JP2002350578A - 携帯端末装置 - Google Patents

携帯端末装置

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JP2002350578A
JP2002350578A JP2001154536A JP2001154536A JP2002350578A JP 2002350578 A JP2002350578 A JP 2002350578A JP 2001154536 A JP2001154536 A JP 2001154536A JP 2001154536 A JP2001154536 A JP 2001154536A JP 2002350578 A JP2002350578 A JP 2002350578A
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alarm sound
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Yasuhito Kanamaki
泰仁 金巻
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 マナーモードの設定の有無にかかわらず、必
要な場合にのみ指定時刻にアラーム音を鳴らすことがで
きる携帯端末装置を提供する。 【解決手段】 アラーム音を鳴らすことにより目覚まし
としての機能を発揮するアラーム機能を有する携帯端末
装置1において、指定時刻にアラーム音を発生するアラ
ームモードを含む、各種動作モードを設定する入力部1
6と、アラーム音を発生するアラーム発生部102と、
入力部によりアラームモードが設定された後、アラーム
発生部を起動するアラーム指定時刻になる前に、該アラ
ーム指定時刻にアラーム発生部を起動するか否かをユー
ザに確認し、該確認結果に基づいて前記アラーム指定時
刻にアラーム発生部を起動し、または起動しないように
制御するCPU10とを有する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、携帯端末装置に係
り、特に、指定時刻にアラーム音を鳴らすことにより目
覚ましとして機能する目覚まし機能を有する携帯端末装
置に関する。
【0002】
【従来の技術】最近の携帯電話機等の携帯端末装置は、
指定時刻にアラームを鳴らすことにより目覚ましとして
機能する目覚まし機能(アラームモード)を備えたもの
が標準となっており、この目覚まし機能を利用している
人が多くなっている。
【0003】ところで、このような携帯端末装置の目覚
まし機能の報知は着信報知と兼用されている。目覚まし
機能が設定されている場合、着信報知が通常モード(こ
こでは、所謂、マナーモードが設定されていない動作モ
ードをいうものとする。)であれば、アラームの指定時
刻にアラームが鳴り、マナーモード(例えばバイブレー
タで着信報知をする)が設定されている場合には、目覚
まし機能を設定していても、アラームの指定時刻にアラ
ーム音は鳴らずに、バイブレータのみが駆動されるよう
になっている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】日常生活において、携
帯端末装置、例えば、携帯電話機を使用する場合に、学
校や仕事の場では、携帯電話機の動作モードを所謂、マ
ナーモードに設定して使用することが多い。このため
に、携帯電話機を目覚まし時計として利用した場合に、
目覚まし時計をセットしたとしても、すなわち指定時刻
にアラーム音が鳴るように設定したとしても、マナーモ
ードを解除し忘れた場合には、アラーム音が鳴らずに、
バイブレータのみが作動し、目覚まし時計としての機能
を果たさなくなるという問題が有った。
【0005】また、毎日、指定時刻にアラーム音が鳴る
ように携帯電話機の目覚まし機能を設定した場合、休日
などはアラーム音を鳴らす必要が無い場合がある。この
ような場合に、目覚まし機能の設定を解除し忘れると、
不要な時にアラーム音を鳴らすという問題も有った。本
発明はこのような事情に鑑みてなされたものであり、マ
ナーモードの設定の有無にかかわらず、必要な場合にの
み指定時刻にアラーム音を鳴らすことができる携帯端末
装置を提供することを目的とする
【0006】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、請求項1に記載の発明は、指定時刻にアラーム音を
鳴らす機能を発揮するアラーム機能を有する携帯端末装
置において、アラーム機能を設定後、指定時刻になる前
に、該指定時刻に前記アラーム音を発生させるか否かを
ユーザに確認し、該確認結果に基づいて前記指定時刻に
前記アラーム音を発生または停止させることを特徴とす
る。
【0007】また、請求項2に記載の発明は、請求項1
に記載の携帯端末装置において、前記アラーム音を発生
させるか否かをユーザに確認した際に、ユーザより応答
が無い場合には、前記指定時刻に前記アラーム音を発生
させることを特徴とする。
【0008】また、請求項3に記載の発明は、指定時刻
にアラーム音を鳴らす機能を有する携帯端末装置におい
て、アラーム音を発生するアラーム発生手段と、該アラ
ーム発生手段によりアラーム音を発生する指定時刻を設
定する設定手段と、該設定手段により指定時刻が設定さ
れた後、該指定時刻になる前に、該指定時刻に前記アラ
ーム発生手段を起動するか否かをユーザに確認し、該確
認結果に基づいて前記指定時刻に前記アラーム発生手段
を起動または停止するように制御する制御手段とを有す
ることを特徴とする。
【0009】また、請求項4に記載の発明は、請求項3
に記載の携帯端末装置において、前記制御手段は、指定
時刻になる前に、該指定時刻に前記アラーム発生手段を
起動するか否かをユーザに確認した際に、ユーザより応
答が無い場合には、前記指定時刻に前記アラーム発生手
段を起動することを特徴とする。
【0010】また、請求項5に記載の発明は、請求項3
または4のいずれかに記載の携帯端末装置において、さ
らに、表示手段を有し、前記制御手段は、前記指定時刻
になる前に、該指定時刻に前記アラーム発生手段を起動
するか否かの確認メッセージを、前記表示手段に表示
し、前記メッセージに対するユーザの応答の有無に基づ
いてアラーム発生手段を制御することを特徴とする。
【0011】また、請求項6に記載の発明は、請求項3
乃至5のいずれかに記載の携帯端末装置において、前記
制御手段は、着信報知の形態に関わらず、前記指定時刻
に前記アラーム発生手段を起動することを特徴とする。
【0012】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態を、図
面を参照して詳細に説明する。本発明の実施の形態に係
る携帯端末装置の構成を図1に示す。ここで、本発明の
携帯端末装置としては、いわゆるCDMA(符号分割多
重接続)方式やPDC(Personal Digital Cellular Sy
stem)方式などの携帯電話機やPHS(登録商標)(Pe
rsonalHandyphone System)のほか、PDA(Personal
Digital Assistants:個人用情報機器)と称される携帯
型の端末も含むものとする。また、PDAの場合、通信
手段を内蔵していてもよく、外部から通信手段を接続す
るものであってもよい。
【0013】本発明の実施の形態では、携帯端末装置と
して携帯電話機を例にとり説明する。図1において携帯
電話機1は、各種プログラムを実行することにより電話
機、各種アプリケーションの専用機としての各部の動作
を制御するCPU10と、各種プログラム及び固定デー
タが格納されるROM12と、RAM14と、入力部1
6と、表示部18と、無線通信部20と、音声処理部2
2と、音楽再生部24と、インターフェース(I/F)
26と、受話用スピーカ28と、マイク30と、着信用
スピーカ32と、バイブレータ34とを有している。
【0014】また、携帯電話機1は、時間を計測する時
計として機能する計時部100と、アラーム信号を生成
するアラーム発生部102とを有している。アラーム発
生部102は、アラームの指定時刻になった時点で、ア
ラーム信号を着信用スピーカ32に送出することによ
り、アラーム音を放音するようにしている。
【0015】なお、アラーム音の代わりに、ROM1
2、またはRAM14に格納されている着信メロディを
音楽再生部24により再生することにより、着信用スピ
ーカ32より放音するようにしてもよい。本実施の形態
ではアラームモードのアラーム音はアラーム発生部10
2により発生させるようにし、着信音は音楽再生部24
により着信メロディを再生するようにしている。
【0016】ROM12には各種プログラムの他に着信
メロディ等の固定データ、アラーム音を発生させるため
の目覚ましプログラム及びゲームソフト等のアプリケー
ションプログラムが記憶されている。また、RAM14
には、アラームモード設定時に、入力部16により設定
されるアラーム音を発生させる指定時刻(アラーム時
刻)を示す時刻データが所定のメモリエリアに記憶され
るようになっている。
【0017】また、RAM14には、入力部16により
指定された時刻にアラーム音を発生させるか否かの確認
動作を行う『アラーム確認時刻』の設定データが所定の
メモリエリアに記憶されるようになっている。また、R
AM14には、ネットワークを介してダウンロードした
楽曲データ、ゲームソフト等のアプリケーションプログ
ラム、または外部のオーディオ機器から取り込んだ楽曲
データ等のデータが格納されるようになっている。
【0018】入力部16は、通話を開始する際に使用す
る開始キー(発呼キーを兼用)、通話を終了する際に使
用する終了キー、数字キー、各種機能キー、電源キー等
から構成されている。入力部16の各種キーの操作によ
り各種機能が設定できるようになっており、この機能設
定には、アラーム音を所定の設定時刻に発生させるアラ
ームモードの設定も含まれている。
【0019】本実施の形態では、入力部16により、ア
ラームモードの設定、及びアラームを発生させる指定時
刻(アラーム指定時刻)の設定をした場合において、制
御手段としてのCPU10は、指定時刻になる前、具体
的には、例えば、アラームが起動される日の前日に、指
定時刻にアラーム音を発生させるか否かをユーザに確認
し、その確認結果に基づいて指定時刻にアラーム音を発
生させるか、または発生させないように各部を制御す
る。
【0020】一方、CPU10は、指定時刻にアラーム
音を発生させるか否かをユーザに確認した際に、応答が
なければ、指定時刻にアラーム音を発生させるように制
御する。また、アラームモード及びバイブレータで着信
報知するマナーモードの両方が設定されている場合に
は、アラームモードのみが設定されている場合と同様
に、CPU10は、指定時刻になる前、例えば、アラー
ムが起動される日の前日に、指定時刻にアラーム音を発
生させるか否かをユーザに確認し、その確認結果に基づ
いて指定時刻にバイブレータによる報知ではなく、アラ
ーム音を発生させるか、または発生させないように各部
を制御する。なお、着信があった時にはバイブレータ3
4を駆動して報知するように制御する。一方、CPU1
0は、アラーム指定時刻にアラーム音を発生させるか否
かをユーザに確認した際に、応答がない場合には、アラ
ーム指定時刻にアラーム音を発生させるように制御す
る。
【0021】アラームモードは、表示部18におけるメ
ニュー画面上で選択するか、あるいは特定の機能を有す
るキー、例えば、開始キーを長押しすることにより設定
することができるようになっている。また、設定したア
ラームモードを解除するには、クリアキーを操作する
か、あるいは、このモードの設定時と同じ操作、すなわ
ち、上述の例では、開始キーを長押しすることにより解
除することができるようになっている。このアラームモ
ードの設定、解除の操作は、この例に限らないことは勿
論である。
【0022】入力部16は本発明の設定手段に、表示部
16は本発明の表示手段に、CPU10は本発明の制御
手段に、アラーム発生部102は本発明のアラーム発生
手段に、それぞれ相当する。無線通信部20は、図示し
てないアンテナを介して受信する信号を復調したり、ア
ンテナを介して送信する信号を変調する。
【0023】音声処理部22は、音声CODECを有
し、無線通信部20から受け取った音声信号を復号して
受話用スピーカ28に出力し、マイク30から入力され
た音声信号を圧縮符号化して無線通信部20に送出す
る。音楽再生部24は、着信時に着信を報知する着信メ
ロディとしての楽曲を再生して着信用スピーカ32に出
力し、あるいはROM12またはRAM14に格納され
た楽曲を再生する。さらに、音楽再生部24は、アラー
ムモードが設定されている状態で、アラーム音のかわり
に着信メロディが鳴るように設定されていれば指定時刻
にROM12に記憶されている目覚ましプログラムの実
行によりアラーム音のかわりに着信メロディを再生す
る。この目覚ましプログラムをCPU10により実行す
ることにより、本発明のアラーム発生手段として機能さ
せることができる。
【0024】また、音楽再生部24の出力端は出力端子
(ジャック)62に接続されている。出力端子(ジャッ
ク)62はリモートコントローラ70のプラグ72と接
続することによりリモートコントローラ70と接続でき
るようになっている。リモートコントローラ70には、
楽曲再生に必要な操作キーが設けられていると共に、ヘ
ッドホーン74が接続されており、所定のキー操作によ
りヘッドホーン74により再生された楽曲を聴取するこ
とができるようになっている。
【0025】CPU10、ROM12、RAM14、入
力部16、表示部18、無線通信部20、音声処理部2
2、音楽再生部24、インターフェース(I/F)2
6、及びバイブレータ34、計時手段100、アラーム
発生部102は、バス50を介して相互に接続されてい
る。さらに、インターフェース26の入力端は、入力端
子(ジャック)64に接続されており、外部のオーディ
オ機器を、入力端子64を介してインターフェース26
に接続することにより所望の楽曲データをRAM14に
格納することができるようになっている。
【0026】上記構成からなる本実施の形態に係る携帯
端末装置1のアラーム機能に関する動作を図2乃至図4
のフローチャートを参照して説明する。図2は、アラー
ムモードの設定処理の内容を示しており、同図におい
て、まず、入力部16におけるキー操作によりメニュー
画面を表示部18に表示させ、表示されたメニューから
アラームモードを選択する(ステップ100、10
1)。次いで、入力部16のキー操作によりアラーム時
刻の設定、及びアラームを行うか否かの確認を行うアラ
ーム確認の時刻設定を行う(ステップ102、10
3)。
【0027】次に、図3及び図4によりアラームモード
の動作について説明する。図3及び図4の処理は、タイ
マ割り込みにより所定周期で起動されるタスクである。
これらの図において、まず、入力部16により設定され
たアラーム確認時刻になったか否かが判定される(ステ
ップ200)。アラーム確認時刻になった場合には、図
5に示すように、表示部18の表示画面18Aにより、
設定した指定時刻にアラーム音を発生させるか否かをユ
ーザに対して確認する。すなわち、アラームの有無につ
いての確認を求めるメッセージ表示し、ユーザからの応
答を待つ(ステップ201)。ユーザは、アラームの有
無について応答するが、このときに、バイブレータ34
の動作、アラーム音が鳴り続ける時間であるアラーム時
間、アラーム音量等のアラームモード(についての設定
内容、マナーモードの設定の有無を含む)について確認
することができる。
【0028】次いで、マナーモードに設定されているか
否かが判定され(ステップ202)、マナーモードに設
定されていない場合には、ステップ201においてアラ
ームの有無についての選択をしたか否かが判定される
(ステップ203)。ステップ203でアラームの有無
についての選択をしたと判定された場合には、さらに、
指定時刻にアラーム音を発生させるアラーム「1:有
り」の選択をしたか否かが判定される(ステップ20
4)。
【0029】ステップ203でアラームの有無について
の選択をしないと判定された場合、及びステップ204
でアラーム「1:有り」の選択をしたと判定された場合
には、翌日のアラーム音を発生させる時刻(アラーム時
刻)にアラーム発生部102を起動するように設定し、
この処理を終了する。また、ステップ204でアラーム
「2:無し」の選択をしたと判定された場合には、アラ
ームモードの設定により、翌日のアラーム音を発生させ
る時刻(アラーム時刻)にアラーム発生部102を起動
するように設定されたアラーム起動のの設定を解除し、
この処理を終了する。
【0030】一方、ステップ202で、マナーモードに
設定されていると判定された場合には、ステップ207
で処理Aを行う。処理Aの内容を図4に示す。同図に示
すように、ステップ202で、マナーモードに設定され
ていると判定された場合には、ステップ201において
アラームの有無についての選択をしたか否かが判定され
る(ステップ2071)。ステップ2071でアラーム
の有無についての選択をしたと判定された場合には、さ
らに、指定時刻にアラーム音を発生させるアラーム
「1:有り」の選択をしたか否かが判定される(ステッ
プ2072)。
【0031】ステップ2071でアラームの有無につい
ての選択をしないと判定された場合、及びステップ20
72でアラーム「1:有り」の選択をしたと判定された
場合には、翌日のアラーム音を発生させる時刻(アラー
ム時刻)にROM12に記憶されている目覚ましプログ
ラムを起動するように設定し(ステップ2073)、こ
の処理の実行を終了する。また、ステップ2072でア
ラーム「2:無し」の選択をしたと判定された場合に
は、そのまま、この処理の実行を終了する。ここで、ス
テップ2072でアラーム「2:無し」の選択をしたと
判定された場合には、そのまま、この処理の実行を終了
する。すなわち、ステップ2072でアラーム「2:無
し」の選択をしたと判定された場合には、アラーム音の
目覚まし機能は実行されない。
【0032】本実施の形態に係る携帯端末装置によれ
ば、アラーム音を鳴らすことにより目覚ましとしての機
能を発揮するアラーム機能を有する携帯端末装置におい
て、アラーム機能を設定後、アラーム音を発生させるア
ラーム指定時刻になる前に、該アラーム指定時刻に前記
アラーム音を発生させるか否かをユーザに確認し、該確
認結果に基づいて前記アラーム指定時刻に前記アラーム
音を発生させ、または発生させないようにしたので、マ
ナーモードの設定の有無にかかわらず、必要な場合にの
み指定時刻にアラーム音を鳴らすことができる。
【0033】また、マナーモードの設定の解除忘れで設
定したアラーム指定時刻にアラーム音が発生しないとい
う事態を回避できる。マナーモードとアラームモードの
両方を設定した場合に、就寝前にマナーモードを解除す
る必要がなくなり、また、翌朝、起床後、改めてマナー
モードを設定する必要が無くなる。
【0034】また、本実施の形態に係る携帯端末装置に
よれば、前記アラーム音を発生させるか否かをユーザに
確認した際に、ユーザより応答が無い場合には、前記ア
ラーム指定時刻に前記アラーム音を発生させるようにし
たので、指定時刻に予定通りにアラーム音を鳴らすこと
ができる。
【0035】さらに、本実施の形態に係る携帯端末装置
によれば、アラームの有無の確認時に、バイブレータの
動作、アラーム音が鳴り続ける時間であるアラーム時間
等のアラームモード(マナーモードの設定の有無を含
む)についての設定内容について確認することができる
ので、勘違い等の原因による設定ミスを低減することが
できる。
【0036】
【発明の効果】以上に説明したように、本発明によれ
ば、アラーム音を鳴らすことにより目覚ましとしての機
能を発揮するアラーム機能を有する携帯端末装置におい
て、アラーム機能を設定後、アラーム音を発生させるア
ラーム指定時刻になる前に、該アラーム指定時刻に前記
アラーム音を発生させるか否かをユーザに確認し、該確
認結果に基づいて前記アラーム指定時刻に前記アラーム
音を発生させ、または発生させないようにしたので、マ
ナーモードの設定の有無にかかわらず、必要な場合にの
み指定時刻にアラーム音を鳴らすことができる。
【0037】また、前記アラーム音を発生させるか否か
をユーザに確認した際に、ユーザより応答が無い場合に
は、前記アラーム指定時刻に前記アラーム音を発生させ
るようにしたので、指定時刻に予定通りにアラーム音を
鳴らすことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の実施の形態に係る携帯端末装置の電
気的構成を示すブロック図。
【図2】 図1に示した本発明の実施の形態に係る携帯
端末装置における、アラームモード設定処理の内容を示
すフローチャート。
【図3】 図1に示した本発明の実施の形態に係る携帯
端末装置のアラーム機能の動作を示すフローチャート。
【図4】 図3に示したフローチャートにおける一部の
処理内容を示すフローチャート。
【図5】 図1に示した本発明の実施の形態に係る携帯
端末装置における表示部におけ表示例を示す説明図。
【符号の説明】
1 携帯電話装置 10 CPU 12 ROM 14 RAM 16 入力部 18 表示部 20 無線通信部 22 音声処理部 24 音楽再生部 26 インターフェース(I/F) 28 受話用スピーカ 30 マイク 32 着信用スピーカ 34 バイブレータ 50 バス 62 出力端子 64 入力端子 70 リモートコントローラ 72 プラグ 74 ヘッドホーン 100 計時部 102 アラーム発生部

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 指定時刻にアラーム音を鳴らす機能を
    発揮するアラーム機能を有する携帯端末装置において、 アラーム機能を設定後、指定時刻になる前に、該指定時
    刻に前記アラーム音を発生させるか否かをユーザに確認
    し、該確認結果に基づいて前記指定時刻に前記アラーム
    音を発生または停止させることを特徴とする携帯端末装
    置。
  2. 【請求項2】 前記アラーム音を発生させるか否かをユ
    ーザに確認した際に、ユーザより応答が無い場合には、
    前記指定時刻に前記アラーム音を発生させることを特徴
    とする請求項1に記載の携帯端末装置。
  3. 【請求項3】 指定時刻にアラーム音を鳴らす機能を
    有する携帯端末装置において、 アラーム音を発生するアラーム発生手段と、 該アラーム発生手段によりアラーム音を発生する指定時
    刻を設定する設定手段と、 該設定手段により指定時刻が設定された後、該指定時刻
    になる前に、該指定時刻に前記アラーム発生手段を起動
    するか否かをユーザに確認し、該確認結果に基づいて前
    記指定時刻に前記アラーム発生手段を起動または停止す
    るように制御する制御手段と、 を有することを特徴とすることを特徴とする携帯端末装
    置。
  4. 【請求項4】 前記制御手段は、指定時刻になる前に、
    該指定時刻に前記アラーム発生手段を起動するか否かを
    ユーザに確認した際に、ユーザより応答が無い場合に
    は、前記指定時刻に前記アラーム発生手段を起動するこ
    とを特徴とする請求項3に記載の携帯端末装置。
  5. 【請求項5】 さらに、表示手段を有し、 前記制御手段は、前記指定時刻になる前に、該指定時刻
    に前記アラーム発生手段を起動するか否かの確認メッセ
    ージを、前記表示手段に表示し、前記メッセージに対す
    るユーザの応答の有無に基づいてアラーム発生手段を制
    御することを特徴とする請求項3または4のいずれかに
    記載の携帯端末装置。
  6. 【請求項6】 前記制御手段は、着信報知の形態に関わ
    らず、前記指定時刻に前記アラーム発生手段を起動する
    ことを特徴とする請求項3乃至5のいずれかに記載の携
    帯端末装置。
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