JP2002342676A - オールインワンレンタルシステム - Google Patents

オールインワンレンタルシステム

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JP2002342676A
JP2002342676A JP2001151249A JP2001151249A JP2002342676A JP 2002342676 A JP2002342676 A JP 2002342676A JP 2001151249 A JP2001151249 A JP 2001151249A JP 2001151249 A JP2001151249 A JP 2001151249A JP 2002342676 A JP2002342676 A JP 2002342676A
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JP
Japan
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rental
reservation
customer
vehicle
screen
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Pending
Application number
JP2001151249A
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English (en)
Inventor
Yasue Watanabe
恭衛 渡辺
Katsumi Imaizumi
勝美 今泉
Makoto Asakura
誠 浅倉
Shigeru Yusa
茂 遊佐
Taku Motohashi
卓 本橋
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Honda Motor Co Ltd
Original Assignee
Honda Motor Co Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【課題】一括して契約した様々なレンタル権を一元管理
することができるシステムを提供する。 【解決手段】任意の時に行使することのできるレンタル
権を一括して管理するオールインワンレンタルシステム
を提供する。該システムは、顧客によって選択されたレ
ンタル権に基づく契約データを契約データ記憶部に格納
する手段と、契約データに基づいてレンタル権を行使す
るための予約を申し込むページを顧客のブラウザに提供
する手段と、予約申し込みページにおいて申し込まれた
予約情報を予約受付記憶部に格納する手段と、格納され
た予約情報に従って行使されたレンタル権に関する実績
を実績データ記憶部に格納する手段と、照会要求に応答
して、契約データ記憶部に格納された契約データおよび
実績データ記憶部に格納された実績データを前記顧客の
ブラウザに表示する表示手段とを備える。レンタル権に
は、車両使用権、施設使用権および整備予約権が含まれ
る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、所定の対象物を
使用する権利および所定のサービスを受ける権利のよう
な顧客に供与される様々な権利を、一括して販売し管理
するシステムに関する。
【0002】
【従来の技術】車両を販売する会社の中には、四輪車の
他に、自動二輪車や、耕うん機および除雪機などを含む
汎用製品を扱っている企業がある。通常、これらの製品
は別々の販売チャネルで取り扱われており、営業に関す
る情報も相互に連携していない。
【0003】一方、顧客には、車両に関して様々なサー
ビスを享受したいという要望が存在する。たとえば、自
己が所有する車両の他に、一定期間だけ他の車両および
汎用製品を使用したいという要望がある。または、長期
旅行や長期出張のために、一定期間駐車場を借りたいと
いう要望がある。さらに、駐車場に自己の車両を駐車し
ている間に、整備を完了しておいてほしいという要望が
ある。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】上記のような様々な要
望を個別に達成しようとすると、顧客は、それぞれのサ
ービスを販売する店舗にコンタクトをとる必要があり、
それぞれのサービスについて個別に費用が発生する。た
とえば、他の車両をレンタルするときは、レンタカーの
店舗にレンタルを申し込む必要があり、駐車場を一定期
間借りるときは、該駐車場を運営している会社(または
個人)に、その旨を申し出る必要がある。これらのこと
は手間のかかることであり、費用もかさむ。したがっ
て、顧客の要望によって選択された様々なサービスをパ
ッケージング化し、一括して販売し管理することのでき
るシステムが望まれている。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記の課題を解決するた
め、請求項1に記載の発明のオールインワンレンタルシ
ステムは、顧客によって選択され、任意の時に行使する
ことのできる、所定の対象物を所定期間使用するレンタ
ル権を一括して管理するオールインワンレンタルシステ
ムであって、顧客のコンピュータと通信するためネット
ワークに接続する接続手段と、顧客によって選択された
レンタル権に基づく契約データを契約データ記憶部に格
納する契約データ記憶手段と、格納された契約データに
基づいて前記レンタル権を行使するための予約を申し込
む画面を、ネットワークを介して顧客のコンピュータに
提供する予約申し込み画面提供手段と、予約申し込み画
面において顧客によって申し込まれた予約情報を受信し
て、予約受付記憶部に格納する予約受付格納手段と、格
納された予約情報に従って行使された前記レンタル権の
実績を実績データ記憶部に格納する実績データ記憶手段
と、照会要求に応答して、前記契約データ記憶部に格納
された契約データおよび前記実績データ記憶部に格納さ
れた実績を前記顧客のコンピュータに表示する表示手段
とを備える、という構成をとる。
【0006】この発明によると、顧客は、予約申し込み
画面から予約を申し込めば、契約したレンタル権を行使
することができる。様々なレンタル権を同じやり方で行
使することができ、よってレンタル権の行使が簡単に実
現される。さらに、顧客は、契約時のレンタル権の内容
およびレンタル権がどのくらい行使されたかの実績を照
会することができるので、自己のレンタル権を簡単に管
理することができる。
【0007】請求項2の発明は、請求項1の発明のオー
ルインワンレンタルシステムにおいて、レンタル権選択
画面を、ネットワークを介して顧客のコンピュータに提
供するレンタル権選択画面提供手段をさらに備えてお
り、顧客は、前記レンタル権選択画面においてレンタル
権を選択する、という構成をとる。
【0008】この発明によると、レンタル権選択画面に
おいて顧客はレンタル権を選択することができるので、
顧客は、画面を介して好みのレンタル権を簡単に選択
し、購入することができる。
【0009】請求項3の発明は、請求項1の発明のオー
ルインワンレンタルシステムにおいて、前記レンタル権
の対象物の予約状況を格納する予約状況記憶部をさらに
備えており、予約受付格納手段は、前記受信した予約情
報に基づいて予約状況記憶部を参照し、該予約情報に対
応するレンタル権の対象物に空きがあれば、該予約情報
を受け付けて予約受付記憶部に格納する、という構成を
とる。
【0010】この発明によると、顧客は、予約申し込み
画面において予約を申し込んだときに、レンタル権の行
使が可能かどうかを即座に判断することができる。
【0011】請求項4の発明は、請求項1の発明のオー
ルインワンレンタルシステムにおいて、レンタル権は、
1または複数の車両を所定期間使用する車両使用権を含
む、という構成をとる。
【0012】この発明によると、顧客は、車両使用権を
選択することにより、自己の保有する車両の他に、1ま
たは複数の車両を所定期間使用することができる。
【0013】請求項5の発明は、請求項1の発明のオー
ルインワンレンタルシステムにおいて、レンタル権は、
1または複数の施設を所定期間使用する施設使用権を含
む、という構成をとる。
【0014】この発明によると、顧客は、施設使用権を
選択することにより、1または複数の施設を所定期間使
用することができる。
【0015】請求項6の発明は、請求項4または請求項
5の発明のオールインワンレンタルシステムにおいて、
レンタル権は、車両の整備を所定回数受ける整備予約権
を含む、という構成をとる。
【0016】この発明によると、顧客は、整備予約権を
選択することにより、車両の整備を所定回数受けること
ができる。
【0017】請求項7の発明は、請求項1の発明のオー
ルインワンレンタルシステムにおいて、顧客の所有する
車両を所定期間使用する権利の他者への貸し出しを登録
する貸し出し登録画面を、ネットワークを介して顧客の
コンピュータに提供する貸し出し登録画面提供手段と、
顧客によって登録された貸し出しを前記他者が照会する
ことのできる貸し出し照会画面を、ネットワークを介し
て提供する貸し出し照会画面提供手段とをさらに備えて
おり、該他者は、前記貸し出し照会画面において、顧客
の所有する車両を所定期間使用する権利のレンタルを申
し込むことができる、という構成をとる。
【0018】この発明によると、顧客の所有する車両を
貸し出し登録画面において他者に簡単に貸し出すことが
でき、他者は、貸し出し照会画面において貸し出されて
いる車両の一覧を簡単に参照して、希望の車両を借りる
ことができる。
【0019】請求項8の発明は、請求項7の発明のオー
ルインワンレンタルシステムにおいて、前記貸し出し照
会画面においてレンタルが申し込まれたことに応答し
て、他者から顧客に該レンタルの料金を支払う決済手段
をさらに備える、という構成をとる。
【0020】この発明によると、顧客は、貸し出し登録
画面において自己の車両の貸し出しを登録することによ
り、他者からレンタル料金の支払いを受けることがで
き、他者は、貸し出し照会画面においてレンタルを申し
込むことにより、レンタル料金の支払いを済ませること
ができるので、個人間のレンタル料金の決済を、信用を
維持しつつ簡略化することができる。
【0021】請求項9の発明は、請求項4の発明のオー
ルインワンレンタルシステムにおいて、車両使用権の対
象物は、二輪車、四輪車、および汎用機のうち任意のも
のを含む、という構成をとる。
【0022】この発明によると、顧客は、二輪車、四輪
車および汎用機のうち任意のものを所定期間使用する権
利を選択することができる。
【0023】請求項10の発明は、請求項5の発明のオ
ールインワンレンタルシステムにおいて、施設使用権の
対象物は、任意の駐車場を含む、という構成をとる。
【0024】この発明によると、顧客は、希望の駐車場
を所定期間使用する権利を選択することができる。
【0025】
【発明の実施の形態】図1は、この発明に従うオールイ
ンワンレンタルシステムを備えるネットワークの接続形
態の全体図を示す。オールインワンレンタルシステム
は、顧客の要望に従って選択された、車両を使用する権
利、施設を使用する権利および整備を受ける権利(以
下、このような権利を一般にレンタル権と呼ぶ)を一括
して販売し、管理する。
【0026】X社のサーバ1はインターネット5に接続
されており、この発明に従うオールインワンレンタルシ
ステム2を備える。オールインワンレンタルシステム2
は、記憶装置3および4を有している。記憶装置3に
は、該システム2がレンタル権を一括して販売し管理す
る処理を実現するのに必要なプログラムおよびデータが
格納され、記憶装置4には、インターネット5に接続さ
れたパーソナルコンピュータ11、13、26、および
携帯電話27などの装置のブラウザに表示される、オー
ルインワンレンタルシステム用に作成されたWEBペー
ジが格納されている。これらのWEBページは、具体的
にはHTML文書として格納されている。
【0027】X社の車両販売店10および12のコンピ
ュータ11および13は、インターネット5への接続機
能、および該インターネット5を介して送受信されるデ
ータを表示するブラウザ機能を有する任意のコンピュー
タである。車両販売店10および12は、コンピュータ
11および13を介して、オールインワンレンタルシス
テム2に、顧客がレンタル権を行使する際に必要となる
情報を登録する。たとえば、車両販売店10および11
は、顧客に貸し出すことのできる車両、所定の日にちに
おいて実行可能な整備の数を登録する。
【0028】顧客25は、コンピュータ26および/ま
たは携帯電話27を有する。コンピュータ26および携
帯電話27は、共にインターネット5への接続機能、お
よび該インターネット5を介して送受信されるデータを
表示するブラウザ機能を有する。顧客25は、コンピュ
ータ26および/または携帯電話27を介して、オール
インワンレンタルシステム2にログオンし、レンタル権
の購入、レンタル権を行使するための予約、およびレン
タル権の管理を行うことができる。さらに顧客は、オー
ルインワンレンタルシステム2にログオンし、自己の車
両の貸し出し登録を行うことができる。
【0029】図1に示される形態は一例である。代替的
に、オールインワンレンタルシステム2のWEBページ
4のみをサーバ1に設け、その他のプログラムおよびデ
ータ3を、サーバ1とは別個に設けられたX社のシステ
ムに配置するようにしてもよい。
【0030】図2は、オールインワンレンタルシステム
2のより詳細な構成を示す機能ブロック図である。オー
ルインワンレンタルシステム2は送受信部28を備え
る。送受信部28は、図1に示されるコンピュータ1
1、13および26のブラウザ、および携帯電話27の
ブラウザとオールインワンレンタルシステム2の間のデ
ータの送受信を制御する。
【0031】オールインワンレンタルシステム2は、契
約データベース41、車両予約状況データベース42、
施設予約状況データベース43、整備予約状況データベ
ース44、実績データベース45、および貸し出しデー
タベース46を備える。それぞれのデータベースについ
て、図3〜図8を参照しながら説明する。
【0032】図3は、契約データベース41のレコード
の一例を示す。契約データベース41のレコードは、顧
客がレンタル権を購入したときに作成される。契約番号
フィールドは、レンタル権の購入契約が成立したときに
自動的に割り振られ、それぞれの契約を識別する契約番
号を格納する。顧客IDおよび顧客名フィールドは、契
約した顧客のユーザIDおよび名前を格納し、所有車両
フィールドは、顧客が所有する車両の車名を格納する。
【0033】車両使用権フィールドは3つ設けられてお
り、この実施例では、顧客は、所定期間車両を使用する
車両使用権を最大3つまで購入することができる。それ
ぞれの車両使用権フィールドは、図に示されるように、
車名および契約期間フィールドを有する。車名フィール
ドは、顧客がレンタルを希望する車名を格納し、契約期
間フィールドは、顧客がレンタルを希望する期間の合計
を格納する。
【0034】施設使用権フィールドは2つ設けられてお
り、この実施例では、顧客は、所定期間施設を使用する
施設使用権を最大2つまで購入することができる。それ
ぞれの施設使用権フィールドは、図に示されるように、
施設名および契約期間フィールドを有する。施設名フィ
ールドは、顧客が使用を希望する施設の名前を格納し、
契約期間フィールドは、顧客が希望する使用期間の合計
を格納する。
【0035】整備予約権フィールドは、図に示されるよ
うに、整備ベーシック契約回数および2つの整備オプシ
ョン契約回数フィールドを有する。顧客は、予め決めら
れた基本整備(たとえば、いわゆる12ヶ月点検と呼ば
れる整備)の他に、オプション(たとえば、ベルト類の
交換、内装の清掃など)として最大2つまでの整備を選
択することができる。整備ベーシック契約回数フィール
ドは、上記基本整備を受けることのできる回数を格納
し、整備オプション契約回数フィールドは、顧客が選択
したオプション整備を受けることのできる回数を格納す
る。
【0036】料金フィールドは、顧客が車両使用権、施
設使用権および整備予約権を購入したときの代金を格納
する。
【0037】図4は、車両予約状況データベース42の
レコードの一例を示す。顧客は、車両使用権を行使する
ときは、該車両使用権に基づく車両を予約しなければな
らない。車両予約状況データベース42は、車両使用権
に基づいて顧客にレンタルされる車両の予約状況を格納
する。
【0038】車両IDフィールドは、車両を識別するI
Dを格納する。車名および店名フィールドは、該車両I
Dに対応する車名、および該車両IDの車両が存在する
店名(たとえば、図1に示される車両販売店の名前)を
それぞれ格納する。予約番号フィールドは、顧客によっ
て車両が予約された時に割り振られる予約番号を格納す
る。予約番号フィールドにデータが格納されていなけれ
ば、該車両は空いていることを示す。予約開始日時およ
び予約終了日時フィールドは、顧客が車両を予約したと
きに指定した、車両を使用する開始日時および終了日時
を格納する。顧客IDおよび顧客名フィールドは、車両
を予約した顧客のユーザIDおよび名前を格納し、契約
番号フィールドは、顧客の契約番号を格納する。
【0039】図5は、施設予約状況データベース43の
レコードの一例を示す。顧客は、施設使用権を行使する
ときは、該施設使用権に基づく施設を予約しなければな
らない。施設予約状況データベース43は、施設使用権
に基づいて顧客が使用する施設の予約状況を格納する。
【0040】施設IDフィールドは施設を識別するID
を格納し、施設名フィールドは、該施設IDに対応する
施設の名前を格納する。予約可能数フィールドは、該施
設において予約することができる最大数を格納する。た
とえば、施設が駐車場ならば、予約することができる最
大の車両数を格納する。現在予約数フィールドは、現在
予約されている数を格納する。したがって、予約可能数
フィールドに格納された数が、現在予約数フィールドに
格納された数より大きければ、該施設に空きがあること
を示す。
【0041】予約番号、予約開始日時、予約終了日時、
顧客ID、顧客名および契約番号フィールドは、図4で
前述したものと同じである。パフォーマンスおよびデー
タベースの容量を考慮すると、施設IDフィールド〜現
在予約数フィールドと、予約番号フィールド〜契約番号
フィールドとを別々のデータベースに設けるのが好まし
い。
【0042】図6は、整備予約状況データベース44の
レコードの一例を示す。顧客は、整備予約権を行使する
ときは、該整備予約権に基づく整備を予約しなければな
らない。整備予約状況データベース44は、整備予約権
に基づく整備の予約状況を格納する。
【0043】予約日フィールドは、整備を予約すること
ができる日にちを格納する。予約場所フィールドは、整
備が行われる場所を格納する。予約可能数フィールド
は、予約日フィールドに格納された日に、予約場所フィ
ールドに格納された場所で整備することのできる最大数
を格納する。たとえば、予約日フィールドに「4月1
日」と格納され、場所フィールドに「○○店」と格納さ
れていれば、4月1日に○○店で実施することのできる
整備の数(たとえば、3)を格納する。現在予約数フィ
ールドは、現在予約されている数を格納する。したがっ
て、予約可能数フィールドに格納された数が、現在予約
数フィールドに格納された数より大きければ、整備に空
きがあることを示す。予約番号、顧客ID、顧客名およ
び契約番号フィールドは、図4で前述したものと同じで
ある。パフォーマンスおよびデータベースの容量を考慮
すると、予約日フィールド〜現在予約数フィールドと、
予約番号フィールド〜契約番号フィールドとを別々のデ
ータベースに設けるのが好ましい。
【0044】図7は、実績データベース45のレコード
の一例を示す。実績データベース45には、顧客が車両
使用権、施設使用権および整備予約権のいずれかを行使
したとき、その実績が格納される。実績データベース4
5のレコードのレイアウトは、図3に示される契約デー
タベース41のレコードのレイアウトに類似するので、
異なる点についてのみ説明する。
【0045】それぞれの車両使用権フィールドのレイア
ウトは、予約期間、使用実績期間および残期間フィール
ドをさらに有する点で契約データベース41の車両使用
権フィールドと異なる。予約期間フィールドは、車両の
予約時に顧客によって指定された予約期間を格納する。
使用実績期間フィールドは、顧客による車両の使用の合
計期間を格納し、これは、顧客が車両使用権を行使した
後に更新される。たとえば、顧客が車両使用権を契約し
た時にはゼロが格納される。その後、車両を3日間使用
したならば、「3日」が格納される。さらにその後、車
両を2日間使用したならば、「5日」が格納される。残
期間フィールドは、契約期間フィールドに格納された期
間から、使用実績期間フィールドに格納された期間を引
いた値を格納する。
【0046】それぞれの施設使用権フィールドも、予約
期間、使用実績期間および残期間フィールドをさらに有
する点で、契約データベース41の施設使用権フィール
ドと異なる。予約期間フィールドは、施設の予約時に顧
客によって指定された予約期間を格納する。使用実績期
間フィールドは、顧客による施設の使用の合計期間を格
納し、これは、顧客が施設使用権を行使した後に更新さ
れる。残期間フィールドは、契約期間フィールドに格納
された期間から、使用実績期間フィールドに格納された
期間を引いた値を格納する。
【0047】それぞれの整備予約権フィールドも、上記
の車両および施設使用権フィールドと同様に、予約回
数、使用実績回数および残回数フィールドをさらに有す
る点で、契約データベース41の整備予約権フィールド
と異なる。整備ベーシックおよび整備オプションのそれ
ぞれに属する予約回数フィールドには、顧客によって整
備が予約されたときに値1が格納され、予約中であるこ
とを示す。使用実績回数フィールドは、整備が実行され
た回数の合計を格納し、これは、整備予約権が行使され
た後に更新される。残回数フィールドは、契約回数フィ
ールドに格納された回数から、使用実績回数フィールド
に格納された回数を引いた値を格納する。
【0048】図8は、貸し出しデータベース46のレコ
ードの一例を示す。貸し出しデータベース46のレコー
ドは、顧客が、自己の車両を貸し出し登録したときに作
成される。この実施例においては、貸し出しは、オール
インワンレンタルシステム2に登録された会員を対象に
行われる。
【0049】貸し出し番号フィールドは、顧客が自己の
車両の貸し出し登録を行ったときに自動的に割り振られ
る番号を格納する。顧客IDおよび顧客名フィールド
は、貸し出し登録を行った顧客のユーザIDおよび名前
を格納し、貸し出し車両フィールドは、顧客が貸し出す
車両の車名を格納する。貸し出し期間および貸し出し料
金フィールドは、顧客が車両を貸し出す期間および1日
当たりの貸し出し料金を格納する。貸し出し条件および
車両説明フィールドは、顧客によって貸し出し登録の際
に指定された貸し出しの条件および貸し出す車両の説明
を格納する。レンタル者IDおよびレンタル者名フィー
ルドは、顧客の貸し出し登録に対して、レンタルを表明
した会員のユーザIDおよび名前をそれぞれ格納する。
レンタル期間フィールドは、会員がレンタルを表明した
ときに指定したレンタル期間を格納する。
【0050】次に、図2を参照して、オールインワンレ
ンタルシステム2の動作の概要を説明する。顧客は、オ
ールインワンレンタルシステム2によってインターネッ
ト5を介して提供される「車両使用権の選択」、「施設
使用権の選択」および「整備予約権」のページにおい
て、1または複数の車両使用権、施設使用権および整備
予約権(前述したように、これらを一般にレンタル権と
呼ぶ)を選択することができる。契約データ作成部31
は、選択されたレンタル権に関するデータを受け取り、
新たな契約番号を割り振る。契約データ作成部31は、
契約データベース41に新しいレコードを作成し、該レ
コードの契約番号フィールド〜料金フィールドに受信し
たデータを格納する。
【0051】契約を完了した顧客は、該契約に基づくレ
ンタル権を任意の時(または、所定期間内における任意
の時)に行使することができる。車両使用権を行使しよ
うとする顧客は、「車両の予約」ページにおいて、車両
使用権および予約する期間を指定する。予約部32は、
車両予約状況データベース42の車名フィールドと予約
番号フィールドを参照し、「車両の予約」ページにおい
て指定された車両が指定された期間空いているかどうか
調べる。空いているならば、予約部32は、新たな予約
番号を割り振って、車両予約状況データベース42の予
約番号フィールド〜契約番号フィールドに、「車両の予
約」ページを介して受信したデータを格納する。空いて
いなければ、顧客にその旨を通知するメッセージを送信
する。
【0052】車両が空いているかどうかを判断するの
に、店名フィールドを参照してもよい。たとえば顧客の
住所の近くの店に、指定された車両が空いているかどう
かを調べる。こうして、顧客は、自分の家の近くでレン
タルする車両を渡される。
【0053】施設使用権を行使しようとする顧客は、
「施設の予約」ページにおいて、施設使用権および予約
する期間を指定する。予約部32は、施設使用状況デー
タベース43を参照し、指定された施設使用権の施設が
指定された期間の間空いているかどうか調べる。空いて
いるならば、予約部32は、新たな予約番号を割り振
り、施設予約状況データベース43の予約番号フィール
ド〜契約番号フィールドに、「施設の予約」ページを介
して受信したデータを格納する。さらに、予約可能数フ
ィールドの値を1だけデクリメントし、現在予約数フィ
ールドの値を1だけインクリメントする。空いていなけ
れば、顧客にその旨を通知するメッセージを送信する。
【0054】施設が、X社と異なる会社によって運営さ
れているような場合には、該運営している会社が保有す
る、施設の利用状況を格納した他のデータベースに問い
合わせて、施設に空きがあるかどうか判断するようにし
てもよい。
【0055】整備予約権を行使しようとする顧客は、
「整備の予約」ページにおいて、整備予約権、希望する
日にちおよび場所を指定する。予約部32は、整備予約
状況データベース43を参照し、指定された日にちおよ
び場所で整備に空きがあるかどうか調べる。空きがあれ
ば、予約部32は、新たな予約番号を割り振り、整備予
約状況データベース44の予約番号フィールド〜契約番
号フィールドに、「施設の予約」ページを介して受信し
たデータを格納する。さらに、予約可能数フィールドの
値を1だけデクリメントし、現在予約数フィールドの値
を1だけインクリメントする。空いていなければ、顧客
にその旨を通知するメッセージを送信する。
【0056】上記車両使用権、施設使用権および整備予
約権を実際に行使した顧客は、「実績の更新」ページに
アクセスし、実績を入力する。代替的には、オールイン
ワンレンタルシステム2を実施するX社が実績を入力す
るようにしてもよい。具体的にいうと、車両使用権につ
いては、実績更新部33は、「実績の更新」ページにて
入力された実績(日数で表される)を受け取る。実績更
新部33は、図7を参照して前述した実績データベース
45の使用実績期間フィールドに格納された期間に、該
受け取った実績を加算し、残期間フィールドに格納され
た期間から、該受け取った実績を減算する。さらに、予
約期間フィールドに格納された期間をゼロにリセットす
る。
【0057】具体的な例によって説明すると、予約期間
フィールドに「5日」が格納され、使用実績期間フィー
ルドに「2日」が格納され、残期間フィールドに「8
日」が格納されていると仮定する。今回5日間車両を使
用したとすると、実績更新部33は、使用実績フィール
ドを7日に更新し、残期間フィールドを3日に更新し、
予約期間フィールドをゼロにする。
【0058】施設使用権の実績が入力されたときは、施
設使用権フィールドの予約期間、使用実績期間および残
期間フィールドが、車両使用権フィールドと同様に更新
される。また、整備予約権の実績が入力されたときは、
整備予約権フィールドの予約回数、使用実績回数および
残回数フィールドが、同様に更新される。
【0059】さらに、車両使用権の実績が入力されたと
き、実績更新部33は、車両予約状況データベース42
を更新する。具体的には、図4に示されるように、予約
番号フィールド〜契約番号フィールドに格納されたデー
タを削除する。削除は、論理的でも物理的でもよい。こ
うして、車両の予約状態を解除する。同様に、施設使用
権の実績が入力されたとき、実績更新部33は、施設予
約状況データベース43を更新する。具体的には、図5
に示されるように、予約番号フィールド〜契約番号フィ
ールドに格納されたデータを削除する。さらに、予約可
能数フィールドの値を1だけインクリメントし、現在予
約数フィールドの値を1だけデクリメントする。
【0060】同様に、整備予約権の実績が入力されたと
き、実績更新部33は、整備予約状況データベース44
を更新する。具体的には、図6に示されるように、予約
番号フィールド〜契約番号フィールドに格納されたデー
タを削除する。さらに、予約可能数フィールドの値を1
だけインクリメントし、現在予約数フィールドの値を1
だけデクリメントする。
【0061】照会部34は、顧客およびX社の要求に応
じて、契約データベース41および実績データベース4
5をアクセスし、顧客のレンタル権の契約内容および実
績状況をブラウザ29に表示する。
【0062】貸し出し部35は、顧客が自己の車両を他
の会員に貸し出すことを登録するための「貸し出しの登
録」ページを会員のブラウザに提供する。前述したよう
に、貸し出しは、オールインワンレンタルシステム2に
登録された会員(上記顧客を含む)を対象に行われる。
該貸し出しの登録ページにおいて、顧客は、自己の車両
の貸し出し登録を行う。貸し出し部35は、貸し出し登
録に関する情報を受信し、貸し出し番号を割り振って、
貸し出しデータベース46に格納する。
【0063】また、貸し出し部35は、このように登録
された貸し出しの一覧を、ブラウザ上にて会員に公開す
る。該貸し出し一覧のページにおいて、会員は、他の会
員の貸し出し登録に対してレンタルを申し込むことがで
きる。これに応答して、貸し出し部35は、該レンタル
を申し込んだ会員のユーザID、名前、レンタル期間お
よびレンタル料金を貸し出しデータベース46に格納す
る。貸し出し部35は、レンタルを申し込んだ会員の口
座からレンタル料金を引き落とし、貸し出し車両のレン
タルが終了した後、貸し出した会員の口座にレンタル料
金を振り込む。
【0064】図2に示される各機能ブロックは、典型的
には、図1の記憶装置3に示されるように、磁気ディス
ク、光ディスク、不揮発性メモリのような任意の記憶デ
バイスに格納されたコンピュータプログラムにより実現
される。代替的に、各機能ブロックの機能を実行するよ
う構成された任意のハードウェアによって実現されるこ
ともできる。各データベースは、磁気ディスク、光ディ
スク、不揮発性メモリのような任意の記憶デバイスに設
けられることができる。
【0065】また、上記のデータベースに含まれるデー
タ項目の種類は単なる例であり、他のデータ項目を含め
ることができる。また、上記のデータベースの設け方、
データベースにおけるデータ項目の配置の仕方は単なる
例であり、他の形態で実現することができる。
【0066】図10〜図15は、図2に示されるオール
インワンレンタルシステム2の各機能のより詳細な動作
のフローを示し、図9、図16〜図24は、オールイン
ワンレンタルシステム2の各機能によって提供される画
面例を示す。以下、これらの図を参照して、各機能の動
作を説明する。
【0067】メインメニューの表示 図1に示されるコンピュータ11、13および26、ま
たは携帯電話27のブラウザ上でオールインワンレンタ
ルシステム2のURLが指定されたとき、該ブラウザに
はログオン画面が送信される(以下の説明において、携
帯電話27のブラウザには、携帯電話用の画面が表示さ
れる)。該ログオン画面において入力されたユーザID
およびパスワードの認証を終えた後、オールインワンレ
ンタルシステム2は該ブラウザにメインメニューを表示
する。
【0068】図9は、メインメニューの画面例を示す。
メインメニューには、図に示されるようなメニュー項目
が表示される。
【0069】車両使用権の選択 図10は、車両使用権の選択の動作を示すフローであ
る。図9に示されたメインメニューにおいて「車両使用
権の選択」が選択されたとき(101)、このルーチン
に入る。ステップ102に進み、「車両使用権の選択」
画面をブラウザに送信する。
【0070】図16に、車両使用権の選択画面200の
一例を示す。前述したように、顧客は、好みに応じて車
両使用権を3つまで選択することができる。フィールド
201は、車両使用権1について車名および契約期間を
入力するフィールドである。参照番号203によって示
されるように、車名フィールドの横に示された下向きの
矢印をクリックすることにより、選択可能な車名の一覧
が示される。顧客は、この一覧の中から好みの車名を選
択することができる。期間フィールドには、1年のうち
該車両をレンタルする期間の合計(すなわち、契約期
間)を指定する。その他希望フィールドは、顧客が任意
に記述することのできるフィールドであり、レンタルす
る車両等について特別に希望する事項などを記述する。
なお、画面200には、車名ごとの1日あたりのレンタ
ル料金を表示する料金ページへのリンクを設けておくの
が好ましい。
【0071】図10に戻り、車両使用権1〜3について
入力した後、画面の下方に示された「送信」ボタン(図
示せず)を顧客がクリックしたならば(103)、「車
両使用権の選択」画面200に入力されたデータを受信
する(104)。ステップ105に進み、入力データ
を、ユーザIDと共に一時記憶装置に格納する。
【0072】施設使用権の選択 施設使用権の選択の動作を示すフローは、上記の車両使
用権の選択の動作を示すフローと同様なので、省略す
る。図17に、「施設使用権の選択」の画面210の一
例を示す。顧客は、施設使用権を2つまで選択すること
ができる。フィールド211は、施設使用権1について
施設名および契約期間を入力するフィールドである。施
設名フィールドには、顧客が希望する施設の名前を指定
する。参照番号213によって示されるように、フィー
ルドの横にある下向きの矢印をクリックすることによ
り、指定することのできる施設名の一覧を参照すること
ができる。顧客は、この一覧の中から、希望の施設名を
選択する。
【0073】期間フィールドには、1年間に該施設を使
用する期間の合計(すなわち、契約期間)を指定する。
画面210には、施設ごとの1日あたりのレンタル料金
を表示する料金ページへのリンクを設けておくのが好ま
しい。送信ボタン215をクリックすることにより、画
面210に入力されたデータは、ユーザIDと共に一時
記憶装置に格納される。
【0074】整備予約権の選択 整備予約権の選択の動作を示すフローは、上記の車両使
用権の選択の動作を示すフローと同様なので、省略す
る。図18に、「整備予約権の選択」の画面220の一
例を示す。この実施例では、顧客は、基本的な整備を行
う整備ベーシックを受ける権利と、オプションとして特
定の整備を行う整備オプションを受ける権利を2つまで
選択することができる。フィールド221は、整備ベー
シックを受ける回数を指定するフィールドである。フィ
ールド223は、整備オプション1として、整備の種類
および契約回数を指定する。
【0075】整備の種類は、参照番号225によって示
されているように、予め決められた種類が用意されてい
る。オプションフィールドの横にある下向きの矢印をク
リックすることにより、希望の整備を選択することがで
きる。たとえば、図に示されるように部品CCの交換を
1年間に2回受ける場合は、「CC交換」を選択し、回
数フィールドに「2」を指定する。画面220には、整
備の種類ごとの金額を表示する料金ページへのリンクを
設けておくのが好ましい。画面220の下方にある送信
ボタン227をクリックすることにより、該画面220
に入力されたデータは、ユーザIDと共に一時記憶装置
に格納される。
【0076】契約データの作成 図11は、顧客が選択した車両使用権、施設使用権およ
び整備予約権に基づいて契約データを作成する動作を示
すフローである。図15〜図17の画面の上方に示され
る「契約データの確認画面へ」が選択されたとき(11
1)、このルーチンに入る。または、このルーチンを起
動する「契約データの確認」メニューを、図9に示され
るメインメニューに設けてもよい。
【0077】ステップ112に進み、選択された車両使
用権、施設使用権および整備予約権に基づいて、レンタ
ル料金を計算する。計算は、それぞれのレンタル権につ
いて予め規定された料金テーブル(図示せず)を参照す
ることによって行われる。たとえば、料金テーブルに
は、車名ごとに1日あたりのレンタル料金が規定されて
いる。ステップ113に進み、「契約データの確認」画
面を送信する。
【0078】図19は、「契約データの確認」画面23
0の一例を示す。表示フィールド231には、顧客によ
って選択された車両使用権、施設使用権および整備予約
権の詳細と、ステップ112で計算されたレンタル料金
の明細が表示されている。顧客は、これらの表示を参照
して、選択したレンタル権に間違いがないか、金額は妥
当かなどを確認する。選択したレンタル権について編集
しなおす場合は、戻るボタン235をクリックすること
により、図16〜図18に戻ってレンタル権の内容を修
正することができる。
【0079】図11に戻り、ステップ114において契
約ボタン233がクリックされたならば、ステップ11
5に進み、新たな契約番号を割り振る。ステップ116
において、一時記憶装置に格納された、車両使用権、施
設使用権および整備予約権に関するデータを、ステップ
112で計算した料金と共に契約データベース41に格
納する。ステップ117に進み、契約が受け付けられた
ことを示すメッセージを顧客のブラウザに送信する。そ
の後、契約の明細を顧客に郵送する(または電子メール
で送信する)と共に、代金を、顧客の口座から自動的に
引き落とすようにしてもよい。
【0080】予約 顧客は、上記のように作成された契約に基づいて車両使
用権、施設使用権および整備予約権を任意の時に行使す
ることができる。車両使用権を行使するときは車両を予
約する必要がある。施設使用権を行使するときは、施設
を予約する必要がある。整備予約権を行使するときは、
整備を予約する必要がある。
【0081】図12は、車両を予約する動作を示すフロ
ーである。図9に示されるメインメニューから「車両の
予約」が選択されたとき(121)、このルーチンに入
る。ステップ122において、「車両の予約」画面を送
信する。
【0082】図20に、車両の予約画面240の一例を
示す。表示フィールド241には、顧客の車両使用権の
契約内容が表示されている。フィールド243は、使用
権の種類および予約期間を入力するフィールドである。
使用権の種類フィールドは、車両使用権1〜3のうちの
1つを指定する。
【0083】図12に戻り、ステップ123において予
約ボタン245がクリックされたならば、画面240に
入力されたデータを受信する(124)。ステップ12
5に進み、車両予約状況データベース42にアクセス
し、受信した予約期間(図の例では、2001年4月1
日〜4月10日)において、受信した車両使用権の車両
(図の例では、車両使用権1のAA車)が空いているか
どうか判断する(126)。空いているならば、新たに
予約番号を割り振り(127)、車両予約状況データベ
ース42に受信データを格納する(128)。ステップ
129において、予約番号と共に、予約されたことを示
すメッセージを顧客のブラウザに送信する。空いていな
ければ(126)、予約することができない旨を示すメ
ッセージを顧客のブラウザに送信する(130)。
【0084】他の実施例では、車両の予約画面240
に、車両を渡してもらう店名を指定する店名フィールド
が設けられる。図2を参照して前述したように、ステッ
プ126の判断は、指定された店名において希望する車
両が空いているかどうかについて行われる。さらに他の
実施例では、自分の家の近くの店で車両を予約すること
ができない場合は、車両を近くの店まで移送してもらう
よう要望するフィールドが設けられる。
【0085】施設の予約については、車両の予約と同様
に処理されるので、簡単に説明するにとどめる。施設の
予約画面においては、車両の予約画面と同様に、施設使
用権の契約内容が表示される。また、施設使用権の種類
および予約期間を入力するフィールドが表示される。入
力された施設使用権の種類および予約期間が受信され、
施設予約状況データベース43を参照して、受信した施
設使用権の施設が、受信した予約期間の間空いているか
どうか判断される。空いていなければ、予約ができない
旨を示すメッセージを顧客のブラウザに送信する。空い
ているならば、新たな予約番号を割り振り、受信データ
を、施設予約状況データベース43に格納する。
【0086】整備の予約についても、車両および施設の
予約と同様に処理される。図21に、「整備の予約」画
面250の一例を示す。表示フィールド251には、整
備予約権の契約内容が表示される。フィールド253
は、希望の整備(ベーシックおよび/またはオプション
1または2の別)、整備を行う希望の日にちおよび場所
を入力するフィールドである。
【0087】予約ボタン255がクリックされると、画
面250に入力されたデータは受信される。整備予約状
況データベース44が参照され、受信した希望の整備が
希望の日にちおよび場所で空きがあるかどうか判断され
る。空きがなければ、予約ができない旨を示すメッセー
ジを顧客のブラウザに送信する。空きがあるならば、新
たな予約番号を割り振り、受信データを、整備予約状況
データベース44に格納する。
【0088】実績の更新 顧客は、予約が完了した後、該予約に基づいてレンタル
権を行使する。レンタル権を行使した後、実績が更新さ
れる。図13は、実績の更新の動作を示すフローであ
る。図9に示されるメインメニューにおいて「実績の更
新」が選択されたとき(131)、このルーチンに入
る。ステップ132において、「実績の更新」画面を送
信する(133)。
【0089】図22に、「実績の更新」画面260の一
例を示す。この画面には、顧客が契約したレンタル権の
種類、該レンタル権の対象および契約期間(整備予約権
の場合は契約回数)と、現在の残期間(整備予約権の場
合は残回数)が示されている。残期間は、契約期間のう
ち未使用の残りの期間を示す。顧客は、フィールド26
1に、レンタル権を行使した期間を入力する。たとえ
ば、今回車両使用権1を5日間使用したならば、フィー
ルド261に「5」を入力する。
【0090】図13に戻り、更新ボタン263がクリッ
クされたならば(134)、画面260に入力された実
績データを受信し(135)、該受信した実績データ
で、実績データベースを更新する(136)。ステップ
137に進み、車両、施設および整備予約状況データベ
ース42〜44を更新する。具体的には、前述したよう
に、データベース42〜44における予約番号フィール
ド〜契約番号フィールドに格納されたデータを削除し、
予約状態を解除する。さらに、施設および整備予約状況
データベース43および44については、予約可能数フ
ィールドの値を1だけインクリメントし、現在予約数フ
ィールドの値を1だけデクリメントする。
【0091】ステップ138において、契約および実績
を示す「契約および実績の照会」画面を送信する。図2
3に、契約および実績の照会画面270の一例を示す。
画面270には、契約の内容、すなわちレンタル権の種
類、レンタル権の対象および契約期間が示されている。
「予約中」の欄に示される日数は、予約のときに指定さ
れた期間であり、現在予約中でまだレンタル権の行使が
完了していない場合に示される。「実績」の欄に示され
る日数は、契約期間のうち、実際にレンタル権が行使さ
れた日数の合計を示す。「残期間」の欄に示される日数
は、契約期間のうち、まだ使用されていない日数を示
す。
【0092】こうして、顧客は、契約したレンタル権の
うち、現在どのくらい使用して、どのくらい残っている
かを即座に知ることができる。照会画面270は、メイ
ンメニューにおいて「契約および実績の照会」メニュー
が選択されたときにも表示される。
【0093】貸し出しの登録 図14は、貸し出し登録の動作を示すフローである。図
9に示されるメインメニューにおいて「貸し出しの登
録」メニューが選択されたとき(141)、このルーチ
ンに入る。ステップ142に進み、「車両の貸し出しの
登録」画面を顧客のブラウザに送信する(142)。
【0094】図24に、車両の貸し出しの登録画面29
0の一例を示す。顧客は、フィールド291に、車名、
貸し出す期間、1日あたりの貸し出し料金、貸し出しの
条件、および車両の説明を入力する。貸し出し料金は、
代替的に、時間あたりの料金を設定できるようにしても
よい。貸し出しの条件および車両の説明フィールドは、
任意に記述することができるフィールドである。たとえ
ば、貸し出しの条件フィールドには、「禁煙」、「ガソ
リンを満タンにして返す」などの条件を記述することが
できる。車両の説明フィールドには、たとえば車両の特
性(排気量、オートクルーズの装備等)を記述すること
ができる。
【0095】図14に戻り、送信ボタン293がクリッ
クされたならば(143)、画面290に入力されたデ
ータを受信し(144)、新たな貸し出し番号を割り振
る(145)。ステップ146に進み、貸し出し番号お
よび受信データを、貸し出し登録データベース46に格
納する。顧客には、貸し出し登録受付メッセージを送信
する(147)。
【0096】貸し出しの利用 会員は、ある顧客(この顧客も会員である)によって上
記のように貸し出し登録された車両をレンタルすること
ができる。図15は、貸し出しの利用の動作を示すフロ
ーである。会員によってメインメニュー(図9)の「車
両の貸し出し一覧」が選択されたとき(151)、この
ルーチンに入る。ステップ152に進み、「車両の貸し
出し一覧」画面を会員のブラウザに送信する。
【0097】図25に、「車両の貸し出し一覧」画面3
00の一例を示す。画面300には、顧客が貸し出し登
録を行ったときに割り振られた貸し出し番語と、貸し出
し登録を行った顧客のユーザID、該顧客の貸し出す車
両の車名、貸し出し期間、1日あたりの貸し出し料金、
貸し出し条件および貸し出す車両の説明が一覧で表示さ
れている。会員は、これらの一覧の中から、好みに応じ
て車両を選択することができる。選択は、「借りる」ボ
タン303をクリックすることにより行う。
【0098】図15に戻り、ステップ153において
「借りる」ボタン303がクリックされたならば、「レ
ンタル期間の入力」画面(図示せず)を会員に送信する
(154)。これは、登録されている貸し出し期間のう
ち、実際に会員がレンタルを希望する期間を入力するた
めの画面である。ステップ155において、「レンタル
期間の入力」画面の送信ボタンがクリックされたなら
ば、入力されたレンタル期間と、貸し出し料金とに基づ
いて、レンタル料金を計算する(156)。
【0099】ステップ157に進み、レンタルの内容を
確認するための画面を該会員に送信する。該確認画面に
は、レンタルする期間、レンタルする車両、合計のレン
タル料金などが表示される。該確認画面に設けられた登
録ボタンがクリックされたならば(158)、レンタル
する会員のユーザID、名前、レンタル期間およびレン
タル料金を、図8で参照した貸し出し登録データベース
46に格納する。
【0100】ステップ160において、レンタルする会
員のブラウザに、レンタル申し込みが受け付けられたこ
と、およびレンタル料金が後日引き落とされることを通
知するメッセージを送信する。ステップ161におい
て、貸し出し登録を行った顧客に、レンタルする者が見
つかったこと、レンタルが完了した後に代金が振り込ま
れることを知らせる電子メールを送信する。このとき、
レンタル期間の開始前に車両をX社の所定の店に移動さ
せるよう促すメッセージを挿入してもよい。
【0101】この実施例においては、レンタル料金は、
レンタルを申し込んだ会員の口座から、実際にレンタル
する前に自動的に引き落とされるようにし、該会員によ
るレンタルが終了した後で、貸し出し登録を行った会員
に該レンタル料金を振り込む。引き落としてから振り込
むまでの間は、X社において保管する。このようなレン
タル料金の引き落としおよび振り込みは、銀行へ渡すト
ランザクションデータを生成することにより周知の方法
で実行することができる。
【0102】こうして、会員は、他の会員が貸し出し登
録した車両を、X社を介して気軽にレンタルすることが
できる。X社のオールインワンレンタルシステムが間に
介在しており、また貸し出す相手が会員を対象としてい
るので、信用をもって車両を貸し出すことができる。さ
らに貸し出す側は、代金を速やかに回収することができ
る。
【0103】上記のオールインワンレンタルシステム
は、車両使用権、施設使用権および整備予約権を含むレ
ンタル権を一括して販売し管理するシステムとして説明
されてきた。レンタル権には、他の種類の使用権、他の
サービスを受ける権利など、様々な権利を含めることが
できる。また、顧客が購入した車両の種類、価格などに
従って、選択できるレンタル権を変化させてもよい。ま
たは、顧客がX社の車両を購入しない場合でも、レンタ
ル権のみを販売するようにしてもよい。この発明に従う
オールインワンレンタルシステムは、顧客の有する様々
な権利を販売および(または)管理する任意のアプリケ
ーションに適用されることができる。
【0104】
【発明の効果】この発明によると、一括して契約した様
々なレンタル権を簡単に行使することができると共に、
契約時のレンタル権の内容およびレンタル権がどのくら
い行使されたかの実績を照会して、自己のレンタル権を
簡単に一元管理することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の一実施例におけるオールインワンレ
ンタルシステムのネットワーク接続形態の全体を示すブ
ロック図。
【図2】この発明の一実施例におけるオールインワンレ
ンタルシステムの機能を示すブロック図。
【図3】この発明の一実施例における契約データベース
のデータ構造の例を示す図。
【図4】この発明の一実施例における車両予約状況デー
タベースのデータ構造の例を示す図。
【図5】この発明の一実施例における施設予約状況デー
タベースのデータ構造の例を示す図。
【図6】この発明の一実施例における整備予約状況デー
タベースのデータ構造の例を示す図。
【図7】この発明の一実施例における実績データベース
のデータ構造の例を示す図。
【図8】この発明の一実施例における貸し出しデータベ
ースのデータ構造の例を示す図。
【図9】この発明の一実施例における、オールインワン
レンタルシステムのメインメニューの画面の例を示す
図。
【図10】この発明の一実施例における車両使用権の選
択プロセスを示すフローチャート。
【図11】この発明の一実施例における契約データの作
成プロセスを示すフローチャート。
【図12】この発明の一実施例における車両の予約プロ
セスを示すフローチャート。
【図13】この発明の一実施例における実績の更新プロ
セスを示すフローチャート。
【図14】この発明の一実施例における貸し出しの登録
プロセスを示すフローチャート。
【図15】この発明の一実施例における貸し出しの利用
プロセスを示すフローチャート。
【図16】この発明の一実施例におけるオールインワン
レンタルシステムの車両使用権の選択画面の一例を示す
図。
【図17】この発明の一実施例におけるオールインワン
レンタルシステムの施設使用権の選択画面の一例を示す
図。
【図18】この発明の一実施例におけるオールインワン
レンタルシステムの整備予約権の選択画面の一例を示す
図。
【図19】この発明の一実施例におけるオールインワン
レンタルシステムの契約データの確認画面の一例を示す
図。
【図20】この発明の一実施例におけるオールインワン
レンタルシステムの車両の車両の予約画面の一例を示す
図。
【図21】この発明の一実施例におけるオールインワン
レンタルシステムの車両の整備の予約画面の一例を示す
図。
【図22】この発明の一実施例におけるオールインワン
レンタルシステムの実績の更新画面の一例を示す図。
【図23】この発明の一実施例におけるオールインワン
レンタルシステムの契約および実績の照会画面の一例を
示す図。
【図24】この発明の一実施例におけるオールインワン
レンタルシステムの車両の貸し出しの登録画面の一例を
示す図。
【図25】この発明の一実施例におけるオールインワン
レンタルシステムの車両の貸し出し一覧画面の一例を示
す図。
【符号の説明】
1 サーバ 2 オールインワンレンタルシステム 3、4 記憶装置 5 インターネット
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 浅倉 誠 東京都港区南青山2丁目1番1号 本田技 研工業株式会社内 (72)発明者 遊佐 茂 東京都港区南青山2丁目1番1号 本田技 研工業株式会社内 (72)発明者 本橋 卓 東京都港区南青山2丁目1番1号 本田技 研工業株式会社内

Claims (10)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】顧客によって選択され、任意の時に行使す
    ることのできる、所定の対象物を所定期間使用するレン
    タル権を一括して管理するオールインワンレンタルシス
    テムであって、 前記顧客のコンピュータと通信するためネットワークに
    接続する接続手段と、 前記顧客によって選択されたレンタル権に基づく契約デ
    ータを契約データ記憶部に格納する契約データ記憶手段
    と、 前記格納された契約データに基づいて前記レンタル権を
    行使するための予約を申し込む画面を、前記ネットワー
    クを介して前記顧客のコンピュータに提供する予約申し
    込み画面提供手段と、 前記予約申し込み画面において前記顧客によって申し込
    まれた予約情報を受信し、予約受付記憶部に格納する予
    約受付格納手段と、 前記格納された予約情報に従って行使された前記レンタ
    ル権の実績データを実績データ記憶部に格納する実績デ
    ータ記憶手段と、 照会要求に応答して、前記契約データ記憶部に格納され
    た契約データおよび前記実績データ記憶部に格納された
    実績データを前記顧客のコンピュータに表示する表示手
    段と、 を備えるオールインワンレンタルシステム。
  2. 【請求項2】レンタル権選択画面を、前記ネットワーク
    を介して前記顧客のコンピュータに提供するレンタル権
    選択画面提供手段をさらに備えており、 前記顧客は、前記レンタル権選択画面において前記レン
    タル権を選択する、請求項1に記載のオールインワンレ
    ンタルシステム。
  3. 【請求項3】前記レンタル権の対象物の予約状況を格納
    する予約状況記憶部をさらに備えており、 前記予約受付格納手段は、前記受信した予約情報に基づ
    いて前記予約状況記憶部を参照し、該予約情報に対応す
    るレンタル権の対象物に空きがあれば、該予約情報を前
    記予約受付記憶部に格納する、請求項1に記載のオール
    インワンレンタルシステム。
  4. 【請求項4】前記レンタル権は、1または複数の車両を
    所定期間使用する車両使用権を含む、請求項1に記載の
    オールインワンレンタルシステム。
  5. 【請求項5】前記レンタル権は、1または複数の施設を
    所定期間使用する施設使用権を含む、請求項1に記載の
    オールインワンレンタルシステム。
  6. 【請求項6】前記レンタル権は、車両の整備を所定回数
    受ける整備予約権を含む、請求項4または請求項5に記
    載のオールインワンレンタルシステム。
  7. 【請求項7】前記顧客の所有する車両を所定期間使用す
    る権利の他者への貸し出しを登録する貸し出し登録画面
    を、前記ネットワークを介して前記顧客のコンピュータ
    に提供する貸し出し登録画面提供手段と、 前記顧客によって登録された貸し出しを前記他者が照会
    することのできる貸し出し照会画面を、前記ネットワー
    クを介して提供する貸し出し照会画面提供手段とをさら
    に備えており、 前記他者は、前記貸し出し照会画面において、前記顧客
    の所有する車両を所定期間使用する権利のレンタルを申
    し込むことができる、請求項1に記載のオールインワン
    レンタルシステム。
  8. 【請求項8】前記貸し出し照会画面においてレンタルが
    申し込まれたことに応答して、前記他者から前記顧客に
    該レンタルの料金を支払う決済手段をさらに備える、請
    求項7に記載のオールインワンレンタルシステム。
  9. 【請求項9】前記車両使用権の対象物は、二輪車、四輪
    車、および汎用機のうち任意のものを含む、請求項4に
    記載のオールインワンレンタルシステム。
  10. 【請求項10】前記施設使用権の対象物は、任意の駐車
    場を含む、請求項5に記載のオールインワンレンタルシ
    ステム。
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