JP2002355628A - 既設管路の吸引式更生工法 - Google Patents

既設管路の吸引式更生工法

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JP2002355628A
JP2002355628A JP2001166144A JP2001166144A JP2002355628A JP 2002355628 A JP2002355628 A JP 2002355628A JP 2001166144 A JP2001166144 A JP 2001166144A JP 2001166144 A JP2001166144 A JP 2001166144A JP 2002355628 A JP2002355628 A JP 2002355628A
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tubular portion
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Kinzo Fujii
金蔵 藤井
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PCG Technica KK
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TEKUSASU KK
PCG Technica KK
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 既設管路内に旋回気流を発生させて洗浄及び
ライニングを行うことで、管路内のスケールの取り残し
がなく、均一な塗膜を形成する既設管路の吸引式更生工
法を提供する。 【解決手段】 既設管路の開口部に管路内部を気流が旋
回する旋回気流発生器10と、洗浄剤、ライニング剤を
投入する連通孔15とを設け、吸引装置により管路内を
旋回しながら気流搬送がされる。これにより、管路内に
付着した錆、油脂成分を除去し、ライニング剤の塗膜を
隅々まで形成することができる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、既設管路の吸引
式更生工法、詳しくは既設管路内部の洗浄及びライニン
グする工法に関する。
【0002】
【従来の技術】集合住宅における排水路は、各住宅から
の排水を自然落下によって集合住宅付近の地中に埋設さ
れている共同排水溝(下水溝)に流し込む構成が多用さ
れている。このため、排水路を構成する配管は、集合住
宅内に設置されている大口径の共同排水管に向けて各家
庭の台所、浴室、洗面排水から延長された排水枝管をま
とめて連結する構成である。この場合の排水枝管は、重
力を有効に作用させるために傾斜させてある。そして、
これらの共同排水管及び排水枝管からなる既設管路は、
耐久性を重視して鋼管が使用されている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】ところで、上述した排
水の既設管路は、敷設期間が長くなると管路内面に赤錆
や油脂成分などのスケールが付着し、排水の流れが阻害
されてしまうことがある。このため、従来では、定期的
に既設管路内部の洗浄及びライニングによる更生が行わ
れる。洗浄方法の一つとして加圧式サンドプラスト洗浄
が知られているが、一方向からのサンドブラスト法で
は、曲管(Lボ)の継手部分が直管部の内径だけ拡径に
なって境界で凹部を有するため、この凹部での錆が取れ
ずに残ることがある。また、吸引式サンドブラスト洗浄
も知られているが、気流(エアー)の流れが直線方向の
ため、同様に曲管の継手部分で錆などの取り残しが生じ
たり、あるいはライニングにおける塗膜に斑が生じ均一
にならない問題があった。
【0004】この発明の目的は、上記従来の既設管路の
洗浄及びライニングの更生工法における問題に鑑み、簡
単な構成により、管路内に旋回気流を発生させて洗浄す
ることで、曲管などで錆などのスケールの取り残しがな
い洗浄工法を提供することにある。また、この発明の他
の目的は、管路内を旋回気流によって塗料をライニング
すると共に、均一な塗膜を形成するライニング工法を提
供することにある。さらに、この発明の他の目的は、洗
浄前の異物(油脂成分など)、洗浄後における洗浄剤の
管路内の残留物を簡単な方法で排除することにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】この発明の既設管路の吸
引式更生工法は、以下の技術的手段を採用した。請求項
1に記載の発明は、既設管路の終端側に吸引装置を連結
し、前記管路の入口側に洗浄剤、ライニング剤を投入す
る開口部を備えてなる既設管路の吸引式更生工法におい
て、前記開口部に前記管路内部を気流が旋回する旋回気
流発生器と、前記洗浄剤、前記ライニング剤を投入する
連通孔とを備え、前記吸引装置により前記管路内が負圧
化されると共に気流が旋回され、前記洗浄剤または前記
ライニング剤が投入されると前記管路内を旋回しながら
気流搬送させることを特徴とする。
【0006】請求項2に記載の発明は、請求項1の既設
管路の吸引式更生工法において、前記既設管路の洗浄
前、前記洗浄剤による洗浄後、または前記ライニング剤
による前記管路内面の塗膜後に、旋回気流発生器を用い
て前記管路の内径と同径または径小のスポンジ製の略球
体を前記連通孔より挿入し、前記略球体の旋回挿通によ
り洗浄前の異物および前記洗浄剤の残留物の排出、また
は前記ライニング剤の塗膜の仕上げを行うことを特徴と
する。
【0007】請求項3に記載の発明は、請求項1または
請求項2の既設管路の吸引式更生工法において、前記旋
回気流発生器は、筒状の管状部と、該管状部の下面に前
記既設管路の開口部と連結するフランジ部と、前記管状
部の上面に旋回気流を発生する複数の羽根を備えた非回
転式ファンを着脱自在に設けると共に、前記羽根の軸芯
に前記洗浄剤、前記ライニング剤を投入する連通孔を設
け、前記管状部の上端に着脱自在の蓋体を具備すること
を特徴とする。
【0008】請求項4に記載の発明は、請求項1または
請求項2の既設管路の吸引式更生工法において、前記旋
回気流発生器は、筒状の主管状部と、該主管状部の下面
に前記既設管路の開口部と連結するフランジ部と、前記
主管状部から分岐した副管状部とを備え、前記主管状部
または前記副管状部のいずれか一方の上面側に旋回気流
を発生する複数の羽根を備えた非回転式ファンを設け、
他方の管状部の開口を前記洗浄剤、前記ライニング剤の
投入口とし、前記主管状部及び前記副管状部の上端に着
脱自在の蓋体を具備することを特徴とする。
【0009】
【作用及び効果】この発明の既設管路の吸引式更生工法
は、以下の作用及び効果を有する。請求項1において
は、既設管路の開口部に管路内部を気流が旋回する旋回
気流発生器と、錆などのスケールの研磨を行う洗浄剤、
内面塗膜を行うライニング剤を投入する連通孔とを備
え、吸引装置により管路内が負圧化されると共に気流が
旋回される。このため、投入された洗浄剤、ライニング
剤は旋回しながら気流搬送され、管路内面に付着した
錆、油脂成分などのスケールを隅々まで除去することが
できる。とくに、旋回気流によって管路径の異なる異径
管や曲管部分の凹部が研磨される。また、曲管の内部に
穴があくことがない。さらに、ライニング剤による管路
内面の塗膜においても旋回気流によって塗膜を隅々まで
形成することができる。
【0010】請求項2においては、既設管路の洗浄前、
洗浄剤(研磨剤)の洗浄後に、またはライニング剤によ
る塗膜後に、旋回気流発生器を用いて管路の内径と同径
または径小のスポンジ製の略球体が管路内を気流によっ
て旋回しながら挿通するため、洗浄前の異物(油脂成
分)を排出し、管路内の残水を排水することができ、ま
た研磨剤の残留物を排除することができる。このため、
管路内の乾燥時間を短縮し、ライニングにおける管路内
面のピンホールを防止することができる。また、ライニ
ングにおいては略球体がコテ塗りを行うことから、塗り
残しなどの斑をなくし、均一な塗膜を形成することがで
きる。さらに、ライニング剤の液ダレ、詰まりを防ぐこ
とができ、余剰ライニング剤を排出することにより乾燥
時間を短縮できる。
【0011】請求項3においては、旋回気流発生器は、
旋回気流を発生する非回転式ファンと、軸芯に洗浄剤、
ライニング剤を投入する連通孔を設けたことから、コン
パクトな構造とすることができる。また、略球体を投入
するには非回転式ファンを外して投入すればよい。
【0012】請求項4においては、旋回気流発生器は非
回転式ファンと、洗浄剤、ライニング剤の投入口を分岐
させて別個に設けたことにより、洗浄剤、ライニング
剤、あるいは略球体の投入が容易となり、簡便である。
【0013】
【発明の実施の形態】この発明に係る既設管路の吸引式
更生工法を実施例により説明する。
【0014】〔第1実施例の構成〕図1〜図5は、この
発明の第1実施例を示したもので、図1は、吸引式更生
工法が適用される集合住宅の既設管路を示す概略図であ
る。集合住宅1の各家庭には、集合住宅1の共通スペー
ス内に敷設されている共同排水管2に一端が連通する排
水支管3からなる既設管路が設けられている。共同排水
管2は、集合住宅1の近傍で下水桝4を介して地中に埋
設されている下水本管に連通されている。
【0015】共同排水管2には、その終端側で下水桝4
に排水が流れ込む前に相当する位置に、吸引装置5が設
置され吸引ホース6でもって接続されている。
【0016】吸引装置5は、図1に示すように、ターボ
ブロワー51とその前段には洗浄剤(研磨用砂、珪砂な
ど)、除去された管路内の付着物(スケール)、あるい
はライニング剤(塗料)と気流とを分離するための回収
タンク52が配置されている。回収タンク52は吸引ホ
ース6を介して共同排水管2に接続されている。
【0017】一方、洗浄の対象となる既設管路とは、共
同排水管2と各家庭の台所、浴室、洗面の各排水支管3
である。この排水支管3の入口側には洗浄剤A、ライニ
ング剤Bを投入する開口部7に、図2に示すように、旋
回気流発生器10が設けられている。
【0018】この旋回気流発生器10は、筒状の管状部
11と、この管状部11の下面には、排水支管3の開口
部7(例えば、台所の流し台の排水孔)と連結するフラ
ンジ部12と、管状部11の上面に旋回気流を発生する
複数、好ましくは3枚以上の羽根14を備えた非回転式
ファン13を管状部11内に設置する。また、羽根14
の軸芯に洗浄剤A、ライニング剤Bを投入する連通孔1
5を設ける。この連通孔15には図3に示すように、
砂、珪砂などの洗浄剤Aを投入するホース16が連結さ
れる。また、洗浄後は図4に示すように、エポキシ樹脂
のライニング剤Bを噴出するライニングノズル17が連
結される。
【0019】なお、フランジ部12の裏面で開口部7と
の間の気密性を高めると共に、管状部11を開口部7に
保持するために、図5に示すように、シリコンゴム製の
パッキン8が裏面に接着されている。
【0020】また、旋回気流発生器10の管状部11の
上端には蓋体18が着脱自在に設けられている。この蓋
体18は管状部11の上端の外周に嵌合する嵌合部19
及び把手20が設けられている。さらに、蓋体18の裏
面には、管状部11の上端と接する部位に気密性を高め
るためにゴム製のパッキンを設けることができる。
【0021】また、図5に示すように、非回転式ファン
13を管状部11の内部に着脱自在に設けるために、羽
根14の外周下面14aが載置するように管状部11の
内周に突出する環状突起部11aを設けると共に、外周
下面14aの位置で回転を固定し、軸方向に突き出す回
転止め部11bが羽根の枚数だけ形成されている。これ
により、非回転式ファン13を着脱自在に取り付けるこ
とができる。なお、非回転式ファン13の着脱自在の取
り付けとしては、上記実施例に限定されず、羽根14の
軸芯をキー溝などにより固定するものであってもよい。
【0022】〔第2実施例〕図6は、この発明の第2実
施例を示した旋回気流発生器の断面図である。旋回気流
発生器30は、筒状の主管状部31と、この主管状部3
1の下面には排水支管3の開口部7と連結するフランジ
部32と、主管状部31から分岐した副管状部33とを
備え、この副管状部33は洗浄剤A、ライニング剤Bの
投入口として用いる。主管状部31の上面に旋回気流を
発生する複数の羽根14を備えた非回転式ファン13が
上記第1実施例と同様に固定されている。また、フラン
ジ部32と開口部7との連結する部位にはシリコンゴム
製のパッキン8が第1実施例と同様に設けられている。
【0023】また、主管状部31及び副管状部33の上
端にはそれぞれ蓋体34が着脱自在に設けられている。
この蓋体34は第1実施例と同様に、主管状部31及び
副管状部33の上端の外周と嵌合する嵌合部35、蓋体
34の上面には把手36が設けられている。さらに、蓋
体34の裏面には主、副管状部31、33と接する部位
に気密性を保持するゴム製パッキンを設けることができ
る。
【0024】この第2実施例のように、主管状部31内
に非回転式ファン13を設け、副管状部33を洗浄剤
A、ライニング剤Bの投入口とするとは逆に、主管状部
31を洗浄剤A、ライニング剤Bの投入口とし、副管状
部33内に非回転式ファン13を設ける構成であっても
よい。このように、非回転式ファン13と洗浄剤A、ラ
イニング剤Bの投入口をそれぞれ別個に設けることによ
り、非回転式ファン13を着脱自在に構成する必要がな
く、既設管路内に旋回気流を発生することができる。な
お、蓋体18、34は、各排水支管3における吸引性能
(風速)を高めるために閉鎖用プラグとして使用する。
また、洗浄後の気密試験にも使用する。
【0025】〔第3実施例〕図7は、この発明の第3実
施例を示した略球体の要部断面図である。略球体37
は、球状、砲丸状、茶筒状および楕円状等の形状からな
り、排水支管3の内径と同径または径小に形成されたス
ポンジ製、例えばポリウレタンなどから作られている。
この略球体37は、既設管路の洗浄前、洗浄剤Aで洗浄
後管路内に投入し、管路内部の油脂成分などの異物、残
水や残された洗浄剤Aの残留物を略球体37の回転によ
って排出する。また、ライニング剤Bの塗膜後、略球体
37を管路内に挿通し、略球体37の回転によりコテ塗
りによる塗膜の仕上げ工程を行う。これにより、特に、
ピッチング部、クレータ部、継手などの管路径の大きく
なった部分に均一な塗膜を形成することができる。
【0026】〔変形例〕ライニング剤による塗膜及び略
球体37の仕上げ工程は3回繰り返し行うことにより、
均一な厚みの塗膜を形成でき、耐久性を向上することが
できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の集合住宅の既設管路を示した概略図
である。
【図2】第1実施例の旋回気流発生器を示した斜視図で
ある。
【図3】第1実施例の洗浄剤の投入工程を示した要部概
略図である。
【図4】第1実施例のライニング剤の投入工程を示した
要部概略図である。
【図5】第1実施例の旋回気流発生器の断面図である。
【図6】この発明の第2実施例を示した旋回気流発生器
の断面図である。
【図7】この発明の第3実施例を示した略球体の使用状
態図である。
【符号の説明】
2 共同排水管 3 排水支管 5 吸引装置 6 吸引ホース 7 開口部 10 旋回気流発生器 11 管状部 12 フランジ部 13 非回転式ファン 14 羽根 15 連通孔 18 蓋体 30 旋回気流発生器 31 主管状部 33 副管状部 34 蓋体 37 略球体 51 ターボブロワー 52 回収タンク A 洗浄剤(研磨剤) B ライニング剤
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI テーマコート゛(参考) E03C 1/122 F16L 55/16 1/30 55/18 B F16L 55/00 B08B 9/02 E 55/16 9/04 Z 55/18 F16L 55/00 Z Fターム(参考) 2D061 AA04 AB10 AE01 AE10 3B116 AA13 AB53 BA06 BA08 BA12 BA36 BB72 BB87 3H025 EA01 EB21 EC06 ED02 EE04 4D075 AG04 AG06 AG13 AG15 AG23 BB57X BB65X CA33 CA48 DA14 DA19 DC05 EA60 EB33

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 既設管路の終端側に吸引装置を連結し、
    前記管路の入口側に洗浄剤、ライニング剤を投入する開
    口部を備えてなる既設管路の吸引式更生工法において、 前記開口部に前記管路内部を気流が旋回する旋回気流発
    生器と、前記洗浄剤、前記ライニング剤を投入する連通
    孔とを設け、前記吸引装置により前記管路内が負圧化さ
    れると共に気流が旋回され、前記洗浄剤または前記ライ
    ニング剤が投入されると前記管路内を旋回しながら気流
    搬送されることを特徴とする既設管路の吸引式更生工
    法。
  2. 【請求項2】 請求項1に記載の既設管路の吸引式更生
    工法において、 前記既設管路の洗浄前、前記洗浄剤による洗浄後に、ま
    たは前記ライニング剤による前記既設管路内面の塗膜後
    に、前記旋回気流発生器を用いて前記管路の内径と同径
    または径小のスポンジ製の略球体を前記連通孔より挿入
    し、前記略球体の旋回挿通により洗浄前の異物および前
    記洗浄剤の残留物の排出、または前記ライニング剤の塗
    膜の仕上げを行うことを特徴とする既設管路の吸引式更
    生工法。
  3. 【請求項3】 請求項1または請求項2に記載の既設管
    路の吸引式更生工法において、 前記旋回気流発生器は、筒状の管状部と、該管状部の下
    面に前記既設管路の開口部と連結するフランジ部と、前
    記管状部の上面に旋回気流を発生する複数の羽根を備え
    た非回転式ファンを着脱自在に設けると共に、前記羽根
    の軸芯に前記洗浄剤、前記ライニング剤を投入する連通
    孔を設け、前記管状部の上端に着脱自在の蓋体を具備す
    ることを特徴とする既設管路の吸引式更生工法。
  4. 【請求項4】 請求項1または請求項2に記載の既設管
    路の吸引式更生工法において、 前記旋回気流発生器は、筒状の主管状部と、該主管状部
    の下面に前記既設管路の開口部と連通するフランジ部
    と、前記主管状部から分岐した副管状部とを備え、前記
    主管状部または前記副管状部のいずれか一方の上面側に
    旋回気流を発生する複数の羽根を備えた非回転式ファン
    を設け、他方の管状部の開口を前記洗浄剤、前記ライニ
    ング剤の投入口とし、前記主管状部及び前記副管状部の
    上端に着脱自在の蓋体を具備することを特徴とする既設
    管路の吸引式更生工法。
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