JP2002358261A - 広告送信システム - Google Patents

広告送信システム

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JP2002358261A
JP2002358261A JP2001163816A JP2001163816A JP2002358261A JP 2002358261 A JP2002358261 A JP 2002358261A JP 2001163816 A JP2001163816 A JP 2001163816A JP 2001163816 A JP2001163816 A JP 2001163816A JP 2002358261 A JP2002358261 A JP 2002358261A
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Shuji Kashiwa
修次 柏
Keisuke Matsui
啓亮 松井
Seigo Matsui
聖吾 松井
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 顧客に対して1対1の関係の広告情報を迅速
且つ低コストで送信できる広告送信システムを提供す
る。 【解決手段】 広告主31は自己が保有する顧客データ
32を広告送信システム25のシステムサーバ26に送
信すると共に、顧客データ32の分類項目を組み込んだ
広告メールを作成してシステムサーバ26に送信する。
広告主31の送信指示に応答して、システムサーバ26
の制御のもとメールサーバ28はデータサーバ27に格
納されている顧客データ及び広告メールを読み出す。そ
して、広告メールに顧客ごとの個人情報を挿入して、顧
客34、顧客35及び顧客36の各々に合致した
広告情報38、広告情報39及び広告情報40を
生成して送信する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は広告送信システム
に関し、特にネットワークを介して顧客の端末装置等に
広告情報を送信する広告送信システムに関するものであ
る。
【0002】
【従来の技術】現在、新商品等の販売や各営業店におけ
る顧客の維持、確保等において広告情報の発信の重要性
が高まってきている。
【0003】広告情報の発信方法としては、テレビでの
コマーシャルメッセージ、新聞等への折りこみ広告、雑
誌広告、ダイレクトメール、インターネット上での広告
情報等があり、活発に活用されている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】上記のような従来の広
告情報の発信方法にあっては、いずれも不特定多数に対
する広告情報の発信が前提となっている。広告情報は本
来顧客一人一人に対して個別に発信するのが理想である
が、コスト面等の理由で容易に実現できるものではな
い。
【0005】又、従来の発信方法では、コスト面のみな
らず、広告を企画してからその発信までかなりの時間を
要するため、迅速に広告が出せないため機会損失ともな
りやすい。更に、広告内容も顧客に対して上述のように
1対1になっていないため、その広告効果を明確に把握
することができない。
【0006】この発明は上記のような課題を解決するた
めになされたもので、顧客に対して1対1の関係の広告
情報を迅速に且つ低コストで送信することができる広告
送信システムを提供することを目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】上記の目的を達成するた
めに、請求項1記載の発明は、広告主から顧客の各々へ
広告情報をネットワークを介して送信する広告送信シス
テムであって、送信すべき顧客ごとの送信先のアドレス
と共に、その個人情報が名前、性別、趣味等の分類項目
ごとに対応させて格納された顧客データと、広告内容に
分類項目の少なく共1つを組み込んだ広告メールを保存
する手段と、広告主の送信指示に応答して、送信すべき
顧客ごとに、該送信先のアドレスを顧客データから読み
出すと共に、保存されたメールを読み出して、組み込ま
れた分類項目に対応する該顧客の個人情報を顧客データ
から取得し、これを読み出された広告メールに挿入して
完成した情報を広告情報として、顧客ごとに送信する送
信手段とを備えたものである。
【0008】このように構成すると、各顧客に対して、
広告メールに該顧客の個人情報が挿入されて完成した広
告情報が送信される。
【0009】請求項2記載の発明は、請求項1記載の発
明の構成において、顧客データは広告主からネットワー
クを介して送信され、広告メールはネットワークを介し
て広告主によって作成されるものである。
【0010】このように構成すると、顧客データはネッ
トワークを介して送信され、広告メールはネットワーク
を介して作成される。
【0011】請求項3記載の発明は、請求項2記載の発
明の構成において、広告メールを作成する画面には、組
み込み可能な分類項目の一覧が表示されるものである。
【0012】このように構成すると、広告メールが有効
な分類項目を用いて確実に作成される。
【0013】請求項4記載の発明は、請求項1から請求
項3のいずれかに記載の発明の構成において、広告情報
には送信すべき顧客に対して専用の情報を取得させるた
めの付加情報を含むものである。
【0014】このように構成すると、広告情報から更に
専用の情報の取得が可能となる。
【0015】請求項5記載の発明は、請求項4記載の発
明の構成において、専用の情報は、ネットワークを介し
て分類項目の少なく共1つを用いて広告主によって作成
され、広告情報が送信されてきた顧客による付加情報に
対する指示に応答して、専用の情報が該顧客に対して表
示されるものである。
【0016】このように構成すると、顧客に対して、広
告情報に加えて更に専用の情報が表示される。
【0017】
【発明の効果】以上説明した通り、請求項1記載の発明
は、広告メールに該顧客の個人情報が挿入されて完成し
た広告情報が送信されるので、各顧客宛の広告情報が効
率良く作成でき、且つ迅速に送信することができる。
【0018】請求項2記載の発明は、請求項1記載の発
明の効果に加えて、顧客データ及び広告メールはいずれ
もネットワークを介して送信及び作成がされるので、顧
客は居ながらにして、自分の顧客に対して広告情報を随
時送信できるため使い勝手が良い。
【0019】請求項3記載の発明は、請求項2記載の発
明の効果に加えて、有効な分類項目を用いて広告メール
を作成することができるため、広告主にとって使い勝手
が良い。
【0020】請求項4記載の発明は、請求項1から請求
項3のいずれかに記載の発明の効果に加えて、広告情報
のみならず更に専用の情報の取得が可能となるため、よ
り効果的な広告情報の送信システムを構築することがで
きる。
【0021】請求項5記載の発明は、請求項4記載の発
明の効果に加えて、広告情報に加えて更に専用の情報が
表示されるため、より効果的な情報を顧客に与えること
が可能となる。
【0022】
【発明の実施の形態】図1はこの発明の第1の実施の形
態による広告送信システムの背景構成を示す概略図であ
る。
【0023】図を参照して、インターネット15にはこ
の発明の第1の実施の形態による広告送信システム25
が接続されている。一方、この広告送信システム25に
対して、インターネット15を介してアクセスしたりす
る広告主やその顧客等が利用するパーソナルコンピュー
タ17及び携帯電話18等の端末装置20が接続されて
いる。又、顧客側において利用するファックス受信装置
22がファックスモデム23を介してインターネット1
5に接続されている。このように構成することによって
端末装置20からインターネット15を介して広告送信
システム25に広告送信を依頼したり、広告送信システ
ム25から種々の情報をインターネット15を介して端
末装置20及びファックス受信装置22に送信すること
が可能となる。
【0024】図2は図1で示した広告送信システムの全
体の流れを説明するための概略ブロック図である。
【0025】図を参照して、広告送信システム25には
そのシステムの全体的な制御を行なうシステムサーバ2
6と、後述する広告情報に関連する種々の情報を格納し
且つそれを送出するためのデータサーバ27と、システ
ムサーバ26の制御のもと、広告情報を所定の送信先に
送信するためのメールサーバ28とから構成されてい
る。
【0026】この実施の形態においては、広告主31は
顧客34、顧客35及び顧客36に対する個人情
報を顧客データ32として保有している。そして広告主
31は顧客データ32を利用して顧客34、顧客3
5及び顧客36の各々に1対1の広告情報を送信する
ように広告送信システム25に依頼する。依頼を受けた
広告送信システム25のシステムサーバ26は、広告主
31から送信された顧客データ32をデータサーバ27
に保存すると共に、広告主31によって作成された広告
メールをデータサーバ27に保存する。そして広告主3
1によって選択された送信先である顧客34、顧客
35及び顧客36の各々に対して、データサーバ27
に格納されている情報を読み出してメールサーバ28は
広告情報38、広告情報39及び広告情報40を
送信する。
【0027】又、送信された広告情報38に顧客3
4の専用の情報を更に付加することを広告主31が希望
する場合には、広告主31によって広告情報38に対
する専用の情報が生成され、これも同様にデータサーバ
27に保存される。そして顧客34がそのような専用
の情報の取得を、送信されてきた広告情報38におい
て希望すると、これを受けてシステムサーバ26は専用
の情報を、データサーバ27から読み出して専用ページ
42として顧客34に表示する。このように広告主3
1は居ながらにして自分の顧客34、顧客35及び
顧客36に随時所望の広告情報を送信することが可能
となる。
【0028】図3は図2で示した構成において、実施さ
れる広告送信システムの具体的処理内容を示したフロー
チャートである。
【0029】図を参照して、広告主が広告送信システム
を利用しようとする場合には、まずステップS61にお
いてインターネット15を介して広告送信システム25
にアクセスして登録手続を行なう。広告送信システム側
は、広告主から登録手続が要求されるとシステムサーバ
26によってこれを受け付け(S71)、その広告主に
対して付与するユーザーIDやパスワード等を生成する
(S72)。このユーザーID等はデータサーバ27に
保存されると共に広告主側に送信される。
【0030】広告主は広告送信システム25から送信さ
れてきたユーザーID等を取得し(S62)、以後の広
告送信システムへのアクセス時にこれらを入力すること
になる。これによって、後述する広告主の顧客データや
その広告メール等が不用意に他人に知られることがない
ようにセキュリティを確保している。
【0031】次に広告主は、ステップS63において顧
客データを送信する。図5はこの顧客データの具体例を
示した図である。
【0032】図を参照して、顧客データ32には顧客の
各々ごとにその名前、性別、生年月日、住所等の個人情
報が格納されている。又その顧客が所有している携帯電
話やパソコンやファックス等の情報等も格納されてい
る。更に、この例においては、その顧客が興味を持って
いるものについての具体的な情報が画像1及び画像2と
して格納されており、更にその顧客の趣味が趣味1及び
趣味2等として格納されている。
【0033】このような顧客の個人情報が格納されてい
る顧客データ32を広告送信システム25が受信する
と、この顧客データをデータサーバ27に保存する(S
73)。このようにして、広告送信システムの広告依頼
における前処理が終了する。
【0034】次に広告主は、具体的な広告情報の送信の
依頼を行なうべくインターネット15を介して広告送信
システム25にアクセスする(S64)。広告送信シス
テム側はこの場合広告主へユーザーIDやパスワードの
入力を求めて認証を行なう(S74)。認証が終了する
と、ステップS75において送信先画面の表示を広告主
に対して行なう(S75)。図6はこの送信先の選択画
面の具体的内容を示した図である。
【0035】図を参照して、送信先選択画面44には広
告情報の送信先として「全員」「特定の人」のいずれか
が選択でき、更に「詳細設定」として、男性、女性、誕
生月、携帯、パーソナルコンピュータ、ファクシミリの
中から任意に設定できるように構成されている。図の例
においては「全員」が選択されている。すなわち、この
場合は、図5で示した顧客データ32に格納された顧客
全てを対象とすることを意味している。
【0036】そして「詳細設定」においてこの例におい
ては、男性及びパーソナルコンピュータを所有している
人が対象となっている。すなわち、顧客データ32に格
納されている顧客全員のうち男性で且つパーソナルコン
ピュータを所有している顧客が、広告メールの送信先と
して選択されたことになる。このように広告送信システ
ムから表示された送信先選択画面44に対して送信先を
選択すると(S65)、その選択に基づいて広告送信シ
ステム25は選択された送信先を表示する(S76)。
図7はこの送信先一覧画面の具体的内容を示した図であ
る。
【0037】図を参照して、送信先一覧画面45には、
送信先一覧表として図6の画面において選択された顧客
が図5で示した顧客データから抽出されて表示されるこ
とになる。この内容を広告主は確認する(S66)。こ
の送信先一覧表において抽出された顧客の内容に問題が
ある場合には、図6の画面に戻り再度送信先を選択す
る。
【0038】送信先の確認が終了すると、送信先一覧画
面45に示された送信先の顧客データはデータサーバ2
7に格納されて保存される。一方、広告主は、送信先の
確認が終了すると送信すべき広告メールの作成を行なう
(S67)。図4はこの広告メール作成の具体的内容を
示したフローチャートである。
【0039】図を参照して、広告メールの作成を行なお
うとすると、まずステップS81においてその広告メー
ルを新規に作成するか否かが判別される。新規に作成す
る場合にはステップS82において広告メールの作成を
広告主が行なう。図8はこの広告メール作成画面の具体
的な内容を示した図である。
【0040】図を参照して、広告メール作成画面47に
は広告メールの題名の入力を促すタイトル区画48が表
示され、これに広告主はまず適当な題名を入力する。
【0041】次に本文の入力を促す本文区画49が表示
されると共にその右側には、本文の内容において使用で
きる分類項目の選択メニュー50が表示される。この分
類項目は、図5で表示された顧客データにおいて左欄に
示された項目を意味している。これによって本文の作成
途中において選択メニュー50に示されている分類項目
をクリックすることで文章中にその分類項目を挿入する
ことが可能となる。
【0042】この具体例においては本文の内容としてま
ず「Dear」と入力され、次に選択メニュー50の
「名前」がクリックされ、更に「様」が入力されること
によって一番上の行が構成されている。この場合画面上
においては図のように「名前」の部分が囲われた状態で
表示されている。このように広告メールの内容に応じて
選択メニュー50の内容を見ながら随時分類項目をその
文章中に挿入することができるため、文章の作成が容易
となる。この例では更に4行目において「星座」の分類
項目が文章中に挿入されている。
【0043】そして本文区画49の最後には個人向けの
専用ページへリンクするような広告メールとするか否か
をチェックする部分が準備されている。この部分をチェ
ックすると、後述するように個人向けの専用ページの作
成画面が現れる。
【0044】図4に戻ってメールの作成が終了すると
(S82)、ステップS83において作成された広告メ
ールの内容を確認する画面が表示される。図9はこの広
告メールの確認画面の具体的内容を示した図である。
【0045】図を参照して、この例においては、送信先
として選択された顧客の具体的な情報が、図8で示され
ている作成された広告メールに挿入された状態で表示さ
れている。すなわち本文において「名前」の部分には顧
客の具体的な名前として「山口」が挿入され、「星座」
の部分には顧客の山口氏の実際の星座、すなわち「魚
座」が挿入されて表示されている。そしてこの例におい
ては個人向けの専用ページへのリンクを希望したことか
ら、その最下部に「お得な情報はこちらから」の文字が
囲われて表示している。この部分をクリックすると、後
述するような顧客の山口氏のみに準備された専用の情報
が表示される。
【0046】尚、この例においては広告メールの確認画
面には広告メールで組み込まれた分類項目に具体的な個
人情報を挿入して表示するようにしているが、分類項目
のまま表示してこれを確認するように構成してもよい。
【0047】図4に戻って、ステップS84において広
告メール確認画面52として表示された広告メールに修
正が必要な場合には、「修正」ボタンをクリックすると
図8に示した広告メール作成画面47に戻る。そしてそ
の内容を修正した後(S85)、その内容を広告メール
確認画面52において再度確認する。
【0048】次に専用ページを作成するか否かが判別さ
れる(S89)。すなわち図8で示された広告メール作
成画面47において「個人向けの専用ページへリンクす
る」にチェックが入ると、専用ページの作成画面が表示
される(S90)。図10はこの専用ページ作成画面の
具体的内容を示した図である。
【0049】図を参照して、専用ページ作成画面54に
は専用ページの具体的内容を作成するための本文区画5
5と、本文区画55内に組み込むことができる分類項目
が示された選択メニュー56とが表示される。本文区画
55内での専用ページの作成要領は図8で示した広告メ
ールの作成要領と基本的には同一である。ここでは、選
択メニュー56には個人向けの専用ページに適した画像
情報や文章情報等が選択できる分類項目として表示され
るように構成されている。
【0050】これによって顧客毎の趣味等に基づいて、
より細かな情報を専用ページとして表示することが可能
となる。専用ページの作成が終了すると作成された専用
ページの確認画面が表示される(S91)。そしてその
内容に修正がある場合には、専用ページ作成画面54が
再度現れてその内容を適宜修正する。確認された専用ペ
ージの画面において問題がない場合には処理が終了す
る。
【0051】一方、ステップS81において広告メール
を新規に作成せずに、既存の広告メールを利用して行な
う場合には、ステップS86において既存の広告メール
が表示される。図11はこの既存広告メールの一覧画面
の具体的内容を示した図である。
【0052】図を参照して、既存広告メール一覧画面5
8には既存広告メール一覧表として、その題名や送信日
及び送信数等が一覧表として表示される。そしてそれら
の広告メールの中で適当な広告メールを選択すると、そ
の内容が図8で示した広告メール作成画面として表示さ
れる。その内容のままで良いのであればステップS89
以降に進めばよいが、修正等が必要な場合にはステップ
S85において修正を行なう。これによって新規に広告
メールを作成するものに比べて、より効率的に広告メー
ルを作成することが可能となる。
【0053】同様に専用ページを新規に作成しない場合
には、ステップS94において既存の専用ページを使用
するか否かが判別される。既存の専用ページを使用する
場合にはその内容(図示せず)が表示され(S95)、
その内容に修正があれば同様に修正して処理を終了す
る。一方既存の専用ページも使用しない場合には、今回
の広告メールには専用ページを付加しないものとして処
理は終了する。
【0054】図3に戻って広告主によるステップS67
における広告メールの作成が終了すると、作成された広
告メール及び専用ページがデータサーバ27に保存され
る。広告メール及び専用ページの確認が終了すると広告
主は送信指示を行なう(S68)。広告主からの送信指
示を受けると広告送信システムは送信処理を行う(S7
8)。
【0055】具体的には、システムサーバ26の制御の
もと、メールサーバ28はデータサーバ27に格納され
ている送信先として選択された顧客のデータ及び広告メ
ールを読み出す。そして、各顧客ごとに送信先のアドレ
ス等を設定し、且つ広告メールに組み込まれた分類項目
にその顧客の個人情報を挿入して広告情報として送信を
行なう。この送信処理を選択された顧客全てに繰り返す
ことによって送信処理は完了する。
【0056】尚、専用ページについてはメールサーバ2
8によって送信されるものではなく、送信されてきた広
告情報に表示されているリンク先の付加情報の取得の指
示に応答して、システムサーバ26が処理するものであ
る。すなわち、その付加情報の取得の顧客からの指示に
応答してその顧客が特定されるので、その専用ページが
データサーバ27から読み出され、分類項目にその顧客
の個人データを挿入してシステムサーバ26がその顧客
に対して専用の情報として表示するものである。これに
よって、あたかもその顧客に対して専用のホームページ
が随時開設されているように表示されるものである。
【0057】送信処理が終了すると送信履歴が作成され
る(S79)。すなわち送信された顧客名と送信先等が
一覧表としてまとめられる。この場合、送信すべき顧客
のアドレスが変更されていたような場合であって送信で
きなかった場合には、その旨が合わせて表示される。こ
の送信履歴を広告主は確認することによって広告送信処
理は終了する(S69)。
【0058】尚、上記の実施の形態では、広告情報は顧
客の端末装置に対して送信しているが、顧客のファック
ス受信装置に対してもファックス番号を送信先のアドレ
スとして同様に送信できることは言うまでもない。この
場合、専用ページについては、該顧客からの電話等の依
頼に応じて送信するようにすれば良い。
【0059】又、上記の実施の形態では、広告メール及
び専用ページの作成時における分類項目の組み込みは画
面の選択メニューから選択して行っているが、これに代
えて組み込む分類項目の数を先ず設定し、その後本文を
作成するような他の方法による組み込み方法を採用して
も良い。
【0060】更に、上記の実施の形態では、広告メール
の送信時に分類項目の個人情報を挿入しながら送信して
いるが、前もって個人情報を組み込んだ広告情報をそれ
ぞれの顧客毎に完成しておき、これを送信するように構
成しても良い。
【0061】更に、上記の実施の形態では、顧客の広告
情報の受信手段としてパーソナルコンピューター、携帯
電話、ファクス受信装置を例としているが、これ以外の
携帯端末にも同様に適用できることは言うまでもない。
【0062】更に、上記の実施の形態では、顧客からの
返信に対する処理についての記載がないが、例えば、予
約等の顧客からの返信に対して対応できるように広告情
報を構成しても良い事は言うまでもない。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の第1の実施の形態による広告送信シ
ステムの背景となる概略構成を示した図である。
【図2】この発明の第1の実施の形態による広告送信シ
ステムの全体構成を示したブロック図である。
【図3】図2で示した広告主と広告送信システムとの間
の処理の流れを示したフローチャートである。
【図4】図3で示した広告メール作成ステップの具体的
内容を示したフローチャートである。
【図5】図3で示した顧客データの具体的内容を示した
図である。
【図6】図3において示された送信先選択画面の具体的
内容を示した図である。
【図7】図3で示した送信先一覧画面の具体的内容を示
した図である。
【図8】図4で示した広告メール作成画面の具体的内容
を示した図である。
【図9】図4で示した作成メールの確認画面の具体的内
容を示した図である。
【図10】図4で示した専用ページの作成画面の具体的
内容を示した図である。
【図11】図4で示した既存広告メールの一覧画面の具
体的内容を示した図である。
【符号の説明】
15…インターネット 25…広告送信システム 26…システムサーバ 27…データサーバ 28…メールサーバ 38…広告情報 39…広告情報 40…広告情報 42…専用ページ 47…広告メール作成画面 49…本文区画 50…選択メニュー 54…専用ページ作成画面 尚、各図中同一符号は同一又は相当部分を示す。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI テーマコート゛(参考) G06F 17/60 326 G06F 17/60 326

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 広告主から顧客の各々へ広告情報をネッ
    トワークを介して送信する広告送信システムであって、 送信すべき顧客ごとの送信先のアドレスと共に、その個
    人情報が名前、性別、趣味等の分類項目ごとに対応させ
    て格納された顧客データと、 広告内容に前記分類項目の少なく共1つを組み込んだ広
    告メールを保存する手段と、 前記広告主の送信指示に応答して、送信すべき顧客ごと
    に、該送信先のアドレスを前記顧客データから読み出す
    と共に、前記保存された広告メールを読み出して前記組
    み込まれた分類項目に対応する該顧客の個人情報を前記
    顧客データから取得し、これを前記広告メールに挿入し
    て完成した情報を前記広告情報として、該顧客ごとに送
    信する送信手段とを備えた、広告送信システム。
  2. 【請求項2】 前記顧客データは前記広告主から前記ネ
    ットワークを介して送信され、 前記広告メールは前記ネットワークを介して前記広告主
    によって作成される、請求項1記載の広告送信システ
    ム。
  3. 【請求項3】 前記広告メールを作成する画面には、組
    み込み可能な分類項目の一覧が表示される、請求項2記
    載の広告送信システム。
  4. 【請求項4】 前記広告情報には、送信すべき顧客に対
    して専用の情報を取得させるための付加情報を含む、請
    求項1から請求項3のいずれかに記載の広告送信システ
    ム。
  5. 【請求項5】 前記専用の情報は、前記ネットワークを
    介して前記分類項目の少なく共1つを用いて前記広告主
    によって作成され、 前記広告情報が送信されてきた顧客による前記付加情報
    に対する指示に応答して、前記専用の情報が該顧客に対
    して表示される、請求項4記載の広告送信システム。
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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2008021273A (ja) * 2006-07-14 2008-01-31 Pioneer Electronic Corp 電子メール処理装置、電子メール処理方法、プログラム、および記録媒体

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2008021273A (ja) * 2006-07-14 2008-01-31 Pioneer Electronic Corp 電子メール処理装置、電子メール処理方法、プログラム、および記録媒体

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