JP2002352910A - イジェクト付きソケット - Google Patents
イジェクト付きソケットInfo
- Publication number
- JP2002352910A JP2002352910A JP2001147836A JP2001147836A JP2002352910A JP 2002352910 A JP2002352910 A JP 2002352910A JP 2001147836 A JP2001147836 A JP 2001147836A JP 2001147836 A JP2001147836 A JP 2001147836A JP 2002352910 A JP2002352910 A JP 2002352910A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- socket
- shaft
- eject
- lever
- eject lever
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Landscapes
- Details Of Connecting Devices For Male And Female Coupling (AREA)
- Coupling Device And Connection With Printed Circuit (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 イジェクト付きソケットの薄型化を図る。
【解決手段】 装着されたカードを押し出すイジェクト
レバー22と、イジェクトレバー22の一端側を押圧し
てイジェクトレバー22を回動軸22a周りに回動させ
イジェクトレバー22の他端側によってカードを押し出
させるイジェクトロッドとを備えるイジェクト付きソケ
ットにおいて、イジェクト付きソケットのハウジング2
3に設けられた位置決め用のボス21bに回動軸22a
の一方の軸22bを軸支させる軸孔21cを設ける。こ
れにより、ハウジング23の厚さを薄くすることがで
き、ソケットの薄型化を図ることが可能となる。
レバー22と、イジェクトレバー22の一端側を押圧し
てイジェクトレバー22を回動軸22a周りに回動させ
イジェクトレバー22の他端側によってカードを押し出
させるイジェクトロッドとを備えるイジェクト付きソケ
ットにおいて、イジェクト付きソケットのハウジング2
3に設けられた位置決め用のボス21bに回動軸22a
の一方の軸22bを軸支させる軸孔21cを設ける。こ
れにより、ハウジング23の厚さを薄くすることがで
き、ソケットの薄型化を図ることが可能となる。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、メモリカード、I
Cカード、PCカードなどのカード式媒体を受け入れ且
つ受け入れたカードをイジェクトする機構を備えるイジ
ェクト付きソケットに係り、特に、イジェクト機構のレ
バーを外れにくくすると共にソケットを薄型にしたイジ
ェクト付きソケットに関する。
Cカード、PCカードなどのカード式媒体を受け入れ且
つ受け入れたカードをイジェクトする機構を備えるイジ
ェクト付きソケットに係り、特に、イジェクト機構のレ
バーを外れにくくすると共にソケットを薄型にしたイジ
ェクト付きソケットに関する。
【0002】
【従来の技術】図4は、SDメモリカードを受け入れる
ソケットのシェルを外した平面図である。ソケット1は
「コ」の字状のフレーム2を備える。フレーム2は、両
側片2a,2bと、両側片2a,2bの基部を連結する
端片2cを備え、「コ」の字状の開口端側から挿入され
る図示しないカードを両側片2a,2b間に受け入れ、
該カードは端片2cに当接してソケット1内に保持され
る様になっている。
ソケットのシェルを外した平面図である。ソケット1は
「コ」の字状のフレーム2を備える。フレーム2は、両
側片2a,2bと、両側片2a,2bの基部を連結する
端片2cを備え、「コ」の字状の開口端側から挿入され
る図示しないカードを両側片2a,2b間に受け入れ、
該カードは端片2cに当接してソケット1内に保持され
る様になっている。
【0003】一方の側片2aには、長手方向に沿って摺
動するイジェクトロッド3が設けられており、その端片
2c側のロッド端部3aは屈曲されて押圧部となってい
る。また、側片2aの端片2c側には、イジェクトレバ
ー5がレバー回動軸5aを中心に揺動自在に設けられて
おり、イジェクトレバー5の一方の端部5bが前記のロ
ッド端部3aに押圧される様になっている。また、イジ
ェクトレバー5の他方の端部5cは端片2cに当接可能
になっている。
動するイジェクトロッド3が設けられており、その端片
2c側のロッド端部3aは屈曲されて押圧部となってい
る。また、側片2aの端片2c側には、イジェクトレバ
ー5がレバー回動軸5aを中心に揺動自在に設けられて
おり、イジェクトレバー5の一方の端部5bが前記のロ
ッド端部3aに押圧される様になっている。また、イジ
ェクトレバー5の他方の端部5cは端片2cに当接可能
になっている。
【0004】図示しないカードがソケット1に装着され
該カードが端片2cに当接した状態ではイジェクトレバ
ー5の他方の端部5cは端片2cに接触状態になってい
るが、イジェクトロッド5が端片2c側に押し込まれた
とき、ロッド端部3aがイジェクトレバー5の端部5b
を押し込み、図5に示す様に、イジェクトレバー5が回
動軸5aを中心に回動して、他方の端部5cがカードを
端片2cから引き離し、ソケット1からカードを押し出
す様になっている。尚、図中の符号6は、図示しないS
Dメモリカードの表面に設けられている面パッドに接触
させる接続端子である。
該カードが端片2cに当接した状態ではイジェクトレバ
ー5の他方の端部5cは端片2cに接触状態になってい
るが、イジェクトロッド5が端片2c側に押し込まれた
とき、ロッド端部3aがイジェクトレバー5の端部5b
を押し込み、図5に示す様に、イジェクトレバー5が回
動軸5aを中心に回動して、他方の端部5cがカードを
端片2cから引き離し、ソケット1からカードを押し出
す様になっている。尚、図中の符号6は、図示しないS
Dメモリカードの表面に設けられている面パッドに接触
させる接続端子である。
【0005】図6は、従来のイジェクト付きソケットの
レバー回動軸の断面図である。イジェクトレバー5のレ
バー回動軸5aは、軸心に沿って一方に突出する軸5e
と他方に突出する軸5fとを備える。ソケット1のハウ
ジング10には軸5eの軸受けとなる軸孔10aが設け
られ、ハウジング10に接合されるシェル11にも、他
方の軸5fの軸受けとなる軸孔11aが設けられ、両方
の軸孔10a,11aによってイジェクトレバー5が軸
支される。
レバー回動軸の断面図である。イジェクトレバー5のレ
バー回動軸5aは、軸心に沿って一方に突出する軸5e
と他方に突出する軸5fとを備える。ソケット1のハウ
ジング10には軸5eの軸受けとなる軸孔10aが設け
られ、ハウジング10に接合されるシェル11にも、他
方の軸5fの軸受けとなる軸孔11aが設けられ、両方
の軸孔10a,11aによってイジェクトレバー5が軸
支される。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】図6に示す従来のイジ
ェクト付きソケットでは、イジェクトレバー5を軸支す
る一方の軸孔10a内に軸5eをすっぽりと納める必要
があるためハウジング10の厚さを厚くせざるをえず、
スペース効率が悪いという問題がある。特に、ソケット
を設ける携帯電話機や電子機器等の小型化が一層進んだ
現状では、このハウジング10を更に薄くする必要があ
る。
ェクト付きソケットでは、イジェクトレバー5を軸支す
る一方の軸孔10a内に軸5eをすっぽりと納める必要
があるためハウジング10の厚さを厚くせざるをえず、
スペース効率が悪いという問題がある。特に、ソケット
を設ける携帯電話機や電子機器等の小型化が一層進んだ
現状では、このハウジング10を更に薄くする必要があ
る。
【0007】また、従来のイジェクト付きソケットで
は、薄型とするためにシェル11として薄い板材を用い
ているが、平面型シェルであるため軸5fが抜けないよ
うに軸5fがある程度シェル11から突出する形状とし
ている。このため、軸5fの軸端からハウジング10の
端面までの厚さDが厚くなり、一層の薄型化への支障と
なっている。
は、薄型とするためにシェル11として薄い板材を用い
ているが、平面型シェルであるため軸5fが抜けないよ
うに軸5fがある程度シェル11から突出する形状とし
ている。このため、軸5fの軸端からハウジング10の
端面までの厚さDが厚くなり、一層の薄型化への支障と
なっている。
【0008】本発明は、上述した従来技術の課題に鑑み
なされたもので、イジェクト機構の構造を薄くすると同
時にイジェクトレバーが軸孔から容易に抜け落ちること
のないイジェクト付きソケットを提供することを目的と
する。
なされたもので、イジェクト機構の構造を薄くすると同
時にイジェクトレバーが軸孔から容易に抜け落ちること
のないイジェクト付きソケットを提供することを目的と
する。
【0009】
【課題を解決するための手段】上記目的は、実施形態で
使用する符号を持って述べれば、装着されたカードを押
し出すイジェクトレバー(22)と、該イジェクトレバ
ー(22)の一端側を押圧して該イジェクトレバー(2
2)を回動軸(22a)周りに回動させ該イジェクトレ
バー(22)の他端側によって前記カードを押し出させ
るイジェクトロッド(3)とを備えるイジェクト付きソ
ケットにおいて、イジェクト付きソケットのハウジング
(23)に設けられた位置決め用のボス(21b)に前
記回動軸(22a)の一方の軸(22b)を軸支させる
軸孔(21c)を設けることで、達成される。
使用する符号を持って述べれば、装着されたカードを押
し出すイジェクトレバー(22)と、該イジェクトレバ
ー(22)の一端側を押圧して該イジェクトレバー(2
2)を回動軸(22a)周りに回動させ該イジェクトレ
バー(22)の他端側によって前記カードを押し出させ
るイジェクトロッド(3)とを備えるイジェクト付きソ
ケットにおいて、イジェクト付きソケットのハウジング
(23)に設けられた位置決め用のボス(21b)に前
記回動軸(22a)の一方の軸(22b)を軸支させる
軸孔(21c)を設けることで、達成される。
【0010】上記目的はまた、イジェクト付きソケット
のハウジング(23)との間で前記イジェクトレバー
(22)を挟み込むシェル(24)と、該シェル(2
4)に設けられ前記回動軸(22a)の一方の軸(22
c)を軸支させる軸孔(24a)と、該軸孔(24a)
周りの前記シェル(24)に設けられ前記イジェクトレ
バー(22)側に凹変形された凹部(24b)とを設け
ることで、達成される。
のハウジング(23)との間で前記イジェクトレバー
(22)を挟み込むシェル(24)と、該シェル(2
4)に設けられ前記回動軸(22a)の一方の軸(22
c)を軸支させる軸孔(24a)と、該軸孔(24a)
周りの前記シェル(24)に設けられ前記イジェクトレ
バー(22)側に凹変形された凹部(24b)とを設け
ることで、達成される。
【0011】本発明では、位置決め用のボスの内部にイ
ジェクトレバー回動軸の軸受けとなる軸孔を設けたた
め、ハウジングを薄くすることが可能となり、その分だ
けスペース効率が良くなる。また、シェル側に設ける軸
孔の周りを凹変形させた凹部としたため、レバー回動軸
を外れにくくしたままソケット端面からの軸端の突出高
さを抑制することが可能となり、ソケットを更に薄型に
することが可能となる。
ジェクトレバー回動軸の軸受けとなる軸孔を設けたた
め、ハウジングを薄くすることが可能となり、その分だ
けスペース効率が良くなる。また、シェル側に設ける軸
孔の周りを凹変形させた凹部としたため、レバー回動軸
を外れにくくしたままソケット端面からの軸端の突出高
さを抑制することが可能となり、ソケットを更に薄型に
することが可能となる。
【0012】
【発明の実施の形態】以下、本発明の一実施形態を図面
を参照して説明する。
を参照して説明する。
【0013】図1は、本発明の一実施形態に係るイジェ
クト付きソケット20の側面図である。この図1は、図
4,図5で示したソケットにシェルを被せて図4の矢印
A方向から見た図に相当する。また、図2は、この実施
形態に係るイジェクト付きソケット20をカード挿入口
側から見た端面図である。
クト付きソケット20の側面図である。この図1は、図
4,図5で示したソケットにシェルを被せて図4の矢印
A方向から見た図に相当する。また、図2は、この実施
形態に係るイジェクト付きソケット20をカード挿入口
側から見た端面図である。
【0014】本実施形態に係るイジェクト付きソケット
20には、図示しないSDメモリカードが装着され、装
着されたSDメモリカードを取り出すために図4,図5
で説明したと同様のイジェクトロッド3及びこの図1,
図2では見えないイジェクトレバーが設けられている。
イジェクトロッドがイジェクトレバーの一端側を押圧し
てイジェクトレバーを回動軸周りに回動させ、このイジ
ェクトレバーの他端側によってカードを押し出させる構
成は、図4,図5で説明したのと同じである。
20には、図示しないSDメモリカードが装着され、装
着されたSDメモリカードを取り出すために図4,図5
で説明したと同様のイジェクトロッド3及びこの図1,
図2では見えないイジェクトレバーが設けられている。
イジェクトロッドがイジェクトレバーの一端側を押圧し
てイジェクトレバーを回動軸周りに回動させ、このイジ
ェクトレバーの他端側によってカードを押し出させる構
成は、図4,図5で説明したのと同じである。
【0015】イジェクト付きソケット20は、携帯電話
機やデジタルカメラ等の小型電子機器に搭載されるが、
携帯電話機等を組み立てる際にソケット20を携帯電話
機等の内部で位置決めする必要があり、そのため、ソケ
ット20には、ソケット20側面の端片(図4,図5の
符号2c)側の左右に2つの位置決め用のボス21a,
21bが突設されている。
機やデジタルカメラ等の小型電子機器に搭載されるが、
携帯電話機等を組み立てる際にソケット20を携帯電話
機等の内部で位置決めする必要があり、そのため、ソケ
ット20には、ソケット20側面の端片(図4,図5の
符号2c)側の左右に2つの位置決め用のボス21a,
21bが突設されている。
【0016】図3は、本実施形態に係るイジェクト付き
ソケット20に設けられるイジェクトレバー22の回動
軸付近の断面図である。イジェクトレバー22の回動軸
22aは、軸心に沿って一方に突出する軸22bと他方
に突出する軸22cとを備える。本実施形態のソケット
20のハウジング23には、図1,図2で説明した位置
決め用のボス21bが突設されており、このボス21b
の内側には軸孔21cが穿設されている。そして、イジ
ェクトレバー22の一方の軸22bが、この軸孔21c
内に回動自在に嵌合される様になっている。
ソケット20に設けられるイジェクトレバー22の回動
軸付近の断面図である。イジェクトレバー22の回動軸
22aは、軸心に沿って一方に突出する軸22bと他方
に突出する軸22cとを備える。本実施形態のソケット
20のハウジング23には、図1,図2で説明した位置
決め用のボス21bが突設されており、このボス21b
の内側には軸孔21cが穿設されている。そして、イジ
ェクトレバー22の一方の軸22bが、この軸孔21c
内に回動自在に嵌合される様になっている。
【0017】このため、本実施形態のイジェクト付きソ
ケット20では、図6で説明した従来のソケットに比
べ、軸22bの突出高さが同じであってもハウジング2
3の厚さを薄くすることができ、スペース効率が向上す
る。
ケット20では、図6で説明した従来のソケットに比
べ、軸22bの突出高さが同じであってもハウジング2
3の厚さを薄くすることができ、スペース効率が向上す
る。
【0018】更に、本実施形態に係るイジェクト付きソ
ケット20では、ハウジング23に接合するシェル24
を設け、このシェル24に、イジェクトレバー22の他
方の軸22cの軸受けとなる軸孔24aを設けている
が、シェル24の軸孔24a周りをイジェクトレバー2
2側に凹変形させた凹部24bとしている。これによ
り、図6で説明した従来のソケットに比べ、軸22cの
シェル24からの突出高さは同じでもレバー22本体の
厚さを薄くすることができる。
ケット20では、ハウジング23に接合するシェル24
を設け、このシェル24に、イジェクトレバー22の他
方の軸22cの軸受けとなる軸孔24aを設けている
が、シェル24の軸孔24a周りをイジェクトレバー2
2側に凹変形させた凹部24bとしている。これによ
り、図6で説明した従来のソケットに比べ、軸22cの
シェル24からの突出高さは同じでもレバー22本体の
厚さを薄くすることができる。
【0019】このように、本実施形態に係るイジェクト
付きソケット20では、ハウジング23の厚さを従来の
図6に比べて薄くでき、更に、軸22cのソケット端面
からの突出も無くすことができるため、その厚さdは、
図6の厚さDに比べて更に薄くなる。しかし、レバー2
2の一方の軸22bはボス21b内に回動自在に且つ脱
却不能状態に保持され、他方の軸22cはシェル24の
板材を屈曲して形成された凹部24bで保持されるた
め、平面型シェルよりも強度が補強された軸孔24aで
回動自在に保持されたことになり、外れにくく信頼性が
高くなる。
付きソケット20では、ハウジング23の厚さを従来の
図6に比べて薄くでき、更に、軸22cのソケット端面
からの突出も無くすことができるため、その厚さdは、
図6の厚さDに比べて更に薄くなる。しかし、レバー2
2の一方の軸22bはボス21b内に回動自在に且つ脱
却不能状態に保持され、他方の軸22cはシェル24の
板材を屈曲して形成された凹部24bで保持されるた
め、平面型シェルよりも強度が補強された軸孔24aで
回動自在に保持されたことになり、外れにくく信頼性が
高くなる。
【0020】
【発明の効果】本発明によれば、イジェクト付きソケッ
トの厚さを薄くすることができると同時に、イジェクト
レバーがソケットから外れにくくなり、省スペース化や
低コスト化が図れると共にソケットの信頼性も向上す
る。
トの厚さを薄くすることができると同時に、イジェクト
レバーがソケットから外れにくくなり、省スペース化や
低コスト化が図れると共にソケットの信頼性も向上す
る。
【図1】本発明の一実施形態に係るイジェクト付きソケ
ットの側面図である。
ットの側面図である。
【図2】図1に示すイジェクト付きソケットのカード挿
入口側から見た端面図である。
入口側から見た端面図である。
【図3】図1に示すイジェクト付きソケットのイジェク
トレバーの回動軸付近の断面図である。
トレバーの回動軸付近の断面図である。
【図4】イジェクト付きソケットのシェルを外した状態
の平面図である。
の平面図である。
【図5】図4のイジェクト付きソケットでイジェクトロ
ッドを押し込んだ状態を示す平面図である。
ッドを押し込んだ状態を示す平面図である。
【図6】従来のイジェクト付きソケットのイジェクトレ
バーの回動軸周りの断面図である。
バーの回動軸周りの断面図である。
1,20 イジェクト付きソケット 2 フレーム 2a,2b フレーム側片 2c フレーム端片 3 イジェクトロッド 3a ロッド端部 5,22 イジェクトレバー 5a,22a レバー回動軸 21a,21b 位置決め用のボス 21c,24a 軸孔 22b,22c 軸 23 ハウジング 24 シェル 24b 凹部
Claims (3)
- 【請求項1】 装着されたカードを押し出すイジェクト
レバー(22)と、該イジェクトレバー(22)の一端
側を押圧して該イジェクトレバー(22)を回動軸(2
2a)周りに回動させ該イジェクトレバー(22)の他
端側によって前記カードを押し出させるイジェクトロッ
ド(3)とを備えるイジェクト付きソケットにおいて、
イジェクト付きソケットのハウジング(23)に設けら
れた位置決め用のボス(21b)に前記回動軸(22
a)の一方の軸(22b)を軸支させる軸孔(21c)
を設けたことを特徴とするイジェクト付きソケット(2
0)。 - 【請求項2】 装着されたカードを押し出すイジェクト
レバー(22)と、該イジェクトレバー(22)の一端
側を押圧して該イジェクトレバー(22)を回動軸(2
2a)周りに回動させ該イジェクトレバー(22)の他
端側によって前記カードを押し出させるイジェクトロッ
ド(3)とを備えるイジェクト付きソケットにおいて、
イジェクト付きソケットのハウジング(23)との間で
前記イジェクトレバー(22)を挟み込むシェル(2
4)と、該シェル(24)に設けられ前記回動軸(22
a)の一方の軸(22c)を軸支させる軸孔(24a)
と、該軸孔(24a)周りの前記シェル(24)に設け
られ前記イジェクトレバー(22)側に凹変形された凹
部(24b)とを設けたことを特徴とするイジェクト付
きソケット(20)。 - 【請求項3】 装着されたカードを押し出すイジェクト
レバー(22)と、該イジェクトレバー(22)の一端
側を押圧して該イジェクトレバー(22)を回動軸(2
2a)周りに回動させ該イジェクトレバー(22)の他
端側によって前記カードを押し出させるイジェクトロッ
ド(3)とを備えるイジェクト付きソケットにおいて、
イジェクト付きソケットのハウジング(23)に設けら
れた位置決め用のボス(21b)と、該ボス(21b)
に設けられ前記回動軸(22a)の一方の軸(22b)
を軸支させる軸孔(21c)と、前記ハウジング(2
3)との間で前記イジェクトレバー(22)を挟み込む
シェル(24)と、該シェル(24)に設けられ前記回
動軸(22a)の他方の軸(22c)を軸支させる軸孔
(24a)と、該軸孔(24a)周りの前記シェル(2
4)に設けられ前記イジェクトレバー(22)側に凹変
形された凹部(24b)とを設けたことを特徴とするイ
ジェクト付きソケット(20)。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2001147836A JP2002352910A (ja) | 2001-05-17 | 2001-05-17 | イジェクト付きソケット |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2001147836A JP2002352910A (ja) | 2001-05-17 | 2001-05-17 | イジェクト付きソケット |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2002352910A true JP2002352910A (ja) | 2002-12-06 |
Family
ID=18993256
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2001147836A Pending JP2002352910A (ja) | 2001-05-17 | 2001-05-17 | イジェクト付きソケット |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2002352910A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN102904110A (zh) * | 2012-10-22 | 2013-01-30 | 哈尔滨工程大学 | 一种水下电缆拉脱机构 |
US8944833B2 (en) | 2012-03-29 | 2015-02-03 | Fujitsu Limited | Card connector and electronic apparatus |
-
2001
- 2001-05-17 JP JP2001147836A patent/JP2002352910A/ja active Pending
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US8944833B2 (en) | 2012-03-29 | 2015-02-03 | Fujitsu Limited | Card connector and electronic apparatus |
CN102904110A (zh) * | 2012-10-22 | 2013-01-30 | 哈尔滨工程大学 | 一种水下电缆拉脱机构 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
US7320622B2 (en) | Memory card adapter | |
JP2521376Y2 (ja) | Icパック用コネクタ装置 | |
JP3729696B2 (ja) | Icカード用コネクタ | |
US20050287865A1 (en) | Flexible printed circuit electrical connector | |
JP2004335303A (ja) | カード用コネクタ装置 | |
JP2005056824A (ja) | 電気コネクタ | |
WO2023030159A1 (zh) | 卡托结构、卡托组件和电子设备 | |
JP3194223B2 (ja) | チップカード用のリセプタクル | |
JP2001267010A (ja) | メモリ・カード・コネクタ | |
US8248819B2 (en) | Chip card holder for portable electronic device | |
US7021948B2 (en) | Combination device and electronic device utilizing the same | |
JP2002352910A (ja) | イジェクト付きソケット | |
US5951310A (en) | Electronic apparatus having card storage portion | |
JP4109978B2 (ja) | Fpc用コネクタおよびこれを用いた携帯電話機 | |
CN211789632U (zh) | 卡座组件及电子设备 | |
JP3662861B2 (ja) | メモリーカード付携帯端末機器 | |
US6015309A (en) | PC card connector | |
US6866530B1 (en) | Memory card connector | |
JP3768171B2 (ja) | Icカード用コネクタのイジェクト機構 | |
JP2002042964A (ja) | カード用コネクタ | |
JP2003068396A (ja) | レバー結合式コネクタ | |
JP2006012445A (ja) | 充電器 | |
CN211743551U (zh) | Nano-sim卡自弹式卡座 | |
JP2001014062A (ja) | 小型電子機器 | |
KR20080040515A (ko) | 휴대 단말기 |