JP2002356448A - プロピレンの精製分離方法 - Google Patents
プロピレンの精製分離方法Info
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- JP2002356448A JP2002356448A JP2001162067A JP2001162067A JP2002356448A JP 2002356448 A JP2002356448 A JP 2002356448A JP 2001162067 A JP2001162067 A JP 2001162067A JP 2001162067 A JP2001162067 A JP 2001162067A JP 2002356448 A JP2002356448 A JP 2002356448A
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- Vaporization, Distillation, Condensation, Sublimation, And Cold Traps (AREA)
- Organic Low-Molecular-Weight Compounds And Preparation Thereof (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 プロピレン、エタン、プロパン及び水を含有
する原料から水分含有量が低いプロピレンを得る。 【解決手段】 下記の工程を用いる。第一工程:原料を
精留塔(1)による精留に付し、塔頂からエタン及び少
なくとも一部の水を留出させて分離し、塔底から少なく
ともプロピレン及びプロパンを含む塔底液を得る工程で
あって、該精留塔(1)の塔底液中の水分濃度又は下記
第二工程の精留塔(2)の塔頂液中の水分濃度を予め設
定された値以下となるように制御して精留塔(1)を運
転する工程第二工程:第一工程の精留塔(1)の塔底液
を精留塔(2)による精留に付し、塔底から少なくとも
プロパンを缶出液として分離し、塔頂から少なくともプ
ロピレンを留出させて得る工程であって、塔頂液中のプ
ロパン濃度が予め設定された範囲の値になるように制御
して精留塔(2)を運転する工程
する原料から水分含有量が低いプロピレンを得る。 【解決手段】 下記の工程を用いる。第一工程:原料を
精留塔(1)による精留に付し、塔頂からエタン及び少
なくとも一部の水を留出させて分離し、塔底から少なく
ともプロピレン及びプロパンを含む塔底液を得る工程で
あって、該精留塔(1)の塔底液中の水分濃度又は下記
第二工程の精留塔(2)の塔頂液中の水分濃度を予め設
定された値以下となるように制御して精留塔(1)を運
転する工程第二工程:第一工程の精留塔(1)の塔底液
を精留塔(2)による精留に付し、塔底から少なくとも
プロパンを缶出液として分離し、塔頂から少なくともプ
ロピレンを留出させて得る工程であって、塔頂液中のプ
ロパン濃度が予め設定された範囲の値になるように制御
して精留塔(2)を運転する工程
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、プロピレンの精製
分離方法に関するものである。更に詳しくは、本発明
は、少なくともプロピレン、エタン、プロパン及び水を
含有する原料から、プロピレンを精製分離する方法であ
って、水分含有量が十分に低いプロピレンを得ることが
でき、かつ脱水剤の水分吸着負荷を軽減することがで
き、よって経済的に長期間の安定的連続運転が可能であ
るという優れた特徴を有するプロピレンの精製分離方法
に関するものである。
分離方法に関するものである。更に詳しくは、本発明
は、少なくともプロピレン、エタン、プロパン及び水を
含有する原料から、プロピレンを精製分離する方法であ
って、水分含有量が十分に低いプロピレンを得ることが
でき、かつ脱水剤の水分吸着負荷を軽減することがで
き、よって経済的に長期間の安定的連続運転が可能であ
るという優れた特徴を有するプロピレンの精製分離方法
に関するものである。
【0002】
【従来の技術】たとえばエチレンプラントの脱プロパン
塔の塔頂からは、少なくともプロピレン、エタン、プロ
パン及び水を含有する混合物が得られる。かかる混合物
中のプロピレンは分離回収され、有効物として利用され
る。プロピレンの重要な用途のひとつとして、ポリプロ
ピレン製造用原料があげられる。かかるプロピレン中に
は、重合触媒の活性維持の理由により、水分濃度を通常
1MOL PPM以下にする必要がある。プロピレン中
の水分の除去には、通常モレキュラーシーブなどの脱水
剤が用いられる。つまり、脱水剤を充填した脱水器に、
水分を含むプロピレンの液又はガスを供給し、水分を吸
着除去する。ところが、従来の方法によると、水分含有
量が十分に低いプロピレンを得ようとすると、かつ脱水
剤の水分吸着量を増加し、脱水力を消失した脱水剤を度
々再生する必要があり、よって経済的に長期間の安定的
連続運転を行うという観点において、問題があった。
塔の塔頂からは、少なくともプロピレン、エタン、プロ
パン及び水を含有する混合物が得られる。かかる混合物
中のプロピレンは分離回収され、有効物として利用され
る。プロピレンの重要な用途のひとつとして、ポリプロ
ピレン製造用原料があげられる。かかるプロピレン中に
は、重合触媒の活性維持の理由により、水分濃度を通常
1MOL PPM以下にする必要がある。プロピレン中
の水分の除去には、通常モレキュラーシーブなどの脱水
剤が用いられる。つまり、脱水剤を充填した脱水器に、
水分を含むプロピレンの液又はガスを供給し、水分を吸
着除去する。ところが、従来の方法によると、水分含有
量が十分に低いプロピレンを得ようとすると、かつ脱水
剤の水分吸着量を増加し、脱水力を消失した脱水剤を度
々再生する必要があり、よって経済的に長期間の安定的
連続運転を行うという観点において、問題があった。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】かかる状況において、
本発明が解決しようとする課題は、少なくともプロピレ
ン、エタン、プロパン及び水を含有する原料から、プロ
ピレンを精製分離する方法であって、水分含有量が十分
に低いプロピレンを得ることができ、かつ脱水剤の吸着
負荷を軽減することができ、よって経済的に長期間の安
定的連続運転が可能であるという優れた特徴を有するプ
ロピレンの精製分離方法を提供する点にある。
本発明が解決しようとする課題は、少なくともプロピレ
ン、エタン、プロパン及び水を含有する原料から、プロ
ピレンを精製分離する方法であって、水分含有量が十分
に低いプロピレンを得ることができ、かつ脱水剤の吸着
負荷を軽減することができ、よって経済的に長期間の安
定的連続運転が可能であるという優れた特徴を有するプ
ロピレンの精製分離方法を提供する点にある。
【0004】
【課題を解決するための手段】すなわち、本発明は、少
なくともプロピレン、エタン、プロパン及び水を含有す
る原料から、プロピレンを精製分離する方法であって、
下記の工程を含むプロピレンの精製分離方法に係るもの
である。 第一工程:原料を精留塔(1)による精留に付し、塔頂
からエタン及び少なくとも一部の水を留出させて分離
し、塔底から少なくともプロピレン及びプロパンを含む
塔底液を得る工程であって、該精留塔(1)の塔底液中
の水分濃度又は下記第二工程の精留塔(2)の塔頂液中
の水分濃度を予め設定された値以下となるように制御し
て精留塔(1)を運転する工程 第二工程:第一工程の精留塔(1)の塔底液を精留塔
(2)による精留に付し、塔底から少なくともプロパン
を缶出液として分離し、塔頂から少なくともプロピレン
を留出させて得る工程であって、塔頂液中のプロパン濃
度が予め設定された範囲の値になるように制御して精留
塔(2)を運転する工程
なくともプロピレン、エタン、プロパン及び水を含有す
る原料から、プロピレンを精製分離する方法であって、
下記の工程を含むプロピレンの精製分離方法に係るもの
である。 第一工程:原料を精留塔(1)による精留に付し、塔頂
からエタン及び少なくとも一部の水を留出させて分離
し、塔底から少なくともプロピレン及びプロパンを含む
塔底液を得る工程であって、該精留塔(1)の塔底液中
の水分濃度又は下記第二工程の精留塔(2)の塔頂液中
の水分濃度を予め設定された値以下となるように制御し
て精留塔(1)を運転する工程 第二工程:第一工程の精留塔(1)の塔底液を精留塔
(2)による精留に付し、塔底から少なくともプロパン
を缶出液として分離し、塔頂から少なくともプロピレン
を留出させて得る工程であって、塔頂液中のプロパン濃
度が予め設定された範囲の値になるように制御して精留
塔(2)を運転する工程
【0005】
【発明の実施の形態】本発明の原料は、少なくともプロ
ピレン、エタン、プロパン及び水を含有するものであ
る。かかる原料は、たとえばエチレンプラントの脱プロ
パン塔の塔頂から得られる。プロピレンの含有量は通常
94MOL%〜96MOL%であり、エタンの含有量は
通常0.2〜0.3MOL%であり、プロパンの含有量
は通常3〜5MOL%であり、水の含有量は通常500
〜1000MOL PPMである。
ピレン、エタン、プロパン及び水を含有するものであ
る。かかる原料は、たとえばエチレンプラントの脱プロ
パン塔の塔頂から得られる。プロピレンの含有量は通常
94MOL%〜96MOL%であり、エタンの含有量は
通常0.2〜0.3MOL%であり、プロパンの含有量
は通常3〜5MOL%であり、水の含有量は通常500
〜1000MOL PPMである。
【0006】本発明の第一工程は、原料を精留塔(1)
による精留に付し、塔頂からエタン及び少なくとも一部
の水を留出させて分離し、塔底から少なくともプロピレ
ン及びプロパンを含む塔底液を得る工程であって、該精
留塔(1)の塔底液中の水分濃度又は下記第二工程の精
留塔(2)の塔頂液中の水分濃度を予め設定された値以
下となるように制御して精留塔(1)を運転する工程で
ある。
による精留に付し、塔頂からエタン及び少なくとも一部
の水を留出させて分離し、塔底から少なくともプロピレ
ン及びプロパンを含む塔底液を得る工程であって、該精
留塔(1)の塔底液中の水分濃度又は下記第二工程の精
留塔(2)の塔頂液中の水分濃度を予め設定された値以
下となるように制御して精留塔(1)を運転する工程で
ある。
【0007】第一工程を実施する具体的な方法及び条件
の例は以下のとおりである。精留塔(1)の理論段数は
30〜40であり、還流比(還流量/フィード流量)は
0.6〜0.9であり、塔頂圧力は1.7〜1.8MP
aGであり、塔底圧力は1.75〜1.85MPaGで
あり、塔頂温度は25〜35℃であり、塔底温度は45
〜47℃である。
の例は以下のとおりである。精留塔(1)の理論段数は
30〜40であり、還流比(還流量/フィード流量)は
0.6〜0.9であり、塔頂圧力は1.7〜1.8MP
aGであり、塔底圧力は1.75〜1.85MPaGで
あり、塔頂温度は25〜35℃であり、塔底温度は45
〜47℃である。
【0008】本発明の第二工程は、第一工程の精留塔
(1)の塔底液を精留塔(2)による精留に付し、塔底
から少なくともプロパンを缶出液として分離し、塔頂か
ら少なくともプロピレンを留出させて得る工程であっ
て、塔頂液中のプロパン濃度が予め設定された範囲の値
になるように制御して精留塔(2)を運転する工程であ
る。
(1)の塔底液を精留塔(2)による精留に付し、塔底
から少なくともプロパンを缶出液として分離し、塔頂か
ら少なくともプロピレンを留出させて得る工程であっ
て、塔頂液中のプロパン濃度が予め設定された範囲の値
になるように制御して精留塔(2)を運転する工程であ
る。
【0009】第二工程を実施する具体的な方法及び条件
の例は以下のとおりである。精留塔(2)の理論段数は
80〜100であり、還流比(還流量/留出量)は8〜
10であり、塔頂圧力1.4〜1.5MPaGであり、
塔底圧力は1.45〜1.55MPaGであり、塔頂温
度は30〜35℃であり、塔底温度は46〜48℃であ
る
の例は以下のとおりである。精留塔(2)の理論段数は
80〜100であり、還流比(還流量/留出量)は8〜
10であり、塔頂圧力1.4〜1.5MPaGであり、
塔底圧力は1.45〜1.55MPaGであり、塔頂温
度は30〜35℃であり、塔底温度は46〜48℃であ
る
【0010】
【実施例】実施例1 図1のフローにより本発明の第一工程及び第二工程を実
施した。条件を表1に示した。本実施例は、精留塔
(1)の還流比を高くして、精留塔(1)の塔底液中の
水分を低くしたケースである。このとき塔底液中のエタ
ン濃度は検出限界以下に抑えられている。また精留塔
(2)の塔頂から得られるプロピレン製品中の水分濃度
も低い値に抑えられている。プロピレン製品中の水分濃
度の規格値は1MOL PPM以下であり、規格値以下
に抑えられている。したがってこの下流に設置している
脱水器の水分吸着負荷は低く抑えられ、長期の安定連続
運転が可能である。
施した。条件を表1に示した。本実施例は、精留塔
(1)の還流比を高くして、精留塔(1)の塔底液中の
水分を低くしたケースである。このとき塔底液中のエタ
ン濃度は検出限界以下に抑えられている。また精留塔
(2)の塔頂から得られるプロピレン製品中の水分濃度
も低い値に抑えられている。プロピレン製品中の水分濃
度の規格値は1MOL PPM以下であり、規格値以下
に抑えられている。したがってこの下流に設置している
脱水器の水分吸着負荷は低く抑えられ、長期の安定連続
運転が可能である。
【0011】比較例1 エタン濃度に着目して、精留塔(1)の塔底液中のエタ
ン濃度を予め定められた値以下になるように制御して、
精留塔(1)を運転したケースである。このとき塔底液
中の水分濃度は8.85MOL PPMであり、脱水器
入口の水分濃度は11.7MOL PPMとなる。プロ
ピレン製品中の水分濃度の規格値は1MOL PPM以
下であり、精留操作のみでは規格値を達成できていない
ため、脱水器にて水分の吸着除去が必要であり、したが
って実施例1と比較して安定連続運転ができる期間は短
い。
ン濃度を予め定められた値以下になるように制御して、
精留塔(1)を運転したケースである。このとき塔底液
中の水分濃度は8.85MOL PPMであり、脱水器
入口の水分濃度は11.7MOL PPMとなる。プロ
ピレン製品中の水分濃度の規格値は1MOL PPM以
下であり、精留操作のみでは規格値を達成できていない
ため、脱水器にて水分の吸着除去が必要であり、したが
って実施例1と比較して安定連続運転ができる期間は短
い。
【0012】
【表1】
【0013】
【発明の効果】以上説明したとおり、本発明により、少
なくともプロピレン、エタン、プロパン及び水を含有す
る原料から、プロピレンを精製分離する方法であって、
水分含有量が十分に低いプロピレンを得ることができ、
かつ脱水剤の水分吸着負荷を軽減することができ、よっ
て経済的に長期間の安定的連続運転が可能であるという
優れた特徴を有するプロピレンの精製分離方法を提供す
ることができた。
なくともプロピレン、エタン、プロパン及び水を含有す
る原料から、プロピレンを精製分離する方法であって、
水分含有量が十分に低いプロピレンを得ることができ、
かつ脱水剤の水分吸着負荷を軽減することができ、よっ
て経済的に長期間の安定的連続運転が可能であるという
優れた特徴を有するプロピレンの精製分離方法を提供す
ることができた。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の方法によるフロー図の例である。
1 第一工程の精留塔 2 第二工程の精留塔 3 原料 4 エタン及び水を含む区分 5 プロピレン及びプロパンを含む区分 6 プロパンを含む区分 7 プロピレン製品
Claims (1)
- 【請求項1】 少なくともプロピレン、エタン、プロパ
ン及び水を含有する原料から、プロピレンを精製分離す
る方法であって、下記の工程を含むプロピレンの精製分
離方法。 第一工程:原料を精留塔(1)による精留に付し、塔頂
からエタン及び少なくとも一部の水を留出させて分離
し、塔底から少なくともプロピレン及びプロパンを含む
塔底液を得る工程であって、該精留塔(1)の塔底液中
の水分濃度又は下記第二工程の精留塔(2)の塔頂液中
の水分濃度を予め設定された値以下となるように制御し
て精留塔(1)を運転する工程 第二工程:第一工程の精留塔(1)の塔底液を精留塔
(2)による精留に付し、塔底から少なくともプロパン
を缶出液として分離し、塔頂から少なくともプロピレン
を留出させて得る工程であって、塔頂液中のプロパン濃
度が予め設定された範囲の値になるように制御して精留
塔(2)を運転する工程
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2001162067A JP2002356448A (ja) | 2001-05-30 | 2001-05-30 | プロピレンの精製分離方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2001162067A JP2002356448A (ja) | 2001-05-30 | 2001-05-30 | プロピレンの精製分離方法 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2002356448A true JP2002356448A (ja) | 2002-12-13 |
Family
ID=19005249
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2001162067A Withdrawn JP2002356448A (ja) | 2001-05-30 | 2001-05-30 | プロピレンの精製分離方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2002356448A (ja) |
Cited By (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2008523013A (ja) * | 2004-12-09 | 2008-07-03 | ビーエーエスエフ ソシエタス・ヨーロピア | プロパンからプロペンを製造する方法 |
CN107011110A (zh) * | 2017-05-19 | 2017-08-04 | 张家港市华昌新材料科技有限公司 | 分离丙烯丙烷的方法 |
KR20170109521A (ko) | 2015-01-29 | 2017-09-29 | 스미토모 세이카 가부시키가이샤 | 프로판의 제조 방법 및 프로판 제조 장치 |
US9862656B2 (en) | 2012-02-03 | 2018-01-09 | Sumitomo Seika Chemicals Co., Ltd. | Method for producing paraffins |
KR20180054062A (ko) | 2016-11-14 | 2018-05-24 | 주식회사 엘지화학 | 이성분계 혼합물의 분리방법 및 분리 시스템 |
KR20220143960A (ko) * | 2021-01-06 | 2022-10-25 | 쑤저우 쑤전 바이오엔지니어링 컴퍼니 리미티드 | 메조-2,3-부탄디올의 제조 방법 |
-
2001
- 2001-05-30 JP JP2001162067A patent/JP2002356448A/ja not_active Withdrawn
Cited By (10)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2008523013A (ja) * | 2004-12-09 | 2008-07-03 | ビーエーエスエフ ソシエタス・ヨーロピア | プロパンからプロペンを製造する方法 |
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KR20170109521A (ko) | 2015-01-29 | 2017-09-29 | 스미토모 세이카 가부시키가이샤 | 프로판의 제조 방법 및 프로판 제조 장치 |
US10364199B2 (en) | 2015-01-29 | 2019-07-30 | Sumitomo Seika Chemicals Co., Ltd. | Propane production method and propane production apparatus |
TWI675823B (zh) * | 2015-01-29 | 2019-11-01 | 日商住友精化股份有限公司 | 丙烷之製造方法及丙烷製造裝置 |
KR20180054062A (ko) | 2016-11-14 | 2018-05-24 | 주식회사 엘지화학 | 이성분계 혼합물의 분리방법 및 분리 시스템 |
CN107011110A (zh) * | 2017-05-19 | 2017-08-04 | 张家港市华昌新材料科技有限公司 | 分离丙烯丙烷的方法 |
CN107011110B (zh) * | 2017-05-19 | 2023-11-03 | 张家港市华昌新材料科技有限公司 | 分离丙烯丙烷的方法 |
KR20220143960A (ko) * | 2021-01-06 | 2022-10-25 | 쑤저우 쑤전 바이오엔지니어링 컴퍼니 리미티드 | 메조-2,3-부탄디올의 제조 방법 |
KR102561750B1 (ko) | 2021-01-06 | 2023-07-28 | 쑤저우 쑤전 바이오엔지니어링 컴퍼니 리미티드 | 메조-2,3-부탄디올의 제조 방법 |
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Legal Events
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---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20040914 |
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A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20071127 |
|
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|
A761 | Written withdrawal of application |
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