JP2002351980A - 治療支援システム - Google Patents

治療支援システム

Info

Publication number
JP2002351980A
JP2002351980A JP2001153966A JP2001153966A JP2002351980A JP 2002351980 A JP2002351980 A JP 2002351980A JP 2001153966 A JP2001153966 A JP 2001153966A JP 2001153966 A JP2001153966 A JP 2001153966A JP 2002351980 A JP2002351980 A JP 2002351980A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
treatment
image data
data
support server
image
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP2001153966A
Other languages
English (en)
Inventor
Hiroshi Yasuda
浩 安田
Fumihiko Matsui
文彦 松井
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
JEIKO KK
Original Assignee
JEIKO KK
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by JEIKO KK filed Critical JEIKO KK
Priority to JP2001153966A priority Critical patent/JP2002351980A/ja
Publication of JP2002351980A publication Critical patent/JP2002351980A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Medical Treatment And Welfare Office Work (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 治療希望者が治療後の状態を画像であらかじ
め知り、治療希望者が治療に適した治療施設に関する情
報を事前に入手する。 【解決手段】 インターネット4上に治療支援サーバー
2を備え、治療支援サーバー2は治療箇所を撮像した画
像データを治療例データと比較することによって治療を
予測し、予測に基づいて得た補正データを用いて画像デ
ータを加工して治療後の画像データを形成したり、治療
箇所を撮像した画像データとこの画像データに基づいて
専門家の予測で得た補正データを用いて画像データを加
工して治療後の画像データを形成することによって、治
療後の状態を画像であらかじめ知ることができる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、遠隔地から治療支
援を行う治療支援システムに関する。
【0002】
【従来の技術】従来、治療を希望する者は医療施設に出
向いて診察を受けるが一般的であるため、医療施設が遠
隔地にある場合には容易に診断を受けることができない
という問題がある。そこで、このような遠隔地による問
題を解決するために、双方向通信技術を用いることによ
って端末間で画像を見ながら診断を行うことが提案され
ている。
【0003】また、医療施設の間においても、専門医に
X線画像等を画像伝送することによって診断に役立てる
ことも行われるようになっている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、医療施
設などの治療施設の間で画像を伝送することで診断を行
う診断システムを利用するには、治療希望者は医療施設
や治療施設に行って診察を受けることが必要であるた
め、治療希望者が最初に医療施設や治療施設を選択する
場合にはこのような診断システムは適していないという
問題がある。
【0005】また、双方向通信によって画像を見ながら
診断を行うシステムにおいても、治療を受ける医療施設
や治療施設が既知であることが前提であるため、治療希
望者が医療施設で診察や治療を受ける前に治療後の状態
を知りたい場合や、希望の治療が受けられる医療施設や
治療施設を探す場合には適していないという問題があ
る。
【0006】従来より、治療希望者にとって、治療に適
した医療施設等の治療施設がどこにあるかという情報
や、治療後にどのような治療状態となるかといった情報
をあらかじめ入手できることが望まれているが、従来の
画像伝送や双方向通信を用いた診断システムでは、この
ような事前情報を入手するという要求を満足させること
ができない。これは、単に治療施設が遠隔にあるという
距離の問題ではなく、従来の診断システムは治療施設に
関する情報や治療に関する情報を治療希望者に提供する
ことを目的とするものではなく、治療施設の診断を支援
することを目的とするためである。
【0007】特に、歯列を矯正する歯科矯正治療等の専
門的技術を要する分野では、的確な診断を行う医療施設
や専門医の数が少なく、治療希望者が医療施設を探すこ
とは容易ではない。また、治療希望者が歯科矯正後の状
態を知ることも難しいという問題がある。
【0008】そこで、本発明は、上記の課題を解決し
て、治療希望者が治療後の状態を画像によってあらかじ
め知ることができる治療支援システムを提供することを
目的とし、また、治療希望者が治療に適した治療施設に
関する情報を事前に入手することができる治療支援シス
テムを提供することを目的とする。
【0009】
【課題を解決するための手段】本発明の治療支援システ
ムは、インターネット上に設けた治療支援サーバーから
情報携帯端末に向けて、治療後の画像や治療施設に関す
る情報を送ることによって、治療希望者は治療後の状態
を画像で知ることができ、また、治療希望者の治療に適
した治療施設に関する情報を事前に入手する。
【0010】上記情報提供を実施するために、本発明の
治療支援システムの第1の態様は、インターネット上に
治療支援サーバーを備え、治療支援サーバーは少なくと
も治療箇所を撮像した画像データを入力し、入力した画
像データを治療支援サーバーが備える治療例データと比
較することによって治療を予測し、予測に基づいて補正
データを求め、この補正データを用いて画像データを加
工して治療後の画像データを形成する構成とする。第1
の態様によれば、治療支援サーバーが備える治療例デー
タを利用することによって、治療後の画像データを自動
で形成することができる。
【0011】本発明の治療支援システムの第2の態様
は、インターネット上に治療支援サーバーを備え、治療
支援サーバーは、少なくとも治療箇所を撮像した画像デ
ータとこの画像データに基づく予測によって得られる補
正データを入力し、当該補正データを用いて前記画像デ
ータを加工して治療後の画像データを形成する構成とす
る。
【0012】第2の態様において、治療支援サーバーは
インターネットを介して補正データを形成する端末と接
続する。この端末では、画像データを治療支援サーバー
から入力して治療状態を予測し、治療後の画像を得るた
めの補正データを形成する。治療支援サーバーは、この
補正データを端末から入力し、入力した補正データを用
いて画像データを加工して治療後の画像データを形成す
る。
【0013】本発明の治療支援システムの第3の態様
は、インターネット上に治療支援サーバーを備え、治療
支援サーバーは、少なくとも治療箇所を撮像した画像デ
ータと、画像データ及び治療支援サーバーが備える治療
例データに基づく予測によって得られる補正データとを
入力し、補正データを用いて前記画像データを加工して
治療後の画像データを形成する構成とする。
【0014】第3の態様において、治療支援サーバーは
インターネットを介して補正データを形成する端末と接
続する。この端末では、画像データ及び治療例データを
治療支援サーバーから入力して治療状態を予測し、治療
後の画像を得るための補正データを形成する。
【0015】第2,3の態様によれば、端末において専
門知識を有する者によって治療状態を予測することがで
きるため、治療後の画像をより正確に形成することがで
きる。
【0016】図1は本発明の治療支援システムの各態様
を説明するため概略図である。治療支援システム1は、
インターネット4上に治療支援サーバー2を備える。治
療支援サーバー2は、インターネット4を介して情報携
帯端末3及び診断用端末5と接続し、情報携帯端末3か
ら治療箇所を撮像した画像データを入力し、入力した画
像データを補正して治療後の画像データを形成する。こ
の治療後の画像データの形成は治療を予測することで補
正データを求め、この補正データを用いて画像データを
加工することで行う。補正データは、治療支援サーバー
が備える治療例データを用いて自動形成する他、診断用
端末5において専門医の診断に基づいて形成する。治療
支援サーバー2で形成された治療後の画像データは情報
携帯端末3にダウンロードされ、画像表示することで治
療後の状態を知ることができる。
【0017】また、情報携帯端末3は、治療支援サーバ
ー2から治療施設に関する情報をダウンロードすること
で治療に適した治療施設を知ることができ、選択した治
療施設端末6と接続することもできる。
【0018】第1,2,3の各態様において、治療支援
サーバーは画像データの送信元である情報携帯端末に対
して治療後画像データをダウンロードする。これによっ
て、治療希望者は情報携帯端末上に治療後の画像を表示
することができ、この治療後の画像を参考とすることに
よって、治療後の状態を知ることができる。
【0019】また、第1,2,3の各態様において、治
療支援サーバーは治療施設に関するデータを備えてお
り、画像データの送信元である情報携帯端末に治療施設
データをダウンロードする。これによって、治療希望者
は情報携帯端末によって各自の治療に適した治療施設に
関する情報を得ることができ、治療施設の場所や治療態
様等を治療施設に行くことなく知ることができる。
【0020】第1,2,3の各態様において、治療支援
サーバーは、画像データの送信元である情報携帯端末が
治療施設を選択した場合には、情報携帯端末と選択され
た治療施設との間を接続する。さらに、治療支援サーバ
ーは選択された治療施設に画像データや治療後の画像デ
ータをダウンロードすることができる。これらの画像デ
ータを用いることで、情報携帯端末と治療施設との間で
行う治療相談を支援することができる。
【0021】第1,2,3の各態様において、治療後の
画像データは歯科矯正後の画像データとすることがで
き、歯科矯正治療の支援に適用することができる。治療
希望者は、情報携帯端末で撮像した治療箇所を含む画像
データを治療支援サーバーに送り、治療支援サーバーで
はこの画像データを補正して強制後の画像データを形成
した後に情報携帯端末に送る。治療希望者は、情報携帯
端末において歯科矯正後の画像データを表示することで
歯科矯正した後の状態を知ることができる。また、治療
支援サーバーから歯科矯正を行うことができる治療施設
の情報を得ることができる。
【0022】さらに、情報携帯端末と治療施設との間を
接続することで、治療に関するより詳細な情報を得る
他、治療予約を行うこともできる。
【0023】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態を図を
参照しながら詳細に説明する。図2を用いて本発明の治
療支援システムの形態について説明する。本発明の治療
支援システム1は、インターネット4上に治療支援サー
バー2を備える。治療支援サーバー2はインターネット
4を介して情報携帯端末3と接続し、情報携帯端末3か
ら受け取った画像データを画像処理して治療後の画像デ
ータを形成し、情報携帯端末3に送る。情報携帯端末3
側は、この治療後の画像データを表示することで、治療
状態を知ることができる。
【0024】また、治療支援サーバー2は情報携帯端末
3に治療施設に関する情報を送る。情報携帯端末3側
は、この治療施設に関する情報から、所望とする治療施
設を選択することができる。さらに、治療支援サーバー
2は情報携帯端末3が選択した治療施設の端末6と情報
携帯端末3とを接続することができ、これによって情報
携帯端末3は治療施設端末6と交信して、治療予約等を
行うことができる。また、治療支援サーバー2は、診断
用端末5と接続することによって、専門医の意見を参考
にして画像データを形成することができる。
【0025】なお、以下では歯科矯正治療を例として説
明する。利用者は、携帯電話やPAD等の画像データの
送受信機能を備える情報携帯端末3を用いて、利用者の
歯列を表す画像データの送信、及び歯科矯正後に予想さ
れる歯列を表す画像データの受信を行う。
【0026】情報携帯端末3は、インターネット4を介
して治療支援サーバー2と接続する通信制御手段3a、
この通信制御手段3aによって送受信されるデータ及び
画像を処理するデータ処理手段3b及び画像処理手段3
d、入力手段3c、利用者の歯列等の画像を撮像する撮
像手段3e、治療支援サーバー2から送られた歯科矯正
後の画像や治療施設に関する情報等を表示する表示手段
3fを備える。
【0027】入力手段3cで入力した利用者の氏名等の
利用者に関する情報及び撮像手段3eで撮像された利用
者の歯列等の画像は、データ処理手段3bによるデータ
処理及び画像処理手段3dによる画像処理の後、後通信
制御手段3aからインターネット4を介して治療支援サ
ーバー2から送られる。一方、治療支援サーバー2から
送られた治療施設に関する情報及び歯科矯正後の画像
は、データ処理手段3bによるデータ処理及び画像処理
手段3dによる画像処理の後、表示手段3fに表示され
る。この表示によって、利用者は歯科矯正された後の歯
列状態を予め知ることができ、また、歯科矯正を受ける
ことができる治療施設に関する情報を得ることができ
る。さらに、治療施設のいずれかを選択した場合には、
治療支援サーバー2を仲介してあるいは直接に選択した
治療施設の端末6と接続することができる。
【0028】治療支援サーバー2は、インターネット4
を介して情報携帯端末3や診断用端末5と接続するため
の通信制御手段2a、及び治療支援サーバー2内のデー
タ制御を行うデータ制御手段2bを備え、歯科矯正を希
望する利用者のデータ管理、矯正画像の形成を含む画像
データ処理、及び治療施設データの管理等のデータ処理
を行う。
【0029】利用者のデータ管理は、インターネット4
を介して利用者の情報携帯端末3から送信された利用者
に関するデータや、利用者の画像データを利用者データ
ベースDB1や画像データベースDB4に格納すること
で行う。
【0030】データベースに格納する利用者に関するデ
ータとしては、例えば、利用者の情報携帯端末3のアド
レスや利用者の氏名等の利用者を特定する情報や利用者
の希望条件の他に、治療支援サーバー2の治療施設選出
手段2cで選出した治療施設等の情報があり、利用者デ
ータベースDB1に格納することができる。また、情報
携帯端末3から送信されてきた利用者の歯列状態を撮像
した画像データや、歯科矯正後に予想される画像データ
等の画像データを画像データベースDB4に格納するこ
とができる。
【0031】歯科矯正画像の形成を含む画像データ処理
では、利用者の情報携帯端末3から送信された歯列状態
を表す画像データを元にして歯科矯正後に予想される画
像データを形成する。この歯科矯正後の画像データの形
成は種々の態様で行うことができる。
【0032】歯科矯正後の画像データの形成の一態様
は、治療支援サーバーにおいて予め用意しておいた歯科
矯正例画像のパターンと送信された画像のパターンとを
画像比較することで自動的に形成する態様であり、他の
態様は情報携帯端末から送信された画像データを表示
し、この表示画像を参考にして歯科矯正の専門医が行う
診断に基づいて歯科矯正後の歯列を予測して形成する態
様である。
【0033】情報携帯端末3からの画像信号は、通信制
御手段2aで受信した後データ制御手段2bによって画
像処理手段2dに送られる。画像処理手段2dは、受信
信号に画像処理を施して画像データとし、受信画像デー
タ記録手段2eに記憶すると共に画像形成手段2hに送
る。なお、この画像データは画像データベースDB4に
格納することができる。
【0034】歯科矯正例画像データを用いて自動形成す
る態様では、受信画像データ記録手段2eから画像デー
タを読み出し、特徴点抽出手段2fによって歯列の特徴
点を抽出する。画像選出手段2gは、抽出した歯列の特
徴点を用いて歯科矯正例画像データベースDB3から歯
科矯正例画像を選出する。歯科矯正例画像データベース
DB3には、矯正前の歯列パターンと該歯列パターンを
矯正した場合の歯科矯正例画像データが格納されてお
り、画像選出手段2gは特徴点抽出手段2fで抽出した
歯列の特徴点と類似する歯列パターンを選出することに
よって対応する歯科矯正例画像データを選出する。
【0035】画像形成手段2hは、歯科矯正例画像デー
タを補正データとして利用者から送られた画像データを
補正し、歯科矯正後の画像データを形成する。形成され
た歯科矯正後の画像データは、画像データベースDB4
に格納すると共に、通信制御手段2aから情報携帯端末
3に送信する。この態様では、歯科矯正例画像データを
補正データとすることで、歯科矯正後の画像データを自
動形成することができる。
【0036】また、治療支援サーバー2は治療施設デー
タベースDB2及び治療施設選出手段2cを備える。治
療施設選出手段2cは治療施設データベースDB2から
利用者の最寄りにある治療施設や利用者の治療に適した
治療施設を選出し、歯科矯正後の画像データと共に情報
携帯端末3に送信する。
【0037】情報携帯端末3は、治療支援サーバー2か
ら送られた歯科矯正後の画像データを画像処理して表示
すると共に、選出された治療施設に関する情報を表示す
る。これによって、利用者は歯科矯正後の歯列状態を知
ることができる他、治療施設の場所や治療費や治療期間
等の治療施設の情報を知ることができる。治療施設の場
所は、治療施設データベースDB2に地図情報を格納し
ておくことによって、表示手段3f上にマップ表示する
ことができる。
【0038】また、情報携帯端末3から治療施設が選択
された場合には、データ制御手段2bは選択された治療
施設の端末6(6a,6b,…,6n)と情報携帯端末
3との接続を仲介する。この接続仲介では、例えば、選
択された治療施設端末6に利用者の情報携帯端末3のア
ドレス情報や画像データを送信することによって、治療
施設端末6に情報携帯端末3との接続を促したり、ある
いは、治療施設端末6に画像データを送信すると共に、
治療支援サーバー2を中継手段して選択された治療施設
端末6と情報携帯端末3とを接続する。情報携帯端末3
は、選択した治療施設端末6と接続することで治療の詳
細や治療予約を行うことができる。また、治療施設端末
6は利用者の歯列画像データや歯科矯正後の画像データ
を表示することで、治療の参考とすることができる。
【0039】歯科矯正の専門医の診断に基づく態様で
は、受信した画像データを治療支援サーバー2内の診断
手段2i、あるいは診断用端末5に送って表示し、診断
に基づいて歯科矯正後の歯列を予測し歯科矯正後の画像
データを形成する。
【0040】治療支援サーバー2内の診断手段2iによ
る場合には、診断手段2iは表示手段2ib及び入力手
段2icを備え、表示手段2ibは情報携帯端末3から送
られた画像データによって利用者の歯列状態を表示す
る。診断手段2iでは、この歯列状態の表示を参考にし
て診断を行い、診断結果や歯科矯正後の画像データを形
成するための補正データを入力手段2icから画像形成
手段2hに入力する。画像形成手段2hは、診断結果及
び補正データを用いて、情報携帯端末3から送られた画
像データを補正し歯科矯正後の画像データを形成する。
【0041】他方、治療支援サーバー2外の診断用端末
5による場合には、診断用端末5は、通信制御手段5
a,表示手段5b,及び入力手段5cを備え、通信制御
手段5aはインターネット4あるいは専用回線(図示し
てない)を介して治療支援サーバー2と送受信可能とし
ている。
【0042】歯科矯正の専門医は、表示手段5bに表示
された歯列画像を参考にして診断を行い、歯科矯正後の
状態を予測する。診断用端末5において、歯科矯正の専
門医は、入力手段5cによって診断結果及び予測した歯
科矯正後の状態を入力し、データ処理手段3b及び画像
処理手段3dで信号処理した後、通信制御手段5aから
治療支援サーバー2に送る。
【0043】治療支援サーバー2の画像形成手段2h
は、診断専用端末5から送られた診断結果及び歯科矯正
後の予測状態の関する情報を用いて、利用者から送られ
た画像データを補正し歯科矯正後の画像データを形成す
る。
【0044】歯科矯正の専門医の診断に基づく態様にお
いて、歯科矯正後の画像データを形成した後の処理は前
記した態様と同様とすることができ、情報携帯端末3に
歯科矯正後の画像データや治療施設に関する情報を送
り、必要な場合には情報携帯端末3と治療施設端末6と
の接続を仲介する。
【0045】また、歯科矯正の専門医の診断に基づく態
様において、前記した自動形成の態様で用いた歯列矯正
例画像データを利用することができる。診断手段2iあ
るいは診断用端末5における診断において、利用者から
送られた歯列画像を表示すると共に、歯列矯正例画像デ
ータベースDB3から読み出した歯列矯正例画像を表示
し、この画像表示を診断の参考とすることができる。
【0046】また、歯科矯正の専門医の診断に基づく態
様において、前記した自動形成の態様で形成した歯科矯
正後の画像データを利用することもできる。診断手段2
iあるいは診断用端末5における診断において、利用者
から送られた歯列画像を表示すると共に、画像形成手段
2hで自動形成した歯科矯正後の歯列画像を表示し、こ
の画像表示を診断の参考とすることができる。
【0047】次に、治療支援サーバー、情報携帯端末、
診断用端末、及び治療施設との間の動作について図3の
動作状態図を用いて説明する。なお、以下の動作状態
は、診断用端末の診断に基づいて歯科矯正後の画像を求
める態様を示している。また、以下の( )は図3の動
作状態図中に示す番号と対応している。
【0048】情報携帯端末において、撮像手段によって
利用者の歯列状態を撮像して画像データを求め(1)、
この画像データを利用者データと共に治療支援サーバー
に送信する(2)。
【0049】治療支援サーバーは、情報携帯端末から画
像データ及び利用者データを受信し(3)、利用者デー
タを記録すると共に画像データを画像処理し(4)、診
断用端末5に送って表示し、専門医に診断させる
(5)。治療支援サーバーは、診断用端末5から補正デ
ータを受信し、この補正データによって画像データを補
正して歯科矯正後の画像データを形成する(6)。治療
支援サーバーは、形成した歯科矯正後の画像データを情
報携帯端末に送信し(7)、情報携帯端末に歯科矯正後
の歯列状態を画像表示させる。これによって、利用者
は、歯科矯正した後の歯列状態を手持ちの情報携帯端末
で知ることができる(8)。
【0050】また、治療支援サーバーは、利用者データ
の基づいて利用者が利用可能な歯科医や治療機関等の治
療施設情報を治療施設データベースから選出し(9)、
選出した治療施設情報を情報携帯端末に送信する(1
0)。
【0051】利用者は、情報携帯端末に治療施設情報を
表示させる。これによって、利用者は、利用可能な治療
施設を手持ちの情報携帯端末で知ることができる(1
1)。利用者が情報携帯端末上で治療施設を選択すると
(12)、治療支援サーバーは治療施設データベースか
ら治療施設についてより詳細なデータを読み出し、情報
携帯端末に送信する(13)。
【0052】詳細なデータを参考にして治療施設との接
続を希望する場合には、利用者は情報携帯端末によって
治療支援サーバーに接続を依頼する(14)。治療支援
サーバーは、依頼に応じて利用者の歯列画像データや利
用者データを治療施設に送信し(15)、情報携帯端末
と治療施設との間の接続を行う(16)。これによっ
て、治療施設は利用者の歯列状態や利用者について知る
ことができると共に(17)、利用者と接続することが
できる(18)。
【0053】以下、歯科矯正後の画像データの形成動作
例の手順を図4を用いて説明し、形成した歯科矯正後の
画像データの送信動作例の手順を図5を用いて説明し、
情報携帯端末の動作例の手順を図6を用いて説明する。
【0054】はじめに、歯科矯正後の画像データの形成
動作について図4のフローチャートを用いて説明する。
歯科矯正後の画像データの作成動作は、治療支援サーバ
ーにおいて利用者の年齢、性別や氏名等の利用者データ
を情報携帯端末から受信し(ステップS1a)、利用者
データベースDB1に記録する(ステップS1b)。ま
た、治療支援サーバーは情報携帯端末から歯列画像信号
を受信し画像処理した後(ステップS1c)、画像デー
タベースDB4に格納する(ステップS1d)。
【0055】利用者の歯列画像データから特徴点を抽出
し(ステップS1e)、歯科矯正例画像データから類似
する特徴点を持つ歯科矯正例画像を選出し(ステップS
1f)、歯科矯正後の画像を形成するための補正データ
を形成する。この各利用者の歯科矯正後の画像を得るた
めの補正データは、例えば、歯科矯正例画像データベー
ス中に格納する歯科矯正例の各パターンに対して、歯科
矯正後の画像を得るための補正データを格納しておき、
この補正データを基準データとし、利用者の歯列画像デ
ータから求めた大きさや角度等に応じて修正することで
得ることができる(ステップS1g)。
【0056】利用者の歯列画像データや、補正データを
用いて求めた歯科矯正後の画像データを専門医に送信し
(ステップS1h)、専門医側の表示装置に利用者の歯
列画像や歯科矯正後の画像を表示する(ステップS1
i)。表示された画像を参考にして行われた専門医の診
断による補正指示を入力する(ステップS1j)。補正
指示中に特記事項が含まれる場合には(ステップS1
k)、当該特記事項をデータベースに記憶する(ステッ
プS1l)。
【0057】補正指示に用いて、利用者の歯列画像デー
タあるいは補正データを用いて求めた歯科矯正後の画像
データを補正して歯科矯正後画像データを形成する。こ
のとき、特記事項がある場合には、この特記事項に基づ
く補正を行うことができる。なお、この場合には、デー
タベースに特記事項に基づく補正を予め格納しておく
(ステップS1m)。形成した歯科矯正後画像データを
画像データベースDB4に記憶する(ステップS1
n)。上記の工程によって、治療支援サーバーには、歯
科矯正後の画像データが準備され、利用者からの要求に
応じて提供することができる。
【0058】次に、歯科矯正後の画像データの送信動作
について図5のフローチャートを用いて説明する。治療
支援サーバーは、歯科矯正後画像データの形成が終了し
た後、利用者側の情報携帯端末の要求あるいは治療支援
サーバーからの呼出しによって情報携帯端末と接続した
後(ステップS2a)、利用者データベースに格納され
る住所や利用者や希望する治療施設の地域等の情報に基
づいて、治療施設データベースDB2から利用者の最寄
りにある治療施設や希望する地域内にある治療施設を抽
出する(ステップS2b)。また、特記事項がある場合
には(ステップS2c)、特記事項に対応することがで
きる治療施設を治療施設データベースDB2から抽出す
る(ステップS2d)。また、画像データベースDB4
からは利用者の歯科矯正後の画像データを読み出す(ス
テップS2e)。データベースから読み出した歯科矯正
後画像データと治療施設データを利用者側の情報携帯端
末に送信する(ステップS2f)。
【0059】利用者は、情報携帯端末の表示画面上で歯
科矯正後の歯列状態を知ることができると共に利用可能
な治療施設を知ることができる。情報携帯端末で治療施
設を選択した場合には(ステップS2g)、治療支援サ
ーバーは選択情報を受け取り、選択された治療施設の端
末に利用者のデータ、利用者の歯列画像データ、歯科矯
正後画像データ等の各データを送信すると共に(ステッ
プS2h)、利用者の情報携帯端末と治療施設の端末と
の接続を行う(ステップS2i)。これによって、利用
者は希望する治療施設端末と連絡をとることができ、治
療の詳細を相談することができる。また、治療施設は、
利用者の歯列画像データや歯科矯正後画像データを参考
にして利用者と治療について相談することができる。
【0060】一方、情報携帯端末は図6のフローチャー
トに示すような動作によって歯科矯正後の歯列状態や治
療施設の情報を得ることができる。情報携帯端末が備え
る撮像手段あるいはデジタルカメラ等の撮像装置を用い
て利用者の歯列状態を撮像して、情報携帯端末から撮像
画像データを治療支援サーバーに送信する(ステップS
3a)。治療支援サーバー側で歯科矯正後の画像データ
の形成が終了した後(ステップS3b)、情報携帯端末
からの要求あるいは治療支援サーバーからの呼出しによ
って、歯科矯正後画像データ及び治療施設データを受信
し(ステップS3c,3d)、歯科矯正後の歯列画像及
び治療施設に関する情報を情報携帯端末の表示画面に表
示する。なお、情報携帯端末で受信した歯科矯正後画像
データ及び治療施設データを、他の表示装置に表示させ
ることもできる(ステップS3e,3f)。
【0061】表示された治療施設と連絡をとる場合に
は、情報携帯端末において治療施設を選択し(ステップ
S3g)、選択した治療施設を治療支援サーバーに送り
(ステップS3h)、治療支援サーバーを介して選択し
た治療施設の端末6との接続を行う(ステップS3
i)。
【0062】上記した治療支援サーバー及び情報携帯端
末の各動作によって、利用者は治療後の状態を知ること
ができると共に、治療施設に関する情報を得ることがで
きる。なお、本発明の治療支援システムは、歯科矯正治
療に限らず他の治療に適用することができる。さらに、
本発明の治療支援システムが備える技術思想は、治療支
援に止まらず、ヘアーやメイクや服飾等の支援に適用す
ることもできる。
【0063】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
治療希望者が治療後の状態を画像で知ることができ、ま
た、治療希望者が治療に適した治療施設に関する情報を
事前に入手することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の治療支援システムの各態様を説明する
ため概略図である。
【図2】本発明の治療支援システムの形態を説明するた
めの概略ブロック図である。
【図3】本発明の治療支援システムにおいて、治療支援
サーバー、情報携帯端末、診断用端末、及び治療施設と
の間の動作を説明するための動作状態図である。
【図4】本発明の治療支援システムの歯科矯正後の画像
データを形成する手順を説明するためのフローチャート
である。
【図5】本発明の治療支援システムの歯科矯正後の画像
データの送信動作の手順を説明するためのフローチャー
トである。
【図6】本発明の治療支援システムの情報携帯端末の動
作例の手順を説明するためのフローチャートである。
【符号の説明】
1 治療支援システム 2 治療支援サーバー 2a 通信制御手段 2b データ制御手段 2c 治療施設選出手段 2d 画像処理手段 2e 受信画像データ記憶手段 2f 特徴点抽出手段 2g 画像選出手段 2h 画像形成手段 2i 診断手段 2ib 表示手段 2ic 入力手段 3 情報携帯端末 3a 通信制御手段 3b データ処理手段 3c 入力手段 3d 画像処理手段 3e 撮像手段 3f 表示手段 4 インターネット 5 診断用端末 5a 通信制御手段 5b 表示手段 5c 入力手段 6,6a,6b,6n 治療施設端末 DB1 利用者データベース DB2 治療施設データベース DB3 歯科矯正例データベース DB4 画像データベース

Claims (9)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 インターネット上に治療支援サーバーを
    備え、前記治療支援サーバーは、少なくとも治療箇所を
    撮像した画像データを入力し、当該画像データと当該治
    療支援サーバーが備える治療例データとの比較により治
    療を予測し、当該予測に基づく補正データを用いて前記
    画像データを加工して治療後の画像データを形成するこ
    と特徴とする治療支援システム。
  2. 【請求項2】 インターネット上に治療支援サーバーを
    備え、前記治療支援サーバーは、少なくとも治療箇所を
    撮像した画像データ、及び前記画像データに基づく予測
    によって得られる補正データを入力し、当該補正データ
    を用いて前記画像データを加工して治療後の画像データ
    を形成すること特徴とする治療支援システム。
  3. 【請求項3】 前記治療支援サーバーはインターネット
    を介して端末と接続し、当該端末は前記画像データを前
    記治療支援サーバーから入力して治療状態を予測し、治
    療後の画像を得るための補正データを形成することを特
    徴とする請求項2記載に治療支援システム。
  4. 【請求項4】 インターネット上に治療支援サーバーを
    備え、前記治療支援サーバーは、少なくとも治療箇所を
    撮像した画像データと、前記画像データ及び前記治療支
    援サーバーが備える治療例データに基づく予測によって
    得られる補正データとを入力し、前記補正データを用い
    て前記画像データを加工して治療後の画像データを形成
    すること特徴とする治療支援システム。
  5. 【請求項5】 前記治療支援サーバーはインターネット
    を介して端末と接続し、当該端末は前記画像データ及び
    治療例データを前記治療支援サーバーから入力して治療
    状態を予測し、治療後の画像を得るための補正データを
    形成することを特徴とする請求項4記載に治療支援シス
    テム。
  6. 【請求項6】 前記治療支援サーバーは、前記画像デー
    タの送信元に前記治療後画像データをダウンロードする
    ことを特徴とする請求項1,2,3,4,又は5記載の
    治療支援システム。
  7. 【請求項7】 前記治療支援サーバーは治療施設に関す
    るデータを備え、前記画像データの送信元に当該治療施
    設データをダウンロードすることを特徴とする請求項
    1,2,3,4,5,又は6記載の治療支援システム。
  8. 【請求項8】 前記治療支援サーバーは、前記画像デー
    タの送信元の選択に基づいて、前記画像データの送信元
    と前記選択された治療施設との間を接続することを特徴
    とする請求項7記載の治療支援システム。
  9. 【請求項9】 前記治療後の画像データは歯科矯正後の
    画像データであることを特徴とする請求項1,2,3,
    4,5,6,7,又は8記載の治療支援システム。
JP2001153966A 2001-05-23 2001-05-23 治療支援システム Pending JP2002351980A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2001153966A JP2002351980A (ja) 2001-05-23 2001-05-23 治療支援システム

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2001153966A JP2002351980A (ja) 2001-05-23 2001-05-23 治療支援システム

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP2002351980A true JP2002351980A (ja) 2002-12-06

Family

ID=18998395

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2001153966A Pending JP2002351980A (ja) 2001-05-23 2001-05-23 治療支援システム

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2002351980A (ja)

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2013526934A (ja) * 2010-05-21 2013-06-27 マイ オーソドンティクス プロプライエタリー リミテッド 処置後の外観予測
JP5327928B1 (ja) * 2013-04-05 2013-10-30 新 杉原 歯科治療シミュレーション装置、および歯科治療シミュレーションプログラム
JP2014233611A (ja) * 2013-06-05 2014-12-15 株式会社東芝 治療計画策定支援装置及び治療計画策定支援システム

Citations (6)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH06187413A (ja) * 1992-12-17 1994-07-08 Casio Comput Co Ltd モンタージュ作成装置
JPH0970410A (ja) * 1995-09-06 1997-03-18 C Way:Kk 歯科治療指針書の作成方法、及びその装置
JPH09135816A (ja) * 1995-11-15 1997-05-27 Hitachi Ltd 広域医療情報システム
JPH1091703A (ja) * 1996-09-13 1998-04-10 Nippon Software Kk 歯科健康診断システム
JPH1185953A (ja) * 1997-09-09 1999-03-30 Omron Corp 似画像作成装置、似画像作成方法および似画像作成プログラム記録媒体
JP2001076164A (ja) * 2000-08-01 2001-03-23 Casio Comput Co Ltd 顔画像作成装置および顔画像作成方法

Patent Citations (6)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH06187413A (ja) * 1992-12-17 1994-07-08 Casio Comput Co Ltd モンタージュ作成装置
JPH0970410A (ja) * 1995-09-06 1997-03-18 C Way:Kk 歯科治療指針書の作成方法、及びその装置
JPH09135816A (ja) * 1995-11-15 1997-05-27 Hitachi Ltd 広域医療情報システム
JPH1091703A (ja) * 1996-09-13 1998-04-10 Nippon Software Kk 歯科健康診断システム
JPH1185953A (ja) * 1997-09-09 1999-03-30 Omron Corp 似画像作成装置、似画像作成方法および似画像作成プログラム記録媒体
JP2001076164A (ja) * 2000-08-01 2001-03-23 Casio Comput Co Ltd 顔画像作成装置および顔画像作成方法

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2013526934A (ja) * 2010-05-21 2013-06-27 マイ オーソドンティクス プロプライエタリー リミテッド 処置後の外観予測
JP5327928B1 (ja) * 2013-04-05 2013-10-30 新 杉原 歯科治療シミュレーション装置、および歯科治療シミュレーションプログラム
JP2014233611A (ja) * 2013-06-05 2014-12-15 株式会社東芝 治療計画策定支援装置及び治療計画策定支援システム

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US20080068447A1 (en) Bedside video communication system
US20050251011A1 (en) Clinical trial image and data processing system
JPH0549603A (ja) 健康管理システム
JPWO2005048833A1 (ja) 健康データ収集装置
KR20200053336A (ko) 전자차트와 치과용 프로그램 간 연동방법 및 이를 수행하는 치과용 보험청구 시스템
JP5608830B1 (ja) 診療記録転送システム及び診療記録転送方法
JP5845235B2 (ja) 病院利用支援システム
EP1351182A2 (en) Doctor-evaluation-data providing method and apparatus, and doctor-pay determining method and apparatus, each for remote diagnosis
KR101671328B1 (ko) 유무선 통신을 이용한 치과 서비스 시스템 및 그 방법
JP7024450B2 (ja) コンピュータプログラム、支援装置及び支援方法
JP2002351980A (ja) 治療支援システム
JP6145230B1 (ja) 画面共有遠隔診察システム、画面共有遠隔診察方法、および画面共有遠隔診察プログラム
CN112308365A (zh) 服务器、系统以及信息处理方法
JP2019053478A (ja) 医療情報受け渡しシステム
EP1327945A1 (en) Remote service providing system, and charge computing method
JP7024451B2 (ja) 遠隔診療端末装置及びコンピュータプログラム
JP2023088832A (ja) 動物患者用遠隔診察システム
DE112018003129T5 (de) Informationsverarbeitungsgerät, verfahren und programm
JP2774910B2 (ja) 自動予約装置
JP2022016085A (ja) オンライン診療システム
KR100590284B1 (ko) 진단용 카메라가 장착된 휴대용 단말기
CN112308366A (zh) 服务器、系统以及服务提供方法
EP3958273A1 (en) An oral care system for granting access to a network-based service
JP2006212123A (ja) 胎児映像情報提供システム
JP2015219900A (ja) 診療記録転送システム及び診療記録転送方法

Legal Events

Date Code Title Description
A02 Decision of refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02

Effective date: 20040615