JP2002360951A - ハンドル玩具 - Google Patents

ハンドル玩具

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JP2002360951A
JP2002360951A JP2001168168A JP2001168168A JP2002360951A JP 2002360951 A JP2002360951 A JP 2002360951A JP 2001168168 A JP2001168168 A JP 2001168168A JP 2001168168 A JP2001168168 A JP 2001168168A JP 2002360951 A JP2002360951 A JP 2002360951A
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Masatoshi Todokoro
正敏 戸所
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Stuff Co Ltd
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Stuff Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】ハンドル玩具の取付手段を改良し、取付対象が
鉛直方向及び水平方向の何れの方向に延設される場合で
あっても、これに制限されることなく、安全且つ確実に
取付けて遊ぶことができる幼児用ハンドル玩具を提供す
ること。 【解決手段】玩具本体下部に取付手段を連結するための
連結部を配設し、前記連結部には、設置部の状態に応じ
て、鉛直方向に延設される設置部を対象とした着脱式の
取付手段と、水平方向に延設される設置部を対象とした
着脱式の取付手段の何れかを連結可能とした。前記連結
部には取付手段をスライド式に移動することにより容易
に着脱を行うことが可能な連結部を配設した。また、前
記鉛直方向に延設される設置部を対象とした取付手段に
は取付手段の長手方向に対して交差する方向に捲着可能
な面ファスナーを配設し、水平方向に延設される設置部
を対象とした取付手段には設置部の形状に応じて開口幅
を調節することが可能な取付口を配設した。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、玩具本体を設置部
に取付けるために使用する取付手段を改良し、より広範
な設置部に取付けて遊ぶことを可能としたハンドル玩具
に関する。
【0002】
【従来の技術】従来の幼児用ハンドル玩具は、本体上部
に幼児が遊ぶための玩具として、自動車のハンドルを模
して構成されたハンドル部や各種操作レバー等を配設す
ると共に、本体下部に面ファスナーや吸盤等を備えた取
付手段を配設して玩具本体を任意の設置部に取付けて使
用することができるように構成されていた。前記面ファ
スナーを用いれば、玩具本体をベビーシートのフロント
サポート部等に取付けて遊ぶことができ、前記吸盤を用
いれば車の窓ガラス等に取付けて遊ぶことができた。
【0003】しかしながら、前記従来商品における取付
手段は玩具本体に固定されており交換がきかなかったた
め、取付可能な方向が一方向に限定され遊ぶことのでき
る場所が制限された。即ち、前記面ファスナーは、本体
下方に延設した状態で固定される取付手段と任意の設置
部を捲着することで玩具本体を固定するものであったた
め、鉛直方向に延設される設置部に対しては取付けるこ
とができたが、水平方向に配設される設置部に対しては
取付けることが困難であった。そのため、ベビーカーの
フロントバー等には取付けて遊ぶことはできなかった。
【0004】この問題を改善するしものとして、特開平
11−9849号公報に開示される発明が案出されてい
る。この発明は、玩具本体に設ける取付手段を本体の差
し込み部に対して垂直方向あるいは水平方向に差し替え
できるように改良し、従来では取付けることが難しかっ
た設置部に対しても取付け可能としたものであった。し
かしながら、この改良された玩具は取付手段の本体に対
する取付角度を可変としたことにより、各部材の構造が
複雑化しているだけでなく、本体と取付手段との連結部
に外れやすさ等の問題があった。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】本発明は、前記従来技
術に鑑み為されたものであり、ハンドル玩具の取付手段
を改良し、取付対象が鉛直方向及び水平方向の何れの方
向に延設される場合であっても、これに制限されること
なく安全且つ確実に取付けて遊ぶことができる幼児用ハ
ンドル玩具を提供することを課題とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】請求項1記載の発明は、
本体に自動車のハンドルを模して形成された遊戯部を備
える玩具であって、本体下部に取付手段を連結するため
の連結部を配設し、前記連結部には、設置部の形状に応
じて、鉛直方向に延設される設置部を対象とした着脱式
の取付手段または水平方向に延設される設置部を対象と
した着脱式の取付手段のうち何れかを連結することによ
り、玩具本体を鉛直方向及び水平方向の何れの方向に延
設される設置部に対しても取付可能としたことを特徴と
する。
【0007】本発明は、本体下部に取付手段を連結する
ための連結部を配設し、前記連結部には、設置部の形状
に応じて、鉛直方向に延設される設置部を対象とした着
脱式の取付手段または水平方向に延設される設置部を対
象とした着脱式の取付手段のうち何れかを連結すること
により、メーカーや機種によって形状や延設方向の異な
るベビーシートのフロントサポート部やベビーカーのフ
ロントバーなどの設置部に対しても玩具本体を取付けて
遊ぶことができる。
【0008】請求項2記載の発明は、請求項1におい
て、前記取付手段を連結部に嵌合させた状態でスライド
させることにより着脱可能としたことを特徴とする。
【0009】本発明は、取付手段を連結部に嵌合させた
状態でスライドさせることにより着脱可能としたもので
あり、容易に取付手段を玩具本体に連結することができ
るだけでなく、玩具本体に取付手段を確実に連結し、遊
んでいる最中に本体と取付手段が外れてしまう等の問題
を改善することができる。
【0010】請求項3記載の発明は、請求項1または請
求項2において、水平方向に延設される設置部を対象と
した着脱式の取付手段には、設置部の形状に応じて開口
幅を調節することが可能な取付口を配設したことを特徴
とする。
【0011】本発明は、設置部の形状に応じて開口幅を
調節することが可能な取付口を取付手段に配設したこと
により、設置部の形状に影響されることなく玩具本体を
取付けて遊ぶことができる。
【0012】請求項4記載の発明は、本体に自動車のハ
ンドルを模して形成された遊戯部を備える玩具であっ
て、本体下部には水平方向に延設される設置部を対象と
した取付手段及び連結部を配設し、前記連結部には鉛直
方向に延設される設置部を対象とした取付手段を着脱式
に連結可能とすることで、玩具本体を鉛直方向及び水平
方向の何れの方向に延設される設置部に対しても取付可
能としたことを特徴とする。
【0013】本発明は、水平方向に延設される設置部を
対象とした取付手段及び連結部を本体下部配設し、前記
連結部には鉛直方向に延設される設置部を対象とした取
付手段を着脱式に連結可能としたものであり、水平及び
鉛直方向に延設される設置部を対象とした取付手段の双
方を着脱式に連結する構成よりも簡素な構成となる。
【0014】請求項5記載の発明は、請求項1乃至請求
項4において、前記取付手段に吸盤を配設し、玩具本体
を任意の設置部に吸盤で取付可能としたことを特徴とす
る。
【0015】本発明は、取付手段に吸盤を配設したこと
により、自動車の窓ガラス等の任意の設置部に玩具本体
を取付けて使用することができる。
【0016】請求項6記載の発明は、請求項1乃至請求
項5において、前記鉛直方向に延設される設置部を対象
とした着脱式の取付手段には、該取付手段の長手方向に
対して交差する方向に捲着可能な面ファスナーを配設し
たことを特徴とする。
【0017】本発明は、取付手段の長手方向に対して交
差する方向に捲着可能な面ファスナーを配設したことに
より、この面ファスナーをベビーシートのフロントサポ
ート部等の鉛直方向に延設される設置部に捲着して、玩
具本体を固定して遊ぶことができる。
【0018】
【発明の実施の形態】本発明は、玩具本体下部に取付手
段を連結するための連結部を配設し、前記連結部には、
設置部の状態に応じて鉛直方向に延設される設置部を対
象とした着脱式の取付手段または水平方向に延設される
設置部を対象とした着脱式の取付手段の何れかを選択的
に連結可能とした。前記連結部は、取付手段をスライド
式に移動することにより容易に着脱を行うことが可能な
連結構造に形成した。前記鉛直方向に延設される設置部
を対象とした取付手段には、取付手段の長手方向に対し
て交差する方向に捲着可能な面ファスナーを配設すると
共に水平方向に延設される設置部を対象とした取付手段
には、設置部の形状に応じて開口幅を調節可能な取付口
を配設した。これにより、設置部が鉛直方向及び水平方
向の何れの方向に延設される場合であっても、取付手段
を交換することで玩具を設置部に取付け可能とし、設置
対象部材の形状に制限されることなく、安全且つ確実に
取付けて遊ぶことができる幼児用ハンドル玩具を提供す
るものである。
【0019】
【実施例】以下、図面に基づいて本発明に係る実施例の
構造及び使用を詳細に説明する。本発明に係るハンドル
玩具は、ハンドル等の自動車操作部を模した部材を配設
して形成される本体下部に、安全且つ確実に取付手段を
連結することが可能な連結部を配設し、設置部の状態に
応じてそれに適した取付手段を選択して用いることを可
能としている。前記取付手段には、設置部が水平方向に
延設される場合に用いるもの及び、設置部が鉛直方向に
延設される場合に用いるものの2種類を用意し、設置部
の状態に応じて、この2種類の取付手段を適宜交換して
使用することにより、設置部が鉛直方向及び水平方向の
何れの方向に延設される場合であっても、これに制限さ
れることなく、安全且つ確実に玩具本体を設置部に取付
けて遊ぶことができる幼児用ハンドル玩具を提供可能と
する。
【0020】図1乃至図7は、本発明に係る第一実施例
を示す。図1は、玩具本体1に取付手段2を連結する過
程及び連結部の構造を示すため、玩具本体1と取付手段
2とを背面から見た状態を示す。玩具本体1には、所定
方向へ幼児が回転させることにより、本体1内部に配設
した音発生手段から音が出力されるハンドル1aを初め
として、玩具1b及び1cを配設している。また、その
底部には、案内溝3a及び係止爪3bを設けた連結部3
を配設し、取付手段2を玩具本体1に対して連結可能と
している。この取付手段2は、水平方向に延設される設
置部に対して取付ける場合に用いる。
【0021】前記取付手段2は、前部材2A及び後部材
2Bの二部材を連結して構成され、前部材2Aの上部に
は面ファスナー4を配設している。前部材2A底面の細
幅部2aには、長穴2bを形成し、後部材2Bには、案
内部2cを形成すると共にネジ2dを螺設している。前
部材2A及び後部材2Bの連結時には、前記前部材2A
底面に形成された細幅部2aが後部材2Bに形成された
案内部2c内に緩合された状態となり、長穴2bを挿通
して後部材2Bに螺合されるネジ2dの幅広に形成され
たネジ頭が、長穴2bの縁部と緩く係合した状態とな
る。これにより、前部材2Aは、後部材2Bに形成され
た案内部2cの奥行き分だけ移動可能となる。
【0022】玩具本体1及び取付手段2の連結は、前記
連結部3に形成された案内溝3aに取付手段2の左右両
側部に形成した係合部2eを嵌合し、連結部3に設けた
係止爪3bと取付手段2に形成した係合部2fとを係合
させることにより行われる。なお、取付手段2を構成す
る前部材2A及び後部材2Bの底部に形成された2つの
切欠き2gは、取付手段2を玩具本体1に連結する際
に、連結部3に設けた係止爪3bと取付手段2の底面部
の間に不要な係合が発生することを回避するために設け
られる。玩具本体1と取付手段2を連結した後は、図2
及び図3に示す如く、玩具本体1に連結された取付手段
2を用いて、任意の設置部に玩具を取付けて遊ぶことが
できる。
【0023】次にこの玩具を設置部に取付けた状態を説
明する。なお、図2及び図3では、説明上必要のない部
分は省略して記載すると共に、連結部3及び取付手段2
を断面図としている。
【0024】図2は、取付手段2の後部材2Bが左端に
位置した状態を示しており、取付口2j内部に挟持され
る設置部5の径が、この取付手段が挟持可能な部材の最
小径を示す。
【0025】図3は、取付手段2の後部材2Bが右端に
位置した状態を示しており、取付口2j内部に挟持され
る設置部5の径が、この取付手段が挟持することのでき
る部材の最大径を示す。このように、取付手段2を構成
する後部材2Bは、使用時に手動で位置を調節すること
ができるので、設置部の形状が異なる場合であってもこ
れに取付けることが可能となる。即ち、異なるメーカー
の製品や、同じメーカーから提供される商品であっても
型番の違いによってベビーカーやチャイルドシートの設
置部の形状には違いがあるが、本発明に係る玩具は、こ
れによらず取付けて遊ぶことができるという利点を有す
る。
【0026】図4は、その使用状態を示す。玩具本体1
は、ベビーカー6のフロントバー6aに取付られた状態
にあり、玩具の取付けは次の如く行われる。取付手段2
を構成する後部材2Bを動かして、ベビーカーシートの
フロントバーの幅に合うように取付口2jの幅を調節
し、取付口2j内に設置部5であるフロントバーを嵌合
させる。次に、取付手段2の後部材2Bに配設した軸2
iに固定される面ファスナー4を取付手段2の前部材2
Aに配設した軸2hに掛け、これを折り返して面ファス
ナー4を捲着する。面ファスナー4は、軸2iに固定さ
れる付け根側が雄部材、先端部側が雌部材に形成されて
おり、取付口2jの固定時には前記雄部材と雌部材が接
触して閉じる。
【0027】次に、第一実施例に示す玩具に、鉛直方向
に延設される設置部を対象とした取付手段を連結する場
合を説明する。図5は、本発明に係る玩具の外観を、図
6は取付手段の使用状態における断面図をそれぞれ示
す。また、図7は本発明に係る玩具の使用状態を示す。
以下、図5及び図6を参照しつつ、本発明に係る取付手
段と連結部との取付に関し、前記鉛直方向に延設される
設置部を対象とした取付手段を使用する場合と共通する
部分は省略し、相違点のみ簡潔に説明する。取付手段2
には、鉛直方向に延設されると共に下部に吸盤6を配設
した支持部2lを配設している。支持部2l上部には、
係合部2f及び係止片2kを配設している。この係止片
2kは、取付手段2を連結部3に取付ける場合に連結部
3に設けた穴3cに嵌合するまでの間に「ズープチン」
と音を発して子供に連結手段2が所定位置まで正しく挿
入されたことを知らせる役割及び抜け止めとしての役割
を果たす。取付手段2を外す場合には、タブ3dを指で
押下して、係止爪3bを係止部2fから外し、同時に前
記係止片2kの裏面に設けられたタブ2nを指で押すこ
とにより取付手段2を外すことができる。玩具本体1に
取付手段2を連結した後は、取付手段2の支持部2lを
任意の設置部に取付けて遊ぶことができる。
【0028】図7は、その使用状態を示しており、ベビ
ーシートのフロントサポート部を設置部としている。こ
のように、取付手段2の支持部2lとベビーシート7の
フロントサポート部7aが面ファスナー4により捲着し
て固定されるので、ベビーシート7に着座する子供は、
フロントサポート部7aに固定されるハンドル玩具で遊
ぶことが可能となる。
【0029】次に、本考案に係る第二位実施例を図8乃
至図11を参照しつつ説明する。なお、図8乃至図11
は各図とも本体1及び取付手段2を天地方向に反転させ
た状態での斜視図を示す。本実施例における前記第一実
施例との主な相違は、取付手段2の本体1に対する連結
方法にある。
【0030】図8を参照しつつ、本体1及び取付手段2
の構成を説明する。前記実施例では、連結手段を設ける
ことにより取付手段2を連結する構成としたが、本実施
例においては、取付手段2の上部を本体1底部に設けた
連結部(嵌合穴)3に嵌合して連結する構成とし、水平
方向に延設される設置部を対象とした取付手段2は本体
1底面に設けた構造としている。取付手段2の上部は角
柱状に形成されており、その一部には係止爪2kを有す
る。この係留爪2kは、前記第一実施例における係止爪
2kと共通する機能を担う。即ち、取付手段2を嵌合穴
3Aに取付ける際に嵌合穴3Aの内壁と接触して「ズー
プチン」と音を発し、子供に連結手段2が所定位置まで
正しく挿入されたことを知らせる役割及び抜け止めとし
ての役割を果たす。取付手段2を外す場合には、タブ2
rを指で押下して係止爪2k外した状態とし、取付手段
2を上方へ引き抜くことで行われる。
【0031】図9は、図8に示す本体1に取付手段2を
連結した状態を示す。
【0032】図10は、前記図9において連結された取
付手段2を鉛直方向に延設される設置部に取付けた状態
を示す。本体1の底部に形成されるこの取付手段2は、
本体1と一体形成であっても、また別体に形成したもの
を取付けて構成したものであっても構わないが、本体1
に対して不用意に脱落することのないように固定されて
いる必要がある。この取付手段2は、左右方向に対称的
に配設される共通する構造の固定部材3e及び3fと面
ファスナ3g及び3hからなる。部材3e及び3fと隣
接位置に設けた面ファスナ3g及び3hは、後述するよ
うに取付け対象部材を固定するために用いる。
【0033】図11は、前記面ファスナー3g及び3h
を用いて、水平方向に延設される設置部に本体1を取付
けた状態を示す。このように部材3e及び3fが設置部
の位置ずれを規制し、面ファスナで本体1は固定され
る。
【0034】
【発明の効果】本発明は、以上説明したような形態で実
施され、次のような効果を奏する。
【0035】本発明は、設置部の状態に応じて玩具本体
に連結する取付手段を変えることにより、設置部が鉛直
方向及び水平方向の何れの方向に延設される場合にも取
付けて遊ぶことができる。
【0036】また本発明は、前記取付手段と玩具本体と
をスライド式に嵌合して連結する構造としたことによ
り、使用時に安全且つ確実に取付手段を玩具本体に取付
けて使用することができ、使用中に玩具本体が取付手段
から外れてしまうことがない。
【0037】
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明に係る第一実施例の外観を下方から見
た図である。
【図2】 玩具本体に設けた連結部及び取付手段の構造
を示す図である。
【図3】 玩具本体に設けた連結部及び取付手段の構造
を示す図である。
【図4】 第一実施例の使用状態を示す図である。
【図5】 第一実施例に係る玩具を水平方向に延設され
る設置部に使用した状態を示す図である。
【図6】 第一実施例に係る玩具を鉛直方向に延設され
る設置部に使用した状態を示す図である。
【図7】 玩具本体を鉛直方向に取付けた使用状態を示
す図である。
【図8】 本発明に係る第二実施例の外観を下方から見
た図である。
【図9】 第二実施例の組み立てた状態を示す図であ
る。
【図10】 第二実施例に係る玩具を鉛直方向に延設さ
れる設置部に使用した状態を示す図である。
【図11】 第二実施例に係る玩具を水平方向に延設さ
れる設置部に使用した状態を示す図である。
【符号の説明】
1 本体 2 取付手段 2j 取付口 3 連結部 4 面ファスナー 5 設置部 6 吸盤

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】本体に自動車のハンドルを模して形成され
    た遊戯部を備える玩具であって、本体下部に取付手段を
    連結するための連結部を配設し、前記連結部には、設置
    部の形状に応じて、鉛直方向に延設される設置部を対象
    とした着脱式の取付手段または水平方向に延設される設
    置部を対象とした着脱式の取付手段のうち何れかを連結
    することにより、玩具本体を鉛直方向及び水平方向の何
    れの方向に延設される設置部に対しても取付可能とした
    ことを特徴とするハンドル玩具。
  2. 【請求項2】請求項1において、前記取付手段を連結部
    に嵌合させた状態でスライドさせることにより着脱可能
    としたことを特徴とするハンドル玩具。
  3. 【請求項3】請求項1または請求項2において、水平方
    向に延設される設置部を対象とした着脱式の取付手段に
    は、設置部の形状に応じて開口幅を調節することが可能
    な取付口を配設したことを特徴とするハンドル玩具。
  4. 【請求項4】本体に自動車のハンドルを模して形成され
    た遊戯部を備える玩具であって、本体下部には水平方向
    に延設される設置部を対象とした取付手段及び連結部を
    配設し、前記連結部には鉛直方向に延設される設置部を
    対象とした取付手段を着脱式に連結可能とすることで、
    玩具本体を鉛直方向及び水平方向の何れの方向に延設さ
    れる設置部に対しても取付可能としたことを特徴とする
    ハンドル玩具。
  5. 【請求項5】請求項1乃至請求項4において、前記取付
    手段に吸盤を配設し、玩具本体を任意の設置部に吸盤で
    取付可能としたことを特徴とするハンドル玩具。
  6. 【請求項6】請求項1乃至請求項5において、前記鉛直
    方向に延設される設置部を対象とした着脱式の取付手段
    には、該取付手段の長手方向に対して交差する方向に捲
    着可能な面ファスナーを配設したことを特徴とするハン
    ドル玩具。
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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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CN104958915A (zh) * 2014-07-04 2015-10-07 株式会社万代 演出输出玩具

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CN104958915A (zh) * 2014-07-04 2015-10-07 株式会社万代 演出输出玩具
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