JP2002349796A - 圧力容器口金へのバルブ取り付け構造 - Google Patents
圧力容器口金へのバルブ取り付け構造Info
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- JP2002349796A JP2002349796A JP2001161326A JP2001161326A JP2002349796A JP 2002349796 A JP2002349796 A JP 2002349796A JP 2001161326 A JP2001161326 A JP 2001161326A JP 2001161326 A JP2001161326 A JP 2001161326A JP 2002349796 A JP2002349796 A JP 2002349796A
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 ストレートねじをもったバルブ取りつけ構造
にかかるガス漏洩の問題を解決することを目的とし、そ
のため新規な圧力容器口金へのバルブ取り付け構造を提
案する。 【解決手段】 圧力容器の口金にバルブ取り付け部をス
トレートねじによって取り付ける圧力容器口金へのバル
ブ取り付け構造であって、前記口金の先端と前記バルブ
取り付け部との間及び前記口金の内側面と前記バルブの
取り付け部外側面との間にＯ−リングシール部を設け
る。
にかかるガス漏洩の問題を解決することを目的とし、そ
のため新規な圧力容器口金へのバルブ取り付け構造を提
案する。 【解決手段】 圧力容器の口金にバルブ取り付け部をス
トレートねじによって取り付ける圧力容器口金へのバル
ブ取り付け構造であって、前記口金の先端と前記バルブ
取り付け部との間及び前記口金の内側面と前記バルブの
取り付け部外側面との間にＯ−リングシール部を設け
る。
Description
【０００１】
【発明の属する技術分野】本発明は圧力容器の口金にバ
ルブを取り付ける構造に係り、特にアルミニウム製やFR
P製の軽量の圧力容器の口金に機密性良くバルブを取り
付けるための構造に関する。なかでも、本発明は水素や
ヘリウムガスなどの軽量ガスを充填するための圧力容器
に機密性良くバルブを取り付けるための構造に関する。
ルブを取り付ける構造に係り、特にアルミニウム製やFR
P製の軽量の圧力容器の口金に機密性良くバルブを取り
付けるための構造に関する。なかでも、本発明は水素や
ヘリウムガスなどの軽量ガスを充填するための圧力容器
に機密性良くバルブを取り付けるための構造に関する。
【０００２】
【従来の技術】ガスを充填するための圧力容器として
は、従来、鋼製容器が多く用いられてきた。しかし、鋼
製容器は重くてその運搬取り扱いが容易でないため、近
年では、例えばヘリウムガスを宣伝用のバルーンに充填
する場合など、より軽量のアルミニウム製あるいはFRP
製の圧力容器が多く用いられるようになってきている。
このような圧力容器の軽量化は、例えば水素自動車を商
業的に実用化するための水素充填ボンベにも欠かせない
ものである。
は、従来、鋼製容器が多く用いられてきた。しかし、鋼
製容器は重くてその運搬取り扱いが容易でないため、近
年では、例えばヘリウムガスを宣伝用のバルーンに充填
する場合など、より軽量のアルミニウム製あるいはFRP
製の圧力容器が多く用いられるようになってきている。
このような圧力容器の軽量化は、例えば水素自動車を商
業的に実用化するための水素充填ボンベにも欠かせない
ものである。
【０００３】このような軽量の圧力容器では、鋼製容器
に比べて強度が小さいために、ガスを充填しまた取り出
すためのバルブの取りつけに機密性のよいテーパーねじ
を使うことができず、一般にテーパーねじではなくスト
レートねじが用いられる。代表的な取りつけ部の構成は
図４に示すようになっており、圧力容器本体1の一端に
設けられた口金2にバルブ10の取りつけ部11を螺合し、
口金2の先端部とバルブ10の取りつけ部11の間には例え
ばO−リングなどの弾性シール部材21を挟みこんでシー
ルしガス漏れを防止するようにしている。
に比べて強度が小さいために、ガスを充填しまた取り出
すためのバルブの取りつけに機密性のよいテーパーねじ
を使うことができず、一般にテーパーねじではなくスト
レートねじが用いられる。代表的な取りつけ部の構成は
図４に示すようになっており、圧力容器本体1の一端に
設けられた口金2にバルブ10の取りつけ部11を螺合し、
口金2の先端部とバルブ10の取りつけ部11の間には例え
ばO−リングなどの弾性シール部材21を挟みこんでシー
ルしガス漏れを防止するようにしている。
【０００４】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、先にも
述べたように軽量のアルミニウム製の容器では口金２に
対するバルブ10の取りつけはいわゆるストレートねじに
よって行われる。このストレートねじは、鋼製容器で通
常採用されるテーパーねじと異なり金属間の接触が不完
全なため螺合部3における気密維持作用が不十分であ
り、そのためＯ−リングシールを用いても鋼製容器の場
合と比べて気密性が劣り、例えばヘリウムガスを19.6Mp
aに充填したとき、水没試験によって標準状態で1×10-3
ml/s程度のガスが漏洩するのが認められることがあり、
例えば水素自動車あるいは燃料電池に利用したときガス
爆発の危険さえある。
述べたように軽量のアルミニウム製の容器では口金２に
対するバルブ10の取りつけはいわゆるストレートねじに
よって行われる。このストレートねじは、鋼製容器で通
常採用されるテーパーねじと異なり金属間の接触が不完
全なため螺合部3における気密維持作用が不十分であ
り、そのためＯ−リングシールを用いても鋼製容器の場
合と比べて気密性が劣り、例えばヘリウムガスを19.6Mp
aに充填したとき、水没試験によって標準状態で1×10-3
ml/s程度のガスが漏洩するのが認められることがあり、
例えば水素自動車あるいは燃料電池に利用したときガス
爆発の危険さえある。
【０００５】本発明は、かかる従来のストレートねじを
もったバルブ取りつけ構造にかかるガス漏洩の問題を解
決することを目的とし、そのため新規な圧力容器口金へ
のバルブ取り付け構造を提案するものである。
もったバルブ取りつけ構造にかかるガス漏洩の問題を解
決することを目的とし、そのため新規な圧力容器口金へ
のバルブ取り付け構造を提案するものである。
【０００６】
【課題を解決するための手段】本発明は、圧力容器の口
金にバルブ取り付け部をストレートねじによって取り付
ける圧力容器口金へのバルブ取り付け構造であって、前
記口金の先端と前記バルブ取り付け部との間及び前記口
金の内側面と前記バルブの取り付け部外側面との間にＯ
−リングシール部を設けている。また、上記発明はその
変形として、前記口金の内側面と前記バルブの取り付け
部外側面との間に２箇所以上のＯ−リングシール部を設
けることができる。これらの発明において、前記口金の
内側面と前記バルブの取り付け部外側面との間に設けら
れたＯ−リングシール部を、バックアップリングを有す
るようにするのがこのましく、これによりシールはより
完全になる。
金にバルブ取り付け部をストレートねじによって取り付
ける圧力容器口金へのバルブ取り付け構造であって、前
記口金の先端と前記バルブ取り付け部との間及び前記口
金の内側面と前記バルブの取り付け部外側面との間にＯ
−リングシール部を設けている。また、上記発明はその
変形として、前記口金の内側面と前記バルブの取り付け
部外側面との間に２箇所以上のＯ−リングシール部を設
けることができる。これらの発明において、前記口金の
内側面と前記バルブの取り付け部外側面との間に設けら
れたＯ−リングシール部を、バックアップリングを有す
るようにするのがこのましく、これによりシールはより
完全になる。
【０００７】以下本発明について図面を用いて具体的に
説明する。図１は本発明の適用されたガス容器の全体構
造を示す一部切り欠き正面図であり、図２は圧力容器口
金へのバルブ取り付け構造の詳細を示す。ここに示すよ
うに圧力容器本体1の上端に形成された口金2の内部にバ
ルブ10の取りつけ部11が螺合部3によって固定されてい
る。本発明の適用されるガス容器1は軽量のアルミニウ
ム製あるいはFRP製であり、バルブ取りつけ用の螺合部3
はストレートねじになっている。
説明する。図１は本発明の適用されたガス容器の全体構
造を示す一部切り欠き正面図であり、図２は圧力容器口
金へのバルブ取り付け構造の詳細を示す。ここに示すよ
うに圧力容器本体1の上端に形成された口金2の内部にバ
ルブ10の取りつけ部11が螺合部3によって固定されてい
る。本発明の適用されるガス容器1は軽量のアルミニウ
ム製あるいはFRP製であり、バルブ取りつけ用の螺合部3
はストレートねじになっている。
【０００８】図1に例示する本発明の圧力容器口金への
バルブ取り付け構造では、従来と同様に口金2の先端と
バルブ取り付け部11との間にＯ−リングシール部が設け
られている。具体的には、口金２の上端内側に環状溝24
を切りこみ、その中にO−リング21Aを配置し、その上方
から口金2の取りつけ部11の鍔部12で押さえ込むように
なっている。
バルブ取り付け構造では、従来と同様に口金2の先端と
バルブ取り付け部11との間にＯ−リングシール部が設け
られている。具体的には、口金２の上端内側に環状溝24
を切りこみ、その中にO−リング21Aを配置し、その上方
から口金2の取りつけ部11の鍔部12で押さえ込むように
なっている。
【０００９】しかし、この口金先端に設けられたＯ−リ
ングシール部だけでは軽量ガス（ヘリウムや水素）のシ
ールが必ずしも十分ではない。そのため、本発明では、
図２に例示するように、口金2の内側面とバルブ10の取
り付け部11の外側面との間にＯ−リングシール部を設け
る。具体的には、バルブ10の取り付け部11の外側面に環
状溝25を切りこみ、ここにＯ−リングを配設して口金2
の内面側と密着させてシールを完全にする。なお、この
際、バックアップリング22を利用すればシールがより完
全に行い得る。
ングシール部だけでは軽量ガス（ヘリウムや水素）のシ
ールが必ずしも十分ではない。そのため、本発明では、
図２に例示するように、口金2の内側面とバルブ10の取
り付け部11の外側面との間にＯ−リングシール部を設け
る。具体的には、バルブ10の取り付け部11の外側面に環
状溝25を切りこみ、ここにＯ−リングを配設して口金2
の内面側と密着させてシールを完全にする。なお、この
際、バックアップリング22を利用すればシールがより完
全に行い得る。
【００１０】このように従来の口金先端に設けられたＯ
−リングシール部のほか、口金の内側面とバルブの取り
付け部の外側面との間にＯ−リングシール部を設けるこ
とにより、Ｏ−リングシールが二重に行われることにな
り、口金2とバルブ10との取り付けがストレートねじに
よって行われても容器2内に充填されたガスが漏洩する
ことがほぼ完全に防止され、、例えばヘリウムガスを1
9.6Mpaに充填したとき、水没試験によって標準状態で1
×10-4ml/s以下となる。これにより、例えば水素自動車
の燃料電池用のガスボンベとして十分使用し得るように
なる。
−リングシール部のほか、口金の内側面とバルブの取り
付け部の外側面との間にＯ−リングシール部を設けるこ
とにより、Ｏ−リングシールが二重に行われることにな
り、口金2とバルブ10との取り付けがストレートねじに
よって行われても容器2内に充填されたガスが漏洩する
ことがほぼ完全に防止され、、例えばヘリウムガスを1
9.6Mpaに充填したとき、水没試験によって標準状態で1
×10-4ml/s以下となる。これにより、例えば水素自動車
の燃料電池用のガスボンベとして十分使用し得るように
なる。
【００１１】図３は本発明による圧力容器口金へのバル
ブ取り付け構造の別の実施形態を示す一部切り欠き断面
図である。この例では、口金先端に設けられたＯ−リン
グシール部が省略され、その代わり、口金の内側面とバ
ルブの取り付け部の外側面との間にＯ−リングシール部
が二重に設けられている。Ｏ−リング（21B、21C）を設
置するためにバルブ10の取り付け部11の外側面に環状溝
25A、25Bが切りこまれている。この場合においても、バ
ックアップリング22A、22Bを利用することが好ましい。
なお、この場合において、口金2の先端とバルブ取り付
け部11との間には、パッキン26を配設してバルブ10を口
金2に螺合するときの緩衝が行えるようにするのがよ
い。
ブ取り付け構造の別の実施形態を示す一部切り欠き断面
図である。この例では、口金先端に設けられたＯ−リン
グシール部が省略され、その代わり、口金の内側面とバ
ルブの取り付け部の外側面との間にＯ−リングシール部
が二重に設けられている。Ｏ−リング（21B、21C）を設
置するためにバルブ10の取り付け部11の外側面に環状溝
25A、25Bが切りこまれている。この場合においても、バ
ックアップリング22A、22Bを利用することが好ましい。
なお、この場合において、口金2の先端とバルブ取り付
け部11との間には、パッキン26を配設してバルブ10を口
金2に螺合するときの緩衝が行えるようにするのがよ
い。
【００１２】本発明の代表的な実施形態は上記のとおり
であるが、本発明はその本質を逸脱しない限りにおいて
種々の実施形態を取りうる。例えば、圧力容器がFRP製
のときには、口金2を別途作成してFRP製の圧力容器本体
に嵌めこむが、かかる場合にも本発明が適用できる。ま
た、上記実施例では、Ｏ−リング設置部について、バル
ブの取り付け部の外側面に環状溝を切りこんだものとし
ているが、必ずしもそうする必要はなく、例えば口金側
にＯ−リング設置部を設けてもよい。さらに、本発明は
軽量の圧力容器に適用するのが最も効果的であるが、従
来の鋼製容器にも適用できることは勿論である。
であるが、本発明はその本質を逸脱しない限りにおいて
種々の実施形態を取りうる。例えば、圧力容器がFRP製
のときには、口金2を別途作成してFRP製の圧力容器本体
に嵌めこむが、かかる場合にも本発明が適用できる。ま
た、上記実施例では、Ｏ−リング設置部について、バル
ブの取り付け部の外側面に環状溝を切りこんだものとし
ているが、必ずしもそうする必要はなく、例えば口金側
にＯ−リング設置部を設けてもよい。さらに、本発明は
軽量の圧力容器に適用するのが最も効果的であるが、従
来の鋼製容器にも適用できることは勿論である。
【００１３】
【発明の効果】本発明は上記のように、圧力容器の口金
にバルブ取り付け部をストレートねじによって取り付け
る圧力容器口金へのバルブ取り付け構造をとりながら、
口金の先端と前記バルブ取り付け部との間及び前記口金
の内側面と前記バルブの取り付け部外側面との間にＯ−
リングシール部を設けたので、軽量の容器を用いなが
ら、ヘリウムや水素などの分子直径の小さいガスを充填
したときにもガスの漏洩をきわめて小さくするすること
ができる。
にバルブ取り付け部をストレートねじによって取り付け
る圧力容器口金へのバルブ取り付け構造をとりながら、
口金の先端と前記バルブ取り付け部との間及び前記口金
の内側面と前記バルブの取り付け部外側面との間にＯ−
リングシール部を設けたので、軽量の容器を用いなが
ら、ヘリウムや水素などの分子直径の小さいガスを充填
したときにもガスの漏洩をきわめて小さくするすること
ができる。
【図１】 本発明の適用された軽量ガス容器の全体構成
を示す一部切り欠き正面図である。
を示す一部切り欠き正面図である。
【図２】 本発明による圧力容器口金へのバルブ取り付
け構造を示す一部切り欠き断面図である。
け構造を示す一部切り欠き断面図である。
【図３】 本発明による圧力容器口金へのバルブ取り付
け構造の別の実施形態を示す一部切り欠き断面図であ
る。
け構造の別の実施形態を示す一部切り欠き断面図であ
る。
【図４】 従来の圧力容器口金へのバルブ取り付け構造
を示す一部切り欠き断面図である。
を示す一部切り欠き断面図である。
1：圧力容器本体 2：口金 3：螺合部 10：バルブ 11：取りつけ部 12：（口金の取りつけ部の）鍔部 21：弾性シール部材（Ｏ−リング） 22：バックアップリング 24：環状溝 25：（口金の取りつけ部に切り込まれた）環状溝 26：パッキン
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 柴田 哲 埼玉県岩槻市掛7915番地 Ｆターム(参考） 3E072 AA01 CA01 CA06 3J046 AA07 BA01 BC05 BC16 CA04 DA05
Claims (3)
- 【請求項１】 圧力容器の口金にバルブ取り付け部をス
トレートねじによって取り付ける圧力容器口金へのバル
ブ取り付け構造であって、 前記口金の先端と前記バルブ取り付け部との間及び前記
口金の内側面と前記バルブの取り付け部外側面との間に
Ｏ−リングシール部を設けたことを特徴とする圧力容器
口金へのバルブ取り付け構造。 - 【請求項２】 圧力容器の口金にバルブ取り付け部をス
トレートねじによって取り付ける圧力容器口金へのバル
ブ取り付け構造であって、 前記口金の内側面と前記バルブの取り付け部外側面との
間に２箇所以上のＯ−リングシール部を設けたことを特
徴とする圧力容器口金へのバルブ取り付け構造。 - 【請求項３】 前記口金の内側面と前記バルブの取り付
け部外側面との間に設けられたＯ−リングシール部はバ
ックアップリングを有することを特徴とする請求項１又
は２記載の圧力容器口金へのバルブ取り付け構造。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2001161326A JP2002349796A (ja) | 2001-05-29 | 2001-05-29 | 圧力容器口金へのバルブ取り付け構造 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2001161326A JP2002349796A (ja) | 2001-05-29 | 2001-05-29 | 圧力容器口金へのバルブ取り付け構造 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2002349796A true JP2002349796A (ja) | 2002-12-04 |
Family
ID=19004623
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2001161326A Pending JP2002349796A (ja) | 2001-05-29 | 2001-05-29 | 圧力容器口金へのバルブ取り付け構造 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2002349796A (ja) |
Cited By (16)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
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-
2001
- 2001-05-29 JP JP2001161326A patent/JP2002349796A/ja active Pending
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