JP2002361721A - プラスチック製燃料タンクの製造データ収集方法及び装置 - Google Patents

プラスチック製燃料タンクの製造データ収集方法及び装置

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JP2002361721A
JP2002361721A JP2001169446A JP2001169446A JP2002361721A JP 2002361721 A JP2002361721 A JP 2002361721A JP 2001169446 A JP2001169446 A JP 2001169446A JP 2001169446 A JP2001169446 A JP 2001169446A JP 2002361721 A JP2002361721 A JP 2002361721A
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plastic fuel
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Kazunari Tsujikura
一成 辻倉
Toshio Odagiri
利夫 小田切
Yusuke Iwata
裕介 岩田
Hajime Kudo
肇 工藤
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Japan Steel Works Ltd
Yachiyo Industry Co Ltd
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Japan Steel Works Ltd
Yachiyo Industry Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 本発明は、中空成形機で成形されたプラスチ
ック製燃料タンクを水没検査する迄の間の各種加工にお
ける製造データを得ることにより、出荷後の個々の成形
品の製造状態を保存することを目的とする。 【解決手段】 本発明によるプラスチック製燃料タンク
の製造データ収集方法及び装置は、中空成形されたプラ
スチック製燃料タンクの成形後の各種加工時におけるデ
ータを製造データとして保存し、出荷後の必要時に取り
出せるようにする構成である。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、プラスチック製燃
料タンクの製造データ収集方法及び装置に関し、特に、
製造過程である矯正冷却、肉厚測定、加工、取付、組立
等の製造データを収集し、製品出荷後の必要性に対処す
るための新規な改良に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、多層パリソンからプラスチック製
燃料タンクを中空成形する場合、一般に、図5から図7
で示される構成が採用されている。すなわち、円筒状の
アキュムレータヘッド1には、主押出機2及び副押出機
3が接続され、各押出機2、3からの異なる材料がシリ
ンダ4内の流路5に供給され、ダイ6を経て多層パリソ
ン7が得られている。前記アキュムレータヘッド1の一
部を拡大すると、例えば、図6のように構成され、主材
層10、接着層11及びバリア層12による3種5層の
多層パリソン7がノズル8から押出されている。前記ア
キュムレータヘッド1を有する中空成形機20は、図7
で示されるように、材料供給装置21Aからの材料を受
けてプラスチック製燃料タンク21を成形すると、バリ
取機22でバリが取られ、搬送コンベア23及びリフタ
24を経てバーコードラベラ25に送られてラベルが貼
られ、重量計26で測定され、板厚計27で測定された
後、搬送コンベア28で冷却装置29に送られる。この
冷却装置29で冷却された後は、2次加工機30で加工
され、リークテスト31を経て出荷32となる。また、
バリは、粉砕機33及び再成機34を経て前記材料供給
装置21Aへ再供給される。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】従来のプラスチック製
燃料タンクは、以上のように製造されており、製造デー
タ収集装置についても、次のような課題が存在してい
た。すなわち、従来の装置は、プラスチック製燃料タン
クの製造草創期のもので、力点を成形時のデータつまり
成形時のプラスチックの温度、圧力、成形完了後の重
量、各部位の肉厚等におかれていた。又、燃料タンクと
しての機能のチェックデータは燃料タンクを水没しエア
漏れの無きことを確認する水没検査のみであった。その
ため、今日の様に、自動車用燃料タンクのプラスチック
化が世界のすう勢となり燃料タンク製造のデータも、成
形品データのみでなく、製造過程のデータも必要課題と
なってきた。
【0004】本発明は、以上のような従来の課題を解決
するためになされたもので、特に、従来のものに矯正冷
却装置、穴明け装置、取付装置、組立装置、水没検査装
置の製造データを付加できるように構成し燃料タンク製
造過程におけるあらゆる製造データを収集可能とするプ
ラスチック製燃料タンクの製造データ収集方法及び装置
を提供することを目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明によるプラスチッ
ク製燃料タンクの製造データ収集方法は、多層パリソン
を中空成形してプラスチック製燃料タンクを製造し、製
造時の製造データを収集するようにしたプラスチック製
燃料タンクの製造データ収集方法において、前記製造デ
ータは、製造過程において収集する方法であり、また、
前記製造データとして、矯正冷却データ、肉厚測定デー
タ、穴明けデータ、溶着データ及び組立データを収集す
る方法であり、また、本発明におけるプラスチック製燃
料タンクの製造データ収集装置は、多層パリソンを中空
成形機により中空成形してプラスチック製燃料タンクを
製造し、製造時の製造データを収集するようにしたプラ
スチック製燃料タンクの製造データ収集装置において、
前記中空成形機の下流側に配設された矯正冷却装置、肉
厚測定装置、穴明け装置、溶着装置、組立装置及び水没
検査装置とを備え、前記各装置からの前記製造データを
得るように構成であり、また、前記各装置に設けられた
矯正冷却シーケンサ、肉厚測定シーケンサ、穴明けシー
ケンサ、溶着シーケンサ、組立シーケンサ及び水没検査
シーケンサは、測定収集コンピュータに接続されている
構成である。
【0006】
【発明の実施の形態】以下、図面と共に本発明によるプ
ラスチック製燃料タンクの製造データ収集方法及び装置
の好適な実施の形態について説明する。なお、従来例と
同一又は同等部分には同一符号を付して説明する。図1
において、中空成形機20には、電熱制御盤内シーケン
サ42aと成形機制御盤内シーケンサ42bよりなる成
形機シーケンサ40、重量測定バーコードラベラーシー
ケンサ41及び成形収集コンピュータ42が設けられ、
前記中空成形機20の下流側には、矯正冷却シーケンサ
43を有する矯正冷却装置29、肉厚測定シーケンサ4
4を有する肉厚測定装置27、穴明けシーケンサ45を
有する穴明け装置46、溶着シーケンサ47を有する溶
着装置50、組立シーケンサ48を有する組立装置49
及び水没検査シーケンサ51を有する水没検査装置31
が順次配設されており、前記各シーケンサ43、44、
45、47、48及び51は測定収集コンピュータ52
に接続され、この測定収集コンピュータ52では前記各
装置29、27、46、50、49及び31のプラスチ
ック製燃料タンク21を製造する時の各製造データ62
が収集され、すなわち、前記製造データ62は、少なく
とも矯正冷却データ、肉厚測定データ、穴明けデータ、
溶着データ、組立データ等のことで、後述の図2の各管
理データ80、85、92、101、103、104、
105、106からなる製品データ62で構成されてい
る。また、成形データ60及び重量データ61が製品デ
ータ62として品質管理コンピュータ53に入力されて
いる。尚、前記重量測定バーコードラベラーシーケンサ
41には、図示しない重量計及びバーコードラベラーが
接続され、この重量計はワークの重量を測定して前記重
量測定バーコードラベラーシーケンサ41に出力する。
また、この重量測定バーコードラベラーシーケンサ41
はバーコードラベラーにバーコードデータとして製造年
月日、製造番号、製造成形機No及びワークの車種コー
ドを出力し、バーコードラベラーは成形品が出力される
毎にラベルを発行し、そのラベルはワークに貼付され
る。以下、このバーコードデータはワークNoと称す
る。尚、図1に示されるシーケンサの他に、図2に示さ
れるフロート検査シーケンサ200及びエアーリーク検
査シーケンサ201も実際には用いられている。尚、前
述の各シーケンサは各装置を作動させるためのプログラ
ム等を有する制御装置であり、シーケンシャル動作を行
うように構成されている。
【0007】前記品質管理コンピュータ53には、前記
成形機シーケンサ40、重量測定バーコードラベラーシ
ーケンサ41及び成形収集コンピュータ42の各データ
が入力されている。
【0008】前記品質管理コンピュータ53は、図1及
び図2のように、次のような処理を行っている。 (1) 成形収集コンピュータ42、測定収集コンピュ
ータ52と一定間隔(数秒)で通信を行い、ワークNO
をKEYにして各データを取り込む。 (2) 成形機シーケンサ40のデータは、成形機一貫
NOをKEYにしてもらい、ワークNOとマッチングさ
せ、該当するワークNOの成形データとする。 (3) 各材料ロットNOを入力する画面を作成し、最
新ロットNOを成形データ取り込み時に、ワークNOの
データとして保存する。(主材、接着剤、バリアー材、
M/B) (4) 全データ取り込み終了したもの、終了していな
いもの区別し、CRT上に表示しリアルタイム更新を行
う。(品質データ収集処理) (5) データ更新機能を有する。(品質データ更新処
理) ワークNOを入力させて、ワークNOに関するデータ更
新が出来る。 (6) ワークNOのデータ(成形・測定データ)を保
存する。(品質データ保存処理) HDに年分、光磁気ディスクに10年分(ディスク保護
の観点から 年分はHDと光磁気ディスクの両方に持
つ) (7) 年月日及び年月指定で統計データを表示及びプ
リント、テキストデータ出力する。 (8) データ検索しCRT及びプリンターに出力す
る。(品質データリサーチ処理) 年月日/ワークNO指定 (9) 溶着時の各小部品生産ロットNOを入力する画
面を作成し、最新ロットNOを溶着時の取り込み時に、
ワークNOのデータとして保存する。
【0009】前記成形収集コンピュータ42は、次のよ
うな処理を行っている。 (1) 成形機シーケンサ40と一定間隔(数秒)で通
信を行い読出可信号がONになったら、成形データ60
(DM)を読み込む。ここで云う成形データとは、図2
の成形機制御盤内シーケンサ42bによる管理データ8
0の樹脂温度×6〜EVOH、再生材の乾燥温度のこと
である。 (2) 重量測定バーコードラベラーシーケンサ41と
一定間隔(数秒)で通信を行い、セット信号がONにな
ったら、各データを読み込む。 (3) 成形収集コンピュータ42とシーケンサ41と
のデータ通信同期はワークNO読込OK、読出完了、シ
ーケンサ測定中、データセット完信号で行う。 (4) 成形収集コンピュータ42は、成形データをH
Dに保存し、品質管理コンピュータ53に通信によって
データを渡す。(データ保護の意味から1日分のデータ
は保存する)
【0010】前記測定収集コンピュータ52は、 (1) 前記各シーケンサ43、45、47、48、5
1等と一定間隔(2秒弱)で通信を行う。又、前記各装
置27、29、46、50、49、31の測定、検査も
しくは加工等の動作が終了すると、前記各シーケンサ4
3、45、47、48、51はデータセット完了の信号
をONにする。 (2) 前記データセット完了の信号がONになってい
る時の各シーケンサ43、45、47、48、51によ
り、測定データ、検査データ、もしくは加工データ(こ
れらを図2の管理データ80、101、85、102、
103、88、92、104、105及び106からな
る製品データすなわち、製造データ62と呼ぶ)を読み
込む。 (3) 前記管理データを読み込んだ後、その読み込ん
だシーケンサに、読み出し完了の信号を送りデータセッ
ト完了の信号をOFFにする。尚、これらのデータセッ
ト完了及び読み出し完了信号を制御データと呼ぶ。 (4) 測定収集コンピュータ52は、測定データをH
Dに保存し、品質管理コンピュータ53に通信によって
データを渡す。(データ保護の意味から1日分のデータ
は保存する) また、各測定器等のシーケンサの機能は前記測定器等の
機械的動作を制御するシーケンス機能、測定データ、検
査データもしくは加工データ等の管理データを一時記憶
する機能、これら管理データをデータセット完了、読み
出し完了信号等制御データに従って、測定収集コンピュ
ータ52と通信しデータの授受を行う機能を有する。
【0011】前記成形収集コンピュータ42、品質管理
コンピュータ53及び測定収集コンピュータ52は、成
形収集コンピュータ42の各シーケンサ42a、42b
では図2の管理データ80を処理し、前記重量測定バー
コードラベラーシーケンサ41では図2の管理データ1
01を処理し、前記品質管理コンピュータ53は図2の
ように、各データの収集と保存、データ更新処理、統計
データ表示と出力等を処理している。
【0012】前記矯正冷却シーケンサ43は、図2で示
される管理データ85を処理し、肉厚測定シーケンサ4
4は各肉厚を測定した管理データ102を処理し、穴明
けシーケンサ45は図2の管理データ103の処理を行
っている。前記溶着シーケンサ47は図2の管理データ
88を処理し、水没検査シーケンサ51は図2の管理デ
ータ92を処理し、組立シーケンサ48は、図2の管理
データ104を処理している。前記水没検査シーケンサ
51は管理データ92を処理し、この水没検査の後に、
最終検査(出荷)98となる。尚、前述の各コンピュー
タ53、42及び52と各シーケンサ40、41、4
2、42a、42b、43、44、45、47、51、
48、200、201間の各データ等の通信手段70と
しては、周知のRS232Cケーブルを用いてRS42
2の通信を採用しているが、データ量の増加、通信速度
の高速化のためには、登録商標である周知のE therne
t(10BASE or 100BASE)等も使用でき
る。また、各データ80、101、85、102、10
3、88、92、104、105、106は、各々ラベ
ルに表示されたものを図2で示すバーコードリーダー1
00によって読み取り、各コンピュータ42、52、5
3にて取り込むように構成されている。また、前述の中
空成形機20で中空成形されたプラスチック製燃料タン
ク21の成形からエアーリーク検査迄の概略工程は、図
3の各工程A〜Kの通りである。
【0013】次に、動作について説明する。中空成形機
20で中空成形されたプラスチック製燃料タンク21
は、矯正冷却装置29で充分に冷却される。その後、肉
厚測定装置27で、重要部の肉厚を計測し、その後穴明
け装置46でタンク21の必要部分に機械加工、穴明を
施し、溶着装置50にてクリップその他溶着部品を取付
け、組立装置49の組立ラインにて、ポンプ、燃料計、
その他を組立てる。その後、水没検査装置31の水没検
査を経て、出荷される。次に信号の流れは中空成形機2
0で成形された製品の成形データは成形機シーケンサ4
0に送られ、重量測定バーコードラベラーシーケンサ4
1のデータと共に成形収集コンピュータ42に送られ、
ここでデータを蓄積され、品質管理コンピュータ53に
送られる。一方、矯正冷却シーケンサ43、肉厚測定シ
ーケンサ44、機械加工の穴明けシーケンサ45、溶着
シーケンサ747、水没検査シーケンサ51及び組立検
査シーケンサ48は各装置のデータ85、102、10
3、88、92及び104を測定収集コンピュータ52
に送る。この測定収集コンピュータ52はこれらのデー
タを品質管理コンピュータ53に送り、成形データ6
0、重量データ61と共に製品データ62とされる。ま
た、前述の各シーケンサ40、41、43、45、4
7、48、51の各データ85、102、103、8
8、92及び104で構成される製品データ62は、各
装置29、46、50、49、31が処理した製造に関
する製造データとして、例えば、図4で示される品質デ
ータ管理システムによる詳細データとして、成形NO、
車種別の各データとして画面(CRT)に表示される。
また、前記各データは次の表1の第1表から表13の第
13表のように表示又は印刷して出力される。
【0014】
【表1】
【0015】
【表2】
【0016】
【表3】
【0017】
【表4】
【0018】
【表5】
【0019】
【表6】
【0020】
【表7】
【0021】
【表8】
【0022】
【表9】
【0023】
【表10】
【0024】
【表11】
【0025】
【表12】
【0026】
【表13】 なお、前述の製造データとしては、前述の項目に限るこ
となく、追加又は減少となることもある。
【0027】
【発明の効果】本発明によるプラスチック製燃料タンク
の製造データ収集方法及び装置は、以上のように構成さ
れているため、次のような効果を得ることができる。す
なわち、自動車の重要保安部品であるプラスチック製燃
料タンクにおける成形時の成形データ2次加工時の製造
データ検査データ等全てのデータの蓄積を可能とし、市
場に出た後のリコール等問題発生時に、従来の水没検査
等のみの少ないデータよりも早期解決が計れる効果があ
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明によるプラスチック製燃料タンクの製造
データ収集方法及び装置を示すブロック図である。
【図2】図1の各コンピュータ及び各シーケンサの機能
を示す説明図である。
【図3】本発明における工程を示す概略図である。
【図4】本発明のデータ収集画面図である。
【図5】従来及び本発明の多層パリソンの成形を示す断
面図である。
【図6】図5の要部の拡大断面図である。
【図7】従来の中空成形から出荷迄のフロー図である。
【符号の説明】
20 中空成形機 21 プラスチック製燃料タンク 27 肉厚測定装置 29 矯正冷却装置 31 水没検査装置 40 成形機シーケンサ 41 重量測定バーコードラベラーシーケンサ 42 成形収集コンピュータ 43 矯正冷却シーケンサ 44 肉厚測定シーケンサ 45 穴明けシーケンサ 46 穴明け装置 47 溶着シーケンサ 48 組立シーケンサ 49 組立装置 50 溶着装置 51 水没検査シーケンサ 52 測定収集コンピュータ 53 品質管理コンピュータ 62 製品データ(製造データ)
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 小田切 利夫 神奈川県横浜市金沢区福浦2丁目2番地1 号 株式会社日本製鋼所内 (72)発明者 岩田 裕介 埼玉県狭山市柏原笹久保393番地2 八千 代工業株式会社内 (72)発明者 工藤 肇 埼玉県狭山市柏原笹久保393番地2 八千 代工業株式会社内 Fターム(参考) 3D038 CA00 CA03 CA04 CC20 4F208 AG03 AG07 AH17 AH55 AP20 LA01 LB01 LB22 LD16

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 多層パリソン(7)を中空成形してプラス
    チック製燃料タンク(21)を製造し、製造時の製造データ
    (62)を収集するようにしたプラスチック製燃料タンクの
    製造データ収集方法において、前記製造データ(62)は、
    製造過程において収集することを特徴とするプラスチッ
    ク製燃料タンクの製造データ収集方法。
  2. 【請求項2】 前記製造データ(62)として、矯正冷却デ
    ータ、肉厚測定データ、穴明けデータ、溶着データ及び
    組立データを収集することを特徴とする請求項1記載の
    プラスチック製燃料タンクの製造データ収集方法。
  3. 【請求項3】 多層パリソン(7)を中空成形機(20)によ
    り中空成形してプラスチック製燃料タンク(21)を製造
    し、製造時の製造データ(62)を収集するようにしたプラ
    スチック製燃料タンクの製造データ収集装置において、
    前記中空成形機(20)の下流側に配設された矯正冷却装置
    (29)、肉厚測定装置(27)、穴明け装置(46)、溶着装置(5
    0)、組立装置(49)及び水没検査装置(31)とを備え、前記
    各装置(29、27、46、50、49、31)からの前記製造データ
    (62)を得るように構成したことを特徴とするプラスチッ
    ク製燃料タンクの製造データ収集装置。
  4. 【請求項4】 前記各装置(29、27、46、50、49、31)に
    設けられた矯正冷却シーケンサ(43)、肉厚測定シーケン
    サ(44)、穴明けシーケンサ(45)、溶着シーケンサ(47)、
    組立シーケンサ(48)及び水没検査シーケンサ(51)は、測
    定収集コンピュータ(52)に接続されていることを特徴と
    する請求項3記載のプラスチック製燃料タンクの製造デ
    ータ収集装置。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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