JP2002354377A - 平面表示装置取り付け金具 - Google Patents
平面表示装置取り付け金具Info
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Abstract
した場合にも、任意の平面型表示装置を正面側へ簡単に
引き出すことができる整備性に優れた平面型表示装置取
り付け金具を提供する。 【構成】 平面型表示装置に対応して装置取り付け面に
固定されるベース部材10の正面側に装置支持機構20
を設け、装置支持機構20にロック機構30を取り付け
る。装置支持機構20は、平面型表示装置を支持する装
置支持部材23と、平面型表示装置が正規の支持位置か
ら正面側へ引き出されるように、装置支持部材23をを
支持するリンク機構22とを備える。ロック機構30
は、装置支持部材23を正規の支持位置に自動ロックす
るフック32と、隣接する取り付け金具に支持された平
面型表示装置を正面側へ引き出した状態で形成される隙
間から、ロック状態を解除する操作が可能なように、操
作部37が平面型表示装置の側縁部背面側に位置する操
作レバー33とを備える。
Description
レイパネル、液晶表示パネル等の平面型表示装置を壁面
等に取り付けるのに使用される平面型表示装置取り付け
金具に関し、特に、複数の平面型表示装置を縦横に組み
合わせて大型表示画面を構成するのに適した平面型表示
装置取り付け金具に関する。
プレイパネル等の平面型表示装置の需要が急増してお
り、これに伴って、これらの平面型表示装置を縦横に組
み合わせて大型表示画面を構成するケースが増加してい
る。平面型表示装置は、ブラウン管式表示装置と比べ
て、厚みが極端に薄く、軽量であるため、縦横に配列す
る場合の取り付け金具を簡素化できる利点もある。
て大型表示画面を構成するのに使用される取り付け金具
としては、装置取り付け面に固定される枠状の固定フレ
ームに、固定フレームの正面側へ引き出されるように枠
状の可動フレームを組み合わせたものは、既に提示され
ている。
平面型表装置取り付け金具では、平面型表示装置のメン
テナンスを行なう場合に、可動フレームを引き出し、平
面型表示装置の背面を露出させる必要がある。4個の平
面型表示装置が縦横に2個ずつ配列されている2×2の
配置形態の場合は、各取り付け金具の2辺が外側へ露出
して開放し、背面側の操作が可能なため、任意の平面型
表示装置を正面側へ即座に引き出すことができる。
3個ずつ配列されている3×3の配置形態の場合、周囲
の8個の平面型表示装置については、取り付け金具の少
なくとも1辺が外側へ露出し開放されているため、任意
の平面型表示装置を正面側へ即座に引き出すことができ
るが、これらに囲まれた中央の平面型表示装置について
は、4辺が全て囲まれ閉鎖されているので、周囲の何れ
かの平面型表示装置を引き出し、取り外してからでない
と、その平面型表示装置の引き出しを行なうことができ
ない。
は、場所によっては多くの平面型表示装置を端から順番
に取り外していく必要があり、この点において、大型表
示画面を構成したときの整備性に大きな問題がある。
のであり、3×3或いはそれ以上の大型表示画面を形成
した場合にも、任意の平面型表示装置を正面側へ簡単に
引き出すことができる整備性に優れた平面型表示装置取
り付け金具を提供することを目的とする。
に、本発明に係る平面型表示装置取り付け金具は、平面
型表示装置を壁面等に取り付けるのに使用される平面型
表示装置取り付け金具であって、装置取り付け面に固定
されるベース部材と、ベース部材の正面側に平面型表示
装置を支持し、その平面型表示装置が正規の支持位置か
ら正面側へ引き出されるように装置支持部材が移動可能
に構成された装置支持機構と、前記装置支持部材を正規
の支持位置に自動ロックすると共に、そのロック状態を
解除する操作部が、前記装置支持部材に支持された平面
型表示装置の縁部背面側に位置するロック機構とを具備
している。
取り付け金具は、複数の平面型表示装置を縦横に組み合
わせて壁面等に取り付けるのに適する。即ち、本発明に
係る平面型表示装置取り付け金具においては、ロック状
態を解除する操作部が、装置支持部材に支持された平面
型表示装置の縁部背面側に位置する。このため、隣接す
る取り付け金具に支持された平面型表示装置を正面側へ
引き出した状態で形成される隙間から、ロック状態を解
除する操作が可能となる。その結果、引き出すべき平面
型表示装置が他の平面型表示装置に囲まれている場合
も、周囲の平面型表示装置を取り外さず、外側の平面型
表示装置からロック状態を順番に解除して引き出してい
くだけで、目的の平面型表示装置を引き出すことができ
る。従って、背面側の整備性がすこぶる良好となる。
構の装置支持部材に係合し、その係合方向に付勢された
フックと、該フックを開放方向へ操作し、操作部が、前
記装置支持部材に支持された平面型表示装置の縁部背面
側に位置する操作レバーとを有するものが好ましい。こ
れによると、ロック機構が簡単になり、且つロック状態
の解除操作が簡単になる。
持される平面型表示装置のサイズに応じて取り付け位置
が変更可能な構成が好ましい。これにより、平面型表示
装置のサイズが変わっても、操作性の低下が回避され
る。
た状態で平面型表示装置を脱着できる構成が好ましい。
これにより、平面型表示装置の裏面側の整備作業・修理
作業だけでなく、その表示装置の脱着作業も簡単にな
る。その脱着性は、装置支持機構の装置支持部材が、平
面型表示装置を掛け止めする構成である場合に特に良好
となる。
ては、装置支持機構が複数サイズの平面型表示装置を支
持でき、ベース部材が最小サイズの平面型表示装置と同
等の広さかこれより狭い寸法とすることにより、複数サ
イズへの適用可能となり、高い汎用性が確保される。
引き出す機構としては、2本のレバーがX形に組み合わ
され交差部が回動可能に連結されたリンク機構を用いた
ものが、構成が簡単で好ましい。そのリンク機構の正面
側に前記装置支持部材を昇降可能に支持し、前記装置支
持部材に、その支持レベルを調節する高さ調整機構を設
けることにより、平面型表示装置のレベル調整が可能に
なる。
基づいて説明する。図1は本発明の一実施形態を示す平
面型表示装置取り付け金具の斜視図、図2は同平面型表
示装置取り付け金具の平面図、図3(a)〜(c)は同
平面型表示装置取り付け金具に設けられた高さ調整機構
の構造説明図、図4(a)〜(f)は同平面型表示装置
取り付け金具の使用状態及び使用方法を段階的に説明す
るための斜視図である。
金具は、平面型表示装置としてのプラズマディスプレイ
パネルを縦横に複数組み合わせて大型表示画面を構成す
るのに使用され、より詳細には、複数サイズ、ここでは
37インチ、42インチ、50インチのいずれのサイズ
のプラズマディスプレイパネルにも適用できる構成にな
っている。
は、図1に示すように、平面型表示装置を取り付ける装
置取り付け面に固定される平板状のベース部材10と、
ベース部材10の正面側にプラズマディスプレイパネル
を支持し、且つそのプラズマディスプレイパネルが正規
の支持位置から正面側へ引き出されるように、プラズマ
ディスプレイパネルを移動可能に支持する装置支持機構
20と、プラズマディスプレイパネルを正規の支持位置
にロックするロック機構30とを備えている。
り、その4辺の側縁部には、装置取り付け面への固定の
ために、複数の長孔形状のねじ孔11が設けられてい
る。
20′,20′からなる。1組の支持ユニット20′,
20′は、ベース部材10の両側部に取り付けられてお
り、実質同一構成であるので、片側の支持ユニット2
0′について構造・機能を詳述する。
側部表面に縦向きに固定された固定式の装置支持部材2
1と、その正面側にリンク機構22を介して縦向きに片
持ち支持された可動式の装置支持部材23とを有してい
る。固定式の装置支持部材21は、アングル材からな
り、ベース部材10の側部表面に固着されている。この
装置支持部材21の上部両側面には、リンク機構22の
ために長孔24Aが設けられている。
置支持部材21と同様のアングル材からなり、その上部
両側面には、リンク機構22のための長孔24Aに対応
する長孔24Bが設けられている。この装置支持部材2
3の正面には、プラズマディスプレイパネルの裏面に設
けられた取り付け用のフック部が係合する鍵孔状の開口
部25,25が上下2段に設けられており、上段の開口
部25は上方に開放している。
差部が回動可能に連結された2本のレバー26,26
を、装置支持部材21,23の両側に配置した構成にな
っている。レバー26,26の一方は、下端部が装置支
持部材21の下部側面に回動可能に連結されており、上
端部が、装置支持部材23の上部側面に設けられた両側
の長孔24B,24Bに挿通された連結棒27Bの端部
に回動可能に連結されている。レバー26,26の他方
は、同様に、下端部が装置支持部材23の下部側面に回
動可能に連結されており、上端部が、装置支持部材21
の上部側面に設けられた両側の長孔24A,24Aに挿
通された連結棒27Aの端部に回動可能に連結されてい
る。
の装置支持部材21の正面側に可動式の装置支持部材2
3が平行に支持される。また、連結棒27A,27Bが
長孔24A,24B内を昇降可能であることから、装置
支持部材23が装置支持部材21に接触する正規の支持
位置から正面側へ平行状態を維持しつつ、平行移動的に
引き出され、且つ元の位置へ後退し得る。
0′の装置支持部材23,23にプラズマディスプレイ
パネルを取り付けることにより、両側の装置支持部材2
3,23が連結され、同期動作を行なう。これにより、
装置支持部材23,23に取り付けられたプラズマディ
スプレイパネルは、正規の支持位置に支持されると共
に、その支持位置から正面側へ平行移動的に引き出すこ
とが可能となる。
には、プラズマディスプレイパネルの支持レベルを微調
整する高さ調整機構28,28がそれぞれ設けられてい
る。各高さ調整機構28は、両側に配置された他方のレ
バー26,26の下端部間に水平に掛け渡されて、装置
支持部材23の下端部を支持する第1支持棒28aと、
装置支持部材23の下端部に取り付けられた補強部材2
8bと、補強部材28bを貫通して装置支持部材23の
両側壁部間に水平に掛け渡された第2支持棒28cと、
第2支持棒28cにより装置支持部材23の下端部内で
回動可能に支持された回動式の操作部材28dと、操作
部材28dを操作するために補強部材28bを貫通して
装置支持部材23の下端面に垂直に取り付けられた調整
ネジ28eとを備えている。
持棒28aは、装置支持部材23の両側壁部を水平方向
に貫通しており、各貫通孔28fは高さ方向に延びた長
孔になっている。これにより、装置支持部材23は、第
1支持棒28a、ひいてはリンク機構23に対して昇降
可能となる。第1支持棒28aは又、回動式の操作部材
28dの両側壁部を水平方向に貫通しており、各貫通孔
28gは、操作部材28dの回動を阻害しないために前
後方向に延びた長孔になっている。
第2支持棒28cを挟んで一方の側が調整ネジ28eの
操作により昇降駆動される。他方の側は、当該操作部材
28dを水平に貫通する第1支持棒28aにより高さ方
向で固定的に支持されている。このため、調整ネジ28
eの操作により操作部材28dの一方の側を上昇させる
と、他方の側が下降し、第1支持棒28aが相対的に低
下することにより、装置支持部材23が第1支持棒28
aに対して相対的に上昇する(図3(c)参照)。逆
に、操作部材28dの一方の側を下降させると、他方の
側が上昇し、第1支持棒28aが相対的に上昇すること
により、装置支持部材23が第1支持棒28aに対して
相対的に下降する(図3(a)参照)。
ク機構22に対する装置支持部材23の支持レベルを微
調整することが可能となる。
1,21に跨がって設けられた水平な連結支持棒31
と、連結支持棒31の両端部に取り付けられたフック3
2,32と、同じく連結支持棒31の両端部に取り付け
られた操作レバー33,33とを備えている。
置支持部材21,21に取り付けられた支持部材34,
34により回動自在に支持されている。フック32,3
2は、装置支持部材23,23の上部に係合してこれら
を正規の支持位置に固定する部材であり、連結支持棒3
1の両端部に装着されたスプリング39,39により下
方へ付勢されている。この付勢により、フック32,3
2は、正面側へ引き出された装置支持部材23,23が
正規の支持位置へ戻ったときには自動的に開いて装置支
持部材23,23を正規の支持位置に固定するが、この
状態で装置支持部材23,23が正面側へ引かれても固
定状態が解除されることはない。この解除は、後述する
操作レバー33,33の回動操作により行なわれる。
られた棒状部材である。各操作レバー33は、長辺部が
管状部材からなる連結支持棒31の端部内に挿入され、
連結支持棒31及び操作レバー33を直径方向に貫通す
るピン35により回動不能に結合されている。ピン35
を貫通させるために連結支持棒31に形成されたピン孔
36は、連結支持棒31の端部軸方向に所定間隔で複数
設けられている。
あり、プラズマディスプレイパネルの側縁部の裏側に位
置する。そして、複数のピン孔36を選択的に使用する
ことにより、操作レバー33の長辺部の挿入深さが調節
され、操作部37の位置がプラズマディスプレイパネル
のサイズに応じて調節される。ここでは、図2に示すよ
うに、プラズマディスプレイパネル40は37インチ、
42インチ、50インチの3サイズが適用可能であるの
で、操作部37の位置は3段階に調節され、いずれのプ
ラズマディスプレイパネル40の場合も、その側縁部の
裏側に操作部37を位置させることができる。
マディスプレイパネルの真後ろに位置し、その縦横の寸
法は、最小サイズ(ここでは37インチ)のプラズマデ
ィスプレイパネルの寸法と同じかこれより小さく設定さ
れている。
り付け金具の使用方法及び機能について図4(a)〜
(f)により説明する。
マディスプレイパネル40が縦横に隙間なく配列される
ように、各プラズマディスプレイパネル40の取り付け
金具を取り付け面に固定する。ここでは9個のプラズマ
ディスプレイパネル40の縦横に3個ずつ配列され、取
り付け金具も3個ずつ配列される。各取り付け金具は、
プラズマディスプレイパネル40の各サイズに共用さ
れ、大型のプラズマディスプレイパネル40を取り付け
る場合ほど、取り付け金具の配列ピッチが大きくされ
る。
に対応する所定数の取り付け金具の固定が終わると、各
取り付け金具にプラズマディスプレイパネル40を取り
付ける。これにより、所定数のプラズマディスプレイパ
ネル40が縦横に隙間なく配列され、所定サイズのフラ
ットな大画面が形成される。プラズマディスプレイパネ
ル40の取り付け方法は後で説明する。
メンテナンス、修理等を行なうには、そのプラズマディ
スプレイパネル40を正面側へ引き出し、背面を開放す
るが、両側のプラズマディスプレイパネル40を正面側
へ引き出すには、図4(a)に示すように、対応する取
り付け金具の開放されている側面から指先を入れて、ロ
ック機構30のフック32,32が開放される方向へ操
作レバー33の操作部37を操作する。操作レバー33
の操作部37は、プラズマディスプレイパネル40の側
縁部の裏側にあるので、この操作はスムーズに実行され
る。
されると、装置支持部材23,23が正面側へ移動可能
となり、図4(b)に示すように、両側の列内に位置す
る特定のプラズマディスプレイパネル40が正面側へ所
定量引き出され、その背面が露出する。その結果、その
プラズマディスプレイパネル40の修理やメンテナンス
が可能となる。また、取り外しや新たな取り付けも簡単
に行なうことができる。なぜなら、プラズマディスプレ
イパネル40は、装置支持部材23,23に掛け止めさ
れているだけであるからである。
スプレイパネル40を正面側へ引き出すには、先ずその
プラズマディスプレイパネル40の側方に位置するプラ
ズマディスプレイパネル40を正面側へ引き出す〔図4
(a)(b)〕。この操作は前述したとおりである。こ
の操作が終わると、図4(c)に示すように、その引き
出されたプラズマディスプレイパネル40の背面側に形
成された隙間から、次に引き出すべき中央のプラズマデ
ィスプレイパネル40の側縁部背面側へ指を入れ、その
側縁部背面側にある操作レバー33の操作部37をフッ
ク32,32が開放される方向へ操作する。そして、図
4(d)(e)に示すように、中央の列内に位置する特
定のプラズマディスプレイパネル40を正面側へ引き出
し、その後、側方のプラズマディスプレイパネル40を
元の位置へ押し込むことにより、中央の列内に位置する
特定のプラズマディスプレイパネル40のみが正面側へ
突出する。その結果、そのプラズマディスプレイパネル
40の背面側の修理やメンテナンスが可能となる。更に
は図4(f)に示すように、そのプラズマディスプレイ
パネル40の取り外し、再装着等も可能となる。
装置取り付け金具は、複数のプラズマディスプレイパネ
ル40を縦横に組み合わせて大型表示画面を形成した場
合にも、その大型表示画面内の任意のプラズマディスプ
レイパネル40を正面側へ簡単に引き出すことができ
る。従って、整備性に優れる。
パネル40を支持でき、経済性に優れる。
ル40の高さを微調整することもできる。
を縦横に複数組み合わせて大型表示画面を構成するのに
取り付け金具を使用したが、この取り付け金具を平面型
表示装置の単体支持に使用できることは言うまでもな
い。
面型表示装置取り付け金具は、装置取り付け面に固定さ
れるベース部材と、ベース部材の正面側に平面型表示装
置を支持し、その平面型表示装置が正規の支持位置から
正面側へ引き出されるように装置支持部材が移動可能に
構成された装置支持機構と、前記装置支持部材を正規の
支持位置に自動ロックすると共に、そのロック状態を解
除する操作部が、前記装置支持部材に支持された平面型
表示装置の縁部背面側に位置するロック機構とを具備し
ている。これにより、隣接する取り付け金具に支持され
た平面型表示装置を正面側へ引き出した状態で形成され
る隙間から、ロック状態を解除する操作が可能になり、
その結果、3×3或いはそれ以上の大型表示画面を形成
した場合にも、任意の平面型表示装置を正面側へ簡単に
引き出すことができる。従って、平面型表示装置の整備
性に優れる。
付け金具の斜視図である。
る。
具に設けられた高さ調整機構の構造説明図である。
具の使用状態及び使用方法を段階的に説明するための斜
視図である。
Claims (9)
- 【請求項1】 平面型表示装置を壁面等に取り付けるの
に使用される平面型表示装置取り付け金具であって、装
置取り付け面に固定されるベース部材と、ベース部材の
正面側に平面型表示装置を支持し、その平面型表示装置
が正規の支持位置から正面側へ引き出されるように装置
支持部材が移動可能に構成された装置支持機構と、前記
装置支持部材を正規の支持位置に自動ロックすると共に
そのロック状態を解除する操作部が、前記装置支持部材
に支持された平面型表示装置の縁部背面側に位置するロ
ック機構とを具備することを特徴とする平面型表示装置
取り付け金具。 - 【請求項2】 複数の平面型表示装置を縦横に組み合わ
せて壁面等に取り付けるのに使用される平面型表示装置
取り付け金具であって、平面型表示装置に対応して装置
取り付け面に固定されるベース部材と、ベース部材の正
面側に平面型表示装置を支持し、その平面型表示装置が
正規の支持位置から正面側へ引き出されるように装置支
持部材が移動可能に構成された装置支持機構と、前記装
置支持部材を正規の支持位置に自動ロックすると共に、
隣接する取り付け金具に支持された平面型表示装置を正
面側へ引き出した状態で形成される隙間から、ロック状
態を解除する操作が可能なように、その操作部が、前記
装置支持部材に支持された平面型表示装置の縁部背面側
に位置するロック機構とを具備することを特徴とする平
面型表示装置取り付け金具。 - 【請求項3】 前記ロック機構は、前記装置支持機構の
装置支持部材に係合し、その係合方向に付勢されたフッ
クと、該フックを開放方向へ操作し、操作部が、前記装
置支持部材に支持された平面型表示装置の縁部背面側に
位置する操作レバーとを有する請求項1又は2に記載の
平面型表示装置取り付け金具。 - 【請求項4】 前記操作レバーは、前記装置支持部材に
支持される平面型表示装置のサイズに応じて取り付け位
置が変更可能である請求項3に記載の平面型表示装置取
り付け金具。 - 【請求項5】 前記装置支持機構は、正面側へ引き出さ
れた状態で平面型表示装置を脱着できる構成である請求
項1、2、3又は4に記載の平面型表示装置取り付け金
具。 - 【請求項6】 前記装置支持機構の装置支持部材は、平
面型表示装置を掛け止めする構成である請求項5に記載
の平面型表示装置。 - 【請求項7】 前記装置支持機構は、複数サイズの平面
型表示装置を支持でき、前記ベース部材は、最小サイズ
の平面型表示装置と同等の広さかこれより狭い寸法であ
る請求項1、2、3、4、5又は6に記載の平面型表示
装置取り付け金具。 - 【請求項8】 前記装置支持機構は、2本のレバーがX
形に組み合わされ交差部が回動可能に連結されたリンク
機構を用いた請求項1、2、3、4、5、6又は7に記
載の平面型表示装置取り付け金具。 - 【請求項9】 前記リンク機構の正面側に前記装置支持
部材が昇降可能に支持され、前記装置支持部材に、その
支持レベルを調節する高さ調整機構が設けられているこ
とを特徴とする請求項8に記載の平面型表示装置取り付
け金具。
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Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
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