JP2002346861A - 工作機械の主軸装置 - Google Patents

工作機械の主軸装置

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JP2002346861A
JP2002346861A JP2001155323A JP2001155323A JP2002346861A JP 2002346861 A JP2002346861 A JP 2002346861A JP 2001155323 A JP2001155323 A JP 2001155323A JP 2001155323 A JP2001155323 A JP 2001155323A JP 2002346861 A JP2002346861 A JP 2002346861A
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angular
angular contact
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Shihou Katsumata
志芳 勝又
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Okuma Corp
Okuma Machinery Works Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 主軸回転時の予圧過大による軸受の破損を防
止することができるとともに、主軸の回転精度の低下を
防止することができる工作機械の主軸装置を提供する。 【解決手段】 固定ハウジング1の内側において、主軸
2を複数のアンギュラ玉軸受21〜24を介して回転自在に
支持する。これらのアンギュラ玉軸受21〜24のうち、2
つのアンギュラ玉軸受21、22を背面組合せとし、他の2
つのアンギュラ玉軸受23、24を正面組合せとする。背面
組合せおよび正面組合せのそれぞれ一方のアンギュラ玉
軸受22、23の外輪22b、23bと固定ハウジング1の内周面
との間の隙間28、29の大きさを、同他方のアンギュラ玉
軸受21、24の外輪21b、24bと固定ハウジング1との間の
隙間25、26の大きさよりも大きくする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は工作機械の主軸装
置に関する。
【0002】この明細書において、「アンギュラ軸受」
という用語は、ラジアル荷重(径方向の荷重)と少なく
とも1方向のスラスト荷重(軸方向の荷重)を受けるこ
とができる転がり軸受、たとえばアンギュラ玉軸受など
のアンギュラコンタクト玉軸受、円すいころ軸受などの
アンギュラコンタクトころ軸受などを全て含む意味で用
いられる。
【0003】なお、以下の説明において、各図面の左側
を前、これと反対側を後というものとする。
【0004】
【従来の技術と発明が解決しようとする課題】従来、工
作機械の主軸装置として、固定ハウジングの内側におい
て、主軸が複数の転がり軸受を介して回転自在に支持さ
れ、複数の転がり軸受のうち少なくとも2つの軸受が組
合せアンギュラ軸受であり、これら2つのアンギュラ軸
受の外輪と固定ハウジングの内周面との間にそれぞれ大
きさの等しい熱膨張吸収用隙間が設けられているものが
知られている。
【0005】上述したような従来の主軸装置の1例を図
3および図4に示す。
【0006】図3において、固定ハウジング(1)の内側
に中空状主軸(2)が配され、主軸(2)の前部は前後方向に
間隔をおいた2箇所で、それぞれ並列組合せとなされた
2つのアンギュラ玉軸受(3)(4)(5)(6)により回転自在に
支持されている。前側の2つのアンギュラ玉軸受(3)(4)
は、外輪(3b)(4b)の正面が前方を向いた並列組合せとな
されている。後側の2つのアンギュラ玉軸受(5)(6)は、
外輪(5b)(6b)の背面が前方を向いた並列組合せとなされ
ている。そして、これらのアンギュラ玉軸受(3)(4)(5)
(6)により、ラジアル荷重と2方向のスラスト荷重とが
受けられるようになっている。
【0007】これらのアンギュラ玉軸受(3)〜(6)の内輪
(3a)(4a)(5a)(6a)は、カラー(7)(8)(9)(10)とナット(1
1)を用いて主軸(2)に固定されている。主軸(2)回転中の
発熱や遠心力により内輪(3a)〜(6a)が膨らんだとして
も、主軸(2)との間に隙間が生じないように、内輪(3a)
〜(6a)は締まりばめされている。また、これらのアンギ
ュラ玉軸受(3)〜(6)の外輪(3b)(4b)(5b)(6b)は、カラー
(12)(13)(14)(15)と蓋(16)を用いて固定ハウジング(1)
に固定されている。
【0008】図4に示すように、全てのアンギュラ玉軸
受(3)〜(6)にまたがるように、固定ハウジング(1)の内
周面に大径部(1a)が形成されており、これにより全ての
アンギュラ玉軸受(3)〜(6)の外輪(3b)〜(6b)と固定ハウ
ジング(1)の内周面との間には、それぞれ大きさの等し
い熱膨張吸収用隙間(17)(18)(19)(20)が設けられてい
る。そして、全てのアンギュラ玉軸受(3)〜(6)に、主軸
(2)に剛性を持たせるために所定の予圧が付与されてい
る。
【0009】このような主軸装置において、主軸(2)の
回転時には、アンギュラ玉軸受(3)〜(6)の玉(3c)(4c)(5
c)(6c)と内外両輪(3a)〜(6a)、(3b)〜(6b)との接触部で
発熱した場合、発生した熱により内輪(3a)〜(6a)、外輪
(3b)〜(6b)、主軸(2)および固定ハウジング(1)は熱膨張
する。そのため、各部の寸法が変化し、温度が一定に達
した定常状態でのアンギュラ玉軸受(3)〜(6)の予圧は、
主軸(2)静止時の予圧と異なったものになる。一般的に
このような主軸装置においては、アンギュラ玉軸受(3)
〜(6)の外輪(3b)〜(6b)側よりも内輪(3a)〜(6a)側の温
度が高くなることと、回転による遠心力が主軸(2)と内
輪(3a)〜(6a)に働くこととにより、内輪(3a)〜(6a)の径
方向の膨張量が外輪(3b)〜(6b)の径方向の膨張量よりも
大きくなり、その結果主軸(2)回転時のアンギュラ玉軸
受(3)〜(6)の予圧は主軸(2)静止時よりも上昇する。し
たがって、予圧が過大となってアンギュラ玉軸受(3)〜
(6)が損傷するおそれがある。
【0010】そこで、主軸(2)回転時における温度が一
定に達した定常状態での内輪(3a)〜(6a)、外輪(3b)〜(6
b)、主軸(2)および固定ハウジング(1)の寸法変化量に対
するアンギュラ玉軸受(3)〜(6)の予圧上昇量を予め求め
ておき、そこから主軸(2)静止時のアンギュラ玉軸受(3)
〜(6)の予圧量を決めれば、主軸(2)回転中にアンギュラ
玉軸受(3)〜(6)の予圧が過大になることが防止される。
この場合には、熱膨張吸収用隙間(17)〜(20)の大きさは
関係ないことになる。
【0011】しかしながら、アンギュラ玉軸受(3)〜(6)
の外輪(3b)〜(6b)と固定ハウジング(1)とを比較した場
合、外輪(3b)〜(6b)は質量が小さく、熱に対して敏感に
反応して熱膨張するが、固定ハウジング(1)は質量が大
きく熱が伝わってきてもその熱がハウジング(1)内部全
体に拡散し、熱膨張するまでに、外輪(3b)〜(6b)に比較
して長時間を要する。そのため、冷えた状態から急激に
主軸(2)の回転を開始した場合、熱膨張吸収用隙間(17)
(20)が小さすぎると、発熱により外輪(3b)〜(6b)が熱膨
張しようとしても固定ハウジング(1)が熱膨張しないの
で、外輪(3b)〜(6b)の熱膨張が固定ハウジング(1)に拘
束されてしまい、その結果内部予圧が過大になって、ア
ンギュラ玉軸受(3)〜(6)の破損へと結びついてしまう。
【0012】一方、熱膨張吸収用隙間(17)〜(20)を大き
くしすぎると、主軸(2)の支持剛性が低下するととも
に、組立時に主軸(2)が固定ハウジング(1)に対して傾い
たり、偏心したりすることにより、回転中の振動が大き
くなって回転精度が低下するという問題がある。
【0013】この発明の目的は、上記問題を解決し、主
軸回転時の予圧過大による軸受の破損を防止することが
できるとともに、主軸の回転精度の低下を防止すること
ができる工作機械の主軸装置を提供することにある。
【0014】
【課題を解決するための手段と発明に効果】この発明に
よる工作機械の主軸装置は、固定ハウジングの内側にお
いて、主軸が複数の転がり軸受を介して回転自在に支持
され、複数の転がり軸受のうち少なくとも2つの軸受が
組合せアンギュラ軸受である工作機械の主軸装置であっ
て、上記組合せアンギュラ軸受が背面組合せまたは正面
組合せとなされ、これら2つのアンギュラ軸受のうち一
方のアンギュラ軸受の外輪と固定ハウジングの内周面と
の間の隙間の大きさと、同他方のアンギュラ軸受の外輪
と固定ハウジングとの間の隙間の大きさとが異なってい
ることを特徴とするものである。
【0015】この発明の工作機械の主軸装置によれば、
組合せアンギュラ軸受が背面組合せまたは正面組合せと
なされ、これら2つのアンギュラ軸受のうち一方のアン
ギュラ軸受の外輪と固定ハウジングの内周面との間の隙
間の大きさと、同他方のアンギュラ軸受の外輪と固定ハ
ウジングとの間の隙間の大きさとが異なっているので、
2つのアンギュラ軸受のうち一方のアンギュラ軸受の外
輪と固定ハウジング内周面との隙間を最小限小さくして
おくと、主軸の支持剛性の低下を防止することができる
とともに、組立時における主軸の固定ハウジングに対す
る傾きや偏心を防止することができる。したがって、主
軸の回転時の振動の発生を防止でき、回転精度を向上さ
せることが可能になる。
【0016】また、2つのアンギュラ軸受のうちの他方
のアンギュラ軸受の外輪と固定ハウジング内周面との隙
間を大きくしておくと、主軸回転時に両軸受の予圧が過
大となることが防止される。すなわち、背面組合せまた
は正面組合せとなされた2つのアンギュラ軸受の予圧は
対をなしており、一方のアンギュラ軸受の予圧が低下す
れば、他方のアンギュラ軸受の予圧も低下し、最終的に
は両軸受に等しい予圧が作用することになる。したがっ
て、外輪と固定ハウジング内周面との隙間を小さくした
アンギュラ軸受の発熱による外輪の膨張が固定ハウジン
グにより妨げられたとしても、他方のアンギュラ軸受の
外輪が膨張することができれば、両アンギュラ軸受の予
圧の上昇を抑制することができる。その結果、予圧過大
によるアンギュラ軸受の破損を防止することができる。
【0017】
【発明の実施形態】以下、この発明の実施形態を、図面
を参照して説明する。
【0018】図1はこの発明の実施形態を示す図4に相
当する図であり、図2はこの発明の主軸装置の作用を示
す。なお、図1および図2において、図3および図4に
示すものに対応する部分には同一符号を付してある。
【0019】図1に示すように、この実施形態の場合、
固定ハウジング(1)内に配された主軸(2)の前部は前後方
向に間隔をおいた2箇所で、それぞれ2つのアンギュラ
軸受(21)(22)(23)(24)により回転自在に支持されてお
り、前側の2つのアンギュラ玉軸受(21)(22)は背面組合
せとなされ、後側の2つのアンギュラ玉軸受(23)(24)は
正面組合せとなされている。ここで、前側の背面組合せ
の2つのアンギュラ玉軸受(21)(22)における前側のアン
ギュラ玉軸受(21)を第1アンギュラ玉軸受、同じく後側
のアンギュラ玉軸受(22)を第2アンギュラ玉軸受とい
い、後側の正面組合せの2つのアンギュラ軸受(23)(24)
における前側のアンギュラ玉軸受(23)を第3アンギュラ
玉軸受、同じく後側のアンギュラ玉軸受(24)を第4アン
ギュラ玉軸受というものとする。
【0020】なお、これらのアンギュラ軸受(21)〜(24)
の内輪(21a)(22a)(23a)(24a)が主軸(2)に対して締まり
ばめされるとともにカラー(7)〜(10)およびナット(11)
により主軸(2)に固定されており、外輪(21b)(22b)(23b)
(24b)がカラー(12)〜(15)および蓋(16)により固定ハウ
ジング(1)に固定されていることは、従来の場合と同様
である。
【0021】第1アンギュラ玉軸受(21)の外輪(21b)と
固定ハウジング(1)の内周面との間の隙間(25)、および
第4アンギュラ玉軸受(24)の外輪(24b)と固定ハウジン
グ(1)の内周面との間の隙間(26)は、それぞれ主軸(2)の
支持剛性を低下させることなく主軸(2)を支持しうると
ともに、組立時に主軸(2)の固定ハウジング(1)に対する
傾きや偏心が発生しないように、最小限の大きさとなさ
れている。
【0022】また、第1および第2の2つのアンギュラ
玉軸受(21)(22)間に対応する部分から、第3および第4
の2つのアンギュラ玉軸受(23)(24)間に対応するにかけ
て、固定ハウジング(1)の内周面に大径部(27)が形成さ
れており、これにより第2アンギュラ玉軸受(22)の外輪
(22b)と固定ハウジング(1)の内周面との間の隙間(28)、
および第3アンギュラ玉軸受(23)の外輪(23b)と固定ハ
ウジング(1)の内周面との間の隙間(29)は、それぞれ主
軸(2)回転時の発熱により外輪(22b)(23b)が膨張したと
しても、固定ハウジング(1)の内周面に接触しないよう
な大きさとなされている。すなわち、第1アンギュラ玉
軸受(21)の外輪(21b)と固定ハウジング(1)の内周面との
間の隙間(25)の大きさと、第2アンギュラ玉軸受(22)の
外輪(22b)と固定ハウジング(1)の内周面との間の隙間(2
8)の大きさとが異なっている。また、第3アンギュラ玉
軸受(23)の外輪(23b)と固定ハウジング(1)の内周面との
間の隙間(29)の大きさと、第4アンギュラ玉軸受(24)の
外輪(24b)と固定ハウジング(1)の内周面との間の隙間(2
6)の大きさとが異なっている。
【0023】次に、図2を参照して、上記主軸装置の作
用、すなわち主軸(2)回転時の発熱により外輪が熱膨張
したさいの軸受の予圧変化について説明する。なお、図
2は予圧変化が分かり易くなるように、便宜的に各部の
寸法、形状を誇張して示してある。
【0024】主軸(2)の静止時には、図2(a)に示す状態
である。この状態では、アンギュラ玉軸受(21)〜(24)に
は設定された予圧がかかっている。主軸(2)が回転して
アンギュラ玉軸受(21)〜(24)の玉(21c)(22c)(23c)(24c)
と内外両輪(21a)〜(24a)、(21b)〜(24b)との接触部で発
熱した場合、図2(b)に示すように、第2および第3ア
ンギュラ玉軸受(22)(23)の外輪(22b)(23b)は径方向に熱
膨張し、これらのアンギュラ玉軸受(22)(23)の予圧は減
少する。一方、第1および第4アンギュラ玉軸受(21)(2
4)の外輪(21b)(24b)の熱膨張は固定ハウジング(1)によ
り妨げられるので、これらのアンギュラ玉軸受(21)(24)
の予圧は増大する。
【0025】ここで、全てのアンギュラ玉軸受の内輪は
主軸(2)に締まりばめにより固定されているので、内輪
(21a)〜(24a)および主軸(2)は第1および第4アンギュ
ラ玉軸受(21)(24)の予圧を減少させる方向、ここでは前
方に移動し(図2(c)参照)、その結果第2および第3
アンギュラ玉軸受(22)(23)の予圧が上昇するとともに第
1および第4アンギュラ玉軸受(21)(24)の予圧が減少し
て、全てのアンギュラ玉軸受(21)〜(24)の予圧が均一化
され、全体としての予圧の上昇が抑制される。したがっ
て、予圧が過大となることによるアンギュラ玉軸受(21)
〜(24)の破損が防止される。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の実施形態を示す主軸装置の主要部の
縦断面図である。
【図2】この発明の実施形態における軸受の予圧変化を
説明する図である。
【図3】従来例を示す主軸装置の主要部の縦断面図であ
る。
【図4】図3の部分拡大図である。
【符号の説明】
(1):固定ハウジング (2):主軸 (21)〜(24):アンギュラ玉軸受 (21b)〜(24b):外輪 (25)(26):隙間 (28)(29):隙間
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI テーマコート゛(参考) B23Q 1/26 D Fターム(参考) 3C045 FD12 FD28 3C048 BB16 BC01 EE02 3J017 AA01 DA01 DB01 3J101 AA02 AA03 AA42 AA54 AA62 FA31 FA34 GA31

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 固定ハウジングの内側において、主軸が
    複数の転がり軸受を介して回転自在に支持され、複数の
    転がり軸受のうち少なくとも2つの軸受が組合せアンギ
    ュラ軸受である工作機械の主軸装置であって、 上記組合せアンギュラ軸受が背面組合せまたは正面組合
    せとなされ、これら2つのアンギュラ軸受のうち一方の
    アンギュラ軸受の外輪と固定ハウジングの内周面との間
    の隙間の大きさと、同他方のアンギュラ軸受の外輪と固
    定ハウジングとの間の隙間の大きさとが異なっているこ
    とを特徴とする工作機械の主軸装置。
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