JP2002354529A - ローミング制御方式 - Google Patents
ローミング制御方式Info
- Publication number
- JP2002354529A JP2002354529A JP2001160961A JP2001160961A JP2002354529A JP 2002354529 A JP2002354529 A JP 2002354529A JP 2001160961 A JP2001160961 A JP 2001160961A JP 2001160961 A JP2001160961 A JP 2001160961A JP 2002354529 A JP2002354529 A JP 2002354529A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- pbx
- sequence
- roaming
- signal
- message
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Landscapes
- Mobile Radio Communication Systems (AREA)
- Telephonic Communication Services (AREA)
Abstract
ス総合ディジタル網ISDNの信号方式の両方で行う交
換網において、移動体通信機のローミング制御を行う。 【解決手段】 共通線信号方式のローミング制御信号メ
ッセージフォーマット101の中103に、サービス総
合ディジタル網のローミング制御信号メッセージを埋め
込むことによって、両信号方式間のローミング制御信号
メッセージの変換を容易にする。
Description
移動体通信機のローミング制御方式に関する。
する交換網においては、交換機間の信号制御方式を統一
していた。
ような従来の方式では、サービス総合ディジタル網の局
間制御信号方式と、共通線信号方式を、同一交換網内で
混在させることができず、交換網内で採用する局間制御
信号方式に制約があった。本発明は、移動体通信機のロ
ーミングを制御しながら、交換網内で適材適所の局間制
御信号方式の採用を可能とすることを課題とする。
めに請求項1に記載の発明は、互いに共通線信号で接続
された複数の交換機間を移動体通信機がローミングする
交換網において、共通線信号で規定された通信規約に則
ったローミング制御用メッセージフォーマットに、サー
ビス総合ディジタル網で規定されたローミング制御用メ
ッセージを埋め込んでローミングの制御をすることを特
徴とする。
ミング制御用メッセージの一部としてサービス総合ディ
ジタル網におけるローミング制御用メッセージを含んで
いるので、両信号方式間のローミング制御用メッセージ
の変換が容易になる。
方式は、第1の交換機と第2の交換機とをサービス総合
ディジタル網の制御信号で接続され、第2の交換機と第
3の交換機とが共通線信号により接続されて、第1の交
換機と第3の交換機の間を第2の交換機を経由して移動
体通信機がローミングする交換網において、第1の交換
機と第2の交換機の間においては、サービス総合ディジ
タル網で規定されたローミング制御用メッセージでロー
ミングの制御をし、第2の交換機と前記第3の交換機の
間においては、共通線信号で規定された通信規約に則っ
たローミング制御用メッセージフォーマットにサービス
総合ディジタル網で規定されたローミング制御用メッセ
ージを埋め込んでローミングの制御をし、第2の交換機
においてローミング制御用メッセージの変換して中継す
ることを特徴とする。
通線信号用のローミング制御メッセージとサービス総合
ディジタル網用のローミング制御メッセージの変換を行
うので、一部の交換機間では局間制御に共通線信号を用
い、他の交換機間ではサービス総合ディジタル網の局間
制御信号を用いる交換網においても、ローミングの制御
が自由に行える。
内交換機PBX(以下、PBXと略称する)から構成さ
れる。
PBX1とPBX2は、サービス総合ディジタル網(以
下、ISDNと略称する)の中継線5で接続され、PB
X2とPBX3は、通話用中継線6および共通線信号回
線7で接続されている。
X1、PBX2、およびPBX3を制御する中央処理装
置CPU、12、22、および32は、それぞれPBX
1、PBX2、およびPBX3のプログラムやデータを
蓄積する記憶装置MEMである。
X1、PBX2、およびPBX3において交換接続を行
うスイッチSWである。
ッチSW13、スイッチSW23、およびスイッチSW
33に接続されると共に、移動体通信機との間で電波を
送受する基地局BSである。
をISDN中継線5を介して接続するISDN中継線ト
ランクTTで、ベアラチャネルB−chおよびデータチ
ャネルD−chから構成される。
の間の通話用中継線6を収容する通話用中継線トランク
TTである。
接続する共通線信号回線7を収容する共通線信号装置C
SE(以下、CSEと略称する)である。
X1、PBX2、およびPBX3をホームPBXとし、
それぞれ基地局BS14、基地局BS24、および基地
局BS34の無線通信エリア内にある移動体通信機PS
であり、8はローミングをしてホームPBXの基地局B
Sの無線通信エリア外に出てPBX3の無線通信エリア
内にある移動体通信機PSである。
X1、PBX2、およびPBX3に収容された内線電話
機である。
27とCSE37の間でやり取りされるローミング制御
用共通線信号メッセージの構成例で、共通線信号方式
(図の例ではNo.7共通線信号方式)の通信規約に則
ったメッセージフォーマットをもつローミング制御用の
メッセージの構成101を示したものである。
01は、ローミング制御を可能にするためにその一部
に、ファシリティ識別子102、および図3に一部の例
を示すISDNで規定されたローミング開始要求等のロ
ーミング制御用メッセージ挿入部103から構成され
る。
制御用のメッセージの一例で、制御の目的によって図3
の(1)〜(9)が図2の103に挿入される。
ホームPBX(以下、H−PBXと略称する)とし、P
BX3へローミングした場合の位置登録のシーケンスチ
ャートである。この場合、移動体通信機PS8にとって
PBX3はビジターPBX(以下、V−PBXと略称す
る)になる。
移動体通信機PS8が、V−PBXであるPBX3へロ
ーミングし、位置登録をした場合のシーケンスを説明す
る。
接続され、共通線信号方式が採用されているので、ロー
ミングの制御は図2に示す共通線信号メッセージで行わ
れる。
通信機PS8が位置登録要求をすると(シーケンスS1
01)、基地局BS34がこれを受信し、中央処理装置
CPU31にこれを伝える。中央処理装置CPU31は
H−PBXがPBX2であることを識別するとCSE3
7を捕捉する(シーケンスS102)。
のCSE27を起動、捕捉し(シーケンスS104)、
図2の103に図3の(1)を埋め込んだローミング開
始要求メッセージを転送する(シーケンスS103)。
ーミングできる状態にあるかどうかを判定し(シーケン
スS105)、ノー(N)であれば図2のメッセージフ
ォーマットでローミング開始エラーメッセージをV−P
BX3に返す。
ンスS107)、解放メッセージをH−PBX2に送る
(シーケンスS108)。H−PBX2では解放シーケ
ンスに入る。
定になった場合には、図2の103に図3の(2)を埋
め込んだローミング開始応答メッセージをV−PBX3
に返す(シーケンスS109)。
では、移動体通信方式としてパーソナル・ハンディホン
・システム(以下、PHSと略称する)を仮定してい
る)をして(シーケンスS110)、H−PBX2に対
し図2の103に図3の(3)を埋め込んだローミング
位置登録要求メッセージを送る(シーケンスS11
1)。
M22へ登録して(シーケンスS112)、V−PBX
3へ、図2の103へ図3の(4)を埋め込んだローミ
ング位置登録応答メッセージを返す(シーケンスS11
3)。
M32へ登録して(シーケンスS114)、H−PBX
2へ解放メッセージを送り(シーケンスS115)、H
−PBX2は解放シーケンスに入る。
BX3に移動体通信機PS8の位置登録が行われる。
にローミングし、位置登録されたPHSの移動体通信機
PS8に着信があった場合のシーケンスチャートであ
る。
PBX3の間でやり取りされるメッセージは、図4の場
合と同様に図2のメッセージフォーマットに図3のメッ
セージを埋め込んだ共通線信号メッセージである。
PS8への着信があると、PHS呼出のシーケンスに入
り(シーケンスS201)、呼出されたPHS移動体通
信機PS8がローミング中かどうかを判定する(シーケ
ンスS202)。
理が行われる。
SE27が捕捉され(シーケンスS203)、対向する
PBX3のCSE37が起動、捕捉される(シーケンス
S205)。
へ、図2の103に図3の(7)を埋め込んだローミン
グ着信メッセージが送られ(シーケンスS204)、V
−PBX3ではPHS移動体通信機PS8の呼出が行わ
れる(シーケンスS206)。そして呼出完了メッセー
ジがH−PBX2に返される(シーケンスS207)。
の応答を検出すれば(シーケンスS208)、H−PB
X2に応答メッセージを返す(シーケンスS209)。
そして通話に入る。
である。
通信エリアに入り基地局BS24に対して位置登録する
と、H−PBX2では位置登録要求を受信する(シーケ
ンスS301)。
たローミング中の位置情報の解除を行い(シーケンスS
302)、CSE27を捕捉する(シーケンスS30
3)。そしてV−PBX3のCSE37を起動、捕捉し
(シーケンスS305)、図2の103に図3の(5)
を埋め込んだローミング終了要求メッセージを送る(シ
ーケンスS304)。
憶された移動体通信機PS8の位置情報を削除し(シー
ケンスS306)、図2の103に図3の(6)を埋め
込んだローミング終了応答メッセージをH−PBX2に
返す(シーケンスS307)。H−PBX2は解放シー
ケンスに入る。
である。位置情報整合とは、移動体通信機PS8がV−
PBX3に位置登録した状態で、H−PBX2とV−P
BX3の位置情報の整合をとる動作である。
視しており、タイマが満了すると(シーケンスS40
1)CSE37を捕捉する(シーケンスS402)。
起動、捕捉し(シーケンスS404)、図2の103に
図3の(8)を埋め込んだローミング情報問合せ要求メ
ッセージをH−PBX2に送る(シーケンスS40
3)。
録されている位置情報との整合を試み(シーケンスS4
05)、移動体通信機PS8がローミングをしてPBX
3の無線通信エリアから出ていれば、H−PBX2の位
置情報と整合がとれないので、図2の103に図3の
(9)のNGを埋め込んだローミング情報問合せ応答
(NG)を返す(シーケンスS406)。
憶している移動体通信機PS8の位置情報を削除し(シ
ーケンスS407)、H−PBX2に解放メッセージを
送る(シーケンスS408)。
れれば、H−PBX2はV−PBX3に、図2の103
に図3の(9)のOKを埋め込んだローミング情報問合
せ応答(OK)を返す(シーケンスS409)。V−P
BX3は位置情報をそのままにして解放メッセージをH
−PBX2に送り(シーケンスS410)、H−PBX
2は解放シーケンスに入る。このようにして位置情報の
整合が完了する。
する移動体通信機PS8が、PBX3へローミングし、
PBX2を中継PBXとしてローミング制御をする場合
のシーケンスチャートである。
ャートで、移動体通信機PS8がV−PBXであるPB
X3の無線通信エリア内で電源を投入して位置登録を要
求すると、図8のシーケンスS501で位置登録要求が
受付けられる。
し(シーケンスS502)、中継PBXであるPBX2
のCSE27を起動、捕捉する(シーケンスS50
4)。そして共通線信号線7を通して図2の103に図
3の(1)を埋め込んだローミング開始要求メッセージ
を送る(シーケンスS503)。
である図2の101を構成する103の部分に埋め込ま
れたISDNの信号メッセージ、図3の(1)を取出
し、中継線トランクTT25のデータチャネル(D−c
h)を捕捉する(シーケンスS505)。
15のデータチャネル(D−ch)が起動、捕捉され
(シーケンスS507)、中継PBX2ではシーケンス
S503で受取った共通線信号のローミング開始要求メ
ッセージから取出した、ISDN信号である図3(1)
のメッセージだけを、ローミング開始要求メッセージと
してH−PBX1へ転送する(シーケンスS506)。
これは呼設定信号に対応する。
h)を通してISDN制御メッセージとしての呼設定受
付信号を中継PBX2へ返す(シーケンスS508)と
共に、H−PBX1がローミング可能な状態にあるかど
うかを判定する(シーケンスS509)。
ければ判定はノー(N)となり、データチャネル(D−
ch)を通してローミング開始エラーメッセージ(応答
信号)を中継PBX2へ返す(シーケンスS510)。
h)から受取ったローミング開始エラーメッセージに対
して応答確認信号を返す(シーケンスS511)と共
に、ISDN制御メッセージとして受取ったローミング
開始エラーメッセージを図2の103に埋め込むことに
よって共通線信号メッセージにして、CSE27―共通
信号線7―CSE37の経路でV−PBX3に返送する
(シーケンスS512)。
ッセージを受取ったことにより、位置登録要求に対する
規制処理をし(シーケンスS513)、中継PBX2に
対して共通線信号による解放メッセージを送る(シーケ
ンスS514)。
解放メッセージをH−PBX1に送る(シーケンスS5
15)。これによってH−PBX1は解放シーケンスに
入る。
った場合には、飛越記号によって図9へ飛越し、中継
PBX2へISDN信号によるローミング開始応答メッ
セージ図3の(2)(応答信号)を返す(シーケンスS
516)。
(2)を埋め込むことにより共通線信号によるローミン
グ開始応答メッセージに変換して、V−PBX3へ返す
(シーケンスS517)。
(シーケンスS518)、図2の103へ図2の(3)
を埋め込んだ共通線信号によるローミング位置登録要求
メッセージを中継PBX2へ送る(シーケンスS51
9)。
登録要求メッセージから図3の(3)を取出すことによ
り、ISDN信号メッセージに変換してH−PBX1へ
送る(シーケンスS520)。
置情報を登録して(シーケンスS521)、ISDN信
号によるローミング位置登録応答メッセージ、図3の
(4)を中継PBX2へ返す(シーケンスS522)。
登録応答メッセージを図2の103に埋め込むことによ
り、共通線信号メッセージに変換してV−PBX3へ返
す(シーケンスS523)。
置情報を登録して(シーケンスS524)、共通線信号
による解放メッセージを中継PBX2へ送る(シーケン
スS525)。
をISDN信号メッセージに変換してH−PBX1へ送
る(シーケンスS526)。これを受取ったH−PBX
1は解放シーケンスに入る。
にローミングした移動体通信機PS8のローミング位置
がH−PBX1とV−PBX3に登録され、以後の移動
体通信機PS8の通信は、V−PBX3経由で行われ
る。
エリア内にローミング中のPHS移動体通信機PS8へ
着信した場合のシーケンスを説明する。
があると、H−PBX1においてPHS呼出がかかる
(シーケンスS601)。H−PBX1においては、移
動体通信機PS8がローミング中であるかどうかを判断
する(シーケンスS602)。ローミング中でなければ
H−PBX1のエリア内に居るので通常の内線着信処理
が行われる。
置登録情報によってPBX3の無線通信エリア内にロー
ミングしていることを知り、PBX2を経由して接続し
なければならないことを識別する。
めに、中継線トランクTT15 ―ISDN中継線5
― 中継線トランクTT25、のデータチャネル(D−
ch)を捕捉する(シーケンスS603)。
ル(D−ch)が起動、捕捉され(シーケンスS60
5)、H−PBX1から図3(7)に示すISDN信号
のローミング着信メッセージが送られる(シーケンスS
604)。
信号を返す(シーケンスS606)と共に、PBX3へ
の共通線信号装置CSE27を捕捉する(シーケンスS
607)。これによってPBX3のCSE37が起動、
捕捉される(シーケンスS609)。
ら受信したISDN信号フォーマットのローミング着信
メッセージ、図3の(7)を図2の103に埋め込み、
共通線信号フォーマットのメッセージに変換してV−P
BX3に送出する(シーケンスS608)。
ジを受信したことにより、PHS呼出を行い(シーケン
スS610)、基地局BS34を通して移動体通信機P
S8を呼出す。
ッセージが返送され(シーケンスS611)、中継PB
X2からH−PBX1へはISDN信号による呼出完了
信号が返送される(シーケンスS612)。
−PBX3においてPHS応答が識別され(図11、シ
ーケンスS613)、中継PBX2へは共通線信号の応
答メッセージが返され(図11、シーケンスS61
4)、中継PBX2でISDN信号に変換された応答信
号がH−PBX1に返送されて(シーケンスS615)
通話状態に入る。
スを説明する。
V−PBX3の無線通信エリアからH−PBX1の無線
通信エリアに移動し、H−PBX1に位置登録要求した
場合を考える。
(シーケンスS701)、移動体通信機PS8がV−P
BX3へローミングしているという位置情報を解除する
(シーケンスS702)。
(D−ch)を捕捉し(シーケンスS703)、中継P
BX2のデータチャネル(D−ch)を起動、捕捉して
(シーケンスS705)、ISDN信号でローミング解
除要求(呼設定信号に対応)を送る(シーケンスS70
4)。
X1に返す(シーケンスS706)と共に、共通線信号
装置CSE27を捕捉し(シーケンスS707)、V−
PBX3のCSE37を起動、捕捉する(シーケンスS
709)。
んで、共通線信号フォーマットに変換されたローミング
解除要求メッセージがV−PBX3へ送られ(シーケン
スS708)、V−PBX3では移動体通信機PS8の
位置情報を削除する(シーケンスS710)。
通信号線7を通して共通線信号フォーマットのローミン
グ解除応答メッセージを中継PBX2に返し(シーケン
スS711)、中継PBX2においてISDN信号フォ
ーマットに変換してデータチャネル(D−ch)を通し
てH−PBX1にローミング解除応答メッセージを返送
する(シーケンスS712)。
H−PBX1は、中継PBX2へ応答確認信号を送り
(シーケンスS713)、また解放信号を送る(シーケ
ンスS714)。これによって中継PBX2は解放シー
ケンスに入る。
シーケンスを説明する。
V−PBX3では時間監視をして、一定時間経過後にV
−PBX3が記憶しているローミング中の位置情報とH
−PBX1の位置情報の整合をとり、移動体通信機PS
8がまだV−PBX3の通信エリアにローミング中かど
うかを検証する。
すると(シーケンスS801)、共通線信号装置CSE
37を捕捉し(シーケンスS802)、中継PBX2の
CSE27を起動、捕捉する(シーケンスS804)。
そして共通線信号メッセージとしてローミング位置情報
整合要求メッセージを送る(シーケンスS803)。
ータチャネル(D−ch)を捕捉し(シーケンスS80
5)、H−PBX1のデータチャネル(D−ch)を起
動、捕捉する(シーケンスS807)。そして中継PB
X2では共通線信号フォーマットのローミング位置情報
整合要求メッセージから、図2、103のISDN信号
メッセージを抜き出して、H−PBX1へローミング位
置情報整合要求メッセージ(呼設定信号に対応)として
送出する(シーケンスS806)。
X2に返す(シーケンスS808)と共に、位置情報の
整合が取れたかどうかを判定する(シーケンスS80
9)。
N信号フォーマットでローミング位置情報整合応答(N
G)メッセージ(応答信号に対応)を返す(シーケンス
S810)。
信号を返す(シーケンスS811)と共に、共通線信号
フォーマットに変換したローミング位置情報整合応答
(NG)メッセージをV−PBX3へ返す(シーケンス
S812)。
応答(NG)メッセージを受信したことにより、移動体
通信機PS8が自分の通信エリアから出たと判断して、
記憶していたローミング位置情報を削除する(シーケン
スS813)。そして中継PBX2には解放メッセージ
を送り(シーケンスS814)、中継PBX2は解放シ
ーケンスに入る。
れ、位置情報OKになった場合には、飛越記号で図1
4に飛び、ISDN信号メッセージとしてローミング位
置情報整合応答(OK)メッセージ(応答信号に相当)
を中継PBX2へ送る(シーケンスS815)。
信号を返す(シーケンスS816)と共に、受信したロ
ーミング位置情報整合応答(OK)メッセージを共通線
信号フォーマットに変換して、V−PBX3へ送る(シ
ーケンスS817)。
の無線通信エリアにローミング中であると判断して、位
置情報を記憶したまま中継PBX2に解放メッセージを
送る(シーケンスS818)。解放メッセージを受信し
た中継PBX2は解放シーケンスに入る。
る。
て説明したが、本発明はPBXに限定されるものではな
く、交換網一般に適用可能なものである。
て共通線信号方式とサービス総合ディジタル網の信号方
式が混在するような交換網において、ローミングの制御
を自由に行えるようにする効果がある。従って、交換網
に移動体通信を導入する際、局間制御信号方式を意識す
る必要が無くなる。
ある。
ッセージの構成である。
制御メッセージの例の一部である。
登録のシーケンスチャートである。
ミング中の移動体通信機への着信のシーケンスチャート
である。
登録解除のシーケンスチャートである。
情報整合のシーケンスチャートである。
の両方を使ってのローミング制御における位置登録のシ
ーケンスチャートの一部である。
の両方を使ってのローミング制御における位置登録のシ
ーケンスチャートの一部である。
号の両方を使ってのローミング制御におけるローミング
中の移動体通信機への着信のシーケンスチャートの一部
である。
号の両方を使ってのローミング制御におけるローミング
中の移動体通信機への着信のシーケンスチャートの一部
である。
号の両方を使ってのローミング制御における位置登録解
除のシーケンスチャートである。
号の両方を使ってのローミング制御における位置情報整
合のシーケンスチャートの一部である。
号の両方を使ってのローミング制御における位置情報整
合のシーケンスチャートの一部である。
Claims (2)
- 【請求項1】 互いに共通線信号で接続された複数の交
換機間を移動体通信機がローミングする交換網におい
て、前記共通線信号で規定された通信規約に則ったロー
ミング制御用メッセージフォーマットに、サービス総合
ディジタル網で規定されたローミング制御用メッセージ
を埋め込んでローミングの制御をすることを特徴とする
ローミング制御方式。 - 【請求項2】 第1の交換機と第2の交換機とをサービ
ス総合ディジタル網の制御信号で接続され、前記第2の
交換機と第3の交換機とが共通線信号により接続され
て、前記第1の交換機と前記第3の交換機の間を前記第
2の交換機を経由して移動体通信機がローミングする交
換網において、 前記第1の交換機と前記第2の交換機の間においては、
前記サービス総合ディジタル網で規定されたローミング
制御用メッセージでローミングの制御をし、前記第2の
交換機と前記第3の交換機の間においては、共通線信号
で規定された通信規約に則ったローミング制御用メッセ
ージフォーマットに前記サービス総合ディジタル網で規
定されたローミング制御用メッセージを埋め込んでロー
ミングの制御をし、前記第2の交換機においてローミン
グ制御用メッセージを変換して中継することを特徴とす
るローミング制御方式。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2001160961A JP2002354529A (ja) | 2001-05-29 | 2001-05-29 | ローミング制御方式 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2001160961A JP2002354529A (ja) | 2001-05-29 | 2001-05-29 | ローミング制御方式 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2002354529A true JP2002354529A (ja) | 2002-12-06 |
Family
ID=19004304
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2001160961A Pending JP2002354529A (ja) | 2001-05-29 | 2001-05-29 | ローミング制御方式 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2002354529A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2008219666A (ja) * | 2007-03-06 | 2008-09-18 | Hitachi Communication Technologies Ltd | 交換機、内線移動端末システムおよび交換機のローミング制御方法 |
Citations (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH06217363A (ja) * | 1992-08-11 | 1994-08-05 | American Teleph & Telegr Co <Att> | セリュラ無線通信システムのアーキテクチャ |
JPH09266594A (ja) * | 1996-01-23 | 1997-10-07 | Kokusai Denshin Denwa Co Ltd <Kdd> | 加入者/移動機識別装置 |
JPH11113046A (ja) * | 1997-10-02 | 1999-04-23 | Fujitsu Ltd | 構内交換機ネットワークシステム |
JPH11122659A (ja) * | 1997-10-15 | 1999-04-30 | Oki Tsushin System Kk | ローミングサービスシステム |
JP2000224644A (ja) * | 1999-02-01 | 2000-08-11 | Oki Tsushin System Kk | 移動体通信システム及びローミング方法 |
-
2001
- 2001-05-29 JP JP2001160961A patent/JP2002354529A/ja active Pending
Patent Citations (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH06217363A (ja) * | 1992-08-11 | 1994-08-05 | American Teleph & Telegr Co <Att> | セリュラ無線通信システムのアーキテクチャ |
JPH09266594A (ja) * | 1996-01-23 | 1997-10-07 | Kokusai Denshin Denwa Co Ltd <Kdd> | 加入者/移動機識別装置 |
JPH11113046A (ja) * | 1997-10-02 | 1999-04-23 | Fujitsu Ltd | 構内交換機ネットワークシステム |
JPH11122659A (ja) * | 1997-10-15 | 1999-04-30 | Oki Tsushin System Kk | ローミングサービスシステム |
JP2000224644A (ja) * | 1999-02-01 | 2000-08-11 | Oki Tsushin System Kk | 移動体通信システム及びローミング方法 |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2008219666A (ja) * | 2007-03-06 | 2008-09-18 | Hitachi Communication Technologies Ltd | 交換機、内線移動端末システムおよび交換機のローミング制御方法 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
US6768904B2 (en) | Data communication method using mobile terminal | |
US20040005886A1 (en) | Radio terminal, radio terminal controlling apparatus and location registration auxiliary apparatus | |
EP0495692A2 (en) | Call transfer method | |
JP2003189367A (ja) | 無線通信システム及び発信側携帯端末における相手先携帯端末の時刻識別方法 | |
DK1510048T3 (da) | Styring af en kommunikationsindretning via en GPRS og en GSM forbindelse | |
JP2002354529A (ja) | ローミング制御方式 | |
JP2000299884A (ja) | 第2の規格の構内通信ネットワーク内で、第1の規格の移動電話端末の使用を可能にするシステム | |
JPH1070765A (ja) | 電話番号の自動制御システムおよび自動制御方法 | |
JP2910655B2 (ja) | 移動体通信システム | |
US6633591B2 (en) | Switch device and system | |
JP2005191914A (ja) | 交換処理システム | |
JP3830388B2 (ja) | ハイブリッド型セルラーテレコミュニケーションシステムにおいて移動ステーションを伴うセキュリティ手順を実行するための方法及び装置 | |
JP3338820B2 (ja) | Phs端末認証方式 | |
JPH09219745A (ja) | 網間接続方式及びその接続装置 | |
KR100233914B1 (ko) | 개인 이동 통신 교환기에서의 호 보류 처리 방법 | |
KR100273472B1 (ko) | 이동단말및기지국과이동교환기간의접속방법 | |
JP2671873B2 (ja) | 携帯電話システムの着信接続制御方法と装置 | |
KR100271308B1 (ko) | Imt-2000 서비스 제공을 위한 지능망 호 모델을 이용한 출호처리 방법 | |
JP4325396B2 (ja) | 無線通信端末アダプタ装置、無線通信端末及び無線通信端末接続プログラム | |
JP3067701B2 (ja) | 携帯電話システムの情報転送方法 | |
KR100214120B1 (ko) | 전전자 교환기의 단축 메시지 발신 처리 방법 | |
CN112437395A (zh) | 一种呼叫的方法、基站及移动终端 | |
JP2820285B2 (ja) | 遠隔電源制御方式 | |
KR100480063B1 (ko) | 광대역 부호분할 다중접속 방식의 이동 통신 시스템에서이동 통신 단말기의 시간 설정 방법 | |
JPH11187464A (ja) | 構内公衆phs回線接続制御方法および構内無線基地局制御装置 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Effective date: 20080220 Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 |
|
A711 | Notification of change in applicant |
Effective date: 20100125 Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A712 |
|
A977 | Report on retrieval |
Effective date: 20100730 Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20100803 |
|
A521 | Written amendment |
Effective date: 20101001 Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 |
|
A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20110104 |