JP2002361882A - インク容器及びインクジェット記録装置 - Google Patents

インク容器及びインクジェット記録装置

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Abstract

(57)【要約】 【課題】 本発明はインクカートリッジの水頭差制御に
関するものであり、一定範囲の水頭差を保ち、交換時に
おけるインク残量が少ないインクカートリッジを得るこ
とを課題とする。 【解決手段】 カートリッジ交換後においては、カート
リッジ内の空気を吸引し、インク収容部10を膨張さ
せ、インク消費が進みカートリッジ内の残量が少なくな
った時は圧迫することによって、一定範囲内の水頭差が
保てるようにした。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明はノズルよりインク滴
を吐出して記録紙に記録を行うインクジェット記録装置
におけるインクカートリッジ、及び該インクカートリッ
ジを用いたインクジェット記録装置に関するものであ
る。
【0002】
【従来の技術】インクジェットプリンタにおいて良好な
画像を得るには、ノズルで適正なメニスカスが得られて
いることが重要である。インクカートリッジとノズルと
の間に高低差があると、ノズルに対して水圧が生じる。
この水圧を水頭差と呼び高低差で表すが、この水頭差が
正方向に大きくなるとノズルのメニスカスが破壊し、イ
ンク垂れなどの不具合が生ずる。また、水頭差が負方向
に大きくなるとノズルから外気を引き込むことになり、
ノズル内に入り込んだ気泡によりインクの不吐出という
不具合が生ずる。しかるに、水頭差は、カートリッジ内
のインク消費量に関わらず一定の範囲内にあり、大きな
変動を起さないことが要求される。
【0003】つまり、インク残量が僅かとなり、未使用
品のカートリッジに交換後、再びインク残量が少なくな
り、交換時期となるまでの間において、ノズルのメニス
カスを破壊するような大きな水頭差の変動がないことも
要求される。
【0004】以上を、図6を用いて説明する。図6は、
インクカートリッジのインク消費量と、水頭差との関係
の一例を示したものである。水頭差がAで示される領域
より高くなると、ノズルのメニスカスに過剰な圧力がか
かり、破壊が生じる。また、インクの消費が進みAで示
される領域より小さくなると、ノズル内に気泡を引き込
む為インクが吐出できなくなり、インクカートリッジを
交換することになる。この時、インクカートリッジ内部
には、Bで示される量のインクが使われずに残ってい
る。
【0005】可撓性のインク袋は、それ自体では形状を
維持できず、内部のインク自重で容易に、また不規則に
潰れるので、水頭差に大きな変動が起き、ノズルへの不
具合が生じ易い。そこで、インク袋に板を取付け、イン
ク袋が均一に潰れるようにし、水頭差が突発的でなく徐
々に変化する、等の工夫が従来なされてきた。しかし、
インク残量が少なくなくなった時の水頭差制御の工夫は
されず、前記したように一定の水頭差以下となると、カ
ートリッジ内にインクが残っていても交換を余儀なくさ
れていた。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】本発明は、以上の要求
に鑑み、インクカートリッジ内のインク消費量に関わら
ず一定範囲内の水頭差を保つインクカートリッジ、及び
該カートリッジを用いたインクジェット記録装置を得、
交換時におけるインク残量がほとんど無く、カートリッ
ジ内のインクを有効に使い切ることが可能なインク容器
を提供することを目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】上記問題を解決するた
め、本発明では、内部に可撓性のインク袋と、インク袋
に収容されたインクをインク取り出し口から外部へ導出
するためのインク導出管と、前記インク袋にはインクの
消費によってインク袋が均一につぶれるための規制板が
取り付けられ、前記インク袋を収容する筐体とを有する
インクジェット記録装置に用いられるインク容器におい
て、インク容器を記録装置に装着直後は、前記インク袋
を収容する筐体内に負圧を与え、記録によりインクの消
費が進み規定量以下になった時点で前記インク袋を収容
する筐体内に正圧を与える膨張圧迫手段を有する。これ
により、初期状態からカートリッジ交換時期となるまで
安定したインク供給を得ることができ、また、良好な画
質を得ることができる。
【0008】また、本発明によれば、前記膨張圧迫手段
の媒介に気体を用いることを特徴としたインク容器が提
供される。
【0009】また、本発明によれば、前記気体がカート
リッジ外部の制御手段により制御されることを特徴とし
たインク容器が提供される。また、本発明によれば、前
記制御手段が、ポンプ及びセンサによってなることを特
徴とするインク容器が提供される。また、本発明によれ
ば、前記膨張圧迫手段において、インク容器筐体内に負
圧を与える手段が引張りコイルばねであって、正圧を与
える手段に圧縮コイルばねを用いたことを特徴とするイ
ンク容器が提供される。また、インクを収納保持するイ
ンク容器であって、該インク容器は、内部に可撓性のイ
ンク袋と、インク袋に収容されたインクをインク取り出
し口から外部へ導出するためのインク導出管と、前記イ
ンク袋を収容する筐体とを有するインクジェット記録装
置に用いられるインク容器において、前記インク袋に
は、弾性部材からなる付勢部材が装着され、インクが消
費されるとともに前記インク袋がインク導出管側へと巻
き取られる構成としたことを特徴とするインク容器が提
供される。
【0010】前記弾性部材が薄板上の板バネであること
を特徴とするインク容器が提供される。
【0011】
【発明の実施の形態】以下、図面を参照して本発明を説
明する。図1は、本発明によるインクジェット記録装置
のインクカートリッジ周辺の一例を示す構成図である。
図2は、本発明におけるインクカートリッジの一例の概
略図であるインクカートリッジ1には、インク供給口
2、通気口5が設けられている。インクジェット記録装
置本体にインクカートリッジ1を装着すると、通気口5
が、インクジェット記録装置本体の通気口接続部6を介
し、給排気管7を経て、膨張圧迫手段9と繋がる。リー
クバルブ8が閉じた状態で、膨張圧迫手段9によって排
気が行われ、図3の構成図によって示されるインクカー
トリッジ筐体1とインク収容部10との間の空間が負圧
となり、インク収容部10は膨張する。インクカートリ
ッジ内のインクは、インク供給口2から、インクジェッ
ト記録装置本体のインク供給口接続部3を介し、インク
供給管4を経て、印字ヘッド(図示せぬ)のインク噴射
ノズル(図示せぬ)に到り、記録媒体上への記録が行わ
れる。ここで、インク供給口接続部3には、インク供給
針等を用いることができる。また、インク収容部10は
可撓性のインク袋であり、袋を構成する膜にはアルミに
ポリエチレン、ナイロン等の樹脂をコートした多層シー
ト等を用いることができる。
【0012】インクの消費が進み、膨張手段を用いずと
もメニスカスの破壊が起らない袋内圧が得られる状態に
なったことが、センサ12により検知されると、膨張圧
迫手段9は停止し、リークバルブ8が開放される。その
まま更にインクの消費が進み、ノズルからの外気吸引が
生じる近辺まで袋内圧が低下したことがセンサ12によ
って検知されると、リークバルブ8が再び閉じられ、膨
張圧迫手段9がインクカートリッジ筐体1とインク収容
部10との間の空間に空気を送り込み、インク収容部1
0を圧迫する。この為、袋内圧は上昇し、メニスカス破
壊や外気吸引の起らない一定範囲内に収まる。
【0013】この様にして、インクカートリッジ装着初
期から交換時にかけて安定した水頭差の維持が可能とな
る。
【0014】インクカートリッジ装着初期において、イ
ンク収容部10の内圧が、メニスカス破壊が起らない値
にある場合、膨張圧迫手段9を圧迫手段のみとする構成
が可能である。この場合、膨張圧迫手段9は減圧動作を
行わず、加圧動作のみを行う。インクカートリッジ1の
通気口5は初期状態において封止されており、インクカ
ートリッジ筐体1とインク収容部10との間の空間は、
密閉状態となっている。この時インク収容部10の内圧
は、メニスカス破壊が起らない値となっている。
【0015】インクの消費が進み、インクカートリッジ
筐体1とインク収容部10との間の空間が大気開放され
ても、メニスカスの破壊が起らない袋内圧が得られる状
態になったことがセンサ12により検知されると、リー
クバルブ8が開放される。そのまま更にインクの消費が
進み、ノズルからの外気吸引が生じる近辺まで袋内圧が
低下したことがセンサ12によって検知されると、リー
クバルブ8が閉じられ、膨張圧迫手段9によってインク
カートリッジ筐体1とインク収容部10との間の空間に
空気が送り込まれ、インク収容部10を圧迫する。この
為、袋内圧は上昇し、メニスカス破壊や外気吸引の起ら
ない一定範囲内に収まる。
【0016】以上の例では、センサを用い袋内圧の検知
をしているが、袋内部のインク残量を検知する電極、光
センサ、他各種センサを用い膨張圧迫手段9の制御を行
っても同様に効果がある。この場合、ノズルからの吐出
インクドット数、あるいは、吐出信号をカウントするこ
とで、インク残量を推測することが可能であり、センサ
12を省略することもできる。
【0017】図3は、本発明の第一の例によるインクカ
ートリッジ内部を示す構成図である。(b)は、(a)
をA−Aで切断した時の断面図である。インク収容部1
0である可撓性のインク袋には、インクの消費によって
袋が均一に潰れるように規制する規制板11が設けられ
ている。また、袋には、センサ12として内圧を検知す
る圧力センサが設けられているが、これは前述したよう
に、各種センサを用いることも、また省略することもで
きる。
【0018】また、インク袋は、三方シール型、ガセッ
ト型、または他の方法何れでも良いが、同容積のインク
カートリッジ筐体に対して余分な空間が少なく、充填イ
ンク量を大容量とすることが可能であり、カートリッジ
の交換頻度が少なくできる為、ガセット型が望ましい。
また、規制板は、袋の対向する両側面に貼り付けて用い
ているが、袋の片側側面にのみ貼り付け、袋の他の側面
は、インクカートリッジ筐体1の壁面にとりつけても良
い。本例では、膨張圧迫に空気を用いているが、他の気
体を用いることも可能であり、また、液体を用いても同
様な効果を得ることが可能である。
【0019】図4は、負圧を与える手段に引張りコイル
ばねを用い、正圧を与える手段に圧縮コイルばねを用い
た、本発明の第二の例によるインク容器を示す構成図で
ある。
【0020】可撓性のインク袋10の片方の側面は、筐
体に固定されており、他方の側面には、規制板11が取
付けられている。インク袋10にインクが満ちている状
態では、規制板11に取付けられた引張りコイルばね1
3により、該規制板11が引かれ、インク袋10に負圧
が与えられる。インクの消費が進み、インク袋10が筐
体に固定されている側に規制板11が引かれていくと、
引張りコイルばね13の他端に取付けられた、加圧部材
16を保持しているフック15も引かれることになる。
【0021】更にインクの消費が進むと、引張りコイル
ばね13を保持できる以上の力がフック15にかかり、
フック15は加圧部材16から外れ、加圧部材16は、
圧縮コイルばね14により規制板11に接し、インク袋
10に正圧を与えることになる。本例においては、複数
個の引張りコイルばねと、単数個の圧縮コイルばねを用
いているが、取付け数は規制されない。また、インク袋
10の対向する二面に規制板を取付け、ばねの作用を両
側から与えても良い。
【0022】図5は、弾性部材からなる付勢部材をイン
ク袋に装着することにより、インクの消費とともに該イ
ンク袋がインク導出管側へと巻き取られ加圧される、本
発明による第三例を示す構成図である。
【0023】本例では、板ばねを付勢部材17として用
い、インク袋10に装着している。付勢部材17は、イ
ンク袋10にインクが満たされている(a)の状態で
は、インク重量により延伸状態にあるが、インクの消費
が進み、付勢部材17を押えている力が弱まると、
(b)に示すようにインク導出管2側へと巻き取られの
ていく。この時同時に該インク袋10もインク導出管2
側へと巻き取られていくことになり、該インク袋10内
部のインクに圧力が付与される。付勢部材としては、本
実施例で用いた板ばねでなくとも、他の弾性部材を用い
ることも可能である。
【0024】以上、各例について述べたが、本発明は、
これら各例に限定されるものではなく、他の膨張圧迫手
段を用いた構成とすることも可能である。
【0025】
【発明の効果】以上説明したように本発明によれば、イ
ンクカートリッジ交換初期から、インク残量が少なくな
り交換時期に到るまでの間、安定した水頭差の範囲内
で、良好な画質を得ることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明によるインクジェット記録装置のイン
クカートリッジ周辺の構成を示す一例である。
【図2】 本発明におけるインクカートリッジの一例の
概略図である。
【図3】 本発明の第一例におけるインクカートリッジ
のの構成図である。(b)は、(a)のA-Aでの断面
図である。
【図4】 コイルばねを膨張圧迫手段として用いた本発
明の第二例におけるインクカートリッジの構成図であ
る。
【図5】 巻取り可能な弾性部材をインク袋にもつ本発
明の第三例におけるインクカートリッジの構成図であ
る。(a)はインク袋にインクが満たされている状態で
あり、(b)はインクの消費が進んだ状態を各々示す。
【図6】 インクカートリッジのインク消費量と水頭差
の関係を示す説明図である。
【符号の説明】
1はインクカートリッジ、2はインク供給口、3はイン
ク供給口接続部、4はインク供給管、5は通気口、6は
通気口接続部、7は給排気管、8はリークバルブ、9は
膨張圧迫手段、10はインク収容部、11は規制板、1
2はセンサ、13は引張コイルばね、14は圧縮コイル
ばね、15はフック、16は加圧部材、17は付勢部材
である。

Claims (8)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】インクを収納保持するインク容器であっ
    て、該インク容器は内部に可撓性のインク袋と、該イン
    ク袋に収容されたインクをインク取り出し口から外部へ
    導出するためのインク導出管と、前記インク袋にはイン
    クの消費によってインク袋が均一につぶれるための規制
    板と、前記インク袋を収容する筐体とを有し、インクジ
    ェット記録装置に用いられるインク容器において、 インク容器を記録装置に装着した直後では、前記インク
    袋を収容する筐体内に負圧を与え、インクの消費が進み
    規定量以下になった時点では、前記インク袋を収容する
    筐体内に正圧を与える膨張圧迫手段を有するインク容
    器。
  2. 【請求項2】前記膨張圧迫手段の媒介に気体を用いるこ
    とを特徴とした、請求項1記載のインク容器。
  3. 【請求項3】前記気体が、カートリッジ外部の制御手段
    により制御されることを特徴とした請求項2記載のイン
    ク容器。
  4. 【請求項4】前記制御手段が、ポンプ及びセンサによっ
    てなることを特徴とする請求項3記載のインク容器。
  5. 【請求項5】前記膨張圧迫手段において、インク容器筐
    体内に負圧を与える手段が引張りコイルばねであって、
    正圧を与える手段に圧縮コイルばねを用いたことを特徴
    とする請求項1記載のインク容器。
  6. 【請求項6】インクを収納保持するインク容器であっ
    て、該インク容器は、内部に可撓性のインク袋と、イン
    ク袋に収容されたインクをインク取り出し口から外部へ
    導出するためのインク導出管と、前記インク袋を収容す
    る筐体とを有するインクジェット記録装置に用いられる
    インク容器において、 前記インク袋には、弾性部材からなる付勢部材が装着さ
    れ、インクが消費されるとともに前記インク袋がインク
    導出管側へと巻き取られる構成としたことを特徴とする
    インク容器。
  7. 【請求項7】前記弾性部材が薄板上の板バネであること
    を特徴とする請求項6記載のインク容器。
  8. 【請求項8】請求項1乃至7記載のインク容器を用いた
    ことを特徴とするインクジェット記録装置。
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