JP2002348063A - エレベータの情報表示装置 - Google Patents
エレベータの情報表示装置Info
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- 238000000034 method Methods 0.000 claims description 11
- 230000000694 effects Effects 0.000 abstract description 24
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 表示部の設置効果のみならず、宣伝効果を詳
細に推量ることができ、用途の多様化を実現したエレベ
ータの情報表示装置を得る。 【解決手段】 エレベータの運行を管理するエレベータ
制御装置1と、エレベータの乗場およびかご内の少なく
とも一方に設置され、エレベータが案内する階床のテナ
ント、店舗、商品および催しの少なくとも1つを含む情
報を表示するためのディスプレイ32と、ディスプレイ
に表示された情報を利用者が選択するための操作手段3
4とを含む表示操作装置3と、利用者により選択された
情報に基づいて判断される行先階をエレベータ制御装置
1に登録する情報登録手段と、利用者による情報の操作
履歴を記憶する情報処理手段5とを設けた。
細に推量ることができ、用途の多様化を実現したエレベ
ータの情報表示装置を得る。 【解決手段】 エレベータの運行を管理するエレベータ
制御装置1と、エレベータの乗場およびかご内の少なく
とも一方に設置され、エレベータが案内する階床のテナ
ント、店舗、商品および催しの少なくとも1つを含む情
報を表示するためのディスプレイ32と、ディスプレイ
に表示された情報を利用者が選択するための操作手段3
4とを含む表示操作装置3と、利用者により選択された
情報に基づいて判断される行先階をエレベータ制御装置
1に登録する情報登録手段と、利用者による情報の操作
履歴を記憶する情報処理手段5とを設けた。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、エレベータの情
報表示装置に関し、特に情報表示装置の設置効果や宣伝
効果を詳細に数値化することにより、用途の多様化を実
現したエレベータの情報表示装置に関するものである。
報表示装置に関し、特に情報表示装置の設置効果や宣伝
効果を詳細に数値化することにより、用途の多様化を実
現したエレベータの情報表示装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】近年、エレベータ制御装置には各種の表
示機能が具備されており、たとえば、特開平ll−13
9704号公報や特開平7−187533号公報などに
参照されるエレベータの情報表示装置の場合、表示操作
装置に表示されるテナントや店舗や商品や催しなどの情
報を利用者が選択すると、その情報から特定できる行先
階をエレベータ制御装置に登録することができるように
なっている。
示機能が具備されており、たとえば、特開平ll−13
9704号公報や特開平7−187533号公報などに
参照されるエレベータの情報表示装置の場合、表示操作
装置に表示されるテナントや店舗や商品や催しなどの情
報を利用者が選択すると、その情報から特定できる行先
階をエレベータ制御装置に登録することができるように
なっている。
【0003】上記従来のエレベータの情報表示装置によ
れば、エレベータの表示操作装置に表示される情報を利
用者が案内情報として用いることにより、容易に行先階
を入力できる手段を提供し、利便性の向上を実現するこ
とができる。
れば、エレベータの表示操作装置に表示される情報を利
用者が案内情報として用いることにより、容易に行先階
を入力できる手段を提供し、利便性の向上を実現するこ
とができる。
【0004】しかし、上記の従来装置においては、操作
履歴(行先階を登録するために利用者がどの情報を選択
したかという履歴)を記録したり、その操作履歴を参照
したりする手段を具備していない。
履歴(行先階を登録するために利用者がどの情報を選択
したかという履歴)を記録したり、その操作履歴を参照
したりする手段を具備していない。
【0005】また、テナント、店舗、商品または催しな
どの情報を表示すれば、利用者に対する案内効果のみな
らず広告宣伝効果もあることが知られているが、上記従
来装置(情報表示装置)の情報表示による設置効果およ
び宣伝効果を具体的に知ることはできない。
どの情報を表示すれば、利用者に対する案内効果のみな
らず広告宣伝効果もあることが知られているが、上記従
来装置(情報表示装置)の情報表示による設置効果およ
び宣伝効果を具体的に知ることはできない。
【0006】たとえば、行先釦が押されたことにより行
先階が登録されたのか、表示操作装置を介して情報選択
されたことにより行先階が登録されたのかを認識するこ
とはできない。
先階が登録されたのか、表示操作装置を介して情報選択
されたことにより行先階が登録されたのかを認識するこ
とはできない。
【0007】また、ワンフロアにテナントが複数入居し
ている場合には、利用者がどのテナントの情報を選択し
たことでそのフロアが行先階として登録されたのかを認
識することはできない。
ている場合には、利用者がどのテナントの情報を選択し
たことでそのフロアが行先階として登録されたのかを認
識することはできない。
【0008】したがって、従来装置(情報表示装置)に
おいては、その表示操作装置がどの程度利用され、どの
情報がどの程度選択されたのかを認識することができ
ず、表示操作装置の設置効果や広告効果などを認識する
ことが困難であった。
おいては、その表示操作装置がどの程度利用され、どの
情報がどの程度選択されたのかを認識することができ
ず、表示操作装置の設置効果や広告効果などを認識する
ことが困難であった。
【0009】
【発明が解決しようとする課題】従来のエレベータの情
報表示装置は以上のように、操作履歴を記録または参照
する手段を具備していないので、表示操作装置の設置効
果や広告効果などを認識することができず、用途の多様
化を実現することができないという問題点があった。
報表示装置は以上のように、操作履歴を記録または参照
する手段を具備していないので、表示操作装置の設置効
果や広告効果などを認識することができず、用途の多様
化を実現することができないという問題点があった。
【0010】この発明は上記のような問題点を解決する
ためになされたもので、操作履歴から利用頻度などの統
計情報を作成し且つその情報を参照可能に構成すること
により、設置効果および宣伝効果を詳細に数値化するこ
とができ、用途の多様化を実現したエレベータの情報表
示装置を得ることを目的とする。
ためになされたもので、操作履歴から利用頻度などの統
計情報を作成し且つその情報を参照可能に構成すること
により、設置効果および宣伝効果を詳細に数値化するこ
とができ、用途の多様化を実現したエレベータの情報表
示装置を得ることを目的とする。
【0011】
【課題を解決するための手段】この発明に係るエレベー
タの情報表示装置は、エレベータの運行を管理するエレ
ベータ制御装置と、エレベータの乗場およびかご内の少
なくとも一方に設置され、エレベータが案内する階床の
テナント、店舗、商品および催しの少なくとも1つを含
む情報を表示するためのディスプレイと、ディスプレイ
に表示された情報を利用者が選択するための操作手段と
を含む表示操作装置と、利用者により選択された情報に
基づいて判断される行先階をエレベータ制御装置に登録
する情報登録手段と、利用者による情報の操作履歴を記
憶する情報処理手段とを設けたものである。
タの情報表示装置は、エレベータの運行を管理するエレ
ベータ制御装置と、エレベータの乗場およびかご内の少
なくとも一方に設置され、エレベータが案内する階床の
テナント、店舗、商品および催しの少なくとも1つを含
む情報を表示するためのディスプレイと、ディスプレイ
に表示された情報を利用者が選択するための操作手段と
を含む表示操作装置と、利用者により選択された情報に
基づいて判断される行先階をエレベータ制御装置に登録
する情報登録手段と、利用者による情報の操作履歴を記
憶する情報処理手段とを設けたものである。
【0012】また、この発明に係るエレベータの情報表
示装置の情報処理手段は、操作履歴に基づいて、利用頻
度を含む統計情報を作成するものである。
示装置の情報処理手段は、操作履歴に基づいて、利用頻
度を含む統計情報を作成するものである。
【0013】また、この発明に係るエレベータの情報表
示装置の情報処理手段は、統計情報に基づいて、情報の
利用料または広告料を算出するものである。
示装置の情報処理手段は、統計情報に基づいて、情報の
利用料または広告料を算出するものである。
【0014】また、この発明に係るエレベータの情報表
示装置の情報処理手段は、利用料または広告料に基づい
て、請求書を発行するものである。
示装置の情報処理手段は、利用料または広告料に基づい
て、請求書を発行するものである。
【0015】また、この発明に係るエレベータの情報表
示装置の情報処理手段は、利用料または広告料に基づい
て、利用料または広告料の自動引落し処理を行うもので
ある。
示装置の情報処理手段は、利用料または広告料に基づい
て、利用料または広告料の自動引落し処理を行うもので
ある。
【0016】
【発明の実施の形態】実施の形態1.以下、図面を参照
しながら、この発明の実施の形態1について詳細に説明
する。図1はこの発明の実施の形態1によるエレベータ
の情報表示装置を周辺機器とともに全体的に示すブロッ
ク構成図である。
しながら、この発明の実施の形態1について詳細に説明
する。図1はこの発明の実施の形態1によるエレベータ
の情報表示装置を周辺機器とともに全体的に示すブロッ
ク構成図である。
【0017】図1において、1はエレベータ制御装置、
2はエレベータ制御装置1から引き出された制御通信
路、3は制御通信路2を介してエレベータ制御装置1に
接続された複数の表示操作装置である。
2はエレベータ制御装置1から引き出された制御通信
路、3は制御通信路2を介してエレベータ制御装置1に
接続された複数の表示操作装置である。
【0018】表示操作装置3は、乗場やかご(図示せ
ず)内に1つ以上設置されており、表示機能および操作
機能を具備している。各表示操作装置3は、たとえばエ
レベータが複数台存在する場合、それぞれ、どれかのエ
レベータ制御装置1と接続される。
ず)内に1つ以上設置されており、表示機能および操作
機能を具備している。各表示操作装置3は、たとえばエ
レベータが複数台存在する場合、それぞれ、どれかのエ
レベータ制御装置1と接続される。
【0019】表示操作装置3は、マイコン31と、ディ
スプレイ32と、ディスプレイ制御部33と、タッチパ
ネル34と、タッチパネル制御部35と、表示情報格納
部36と、メモリ37と、制御通信部38と、情報通信
部39とを備えている。
スプレイ32と、ディスプレイ制御部33と、タッチパ
ネル34と、タッチパネル制御部35と、表示情報格納
部36と、メモリ37と、制御通信部38と、情報通信
部39とを備えている。
【0020】ディスプレイ制御部33およびタッチパネ
ル制御部35〜情報通信部39は、それぞれマイコン3
1に接続されており、マイコン31の制御下で駆動され
る。制御通信部38には、制御通信路2が接続されてい
る。
ル制御部35〜情報通信部39は、それぞれマイコン3
1に接続されており、マイコン31の制御下で駆動され
る。制御通信部38には、制御通信路2が接続されてい
る。
【0021】ディスプレイ32は、ディスプレイ制御部
33を介してマイコン31により駆動され、タッチパネ
ル34は、タッチパネル制御部35を介して操作情報を
マイコン31に伝送する。
33を介してマイコン31により駆動され、タッチパネ
ル34は、タッチパネル制御部35を介して操作情報を
マイコン31に伝送する。
【0022】表示操作装置3内のタッチパネル制御部3
5はタッチパネル34を制御し、タッチパネル34から
は、利用者からの操作情報が入力される。また、ディス
プレイ制御部33は、ディスプレイ32を制御して各種
情報を表示させる。
5はタッチパネル34を制御し、タッチパネル34から
は、利用者からの操作情報が入力される。また、ディス
プレイ制御部33は、ディスプレイ32を制御して各種
情報を表示させる。
【0023】表示情報格納部36は表示情報を格納し、
制御通信部38は制御通信路2を制御し、情報通信部3
9は、情報通信路4を制御する。メモリ37は、マイコ
ン31のプログラム格納用メモリと、作業用メモリとを
備えている。
制御通信部38は制御通信路2を制御し、情報通信部3
9は、情報通信路4を制御する。メモリ37は、マイコ
ン31のプログラム格納用メモリと、作業用メモリとを
備えている。
【0024】4は表示操作装置3内の情報通信部39か
ら引き出された情報通信路、5は情情報通信路4を介し
て各表示操作装置3に接続された情報処理装置、6は情
報処理装置5に接続された金融機関オンラインである。
ら引き出された情報通信路、5は情情報通信路4を介し
て各表示操作装置3に接続された情報処理装置、6は情
報処理装置5に接続された金融機関オンラインである。
【0025】情報処理装置5は、情報処理機器51と、
ディスプレイ52と、キーボードやマウスなどの入力装
置53と、金融機関とのオンライン接続用のオンライン
装置54と、プリンタ55とを備えている。情報通信路
4およびディスプレイ52〜プリンタ55は、それぞれ
情報処理機器51に接続されている。
ディスプレイ52と、キーボードやマウスなどの入力装
置53と、金融機関とのオンライン接続用のオンライン
装置54と、プリンタ55とを備えている。情報通信路
4およびディスプレイ52〜プリンタ55は、それぞれ
情報処理機器51に接続されている。
【0026】オンライン装置54には、金融機関オンラ
イン6が接続されている。情報処理装置5内の情報処理
機器51は、プロセッサ、メモリおよびハードディスク
などを備えたパソコンにより構成されており、情報通信
路4の制御機能も具備している。
イン6が接続されている。情報処理装置5内の情報処理
機器51は、プロセッサ、メモリおよびハードディスク
などを備えたパソコンにより構成されており、情報通信
路4の制御機能も具備している。
【0027】次に、図1に示したこの発明の実施の形態
1による動作について説明する。まず、マイコン31
は、メモリ37内のプログラム格納用メモリに格納され
たプログラムに基づき、メモリ37内の作業用メモリを
使用しながら動作する。マイコン31は、表示情報格納
部36から表示情報を取り出し、ディスプレイ制御部3
3に伝送することにより、ディスプレイ32に情報を表
示する。
1による動作について説明する。まず、マイコン31
は、メモリ37内のプログラム格納用メモリに格納され
たプログラムに基づき、メモリ37内の作業用メモリを
使用しながら動作する。マイコン31は、表示情報格納
部36から表示情報を取り出し、ディスプレイ制御部3
3に伝送することにより、ディスプレイ32に情報を表
示する。
【0028】すなわち、表示操作装置3は、テナント、
店舗、商品または催しなどの情報を、ディスプレイ32
に表示して利用者に報知する。したがって、利用者は、
ディスプレイ32に表示された情報に基づいて、タッチ
パネル34を操作することができる。
店舗、商品または催しなどの情報を、ディスプレイ32
に表示して利用者に報知する。したがって、利用者は、
ディスプレイ32に表示された情報に基づいて、タッチ
パネル34を操作することができる。
【0029】マイコン31は、タッチパネル34を介し
た利用者の操作により、行先階を判別する。すなわち、
マイコン31は、タッチパネル制御部35から読み込ん
だ操作座標と、ディスプレイ32に表示している情報の
表示座標とを比較し、利用者が選択した情報が何である
かを判定する。
た利用者の操作により、行先階を判別する。すなわち、
マイコン31は、タッチパネル制御部35から読み込ん
だ操作座標と、ディスプレイ32に表示している情報の
表示座標とを比較し、利用者が選択した情報が何である
かを判定する。
【0030】続いて、マイコン31は、判別された行先
階を、制御通信路2を介してエレベータ制御装置1に通
知する。これにより、エレベータ制御装置1は、通知さ
れた行先階を登録し、エレベータかごの配車を行う。
階を、制御通信路2を介してエレベータ制御装置1に通
知する。これにより、エレベータ制御装置1は、通知さ
れた行先階を登録し、エレベータかごの配車を行う。
【0031】また、表示操作装置3内のマイコン31
は、選択した情報を利用者の操作履歴とし、情報通信路
4を介して情報処理装置5に通知する。これにより、情
報処理装置5は、通知された操作履歴を記録するととも
に、操作履歴に基づいて統計情報を作成および記録す
る。
は、選択した情報を利用者の操作履歴とし、情報通信路
4を介して情報処理装置5に通知する。これにより、情
報処理装置5は、通知された操作履歴を記録するととも
に、操作履歴に基づいて統計情報を作成および記録す
る。
【0032】また、表示操作装置3内のマイコン31
は、利用者の選択した情報が画面の切替を必要とする場
合、表示情報格納部36から必要な情報を読み出し、デ
ィスプレイ32の画面に表示させる。
は、利用者の選択した情報が画面の切替を必要とする場
合、表示情報格納部36から必要な情報を読み出し、デ
ィスプレイ32の画面に表示させる。
【0033】さらに、マイコン31は、利用者の選択し
た情報が行先階の登録を必要とする場合、表示情報格納
部36から行先階情報を読み出し、制御通信部38から
エレベータ制御装置1に通知する。
た情報が行先階の登録を必要とする場合、表示情報格納
部36から行先階情報を読み出し、制御通信部38から
エレベータ制御装置1に通知する。
【0034】一方、情報処理装置5において、情報処理
機器51のプロセッサは、メモリおよびハードディスク
に格納されたプログラムを処理するとともに、ハードデ
ィスクに操作履歴、課金情報および請求書情報などを格
納する。
機器51のプロセッサは、メモリおよびハードディスク
に格納されたプログラムを処理するとともに、ハードデ
ィスクに操作履歴、課金情報および請求書情報などを格
納する。
【0035】また、情報処理装置5は、統計情報に基づ
いて課金情報を作成および記録し、課金情報に基づいて
請求書情報を作成および記録する。上記作成情報は、情
報処理装置5内の情報処理機器51の制御下で、ディス
プレイ52に表示されたり、プリンタ55からプリント
アウトされることにより、必要に応じて参照することが
できる。
いて課金情報を作成および記録し、課金情報に基づいて
請求書情報を作成および記録する。上記作成情報は、情
報処理装置5内の情報処理機器51の制御下で、ディス
プレイ52に表示されたり、プリンタ55からプリント
アウトされることにより、必要に応じて参照することが
できる。
【0036】さらに、情報処理装置5は、オンライン装
置54を介して金融機関オンライン6にオンライン接続
されており、課金情報に基づいて、宣伝費などの料金の
自動引落処理を実行することができる。
置54を介して金融機関オンライン6にオンライン接続
されており、課金情報に基づいて、宣伝費などの料金の
自動引落処理を実行することができる。
【0037】次に、図2を参照しながら、この発明の実
施の形態1による処理動作について、さらに具体的に説
明する。図2はこの発明の実施の形態1による表示操作
および情報処理動作を示すフローチャートである。
施の形態1による処理動作について、さらに具体的に説
明する。図2はこの発明の実施の形態1による表示操作
および情報処理動作を示すフローチャートである。
【0038】図2において、まず、表示操作装置3のデ
ィスプレイ32は、テナントや店舗や催しなどの情報を
選択するための画面を表示する(ステップS1)。続い
て、利用者の操作が行われると(ステップS2)、ディ
スプレイ32は、利用者の操作によって選択された画面
を表示する。
ィスプレイ32は、テナントや店舗や催しなどの情報を
選択するための画面を表示する(ステップS1)。続い
て、利用者の操作が行われると(ステップS2)、ディ
スプレイ32は、利用者の操作によって選択された画面
を表示する。
【0039】次に、利用者の選択情報を検出し(ステッ
プS3)、利用者が特定のテナント、店舗、商品または
催しなどの情報を選択すると、選択した情報で特定され
る行先階をエレベータ制御装置1に登録する。また、こ
のときの利用者の選択情報を操作履歴として情報処理装
置5に通知し、情報処理機器51内のハードディスクに
記録する(ステップS4)。
プS3)、利用者が特定のテナント、店舗、商品または
催しなどの情報を選択すると、選択した情報で特定され
る行先階をエレベータ制御装置1に登録する。また、こ
のときの利用者の選択情報を操作履歴として情報処理装
置5に通知し、情報処理機器51内のハードディスクに
記録する(ステップS4)。
【0040】一方、情報処理装置5は、ステップS4に
おいて記録された操作履歴情報を読み出し(ステップS
5)、単位時間あたりの選択回数や情報毎の選択回数な
どとして統計を取り、統計情報を作成および記録する
(ステップS6)。
おいて記録された操作履歴情報を読み出し(ステップS
5)、単位時間あたりの選択回数や情報毎の選択回数な
どとして統計を取り、統計情報を作成および記録する
(ステップS6)。
【0041】続いて、情報処理装置5内の情報処理機器
51は、ステップS6により作成された統計情報に基づ
いて、課金情報を作成および記録する(ステップS
7)。次に、課金情報に基づいて請求書を作成するか否
かを判定し(ステップS8)、請求書を作成する(すな
わち、Yes)と判定されれば、請求書作成処理を実行
し(ステップS9)、ステップS5に戻る。
51は、ステップS6により作成された統計情報に基づ
いて、課金情報を作成および記録する(ステップS
7)。次に、課金情報に基づいて請求書を作成するか否
かを判定し(ステップS8)、請求書を作成する(すな
わち、Yes)と判定されれば、請求書作成処理を実行
し(ステップS9)、ステップS5に戻る。
【0042】また、ステップS8において、請求書を作
成しない(すなわち、No)と判定されれば、続いて、
自動引落し処理を実行するか否かを判定し(ステップS
10)、自動引落し処理を実行しない(すなわち、N
o)と判定されれば、直ちにステップS5に戻る。
成しない(すなわち、No)と判定されれば、続いて、
自動引落し処理を実行するか否かを判定し(ステップS
10)、自動引落し処理を実行しない(すなわち、N
o)と判定されれば、直ちにステップS5に戻る。
【0043】また、ステップS10において、自動引落
し処理を実行する(すなわち、Yes)と判定されれ
ば、自動引落し処理を実行し(ステップS11)、ステ
ップS5に戻る。
し処理を実行する(すなわち、Yes)と判定されれ
ば、自動引落し処理を実行し(ステップS11)、ステ
ップS5に戻る。
【0044】このように、情報処理装置5により、課金
情報に基づいて、必要に応じて、たとえば、月毎に請求
書としてプリントアウトしたり、金融機関のオンライン
から自動引き落とし処理を行うことができる。
情報に基づいて、必要に応じて、たとえば、月毎に請求
書としてプリントアウトしたり、金融機関のオンライン
から自動引き落とし処理を行うことができる。
【0045】一方、表示操作装置3においては、ステッ
プS4に続いて、行先階の登録を必要とするか否かを判
定する(ステップS12)。
プS4に続いて、行先階の登録を必要とするか否かを判
定する(ステップS12)。
【0046】ステップS12において、登録を必要とし
ない(すなわち、No)と判定されれば、直ちにステッ
プS1に戻り、登録を必要とする(すなわち、Yes)
と判定されれば、行先階をエレベータ制御装置1に登録
して(ステップS13)、ステップS1に戻る。
ない(すなわち、No)と判定されれば、直ちにステッ
プS1に戻り、登録を必要とする(すなわち、Yes)
と判定されれば、行先階をエレベータ制御装置1に登録
して(ステップS13)、ステップS1に戻る。
【0047】図3は操作履歴、統計情報および課金情報
の各データフォーマットの一例を示す説明図である。図
3において、操作履歴は、操作毎に、選択された情報を
表す情報コード、操作時刻、表示操作端末などの情報と
して記録される。
の各データフォーマットの一例を示す説明図である。図
3において、操作履歴は、操作毎に、選択された情報を
表す情報コード、操作時刻、表示操作端末などの情報と
して記録される。
【0048】統計情報は、操作履歴毎に、単位時間あた
りの選択数や情報毎の選択回数などとして記録される。
また、課金情報は、情報コードの一部として表される顧
客コード毎に、課金量として月毎に分類されて記録され
る。
りの選択数や情報毎の選択回数などとして記録される。
また、課金情報は、情報コードの一部として表される顧
客コード毎に、課金量として月毎に分類されて記録され
る。
【0049】図4は表示操作装置3の表示画面の一例を
示す説明図である。図4において、32aはディスプレ
イ32の全体に相当する表示操作装置画面、32bはレ
ストランや喫茶店などのテナント情報、32cは天気予
報やクリスマス(催事)情報などの一般情報、32dは
行先階釦である。
示す説明図である。図4において、32aはディスプレ
イ32の全体に相当する表示操作装置画面、32bはレ
ストランや喫茶店などのテナント情報、32cは天気予
報やクリスマス(催事)情報などの一般情報、32dは
行先階釦である。
【0050】表示操作装置画面32aは、少なくとも、
テナント、店舗、商品および催し情報のいずれかの情報
を表示するとともに、各情報を選択するための選択画面
を表示する。
テナント、店舗、商品および催し情報のいずれかの情報
を表示するとともに、各情報を選択するための選択画面
を表示する。
【0051】また、これ以外に、時刻や天気予報などの
一般情報32c、戸開閉や行先階釦32d、または、保
守情報などのエレベータ制御用情報を併せて表示するこ
ともできる。
一般情報32c、戸開閉や行先階釦32d、または、保
守情報などのエレベータ制御用情報を併せて表示するこ
ともできる。
【0052】また、表示操作装置画面32aは、エレベ
ータが複数台設置されている場合などにおいて、利用者
の選択により行先階が登録されると、割り当て号機情報
32eを表示することもできる。
ータが複数台設置されている場合などにおいて、利用者
の選択により行先階が登録されると、割り当て号機情報
32eを表示することもできる。
【0053】このように、エレベータの乗場やかご内に
設置された表示操作装置3にテナント、店舗、商品およ
び催しなどの情報を表示し、各情報を利用者が選択可能
に構成することにより、各情報から判断できる行先階を
エレベータ制御装置1に登録することができる。
設置された表示操作装置3にテナント、店舗、商品およ
び催しなどの情報を表示し、各情報を利用者が選択可能
に構成することにより、各情報から判断できる行先階を
エレベータ制御装置1に登録することができる。
【0054】また、このように構成された情報表示装置
において、利用者の操作履歴を記憶し、操作履歴を参照
することができる。また、テナント、店舗、商品および
催しなどの情報は、利用者が行先階を選択するための案
内として機能するのみならず、利用者に対する広告宣伝
としても機能する効果がある。
において、利用者の操作履歴を記憶し、操作履歴を参照
することができる。また、テナント、店舗、商品および
催しなどの情報は、利用者が行先階を選択するための案
内として機能するのみならず、利用者に対する広告宣伝
としても機能する効果がある。
【0055】さらに、利用者により選択された情報の操
作履歴を記録し、且つ、操作履歴を参照可能に構成する
ことにより、利用者の操作履歴に基づいて、表示操作装
置の設置効果や、情報表示による宣伝効果を推量ること
ができる。
作履歴を記録し、且つ、操作履歴を参照可能に構成する
ことにより、利用者の操作履歴に基づいて、表示操作装
置の設置効果や、情報表示による宣伝効果を推量ること
ができる。
【0056】また、操作履歴から統計情報を作成し、且
つ統計情報を参照可能に構成することにより、操作履歴
から利用頻度などの統計情報を作成することができ、よ
り詳細に設置効果および宣伝効果を数値化することがで
きる。
つ統計情報を参照可能に構成することにより、操作履歴
から利用頻度などの統計情報を作成することができ、よ
り詳細に設置効果および宣伝効果を数値化することがで
きる。
【0057】また、作成された統計情報から、利用料や
広告料を算出し、且つ広告料を参照可能に構成すること
により、表示情報の設置主や広告主などの受益者に対し
て利用料や広告料を提示することができる。
広告料を算出し、且つ広告料を参照可能に構成すること
により、表示情報の設置主や広告主などの受益者に対し
て利用料や広告料を提示することができる。
【0058】また、算出された利用料や広告料に基づい
て請求書を発行可能に構成することにより、表示情報の
設置主や広告主などの受益者に対して、算出された利用
料や広告料を簡便に請求することができる。
て請求書を発行可能に構成することにより、表示情報の
設置主や広告主などの受益者に対して、算出された利用
料や広告料を簡便に請求することができる。
【0059】また、算出された利用料や広告料に基づい
て金融機関などから自動引落し処理可能に構成すること
により、表示情報の設置主や広告主などの受益者から広
告料を簡便に徴収することができる。
て金融機関などから自動引落し処理可能に構成すること
により、表示情報の設置主や広告主などの受益者から広
告料を簡便に徴収することができる。
【0060】なお、ここでは、表示操作装置3において
行先階を判別したが、たとえば従来装置のように、情報
処理装置5において行先階を判別してもよい。この場
合、情報処理装置5とエレベータ制御装置1とが制御通
信路2を介して接続され、情報処理装置5において判別
された行先階は、制御通信路2を介してエレベータ制御
装置1に通知されることになる。
行先階を判別したが、たとえば従来装置のように、情報
処理装置5において行先階を判別してもよい。この場
合、情報処理装置5とエレベータ制御装置1とが制御通
信路2を介して接続され、情報処理装置5において判別
された行先階は、制御通信路2を介してエレベータ制御
装置1に通知されることになる。
【0061】また、上記実施の形態1では、表示操作装
置3において、表示機能および操作機能を実現するため
に、ディスプレイ32およびタッチパネル34を用いた
が、たとえはランプおよび機械式釦などを用いてもよ
い。
置3において、表示機能および操作機能を実現するため
に、ディスプレイ32およびタッチパネル34を用いた
が、たとえはランプおよび機械式釦などを用いてもよ
い。
【0062】また、メモリ(プログラム格納用メモリお
よび作業用メモリ)37および表示情報格納部36は、
ハードディスクドライブ、不揮発性メモリ、または、随
時書込み保持動作の必要なメモリなど、任意の記憶装置
や記憶素子により構成することができ、各メモリ機能の
いくつかを同一の記憶装置や素子として構成してもよ
く、マイコン31に内蔵されてもよい。
よび作業用メモリ)37および表示情報格納部36は、
ハードディスクドライブ、不揮発性メモリ、または、随
時書込み保持動作の必要なメモリなど、任意の記憶装置
や記憶素子により構成することができ、各メモリ機能の
いくつかを同一の記憶装置や素子として構成してもよ
く、マイコン31に内蔵されてもよい。
【0063】
【発明の効果】以上のように、この発明によれば、エレ
ベータの運行を管理するエレベータ制御装置と、エレベ
ータの乗場およびかご内の少なくとも一方に設置され、
エレベータが案内する階床のテナント、店舗、商品およ
び催しの少なくとも1つを含む情報を表示するためのデ
ィスプレイと、ディスプレイに表示された情報を利用者
が選択するための操作手段とを含む表示操作装置と、利
用者により選択された情報に基づいて判断される行先階
をエレベータ制御装置に登録する情報登録手段と、利用
者による情報の操作履歴を記憶する情報処理手段とを設
けたので、表示部の設置効果のみならず、宣伝効果を詳
細に推量ることができ、用途の多様化を実現したエレベ
ータの情報表示装置が得られる効果がある。
ベータの運行を管理するエレベータ制御装置と、エレベ
ータの乗場およびかご内の少なくとも一方に設置され、
エレベータが案内する階床のテナント、店舗、商品およ
び催しの少なくとも1つを含む情報を表示するためのデ
ィスプレイと、ディスプレイに表示された情報を利用者
が選択するための操作手段とを含む表示操作装置と、利
用者により選択された情報に基づいて判断される行先階
をエレベータ制御装置に登録する情報登録手段と、利用
者による情報の操作履歴を記憶する情報処理手段とを設
けたので、表示部の設置効果のみならず、宣伝効果を詳
細に推量ることができ、用途の多様化を実現したエレベ
ータの情報表示装置が得られる効果がある。
【0064】また、この発明によれば、情報処理手段
は、操作履歴に基づいて、利用頻度を含む統計情報を作
成するようにしたので、表示部の設置効果のみならず、
宣伝効果を詳細に数値化することができ、用途の多様化
を実現したエレベータの情報表示装置が得られる効果が
ある。
は、操作履歴に基づいて、利用頻度を含む統計情報を作
成するようにしたので、表示部の設置効果のみならず、
宣伝効果を詳細に数値化することができ、用途の多様化
を実現したエレベータの情報表示装置が得られる効果が
ある。
【0065】また、この発明によれば、情報処理手段
は、統計情報に基づいて、情報の利用料または広告料を
算出するようにしたので、表示部の設置効果のみなら
ず、宣伝効果による利用料や広告料を受益者に提示する
ことができ、用途の多様化を実現したエレベータの情報
表示装置が得られる効果がある。
は、統計情報に基づいて、情報の利用料または広告料を
算出するようにしたので、表示部の設置効果のみなら
ず、宣伝効果による利用料や広告料を受益者に提示する
ことができ、用途の多様化を実現したエレベータの情報
表示装置が得られる効果がある。
【0066】また、この発明によれば、情報処理手段
は、利用料または広告料に基づいて、請求書を発行する
ようにしたので、表示部の設置効果のみならず、宣伝効
果から算出された利用料や広告料を受益者に対して簡便
に請求することができ、用途の多様化を実現したエレベ
ータの情報表示装置が得られる効果がある。
は、利用料または広告料に基づいて、請求書を発行する
ようにしたので、表示部の設置効果のみならず、宣伝効
果から算出された利用料や広告料を受益者に対して簡便
に請求することができ、用途の多様化を実現したエレベ
ータの情報表示装置が得られる効果がある。
【0067】また、この発明によれば、情報処理手段
は、利用料または広告料に基づいて、利用料または広告
料の自動引落し処理を行うようにしたので、表示部の設
置効果のみならず、宣伝効果による広告料を受益者から
簡便に徴収することができ、用途の多様化を実現したエ
レベータの情報表示装置が得られる効果がある。
は、利用料または広告料に基づいて、利用料または広告
料の自動引落し処理を行うようにしたので、表示部の設
置効果のみならず、宣伝効果による広告料を受益者から
簡便に徴収することができ、用途の多様化を実現したエ
レベータの情報表示装置が得られる効果がある。
【図1】 この発明の実施の形態1を概略的に示すブロ
ック構成図である。
ック構成図である。
【図2】 この発明の実施の形態1による動作を示すフ
ローチャートである。
ローチャートである。
【図3】 この発明の実施の形態1による操作履歴、統
計情報および課金情報の各データフォーマットの一例を
示す説明図である。
計情報および課金情報の各データフォーマットの一例を
示す説明図である。
【図4】 この発明の実施の形態1による表示画面の一
例を示す説明図である。
例を示す説明図である。
1 エレベータ制御装置、3 表示操作装置、5 情報
処理装置(情報処理手段)、6 金融機関オンライン、
31 マイコン、32 ディスプレイ、32a表示操作
装置画面、32b テナント情報、32c 一般情報、
32d 行先階釦、32e 割り当て号機情報、33
ディスプレイ制御部、34 タッチパネル(操作手
段)、35 タッチパネル制御部、36 表示情報格納
部、37メモリ、38 制御通信部、51 情報処理機
器、54 オンライン装置。
処理装置(情報処理手段)、6 金融機関オンライン、
31 マイコン、32 ディスプレイ、32a表示操作
装置画面、32b テナント情報、32c 一般情報、
32d 行先階釦、32e 割り当て号機情報、33
ディスプレイ制御部、34 タッチパネル(操作手
段)、35 タッチパネル制御部、36 表示情報格納
部、37メモリ、38 制御通信部、51 情報処理機
器、54 オンライン装置。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI テーマコート゛(参考) B66B 1/52 B66B 1/52 Z G06F 17/60 150 G06F 17/60 150
Claims (5)
- 【請求項1】 エレベータの運行を管理するエレベータ
制御装置と、 前記エレベータの乗場およびかご内の少なくとも一方に
設置され、前記エレベータが案内する階床のテナント、
店舗、商品および催しの少なくとも1つを含む情報を表
示するためのディスプレイと、 前記ディスプレイに表示された前記情報を利用者が選択
するための操作手段とを含む表示操作装置と、 前記利用者により選択された前記情報に基づいて判断さ
れる行先階を前記エレベータ制御装置に登録する情報登
録手段と、 前記利用者による前記情報の操作履歴を記憶する情報処
理手段とを備えたことを特徴とするエレベータの情報表
示装置。 - 【請求項2】 前記情報処理手段は、前記操作履歴に基
づいて、利用頻度を含む統計情報を作成することを特徴
とする請求項1に記載のエレベータの情報表示装置。 - 【請求項3】 前記情報処理手段は、前記統計情報に基
づいて、前記情報の利用料または広告料を算出すること
を特徴とする請求項2に記載のエレベータの情報表示装
置。 - 【請求項4】 前記情報処理手段は、前記利用料または
前記広告料に基づいて、請求書を発行することを特徴と
する請求項3に記載のエレベータの情報表示装置。 - 【請求項5】 前記情報処理手段は、前記利用料または
前記広告料に基づいて、前記利用料または前記広告料の
自動引落し処理を行うことを特徴とする請求項3または
請求項4に記載のエレベータの情報表示装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2001155291A JP2002348063A (ja) | 2001-05-24 | 2001-05-24 | エレベータの情報表示装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2001155291A JP2002348063A (ja) | 2001-05-24 | 2001-05-24 | エレベータの情報表示装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2002348063A true JP2002348063A (ja) | 2002-12-04 |
Family
ID=18999516
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2001155291A Pending JP2002348063A (ja) | 2001-05-24 | 2001-05-24 | エレベータの情報表示装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2002348063A (ja) |
Cited By (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2003108050A (ja) * | 2001-09-28 | 2003-04-11 | Toshiba Elevator Co Ltd | 情報掲示システム及び情報掲示方法 |
JP2005193998A (ja) * | 2003-12-26 | 2005-07-21 | Taisei Corp | エレベータの運行システム |
JP2008521729A (ja) * | 2004-11-30 | 2008-06-26 | オーチス エレベータ カンパニー | 多機能を有する行先入力用乗客インタフェース |
US7591348B2 (en) | 2004-08-30 | 2009-09-22 | Mitsubishi Denki Kabushiki Kaisha | Destination floor register for elevator |
CN103010882A (zh) * | 2012-12-11 | 2013-04-03 | 康力电梯股份有限公司 | 一种带触摸显示屏的电梯 |
JP2015051840A (ja) * | 2013-09-06 | 2015-03-19 | 東芝エレベータ株式会社 | エレベータ制御装置 |
Citations (7)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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-
2001
- 2001-05-24 JP JP2001155291A patent/JP2002348063A/ja active Pending
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Legal Events
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---|---|---|---|
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