) * | 2020-06-29 | 2022-03-16 | Taylor Wayne | A modified sun visor for a vehicle |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| WO2012129825A1 (zh) | 一种机动车外后视镜 | |
| WO2007034853A1 (ja) | 車両用統合ミラー装置 | |
| JP2005029078A (ja) | 車両用照明装置 | |
| US4874195A (en) | Anti-glare shield for the front windshield of cars | |
| JPH0585257A (ja) | 車両の前照灯回転制御方法とその装置 | |
| CN201597516U (zh) | 组合式车厢外后视镜 | |
| JP2003159942A5 (ja) | ||
| JP2000085459A5 (ja) | ||
| JP2002362156A (ja) | 自動用サンバイザー装置 | |
| JP2003159942A (ja) | 自動用サンバイザ装置（３） | |
| US7476011B2 (en) | Lamp assembly with variable illuminating direction | |
| JP2003112524A (ja) | 自動用サンバイザー装置（２） | |
| JP3833822B2 (ja) | 車両前照灯制御装置 | |
| JP5390333B2 (ja) | ヘッドランプシステム | |
| CN103204106A (zh) | 汽车外后视镜照地灯调节机构 | |
| KR200408543Y1 (ko) | 아웃사이드 미러 자동 조절 장치 | |
| KR200391972Y1 (ko) | 자동 각도 조정이 가능한 자동차용 후사경 | |
| JP2003054311A (ja) | 車両用前照灯制御装置 | |
| KR0120425Y1 (ko) | 자동차용 엑티브 헤드라이트의 각도 조절장치 | |
| KR200337161Y1 (ko) | 자동 거리 조절 헤드라이트 | |
| CN2404759Y (zh) | 一种无盲区车用后视镜 | |
| JP2002234379A (ja) | 可変配光ヘッドランプシステム | |
| KR0166289B1 (ko) | 자동차의 전조등 빔 각도 조절 장치 | |
| JP2006103465A (ja) | 車両用防眩装置 | |
| KR20090002278U (ko) | 맹점 제거 및 차량 센서 경보 시스템 |