JP2002345674A - 洗浄液補給口構造 - Google Patents

洗浄液補給口構造

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Abstract

(57)【要約】 【課題】 洗浄液補給作業を容易化、迅速化することが
でき、補給作業中の洗浄液の溢出も防止することができ
る洗浄液補給口構造を提供する。 【解決手段】 洗浄液補給口1は、洗浄液タンク6と連
通する給液管9の上端開口部に連接された筒状ケーシン
グ11と、この筒状ケーシング11内に挿入され洗浄液
補給容器12の筒状注出口12aが緩挿可能な先細り筒
体形状の受容具13と、筒状注出口12aを受容具13
内に挿入したとき筒状注出口12a外周と受容具13内
周とを液密状態に係合させる筒状の封止具14などを備
えている。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、液体石けんなどの
高粘性の洗浄液をタンク内に補給するために設けられる
洗浄液補給口の構造に関する。
【0002】
【従来の技術】手を差し出すだけで水や洗浄液が自動的
に吐出される自動手洗い器に装備されている洗浄液自動
吐出装置は、洗面器の上方に配置された洗浄液吐出ノズ
ルと、洗面器の下方に配置された洗浄液タンクと、洗浄
液タンク内に収容された洗浄液を洗浄液吐出ノズルへ送
給するポンプなどで構成されている。また、洗浄液タン
クに洗浄液を補給するための洗浄液補給口が洗浄液タン
クの上方に設けられ、洗浄液補給口と洗浄液タンクとは
給液管で連通され、洗浄液補給口にはゴミなどを捕捉す
るためのフィルタや、不使用時の洗浄液補給口を閉塞す
るための開閉蓋などが取り付けられている。
【0003】洗浄液タンクに洗浄液を補給する必要があ
る場合、開閉蓋を外し、洗浄液補給容器などに収容され
た洗浄液をその円筒状注出口から洗浄液補給口内に注ぎ
込んでいる。注ぎ込まれた洗浄液はフィルタを通過して
給液管内へ流れ込み、自重によって給液管内を流下して
いった後、洗浄液タンク内へ収容される。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】洗浄液補給口に取り付
けられているフィルタは、ゴミなどを捕捉する手段とし
て重要なものであるが、洗浄液が通過する際に大きな抵
抗を生じるため、洗浄液補給作業の阻害要因の一つとな
っている。すなわち、洗浄液補給口に大量の洗浄液を一
気に注ぎ込むと、フィルタを通過しきれない洗浄液が補
給口から溢れてしまうので、フィルタ通過量に合わせ
て、溢れないように注意しながら少量ずつ注ぎ込まなけ
ればならず、補給作業に長時間を要している。
【0005】本発明は、このような問題を解決するため
になされたものであり、洗浄液補給作業を容易化、迅速
化することができ、補給作業中の洗浄液の溢出も防止す
ることができる洗浄液補給口構造を得ることを目的とす
る。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明の洗浄液補給口構
造は、洗浄液タンクと連通する給液管の上端開口部に連
接された筒状ケーシングと、洗浄液補給用筒状注出口が
緩挿可能な前記筒状ケーシング内に挿入される先細り筒
体形状の受容具と、前記筒状注出口を前記受容具内に挿
入したとき前記筒状注出口外周と前記受容具内周とを液
密状態に保持させる筒状または環状の封止具とを備えた
ことを特徴とする。
【0007】洗浄液補給用筒状注出口を洗浄液補給口に
挿入すると、筒状ケーシング内に挿入された筒状注出口
と受容具とは、筒状または環状の封止具で保持されるた
め、この状態のまま洗浄液補給容器内の洗浄液を連続的
に注ぎ込むことが可能となり、注入量をこまめに手加減
する必要もなくなる。したがって、洗浄液補給作業を容
易化、迅速化することができ、補給作業中の洗浄液の溢
出も防止することができる。
【0008】なお、先細り筒体形状の受容具の材質はポ
リプロピレン(PP)などが好適であり、筒状または環
状の封止具の材質は、液密性を有し、補給する洗浄液に
対する耐食性の高いものであればよく、例えば、シリコ
ンゴムなどが好適である。また、受容具の先端付近など
にフィルタを設ければ、洗浄液に混入したゴミなどを捕
捉することができる。
【0009】なお、受容具の形状を先細り形状として、
その先端の径を洗浄液タンクと連通する給液管よりも径
を小さくすることがより好ましい。このようにすること
で、給液管に流れる洗浄液の量よりも補給する洗浄液の
量を抑えることができるので、洗浄液タンクに洗浄液が
満タンになる前に、補給する洗浄液がケーシング内に充
満し、さらにその洗浄液がケーシングと受容具との間に
形成された空気抜き用の隙間からケーシング外に流れ出
すおそれがない。
【0010】ここで、前記封止具の内周面に、洗浄液補
給容器の筒状注出口外周と接触可能な環状突起部を設け
ることが望ましい。筒状注出口を封止具内に挿通させた
とき、環状突起部が筒状注出口の外周を包囲するように
線接触するので液密性が向上し、洗浄液の溢出防止機能
が高まるという効果が得られる。
【0011】また、筒状ケーシング内周と受容具外周と
の間に液密性を高めるための封止部材を配置することが
望ましい。このような封止部材を配置することにより、
給液管の途中に目詰まりなどが生じたとき、補給中の洗
浄液が給液管内を逆流して補給口周辺に溢れ出すのを防
止することができる。
【0012】一方、洗浄液タンクと連通し筒状ケーシン
グに開口された空気抜き管を設けることが望ましい。空
気抜き管によって洗浄液タンク内のエア抜き経路が確保
されるので、洗浄液補給速度を高めることが可能であ
る。また、この空気抜き管は、筒状ケーシング内に開口
させているので、万一洗浄液タンクを満たした洗浄液の
一部が空気抜き管を上昇してくることがあっても、洗面
器の裏側の見えない部分へ洗浄液が溢れ出すことがな
く、空気抜き管を経由した洗浄液はその洗浄液がケーシ
ングと受容具との間に形成された空気抜き用の隙間から
ケーシング外の見える場所へ流れ出ることになり、洗浄
液を補給している作業者に目視確認させることができ
る。また、この空気抜き管のケーシングへの接続は、受
容具より上方の位置に設けることが好ましい。このよう
にすることで、空気抜き管から溢れ出す前に、受容具か
らの補給ができない状態となり、いち早く作業者はタン
クに洗浄液が十分溜まったことを認識することができ
る。
【0013】また、洗浄液タンクが洗浄液で満たされた
ことを表示する表示装置を筒状ケーシング周辺に設ける
ことが望ましい。このような表示装置を設けることによ
り、補給作業中に補給の終了時期を目視確認できるの
で、洗浄液の補給不足やオーバーフローを防止すること
ができ、作業性も向上する。なお、前記表示装置として
は、洗浄液タンク内の洗浄液量を感知する液面センサか
らの感知信号で点灯する発光ダイオードなどが好適であ
る。
【0014】
【発明の実施の形態】図1は本発明の洗浄液補給口構造
を採用した実施形態の手洗い器を示す平面図、図2は図
1の手洗い器の背面図、図3は図1のA−A線断面図、
図4は洗浄液補給口周辺の縦断面図、図5は洗浄液補給
口に洗浄液補給用筒状注出口を挿入した状態を示す縦断
面図、図6は洗浄液補給口周辺の横断面図、図7は洗浄
液補給口周辺の背面図である。
【0015】図1および図2に示すように、本実施形態
における洗浄液補給口1は、自動手洗い器4の側面後方
に配置されている。自動手洗い器4は、手を差し出すと
水を吐出する水吐出ノズル(図示せず)、同じく手を差
し出すと洗浄液を吐出する洗浄液吐出ノズル2、手洗い
水を回収、排水する洗面器3、洗面器3の下方を覆うケ
ーシング5などを備えている。
【0016】図3に示すように、ケーシング5内には、
洗浄液を収容する洗浄液タンク6、洗浄液タンク6内の
洗浄液面を感知する液面センサ7、洗浄液タンク6内の
洗浄液を洗浄液吐出ノズル2へ送給する洗浄液ポンプ
8、洗浄液タンク6と連通する給液管9、洗浄液タンク
6内へ空気を送り込むためのエアポンプ10などが配置
されている。なお、図1〜図3においては、洗浄液補給
口1の機能と直接的な関連性の低い部材については省略
している。
【0017】図4に示すように、洗浄液補給口1は、洗
浄液タンク6と連通する給液管9の上端開口部に連接さ
れた筒状ケーシング11と、洗浄液補給容器12の筒状
注出口12aが緩挿可能でかつ筒状ケーシング11内に
挿入される先細り筒体形状の受容具13と、筒状注出口
12aを受容具13内に挿入したとき筒状注出口12a
外周と受容具13内周とを液密状態に係合させる筒状の
封止具14と、洗浄液補給口1を覆う開閉蓋15などを
備えている。受容具13の先端部には、洗浄液中のゴミ
などを捕捉するためのフィルタ16が設けられている。
【0018】図5に示すように、洗浄液補給容器12の
筒状注出口12aを洗浄液補給口1に挿入すると、筒状
ケーシング11に保持固定されるように挿入された受容
具13と筒状注出口12aとは、筒状の封止具14で液
密状態に保持される。また、受容具13の外周と筒状ケ
ーシング11との間には空気抜き管17からの空気を外
部に抜くための空気抜き用隙間24が存在している。な
お、受容具13の外周には、筒状ケーシング11への挿
入方向に沿って突起部(図示せず)を形成するとともに
図6に示すような係合部25を備えている。この突起部
と筒状ケーシング11との間を確保することで、確実に
空気抜き用の隙間24が形成されるようにしている。
【0019】一方、受容具13の形状を先細り形状とし
て、補給する洗浄液の量を抑制するようにしているた
め、筒状注出口12aを挿入したまま洗浄液補給容器1
2内の洗浄液を連続的に注ぎ込んでも溢出することがな
く、洗浄液の注入量をこまめに手加減する必要もない。
したがって、洗浄液補給作業を容易化、迅速化すること
ができ、補給作業中の洗浄液の溢出も防止することがで
きる。
【0020】また、受容具13を先細り形状とし、その
先端の径を洗浄液タンク6と連通する給液管9よりも径
を小さくしているため、給液管9に流れる洗浄液の量よ
りも補給する洗浄液の量を確実に抑制することができ、
洗浄液タンク6の洗浄液が満タンになる前に、補給する
洗浄液が筒状ケーシング11内に充満してその洗浄液が
筒状ケーシング11と受容具13との間に形成された空
気抜き用隙間24から筒状ケーシング11の外へ流れ出
すおそれがない。
【0021】なお、本実施形態では、受容具13の材質
をポリプロピレンとし、封止具14の材質をシリコンゴ
ムとしたことで、優れた液密性が得られたが、これらの
材質に限定されるものではなく、耐食性、液密性などを
具備した材質であればよい。
【0022】また、封止具14の内周面には、洗浄液補
給容器12の筒状注出口12a外周と接触可能な環状突
起部14aを設けているため、筒状注出口12aを封止
具14内に挿通させたとき、環状突起部14aが筒状注
出口12aの外周を包囲するように線接触するので液密
性が高く、優れた洗浄液溢出防止機能が得られる。
【0023】さらに、図6および図7に示すように、洗
浄液タンク6と連通し筒状ケーシング11内に開口され
た空気抜き管17を設けているため、洗浄液補給作業
中、空気抜き管17で洗浄液タンク6内のエアは効率的
に排出され、洗浄液補給速度を高めることが可能であ
り、空気抜き管17は筒状ケーシング11内に開口させ
ているので、万一洗浄液タンク6を満たした洗浄液の一
部が空気抜き管17を上昇してくることがあっても、洗
面器3の裏側へ洗浄液が溢れ出すことがない。
【0024】また、図6に示すように、筒状ケーシング
11の開口部の側方に、洗浄液タンク6が洗浄液で満た
されたことを表示する表示灯18を設けているため、洗
浄液補給作業中に補給の終了時期を目視確認することが
でき、洗浄液の補給不足やオーバーフローを防止するこ
とができ、作業性も向上する。なお、表示灯18は、洗
浄液タンク6内の洗浄液量を感知する液面センサ7から
の感知信号で点灯する発光ダイオードを用いている。
【0025】次に、図8を参照して、他の実施形態の洗
浄液補給口20について説明する。なお、図8におい
て、さきの実施形態の洗浄液補給口1と同じ機能を発揮
する部材については図1〜図7と同じ符号を付して説明
を省略する。
【0026】洗浄液補給口20の構造、機能などはさき
の実施形態の洗浄液補給口1と同様であるが、筒状ケー
シング11内に密着状態に挿入された先細り円筒形状の
受容具21の先端付近の外周に環状溝22を設け、この
環状溝22内に、筒状ケーシング11と受容具21外周
との間の液密性を高めるための封止部材としてOリング
23を配置している。Oリング23を配置することによ
り、給液管9の途中に目詰まりなどが生じたとき、補給
中の洗浄液が給液管9内を逆流して補給口20周辺に溢
れ出すのを防止することができる。
【0027】
【発明の効果】本発明により、以下に示す効果を発揮す
る。
【0028】(1)洗浄液タンクと連通する給液管の上
端開口部に連接された筒状ケーシングと、洗浄液補給用
筒状注出口が緩挿可能でかつこの筒状ケーシング内に挿
入される先細り筒体形状の受容具と、筒状注出口を前記
受容具内に挿入したとき筒状注出口外周と受容具内周と
を液密状態に保持させる筒状または環状の封止具とを備
えた構造とすることにより、洗浄液補給用筒状注出口を
液密状に挿入した状態で洗浄液を連続的に注ぎ込むこと
が可能となり、注入量をこまめに手加減する必要もなく
なるので、洗浄液補給作業を容易化、迅速化することが
でき、補給作業中の洗浄液溢出も防止することができ
る。
【0029】(2)封止具の内周面に、洗浄液補給容器
の筒状注出口外周と接触可能な環状突起部を設けること
により、筒状注出口を封止具内に挿通させたとき、環状
突起部が筒状注出口の外周を包囲するように線接触する
ので液密性が向上し、洗浄液の溢出防止機能が高まる。
【0030】(3)筒状ケーシング内周と受容具外周と
の間に液密性を高めるための封止部材を配置することに
より、給液管中の目詰まりなどが原因で、補給中の洗浄
液が給液管内を逆流して補給口周辺に溢れ出すのを防止
することができる。
【0031】(4)洗浄液タンクと連通し、筒状ケーシ
ングに開口された空気抜き管を設けることにより、洗浄
液補給速度をさらに高めることが可能となり、万一洗浄
液タンクを満たした洗浄液の一部が空気抜き管を上昇し
てきても、見えない部分へ洗浄液が溢れ出すことがな
い。
【0032】(5)洗浄液タンクが洗浄液で満たされた
ことを表示する表示装置を筒状ケーシング周辺に設ける
ことにより、補給作業中に補給の終了時期を目視確認で
きるので、洗浄液の補給不足やオーバーフローを防止す
ることができ、作業性が向上する。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の洗浄液補給口構造を採用した実施形
態における手洗い器を示す平面図である。
【図2】 図1の手洗い器の背面図である。
【図3】 図1のA−A線断面図である。
【図4】 図2の洗浄液補給口周辺の縦断面図である。
【図5】 図4の洗浄液補給口に洗浄液補給用筒状注出
口を挿入した状態を示す立て断面図である。
【図6】 図2の洗浄液補給口周辺の横水平断面図であ
る。
【図7】 図2の洗浄液補給口周辺の背面図である。
【図8】 他の実施形態の洗浄液補給口構造を示す縦断
面図である。
【符号の説明】
1,20 洗浄液補給口 2 洗浄液吐出ノズル 3 洗面器 4 自動手洗い装器 5 ケーシング 6 洗浄液タンク 7 液面センサ 8 洗浄液ポンプ 9 給液管 10 エアポンプ 11 筒状ケーシング 12 洗浄液補給容器 12a 筒状注出口 13,21 受容具 14 封止具 15 開閉蓋 16 フィルタ 17 空気抜き管 18 表示灯 22 環状溝 23 Oリング 24 空気抜き用隙間 25 係合部
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き Fターム(参考) 3E062 AA07 AB01 KA01 KB02 KB14 KC01 KC03 KC05 4F033 BA03 CA01 DA01 EA01 LA05 LA06 LA10

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 洗浄液タンクと連通する給液管の上端開
    口部に連接された筒状ケーシングと、洗浄液補給用筒状
    注出口が緩挿可能でかつ前記筒状ケーシング内に挿入さ
    れる先細り筒体形状の受容具と、前記筒状注出口を前記
    受容具内に挿入したとき前記筒状注出口外周と前記受容
    具内周とを液密状態に保持させる筒状または環状の封止
    具とを備えたことを特徴とする洗浄液補給口構造。
  2. 【請求項2】 前記封止具の内周面に、前記筒状注出口
    外周と接触可能な環状突起部を設けた請求項1記載の洗
    浄液補給口構造。
  3. 【請求項3】 前記筒状ケーシング内周と前記受容具外
    周との間に液密性を高めるための封止部材を配置した請
    求項1記載の洗浄液補給口構造。
  4. 【請求項4】 前記洗浄液タンクと連通し前記筒状ケー
    シング内に開口された空気抜き管を設けた請求項1記載
    の洗浄液補給口構造。
  5. 【請求項5】 前記洗浄液タンクが洗浄液で満たされた
    ことを表示する表示装置を前記筒状ケーシング周辺に設
    けた請求項1ないし4のいずれかに記載の洗浄液補給口
    構造。
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