JP2002359331A - 斜め取付け型ファンシンク - Google Patents

斜め取付け型ファンシンク

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JP2002359331A
JP2002359331A JP2002138526A JP2002138526A JP2002359331A JP 2002359331 A JP2002359331 A JP 2002359331A JP 2002138526 A JP2002138526 A JP 2002138526A JP 2002138526 A JP2002138526 A JP 2002138526A JP 2002359331 A JP2002359331 A JP 2002359331A
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sink
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heat
heat sink
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Jeekyoung Park
パク ジギョン
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    • H01ELECTRIC ELEMENTS
    • H01LSEMICONDUCTOR DEVICES NOT COVERED BY CLASS H10
    • H01L23/00Details of semiconductor or other solid state devices
    • H01L23/34Arrangements for cooling, heating, ventilating or temperature compensation ; Temperature sensing arrangements
    • H01L23/46Arrangements for cooling, heating, ventilating or temperature compensation ; Temperature sensing arrangements involving the transfer of heat by flowing fluids
    • H01L23/467Arrangements for cooling, heating, ventilating or temperature compensation ; Temperature sensing arrangements involving the transfer of heat by flowing fluids by flowing gases, e.g. air
    • HELECTRICITY
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    • H01LSEMICONDUCTOR DEVICES NOT COVERED BY CLASS H10
    • H01L2924/00Indexing scheme for arrangements or methods for connecting or disconnecting semiconductor or solid-state bodies as covered by H01L24/00
    • H01L2924/0001Technical content checked by a classifier
    • H01L2924/0002Not covered by any one of groups H01L24/00, H01L24/00 and H01L2224/00

Abstract

(57)【要約】 【課題】 本発明は、コンピュータシステム等のマザー
ボードに取付けられるプロセッサといった電子デバイス
用の斜め取付け型ファンシンクを提供することを目的と
する。 【解決手段】 コンピュータシステムのプロセッサとい
った電子デバイス用の斜め取付け型ファンシンクであっ
て、電子デバイスの表面に取付けられ電子デバイスから
熱を放散させるヒートシンクを含む。ファン組立体は、
ヒートシンクの基部に対し斜めの向きに取付けられる。
ファン組立体は、空気といった冷媒を、電子デバイスの
表面に対し略斜めに、ヒートシンクを通るよう循環さ
せ、ヒートシンクから熱を放散する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は一般的に、電子デバ
イスを冷却するのに好適な冷却装置、特に、コンピュー
タシステム等のマザーボード上に取付けられるプロセッ
サといった電子デバイスを冷却するためのファンシンク
(即ち、アクティブヒートシンク)の分野に関する。
【0002】
【従来の技術】ヒートシンクは、周囲の空気に熱を放散
させることにより、コンピュータプロセッサといった電
子デバイスの温度を下げる、即ち、冷却するよう設計さ
れるコンポーネントである。ヒートシンクの1つの種類
として、アクティブヒートシンクとも称されるファンシ
ンクが挙げられる。ファンシンクは、ファンが取付けら
れたヒートシンクを含む。ファンは、一般的に空気であ
る冷媒を、ヒートシンクの辺りで循環させ、空気を対流
させることによりヒートシンクからの熱を取り除く。一
般的に、ファンシンクは電子デバイスの上に取付けられ
る。電子デバイスの直ぐ上に配置されるファンシンクの
中央基部の領域が一般的に熱くなる(即ち、ホットエリ
ア又はホットスポット)。
【0003】ファンシンクのファンは、特定の用途の要
件に応じて、ヒートシンクの上部又は側面に取付けられ
る。図1乃至図3は、従来の上部取付け型ファンシンク
の例100を示す。ファンシンク100は、ヒートシン
ク104の上に取付けられるファン組立体102を含
む。図3に示すように、ファン組立体102は、ヒート
シンク104の中に向かって空気を下方向に送る。しか
し、ファンのハブ106の下には空気は送られない。従
って、ヒートシンク104のホットエリア108上の気
流は非常に弱く(即ち、気流は低い速度を有する)、電
子デバイス110から放散される熱量は少ない。更に、
下方向の気流は、ヒートシンク104内の気圧を増加し
てしまう。気圧の増加は、ファン102によって形成さ
れる雑音を増加してしまう。
【0004】図4乃至図6は、従来の側部取付け型のフ
ァンシンクの例200を示す。ファンシンク200は、
ヒートシンク204の側部に取付けられるファン202
を含む。図1乃至図3を参照しながら説明した上に取付
けられるファンシンク100とは異なり、側部取付け型
のファンシンク200は、ヒートシンク202内の気圧
を増加することはほとんどなく、ファン204の形成す
る雑音は低いレベルである。しかし、ヒートシンク20
2のホットエリア206上の気流は依然として弱く、と
いうのは、ほとんどの気流は、ホットエリア206から
の熱の放散には寄与いないからである。従って、ファン
シンク200の熱効率は下がる。更に、側部取付け型フ
ァンシンクは、コンピュータのマザーボード上に取付け
られる他のコンポーネントの高さに制限を与えてしま
う。
【0005】従って、電子デバイスのホットエリア上の
気流量を増加し、その結果、熱効率を上げるファンシン
クを提供することが有益である。更に、そのようなファ
ンシンクは、ヒートシンク内の気圧によりもたらされる
雑音を少なくし、コンピュータのマザーボードに取付け
られる他のコンポーネントの高さを制限しないことが望
ましい。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】従って、本発明は、コ
ンピュータシステム等のマザーボードに取付けられるプ
ロセッサといった電子デバイス用の斜め取付け型ファン
シンクに関する。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明のファンシンク
は、電子デバイスから熱を放散させるよう電子デバイス
の表面に取付けられるヒートシンクを含む。ファン組立
体は、ヒートシンクの基部に対し斜めの向きに取付けら
れる。ファン組立体は、電子デバイスの表面に取付けら
れ、電子デバイスから熱を放散させるシートシンクを含
む。ファン組立体が、ヒートシンクの基部に対し斜めに
向きに取付けられる。ファン組立体は、空気といった冷
媒を、電子デバイスの表面に対し略斜めに、ヒートシン
クを通るよう循環させられ、ヒートシンクから熱を放散
させる。ファン組立体をヒートシンクに斜めに取付ける
ことにより、電子デバイスのホットエリアの上を流れる
気流量を増加し、その結果、熱効率が上がる。斜めに取
付けられることにより、空気の圧力による雑音を少なく
し、コンピュータのマザーボードに取付けられる他のコ
ンポーネントの高さを制限しない。
【0008】上述の概要及び以下の詳細な説明は、例示
的且つ説明的に過ぎず、本発明を制限するものではない
ことを理解するものとする。本明細書に組込まれ且つ本
明細書の一部を形成する添付図面は本発明の実施例を示
し、概要と共にされることにより、本発明の原理を説明
する。
【0009】
【発明の実施の形態】本発明の多数の利点は、添付図面
を参照することにより、当業者によってより良好に理解
されるであろう。
【0010】本発明の好適な実施例を詳細に参照する。
本発明の実施例は添付図面に示す。
【0011】図7乃至図9を参照するに、本発明の例示
的な実施例である斜め取付け型ファンシンクを示す。斜
め取付け型ファンシンク300は、電子デバイス30
2、特に、コンピュータシステムのマザーボードに取付
けられるコンピュータプロセッサ、コプロセッサ、メモ
リ等といった集積回路(IC)デバイスを、周囲の空気
に熱を放散させることにより冷却するのに好適である。
ファンシンク300は、電子デバイス302の表面30
6に取付けられるヒートシンク304を含み、これは、
熱伝導を主な熱伝達メカニズムとして使用し、電子デバ
イス302から熱を放散させる。本発明の例示的な実施
例では、ヒートシンク304は、電子デバイス302の
表面306に熱接続する基部308を含む。少なくとも
1つのフィン310(複数のフィン310を有するヒー
トシンク304を図示する)が基部308から外側に延
在し、電子デバイス302から基部308に伝導された
熱を、主に対流及び放熱により周囲環境に放散させる。
【0012】図7及び図8は、基部308から外側に延
在する複数の薄い板状のフィン310を有するヒートシ
ンク304を示す。しかし、当業者は、本発明に使用す
るのに好適であるヒートシンクは、ファンシンクが使用
される用途の特定の熱伝導要件に応じて他の形状(例え
ば、ロッド状、カーブ状、斜め等)を有するフィンを含
んでも良いことを理解するものとする。従って、図7及
び図8に示すヒートシンク304を上述したようなヒー
トシンクに置き換えることは、本発明の範囲及び目的か
ら逸脱するものではない。
【0013】ファン組立体312は、ヒートシンク30
4の基部308に対し斜めの向きで取付けられる。ファ
ン組立体312は、基部308、従って、基部308が
取付けられる電子デバイス302の表面306に対し斜
めで、ヒートシンク304の辺りで冷媒を循環させる。
ヒートシンク304辺りでの冷媒の流れは、ヒートシン
ク304からの熱の放散を助長し、それにより、電子デ
バイス302に対し利用可能な冷却量が増加する。例示
的な実施例では、冷媒は、ファンシンク300と電子デ
バイス302を取り囲む周囲空気を含む。しかし、本発
明のファンシンク300は、本発明の範囲及び目的から
逸脱することなく他の冷却気体及び冷却液を使用するこ
とができることを理解するものとする。
【0014】図7及び図8に示す本発明の実施例では、
ヒートシンク304のフィン310は、基部308に対
し斜めのエッジ314を含むよう形成される。ファン組
立体312はエッジ314に接触し、それにより、ファ
ン組立体312は基部308、従って、基部308が取
付けられる電子デバイス302の表面306に対しある
角度で取付けられる。例示的な実施例では、ファン組立
体312は、ヒートシンク304に取付けられるハウジ
ング316を含む。小さい電動機312により給電され
るラジアルファン318は、ハウジング316内に配置
され、それにより、ラジアルファン318のベーン32
2がハウジング内に略入り込み、ベーン320と、ケー
ブル布線、回路カード等といった外部の対象物とが偶発
的に接触することが阻止される。ラジアルファン318
は、冷媒(例えば、空気)を、ヒートシンク304の基
部308に対し斜めに、ヒートシンク304のフィン3
10を通り循環させる。
【0015】図9を参照するに、ファン組立体312が
ヒートシンク304に対し斜めに取付けられることによ
り、電子デバイス302によって発生される熱によるヒ
ートシンク304のホットエリア(エリア324)の上
を流れる気流量は増加する。気流量が増加することによ
り、本発明のファンシンクの熱効率は、上部取付け型フ
ァンシンク(図1のファンシンク100)又は側部取付
け型ファンシンク(図4のファンシンク200)と比較
すると改善される。例えば、6ワット(12V×0.5
A)のファン組立体を使用する図1乃至3に示す例示的
な上部取付け型ファンシンク100は、ホットエリア1
08の0.5インチ上方の位置において測定された気流
は、毎分約300乃至400フィートであった。しか
し、本発明の斜め取付け型ファンシンク300(図7乃
至図9)では、ホットエリア324の0.5インチ上方
の位置において測定された気流は、6ワット(12V×
0.5A)のファン組立体312を使用すると、毎分約
1500乃至1800フィートであった。斜め取付け型
ファンシンク300は更に、上部取付け型ファンシンク
(例えば、図1に示すファンシンク100)と比較する
と、聞き取れる雑音は少なくなる。ヒートシンク304
に対し斜めに取付けられるファン組立体312によっ
て、ヒートシンクを通る気流も、基部に対してまっすぐ
に下方向ではなく、基部に対し斜めとなる。この気流の
パターンは、図1に示すようなファンシンク100とい
った上部取付け型ファンシンクと比較すると、ヒートシ
ンク304内にかかる気圧は小さくされ、従って、ファ
ンの雑音も少なくなる。更に、従来の側部取付け型ファ
ンシンクとは異なり、斜め取付け型ファン組立体312
は、電子デバイス302に隣接する他のコンポーネント
(電子デバイス302が取付けられる回路基板又はマザ
ーボード上に取付けられる)の高さを制限しない。
【0016】図10を参照するに、本発明の例示的な斜
め取付け型ファンシンク300(図7乃至図9)と従来
の上部取付け型ファンシンク100(図1乃至図3)の
動作を比較する。図10に示す比較のために、例示的な
ファンシンク100及び300はそれぞれ6ワット(1
2V×0.5A)のファン組立体110及び312を使
用する。
【0017】
【表1】 図10及び表1に示すように、両方のファンシンク10
0及び300のファン組立体が最大速度で作動される
と、斜め取付け型ファンシンク300は、上部取付け型
ファンシンク100によって電子デバイス110に供給
される冷却量に対し3℃以上の差で電子デバイス302
を冷却する(ここでは、電子デバイス302及び110
の熱量は同一である)。冷却能力は、ヒートシンク30
4が、基部308に対し斜めに形成されるエッジ314
によってヒートシンク100のフィンより小さい表面面
積を有しても、改善される。
【0018】或いは、冷却能力を増加するのではなく、
上部取付け型ファンシンク100及び側部取付け型ファ
ンシンク200と比較して、ファンシンク300の冷却
能力を低下することなく、ファン組立体312の速度を
減少することも可能である。例えば、図10の表に示す
ファンシンク100及び300(6ワット(12V×
0.5A)のファン組立体102及び312をそれぞれ
使用する)に対し、斜め取付け型ファンシンク300の
熱効率を上部取付け型ファンシンク100と同一の熱効
率(即ち、電子デバイスを約65.5℃に冷却する)に
維持しながら、ファン組立体312の速度は約30%減
少することができる。このような方法にすると、ファン
組立体312は9ボルトで作動することができ、これに
よりエネルギーが節約され、ファン電動機320の耐用
年数を延ばすことができる。
【0019】従って、本願では、特に、コンピュータプ
ロセッサ、コプロセッサ、メモリ等といった集積回路
(IC)である電子デバイス302用の斜め取付け型フ
ァンシンク300を説明したが、このファンシンク30
0では、ファン組立体312は、ヒートシンク304の
基部308に対し斜めの向きに(即ち、ある角度で)取
付けられる。ファン組立体312をヒートシンク403
の上に斜めに取付けることにより、電子デバイス302
のホットエリア326の上を流れる気流量が増加し(即
ち、例えば、毎分1500乃至1800フィートといっ
た高速となる)、熱効率が上がる。斜め取付け型ファン
シンク300は更に、ヒートシンク内の気圧による雑音
を少なくし、且つ、コンピュータのマザーボードに取付
けられる他のコンポーネントの高さを制限しない。
【0020】本発明の斜め取付け型ファンシンク及びそ
れに付随する多くの利点は、上述の説明により理解され
るものとする。本発明の範囲及び目的から逸脱すること
なく、又は、本発明の重要な利点の全てを犠牲にするこ
となく、本発明のコンポーネントの形状、構成、及び、
配置において様々な変更が可能であることは明らかであ
るものとする。本願に説明した形状は、本発明の例示的
な実施例に過ぎない。本発明の特許請求の範囲は、上述
の変更を包含するものである。
【0021】関連出願への相互参照 本願は、米国特許法第119条(e)に基づいて200
1年5月15日に出願された米国仮出願番号60/29
1,525に基づいて優先権を主張する。上記米国仮特
許出願60/291,525は、本願にその全体を参考
として組込む。
【図面の簡単な説明】
【図1】従来の上部取付け型ファンシンクを示す等角図
である。
【図2】図1の上部取付け型ファンシンク示す側面図で
ある。
【図3】図1及び2の上部取付け型ファンシンクの動作
を示すブロック図である。
【図4】従来の側部取付け型ファンシンクを示す等角図
である。
【図5】図4の側部取付け型ファンシンク示す側面図で
ある。
【図6】図4及び5の側部取付け型ファンシンクの動作
を示すブロック図である。
【図7】本発明の例示的な実施例である斜め取付け型フ
ァンシンクを示す等角図である。
【図8】図7に示す斜め取付け型ファンシンクを示す側
面図である。
【図9】図7及び8の斜め取付け型ファンシンクの動作
を示すブロック図である。
【図10】斜め取付け型ファンシンク及び従来の上部取
付け型ファンシンクにおけるヒートシンク内で測定され
る温度を比較したグラフである。
【符号の説明】
100 従来の上部取付け型ファンシンク 102 ファン組立体 104 ヒートシンク 106 ファンのハブ 108 ホットエリア 110 電子デバイス 200 従来の側部取付け型ファンシンク 202 ヒートシンク 204 ファン組立体 206 ホットエリア 300 本発明の斜め取付け型ファンシンク 302 電子デバイス 304 ヒートシンク 306 デバイスの表面 308 基部 310 フィン 312 ファン組立体 314 エッジ 316 ハウジング
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 ジギョン パク アメリカ合衆国 カリフォルニア州 92782 タスティン トォールビー・コー ト 10745 Fターム(参考) 5F036 AA01 BA04 BA24 BB05 BB35

Claims (20)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 電子デバイス用のファンシンクであっ
    て、 上記電子デバイスの表面に取付けられるのに好適であ
    り、上記電子デバイスから熱を放散させるヒートシンク
    と、 上記ヒートシンクの辺りで冷媒を循環させるファン組立
    体とを含み、 上記ファン組立体は、上記冷媒を、上記電子デバイスの
    上記表面に対し略斜めに上記ヒートシンクを通り循環さ
    せるファンシンク。
  2. 【請求項2】 上記ファン組立体は、上記電子デバイス
    の上記表面に対し斜めとなるよう上記ヒートシンクに取
    付けられる請求項1記載のファンシンク。
  3. 【請求項3】 上記ヒートシンクは、上記電子デバイス
    の上記表面に取付けられるのに好適な基部と、上記基部
    から外側に延在する少なくとも1つのフィンとを含み、 上記冷媒は、上記少なくとも1つのフィンから熱を放散
    させるよう上記少なくとも1つのフィンの辺りを循環す
    る請求項1記載のファンシンク。
  4. 【請求項4】 上記少なくとも1つのフィンは、上記基
    部に対し斜めにされるエッジを含み、 上記ファン組立体は、上記電子デバイスの上記表面に対
    し斜めに取付けられるよう上記エッジに接触する請求項
    3記載のファンシンク。
  5. 【請求項5】 上記ファン組立体はラジアルファンを含
    む請求項1記載のファンシンク。
  6. 【請求項6】 上記電子デバイスはプロセッサを含む請
    求項1記載のファンシンク。
  7. 【請求項7】 上記冷媒は空気を含む請求項1記載のフ
    ァンシンク。
  8. 【請求項8】 電子デバイス用のファンシンクであっ
    て、 上記電子デバイスの表面に取付けられるのに好適であ
    り、上記電子デバイスから熱を放散させるヒートシンク
    と、 上記電子デバイスの上記表面に対し斜めとなるよう上記
    ヒートシンクに取付けられるファン組立体とを含み、 上記ファン組立体は、冷媒を上記ヒートシンクの辺りで
    循環させ、 上記ファン組立体は、上記冷媒を、上記電子デバイスの
    上記表面に対し略斜めに上記ヒートシンクを通り循環さ
    せるファンシンク。
  9. 【請求項9】 上記ヒートシンクは、上記電子デバイス
    の上記表面に取付けられるのに好適な基部と、上記基部
    から外側に延在する複数のフィンとを含み、 上記冷媒は、上記複数のフィンから熱を放散させるよう
    上記複数のフィンの辺りを循環する請求項8記載のファ
    ンシンク。
  10. 【請求項10】 上記複数のフィンは、上記基部に対し
    斜めにされるエッジを含み、 上記ファン組立体は、上記エッジに接触する請求項9記
    載のファンシンク。
  11. 【請求項11】 上記ファン組立体はラジアルファンを
    含む請求項8記載のファンシンク。
  12. 【請求項12】 上記電子デバイスはプロセッサを含む
    請求項8記載のファンシンク。
  13. 【請求項13】 上記冷媒は空気を含む請求項8記載の
    ファンシンク。
  14. 【請求項14】 電子デバイス用のファンシンクであっ
    て、 上記電子デバイスの表面に取付けられるのに好適であ
    り、上記電子デバイスから熱を放散させる手段と、 上記放散手段の辺りで冷媒を循環させる手段とを含み、 上記循環手段は、上記冷媒を、上記電子デバイスの上記
    表面に対し略斜めに上記放散手段を通り循環させるファ
    ンシンク。
  15. 【請求項15】 上記循環手段は、上記電子デバイスの
    上記表面に対し斜めとなるよう上記放散手段に取付けら
    れる請求項14記載のファンシンク。
  16. 【請求項16】 上記放散手段は、上記電子デバイスの
    上記表面に取付けられる基部と、上記基部から外側に延
    在する少なくとも1つのフィンとを含み、 上記冷媒は、上記少なくとも1つのフィンから熱を放散
    させるよう上記少なくとも1つのフィンの辺りを循環す
    る請求項14記載のファンシンク。
  17. 【請求項17】 上記少なくとも1つのフィンは、上記
    基部に対し斜めにされるエッジを含み、 上記循環手段は、上記電子デバイスの上記表面に対し斜
    めに取付けられるよう上記エッジに接触する請求項16
    記載のファンシンク。
  18. 【請求項18】 上記循環手段はラジアルファンを含む
    請求項14記載のファンシンク。
  19. 【請求項19】 上記電子デバイスはプロセッサを含む
    請求項14記載のファンシンク。
  20. 【請求項20】 上記冷媒は空気を含む請求項14記載
    のファンシンク。
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