JP2002357046A - 移動式パネルのキャスタ高さ調整装置 - Google Patents

移動式パネルのキャスタ高さ調整装置

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Abstract

(57)【要約】 【課題】 ガイドレールが天井の任意の箇所に架設で
き、パネル取付け時にパネル下部のキャスタが床面に対
して簡便な操作で高さの調整を行うことができるように
したキャスタ高さ調整装置を提供する。 【解決手段】 パネル2aに対して高さ方向に摺動自在
に支持されたキャスタ取付け部材18の摺動高さ位置を
ネジ軸35の回転操作により回転ローラ38を介して進
退移動した後に、このキャスタ取付け部材1を任意高さ
位置にロックすることができることから、従来のよう
に、パネル2aの重量を支えながら高さ調整をする必要
がなく、単にネジ軸35の進退操作のみでキャスタ取付
け部材18の摺動高さ位置を設定できるので、高さ調整
作業が楽にできる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、上部が天井に架設
したガイドレールに案内され下部が床面に走行自在のキ
ャスタにより支持された移動式パネルのキャスタ高さ調
整装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来の部屋内を仕切る移動パネル連接式
間仕切り装置として、パネル上部を天井に架設したガイ
ドレールに案内支持させ、パネル下部は床面に対して若
干の隙間を介して状態で吊支されて移動するものが知ら
れていた。そして、この種のガイドレールは、パネルの
全重量を支えるために天井内部の梁等を利用して曲げ剛
性の高い堅牢なレールとして構築されていた。そして、
部屋の間仕切りに際しては、パネルを順次ガイドレール
に沿って移動させ、パネル側端面同士を必要枚数連接さ
せ、パネル下部は落し部材等を用いて床面に固定して間
仕切り装置を立設していた。
【0003】発明者等は、鋭意研究の結果、パネルの自
重を床面上でキャスタ等を用いて走行可能に支持すれ
ば、従来のようにパネルを支えるガイドレールの負担が
軽減されるのでガイドレール並びにその取付け強度を簡
素化できる点を見出し、ガイドレールを、パネルの走行
時における案内並びに立設時において保持する強度を有
すれば良いことから、天井部の梁等の位置に関係なく天
井にガイドレールを直接架設することができるパネル連
接式間仕切り装置を開発した。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、パネル
の自重を支持するキャスタは、床面上を走行することか
ら、パネルの高さは、天井のガイドレールの下面と床面
上を走行するキャスタまでの間の寸法に合わせて決定さ
れており、パネル使用時においてパネルの自重がガイド
レールに作用しないような高さを設定するため、キャス
タは、図6に示すような高さ調整装置を介してパネルの
下面に取付けられていた。
【0005】図6は従来のキャスタ高さ調整装置の斜視
図を示し、この高さ調整装置01は、パネル02下面の
下部フレーム07内にあって、接合される図示しない他
のパネルと接合する側端面のサイドフレーム04からボ
ルト012を介して取付けられている。
【0006】詳しくは、キャスタ03は、L字形のブラ
ケット05の水平アーム05a下面に溶接接合された角
形ベース06下面の筒体08内に若干ホイールの下部が
突出した状態で保持されており、サイドフレーム04の
内部において、キャスタ03側に向けて挿通した一対の
ボルト012を、ブラケット05の垂直アーム05bに
形成された縦長の長孔09より挿通して挟持板010の
ネジ孔014に螺着し、垂直アーム05bを挟持板01
0により締め付けることで高さ調整可能に取付けられて
いた。
【0007】しかしながら、このような従来の高さ調整
装置01は、垂直アーム05bを挟持板010により締
め付けた摩擦力を利用して取付ける構成となっているこ
とから、調整時にボルト012を緩めた際に、パネル0
2の自重が挟持板010の挟持部に直接作用してパネル
02が落下する恐れがあるため、予めパネル02下面の
隙間から図示しない支持ブロックなどを当がった状態で
調整するか、2人掛かりで作業を行わなければならい煩
わしさを有し、調整作業に手間が掛る問題を有してい
た。
【0008】上記課題を解決するために、本発明のキャ
スタ高さ調整装置は、ガイドレールが天井の任意の箇所
に架設でき、パネル取付け時にパネル下部のキャスタが
床面に対して簡便な操作で高さの調整を行うことができ
るようにしたキャスタ高さ調整装置を提供することを目
的とする。
【0009】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するため
に、本発明のキャスタ高さ調整装置は、上部が天井に架
設したガイドレールに案内され下部が床面に走行自在の
キャスタにより支持された移動式パネルのキャスタ高さ
調整装置であって、前記調整装置は、前記キャスタを下
方に備え、前記パネルに対して高さ方向に摺動自在に支
持されたキャスタ取付け部材と、該キャスタ取付け部材
の摺動高さ位置を変化させることができる進退部材と、
前記キャスタ取付け部材を任意高さ位置にロック可能な
固着部材から成ることを特徴としている。この特徴によ
れば、パネル重量を支えながら高さ調整をする必要がな
く、単に進退部材の進退操作のみでキャスタ取付け部材
の摺動高さ位置を設定できるので、高さ調整作業が楽に
できる。
【0010】本発明のキャスタ高さ調整装置は、前記キ
ャスタ取付け部材が、前記進退部材と接触係合する傾斜
面を備え、前記進退部材が前記傾斜面に対して進退する
ことで摺動高さ位置が変化するようになっていることが
好ましい。このようにすれば、進退部材の進退量とキャ
スタ取付け部材の高さ移動量が傾斜面の傾斜角度により
自由に設定できる。
【0011】本発明のキャスタ高さ調整装置は、前記傾
斜面と進退部材間に、回転ローラが配設されていること
が好ましい。このようにすれば、進退部材の進退量がキ
ャスタ取付け部材の高さ移動量に変換されるときに、摩
擦抗力の少ない円滑な変換が実現できる。
【0012】本発明のキャスタ高さ調整装置は、前記進
退部材が、前記パネルの側端面に螺合したネジ部材であ
ることが好ましい。このようにすれば、進退部材がパネ
ル側端面に配設されているので、パネルを連接して間仕
切りとして使用する場合、パネル設置後は進退部材がか
くれ外部に突出していない構造となるため、例えば、ぶ
つかって怪我をするというような危険性を回避できる。
また、進退部材が極ありふれたネジ部材で構成されてい
るから、ドライバーだけで高さ調整作業ができる。
【0013】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施例を図面に基
づいて説明する。
【0014】図1〜図5は、本発明のキャスタ高さ調整
装置が適用された移動式パネルの一実施形態を示し、図
1は天井のガイドレールに案内されて高さ調整装置を備
えたキャスタにより床面上を走行するパネルの正面図、
図2は高さ調整装置を備えたキャスタの高さを調整する
状態の説明図、図3は高さ調整装置を備えたキャスタの
高さを調整する状態の説明図、図4は図2のA−A断面
図であり、図5は高さ調整装置を備えたキャスタを示す
部分斜視図である。
【0015】図1及び図2に示す符号1は、間仕切り装
置を示し、この間仕切り装置1は、上部が天井3に架設
したガイドレール4に案内され下部が床面6に走行自在
のキャスタC1、C2により支持された移動式パネル
(以下パネル2a、2bと称する)同士が、その側端面
が相互に接合し合って複数連接することにより部屋内を
仕切るように構成されている。
【0016】これらパネル2a、2bは、図示しない矩
形状の薄い中板の表裏面にスペーサを介在させて化粧板
14a、14b(図4参照)を張設して所定厚みのパネ
ル板2A、2Bを構成し、その上下両端にアルミサッシ
などで構成された上部フレームFU及び下部フレームF
Dが装着されると共に、左右両側端からアルミサッシな
どで構成されたサイドフレームFR、FLが装着された
構成となっている。
【0017】パネル2a、2b左右のサイドフレームF
R、FL上端には、ガイドローラ5a、5bが突設して
おり、これらガイドローラ5a、5bは垂直軸線の回り
に回転可能に軸支され、ガイドレール4内に移動可能に
挿嵌されている。また、パネル2a、2bの下部フレー
ムFD内部には前後に床面6上を走行するキャスタC
1、C2が配置された構成となっている。
【0018】また、各パネル2a、2bには、図1に示
すように、間仕切り時における進行方向後端側における
サイドフレームFRの下端に挿入ロッド10が上下方向
に移動自在に設けられている。そして、この挿入ロッド
10に人為的に操作可能な操作ピン8を一体的に設けて
落とし部材を構成し、挿入ロッド10は、この操作ピン
8の操作により上下方向に移動自在となっている。
【0019】ここで、本発明の一実施形態としてのキャ
スタの高さ調整装置につき詳説する。
【0020】すなわち、図2及び図3に示すように、キ
ャスタ高さ調整装置は符号16として示されており、こ
のキャスタ高さ調整装置(以下高さ調整装置16と称す
る)は、パネル2a、2b下面の前後に備えられたキャ
スタC1、C2に備えられている。本実施形態では、一
方のキャスタC2に備えられる高さ調整装置16につき
説明する。
【0021】この高さ調整装置16は、パネル板2Aの
下面にパネル2aに対して高さ方向に摺動自在に支持さ
れたキャスタ取付け部材18と、このキャスタ取付け部
材18の摺動高さ位置を変化させることができる後述す
る進退部材と、キャスタ取付け部材18を任意高さ位置
にロック可能な固着部材(後述する)から構成されてい
る。
【0022】詳しくは、キャスタ取付け部材18は、鋼
板を逆L字形に折曲形成して垂直な取付け部24と先端
にキャスタC2を取付けられる水平なアーム25とから
構成されており、キャスタC2は円筒部材20に収容さ
れた状態で水平なアーム25の下面にベース22を介し
て取付けられている。
【0023】キャスタ取付け部材18の水平なアーム2
5は、取付け部24側に向けて下方に傾斜する傾斜面2
6が途中に形成されて上段面25aと下段面25bが形
成され、取付け部24は、そのアーム25の幅に対して
幅広に形成され、その中央には縦長の長孔28が形成さ
れている。
【0024】そして、図2、図3及び図5の(a)、
(b)に示すように、パネル板2Aの下面に取付けられ
る水平な取付け部30bと、この取付け部30bから垂
直下方に折曲形成されてサイドフレームFR内下方の枠
部材33に接合される取付け部30aとからブラケット
が構成されており、キャスタ取付け部材18の垂直な取
付け部24は、挟持部材32とブラケットの取付け部3
0aとの間に長孔28を挿通したネジ部材34を介して
挟着されている。
【0025】挟持部材32の上端にはアーム25下段面
25bの幅狭部が挿通可能な角形の切欠き32aが形成
されており、この切欠き32aは、これを挿通した下段
面25bの幅狭部を上下にガイドするように構成されて
いる。
【0026】アーム25の下段面25b上面ないし傾斜
面26上面には進退部材としてのネジ軸35に螺合した
平面視コ字形のブラケット36先端の回転ローラ38が
転動可能に接触すると共に、ブラケット36の上面は水
平な取付け部30b下面に摺動可能に接触している。
【0027】次に上記のように構成された移動式パネル
のキャスタ高さ調整装置の作用につき説明する。
【0028】図2に示すように、先ず、左右のサイドフ
レームFR、FL上端に取付けられた天井3のガイドレ
ール4内に挿入係合した際に、例えば、サイドフレーム
FR、FL上端のガイドローラ5a、5bがガイドレー
ル4に吊り下げられたとき、すなわち、このときのキャ
スタC2の先端とパネル2a、2bの下部フレームFD
間の寸法はG1となり、パネル2a、2bの自重がガイ
ドレール4に直接作用したとする。
【0029】すなわち、この状態では、回転ローラ38
はアーム25後方の下段面25bに位置しており、ネジ
部材34は緩められた状態となっている。そこで、ガイ
ドレール4に対し直接作用するパネル2a、2bの自重
を解消するために、キャスタC2を下げる作業が行われ
る。
【0030】すなわち、図3に示すように、ネジ軸35
の端部に図示しないドライバーを差し込んでネジ軸35
を回転させることにより、ブラケット36を介して先端
の回転ローラ38を前進移動させて回転ローラ38をア
ーム25の傾斜面26上に転動させつつ、ブラケット3
6の上面をブラケットの取付け部30b下面に接触させ
て摺動させる。
【0031】これにより、アーム25の垂直な取付け部
24は、縦長の長孔28の範囲で下方に移動し、キャス
タC2がパネル2aに対し高さ方向下方に移動すること
で、キャスタC2の下端とパネル2a、2bの下部フレ
ームFD間の寸法は、G1からG2に増加する。そこ
で、ネジ軸35をナットによりロックするとともに、ネ
ジ部材34を回して挟持部材32を締め付けることでア
ーム25は所定の高さ位置にロックされる。
【0032】また、床面6とパネル2aの下部フレーム
FD間の寸法が大き過ぎて、パネル2a上端のガイドロ
ーラ5a、5bの上面に接触する状態の場合には、ネジ
軸35の操作により回転ローラ38を後退移動すること
で床面6とパネル2a、2bの下部フレームFD間の寸
法をG2からG1に縮小することができる。
【0033】従って、本発明のキャスタ高さ調整装置に
よれば、パネル2a、2bに対して高さ方向に摺動自在
に支持されたキャスタ取付け部材1の摺動高さ位置をネ
ジ軸35の回転操作により進退移動することで、このキ
ャスタ取付け部材1を任意高さ位置にロックすることが
できることから、従来のように、パネル2a、2bの重
量を支えながら高さ調整をする必要がなく、単にネジ軸
35の進退操作のみでキャスタ取付け部材1の摺動高さ
位置を設定できるので、高さ調整作業が楽にできる。
【0034】また、回転ローラ38がアーム25の傾斜
面26に対して進退することで摺動高さ位置が変化する
ようになっているので、ネジ軸35の進退量とキャスタ
取付け部材1の高さ移動量が傾斜面26の傾斜角度によ
り自由に設定できるとともに、ネジ軸35の進退量がキ
ャスタ取付け部材1の高さ移動量に変換されるときに、
摩擦抗力の少ない円滑な変換が実現できる。
【0035】更に加えて、ネジ軸35が、パネル側端面
に配設されているので、パネル2a、2bを連接して間
仕切りとして使用する場合、パネル設置後はネジ軸35
がかくれて、外部に突出していない構造となるため、例
えば、ぶつかって怪我をするというような危険性を回避
できる。また、ネジ軸35が極ありふれた部材で構成さ
れているから、ドライバーだけで高さ調整作業ができ
る。
【0036】以上、本発明の実施例を図面により説明し
てきたが、具体的な構成はこれら実施例に限られるもの
ではなく、本発明の要旨を逸脱しない範囲における変更
や追加があっても本発明に含まれる。
【0037】
【発明の効果】本発明によれば、次のような効果が得ら
れる。
【0038】(a)請求項1に記載の発明によれば、パ
ネル重量を支えながら高さ調整をする必要がなく、単に
進退部材の進退操作のみでキャスタ取付け部材の摺動高
さ位置を設定できるので、高さ調整作業が楽にできる。
【0039】(b)請求項2に記載の発明によれば、進
退部材の進退量とキャスタ取付け部材の高さ移動量が傾
斜面の傾斜角度により自由に設定できる。
【0040】(c)請求項3に記載の発明によれば、進
退部材の進退量がキャスタ取付け部材の高さ移動量に変
換されるときに、摩擦抗力の少ない円滑な変換が実現で
きる。
【0041】(d)請求項4に記載の発明によれば、進
退部材がパネル側端面に配設されているので、パネルを
連接して間仕切りとして使用する場合、パネル設置後は
進退部材がかくれ外部に突出していない構造となるた
め、例えば、ぶつかって怪我をするというような危険性
を回避できる。また、進退部材が極ありふれたネジ部材
で構成されているから、ドライバーだけで高さ調整作業
ができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1実施形態に係り、天井のガイドレ
ールに案内されて高さ調整装置を備えたキャスタにより
床面上を走行するパネルの正面図である。
【図2】高さ調整装置を備えたキャスタの高さを調整す
る状態の説明図である。
【図3】高さ調整装置を備えたキャスタの高さを調整す
る状態の説明図である。
【図4】図2のA−A断面図である。
【図5】高さ調整装置を備えたキャスタを示す部分斜視
図である。
【図6】従来のキャスタ高さ調整装置の斜視図である。
【符号の説明】
1 間仕切り装置 2a、2b パネル 2A、2B パネル板 3 天井 4 ガイドレール 5a、5b ガイドローラ 6 床面 8 操作ピン 10 挿入ロッド 13 中板 14a、14b 化粧板 16 キャスタ高さ調整装置 18 キャスタ取付け部材 20 円筒部材 22 ベース 24 取付け部 25 アーム 25a 上段面 25b 下段面 26 傾斜面 28 長孔 30a、30b 取付け部 32 挟持部材 33 枠部材 34 ネジ部材 35 ネジ軸 36 ブラケット 38 回転ローラ C1、C2 キャスタ FD 下部フレーム FR、FL サイドフレーム FU 上部フレーム

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 上部が天井に架設したガイドレールに案
    内され下部が床面に走行自在のキャスタにより支持され
    た移動式パネルのキャスタ高さ調整装置であって、前記
    調整装置は、前記キャスタを下方に備え、前記パネルに
    対して高さ方向に摺動自在に支持されたキャスタ取付け
    部材と、該キャスタ取付け部材の摺動高さ位置を変化さ
    せることができる進退部材と、前記キャスタ取付け部材
    を任意高さ位置にロック可能な固着部材から成ることを
    特徴とする移動式パネルのキャスタ高さ調整装置。
  2. 【請求項2】 前記キャスタ取付け部材は、前記進退部
    材と接触係合する傾斜面を備え、前記進退部材が前記傾
    斜面に対して進退することで摺動高さ位置が変化する請
    求項1に記載の移動式パネルのキャスタ高さ調整装置。
  3. 【請求項3】 前記傾斜面と進退部材間に、回転ローラ
    が配設されている請求項2に記載の移動パネルのキャス
    タ高さ調整装置。
  4. 【請求項4】 前記進退部材は、前記パネルの側端面に
    螺合したネジ部材である請求項1ないし3に記載の移動
    パネルのキャスタ高さ調整装置。
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