JP2002354540A - 携帯通信端末、着信通知方法および着信通知プログラム - Google Patents

携帯通信端末、着信通知方法および着信通知プログラム

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JP2002354540A
JP2002354540A JP2001154043A JP2001154043A JP2002354540A JP 2002354540 A JP2002354540 A JP 2002354540A JP 2001154043 A JP2001154043 A JP 2001154043A JP 2001154043 A JP2001154043 A JP 2001154043A JP 2002354540 A JP2002354540 A JP 2002354540A
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Eiji Igarashi
英治 五十嵐
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Sony Corp
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 容易な操作で、過去の着信の有無および発呼
者を確認可能とする。 【解決手段】 フラッシュメモリ7には、着信確認のキ
ーと該キーの押下により着信の有無を確認する対象とな
る電話番号とが記憶されている。CPU6は、着信があ
ると、発信者番号を着信履歴として記憶する。また、C
PU6は、ユーザにより、操作部10のスイッチが押下
されると、押下されたダイヤルボタンに対応する電話番
号をフラッシュメモリ7から読み出し、着信履歴の電話
番号と比較する。そして、押下されたダイヤルボタンに
関連付けられている電話番号のいずれかと、着信履歴の
電話番号とが一致すると、バイブレータ12を駆動す
る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、携帯通信端末、着
信通知方法および着信通知プログラムに関する。
【0002】
【従来の技術】携帯電話においては、着信時に着信音も
しくは振動装置によって着信があったことを知らせてい
た。通常は、着信通知を好みの着信音に設定しておく
が、電車などでの移動中、あるいは静かであることを要
求される場所、例えば、映画館や図書館、劇場などで
は、着信通知を振動装置に設定しておく。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、携帯電
話を鞄の中などに入れておいた場合や、電車内などで騒
音・振動が多い環境では、着信通知を振動装置に設定し
ておくと、着信時に気が付かない可能性がある。このよ
うな場合、使用者が過去に着信があったことを知るため
には、携帯電話本体の液晶パネルなどの表示装置を見る
必要がある。すなわち、着信があったことを知るため
に、ポケットや鞄の中に入れておいた携帯電話をいちい
ち出して、携帯電話の表示部を見なければならず、操作
が面倒であるという問題があった。
【0004】そこで、例えば、特開平11−35539
7では、着信時にのみ発呼者を特定する技術が開示され
ているが、この場合、着信があるときにこの装置を持っ
て(触って)いなければならないとう問題がある。ま
た、特許第3076331号では、過去の着信の有無の
みが、本体を見ることなく確認できる技術が開示されて
いるが、この場合、一定期間に複数の着信があった場合
には対応できないという問題があった。
【0005】そこで本発明は、携帯電話を見ることが困
難な状況、あるいは視覚障害などの理由でみることがで
きないような状況にあっても、容易な操作で、過去の着
信の有無および発呼者を確認することができる携帯通信
端末、着信通知方法および着信通知プログラムを提供す
ることを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記目的達成のため、請
求項1記載の発明による携帯通信端末は、筐体表面に操
作スイッチが配置された携帯通信端末において、着信が
あると、発信者を識別する発信者識別番号を記憶する着
信履歴記憶手段と、操作スイッチが操作されると、前記
着信履歴記憶手段に発信者識別番号が記憶されているか
否かを判断する判断手段と、前記判断手段により発信者
識別番号が存在すると判断されると、機械的な振動を発
生する振動発生手段とを具備することを特徴とする。
【0007】また、好ましい態様として、例えば請求項
2記載のように、請求項1記載の携帯通信端末おいて、
前記操作スイッチと着信の有無の確認対象となる発信者
識別情報とを対応付けて記憶する着信確認情報記憶手段
を具備し、前記判断手段は、前記操作スイッチが操作さ
れると、該操作スイッチに対応付けられて前記着信格納
情報記憶手段に記憶されている発信者識別情報と一致す
る発信者識別情報が、前記着信履歴記憶手段に記憶され
ているか否かを判断し、前記振動発生手段は、前記判断
手段により、前記着信格納情報記憶手段に記憶されてい
る発信者識別情報と一致する発信者識別情報が存在して
いると判断されると、機械的な振動を発生するようにし
てもよい。
【0008】また、上記目的達成のため、請求項3記載
の発明による着信通知方法は、着信があると、発信者を
識別する発信者識別番号を着信履歴として記憶し、筐体
表面に配置された操作スイッチが操作されると、前記発
信者識別番号が着信履歴として記憶されているか否かを
判断し、前記発信者識別番号が存在すると判断される
と、機械的な振動を発生することを特徴とする。
【0009】また、好ましい態様として、例えば請求項
4記載のように、請求項3記載の着信通知方法におい
て、前記操作スイッチと着信の有無の確認対象となる発
信者識別情報とを対応付けて記憶しておき、前記操作ス
イッチが操作されると、該操作スイッチに対応付けられ
て記憶されている発信者識別情報と一致する発信者識別
情報が着信履歴として記憶されているか否かを判断し、
着信履歴として記憶されていると判断されると、機械的
な振動を発生するようにしてもよい。
【0010】また、上記目的達成のため、請求項5記載
の発明による着信通知プログラムは、着信があると、発
信者を識別する発信者識別番号を着信履歴として記憶す
るステップと、筐体表面に配置された操作スイッチが操
作されると、着信履歴として発信者識別番号が記憶され
ているか否かを判断するステップと、前記着信履歴とし
て発信者識別番号が記憶されていると判断されると、機
械的な振動を発生するステップとをコンピュータに実行
させることを特徴とする。
【0011】また、好ましい態様として、例えば請求項
6記載のように、請求項5記載の着信通知プログラムに
おいて、前記操作スイッチと着信の有無の確認対象とな
る発信者識別情報とを対応付けて記憶しておくステップ
と、前記操作スイッチが操作されると、該操作スイッチ
に対応付けられて記憶されている発信者識別情報と一致
する発信者識別情報が着信履歴として記憶されているか
否かを判断するステップと、該操作スイッチに対応付け
られて記憶されている発信者識別情報と一致する発信者
番号が着信履歴として記憶されていると判断されると、
機械的な振動を発生するステップとをコンピュータに実
行させるようにしてもよい。
【0012】この発明では、着信があると、発信者を識
別する発信者識別番号を着信履歴記憶手段に記憶し、操
作スイッチが操作されると、判断手段により、前記着信
履歴記憶手段に発信者識別番号が記憶されているか否か
を判断し、前記判断手段により発信者識別番号が存在す
ると判断されると、振動発生手段により機械的な振動を
発生させる。したがって、携帯電話を見ることが困難な
状況、あるいは視覚障害などの理由でみることができな
いような状況にあっても、容易な操作で、過去の着信の
有無および発呼者を確認することが可能となる。
【0013】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態を、図
面を参照して説明する。 A.実施形態の構成 図1は、本発明の実施形態による携帯電話の略構成を示
すブロック図である。携帯電話1は、通信制御部2、音
声処理部3、スピーカ4、マイク5、CPU6、フラッ
シュメモリ7、ROM8、RAM9、操作部10、表示
部11、およびバイブレータ12から略構成されてい
る。
【0014】通信制御部2は、アンテナANTを介し
て、図示しない基地局と無線通信を行うために、電波の
周波数変換及び変復調を行うとともに、所定の通信方式
(例えば、TDMA(時分割多元接続)、CDMA(符
号分割多重接続)等)に基づいた通信制御を行う。次
に、音声処理部3は、音声信号の符号化/復号化を行う
ものであり、PCM音声信号をD/A変換によりアナロ
グ音声信号へ変換し、スピーカ4から発音させる一方、
マイク5から入力されたアナログ音声信号をA/D変換
によりPCM信号に変換する。
【0015】CPU6は、所定のプログラムに従って装
置全体を制御する。具体的に、本発明に係るものとして
は、着信があると、発信者番号を着信履歴として記憶す
るとともに、ユーザが押下したスイッチ(操作部)に基
づいて、着信の有無を後述するバイブレータ12を振動
させることで確認することができるようになっている。
これにより、着信があったことを知るために、携帯電話
の表示部を見ることなく、あるいはポケットや鞄の中に
入れておいた携帯電話をいちいち出さずとも、鞄の中で
特定のスイッチを選択的に押下することにより判別する
ことができる。また、視覚障害者などにおいても、振動
で着信(履歴)の有無、あるいは相手を特定することが
できるようになり、利便性を向上させることができる。
【0016】フラッシュメモリ7は、書き換え可能な記
憶媒体であり、電話帳などの電話番号や、着信確認のキ
ーと電話番号などとの関連付け情報などを記憶する。R
OM8は、CPU6で実行されるプログラムや、種々の
パラメータ等を記憶する。また、RAM9は、CPU6
の制御に伴って生成されるデータを格納したり、ワーキ
ングエリアとして用いられる。
【0017】操作部10は、着信確認モード切り換えの
ためのスイッチを含む電話操作に必要とされる各種スイ
ッチからなる。表示部11は、液晶表示器からなり、C
PU6の制御の下、動作モードや、電話番号、通話時間
等の各種データなどを表示する。バイブレータ12は、
ユーザに着信を通知するために用いられる振動を発生す
るものである。
【0018】次に、図2は、上述したフラッシュメモリ
7に記憶されている、着信確認のキーと電話番号との関
連付け情報を示す概念図である。フラッシュメモリ7に
は、予め、ユーザにより、着信確認のキーと該キーの押
下により着信の有無を確認する対象となる電話番号とが
記憶されている。1つのキーには、2つ以上の電話番号
を割り当てることが可能となっている。なお、電話番号
以外にも、図示するように、メール着信を知らせるため
のメールアドレスであってもよい。図示の例では、例え
ば、ユーザが「0」のキーを押下した場合に、着信履歴
の中に、「0123−456−7890」または「01
23−444−5555」の電話番号があると、バイブ
レータ12を振動させるようになっている。また、図示
の例では、「3」のキーを押下した場合には、いずれの
電話番号であろうと、着信履歴に着信があった場合に、
バイブレータ12を振動させるようになっている。すな
わち、相手が誰であるかに拘わらず、電話(またはメー
ル)の着信があったか否かを知ることができるようにな
っている。
【0019】B.実施形態の動作 次に、上述した実施形態の動作について説明する。ここ
で、図3は、本実施形態による携帯電話の動作を説明す
るためのフローチャートである。なお、以下に説明する
動作に先立って、フラッシュメモリ7には、上述したよ
うに、着信確認のキーと電話番号(またはメールアドレ
ス)とが関連付けられているものとする。また、着信し
た電話は、着信履歴として記憶されるよう動作モードが
設定されるものとする。また、特定のキーを押下するこ
とで、以降の操作が着信の有無や発呼者を特定するため
のボタン操作であることを機器に認識させるものとする
(以下、上記特定のキーを押下した以降の状態を「着信
確認モード」という)。
【0020】まず、どのダイヤルボタンが押下されたか
否かを判断する(ステップS10)。ここで、ダイヤル
ボタンが押下されていなければ、同ステップを繰り返
す。そそして、いずれかのダイヤルボタンが押下される
と、押下されたダイヤルボタンに対応する電話番号aを
フラッシュメモリ7から読み出す(ステップS12)。
次に、着信履歴の電話番号と読み出した電話番号aとを
比較し(ステップS14)、双方が一致したか否かを判
断する(ステップS16)。
【0021】双方の電話番号が一致しない場合には、上
記ダイヤルボタンに他の電話番号が関連付けられている
か否かを判断する(ステップS18)。そして、他の電
話番号が関連付けられている場合には、ステップS12
に戻り、上述した処理を繰り返す。一方、他の電話番号
が関連付けられていない場合には、当該処理を終了する
(またはステップS10へ戻る)。
【0022】上述した処理により、押下されたダイヤル
ボタンに関連付けられている電話番号のいずれかと、着
信履歴の電話番号とが一致すると、バイブレータ12を
駆動する(ステップS20)。次に、ダイヤルボタンが
離されたか否かを判断し(ステップS22)、ダイヤル
ボタンが離されるまで、バイブレータ12を駆動し続け
る。そして、ダイヤルボタンが離されると、バイブレー
タ12を停止する(ステップS24)。
【0023】ユーザが上述した「着信確認モード」を抜
けるには、再度、特定のキーを押下すればよい。さら
に、このとき、バイブレータ12を一瞬駆動させること
で、「着信確認モード」を抜けたことを知らせるように
してもよい。また、リダイヤルキーを押下することで、
「着信確認モード」中に最後に確認した発呼者に対して
ダイヤル(コールバック)できるようにしてもよい。こ
れは、特に、視覚障害者に対して有効である。
【0024】上述した実施形態によれば、携帯電話を見
ることが困難な状況(パケットや鞄に入っているな
ど)、あるいは視覚障害などの理由で見ることができな
い場合であっても、ダイヤルボタンを押下するだけで、
着信の有無や、発呼者を確認することができる。
【0025】なお、上述した実施形態では、ダイヤルボ
タンに関連付けられている電話番号と着信履歴の電話番
号とが一致した場合、バイブレータ12を駆動するよう
にしたが、このとき、着信履歴内に存在するか否か、存
在する数などに応じて、振動する回数や振動パターンを
変化させるようにしてもよい。
【0026】
【発明の効果】請求項1記載の発明によれば、着信があ
ると、発信者を識別する発信者識別番号を着信履歴記憶
手段に記憶し、操作スイッチが操作されると、判断手段
により、前記着信履歴記憶手段に発信者識別番号が記憶
されているか否かを判断し、前記判断手段により発信者
識別番号が存在すると判断されると、振動発生手段によ
り機械的な振動を発生させるようにしたので、携帯電話
を見ることが困難な状況、あるいは視覚障害などの理由
でみることができないような状況にあっても、容易な操
作で、過去の着信の有無および発呼者を確認することが
できるという利点が得られる。
【0027】また、請求項2記載の発明によれば、前記
操作スイッチと着信の有無の確認対象となる発信者識別
情報とを対応付けて着信確認情報記憶手段に記憶してお
き、前記判断手段により、前記操作スイッチが操作され
ると、該操作スイッチに対応付けられて前記着信格納情
報記憶手段に記憶されている発信者識別情報と一致する
発信者識別情報が、前記着信履歴記憶手段に記憶されて
いるか否かを判断し、前記振動発生手段により、前記着
信格納情報記憶手段に記憶されている発信者識別情報と
一致する発信者識別情報が存在していると判断される
と、機械的な振動を発生するようにしたので、携帯電話
を見ることが困難な状況、あるいは視覚障害などの理由
でみることができないような状況にあっても、容易な操
作で、過去の着信の有無および発呼者を確認することが
できるという利点が得られる。
【0028】また、請求項3記載の発明によれば、着信
があると、発信者を識別する発信者識別番号を着信履歴
として記憶し、筐体表面に配置された操作スイッチが操
作されると、前記発信者識別番号が着信履歴として記憶
されているか否かを判断し、前記発信者識別番号が存在
すると判断されると、機械的な振動を発生するようにし
たので、携帯電話を見ることが困難な状況、あるいは視
覚障害などの理由でみることができないような状況にあ
っても、容易な操作で、過去の着信の有無および発呼者
を確認することができるという利点が得られる。
【0029】また、請求項4記載の発明によれば、前記
操作スイッチと着信の有無の確認対象となる発信者識別
情報とを対応付けて記憶しておき、前記操作スイッチが
操作されると、該操作スイッチに対応付けられて記憶さ
れている発信者識別情報と一致する発信者識別情報が着
信履歴として記憶されているか否かを判断し、着信履歴
として記憶されていると判断されると、機械的な振動を
発生するようにしたので、携帯電話を見ることが困難な
状況、あるいは視覚障害などの理由でみることができな
いような状況にあっても、容易な操作で、過去の着信の
有無および発呼者を確認することができるという利点が
得られる。
【0030】また、請求項5記載の発明によれば、着信
があると、発信者を識別する発信者識別番号を着信履歴
として記憶するステップと、筐体表面に配置された操作
スイッチが操作されると、着信履歴として発信者識別番
号が記憶されているか否かを判断するステップと、前記
着信履歴として発信者識別番号が記憶されていると判断
されると、機械的な振動を発生するステップとをコンピ
ュータに実行させるようにしたので、携帯電話を見るこ
とが困難な状況、あるいは視覚障害などの理由でみるこ
とができないような状況にあっても、容易な操作で、過
去の着信の有無および発呼者を確認することができると
いう利点が得られる。
【0031】また、請求項6記載の発明によれば、前記
操作スイッチと着信の有無の確認対象となる発信者識別
情報とを対応付けて記憶しておくステップと、前記操作
スイッチが操作されると、該操作スイッチに対応付けら
れて記憶されている発信者識別情報と一致する発信者識
別情報が着信履歴として記憶されているか否かを判断す
るステップと、該操作スイッチに対応付けられて記憶さ
れている発信者識別情報と一致する発信者番号が着信履
歴として記憶されていると判断されると、機械的な振動
を発生するステップとをコンピュータに実行させるよう
にしたので、携帯電話を見ることが困難な状況、あるい
は視覚障害などの理由でみることができないような状況
にあっても、容易な操作で、過去の着信の有無および発
呼者を確認することができるという利点が得られる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施形態による携帯電話の略構成を示
すブロック図である。
【図2】フラッシュメモリに記憶されている、着信確認
のキーと電話番号との関連付け情報を示す概念図であ
る。
【図3】本実施形態による携帯電話の動作を説明するた
めのフローチャートである。
【符号の説明】
1……携帯電話、2……通信制御部、3……音声処理
部、6……CPU(判断手段)、7……フラッシュメモ
リ(着信履歴記憶手段、着信確認情報記憶手段)、8…
…ROM、9……RAM、10……操作部、11……表
示部、12……バイブレータ(振動発生手段)

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 筐体表面に操作スイッチが配置された携
    帯通信端末において、 着信があると、発信者を識別する発信者識別番号を記憶
    する着信履歴記憶手段と、 操作スイッチが操作されると、前記着信履歴記憶手段に
    発信者識別番号が記憶されているか否かを判断する判断
    手段と、 前記判断手段により発信者識別番号が存在すると判断さ
    れると、機械的な振動を発生する振動発生手段とを具備
    することを特徴とする携帯通信端末。
  2. 【請求項2】 前記操作スイッチと着信の有無の確認対
    象となる発信者識別情報とを対応付けて記憶する着信確
    認情報記憶手段を具備し、 前記判断手段は、前記操作スイッチが操作されると、該
    操作スイッチに対応付けられて前記着信格納情報記憶手
    段に記憶されている発信者識別情報と一致する発信者識
    別情報が、前記着信履歴記憶手段に記憶されているか否
    かを判断し、 前記振動発生手段は、前記判断手段により、前記着信格
    納情報記憶手段に記憶されている発信者識別情報と一致
    する発信者識別情報が存在していると判断されると、機
    械的な振動を発生することを特徴とする請求項1記載の
    携帯通信端末。
  3. 【請求項3】 着信があると、発信者を識別する発信者
    識別番号を着信履歴として記憶し、 筐体表面に配置された操作スイッチが操作されると、前
    記発信者識別番号が着信履歴として記憶されているか否
    かを判断し、 前記発信者識別番号が存在すると判断されると、機械的
    な振動を発生することを特徴とする着信通知方法。
  4. 【請求項4】 前記操作スイッチと着信の有無の確認対
    象となる発信者識別情報とを対応付けて記憶しておき、 前記操作スイッチが操作されると、該操作スイッチに対
    応付けられて記憶されている発信者識別情報と一致する
    発信者識別情報が着信履歴として記憶されているか否か
    を判断し、 着信履歴として記憶されていると判断されると、機械的
    な振動を発生することを特徴とする請求項3記載の着信
    通知方法。
  5. 【請求項5】 着信があると、発信者を識別する発信者
    識別番号を着信履歴として記憶するステップと、 筐体表面に配置された操作スイッチが操作されると、着
    信履歴として発信者識別番号が記憶されているか否かを
    判断するステップと、 前記着信履歴として発信者識別番号が記憶されていると
    判断されると、機械的な振動を発生するステップとをコ
    ンピュータに実行させることを特徴とする着信通知プロ
    グラム。
  6. 【請求項6】 前記操作スイッチと着信の有無の確認対
    象となる発信者識別情報とを対応付けて記憶しておくス
    テップと、 前記操作スイッチが操作されると、該操作スイッチに対
    応付けられて記憶されている発信者識別情報と一致する
    発信者識別情報が着信履歴として記憶されているか否か
    を判断するステップと、 該操作スイッチに対応付けられて記憶されている発信者
    識別情報と一致する発信者番号が着信履歴として記憶さ
    れていると判断されると、機械的な振動を発生するステ
    ップとをコンピュータに実行させることを特徴とする請
    求項5記載の着信通知プログラム。
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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2011095887A (ja) * 2009-10-28 2011-05-12 Kyocera Corp 電子機器
JP2011150624A (ja) * 2010-01-25 2011-08-04 Kyocera Corp 電子機器

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2011095887A (ja) * 2009-10-28 2011-05-12 Kyocera Corp 電子機器
JP2011150624A (ja) * 2010-01-25 2011-08-04 Kyocera Corp 電子機器

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