JP2002345541A - ヘアキャップ - Google Patents

ヘアキャップ

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JP2002345541A
JP2002345541A JP2001160665A JP2001160665A JP2002345541A JP 2002345541 A JP2002345541 A JP 2002345541A JP 2001160665 A JP2001160665 A JP 2001160665A JP 2001160665 A JP2001160665 A JP 2001160665A JP 2002345541 A JP2002345541 A JP 2002345541A
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hair
nonwoven fabric
hair cap
dust
cap
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Masakado Takahashi
正矩 高橋
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Toray Industries Inc
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Toray Industries Inc
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Abstract

(57)【要約】 【課題】作業者の頭部から出るホコリ、フケ、毛髪など
の塵埃の落下を防止し、使用後は土中に埋没して生分解
させることのできるヘアキャップを提供すること。 【解決手段】ポリ乳酸及び/又はポリ乳酸を主体とする
熱可塑性重合体よりなる不織布から構成されていること
を特徴とする生分解性ヘアキャップ。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、毛髪やフケの落下
を防止するためのヘアキャップに関する。更に詳しく
は、食品の製造加工や陳列などの作業時に作業者の頭部
から出るホコリ、フケ、毛髪などの塵埃を捕捉、吸着し
て落下を防止するためのヘアキャップに関する。
【0002】
【従来の技術】従来、ヘアキャップには織物、編み物、
不織布などが用いられ、特にエレクトレット加工を施し
たポリプロピレン(PP)メルトブロー不織布を用いた
ヘアキャップは極細繊維による毛髪などの捕捉と、エレ
クトレットによる毛髪などの吸着とで、上記塵埃の落下
が少ないので優れて用いられている。しかし、上記従来
のヘアキャップは使用後に土中に埋没しても分解せずに
残存するので焼却処理しなければならないという欠点が
あった。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】本発明は、かかる従来
技術の背景に鑑み、作業者の頭部から出るホコリ、フ
ケ、毛髪などの塵埃の落下を防止し、使用後は土中に埋
没して生分解させることのできるヘアキャップを提供し
ようとするものである。
【0004】
【課題を解決するための手段】本発明は、上記の課題を
解決するために、次の構成からなるものである。
【0005】すなわち、本発明のヘアキャップは、ポリ
乳酸及び/又はポリ乳酸を主体とする熱可塑性重合体よ
りなる不織布から構成されていることを特徴とする生分
解性ヘアキャップである。
【0006】
【発明の実施の形態】本発明者らは、前記課題、すなわ
ち優れた塵埃捕捉性と生分解性を有するヘアキャップに
ついて鋭意検討し、特定な組み合わせのポリマーでヘア
キャップを構成することによって前記課題を一挙に解決
できることを見出したものである。
【0007】本発明において、ヘアキャップを構成する
不織布に用いられる熱可塑性重合体は、ポリ乳酸及び/
又はポリ乳酸を主体とするものである。このようなポリ
乳酸としては、ポリ(D−乳酸)、ポリ(L−乳酸)、
D−乳酸とL−乳酸との共重合体などが挙げられる。こ
のようなポリ乳酸は、乳酸の脱水縮合、又は、乳酸の環
状エステルの開環重合により得ることができる。ポリ乳
酸を主体とする熱可塑性重合体としては、乳酸にε−カ
プロラクトン類、α−ヒドロキシ酪酸、α−ヒドロキシ
イソ酪酸、αヒドロキシ吉草酸等のαオキシ酸類、エチ
レングリコール、1,4−ブタンジオール等のグリコー
ル類、コハク酸、セバチン酸等のジカルボン酸類、ラウ
リン酸、ステアリン酸等の脂肪族カルボン酸類が一種又
は二種以上共重合されたものを用いることができる。
【0008】本発明のヘアキャップは、メルトブロー不
織布、スパンボンド不織布、あるいはスパンレース不織
布を用いることで有効なヘアキャップを達成することが
できる。かかる特定の不織布は、いずれも塵埃の捕捉性
能があり、すなわち、織物、編み物に比べ格段に多い空
間を有し、塵埃のホールディング性が優れているという
特徴を有するものである上に、ソフト性が高く、頭部の
形状になじみやすいという特徴を有する。
【0009】かかる特徴を生かすため、かかる不織布の
目付は、好ましくは10〜150g/m2 、さらに好ま
しくは15〜120g/m2 、最も好ましくは25〜7
5g/m2 で構成されているのがよい。目付が10g/
2 未満の場合は、塵埃を保持する空間が少なくなり、
さらに強度が低下して実用的な点で問題が出てくる。ま
た目付が150g/m2 を越えると厚くて頭部の形状に
なじみにくく、またヘアキャップの着用時に蒸れ感が強
くなり着用感などの点で好ましくない。
【0010】該不織布は毛髪や塵埃を吸着し、かつ、保
持する機能を有することが目的であり、例えば、かかる
不織布を積層して使用しても、かかる機能は変化しな
い。すなわち、本発明に係るヘアキャップを構成する不
織布は、2種もしくはそれ以上の不織布の積層体として
構成されているものてあっても良い。
【0011】少なくとも表層に使用される不織布は、そ
のままで使用してもよいが、エレクトレット化されてな
る不織布でヘアキャップを構成することにより、毛髪や
塵埃の吸着力を高めることができるので、きわめて有効
なヘアキャップを提供することができる。
【0012】かかる不織布のエレクトレット化の程度
は、不織布の表面電荷密度が1×10 -10 クーロン/c
2 以上であることが好ましく、この値未満であると毛
髪や塵埃の吸着力が概して低くなり、好ましくない。
【0013】かかるエレクトレット化加工は、例えばワ
イヤー電極とアース極となるコンベアとの距離を2〜1
0cm程度とし、上記記載の不織布素材をアース極に接
した状態とし、10〜50KVの直流電圧印加のもとで
1〜30秒程度処理することで、半永久的なエレクトレ
ット化不織布を得ることができる。
【0014】かかるエレクトレット加工の効果を高める
には、不織布を両面から高電圧処理することが好まし
い。すなわち、不織布の片面にマイナスの直流電圧を印
加した後に反転し、その面にプラスの直流電圧を印可す
る方法である。
【0015】本発明のヘアキャップに用いるメルトブロ
ー不織布の平均繊維経は、20μm以下で構成されるこ
とが、毛髪や塵埃の捕捉性と着用時のソフト感の両面か
ら好ましい。さらに好ましくは平均繊維経10μm以下
である。平均繊維経が0.7μm以下で構成された場
合、不織布の強度が不足するので、他の強度の高い不織
布例えばスパンボンド不織布と貼り合わせて用いるとよ
い。
【0016】スパンボンド不織布は一般に極細繊維が得
られないので、メルトブロー不織布のような、極細繊維
で構成されるが強度が低い不織布と貼り合わせて用いる
とよい。
【0017】もっとも、重合度の異なるバイメタル繊維
などを用いて捲縮を発現させたスパンボンド不織布、あ
るいは分割繊維などを用いて極細化したスパンボンド不
織布は、毛髪や塵埃の吸着性、捕捉性に優れ、強度も高
く着用時のソフト感にも優れて好ましい。
【0018】スパンレース不織布における平均繊維経
は、細い方が毛髪や塵埃の捕捉性、着用時のソフト感の
両面から好ましい。ただし、繊維経が細くなると生産時
の繊維の開繊が低下してムラが多くなる傾向があるの
で、3〜30μmが好ましい。スパンレース不織布を得
るための条件としては、一般に用いられる方法に準ずれ
ばよく、孔径が0.07〜0.2mm、孔ピッチが0.
4〜1.5mmのノズルを使用して、ライン速度30〜
100m/分で4〜6回程度両面から水流加工する。こ
のときの水圧は最初2〜3MPa程度で仕上げを6〜1
0MPa程度とし、順次水圧を上げて加工するとよい。
【0019】これら不織布の表面に凹凸を施すと形態安
定性、外観の美麗さから好ましい。かかる凹凸を施す手
段としては、熱エンボス、超音波など一般に用いられる
方法でよい。
【0020】
【実施例】以下、本発明について、実施例をあげてさら
に具体的に説明するが、本発明は実施例などにより何ら
限定されるものではない。なお、実施例中の主な測定値
は、以下の方法で測定した。 (1)平均繊維径:サンプルの任意な10箇所を電子顕
微鏡で倍率500倍で10枚の写真撮影を行ない、1枚
の写真につき任意の15本の繊維の直径を測定し、これ
を10枚の写真について行ない、合計150本の繊維径
を平均した。 (2)目付量:サンプルの任意な個所を50cm角に切
り取ってはかった重量を4倍した。 (3)表面電荷密度:サンプルをアース電極の上に置
き、測定電極を該サンプルの上から接触させ、発生する
誘起電荷を既知要領のコンデンサーに蓄積して、その電
位差を電圧計で測定して、下記式から表面電荷密度を計
算する。本発明では、Sの測定試料面積(cm2 )は4
cm2 とした。
【0021】 表面電荷密度(C/cm2 )=C×V/S ここで、 C:既知コンデンサー要領(ファラッド) V:電位差(ボルト) S:測定試料面積(cm2 ) (4)毛髪捕捉性:食品加工場の従業員がヘアキャップ
を着用して通常どおりの作業を行い、作業終了後に床面
を紙フィルター式電気掃除機で吸引清掃し、該フィルタ
ーに捕捉された塵埃中の毛髪を調べた。 (5)生分解性:へアキャップを温度35℃、水分30
%のコンポスト中に埋め込み、1年間放置した。その後
不織布あるいはヘアキャップの原形からの変化を評価し
た。 実施例1 ポリL乳酸を主体とする分子量約10万の熱可塑性重合
体を原料とした、平均繊維経2.5μm、目付30g/
2 のメルトブロー不織布から、図1に示したような形
状のヘヤーキャップを作り、食品加工場の従業員10人
に試着してもらったところ、毛髪の脱落がほとんど防止
できることが確認できた。また、このヘアキャップの生
分解性を調べたところ、完全に原形が消失し、生分解性
が確認できた。 実施例2 ポリL乳酸を主体とする分子量約10万の熱可塑性重合
体を原料とした、平均繊維経10μm、目付30g/m
2 のスパンボンド不織布をエレクトレット化して、表面
電荷密度1.5×10-9クーロン/cm2 のエレクトレ
ット不織布を得た。
【0022】このエレクトレット不織布を用いて、図1
に示したような形状のヘヤーキャップを作り、食品加工
場の従業員10人に試着してもらったところ、毛髪の脱
落がほとんど防止できることが確認できた。また、この
ヘアキャップの生分解性を調べたところ、完全に原形が
消失し、生分解性が確認できた。 比較例1 平均繊維経3μm、目付30g/m2 のポリプロピレン
メルトブロー不織布を用いて、図1に示したような形状
のヘヤーキャップを作り、食品加工場の従業員10人に
試着してもらったところ、毛髪の脱落がほとんど防止で
きることが確認できた。しかし、このヘアキャップの生
分解性を調べたところ、原形を留めており、生分解性は
認められなかった。
【0023】
【発明の効果】本発明のヘアキャップによれば、抜けた
毛髪やフケなどの人体頭部から発生する汚物を帽子内部
に捕捉吸着して帽子外部に脱落させることがないので、
食品類に毛髪等の異物混入トラブルの防止に優れた効果
があり、かつ、生分解性に富むため、土中に埋没廃棄す
れば消失する優れた機能を有する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明のヘアキャップの1実施態様例を示した
外観概略斜視図である。
【符号の説明】
1:ヘアキャップ 2:不織布 3:締め付け紐等よりなる締め付け具

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】ポリ乳酸及び/又はポリ乳酸を主体とする
    熱可塑性重合体よりなる不織布から構成されていること
    を特徴とする生分解性ヘアキャップ。
  2. 【請求項2】前記不織布が、メルトブロー不織布、スパ
    ンボンド不織布、スパンレース不織布から選ばれた少な
    くとも1種である請求項1記載の生分解性ヘアキャッ
    プ。
  3. 【請求項3】前記不織布が、10〜150g/m2 の目
    付を有するものである請求項1または2記載の生分解性
    ヘアキャップ。
  4. 【請求項4】前記不織布が、2種の不織布の積層体であ
    る請求項1、2または3記載の生分解性ヘアキャップ。
  5. 【請求項5】前記不織布がエレクトレット化された不織
    布であることを特徴とする請求項1、2、3または4記
    載の生分解性ヘアキャップ。
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