JP2002350025A - 蓄冷剤載置式保冷庫 - Google Patents

蓄冷剤載置式保冷庫

Info

Publication number
JP2002350025A
JP2002350025A JP2001151782A JP2001151782A JP2002350025A JP 2002350025 A JP2002350025 A JP 2002350025A JP 2001151782 A JP2001151782 A JP 2001151782A JP 2001151782 A JP2001151782 A JP 2001151782A JP 2002350025 A JP2002350025 A JP 2002350025A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
cold storage
shelf
space
shelf plate
storage
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Withdrawn
Application number
JP2001151782A
Other languages
English (en)
Inventor
Kan Ikemiya
完 池宮
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Daikin Industries Ltd
Original Assignee
Daikin Industries Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Daikin Industries Ltd filed Critical Daikin Industries Ltd
Priority to JP2001151782A priority Critical patent/JP2002350025A/ja
Publication of JP2002350025A publication Critical patent/JP2002350025A/ja
Withdrawn legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F25REFRIGERATION OR COOLING; COMBINED HEATING AND REFRIGERATION SYSTEMS; HEAT PUMP SYSTEMS; MANUFACTURE OR STORAGE OF ICE; LIQUEFACTION SOLIDIFICATION OF GASES
    • F25DREFRIGERATORS; COLD ROOMS; ICE-BOXES; COOLING OR FREEZING APPARATUS NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • F25D2325/00Charging, supporting or discharging the articles to be cooled, not provided for in other groups of this subclass
    • F25D2325/021Shelves with several possible configurations

Abstract

(57)【要約】 【課題】 蓄冷剤載置式の保冷庫において、棚板構造の
改善によってその稼働率を高め、物流コストの低減を図
る。 【解決手段】 庫内空間4内に配置した棚板6上に蓄冷
剤を載置する保冷庫において、棚板6の取付高さを変更
可能とする。かかる構成によれば、棚板6を上位側に設
定しここに蓄冷剤を載置することで保冷庫をそれ本来の
用途である保冷庫として使用できる一方、棚板6を低位
側に設定してその上方スペースを拡大し庫内空間4の全
体を収納スペースとして有効に活用することで保冷庫を
収納庫として転用する場合における収納効率が向上す
る。これらの結果、保冷庫の保冷庫としての使用の他
に、収納庫としての転用が促進されることで、該保冷庫
全体としての稼働率が向上し、それだけ保冷庫を用いた
物流形態での物流コストの低減が図れる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本願発明は、蓄冷剤載置式保
冷庫に関し、さらに詳しくは当該保冷庫における棚板構
造に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来より、保冷品の輸送、保管等に用い
られる保冷庫として種々構造のものが提案されている
が、その一つに蓄冷剤載置式保冷庫がある。この蓄冷剤
載置式保冷庫は、その庫内空間の上部に棚板を設け、こ
の棚板上に、予め蓄冷を完了した蓄冷剤を載置し、この
蓄冷剤からの放出冷熱によって庫内空気を冷やし、該庫
内空間内に収納される保冷品の保冷を行うものである。
【0003】ところで、このような蓄冷剤載置式の保冷
庫は、保冷品の輸送、保管等の必要が生じた場合におい
てのみ、その庫内空間に蓄冷剤を載置して保冷機能を発
揮させるものである。このため、例えば物流閑散期とか
保冷の必要性の少ない寒冷期においては、使用されずに
そのまま放置されることが多く、従って、保冷庫の年間
を通じての稼働率は比較的低く、延いては物流コストの
増大を招来するものであった。
【0004】従って、物流コストの低減という観点から
すれば、保冷庫の稼働率を高めることが要求される。か
かる要請に応える一つの手法として、例えば、保冷庫を
それ本来の用途のほかに、保冷機能を必要としない常温
品の収納運搬に用いる「収納庫」としても使用できるよ
うにすることが考えられる。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】ところが、従来の蓄冷
剤載置式保冷庫においては、蓄冷剤載置用の棚板が庫内
空間の上部に固定的に取り付けられ、且つその取付け高
さの変更は行えない構造とされており、しかも、保冷庫
本来の機能重視の観点から、棚板の下側の保冷品収納ス
ペースをできるだけ広くとって保冷庫全体としての収納
効率を高めるべく、棚板とその上方の庫内天壁面との間
隔を、該棚板上に蓄冷剤を載置し得る最小限寸法に設定
するのが通例であった。
【0006】このため、例えば、保冷庫を本来の用途で
ある「保冷庫」としてではなく、保冷機能をもたない
「収納庫」として利用しようとする場合、上記棚板の上
方側のスペースが小さいことから、ここに蓄冷剤に変え
て常温品を収納載置する場合、スペース的な制約から収
納可能な常温品の形状寸法が限られ、場合によっては棚
板上への常温品の収納そのものが困難になることもあ
る。かかる場合には、上記棚板の上方のスペースがデッ
ドスペースとなり、その分だけ庫内空間全体に占める有
効スペースが減少し、保冷庫全体としての収納効率が低
下することになる。
【0007】この結果、保冷庫を「収納庫」として兼用
することによるその稼働率の向上によるメリットと、
「収納庫」として利用する場合の収納効率の低下という
デメリットとが相殺され、物流コストの低減という面に
おける効果としては、さほど多くは望めないものであっ
た。
【0008】そこで本願発明は、蓄冷剤載置式の保冷庫
において、棚板構造の改善により該保冷庫の収納庫とし
ての転用を促進しその稼働率を高め、もって蓄冷剤載置
式保冷庫を用いた物流コストの低減を図ることを目的と
してなされたものである。
【0009】
【課題を解決するための手段】本願発明ではかかる課題
を解決するための具体的手段として次のような構成を採
用している。
【0010】本願の第1の発明では、庫内空間4をもつ
本体2と該本体2の開口5を開閉する扉3とを備え、上
記庫内空間4内に配置した棚板6上に蓄冷剤を載置する
ようにした蓄冷剤載置式保冷庫において、上記庫内空間
4内における上記棚板6の取付高さを変更可能としたこ
とを特徴としている。
【0011】本願の第2の発明では、上記第1の発明に
かかる蓄冷剤載置式保冷庫において、上記棚板6の一端
6aを、庫内壁2aへの固定状態を維持しつつ上記棚板
6の取付け高さの変更を許容する支持機構9を介して該
庫内壁2aに支持させたことを特徴としている。
【0012】本願の第3の発明では、庫内空間4をもつ
本体2と該本体2の開口5を開閉する扉3とを備え、上
記庫内空間4内に配置した棚板6上に蓄冷剤を載置する
ようにした蓄冷剤載置式保冷庫において、上記庫内壁2
aに固定された第1支持点9aと該第1支持点9aから
所定寸法だけ離間し且つ上記棚板6の一端6aに固定さ
れた第2支持点9bとを設け、上記第2支持点9bが上
記第1支持点9aの上方に位置する第1回動位置と該第
1支持点9aの下方に位置する第2回動位置との間で位
置変更可能とした支持機構9を備えたことを特徴として
いる。
【0013】本願の第4の発明では、上記第3の発明に
かかる蓄冷剤載置式保冷庫において、上記棚板6を上記
支持機構9の第1回動位置に対応する高さ位置と第2回
動位置に対応する高さ位置に選択的に固定する選択固定
手段14を設けたことを特徴としている。
【0014】本願の第5の発明では、上記第2,第3又
は第4の発明にかかる蓄冷剤載置式保冷庫において、上
記棚板6を、上記庫内空間4の奥側に位置する第1棚板
部6Aと該庫内空間4の手前側に位置する第2棚板部6
Bとを連結部材8によって折曲自在に連結した分割構造
とし、上記第1棚板部6A側に上記支持機構9を設けた
ことを特徴としている。
【0015】本願の第6の発明では、上記第2,第3,
第4又は第5の発明にかかる蓄冷剤載置式保冷庫におい
て、上記棚板6を、上記支持機構9から下方へ垂下可能
としたことを特徴としている。
【0016】
【発明の効果】本願発明ではかかる構成とすることによ
り次のような効果が得られる。
【0017】 本願の第1の発明にかかる蓄冷剤載置
式保冷庫によれば、庫内空間4内における棚板6の取付
高さを変更可能としているので、例えば、保冷庫をそれ
本来の用途に使用する場合には上記棚板6の取付け高さ
を上位側に設定し該棚板6上に蓄冷剤を載置することで
所要の保冷機能を実現することができる。
【0018】一方、上記保冷庫を、蓄冷剤を用いずに、
単なる「収納庫」として使用する場合には、上記棚板6
の取付け高さを低位側に設定して該棚板6の上方側のス
ペースを拡大することで、該スペース内に所要の収納品
をその寸法形状等での制約をほとんど受けることなく容
易に収納可能であり、上記庫内空間4の全体を収納スペ
ースとして有効に活用でき、例えば従来の保冷庫のよう
に収納庫への転用時に庫内空間の一部がデッドスペース
となる恐れがあるような場合に比して、該保冷庫を「収
納庫」に転用する場合における収納効率が向上すること
になる。
【0019】これらの結果、保冷庫そのものの稼働率
(即ち、本来的用途である保冷庫としての使用における
稼働率と収納庫に転用時における稼働率とを併せた保冷
庫全体としての稼働率)が向上し、保冷庫を用いる物流
形態における物流コストの低減が図れることになる。
【0020】 本願の第2の発明にかかる蓄冷剤載置
式保冷庫によれば、上記に記載の効果に加えて次のよ
うな特有の効果が得られる。即ち、この発明では、上記
第1の発明にかかる蓄冷剤載置式保冷庫において、上記
棚板6の一端6aを、庫内壁2aへの固定状態を維持し
つつ上記棚板6の取付け高さの変更を許容する支持機構
9を介して該庫内壁2aに支持させているので、上記棚
板6の取付け高さの変更操作時には、該棚板6の一端6
aを上記庫内壁2aに支持させたまま該棚板6の取付け
高さを変更させることができ、この結果、該棚板6の一
端6a側が上記支持機構9によって支持されその落下が
防止されることで作業の安全性が確保されるとともに、
該支持機構9によって上記棚板6の一端6a側が支持さ
れその自重の一部が該支持機構9を介して上記庫内壁2
a側に分散支持される分だけ作業者にかかる重量負担が
軽減されることとなり、これらの相乗効果として、棚板
6の取付け高さ変更作業をより軽快に、且つ安全に行う
ことができるなど、その取扱性の向上が図れるものであ
る。
【0021】 本願の第3の発明にかかる蓄冷剤載置
式保冷庫によれば、上記に記載の効果に加えて次のよ
うな特有の効果が得られる。即ち、この発明では、庫内
空間4をもつ本体2と該本体2の開口5を開閉する扉3
とを備え、上記庫内空間4内に配置した棚板6上に蓄冷
剤を載置するようにした蓄冷剤載置式保冷庫において、
上記庫内壁2aに固定された第1支持点9aと該第1支
持点9aから所定寸法だけ離間し且つ上記棚板6の一端
6aに固定された第2支持点9bとを設け、上記第2支
持点9bが上記第1支持点9aの上方に位置する第1回
動位置と該第1支持点9aの下方に位置する第2回動位
置との間で位置変更可能とした支持機構9を備えている
ので、上記棚板6の取付け高さの変更作業に際しては、
上記支持機構9の位置を第1回動位置と第2回動位置の
間で変更させることで、該支持機構9の位置変更に追従
してこれと一体的に上記棚板6の一端6a側の高さが上
下二位置間で変更されることとなり、この結果、棚板6
の高さ変更作業がより一層容易となり、その取扱性の更
なる向上が期待できる。
【0022】 本願の第4の発明にかかる蓄冷剤載置
式保冷庫によれば、上記に記載の効果に加えて次のよ
うな特有の効果が得られる。即ち、この発明では、上記
棚板6を上記支持機構9の第1回動位置に対応する高さ
位置と第2回動位置に対応する高さ位置に選択的に固定
する選択固定手段14を設けているので、上記棚板6
は、その取付け高さの変更後においては、上記支持機構
9と上記選択固定手段14とによって確実に支持される
こととなり、それだけ該棚板6の使用上の信頼性、延い
ては保冷庫の高い信頼性が確保される。
【0023】 本願の第5の発明にかかる蓄冷剤載置
式保冷庫によれば、上記,又はに記載の効果に加
えて次のような特有の効果が得られる。即ち、この発明
では、上記棚板6を、上記庫内空間4の奥側に位置する
第1棚板部6Aと該庫内空間4の手前側に位置する第2
棚板部6Bとを連結部材8によって折曲自在に連結した
分割構造としているので、該棚板6が一体構造である場
合に比して、その取付け高さの変更時における取り扱い
が容易となり、その作業性の更なる向上が期待できる。
また、上記第1棚板部6Aと第2棚板部6Bのうち、奥
側に位置する第1棚板部6Aに上記支持機構9を設けて
いるので、該棚板6の取付け高さの変更作業時に作業者
は庫内空間4の奥側へ手を差し入れることなく、該庫内
空間4の手前側において作業を行うことができ、それだ
け当該作業の容易化、延いては作業性の向上が期待でき
る。
【0024】 本願の第6の発明にかかる蓄冷剤載置
式保冷庫によれば、上記,,又はに記載の効果
に加えて次のような特有の効果が得られる。即ち、この
発明では、上記棚板6を、上記支持機構9から下方へ垂
下可能としているので、かかる状態においては上記庫内
空間4全体を連続した一つの収納スペースとして使用す
ることができることから、例えば上記棚板6によって上
記庫内空間4が上下二つのスペースに区画されているよ
うな場合に比して、より大型の収納品を収納することが
でき、それだけ収納品に対する汎用性が向上し、その使
用上の利便性が促進される。
【0025】
【発明の実施の形態】以下、本願発明を好適な実施形態
に基づいて具体的に説明する。
【0026】図1及び図2には、本願発明の実施形態に
かかる蓄冷剤載置式の保冷庫1を示している。この保冷
庫1は、前面が開口5とされた縦長筺状形態で且つその
内部を庫内空間4とした本体2と、該本体2の上記開口
5に対して丁番7により開閉自在に装着された扉3とを
備えて構成される。そして、この保冷庫1は、別途装置
によって予め冷却され冷熱を蓄えた蓄冷剤を上記庫内空
間4に載置し、該蓄冷剤の放出冷熱によって上記庫内空
間4の内部空気を冷却し、該庫内空間4内に収容された
保冷品の低温保存を行うものであって、該蓄冷剤の載置
部材として次述の棚板6を備えている。
【0027】さらに、この実施形態の保冷庫1は、上述
のような本来的用途の他に、保冷を必要とせず常温での
保管が可能な常温品の収納及び運搬に使用される「収納
庫」としても転用し得るものであって、特に収納庫とし
ての転用時には高い収納効率が確保されるようにしたも
のである。このような二つの異なる使用形態のそれぞれ
においてその機能を十分に発揮させるべく、この実施形
態の保冷庫1においては、上記棚板6の構造について以
下に述べるような特有の構成を採用している。
【0028】上記棚板6は、上記保冷庫1をそれ本来の
用途に使用する場合には、図1に示すように、上記庫内
空間4の上部において略水平に配置され、蓄冷剤の載置
台として機能する。これに対して、上記保冷庫1を収納
庫として転用する場合には、上記棚板6は、図2に示す
ように、保冷庫としての使用時における高さ位置(図1
の高さ位置)よりも所定寸法だけ下側へ移動した位置に
配置され、収納品(即ち、常温品)の載置台として機能
する。
【0029】このように、上記棚板6の取付け高さを、
保冷庫としての使用時と収納庫としての使用時とで変更
することで、保冷庫1の収納庫としての転用が促進さ
れ、結果として保冷庫1の稼働率が向上し、これを用い
た物流コストの低減が図れるものである。
【0030】即ち、保冷庫1を本来的用途である保冷庫
として使用する時には、上記棚板6の上側の蓄冷剤載置
スペースの確保と該棚板6の下側の収納品(即ち、保冷
品)の収納スペースの確保との両立を図るべく、上記庫
内空間4の天壁2cとの間隔を蓄冷剤の載置が可能な範
囲で最小限寸法に設定している。
【0031】しかし、保冷庫1を収納庫として転用する
場合には、上記棚板6と上記天壁2cとの間隔が狭い
と、このスペースに収納品を収納する場合に該収納品の
形状寸法等に制約が生じ、場合によってはその収納その
ものができないことになる。また、このように棚板6の
上側スペースが収納スペースとして活用できないと、そ
れだけ上記庫内空間4における有効収納スペースが減少
しその収納効率が低下することになる。この結果、保冷
庫1の収納庫への転用促進が阻害され、延いては保冷庫
1の稼働率が低下するものである。
【0032】このような事情に鑑み、この実施形態の保
冷庫1においては、上記棚板6の取付け高さを、該保冷
庫1の使用形態、即ち、保冷庫としての使用時と、収納
庫としての転用時とにおいて変更し得るようにしたもの
であり、しかもその場合に、棚板6の取付け高さの変更
操作時における作業性及び安全性等を考慮したものであ
る。以下、この棚板6の構造等について具体的に説明す
る。
【0033】上記棚板6は、図3及び図4に示すよう
に、全体としては、上記庫内空間4内に横設可能な矩形
の平面形状をもつものであるが、取付け高さの変更操作
における容易さ等を考慮して、これを庫内空間4の奥行
き方向に二分して、奥側に位置する第1棚板部6Aと手
前側に位置する第2棚板部6Bとからなる二分割構造と
している。そして、これにら二つの棚板部6A,6B
は、左右一対の連結部材8,8によって相互に折曲自在
に連結されている。尚、上記各棚板部6A,6Bは、共
に、枠体に有孔板11,11,・・、同12,12,・
・をそれぞれ取り付けて構成されている。
【0034】上記棚板6の一端6a、即ち、上記第1棚
板部6Aの外端部は、左右一対の支持機構9,9を介し
て上記庫内空間4の背面壁2aの内面に支持されてい
る。即ち、上記支持機構9は、図4に示すように、第1
丁番9Aと第2丁番9Bとを所定長さの中継材9Cによ
って連結してなるものであって、該第1丁番9A側の第
1支持点9aと該第2棚板部6B側の第2支持点9bと
が所定間隔をもって離間した構成をもっている。そし
て、この実施形態においては、上記第1棚板部6Aを上
記背面壁2aに固定する一方、上記第2棚板部6Bを上
記棚板6の一端6aに固定している。従って、図4に示
すように、上記支持機構9は、上記第2丁番9Bが上記
第1丁番9Aの上側において上記背面壁2aに接近する
第1回動位置と、上記第2丁番9Bが上記第1丁番9A
の下側において上記背面壁2aに接近する第2回動位置
との間で回動自在とされる。そして、この支持機構9の
第1回動位置と第2回動位置との間での回動に伴って、
上記棚板6の上記第1棚板部6Aの端部は、図4に実線
図示する上側位置と、同図に鎖線図示(符号6A2)す
る下側位置との間で移動し、その支持高さが上下方向に
変更される。
【0035】また、上記棚板6の上記第1棚板部6Aの
左右両端には第1掛止ピン15が、上記第2棚板部6B
の左右両端には第2掛止ピン16が、それぞれ設けられ
ている。この第1掛止ピン15と第2掛止ピン16は、
同一構成をもつものであって、これを第1掛止ピン15
を例にとって示すと図5の通りである。即ち、第1掛止
ピン15は、ブラケット17によって上記棚板6の下面
側に、その軸方向に進退変位自在に嵌挿支持されるとと
もに、図示しないバネによって常時突出方向へ付勢され
ている。そして、上記第1掛止ピン15の突出状態にお
いては、その先端部が後述のピン受けブラケット21の
受け穴21aに嵌入することで固定支持される。一方、
上記第1掛止ピン15を上記バネの付勢力に抗して後退
させることで、その先端部が上記ピン受けブラケット2
1の受け穴21aから離脱してその固定状態が解除され
るものである。尚、この第1掛止ピン15の後退操作
は、作業者が該第1掛止ピン15に突設した操作部18
を操作することで行われる。
【0036】一方、上記各掛止ピン15,15,16,
16がそれぞれ対向する上記庫内空間4の両側面壁2
b,2bには、該各掛止ピン15,15,16,16を
受けるピン受けブラケット21〜24が取り付けられて
いる。即ち、図4に示すように、上記支持機構9が上側
位置に設定された状態において、該支持機構9の第2丁
番9Bから上記棚板6が略水平方向前方へ延出したとき
(以下、この時の棚板6の姿勢を「第1使用時位置」と
いう)、上記第1掛止ピン15と第2掛止ピン16にそ
れぞれ対応する位置には第1ピン受けブラケット21と
第2ピン受けブラケット22がそれぞれ配置されてい
る。また、上記支持機構9が下側位置(鎖線図示する符
号6で示す位置)に設定された状態において、該支持機
構9の第2丁番9Bから上記棚板6が略水平方向前方へ
延出したとき(以下、この時の棚板6の姿勢を「第2使
用時位置」といい、「符号6′」で示す)において上記
第1掛止ピン15と第2掛止ピン16にそれぞれ対応す
る位置には第3ピン受けブラケット23と第4ピン受け
ブラケット24がそれぞれ配置されている。
【0037】従って、上記棚板6は、上記支持機構9が
上側位置に設定された状態では、その第1掛止ピン1
5,15が上記第1ピン受けブラケット21,21に、
第2掛止ピン16,16が上記第2ピン受けブラケット
22,22に、それぞれ係入することで、第1使用時位
置に設定され且つこの姿勢が保持される。このように上
記棚板6が第1使用時位置に設定された時の保冷庫1の
状態が図1に示す状態であって、この状態は上記保冷庫
1をそれ本来の用途に使用する場合の状態であって、上
記棚板6によって上記庫内空間4は、該棚板6の下側に
位置する下側空間部4Aと上側に位置する上側空間部4
Bとに区画され、該下側空間部4Aが保冷品の収納スペ
ースとなり、上記上側空間部4Bが蓄冷剤の載置スペー
スとなる。
【0038】一方、上記支持機構9が下側位置に設定さ
れた状態では、その第1掛止ピン15,15が上記第3
ピン受けブラケット23,23に、第2掛止ピン16,
16が上記第4ピン受けブラケット24,24に、それ
ぞれ係入することで、第1使用時位置に設定され且つこ
の姿勢が保持される。このように上記棚板6が第2使用
時位置に設定された時の保冷庫1の状態が図2に示す状
態であって、この状態は保冷庫1を収納庫として転用す
る場合の状態であって、上記棚板6によって上記庫内空
間4は、該棚板6の下側に位置する下側空間部4Aと上
側に位置する上側空間部4Bとに区画されるが、これら
両空間部4A,4Bは共に常温品の収納スペースとして
機能する。そして、この図2に示す状態においては、上
記上側空間部4Bの上方空間が、図1に示す状態の場合
よりも拡大されている。
【0039】また、上記棚板6は上記支持機構9の第2
丁番9Bに取り付けられていることから、該支持機構9
が第2回動位置に設定された状態において、図4に鎖線
図示(符号6″で示す)するように、該支持機構9から
下方へ垂下した姿勢をとることも可能である(この時の
棚板6の姿勢を「格納姿勢」という)。
【0040】尚、この実施形態においては、上記第1掛
止ピン15とこれに選択的に係入する第1ピン受けブラ
ケット21と第3ピン受けブラケット23、及び上記第
2掛止ピン16とこれに選択的に係入する第2ピン受け
ブラケット22と第4ピン受けブラケット24で、それ
ぞれ特許請求の範囲中の「選択固定手段14」が構成さ
れる。
【0041】続いて、上記棚板6の取付け高さの変更操
作を、図4に基づいて説明する。
【0042】上記棚板6をその第1使用時位置(図4の
実線図示位置)から第2使用時位置(図4に符号6′で
示す鎖線図示位置)へ変更させる場合であるが、この場
合には、先ず、上記棚板6の第2棚板部6B側に設けら
れている上記各第2掛止ピン16,16を解除側に操作
し、これらを対応する各第2ピン受けブラケット22,
22から離脱させ、該第2棚板部6Bを上記連結部材8
を中心として下方へ回動させる(符号6B1参照)。さ
らに、上記第1棚板部6A側に設けられている上記各第
1掛止ピン15,15を解除側に操作し、これらを対応
する各第1ピン受けブラケット21,21から離脱さ
せ、この状態で該第1棚板部6Aを上記第2棚板部6B
と共に手前側に引き、上記支持機構9をその上側位置か
ら下側位置側へ回動させる。
【0043】かかる操作によって、上記第1棚板部6A
は、符号6A1で示す姿勢を経て符号6A2で示す姿勢ま
で平行移動するとともに、上記第2棚板部6Bは符号6
2で示すように大きく下方へ回動する。この第2棚板
部6Bの回動によって、上記第1棚板部6Aの手前側へ
の移動が吸収され、棚板6は上記庫内空間4内において
姿勢変更が可能となる。
【0044】そして、上記支持機構9が下側位置に設定
され、上記第1棚板部6Aが符号6A2に示す姿勢とな
った時点で、上記各第1掛止ピン15,15を上記各第
3ピン受けブラケット23,23に係入させてこれを固
定保持させる。さらに、上記第2棚板部6Bを、符号6
3で示すように、上記連結部材8を中心として上方へ
引き上げ、最終的には、符号6B4で示すように水平と
なった時点で上記各第2掛止ピン16,16を上記各第
4ピン受けブラケット24,24に係入させてこれを固
定保持させる。これで、上記棚板6は、符号6′で示す
第2使用時位置に設定される。
【0045】尚、上記棚板6を第2使用時位置から第1
使用時位置側へ変更させる場合の手順等は上記操作の場
合と逆手順であることから、ここでの説明は省略する。
【0046】また、上記棚板6を第2使用時位置からさ
らに格納姿勢に変更する場合であるが、この場合には、
上述の「第1使用時位置から第2使用時位置への変更操
作」の操作手順において、上記第1棚板部6Aを上記各
第1掛止ピン15,15を用いて上記各第3ピン受けブ
ラケット23,23に掛止させる操作を行うことなく、
そのまま上記第1棚板部6Aと第2棚板部6Bを上記第
2支持点9bを中心として下方へ回動させれば良い。
【0047】以上のように、この実施形態の保冷庫1に
おいては、上記庫内空間4内における棚板6の取付高さ
を変更可能としているので、例えば、保冷庫1をそれ本
来の用途に使用する場合には上記棚板6の取付け高さを
第1使用時位置に設定し、該棚板6上に蓄冷剤を載置す
ることで所要の保冷機能を実現することができるもので
ある。
【0048】一方、上記保冷庫1を、「収納庫」に転用
する場合には、上記棚板6を第2使用時位置に設定して
該棚板6の上側に位置する上側空間部4Bのスペースを
拡大することで、該上側空間部4B内に所要の収納品
を、その寸法形状等での制約をほとんど受けることな
く、容易に収納することができる。従って、上記庫内空
間4の全体(即ち、上記下側空間部4Aと上側空間部4
Bの双方)を収納スペースとして有効に活用でき、例え
ば従来の保冷庫のように収納庫への転用時に庫内空間の
一部がデッドスペースとなる恐れがあるような場合に比
して、該保冷庫1の収納効率が向上し、それだけ保冷庫
1の収納庫への転用が促進されることになる。
【0049】これらの結果、上記保冷庫1の収納庫への
転用が促進される分だけ、該保冷庫1の稼働率が向上
し、保冷庫1を用いる物流形態における物流コストの低
減が図れることになる。
【0050】また、この実施形態の保冷庫1において
は、上記棚板6の一端6aを支持機構9を介して背面壁
2aに支持させているので、例えば、上記棚板6の取付
け高さの変更作業時には、該棚板6の一端6a側が支持
機構9によって庫内壁に支持されている分だけ作業者に
かかる重量負担が軽減され、その結果、当該作業を軽快
に且つ安全に行うことができるなど、その取扱性が向上
することになる。
【0051】さらに、この実施形態の保冷庫1において
は、上記支持機構9が、背面壁2aに固定された第1支
持点9aと上記棚板6の一端6aに固定された第2支持
点9bとを備え、上記第2支持点9bが上記第1支持点
9aの上方に位置する第1回動位置と該第1支持点9a
の下方に位置する第2回動位置との間で位置変更可能と
されているので、上記棚板6の取付け高さの変更作業に
際しては、上記支持機構9の位置を第1回動位置と第2
回動位置の間で変更させることで、該支持機構9の位置
変更に追従してこれと一体的に上記棚板6の一端6a側
の高さが上下二位置間で変更されることから、該棚板6
の高さ変更作業がより一層容易となり、その取扱性の更
なる向上が期待できる。
【0052】また、この実施形態の保冷庫1において
は、上記各掛止ピン15,16とこれらに選択的に係入
する各ピン受けブラケット21〜24によって、上記棚
板6を上記支持機構9の第1回動位置に対応する高さ位
置と第2回動位置に対応する高さ位置に選択的に固定す
るようにしているので、上記棚板6の第1使用時位置及
び第2使用時位置での支持強度が高く、該棚板6の使用
上の信頼性、延いては保冷庫1の信頼性が確保されるこ
とになる。
【0053】さらに、この実施形態の保冷庫1において
は、上記棚板6を、上記庫内空間4の奥側に位置する第
1棚板部6Aと該庫内空間4の手前側に位置する第2棚
板部6Bとを連結部材8によって折曲自在に連結した分
割構造としているので、該棚板6が一体構造である場合
に比して、その取付け高さの変更時における取り扱いが
容易となり、その作業性の更なる向上が期待できる。
【0054】また、上記第1棚板部6Aと第2棚板部6
Bのうち、奥側に位置する第1棚板部6Aに上記支持機
構9を設けているので、該棚板6の取付け高さの変更作
業時に作業者は庫内空間4の奥側へ手を差し入れること
なく、該庫内空間4の手前側において作業を行うことが
でき、それだけ当該作業の容易化、延いては作業性の向
上が期待できる。
【0055】一方、この実施形態の保冷庫1において
は、上記保冷庫1を収納庫に転用する場合における上記
棚板6の姿勢として、上述した第1使用時位置と第2使
用時位置にそれぞれ対応する姿勢のほかに、上記棚板6
を上記支持機構9から下方に垂下させて上記背面壁2a
に沿わせる「格納姿勢」をとれるようにしているが、か
かる「格納姿勢」においては、上記庫内空間4の全体を
連続した一つの収納スペースとして使用することができ
ることから、例えば上記棚板6によって上記庫内空間4
が上下二つのスペースに区画されているような場合に比
して、より大型の収納品を収納することができ、それだ
け収納品に対する汎用性が向上し、その使用上の利便性
が促進されることになる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本願発明にかかる保冷庫の第1の使用状態にお
ける一部断面側面図である。
【図2】本願発明にかかる保冷庫の第2の使用状態にお
ける一部断面側面図である。
【図3】図1のII−II拡大矢視図である。
【図4】図3のIV−IV拡大矢視図である。
【図5】図4に示した掛止ピン部分の拡大斜視図であ
る。
【符号の説明】
1は保冷庫、2は本体、3は扉、4は庫内空間、4Aは
下側空間部、4Bは上側空間部、5は開口、6は棚板、
6Aは第1棚板部、6Bは第2棚板部、7は丁番、8は
連結部材、9は支持機構、11及び12は有孔板、15
及び16は掛止ピン、21〜24はピン受けブラケット
である。

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 庫内空間(4)をもつ本体(2)と該本
    体(2)の開口(5)を開閉する扉(3)とを備え、上
    記庫内空間(4)内に配置した棚板(6)上に蓄冷剤を
    載置するようにした蓄冷剤載置式保冷庫であって、 上記庫内空間(4)内における上記棚板(6)の取付高
    さを変更可能としたことを特徴とする蓄冷剤載置式保冷
    庫。
  2. 【請求項2】 請求項1において、 上記棚板(6)の一端(6a)が、庫内壁(2a)への
    固定状態を維持しつつ上記棚板(6)の取付け高さの変
    更を許容する支持機構(9)を介して該庫内壁(2a)
    に支持されていることを特徴とする蓄冷剤載置式保冷
    庫。
  3. 【請求項3】 庫内空間(4)をもつ本体(2)と該本
    体(2)の開口(5)を開閉する扉(3)とを備え、上
    記庫内空間(4)内に配置した棚板(6)上に蓄冷剤を
    載置するようにした蓄冷剤載置式保冷庫であって、 上記庫内壁(2a)に固定された第1支持点(9a)と
    該第1支持点(9a)から所定寸法だけ離間し且つ上記
    棚板(6)の一端(6a)に固定された第2支持点(9
    b)とを設け、上記第2支持点(9b)が上記第1支持
    点(9a)の上方に位置する第1回動位置と該第1支持
    点(9a)の下方に位置する第2回動位置との間で位置
    変更可能とした支持機構(9)を備えたことを特徴とす
    る蓄冷剤載置式保冷庫。
  4. 【請求項4】 請求項3において、 上記棚板(6)を上記支持機構(9)の第1回動位置に
    対応する高さ位置と第2回動位置に対応する高さ位置に
    選択的に固定する選択固定手段(14)が設けられてい
    ることを特徴とする蓄冷剤載置式保冷庫。
  5. 【請求項5】 請求項2,3又は4において、 上記棚板(6)は、上記庫内空間(4)の奥側に位置す
    る第1棚板部(6A)と該庫内空間(4)の手前側に位
    置する第2棚板部(6B)とを連結部材(8)によって
    折曲自在に連結した分割構造とされ、上記第1棚板部
    (6A)側に上記支持機構(9)が設けられていること
    を特徴とする蓄冷剤載置式保冷庫。
  6. 【請求項6】 請求項2,3,4又は5において、 上記棚板(6)が、上記支持機構(9)から下方へ垂下
    可能とされていることを特徴とする蓄冷剤載置式保冷
    庫。
JP2001151782A 2001-05-22 2001-05-22 蓄冷剤載置式保冷庫 Withdrawn JP2002350025A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2001151782A JP2002350025A (ja) 2001-05-22 2001-05-22 蓄冷剤載置式保冷庫

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2001151782A JP2002350025A (ja) 2001-05-22 2001-05-22 蓄冷剤載置式保冷庫

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP2002350025A true JP2002350025A (ja) 2002-12-04

Family

ID=18996559

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2001151782A Withdrawn JP2002350025A (ja) 2001-05-22 2001-05-22 蓄冷剤載置式保冷庫

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2002350025A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
EP1559344A1 (de) * 2004-01-28 2005-08-03 Liebherr-Hausgeräte Ochsenhausen GmbH Flaschenbord und Flaschenlagereinrichtung
WO2006122913A1 (en) * 2005-05-17 2006-11-23 Whirlpool Corporation Domestic refrigerator provided with shelves

Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
EP1559344A1 (de) * 2004-01-28 2005-08-03 Liebherr-Hausgeräte Ochsenhausen GmbH Flaschenbord und Flaschenlagereinrichtung
US7350647B2 (en) 2004-01-28 2008-04-01 Liebherr-Hausgeraete Ochsenhausen Gmbh Bottle rack and a bottle storage device
WO2006122913A1 (en) * 2005-05-17 2006-11-23 Whirlpool Corporation Domestic refrigerator provided with shelves
US7607744B2 (en) 2005-05-17 2009-10-27 Whirlpool Corporation Domestic refrigerator provided with shelves

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP2011069612A (ja) 二重収納扉付き冷蔵庫
BRPI0803841A2 (pt) sistema para movimentação de um conjunto de prateleiras de equipamentos de refrigeração e equipamento de refrigeração
JP2003210288A (ja) ショーケースの棚装置
MXPA04000422A (es) Compartimiento enfriador de puerta francesa para refrigeradores.
JP2002350025A (ja) 蓄冷剤載置式保冷庫
JP2009195288A (ja) オープンショーケース
JP2002243357A (ja) 扉棚装置および扉棚装置を備えた冷蔵庫
EP3591319B1 (en) Refrigerator
JP3470222B2 (ja) 棚付移動用冷蔵庫
EP2397800B1 (en) Refrigerator
JP2004293911A (ja) 棚装置、および棚装置を備えた冷蔵庫
JP2000014468A (ja) ショーケースの商品陳列棚
JP3920092B2 (ja) ショーケース
JP6654891B2 (ja) 瓶の貯蔵装置及びトレイ
EP2331896B1 (en) A cooling device
JP2002350024A (ja) 蓄冷剤載置式保冷庫
KR950014083B1 (ko) 자동판매기의 상품수납장치
US11940202B2 (en) Appliances with releasable door hinges and tether systems
JP2000325163A (ja) ボトルラック及びボトル収納棚
JP3589838B2 (ja) 冷蔵庫
JP2011163578A (ja) 冷蔵庫
JPH09276056A (ja) 貯蔵庫の棚装置
JP2846778B2 (ja) 棚固定装置
JP2001050649A (ja) 冷蔵庫の庫内棚取付構造
KR100207092B1 (ko) 냉장고의 선반

Legal Events

Date Code Title Description
A761 Written withdrawal of application

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A761

Effective date: 20040402