JP2002347629A - 車両操向用のハンドル - Google Patents

車両操向用のハンドル

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JP2002347629A
JP2002347629A JP2001334788A JP2001334788A JP2002347629A JP 2002347629 A JP2002347629 A JP 2002347629A JP 2001334788 A JP2001334788 A JP 2001334788A JP 2001334788 A JP2001334788 A JP 2001334788A JP 2002347629 A JP2002347629 A JP 2002347629A
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JP
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heat
rim
peltier element
spoke
heat control
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JP2001334788A
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English (en)
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Hirobumi Fujio
博文 藤生
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Mitsuba Corp
Original Assignee
Mitsuba Corp
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 車両操向用のハンドル1において、そのリム
部2が、夏季において熱しぎたり、冬季において冷たす
ぎたりするのを防止すべく、ペルチェ素子によるペルチ
ェ効果を利用して温度調節できるように構成するにあた
り、効率良く温度調節できるように構成する。 【解決手段】 ハンドル1のスポーク部3の突状部3a
にペルチェ素子8を設ける一方、リム部2の所定の箇所
に、熱伝導率の優れた素材で形成された熱調節体6を設
け、該熱調節体6をペルチェ素子8に熱的に連結してリ
ム部2の温度調節をする構成とする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、乗用車、バス、ト
ラック等の車両操向用のハンドルの技術分野に属するも
のである。
【0002】
【従来技術】一般に、車両には操向用のハンドルが設け
られるが、これら車両は、夏季の炎天下で駐車したり、
冬季の厳寒下で駐車したりすることがあり、このような
状態ではハンドルは高温、低温になっている。このよう
な状態でドライバーが車両に乗ってハンドルを握ったと
きに熱いあるいは冷たいという不快感があり、ひどいと
きにはハンドルを充分に握れないことも発生し、このよ
うな場合には、エアコンディショナーによる車内温度の
調整に基づいてハンドル温度を下降あるいは上昇させた
後でなければ運転することができず、迅速な運転開始に
支障を来すという問題がある。そこで実開平2−120
216号公報に示すようなものが提案されているが、こ
のものは、ペルチェ素子を用いて冷風を発生させ、この
冷風でハンドルを冷やそうとするものである。ところが
このものは、ハンドルの軸部(ハンドルコラム)カバー
に、送風装置を供えたペルチェ素子を設け、該ペルチェ
素子で発生した冷風を送風装置で送ってハンドルの冷却
をしようとするもので、その具体的方法として、冷気を
ハンドル外周に当てて冷却するか、冷気を車軸カバーか
らスポーク部を経由して筒状をしたハンドルリム部内に
流して冷却する二つのものが提唱される。しかるにこれ
らのものは何れもペルチェ素子で冷却した冷気をハンド
ルに吹き付けての冷却であるため、どうしても間接的な
冷却となって冷却能率が悪いだけでなく、前者のもので
は、ハンドルのリム部に冷気を当てることが難しく部分
的な冷却にならざるを得ないという問題がある。また、
後者のものでは冷気はリム部に至るまで長い経路を通る
ため、冷気の流れが悪くなるだけでなく、リム部を冷却
するまでに時間がかかり冷却能率が低いという問題があ
る。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】そこで特開平6−24
9540号公報、特開2000−72001号公報に示
すようなものが知られている。そして前者のものは、ハ
ンドルのリム部とスポーク部とを熱媒体を内装した状態
で形成する一方で、ペルチェ素子をハンドルのボス部に
配し、該ペルチェ素子でなされた吸熱、放熱が、ボス部
からスポーク部およびリム部に内装される熱媒体を介し
てリム部表面にまで達し、リム部を冷却、加熱するよう
にしている。ところがこのものは、ペルチェ素子からリ
ム部表面に至るまでの熱伝導経路が長いものになってい
て、リム部の温度調節能が低いという問題がある。一
方、後者のものは、リム部に形成された中空状部の筒内
に車内空気を吸入して流し、これによってリム部の温度
調節をするようにしているが、このものは車内空気を用
いているため、リム部の温度調節は、車内温度をエアコ
ンディショナー等の空気調整装置で調整した後でなけれ
ばできないという問題があり、これらに本発明の解決す
べき課題がある。
【0004】
【課題を解決するための手段】本発明は、上記の如き実
情に鑑みこれらの課題を解決することを目的として創作
されたものであって、車両に設けられる操向用のハンド
ルであって、該ハンドルは、ハンドル外輪となるリム部
と、該リム部の内径側に連結されるスポーク部とからな
り、リム部に熱伝導率の良い素材で形成された熱調節部
を備え、スポーク部にペルチェ素子を備え、該ペルチェ
素子と前記熱調節部とを熱伝導的に連結してリム部の温
度調節をするように構成したことを特徴とするものであ
る。そしてこのようにすることにより、ペルチェ素子に
よる吸熱、放熱効果がリム部に近いスポーク部でなされ
ることになって、ペルチェ素子からリム部に至る熱伝導
経路が短くなって、リム部の温度調節が効率よくしかも
迅速にできることになる。このものにおいて、本発明の
スポーク部は、熱伝導率の良い素材で形成して熱交換機
能を持たせたことを特徴とすることもでき、このように
したときには、ペルチェ素子の吸熱、放熱効果が高めら
れ、より優れたリム部の温度調節ができることになる。
これらのものにおいて、本発明のペルチェ素子は、スポ
ーク部のリム部との連結部に配されて、リム部の熱調節
部に近接していることを特徴とすることもでき、このよ
うにしたときには、ペルチェ素子からリム部に至る熱伝
導経路が一段と短いものになってさらに優れたリム部の
温度調節ができる。さらにこのものにおいて、本発明の
熱調節部とペルチェ素子とは、熱調節部をスポーク部側
に延長形成することで熱的に連結されていることを特徴
とすることもでき、このようにしたときには、スポーク
側のペルチェ素子とリム側の熱調節部との伝熱的連結構
造を簡略化できて、熱損失を少なくできる。また、これ
らのものにおいて、本発明のスポーク部と熱調節部とは
熱的に断熱されていることを特徴とすることもでき、こ
のようにすることによって、ペルチェ素子の一方側面の
熱が伝達される熱調節部と、ペルチェ素子の他方側面の
熱が伝達されるスポーク部とのあいだを断熱して、リム
部に他方側面からの熱が影響することがなく、温度調節
部における調節性能が向上する。さらに、このものにお
いて、本発明の熱調節部は熱伝導性の高いフィルムの複
数枚を積層状に接着して構成されていることを特徴とす
ることもでき、このようにすることによって、ペルチェ
素子や熱調節部との密着性が高められ、熱伝導性が向上
する。さらにまた、このものにおいて、熱調節部を構成
するフィルムはアルミニウムシートおよび/またはグラ
ファイトシートであることを特徴とすることもできる。
【0005】
【発明の実施の形態】次ぎに、本発明の第一の実施の形
態について、図面に基づいて説明する。図中、1は車両
操向用のハンドルであって、該ハンドル1は、リング状
となってハンドルの外輪となるリム部2と、該リム部2
の内側において略T字形をしたスポーク部3とで構成さ
れ、スポーク部3の交差中心部が図示しないハンドル軸
側(ハンドルコラム)に連結されるようになっている。
【0006】前記リム部2は、後述するようにスポーク
部3が連結される部位およびその近傍を含む部位であっ
て、ドライバーが運転するときに比較的握ることが多い
三箇所の部位(以降「熱調節部」という)2aと、これ
ら熱調節部2aの隣接間にあって、ドライバーが運転す
るとき比較的握ることが少ない部位2bとで構成されて
いる。そして、前記握ることが少ない部位2bは、ゴム
や合成樹脂、あるいは木材等の熱伝導率の低い素材を用
いて形成されている。これに対し、前記熱調節部2aで
あるが、該部位では、心材4の外周にゴムやプラスチッ
クス等の熱伝導率の悪い素材で形成された被覆材5が被
着され、その外周にアルミニウム等の熱伝導率の良い素
材で形成された熱調節体6が被着され、さらにその外周
に、熱伝導率の良いプラスチックス皮膜等で形成された
保護膜7が被着されることで形成されている。
【0007】一方、前記スポーク部3は、アルミニウム
のような熱伝導の良い素材で形成されており、三方へ突
出する突状部3aの先端がそれぞれ前記リム部2との連
結部となるように設定されている。そして、これら突状
部3aの先端は、前記各熱調節部2aを構成する心材4
の下半部を切欠いたスペースにおいて、被覆材5の下面
に延長形成された袋状の嵌合支持部5aに嵌入支持され
る状態で連結されている。これによって、スポーク部突
状部3aの先端は、熱調節体6とのあいだに被覆材5が
介在されることになって、スポーク部3(先端)と熱調
節体6との両者が直接接触しない、つまり熱的に断熱さ
れるように設定されている。さらに、スポーク部突状部
3aには、リム部2との連結部の内径側上面に位置して
ペルチェ素子8が設けられるが、該ペルチェ素子8は、
スポーク部3の表面(上面)に対し、アルミニウム等の
熱伝導率の良い素材で形成された補助熱媒体9を介して
接触状(熱的に連結される熱伝達状態)に止着されてい
る。一方、熱調節部2aに被着された熱調節体6はペル
チェ素子8の上面に対向する位置にまで延長形成されて
おり、該延長部位がペルチェ素子8の上面に密着状に当
接しており、これによって、ペルチェ素子8上面と熱調
節体6とが熱的に連結されるように設定されている。
【0008】さらに、前記被覆材5は、スポーク部突状
部3aにおいてペルチェ素子8、補助熱媒体9をも囲繞
被覆するように設定されている。またスポーク部3の被
覆材5から露出する下面には鋸歯状を例とするフィン3
bが形成されており、放熱、吸熱効果が向上して熱交換
機能を高めるように構成されている。さらにまた、前記
各ペルチェ素子8は、図示しない配線によりキースイッ
チ(イグニッションスイッチ)の回路に接続されてお
り、該キースイッチが運転位置にセットされた場合に通
電されて吸熱または放熱機能を発揮するようになってい
る。ここで、本実施の形態の熱調節体6は、アルミニウ
ム材を型成形することによりペルチェ素子8の表面とリ
ム部熱調節部2aの上面に沿うような形状に形成されて
おり、ハンドル1に取付けた状態で各面に密着状に当接
して、ペルチェ素子8上面に発生した熱を損失がない状
態で熱調節部2aに伝達できるように配慮されている。
【0009】叙述の如く構成されたものにおいて、キー
スイッチを運転位置にセットすると、ペルチェ素子8に
通電されることになり、これによって、熱電流が流れる
ときの高温からの接点ではペルチェ素子8の一方側面に
おいては熱の吸収(吸熱)が起きて他方側面においては
熱の発生(放熱)が起き、これとは逆に低温の接点では
一方側面においては熱の発生が起き、他方側面において
は熱の吸収が起るというペルチェ効果が発揮され、この
ペルチェ効果による温度制御が、補助熱媒体9を介して
熱調節体6に熱伝達されて熱調節体6が熱いときには冷
却され、冷たいときには加温されるが、この場合に、ペ
ルチェ素子8は、リム部2の熱調節部2aに近接するス
ポーク部突状部3aに設けられているため、該熱調節部
2aにおける温度調節が迅速になされ、高温であった
り、低温であったりした場合の不快感の低減を速やかに
実施できることになる。
【0010】しかもこのものでは、スポーク部3を、ア
ルミニウム等の熱伝導率の良い素材で形成して熱交換機
能を持つように構成しているので、ペルチェ素子8の他
側面(裏面側)の熱を素早く熱交換して効率のよいペル
チェ効果が発揮されることになり、迅速なリム部2の温
度コントロールが果せるようにしている。しかも、スポ
ーク部3はハンドル1を構成するのに必要な部材であ
り、熱交換用の部材を別途設けることなく兼用化を果す
ることができる。そのうえ、このスポーク部3による熱
交換機能は、スポーク部3の下面にフィン3bを形成し
たことでさらに高められることとなって、効率の高い温
度調節ができる。さらにこの熱交換機能は、スポーク部
3を介してハンドルコラム側にも果たすことができるこ
とになって、都合が良い。またさらに、スポーク部3の
下面(裏面)は、図示しないエアコンディショナーから
の空調風が当たるため、一段と優れた熱交換機能を発揮
するという利点がある。
【0011】そのうえ、スポーク部突状部3a先端とリ
ム部2との連結部において、ペルチェ素子8の下側面か
らの熱が伝導される突状部3aと、ペルチェ素子8上側
面からの熱が伝導される熱調節体6とは、これらのあい
だに熱伝導率の悪い素材で形成された被覆材5が介在し
ていて熱的に断熱された状態になっている。このため、
スポーク部3の熱(ペルチェ素子8の下側面の熱であ
り、上側面とは逆に作用する放熱、吸熱のための熱)が
熱調節体6に作用して、熱調節部2aの冷却、加温の妨
げになることがない。さらにこのものにおいて、リム部
2に設けられる熱調節体6は、リム部2の全体ではな
く、スポーク部3との接続部を含んだその近傍までとな
っていて、ドライバーが良く握る部分と、部分的に限定
しているため、リム部2総てに熱調節体6を設けた場合
のように、温度調節しなければならない部分の面積が広
くなって温度調節能力が低いものになってしまうことが
なく、これによっても温度調節能力の向上が計れる。ま
た、リム部2に設けられる熱調節体6とペルチェ素子8
上側面との熱的な連結は、熱調節体6をペルチェ素子8
側に延長形成することで達成されるため、構造の簡略化
が計れ、そしてペルチェ素子8表面側における吸熱、放
熱効果を直接的に熱伝達できることになって都合が良
い。
【0012】尚、本発明な前記実施の形態に限定されな
いことは勿論であって、ペルチェ素子から熱調節部との
あいだを熱伝導的に連結するための部材として熱調節体
を用いており、前記第一の実施の形態では、熱調節体を
アルミニウム材の型成形物により構成しているが、熱調
節体としては、図6に示す第二の実施の形態のようにす
ることもできる。つまり、第二の実施の形態の熱調節体
10は、熱伝導の良い材料、例えばアルミニウムをフィ
ルム(シート)状に成形し(アルミニウムシート)、該
フィルム状のもの(フィルム状体10a)を、前記第一
の実施の形態のアルミ型材で構成された熱調節体のよう
な形状に切断し、これらを複数枚重ね合わせたもののあ
いだを接着材10bを介して一体化して厚みを持たせる
ようにしたもの(図6参照)になっている。
【0013】このように、熱調節体10を複数枚のフィ
ルム状体10aを重ね合わせて形成する場合では、可撓
性に優れるためペルチェ素子8との密着性が向上するう
え、曲面状のリム部熱調節部2aに対しても形状に沿っ
て密着状に被着させることができて、熱伝達性能を改善
することができる。しかもこのものでは、各フィルム状
体10aを接着材10bにより接着しているため、フィ
ルム状体10aのフィルム面方向への熱の移動(熱伝
達)に対し、フィルム状体10a間における熱の移動
は、接着材10bによりブロックされるようにして低下
するため、熱調節体10によるペルチェ素子8からリム
部熱調節部2a側への熱伝達がさらに良好に行うことが
できて、熱伝達性能が向上する。尚、フィルム材として
は、前述したアルミニウムフィルムだけでなく、グラフ
ァイトフィルム等、熱伝達性がよく、フィルム状に成形
できるものであれば用いることができるが、特に、グラ
ファイトフィルムは、フィルムの厚さ方向と面方向との
熱伝導度に異方性があり、面方向の熱伝導度はアルミニ
ウムフィルムの略10倍以上となっている。このため、
このようにペルチェ素子8からリム部熱調節部2a側に
至る面を備えたグラファイトフィルムを用いることで、
熱伝達性能をさらに向上させることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】ハンドルの正面図である。
【図2】ハンドルの側面図である。
【図3】図1におけるX−X端面図である。
【図4】図1におけるY−Y端面図である。
【図5】図3におけるX−X端面図である。
【図6】第二の実施の形態における熱調節体部位の断面
図である。
【符号の説明】
1 ハンドル 2 リム部 2a 熱調節部 3 スポーク部 3a 突状部 5 被覆材 6 熱調節体 8 ペルチェ素子

Claims (7)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 車両に設けられる操向用のハンドルであ
    って、該ハンドルは、ハンドル外輪となるリム部と、該
    リム部の内径側に連結されるスポーク部とからなり、リ
    ム部に熱伝導率の良い素材で形成された熱調節部を備
    え、スポーク部にペルチェ素子を備え、該ペルチェ素子
    と前記熱調節部とを熱伝導的に連結してリム部の温度調
    節をするように構成したことを特徴とする車両操向用の
    ハンドル。
  2. 【請求項2】 請求項1において、スポーク部は、熱伝
    導率の良い素材で形成して熱交換機能を持たせたことを
    特徴とする車両操向用ハンドル。
  3. 【請求項3】 請求項1または2において、ペルチェ素
    子は、スポーク部のリム部との連結部に配されて、リム
    部の熱調節部に近接していることを特徴とする車両操向
    用のハンドル。
  4. 【請求項4】 請求項1、2または3において、熱調節
    部とペルチェ素子とは、熱調節部をスポーク部側に延長
    形成することで熱的に連結されていることを特徴とする
    車両操向用のハンドル。
  5. 【請求項5】 請求項1、2、3または4において、ス
    ポーク部と熱調節部とは熱的に断熱されていることを特
    徴とする車両操向用のハンドル。
  6. 【請求項6】 請求項1、2、3、4または5におい
    て、熱調節部は熱伝導性の高いフィルムの複数枚を積層
    状に接着して構成されていることを特徴とする車両操向
    用のハンドル。
  7. 【請求項7】 請求項6において、熱調節部を構成する
    フィルムはアルミニウムシートおよび/またはグラファ
    イトシートであることを特徴とする車両操向用のハンド
    ル。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2007261559A (ja) * 2006-03-02 2007-10-11 Aisin Seiki Co Ltd ステアリングホイール
JP2015003698A (ja) * 2013-06-24 2015-01-08 本田技研工業株式会社 ステアリングハンドル用の加熱冷却装置
US20190084608A1 (en) * 2016-03-14 2019-03-21 Mi-Seojin, Inc. Steering wheel structure for controlling cooling and heating

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