JP2002361126A - 手動操作流体放出装置 - Google Patents

手動操作流体放出装置

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JP2002361126A
JP2002361126A JP2001173172A JP2001173172A JP2002361126A JP 2002361126 A JP2002361126 A JP 2002361126A JP 2001173172 A JP2001173172 A JP 2001173172A JP 2001173172 A JP2001173172 A JP 2001173172A JP 2002361126 A JP2002361126 A JP 2002361126A
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JP
Japan
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nozzle
nozzle cap
nozzle cover
cap
cover
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JP2001173172A
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English (en)
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Robert J Good
ジェイ． グッド ロバート
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Silgan Dispensing Systems Corp
Original Assignee
Calmar Inc
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Priority to EP01304107A priority patent/EP1254722B1/en
Priority to ES01304107T priority patent/ES2307571T3/es
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    • B05B—SPRAYING APPARATUS; ATOMISING APPARATUS; NOZZLES
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    • B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 従来の手動操作液体放出装置においては子供
によって誤動作される恐れがあった。 【解決手段】 本発明の手動操作液体放出装置において
は、ノズルキャップをONとOFF位置間に回動自在なるよ
う本体によって支持せしめ、このノズルキャップをカバ
ーするノズルカバーをノズルキャップによって回動自在
に且つ軸方向に移動自在に支持し、上記ノズルキャップ
とノズルカバーには軸方向に互いに離間する係合部分を
夫々設け、この各係合部分が互いに係合しない第1位置
のときノズルカバーが回動してもノズルキャップが回動
せず、従って子供による誤動作を防ぎ得るようにし、上
記各係合部分が互いに係合する第2位置のときノズルカ
バーの回動によってノズルキャップが回動されるように
する。

Description

【発明の詳細な説明】
【０００１】
【発明の属する技術分野】本発明はノズルアセンブリを
有する手動操作流体放出装置、特に、子供による誤動作
を防止できるノズルアセンブリを有する手動操作流体放
出装置に関するものである。
【０００２】
【従来の技術】ONとOFF位置に長手方向の軸の周りに回
動できるノズルキャップと、これを支持する本体とを有
する流体放出装置は既知である。
【０００３】
【発明が解決しようとする課題】この種流体放出装置に
おいては、ノズルキャップは子供によってOFF位置からO
N位置に移動できるため危険である。従って子供によっ
ては上記位置に移動できないが成人によっては容易に移
動できるようにするのが好ましい。このため、軸方向に
移動した後十分な角度回動するという少なくとも2つの
手動操作によってスプレが開始できるように構成するこ
とが考えられる。このような操作は子供にとっては極め
て困難であるが成人にとっては容易である。
【０００４】流体放出装置によって放出される流体とし
ては例えば飲み込んだり、人間の皮膚にスプレされたと
き有害であるような種々の流体があり、子供による誤動
作を防止できるようにすることは重要である。このた
め、本発明の目的は比較的単純な構成で廉価であり、子
供による誤動作を防止できるノズルアセンブリを得るに
ある。
【０００５】
【課題を解決するための手段】本発明はノズルキャップ
をONとOFF位置間で長手方向の軸の周りに回動するよう
ノズルキャップを支持する放出装置本体を有する。ノズ
ルキャップを取り巻くようにノズルカバーを配置し、ノ
ズルキャップの長手方向の軸に沿って移動自在とする。
ノズルキャップとノズルカバーが、ノズルキャップに関
連するノズルカバーの長手方向の第1位置で長手方向に
互いに離間している係合部を有する。この第1位置で、
ノズルカバーはノズルキャップの周りに回動自在である
が、ノズルキャップにはその回動は伝達されない。更
に、ノズルカバーはノズルキャップの外面を覆うよう配
置され、子供はノズルキャップに接近してOFF位置からO
N位置に回動することができないようになる。
【０００６】成人が放出装置から流体を放出する場合に
は、成人はノズルカバーを手でつかみ、ノズルキャップ
に相対的に長手方向の第2位置に移動し、ノズルカバー
上の係合部をノズルキャップ上の係合部に係合せしめ
る。ノズルキャップを第2位置に対する摺動に打ち勝つ
十分な力で保持しながら、成人はノズルカバーとノズル
キャップをノズルキャップの長手方向の軸の周りに回動
でき、ノズルキャップをOFF位置からON位置に移動でき
る。
【０００７】ノズルキャップをOFF位置に復帰せしめる
ときは、ノズルカバーを互いに係合した係合部によって
回動でき、ノズルキャップをOFF位置に回動できる。成
人は次いでノズルカバーをノズルキャップの長手方向の
第1位置に移動し、係合部を互いに離間できる。子供が
ノズルカバーを回動してもノズルキャップはOFF位置の
ままとなる。
【０００８】
【発明の実施の形態】以下図面によって本発明の実施例
を説明する。図１〜図５は外側カバー２０を有する従来
のポンプ本体と共に示す本発明の流体放出装置の第1実
施例を示す。上記ポンプ本体は、このポンプ本体に回動
自在に枢支した、引き金２４によって手動操作される往
復動ピストン（図示せず）を含む通常のポンプシリンダ
２２を有する。本発明は外側カバーを有しない放出装置
にも同様にして適用できる。
【０００９】ポンプ本体部分は、下流端に外方に突出す
る環状リブ３２を有する筒状ノズル部分３０を含む。こ
のノズル部分３０内には放出路３４を有する。ポンプ本
体のプラグ素子４０によって回動自在に支持されたスリ
ーブ３８を有し、また、プラスチックのノズルキャップ
３５は、これを通る放出オリフィス３６を有する。スリ
ーブ３８は、米国特許第４，７０６，８８８号に示すよ
うな従来既知のバルブ４２を有する。
【００１０】ノズルキャップ３５は、これをノズルキャ
ップの長手方向の軸Ａ−Ａの周りに回動自在ならしめる
ため筒状ノズル部分３０の外面によって支持せしめた筒
状部分５０を有する。ノズルキャップ３５の筒状部分５
０の内面は、ノズル部分３０の相対的にノズルキャップ
３５が回動自在となるようノズル部分３０上の環状リブ
３２を受容する環状溝を有する。ノズルキャップ３５
は、後述するようにその外端５４に隣接した環状のスナ
ップビーズ５２を有する。ノズルキャップ３５の内端５
６は、複数の互いに離間した突起６２を形成した下流の
環状面６０を有する環状の半径方向に延びるフランジ５
８を有する。
【００１１】プラスチックのノズルカバー７０は、これ
をノズルキャップ３５に相対的に軸Ａ−Ａの周りに回動
自在ならしめるため筒状部分５０の外面によって支持さ
れる筒状内面を有する。このノズルカバー７０は、図１
に示すノズルキャップ３５に相対的な第1位置と図５に
示すノズルキャップ３５に相対的な第2位置間でノズル
キャップ３５の筒状部分５０の外面に沿って長手方向に
移動自在ならしめる。
【００１２】ノズルカバー７０は、ノズルキャップ３５
の環状面６０に合致する環状面７２を有する。複数のく
ぼみ７４を、ノズルキャップ３５の突起６２に係合する
よう環状面７２に形成する。図４に示すように、環状面
６０からの突起６２には、90度より大きい角度の傾斜両
側面６２′を設け、突起６２の大きさが先端に向かって
次第に小さくなるようにする。図３に示すようにくぼみ
７４には環状面７２に対して90度より大きい角度の傾斜
両側面７４′を設け、くぼみ７４の大きさが環状面７２
から深さ方向に次第に小さくなるようにする。
【００１３】側面６２′と７４′は、ノズルカバー７０
を回動したとき互いに係合されるようにする。側面の上
記傾斜角は、ノズルカバー７０を回動したときにノズル
キャップ３５を回動するためノズルキャップ３５の長手
方向に加えられる力の大きさを定める。角度が大きくな
ればなるほど、加わる力が大きくなる。上記係合部分の
形状は種々のものとなし得る。
【００１４】ノズルカバー７０には、図１に示すような
長手方向に延びる環状フランジ７６を設け、ノズルカバ
ー７０が図１に示す位置にあるときノズルキャップ３５
のフランジ５８の外面にかぶさるようにし、子供がノズ
ルキャップ３５のフランジ５８に近付きこれを回動する
ことができないようにする。更に図１の状態のとき、ノ
ズルキャップ３５の環状面６０上の突起６２とノズルカ
バー７０のくぼみ７４とは互いに軸方向に離間し、ノズ
ルカバー７０がノズルキャップ３５に相対的に回動自在
となるようにする。従って、ノズルカバー７０を回動し
てもノズルキャップ３５が回動することはない。
【００１５】図１の位置ではノズルキャプ３５はOFF位
置の1つにあり、ノズルカバー７０をポンプ本体に向っ
て上流方向に移動して図５に示すようにノズルキャップ
３５に係合せしめなければノズルキャップ３５を回動で
きない。図５のようにすればノズルカバー７０を回動す
ることによってノズルキャップ３５をON位置に回動でき
る。
【００１６】ノズルキャップ３５のフランジ５８の外面
には、放出装置をその頂部を見おろしたとき特殊な操作
モードのノズルキャップ３５の位置を示すマークを設け
る。図５に示す位置ではノズルキャップ３５はOFF位置
の1つにある。ノズルキャップ３５を90度以内で回動す
ればノズルキャップ３５をスプレまたはストリーム位置
になし得る。ノズルカバー７０は透明または半透明とし
てノズルカバー７０を通してマークを見得るようにす
る。ノズルカバー７０の外端に切り込み７８を形成し、
これにノズルキャップ３５のスナップビーズ５２を係合
できるようにする。
【００１７】図６及び図７に示す例は図１〜図５に示す
ものと本質的に同一であり、従って、同一部分には同一
符号を付す。図６及び図７に示す例では、ノズルキャッ
プ３５の筒状部分５０の外面にSPRAYとOFFのマークを付
す。図６に示す位置では突起６２とくぼみ７４がノズル
カバー７０の長手方向に互いに離間しているが、図７に
示す位置では互いに係合しており、ノズルカバー７０の
回動によりノズルキャップが90度回動されている。
【００１８】図８と図９に示す例のノズルカバー８０と
ノズルキャップ８２は図１〜図５に示すものと本質的に
同一であるが、突起８４とくぼみ８８の形成位置が図１
〜図５に示すものと異なる。即ち、突起８４はノズルキ
ャップ８２の外端８６に形成され、くぼみ８８はノズル
カバー８０の端壁９０の内面に形成されている。端壁９
０は、ノズルキャップ８２の放出オリフィス３６を通し
て放出される流体のための中心開口９２を有する。ノズ
ルカバー８０は透明または半透明とし、これを通してノ
ズルキャップ８２の外面上のマークを見得るようにす
る。図８の位置では、突起８４とくぼみ８８がノズルカ
バー８０の長手方向に互いに離間しておりノズルカバー
８０を回動してもノズルキャップ８２は回動しないが、
図９に示す位置では互いに係合しておりノズルカバー８
０の回動によりノズルキャップ８２が回動される。上記
米国特許に示されているように、ノズルカバー８０を透
明または半透明プラスチック材料で形成する。
【００１９】図１０及び図１１に示す例では、図１〜図
５に示す例と異なり半径方向外方に突出する環状部分１
０２をノズルキャップの外端に設ける。複数の突起１０
４を上記実施例と同様に設ける。ノズルカバー１０６に
形成した大径穴１０８内に、突起１０４に係合可能な係
合部分１１０を設ける。図１０の位置では、突起１０４
と係合部分１１０がノズルカバー１０６の長手方向に互
いに離間しており、ノズルカバー１０６を回動してもノ
ズルキャップは回動しないが図１１に示す位置では互い
に係合しておりノズルカバー１０６の回動によりノズル
キャップを回動できる。上記各例ではノズルカバーをポ
ンプ本体に向って移動することによって突起とくぼみと
を係合せしめるが、本発明のこの例においてはノズルカ
バー１０６をポンプ本体から離れる方向に移動して突起
１０４と係合部分１１０を互いに係合できるようにす
る。ノズルカバー１０６は、透明または半透明材料で形
成する。
【００２０】図１２と図１３に示す例は図６と図７に示
すものと同一であり、従って同一部分には同一符号を付
す。透明または半透明のノズルカバー７０には図１３に
示すようにノズルキャップの外面に形成したマークを拡
大するレンズとして機能する4個の互いに離間したくぼ
み１１４を有する。上記4個のくぼみ１１４はノズルキ
ャップ上のマークと同様互いに90度円周方向に離間せし
める。図１２に示すようにＳＰＲＡＹの文字がレンズ作
用で拡大して示される。
【００２１】図１４〜図１６に示す例では、プラスチッ
クのノズルキャップ１２０に、図１の筒状部分５０に対
応する筒状部分１２２を設け、この筒状部分１２２の外
面にはマークを付し、ノズルキャップ１２０の外端には
放出オリフィス１２４を形成する。ノズルキャップ１２
０の内端には、筒状部分１２２と同心状に外方に延びる
環状フランジ１２６を設け、このフランジ１２６の外端
環状面１２８には上記突起６２と同様の突起１３０を設
ける。上記突起１３０は、図４に示す突起６２と同様互
いに円周方向に離間した4個のものとする。フランジ１
２６の外周面には後述する目的のため互いに離間した環
状のスナップビーズ１３２と１３４を形成する。
【００２２】ノズルキャップ１２０の筒状部分１２２の
外周面にはノズルカバー１４０をノズルキャップ１２０
に相対的に長手方向に移動自在に設ける。上記ノズルカ
バー１４０には、ノズルキャップ１２０の放出オリフィ
ス１２４と一線をなす放出口１４４を区画する筒状部分
１４３に連なる前壁１４２を設ける。ノズルカバー１４
０の外側に円周方向に互いに離間して複数の空気吸入オ
リフィス１４６を設け、放出オリフィス１２４を通って
スプレされた流体に空気を混入せしめ、放出口１４４の
壁によって区画された室内に乱流を形成せしめ、スプレ
ON位置でノズルアセンブリから米国特許第５，６４７，
５３９号明細書に示すように泡を放出できるようにす
る。
【００２３】ノズルカバー１４０には、円周方向に互い
に離間した複数のくぼみ１５４を形成した環状面１５２
を区画する半径方向外方に延びるフランジ１５０を有せ
しめる。上記くぼみ１５４は図３に示す環状面７２のく
ぼみ７４と同様の形状、間隔とし、突起１３０と協働せ
しめる。上記くぼみ１５４と突起１３０は、第1位置で
は図１４に示すようにノズルカバー１４０の長手方向に
互いに離間せしめる。
【００２４】ノズルカバー１４０には更に、ノズルキャ
ップ１２０のフランジ１２６にかぶさるよう長手方向に
延びるフランジ１６０を有せしめる。フランジ１６０の
内周面にはスナップビーズ１６２を突出形成せしめ、こ
のスナップビーズ１６２を図１４に示すようにスナップ
ビーズ１３２と１３４の間に配置できるようにし、この
ときノズルキャップ１２０に相対的に長手方向の所定の
位置にノズルカバー１４０を保持するための保持手段が
形成され、この位置では、突起１３０とくぼみ１５４が
互いに離間されるようにする。この位置では子供はノズ
ルキャップ１２０のフランジ１２６の外面に近づくこと
ができず、また、ノズルカバー１４０を回動してもノズ
ルキャップ１２０は回動されない。即ち、この位置で
は、ノズルカバー１４０はその中心軸の周りでノズルキ
ャップ１２０と相対的に回動自在となる。ノズルキャッ
プ１２０をON位置の1つに回動するときには突起１３０
とくぼみ１５４を互いに一線をなす位置とし、ノズルカ
バー１４０をポンプ本体に向って押し、スナップビーズ
１６２がスナップビーズ１３２を乗り越えて移動し、こ
の結果、突起１３０とくぼみ１５４が互いに係合される
ようにする。次いでノズルキャップ１２０をON位置に回
動すればスプレアセンブリがスプレモードとなる。ノズ
ルアセンブリを泡モードとしたい場合にはノズルカバー
１４０を引き出し、スナップビーズ１６２がスナップビ
ーズ１３２を乗り越え、その結果図１６に示す状態なら
しめる。ここで引き金２４を引けば放出オリフィス１２
４を通して放出される円錐形スプレが放出口１４４の壁
に衝突し、スプレされた流体の粒子に空気吸入オリフィ
ス１４６からの空気が混入し泡を発生するようになる。
【００２５】ノズルキャップ１２０をOFF位置に復帰せ
しめるときは、ノズルカバー１４０を図１５の位置に戻
し、ノズルキャップ１２０を回動し図１４に示す状態に
すれば子供による誤作動を防ぎ得るようになる。
【００２６】上記のように本発明においてはノズルキャ
ップ３５を、放出装置本体の筒状ノズル部分３０にスナ
ップ係合し、軸方向に変位することなしにONとOFF位置
間で回動できるが、他の型のノズルキャップを用いるこ
とができることは勿論である。例えばノズルキャップ３
５の内面に雌ねじを設け、これを筒状ノズル部分３０の
雄ねじに螺合せしめノズルキャップ３５をONとOFF位置
に回動すればノズルキャップ３５が軸方向に変位される
ようにしても良い。
【００２７】本発明の手動操作流体放出装置は上記のよ
うな構成であるから、成人が流体を放出せんとするとき
は成人はノズルカバーを手で握り、ノズルキャップに相
対的に第1位置から長手方向に移動してノズルカバーの
係合部分がノズルキャップの係合部分に係合する第2位
置とし、ノズルキャップをこの位置に保持しながらノズ
ルカバーをノズルキャップの長手方向の軸の周りに回動
することによってノズルキャップをOFF位置からON位置
に回動せしめる。
【００２８】ノズルキャップをOFF位置に戻す場合に
は、ノズルカバーを回動し、係合部分を介してノズルキ
ャップをOFF位置に回動せしめ、次いでノズルキャップ
を長手方向に移動し、上記両係合部分が互いに軸方向に
離間する第1位置ならしめる。この状態では子供がノズ
ルカバーを回動してもこの回動はノズルキャップに伝達
されず、ノズルキャップはOFF位置のままとなる。
【００２９】
【発明の効果】上記のように本発明の手動操作流体放出
装置によれば、子供による誤動作を確実に防止できるよ
うになる大きな利益がある。
【００３０】なお、本発明は上記実施例に限定されるこ
となく種々変更、増減できることは勿論である。
【図面の簡単な説明】
【図１】ノズルキャップと、このノズルキャップによっ
て回動自在に支持されたノズルカバーとを有するポンプ
の1部を露出して示す本発明の放出装置の側面図であ
る。
【図２】図１に示す放出装置の端面図である。
【図３】図１に示す放出装置の３−３線断面図である。
【図４】図１に示す放出装置の４−４線断面図である。
【図５】ノズルカバーを有する図１の放出装置の放出端
部の側面図である。
【図６】本発明の放出装置の他の実施例を示す、一部を
断面図とした側面図である。
【図７】ノズルカバーと共に示す図６の放出装置の側面
図である。
【図８】本発明の放出装置の他の実施例を示す、一部を
断面図とした側面図である。
【図９】ノズルカバーと共に示す図８の放出装置の側面
図である。
【図１０】本発明の放出装置の他の実施例を示す、一部
を断面図とした側面図である。
【図１１】ノズルカバーと共に示す図１０の放出装置の
側面図である。
【図１２】本発明の放出装置の他の実施例を示す、一部
を断面図とした側面図である。
【図１３】図１２の１３−１３線断面図である。
【図１４】ノズルキャップと、ポンプ本体によって回動
自在に支持されたノズルカバーとを有する本発明放出装
置の他の実施例を示す側面図である。
【図１５】図１４に示す放出装置の動作説明用側面図で
ある。
【図１６】図１４に示す放出装置の動作説明用側面図で
ある。
【符号の説明】
２０ 外側カバー ２２ ポンプシリンダ ２４ 引き金 ３０ 筒状ノズル部分 ３２ 環状リブ ３４ 放出路 ３５ ノズルキャップ ３６ 放出オリフィス ３８ スリーブ ４０ プラグ素子 ４２ バルブ ５０ 筒状部分 ５４ 外端 ５６ 内端 ５８ フランジ ６０ 環状面 ６２ 突起 ６２′ 側面 ７０ ノズルカバー ７２ 環状面 ７４ くぼみ ７４′ 側面 ７６ 環状フランジ ７８ 切り込み ８０ ノズルカバー ８２ ノズルキャップ ８４ 突起 ８６ 外端 ８８ くぼみ ９０ 端壁 １０２ 環状部分 １０４ 突起 １０６ ノズルカバー １０８ 穴 １１０ 係合部分 １１４ くぼみ １２０ ノズルキャップ １２２ 筒状部分 １２４ 放出オリフィス １２６ 環状フランジ １２８ 環状面 １３０ 突起 １３２ スナップビーズ １３４ スナップビーズ １４０ ノズルカバー １４２ 前壁 １４３ 筒状部分 １４４ 放出口 １４６ 空気吸入オリフィス １５０ フランジ １５２ 環状面 １５４ くぼみ １６０ フランジ １６２ スナップビーズ
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Claims (15)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項１】 放出装置本体と、子供による誤作動を防
    止できるようにしたノズルアセンブリとより成り、上記
    ノズルアセンブリが、ONとOFF位置間で長手方向の軸に
    沿って移動されないが、軸の周りに回動自在に上記放出
    装置本体によって支持されるノズルキャップと、上記ノ
    ズルキャップにかぶさる、上記ノズルキャップの長手方
    向の軸に沿って移動自在でかつ軸の周りに回動自在なノ
    ズルカバーとを有し、上記ノズルキャップとノズルカバ
    ーが、上記ノズルカバーが回動しても上記ノズルキャッ
    プが回動されないよう上記ノズルカバーの長手方向の第
    1位置で互いに離間している係合部を夫々有し、この係
    合部が上記ノズルカバーの長手方向の第2位置で互いに
    係合し上記ノズルカバーが回動したとき上記ノズルキャ
    ップが回動することを特徴とする手動操作流体放出装
    置。
  2. 【請求項２】 上記ノズルキャップが、第1環状面を有
    し、上記ノズルカバーが、第2環状面を有し、上記第1、
    第2の環状面が互いに対面し、上記第1、第2の環状面の
    何れか一方が突起を有し、何れか他方が上記突起を受容
    するくぼみを有することを特徴とする請求項１記載の手
    動操作流体放出装置。
  3. 【請求項３】 上記突起とくぼみが夫々係合面を有し、
    上記突起とくぼみの何れか一方が上記環状面に対してあ
    る角度で傾斜していることを特徴とする請求項２記載の
    手動操作流体放出装置。
  4. 【請求項４】 上記ノズルカバーが、上記第1位置に移
    動したとき上記本体から離れ、上記第2位置に移動した
    とき上記本体に向って移動することを特徴とする請求項
    １記載の手動操作流体放出装置。
  5. 【請求項５】 上記ノズルキャップが、内端部分と外端
    部分とを有し、上記ノズルキャップの係合部分が上記ノ
    ズルキャップの内端部分に隣接して配置されることを特
    徴とする請求項４記載の手動操作流体放出装置。
  6. 【請求項６】 上記ノズルキャップが、内端部分と外端
    部分とを有し、上記ノズルキャップの係合部分が上記ノ
    ズルキャップの外端部分に隣接して配置されることを特
    徴とする請求項４記載の手動操作流体放出装置。
  7. 【請求項７】 上記ノズルカバーが、上記第1位置に移
    動したとき上記本体に向って移動し、上記第2位置に移
    動したとき上記本体から離れることを特徴とする請求項
    １記載の手動操作流体放出装置。
  8. 【請求項８】 上記ノズルキャップが、内端部分と、外
    端部分と、中間部分とを有し、上記ノズルキャップの係
    合部分が上記ノズルキャップの中間部分に配置されるこ
    とを特徴とする請求項７記載の手動操作流体放出装置。
  9. 【請求項９】 上記ノズルキャップの外面にマークが付
    されており、上記ノズルカバーが透明または半透明材料
    で作られており、上記マークが上記ノズルカバーの任意
    の位置で容易に見得ることを特徴とする請求項１記載の
    手動操作流体放出装置。
  10. 【請求項１０】 上記ノズルカバーが上記マークを拡大
    して見易くするための複数のレンズ部分を有することを
    特徴とする請求項９記載の手動操作流体放出装置。
  11. 【請求項１１】 上記ノズルカバーを上記第1、第2位置
    に抑止するための抑止手段を上記ノズルキャップと上記
    ノズルカバーが有することを特徴とする請求項１記載の
    手動操作流体放出装置。
  12. 【請求項１２】 スプレする際泡がスプレされるようノ
    ズルカバーに空気を導入するための空気吸入口を上記ノ
    ズルカバーが有することを特徴とする請求項１１記載の
    手動操作流体放出装置。
  13. 【請求項１３】 スプレする際泡がスプレされるよう上
    記ノズルカバーによって上記ノズルキャップが回動され
    た後上記抑止手段が上記ノズルカバーを上記第1位置に
    抑止することを特徴とする請求項１２記載の手動操作流
    体放出装置。
  14. 【請求項１４】 スプレする際上記ノズルカバーによっ
    て上記ノズルキャップが回動された後上記抑止手段が上
    記ノズルカバーを上記第2位置に抑止することを特徴と
    する請求項１１記載の手動操作流体放出装置。
  15. 【請求項１５】 上記抑止手段が、上記ノズルキャップ
    とノズルカバーに形成した相互係合スナップビーズを有
    することを特徴とする請求項１１記載の手動操作流体放
    出装置。
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