JP2002345725A - 内視鏡システム - Google Patents
内視鏡システムInfo
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Abstract
よる肺全体の変動に影響されず、気管支鏡の先端と観察
対象部位との位置関係を正確にリアルタイムで表示する
内視鏡システムを提供する。 【解決手段】被検体臓器の2次元断層画像データから3
次元臓器モデル画像を生成する臓器モデル画像生成手段
(制御部108−4)と、被検体臓器の単位時間当りの
変動量に応じて3次元モデル画像を順次補正し、3次元
臓器モデル補正画像を生成する臓器モデル画像補正手段
(胸郭変動補正部108−3)と、先端部に磁界発生素
子を配設し、被検体臓器に挿入される内視鏡(気管支鏡
106)と、磁界発生素子から発生する磁界を受信する
ことにより、内視鏡の先端部の位置情報を検出する位置
検出手段(位置検知装置109)と、臓器モデル画像補
正手段により補正された3次元臓器モデル画像と位置情
報検出手段によって検出された内視鏡先端部の位置情報
に基づき、3次元臓器モデル補正画像における内視鏡の
先端部の3次元座標を抽出する3次元座標抽出手段(制
御部108−4)とを有する。
Description
関するものである。
する場合、気管支腔は複雑に分岐しており、通常の内視
鏡では挿入が容易ではなく、目的部位に到達するのに時
間がかかっていた。一般に、気管支鏡医は解剖を熟知し
た上で患者の身体に対して正面・側面から撮影したX線
写真(二次元)を参考に観察対象部位としての病変部の
位置する気管支へ気管支鏡を誘導する方法をとってい
る。
ルタイムで把握するためにX線透視下で検査が行われる
事もあり、正面・側面の透視平面を観察しつつ気管支鏡
を挿入する事も少なくない。これらはいずれも術者の技
量によるところが大きく、検査に時間がかかり、患者へ
の負担が増してしまうという問題がある。
挿入具における挿入部の位置及び形状を検出する検出装
置が提案されている。このような検出装置の例として
は、特開平6−285043号公報や特開2000−1
75862号公報に示されるものがある。
器モデルを作成し、仮想的な内視鏡画像を作成し、内視
鏡の挿入ルートをナビゲーションする手段としては、特
開2000−135215号公報に示されるものがあ
る。
鏡の場合、呼吸とともに気管支や病変部を含めた肺全体
が呼吸によって変動してしまうため、検査前に撮ったデ
ータを基に構築された三次元像では内視鏡と病変部との
位置関係を正確に、且つリアルタイムで表示する事が出
来なかった。一方、術中X線透視の場合は、リアルタイ
ムで観察が可能であるが、X線が患者及び術者の人体に
悪影響を与えないような処置を講じる必要がある。
たものであり、その目的とするところは、人体に悪影響
を与えることなしに、且つ呼吸による肺全体の変動に影
響されず、気管支鏡の先端と観察対象部位との位置関係
を正確にリアルタイムで表示できる内視鏡システムを提
供することにある。
めに、第1の発明に係る内視鏡システムは、被検体臓器
の2次元断層画像データから3次元臓器モデル画像を生
成する臓器モデル画像生成手段と、前記被検体臓器の単
位時間当りの変動量に応じて前記3次元モデル画像を順
次補正し、3次元臓器モデル補正画像を生成する臓器モ
デル画像補正手段と、先端部に磁界発生素子を配設し、
前記被検体臓器に挿入される内視鏡と、前記磁界発生素
子から発生する磁界を受信することにより、前記内視鏡
の先端部の位置情報を検出する位置情報検出手段と、前
記臓器モデル画像補正手段により補正された3次元臓器
モデル画像と、前記位置情報検出手段によって検出され
た前記内視鏡先端部の位置情報に基づき、前記3次元臓
器モデル補正画像における前記内視鏡の先端部の3次元
座標を抽出する3次元座標抽出手段とを有する。
視鏡システムにおいて、前記3次元座標抽出手段は、前
記被検体臓器を囲う骨格を基準として、前記3次元臓器
モデル画像及び前記3次元臓器モデル補正画像の夫々の
3次元座標系を定義する。
視鏡システムにおいて、前記磁界発生素子は、ソースコ
イルである。
説明する。本実施形態では、被検体臓器としての肺の全
体の変動が呼吸による規則的な変動である点に着目し、
予め準備した少なくとも2種類以上の呼吸状態のCTま
たはMRI像のデータを基に胸郭の骨格を基準として胸
郭内の座標系を定義して変動する臓器内の構造物の変化
の時間変動分を補間し、逐一正確な肺や気管支の形状を
表示させる。同時に気管支鏡先端の位置をこの座標系の
中で検知し、目的とする病変部と気管支鏡の位置関係を
モニター表示する。
毎にCTまたはMRI断層像データを撮影する事なく、
実際の使用において問題のないレベルの誤差で病変部と
気管支鏡の位置関係を把握する事が可能である。尚、呼
吸状態毎にデータをとる場合、僅かな呼吸量(または胸
郭の大きさ)毎にデータをとる必要があるため、そのデ
ータ量は膨大になるという欠点がある。更に、気管支を
抽出するためには細かなスライス幅で撮影しなければな
らない事情もあり、実用的ではない。逆にスライス幅を
大きくすると、気管支の抽出が困難になる。
詳細に説明する。図1,図2は、通常の呼吸状態を示し
たものである。
で、吸気時(図1(A))は胸郭が拡張するとともに横
隔膜が収縮する。呼気時(図1(B))は胸郭が縮小す
るとともに横隔膜が弛緩する。この時、病変1の位置は
胸郭の動きに対し規則的に変動を繰り返している。
ものである。一般に、安静時の呼吸はAに示す1回呼吸
量といわれ、約0.5リットル程度の量を示す。Bに示
す最大呼気位−最大吸気位の差は肺活量といわれ、この
時に胸郭は最も大きな変動を示す。気管支鏡検査は患者
の意識下で行われるため、呼吸により病変部の位置も絶
えず変動している。
に胸郭の骨格を基準として座標系を定義し、この中で気
管支を始めとする肺内の構造物の位置を定義し、予め気
管支鏡検査前に撮影したCTまたはMRIのデータをそ
の時の胸郭の形状を示すパラメータと合わせて三次元画
像を合成しておく。気管支鏡検査中の動きを同じパラメ
ータを使って検出する事により呼吸間の状態を補間して
リアルタイムで表示する。
より構造物を正確に把握するためにもスライス幅は1〜
2ミリ程度が望ましい。少なくとも病変部の位置する近
傍だけでもスライス幅を細かくしておく必要がある。
施形態に係る内視鏡システムの構成を示す図である。シ
ステム制御部108には位置検知装置(位置情報検出手
段)109と、モニタ107が接続されている。システ
ム制御部108は、画像データ記憶部108−1と、胸
郭形状認識部108−2と、胸郭変動補正部(臓器モデ
ル画像補正手段)108−3と、制御部(臓器モデル画
像生成手段、3次元座標抽出手段)108−4とから構
成される。また、位置検知装置109は、マーカー位置
検知部109−1と、ソースコイル位置検知部109−
2とから構成される。
ータとして患者の体表面に貼付されたマーカーを利用す
る。マーカー位置は胸郭の形状を正しく反映し、且つ体
外から確認可能な部位に貼付する事が望ましい。また、
マーカーは三次元形状を認識するためにも同一平面内に
存在しない3点以上の部位に設けるべきである。貼付す
る部位としては、例えば剣状突起(マーカーA)や胸骨
柄(マーカーC)や第10肋骨の両側肋軟骨接合部(マ
ーカーB)など解剖的に特徴のある部位が適当である。
め上述の部位にマーカーを貼付しておき、患者が呼吸を
止めた状態で撮影する。この時、図2に示す1回呼吸量
の最大位置V1や最小位置V2あるいは最大吸気位Vma
x や最大呼気位Vmin にて撮影すると良い。これらの画
像をもとに三次元画像を作成し、マーカーの位置ととも
にシステム制御部108の画像データ記憶部108−1
に記憶しておく。
ーを貼付した状態で行う。マーカーは赤外LEDや磁場
発生コイルを用い、マーカー位置を検知する位置検知装
置109をベットサイドに置き、患者の胸郭形状を常に
観察する。
内視鏡としての気管支鏡106の先端を押し当てて定義
した座標系の中で気管支鏡106の先端位置の設定を行
っておく(イニシャライズ)。
記憶部108−1に予め記憶しておいたマーカー位置
と、マーカー位置検知部109−1により検知された、
観察中のマーカー位置とを比較し、胸郭の形状を判断す
る。胸郭変動補正部108−3は胸郭変動分を補正して
三次元画像を作り直してモニタ107に表示する。つま
り、呼吸状態における三次元画像は、2つ以上の原画像
により作成された擬似的な像である。
発生する磁界発生素子としてのソースコイル102が配
置されており、前述の位置検知装置109により気管支
鏡106の先端位置を検出する事が可能である。更に、
最先端にはジャイロ100が配設されており、重力方向
が検出可能になっている。
のである。図4において実線が呼気時の胸郭の大きさを
示し、破線が吸気時の胸郭の大きさを示すものである。
この時、病変部の位置の変動(PからP′)は、座標位
置((X,Y,Z)から(X′,Y′,Z′))の移動
で示される。同時に気管支鏡106の先端の位置も座標
(x,y,z)で表示される。
上に変動に対応した病変部の位置あるいは気管支形状を
リアルタイムで重畳表示させたものである。特に、目的
とするところは、病変部へのアプローチの容易化、であ
るために、気管支鏡画像を極力妨げない形で表示するの
が好ましく、矢印150による表示(図5(A))ある
いはワイヤーフレームによる重畳表示(図5(B))を
採用している。
にワイヤーフレームや矢印の色を距離により変化させた
りする事も有効である。
画像201と気管支鏡画像203とをモニタ107に並
列に表示した図である。201−1は三次元画像201
の主軸であり、203−1は気管支鏡画像203の主軸
である。この主軸203−1が重力方向と並行になるよ
うに表示される。加えて、病変部までの三次元位置デー
タ202が表示される。
図である。気管支鏡画像203の主軸203−1が重力
方向とずれて表示された場合は、主軸203−1が重力
方向と並行になるように気管支鏡画像203を補正す
る。
代わりに、気管支鏡画像203に加えて、病変部や気管
支鏡106先端までの直線距離や、気管支鏡106先端
を曲げる角度形状や病変部までの距離などを表示させる
ものである。勿論、これらの表示形式は各々組み合わせ
る事も可能である。
11を参照して本発明の第2実施形態を説明する。前述
したように、胸郭の形状は呼吸と相関があるために第1
実施形態で使用したマーカーA〜Cを使用する事なく胸
郭の形状を把握する事が可能である。つまり、図9に示
す患者の呼吸状態のある特定位置を設定し、これに対応
させてCTまたはMRIデータをとる事によりその時の
胸郭の形状と対応付ける事が可能である。
態をモニタリングしつつ最大呼気位や最大吸気位などの
設定しやすい呼吸状態で撮影する。そして、各々の三次
元画像を記憶しておき、これらのデータをもとに呼吸量
をパラメータとして胸郭変動分を補正し、三次元画像を
作り直してモニターに表示すれば良い。
ドシース101などの案内管の口元に呼気流量計等の検
知手段103を取り付ける事で検出することができる。
また、呼吸気量表示手段110により検出結果を表示す
ることが可能である。
ような気管支鏡位置の初期設定(イニシャライズ)は解
剖学的に特徴のある位置で行う事が望ましい。気管支鏡
107の場合は図10に示すように、気管300から主
気管支303に分岐する気管分岐部301などで行うと
良い。
状突起などが分かりやすい。
がかかる場合は、気管支鏡検査の前に予め三次元画像を
記憶している画像データ記憶部108−1で呼吸量また
は胸郭変動量をパラメータとした三次元画像を作成して
おき、検査時はこれを呼び出す形をとっても良い。
を与えることなしに、且つ呼吸による肺全体の変動に影
響されず、気管支鏡の先端と観察対象部位との位置関係
を正確にリアルタイムで表示可能になる。これによっ
て、気管支鏡を観察対象部位に容易に誘導できるので、
検査時間の短縮が図れる。
画像(データ)をとる事なく、呼吸時の肺や気管支の変
動に対応させる事が可能であるため、CTまたはMRI
のデータ量が少なくて済み、同時に患者への撮影時の負
担が少なくて済む。これによって病院は費用面で大きな
メリットを得ることができる。
のような発明が抽出される。
呼吸状態におけるCTまたはMRIデータをもとに三次
元像を作成する三次元画像データ合成手段と、患者の呼
吸状態における胸郭の形状を判断する胸郭形状判断手段
と、先端にソースコイルを配置した気管支鏡と、気管支
鏡の先端位置を検知する位置検知手段と、三次元画像と
気管支鏡画像を表示する画像表示手段とを具備し、前記
2種類以上の三次元画像を使って胸郭の骨格を基準とし
て肺、気管支、病変部などの三次元座標系を定義し、胸
郭の大きさでこれらの三次元座標を補間した補間座標系
を作成し、この座標系の中で前記気管支鏡の位置および
病変部の位置を検知し、病変部と気管支鏡の位置関係を
モニター上に表示する内視鏡システム。
した少なくとも2つ以上のマーカーの位置を検知する事
により判断される1.に記載の内視鏡システム。
10肋骨肋軟骨接合部などに設けられる2.に記載の内
視鏡システム。
呼/吸気時において前記三次元座標系を定義し、気管支
鏡検査中の変動に対しある時間Δt毎に前記三次元座標
系を作成して病変部の時間変動を予測し、同時に気管支
鏡の位置を検知してこれらの位置関係を表示する1.に
記載の内視鏡システム。
気流量計により胸郭の大きさを予測して当該三次元座標
を作り直す4.に記載の内視鏡システム。
ことなしに、且つ呼吸による肺全体の変動に影響され
ず、気管支鏡の先端と観察対象部位との位置関係を正確
にリアルタイムで表示可能になる。これによって、気管
支鏡を観察対象部位に容易に誘導できるので、検査時間
の短縮が図れる。
画像(データ)をとる事なく、呼吸時の肺や気管支の変
動に対応させる事が可能であるため、CTまたはMRI
のデータ量が少なくて済み、同時に患者への撮影時の負
担が少なくて済む。これによって病院は費用面で大きな
メリットを得ることができる。
構成を示す図である。
あるいは気管支形状をリアルタイムで重畳して表示させ
た図である。
気管支鏡画像203とをモニタ107に並列に表示した
図である。
態を示す図である。
管分岐部301を示す図である。
の構成を示す図である。
Claims (3)
- 【請求項1】 被検体臓器の2次元断層画像データから
3次元臓器モデル画像を生成する臓器モデル画像生成手
段と、 前記被検体臓器の単位時間当りの変動量に応じて前記3
次元モデル画像を順次補正し、3次元臓器モデル補正画
像を生成する臓器モデル画像補正手段と、 先端部に磁界発生素子を配設し、前記被検体臓器に挿入
される内視鏡と、 前記磁界発生素子から発生する磁界を受信することによ
り、前記内視鏡の先端部の位置情報を検出する位置情報
検出手段と、 前記臓器モデル画像補正手段により補正された3次元臓
器モデル画像と、前記位置情報検出手段によって検出さ
れた前記内視鏡先端部の位置情報に基づき、前記3次元
臓器モデル補正画像における前記内視鏡の先端部の3次
元座標を抽出する3次元座標抽出手段と、 を有することを特徴とする内視鏡システム。 - 【請求項2】 前記3次元座標抽出手段は、前記被検体
臓器を囲う骨格を基準として、前記3次元臓器モデル画
像及び前記3次元臓器モデル補正画像の夫々の3次元座
標系を定義することを特徴とする請求項1に記載の内視
鏡システム。 - 【請求項3】 前記磁界発生素子は、ソースコイルであ
ることを特徴とする請求項1に記載の内視鏡システム。
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