JP2002351418A - 液晶表示装置駆動用出力制御回路 - Google Patents

液晶表示装置駆動用出力制御回路

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JP2002351418A
JP2002351418A JP2001156219A JP2001156219A JP2002351418A JP 2002351418 A JP2002351418 A JP 2002351418A JP 2001156219 A JP2001156219 A JP 2001156219A JP 2001156219 A JP2001156219 A JP 2001156219A JP 2002351418 A JP2002351418 A JP 2002351418A
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compensation
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Yoshio Ogata
良男 緒方
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Mitsubishi Electric Corp
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 レベルシフト手段の遅延動作に起因する遅延
時間を的確に短縮できる液晶表示装置駆動用出力制御回
路を得る。 【解決手段】 入力端子T1からの入力信号を印加され
るレベルシフタ1と、レベルシフタ1の出力に応じて作
動し出力信号を出力端子T2に導出する出力バッファ2
とを備え、入力端子T1からの入力信号の印加によりレ
ベルシフタ1を側路して補償入力を出力バッファ2に供
給する補償入力回路4を設け、補償入力回路4による補
償入力によってレベルシフトタ1の遅延動作に起因する
遅延時間を短縮するようにした。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、液晶表示装置駆
動用出力制御回路、特に、マイクロコンピュータに内蔵
されている液晶表示装置(以下、LCDという)のSE
G出力すなわちデータ電極駆動用出力の遅延時間短縮化
を図るものである。
【0002】近年の多機能,高性能化に伴い、LCDの
SEG出力端子を他の機能の出力端子と共用で使用する
ことがある。このときの出力遅延時間がCMOSタイプ
の出力端子と同等の性能を提供することで、高性能化を
図る。
【0003】
【従来の技術】マイクロコンピュータ(以下、マイコン
という)に内蔵されているLCDのSEG出力は、マイ
コンの電源電圧とは異なる電位を用いるので図4に示す
ようにマイコン内部にレベルシフタと呼ばれる回路を付
加し、動作に支障を来さないように工夫している。
【0004】この回路は電源電圧(Vcc)がLCD用
電源(VL)に比べ電圧が低いとき、すなわちレベルシ
フタの電源電圧より入力信号“H”レベルが低くても正
しく動作させるために、1段目のNOT回路のP/Nバ
ランスをNchが強くなるように設計されている。
【0005】よって、1段目のNOT回路出力“イ”が
“H”レベルを出力する動作遅延時間が長くなり、結果
SEG出力の遅延時間も通常のCMOS出力に比べ長く
なる。図5に、そのときのタイムチャートを示す。
【0006】しかし、SEG出力としては問題になるレ
ベルではない。近年においてマイコンの多機能化,高性
能化のため一つの端子に複数の機能を割り当てて使用し
ている。SEG出力と出力遅延時間が短いことを要求さ
れる機能を同一端子に割り当てることができない。ある
いは同一端子に割り当てた場合に遅延時間の長さにより
不具合を発生する可能性がある。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】この発明は、レベルシ
フト手段の遅延動作に起因する遅延時間を的確に短縮で
きる液晶表示装置駆動用出力制御回路を得ようとするも
のである。
【0008】
【課題を解決するための手段】第1の発明に係る液晶表
示装置駆動用出力制御回路では、入力端子からの入力信
号を印加されるレベルシフト手段と、前記レベルシフト
手段の出力に応じて作動し出力信号を出力端子に導出す
る出力バッファ手段とを備え、前記入力端子からの入力
信号の印加により前記レベルシフト手段を側路して補償
入力を前記出力バッファ手段に供給する補償入力手段を
設け、前記補償入力手段による補償入力によって前記レ
ベルシフト手段の遅延動作に起因する遅延時間を短縮す
るようにしたものである。
【0009】第2の発明に係る液晶表示装置駆動用出力
制御回路では、入力端子からの入力信号を印加される第
1のNOT回路と第1のNOT回路の出力を受ける第2
のNOT回路とにより構成されるレベルシフト手段と、
前記レベルシフト手段の出力に応じて作動し出力信号を
出力端子に導出する出力バッファ手段とを備え、前記入
力端子からの入力信号と前記第1のNOT回路の出力と
の論理和の否定処理を行いその処理出力により前記レベ
ルシフト手段を側路して補償入力を前記出力バッファ手
段に供給する補償入力手段を設け、前記補償入力手段に
よる補償入力によって前記レベルシフト手段の遅延動作
に起因する遅延時間を短縮するようにしたものである。
【0010】第3の発明に係る液晶表示装置駆動用出力
制御回路では、入力端子からの入力信号を印加される第
1のNOT回路と第1のNOT回路の出力を受ける第2
のNOT回路とにより構成されるレベルシフト手段と、
前記レベルシフト手段の出力に応じて作動し出力信号を
出力端子に導出する出力バッファ手段とを備え、前記入
力端子からの入力信号と前記第1のNOT回路の出力と
を入力として受けるNOR回路と、前記NOR回路の出
力により導通し前記レベルシフト手段を側路して補償入
力を前記出力バッファ手段に供給するスイッチ手段とを
有する補償入力手段を設け、前記補償入力手段による補
償入力によって前記レベルシフト手段の遅延動作に起因
する遅延時間を短縮するようにしたものである。
【0011】第4の発明に係る液晶表示装置駆動用出力
制御回路では、第1ないし第3の発明において、前記補
償入力手段の動作を有効にするか無効にするかを制御す
る制御手段を設けたものである。
【0012】第5の発明に係る液晶表示装置駆動用出力
制御回路では、入力端子からの入力信号を印加される第
1のNOT回路と第1のNOT回路の出力を受ける第2
のNOT回路とにより構成されるレベルシフト手段と、
前記レベルシフト手段の出力に応じて作動し出力信号を
出力端子に導出する出力バッファ手段とを備え、前記入
力端子からの入力信号と前記第1のNOT回路の出力と
作動切替制御信号を入力として受ける3入力NOR回路
と、前記3入力NOR回路の出力により導通し前記レベ
ルシフト手段を側路して補償入力を前記出力バッファ手
段に供給するスイッチ手段とを有する補償入力手段を設
け、前記補償入力手段による補償入力によって前記レベ
ルシフト手段の遅延動作に起因する遅延時間を短縮する
とともに、前記3入力NOR回路に入力される作動切替
制御信号により前記補償入力手段の動作を有効にするか
無効にするかを制御するようにしたものである。
【0013】
【発明の実施の形態】実施の形態1.この発明による実
施の形態1を図1および図2について説明する。図1は
実施の形態1における回路構成を示す接続図である。図
2は実施の形態1における動作を示すタイムチャートで
ある。
【0014】図において、1はレベルシフタ、2は出力
バッファ、3は電源切替回路、4は補償入力回路、T1
は入力端子、T2は出力端子、PSは電源切替制御信号
入力端子である。
【0015】図1は、この発明による実施の形態1にお
ける構成を示す回路図である。従来回路における構成
に、レベルシフタ1における1段目のNOT回路の入力
と出力“イ”を入力とする2入力NOR回路A、およ
び、そのNOR回路Aをゲートに接続し、ドレインを出
力回路の入力側に接続するNchトランジスタBを追加
したものである。この2入力NOR回路AおよびNch
トランジスタBは補償入力回路4を構成する。
【0016】このNOR回路Aにより、レベルシフタ1
における1段目のNOT回路の出力“イ”が信号反転す
るまでの間のみ、すなわち信号が遅延している間“H”
レベルを出力する。この“H”レベル出力を受けたNc
hトランジスタBにより出力回路の入力信号“Q”を従
来回路より早く“L”レベルに設定することができる。
図2に、そのときのタイムチャートを示す。
【0017】図2の最下段に示す出力波形のように、出
力の遅延時間は確実に短縮されるものであり、このよう
な出力が図1に示す出力端子T2から液晶表示装置への
SEG出力として、すなわち、液晶表示装置のデータ電
極駆動用出力として導出され、液晶表示装置駆動用出力
回路としての性能を向上できるものである。
【0018】この発明による実施の形態1によれば、入
力端子T1からの入力信号を印加される第1のNOT回
路と第1のNOT回路の出力を受ける第2のNOT回路
とにより構成されるレベルシフタ1からなるレベルシフ
ト手段と、前記レベルシフタ1からなるレベルシフト手
段の出力に応じて作動し出力信号を出力端子T2に導出
する出力バッファ2からなる出力バッファ手段とを備
え、前記入力端子T1からの入力信号と前記第1のNO
T回路の出力との論理和の否定処理をNOR回路Aによ
り行いその処理出力により前記レベルシフタ1からなる
レベルシフト手段を側路して補償入力を前記出力バッフ
ァ2からなる出力バッファ手段に供給する補償入力回路
4からなる補償入力手段を設け、前記補償入力回路4か
らなる補償入力手段による補償入力によって前記レベル
シフタ1からなるレベルシフト手段の遅延動作に起因す
る遅延時間を短縮するようにしたので、入力端子T1か
らの入力信号と第1のNOT回路の出力との論理処理に
より、レベルシフト手段の遅延動作に起因する遅延時間
を的確に短縮できる液晶表示装置駆動用出力制御回路を
得ることができる。
【0019】また、この発明による実施の形態1によれ
ば、入力端子T1からの入力信号を印加される第1のN
OT回路と第1のNOT回路の出力を受ける第2のNO
T回路とにより構成されるレベルシフタ1からなるレベ
ルシフト手段と、前記レベルシフタ1からなるレベルシ
フト手段の出力に応じて作動し出力信号を出力端子に導
出する出力バッファ2出力バッファ手段とを備え、前記
入力端子T1からの入力信号と前記第1のNOT回路の
出力とを入力として受けるNOR回路Aと、前記NOR
回路Aの出力により導通し前記レベルシフタ1からなる
レベルシフト手段を側路して補償入力を前記出力バッフ
ァ2からなる出力バッファ手段に供給するNchトラン
ジスタBからなるスイッチ手段とを有する補償入力手段
を設け、前記補償入力手段による補償入力によって前記
レベルシフタ1からなるレベルシフト手段の遅延動作に
起因する遅延時間を短縮するようにしたので、NOR回
路AおよびNchトランジスタBからなるスイッチ手段
の動作により、レベルシフト手段の遅延動作に起因する
遅延時間を的確に短縮できる液晶表示装置駆動用出力制
御回路を得ることができる。
【0020】実施の形態2.この発明による実施の形態
2を図3について説明する。図3は実施の形態2におけ
る回路構成を示す接続図である。この実施の形態2にお
いて、ここで説明する特有の構成以外の構成について
は、先に説明した実施の形態1の構成と同様の構成を有
し、同様の作用を奏するものである。図中、同一または
相当部分には同一の符号を付けている。
【0021】図において、1はレベルシフタ、2は出力
バッファ、3は電源切替回路、4は補償入力回路、T1
は入力端子、T2は出力端子、PSは電源切替制御信号
入力端子、CSは有効無効制御用制御信号入力端子であ
る。
【0022】図5は、この発明による実施の形態2の回
路構成を示す接続図である。この実施の形態2では、実
施の形態1で用いた2入力NOR回路Aを3入力NOR
回路Cに変更したものである。この3入力NOR回路C
およびNchトランジスタBは補償入力回路4を構成す
る。
【0023】新たに入力が増えたことによってこのNO
R回路Cを有効無効の制御ができる。この端子の使用状
況によって出力遅延時間を早くするしないを制御でき
る。
【0024】この発明による実施の形態2によれば、入
力端子からの入力信号を印加される第1のNOT回路と
第1のNOT回路の出力を受ける第2のNOT回路とに
より構成されるレベルシフタ1からなるレベルシフト手
段と、前記レベルシフタ1からなるレベルシフト手段の
出力に応じて作動し出力信号を出力端子に導出する出力
バッファ2からなる出力バッファ手段とを備え、前記入
力端子からの入力信号と前記第1のNOT回路の出力と
作動切替制御信号を入力として受ける3入力NOR回路
Cと、前記3入力NOR回路Cの出力により導通し前記
レベルシフタ1からなるレベルシフト手段を側路して補
償入力を前記出力バッファ2からなる出力バッファ手段
に供給するNchトランジスタBからなるスイッチ手段
とを有する補償入力手段を設け、前記補償入力手段によ
る補償入力によって前記レベルシフタ1からなるレベル
シフト手段の遅延動作に起因する遅延時間を短縮すると
ともに、前記3入力NOR回路Cに入力される作動切替
制御信号により前記補償入力手段の動作を有効にするか
無効にするかを制御するようにしたので、補償入力手段
の動作によりレベルシフト手段の遅延動作に起因する遅
延時間を的確に短縮できるとともに、補償入力手段にお
ける動作の有効無効を制御できる液晶表示装置駆動用出
力制御回路を得ることができる。
【0025】この発明による実施の形態により、これま
でLCDのSEG出力端子と他の機能の出力端子と共用
した場合の問題点である出力信号の出力遅延時間が大き
いという問題を解決することができる。また、制御信号
を追加することによって、従来の特性との切替すること
も可能となる。
【0026】
【発明の効果】第1の発明によれば、入力端子からの入
力信号を印加されるレベルシフト手段と、前記レベルシ
フト手段の出力に応じて作動し出力信号を出力端子に導
出する出力バッファ手段とを備え、前記入力端子からの
入力信号の印加により前記レベルシフト手段を側路して
補償入力を前記出力バッファ手段に供給する補償入力手
段を設け、前記補償入力手段による補償入力によって前
記レベルシフト手段の遅延動作に起因する遅延時間を短
縮するようにしたので、レベルシフト手段の遅延動作に
起因する遅延時間を的確に短縮できる液晶表示装置駆動
用出力制御回路を得ることができる。
【0027】第2の発明によれば、入力端子からの入力
信号を印加される第1のNOT回路と第1のNOT回路
の出力を受ける第2のNOT回路とにより構成されるレ
ベルシフト手段と、前記レベルシフト手段の出力に応じ
て作動し出力信号を出力端子に導出する出力バッファ手
段とを備え、前記入力端子からの入力信号と前記第1の
NOT回路の出力との論理和の否定処理を行いその処理
出力により前記レベルシフト手段を側路して補償入力を
前記出力バッファ手段に供給する補償入力手段を設け、
前記補償入力手段による補償入力によって前記レベルシ
フト手段の遅延動作に起因する遅延時間を短縮するよう
にしたので、入力端子からの入力信号と第1のNOT回
路の出力との論理処理により、レベルシフト手段の遅延
動作に起因する遅延時間を的確に短縮できる液晶表示装
置駆動用出力制御回路を得ることができる。
【0028】第3の発明によれば、入力端子からの入力
信号を印加される第1のNOT回路と第1のNOT回路
の出力を受ける第2のNOT回路とにより構成されるレ
ベルシフト手段と、前記レベルシフト手段の出力に応じ
て作動し出力信号を出力端子に導出する出力バッファ手
段とを備え、前記入力端子からの入力信号と前記第1の
NOT回路の出力とを入力として受けるNOR回路と、
前記NOR回路の出力により導通し前記レベルシフト手
段を側路して補償入力を前記出力バッファ手段に供給す
るスイッチ手段とを有する補償入力手段を設け、前記補
償入力手段による補償入力によって前記レベルシフト手
段の遅延動作に起因する遅延時間を短縮するようにした
ので、NOR回路およびスイッチ手段の動作により、レ
ベルシフト手段の遅延動作に起因する遅延時間を的確に
短縮できる液晶表示装置駆動用出力制御回路を得ること
ができる。
【0029】第4の発明によれば、第1ないし第3の発
明において、前記補償入力手段の動作を有効にするか無
効にするかを制御する制御手段を設けたので、補償入力
手段の動作によりレベルシフト手段の遅延動作に起因す
る遅延時間を的確に短縮できるとともに、補償入力手段
における動作の有効無効を制御できる液晶表示装置駆動
用出力制御回路を得ることができる。
【0030】第5の発明によれば、入力端子からの入力
信号を印加される第1のNOT回路と第1のNOT回路
の出力を受ける第2のNOT回路とにより構成されるレ
ベルシフト手段と、前記レベルシフト手段の出力に応じ
て作動し出力信号を出力端子に導出する出力バッファ手
段とを備え、前記入力端子からの入力信号と前記第1の
NOT回路の出力と作動切替制御信号を入力として受け
る3入力NOR回路と、前記3入力NOR回路の出力に
より導通し前記レベルシフト手段を側路して補償入力を
前記出力バッファ手段に供給するスイッチ手段とを有す
る補償入力手段を設け、前記補償入力手段による補償入
力によって前記レベルシフト手段の遅延動作に起因する
遅延時間を短縮するとともに、前記3入力NOR回路に
入力される作動切替制御信号により前記補償入力手段の
動作を有効にするか無効にするかを制御するようにした
ので、補償入力手段の動作によりレベルシフト手段の遅
延動作に起因する遅延時間を的確に短縮できるととも
に、3入力NOR回路により補償入力手段における動作
の有効無効を制御できる液晶表示装置駆動用出力制御回
路を得ることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 この発明による実施の形態1における回路構
成を示す接続図である。
【図2】 この発明による実施の形態1における動作を
示すタイムチャートである。
【図3】 この発明による実施の形態2における回路構
成を示す接続図である。
【図4】 従来技術における回路構成を示す接続図。
【図5】 従来技術における動作を示すタイムチャート
である。
【符号の説明】
1 レベルシフタ、2 出力バッファ、3 電源切替回
路、4 補償入力回路、A 2入力NOR回路、B N
chトランジスタ、C 3入力NOR回路、T1 入力
端子、T2 出力端子、PS 電源切替制御信号入力端
子、CS 有効無効制御用制御信号入力端子。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き Fターム(参考) 2H093 NC11 NC16 NC22 NC58 NC62 ND32 ND33 ND34 5C006 AC21 AF46 BB11 BC11 BF26 BF34 BF46 FA13 FA18 5C080 AA10 BB05 DD30 JJ03 JJ04

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 入力端子からの入力信号を印加されるレ
    ベルシフト手段と、前記レベルシフト手段の出力に応じ
    て作動し出力信号を出力端子に導出する出力バッファ手
    段とを備え、前記入力端子からの入力信号の印加により
    前記レベルシフト手段を側路して補償入力を前記出力バ
    ッファ手段に供給する補償入力手段を設け、前記補償入
    力手段による補償入力によって前記レベルシフト手段の
    遅延動作に起因する遅延時間を短縮するようにしたこと
    を特徴とする液晶表示装置駆動用出力制御回路。
  2. 【請求項2】 入力端子からの入力信号を印加される第
    1のNOT回路と第1のNOT回路の出力を受ける第2
    のNOT回路とにより構成されるレベルシフト手段と、
    前記レベルシフト手段の出力に応じて作動し出力信号を
    出力端子に導出する出力バッファ手段とを備え、前記入
    力端子からの入力信号と前記第1のNOT回路の出力と
    の論理和の否定処理を行いその処理出力により前記レベ
    ルシフト手段を側路して補償入力を前記出力バッファ手
    段に供給する補償入力手段を設け、前記補償入力手段に
    よる補償入力によって前記レベルシフト手段の遅延動作
    に起因する遅延時間を短縮するようにしたことを特徴と
    する液晶表示装置駆動用出力制御回路。
  3. 【請求項3】 入力端子からの入力信号を印加される第
    1のNOT回路と第1のNOT回路の出力を受ける第2
    のNOT回路とにより構成されるレベルシフト手段と、
    前記レベルシフト手段の出力に応じて作動し出力信号を
    出力端子に導出する出力バッファ手段とを備え、前記入
    力端子からの入力信号と前記第1のNOT回路の出力と
    を入力として受けるNOR回路と、前記NOR回路の出
    力により導通し前記レベルシフト手段を側路して補償入
    力を前記出力バッファ手段に供給するスイッチ手段とを
    有する補償入力手段を設け、前記補償入力手段による補
    償入力によって前記レベルシフト手段の遅延動作に起因
    する遅延時間を短縮するようにしたことを特徴とする液
    晶表示装置駆動用出力制御回路。
  4. 【請求項4】 前記補償入力手段の動作を有効にするか
    無効にするかを制御する制御手段を設けたことを特徴と
    する請求項1ないし請求項3のいずれかに記載の液晶表
    示装置駆動用出力制御回路。
  5. 【請求項5】 入力端子からの入力信号を印加される第
    1のNOT回路と第1のNOT回路の出力を受ける第2
    のNOT回路とにより構成されるレベルシフト手段と、
    前記レベルシフト手段の出力に応じて作動し出力信号を
    出力端子に導出する出力バッファ手段とを備え、前記入
    力端子からの入力信号と前記第1のNOT回路の出力と
    作動切替制御信号を入力として受ける3入力NOR回路
    と、前記3入力NOR回路の出力により導通し前記レベ
    ルシフト手段を側路して補償入力を前記出力バッファ手
    段に供給するスイッチ手段とを有する補償入力手段を設
    け、前記補償入力手段による補償入力によって前記レベ
    ルシフト手段の遅延動作に起因する遅延時間を短縮する
    とともに、前記3入力NOR回路に入力される作動切替
    制御信号により前記補償入力手段の動作を有効にするか
    無効にするかを制御するようにしたことを特徴とする液
    晶表示装置駆動用出力制御回路。
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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2007010894A (ja) * 2005-06-29 2007-01-18 Nec Electronics Corp 駆動回路及び表示装置

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JP2007010894A (ja) * 2005-06-29 2007-01-18 Nec Electronics Corp 駆動回路及び表示装置

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