JP2002342349A - 店舗情報検索システムおよび店舗情報検索用携帯端末 - Google Patents

店舗情報検索システムおよび店舗情報検索用携帯端末

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JP2002342349A
JP2002342349A JP2001144003A JP2001144003A JP2002342349A JP 2002342349 A JP2002342349 A JP 2002342349A JP 2001144003 A JP2001144003 A JP 2001144003A JP 2001144003 A JP2001144003 A JP 2001144003A JP 2002342349 A JP2002342349 A JP 2002342349A
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Michihito Agawa
道仁 阿川
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ACCENT KK
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  • Information Retrieval, Db Structures And Fs Structures Therefor (AREA)
  • Management, Administration, Business Operations System, And Electronic Commerce (AREA)

Abstract

(57)【要約】 (修正有) 【課題】 顧客の利便性及び店舗側の顧客獲得効率の向
上を考え、顧客の記憶に頼らず、1度来店経験がある店
を容易に検索し探し当てることが可能な店舗情報検索シ
ステムおよび店舗情報検索用携帯端末を提供する。 【解決手段】店舗内に配置される店舗情報出力装置11
と、この店舗情報出力装置11から送信される店舗情報
を受信する受信手段23と、受信した店舗情報を格納す
るメモリー(図示省略)を有する店舗情報検索用携帯端
末2とから構成され、店舗情報検索用携帯端末2の所持
者が来店した際に、店舗情報出力装置11から当該店舗
情報検索用携帯端末2へ店舗情報を送信することにより
当該店舗情報検索用携帯端末2にこの店舗情報を格納さ
せることが可能であると共に、店舗情報検索用携帯端末
2は、メモリーに格納された店舗情報の中から、ジャン
ルもしくはエリアの少なくとも一方に基づいて店舗情報
を検索し、所定の様式でその検索結果を出力させる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、各店舗の情報(名
称や電話番号等)を入力し、かつその入力した情報を検
索することが可能な店舗情報検索システムおよび店舗情
報検索用携帯端末に関するものである。
【0002】
【従来の技術】近年、インターネットの利用が盛んとな
っており、このインターネットを利用して行ってみたい
店舗を検索するユーザーも増加している。なお、検索の
方法の一例としては、まず、店舗の情報が集まっている
ようなサイトを訪れ、その中で行ってみたい店舗をジャ
ンルや地域等で検索することにより、例えば、「銀座周
辺の中華料理店」等の一覧を閲覧することができる。ま
た、例えば、その一覧の中から行きたい店舗を探し当て
ることができた場合、その店舗のホームページをダウン
ロードし、その店舗へのアクセス方法(行き方)等を自
分の端末に保存することも可能である。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】上述したように、イン
ターネットを利用した検索を行うと、自分の行ってみた
い店舗を割と簡単に見つけることができる。しかも、近
年は、携帯電話等の移動端末でも、このような情報を取
得できるため、外出先でも容易にお店を見つけることが
できる。しかし、上述の検索結果となる一覧に示される
店舗およびその一覧から見つけだした店舗は、自分の行
ったことの無い店舗である可能性も高い。そのため、ユ
ーザーは、知らない店舗を発見した喜びを感じることが
できるが、一方で、いざ出向いて行こうとすると、「馴
染めるだろうか」等のある種の不安が生じることもあ
る。加えて、インターネットから得られた情報からは、
実際の味や値段やサービス等が、希望に沿うものかどう
か本当にはわからない。
【0004】したがって、ユーザーは、普段からの馴染
みの店舗がある場合、やはり馴染みの店舗に行くことも
多い。しかし、現在地の近辺に馴染みの店舗が無い場合
もある。なお、その地域(エリア)に馴染みというほど
ではないが、以前に1回ないし数回訪れたことのある店
があり、最近、行っていないので、その店舗の名称や所
在地を思い出せないというような状況も良くある。この
ような場合、ユーザーとしては、その店舗の所在地を思
い出して是非行きたいのであるが、どうしても行けない
という目に遭う。また、折角、思い出して行ってみた
ら、店舗が休業日だったり営業時間外であったり、ある
いは既にそこに存在していない(閉店=つぶれていた)
というような場合もある。さらに、以前にその近辺の店
舗に来たことがあるにも関わらず、来たことがあるとい
う事実(=来店したことのある店の存在)を思い出せな
い場合もある。
【0005】なお、店舗側としては、このような理由に
より顧客の来店機会を逃すということは、商売のチャン
スをつぶすことにつながる。したがって、各店舗は、種
々の方法により、顧客に店舗の名称や電話番号や所在地
を覚えてもらう努力をする。例えば、変わった商号を店
名としたり、電話番号を覚えやすいものとしたり、目抜
き通りの目立つ位置を店舗の所在地としたり等である。
また、さらに、店舗の情報(名称や電話番号や地図等)
を掲載したカードを、来店時に顧客に渡したり、店舗の
情報が掲載されたマッチ等の景品を渡したりという行為
も行われる。さらに、再来店時に、前回渡したカードを
持ってくると、その顧客に対して何らかのサービスをし
たり等も当該顧客の再来店を奨励する戦略の一つであ
る。
【0006】しかしながら、このような店舗側の種々の
努力が実らない場合もある。すなわち、変わった店名や
覚えやすい電話番号としたりわかりやすい所在地として
も、顧客にそれを覚えてもらえない場合もある。また、
再来店時に何らかの特典があるポイントカード等を顧客
に渡しても、それを顧客が無くしてしまい、やはり店名
や所在地等を忘れられるという場合もある。すなわち、
これらの戦略は、ある一定の効果は得られるが、顧客が
随分以前に1度だけ来店経験があるような場合には、あ
まり有効ではないといえる。つまり、顧客は、このよう
なケースの場合、店舗側の営業努力に関係なくやはり再
来店できない可能性が高い。
【0007】本発明は、上述の問題を解消するためにな
されたもので、顧客の利便性及び店舗側の顧客獲得効率
の向上を考え、顧客の記憶に頼らず、1度来店経験があ
る店を容易に検索し探し当てることが可能な店舗情報検
索システムおよび店舗情報検索用携帯端末を提供するこ
とを目的としている。
【0008】
【課題を解決するための手段】上記した目的に鑑みて、
本発明の店舗情報検索システムは、店舗内に備えられ、
店舗情報を送信する送信手段を有する店舗情報出力装置
と、来店者が所持し、店舗情報出力装置から送信される
店舗情報を受信し保存する店舗情報検索用携帯端末と、
を備え、店舗情報検索用携帯端末は、来店時に入力され
た複数の店舗情報に基づいて所定の店舗の検索を可能と
する検索手段を有することを特徴としている。
【0009】このため、来店時にその店舗の店舗情報を
自己の所持する携帯端末に送信してもらえば、この店舗
情報を次回外出時における検索データとして活用するこ
とが可能となる。したがって、携帯端末の所持者は、来
店経験のある店舗を容易に検索することが可能となる。
【0010】また、他の本発明の店舗情報検索システム
は、店舗が属するジャンルおよび店舗が位置するエリア
からなる共通項目と、店舗の名称を少なくとも備えた個
別項目からなる店舗情報を格納した店舗情報格納手段
と、店舗情報を送信する送信手段とを有し、店舗内に配
置される店舗情報出力装置と、この店舗情報出力装置か
ら送信される店舗情報を受信する受信手段と、受信した
店舗情報を格納するメモリーと、このメモリーに格納さ
れた各店舗情報をジャンルおよびエリアに基づいて検索
する検索手段とを有する店舗情報検索用携帯端末とから
構成され、店舗情報検索用携帯端末の所持者が来店した
際に、店舗情報出力装置から当該店舗情報検索用携帯端
末へ店舗情報を送信することにより当該店舗情報検索用
携帯端末にこの店舗情報を格納させることが可能である
と共に、店舗情報検索用携帯端末は、メモリーに格納さ
れた店舗情報の中から、ジャンルもしくはエリアの少な
くとも一方に基づいて店舗情報を検索し、所定の様式で
その検索結果を出力させることが可能であることを特徴
としている。
【0011】そのため、顧客は、来店時に自己所有の携
帯端末にその店舗の情報を格納しておけば、時間が経過
してその店舗の所在地や店名等の情報、さらには店舗の
存在そのものを忘れたとしても、携帯端末を利用してジ
ャンルやエリアからその店舗の情報を検索し探すことが
できる。
【0012】また、他の本発明の店舗情報検索システム
は、店舗が属するジャンルおよび店舗が位置するエリア
からなる共通項目と、店舗の名称を少なくとも備えた個
別項目からなる店舗情報が所定の様式で格納された店舗
情報格納手段と、店舗情報を送信する送信手段とを有
し、店舗内に配置される店舗情報出力装置と、この店舗
情報出力装置から送信される店舗情報を受信する受信手
段と、受信した店舗情報を格納するメモリーとを有する
店舗情報検索用携帯端末とから構成され、店舗情報検索
用携帯端末の所持者が来店した際に、店舗情報出力装置
から当該店舗情報検索用携帯端末へ店舗情報を送信する
ことにより当該店舗情報検索用携帯端末にこの店舗情報
を格納させることが可能であると共に、店舗情報検索用
携帯端末は、メモリーに格納された店舗情報の中から、
ジャンルもしくはエリアの少なくとも一方に基づいて店
舗情報を検索し、所定の様式でその検索結果を出力させ
ることが可能であることを特徴としている。
【0013】そのため、顧客は、来店時に自己所有の携
帯端末にその店舗の情報を格納しておけば、時間が経過
してその店舗の所在地や店名等の情報、さらにはその店
舗の存在そのものを忘れたとしても、携帯端末を利用し
てジャンルやエリアからその店舗の情報を検索し探すこ
とができる。なお、この発明では、各店舗の情報は所定
の様式で店舗情報出力装置に保存されているため、携帯
端末側では特に検索手段を備えていなくても、上記所定
の様式で保存された情報を閲覧するためのアプリケーシ
ョンが携帯端末内にあれば、検索した結果を表示させる
ことが出来ることとなる。そのため、携帯端末側は、そ
れ程特殊な端末でなくても良く、汎用性に適したものと
なる。
【0014】また、他の発明は、上述の各店舗情報検索
システムにおいて、店舗情報検索用携帯端末への店舗情
報の入力の際に、その来店者固有の識別記号としてのI
Dを併せて入力するようにしたことを特徴としている。
そのため、店舗側は、IDを利用することにより、来店
者を当該店舗の顧客としてより管理し易くなる。
【0015】また、他の発明は、上述の各店舗情報検索
システムにおいて、店舗情報には、店舗の営業時間、店
舗の定休日、店舗の所在地、店舗の電話番号が含まれる
ことを特徴としている。そのため、検索し探し当てた情
報に、その店舗のさらに詳しい情報が含まれることとな
り、利用時においてはより利便性が向上することとな
る。
【0016】また、他の発明は、上述の各店舗情報検索
システムにおいて、店舗情報には、店舗のホームページ
へリンクするためのアドレス情報が含まれていることを
特徴としている。そのため、利用者は、携帯端末を利用
して店舗のホームページにアクセスし、そのホームペー
ジからさらに知りたい情報を得たり、場合によってはそ
のホームページから予約をしたり注文をしたりすること
も可能となる。
【0017】また、他の発明は、上述の各店舗情報検索
システムにおいて、当該店舗情報検索用携帯端末の所持
者の個人認証をするための識別記号としてのIDを当該
店舗情報検索用携帯端末から店舗情報出力装置へ送信す
ることにより、店舗情報出力装置がそのIDを認識し
て、当該店舗情報検索用携帯端末の所持者を認証し、こ
れにより当該店舗情報検索用携帯端末の所持者の来店記
録をとることを特徴としている。
【0018】また、他の発明は、上述の各店舗情報検索
システムにおいて、来店記録が店舗情報出力装置から店
舗情報検索用携帯端末に送信されることを特徴としてい
る。また、他の発明は、上述の各店舗情報検索システム
において、来店記録が所定回数以上となった場合に、そ
の旨を店舗情報検索用携帯端末に表示させると共に、当
該店舗にて対応する所定のサービスを受けた場合にその
旨を店舗情報検索用携帯端末に表示させることを特徴と
している。上述した各発明では、当該店舗情報検索シス
テムを、いわゆるポイントカードとして利用することが
できるため、顧客および店舗側の利便性がさらに向上す
る。
【0019】また、他の発明は、上述の各店舗情報検索
システムにおいて、店舗情報出力装置によるIDの認証
を、当該IDを送信した店舗情報検索用携帯端末の所持
者の当該店舗での支払いの請求に利用することを特徴と
している。そのため、当該店舗情報検索システムをクレ
ジットカードとしても利用することができ、利便性がさ
らに向上する。
【0020】また、本発明の店舗情報検索用携帯端末
は、店舗内に備えられた店舗情報出力装置から送信され
る店舗情報を受信し保存する店舗情報検索用携帯端末で
あって、入力された複数の店舗情報に基づいて所定の店
舗の検索を可能とする検索手段を有することを特徴とし
ている。
【0021】このため、顧客は、来店時にその店舗の店
舗情報を自己の所持する携帯端末に送信してもらえば、
この店舗情報を次回外出時における検索データとして活
用することが可能となる。したがって、携帯端末の所持
者は、来店経験のある店舗を容易に検索することが可能
となる。
【0022】また、他の本発明の店舗情報検索用携帯端
末は、店舗が属するジャンルおよび店舗が位置するエリ
アからなる共通項目と、店舗の名称を少なくとも備えた
個別項目からなる店舗情報を店舗情報出力装置から受信
する受信手段と、受信した店舗情報を格納するメモリー
と、このメモリーに格納された店舗情報の中から、ジャ
ンルもしくはエリアの少なくとも一方に基づく店舗情報
を検索することが可能な検索手段とを備えたことを特徴
としている。
【0023】そのため、顧客は、来店時に自己所有の携
帯端末のメモリーに、店舗に設置された店舗情報出力装
置から送信される店舗情報を格納しておけば、時間が経
過してその店舗の所在地や店名等の情報、さらにはその
店の存在自体を忘れたとしても、当該携帯端末を利用し
てジャンルやエリアからその店舗の情報を検索し探すこ
とができる。
【0024】また、本発明の店舗情報検索用携帯端末
は、店舗が属するジャンルおよび店舗が位置するエリア
からなる共通項目と、店舗の名称を少なくとも備えた個
別項目からなる店舗情報を所定の様式で格納した店舗情
報出力装置から店舗情報を受信する受信手段と、受信し
た店舗情報を格納するメモリーとを有し、このメモリー
に格納された店舗情報の中から、ジャンルもしくはエリ
アの少なくとも一方に基づく店舗情報を検索することが
可能なことを特徴とする。
【0025】そのため、顧客は、当該携帯端末を利用し
てジャンルやエリアからその店舗の情報を検索し探すこ
とができる。なお、当該携帯端末に送信されてくる店舗
情報は、所定の様式で記録されているため、当該携帯端
末内にこの様式で記録されたデータを読み込んで表示で
きるアプリケーションが備えられていれば、特に検索手
段を持たなくても容易に検索することが可能である。し
たがって、汎用性に優れたものとなる。
【0026】
【発明の実施の形態】以下、本発明に係る実施の形態の
店舗情報検索システムおよび店舗情報検索用携帯端末に
ついて、図面に基づいて以下に説明する。
【0027】図1に示すように、本実施の形態の店舗情
報検索システムは、各店舗1a,1bにそれぞれ設置さ
れ、当該設置された店舗1a,1bの店舗情報を各々送
信することが可能な店舗情報出力装置11と、この店舗
情報出力装置11から送信される店舗情報を受信するこ
とが可能な店舗情報検索用携帯端末(以下、単に携帯端
末という)2から構成される。この実施の形態では、携
帯端末2をインターネット通信が可能な携帯電話機とし
ている。
【0028】携帯端末2の所持者は、各店舗1a,1b
に来店した際に、その訪れた店舗1a,1bの店舗情報
を携帯端末2で受信する。この受信した店舗情報は、携
帯端末2のメモリー22a(図4参照)に格納され蓄積
される。これにより、携帯端末2のメモリー22aは、
各店舗1a,1bを含む多数の店舗情報が所定件数分、
格納されたデータベースとなる。携帯端末2の所持者
は、携帯端末2内に構築されたデータベースから、所望
の店舗情報を検索することができる。
【0029】すなわち、店舗1a,1bの店舗情報を携
帯端末2内のデータベースに格納することにより、店舗
1a,1bは携帯端末2の所持者が所有する「経験有り
の店」の仲間入りを果たすこととなる。したがって、携
帯端末2の所持者は、どの店舗に行くか迷った場合の選
択肢の1つに、店舗1a,1bが含まれることとなる。
なお、携帯端末2の内部構成および検索方法に関して
は、後で説明する。
【0030】まず、店舗情報出力装置11の構成から説
明する。
【0031】店舗情報出力装置11は、各店舗1a,1
b,・・にそれぞれ設置されている。店舗1aに設置さ
れた店舗情報出力装置11には、当該店舗1aに関する
店舗情報が格納されている。また、店舗1bに設置され
た店舗情報出力装置11には、当該店舗1bに関する店
舗情報が格納されている。なお、各店舗1a,1b内の
各店舗情報出力装置11には、その設置されている店舗
の情報だけでなく、チェーン店となっている他店の情報
も出力可能な状態で格納されていても良い。
【0032】店舗情報出力装置11は、その設置されて
いる店舗の情報(チェーン店の情報を含んでいても良
い)を格納した店舗情報格納手段12と、店舗情報を送
信する送信手段13とを有している。この店舗情報出力
装置11は、この装置11自体に店舗情報を入力するた
めの入力手段を有していても良いし、あるいはコンピュ
ータ等の情報入力装置に有線もしくは無線の通信で接続
し、情報入力装置側で入力した店舗情報を受け取って店
舗情報格納手段12に格納するようにしても良い。ま
た、送信手段13は、上述の携帯端末2に対して店舗情
報を送信するための手段である。なお、送信手段13
は、有線通信用の端子で形成されていても良いし、無線
(赤外線通信等も含む)通信用の送信部で形成されてい
ても良い。
【0033】上述の店舗情報は、各店舗1a,1b,・
・で入力されるのを原則とするが、このシステムを運営
するシステム運営者が入力するようにしても良い。そし
て、その入力方法に関しては特に限定されないが、所定
の様式(共通のフォーマット)によって店舗情報格納手
段12に格納されるのが好ましい。すなわち、この店舗
情報は、図2に示すように、同一のカテゴリーに属する
各店舗1a,1b,・・が共通して入力する項目となる
共通項目と、各店舗1a,1b,・・(以下、店舗1
a,1bを各店舗の代表例として説明する)毎にその入
力内容が異なる項目となる個別項目(詳細は図3に示
す)と、から構成される。
【0034】共通項目とは、利用者が、外出先等で例え
ば1回から数回行ったことのある店舗であって名称等の
情報を忘れてしまった際に、それを思い出すために検索
するような際のキーワードにするための項目である。す
なわち、携帯端末2の所持者が、店舗を検索する際に、
そのキーワードとするための項目である。本発明の実施
の形態では、当該店舗1a,1bが属するジャンル
と、当該店舗1a,1bが位置するエリアからなって
おり、検索者は検索時にジャンルおよびエリアを指定す
ることにより店舗を検索することができる。
【0035】なお、このようにジャンルおよびエリアを
共に絞り込み検索できるように構成した方が好ましい
が、いずれか一方のみを共通項目としてキーワードとす
るようにしても良い。すなわち、店舗情報を入力する際
に、ジャンルおよびエリアのいずれか一方のみを入力す
るようにしても良く、検索する際もいずれか一方に基づ
いて検索するようにしても良い。
【0036】なお、ジャンルは、図2に示すように、和
食、フレンチ、中華、イタリー、ファストフード、そば
・うどん、その他、のような「飲食店」の分類名を意味
する。また、エリアは、銀座、新宿、渋谷、六本木、赤
坂、吉祥寺、上野、その他、のような「東京」に属する
地域の名称を意味する。なお、図2に示すジャンルとエ
リアは共に一例であって、他の分類や地域を項目として
上げられるようにしても良い。
【0037】なお、この図2に示した例では、ジャンル
の上層のくくりであるカテゴリーが、「飲食店」となっ
ており、ジャンルは「飲食店」の分類の名称となってい
る。すなわち、本発明の店舗情報検索システムを、「飲
食店」というカテゴリーに属する店舗のみを対象として
採用した場合の例を示している。
【0038】加えて、図2に示した例では、エリアの上
層のカテゴリーが「東京」となっており、エリアは「東
京」に属する地域の名称となっている。すなわち、本発
明の店舗情報検索システムを、所在地が「東京」である
というカテゴリーに属する店舗のみを対象として採用し
た場合の例を示している。
【0039】すなわち、この図2の例では、ジャンルお
よびエリアの双方で見ると、「飲食店」であって「東
京」に存在する店舗を対象としている。そして、利用者
は、「飲食店」というカテゴリーの中から自分の所望す
るジャンル、すなわち「飲食店」の分類を選択する(図
2の例では、和食を選択)と共に、「東京」というカテ
ゴリーの中から自分の所望するエリア、すなわち地域の
名称を選択する(図2の例では、新宿を選択)。
【0040】なお、本発明の店舗情報検索システムは、
「飲食店」というカテゴリーに関する情報のみを携帯端
末2へ入力可能とするシステムには限定されない。すな
わち、カテゴリーおよびジャンルは、図2のような例に
限定されるものではない。例えば、「衣料品店」や「百
貨店」や「飲食店」というような複数のカテゴリーを、
図2に示したジャンル指定の上層の階層に設け、カテゴ
リーを選択し下層に絞った後にジャンル指定をできるよ
うな構成となっていても良い。また、カテゴリーが「飲
食店」以外の単一のカテゴリー、例えば「衣料品店」と
なっており、その中のジャンルとして、ジーンズ、紳士
服、婦人服、作業服等が設けられ、これらを選択するこ
とができるようになっていても良い。
【0041】また、本発明の店舗情報検索システムは、
「東京」というカテゴリーに関する情報のみを携帯端末
2へ入力可能とするシステムには限定されない。すなわ
ち、カテゴリーおよびエリアは、図2のような例に限定
されるものではない。例えば、「神奈川県」や「千葉
県」や「東京」というようなカテゴリーを、図2に示し
たエリア指定の上層の階層に設け、カテゴリーを選択し
下層に絞った後にエリア指定をできるような構成となっ
ていても良い。また、カテゴリーが「東京」以外の単独
の地域、例えば「千葉県」となっており、その中のエリ
アとして、房総エリア、東葛エリア、内房エリア、習志
野エリア等が設けられ、これらを選択することができる
ようになっていても良い。
【0042】なお、本実施の形態では、店舗情報におい
て共通項目となるジャンルとエリアは、入力用のソフト
ウエアに予め設けられており、店舗1a,1bが自己の
店舗の情報を入力する際には、入力用のソフトウエアに
予め用意された中から自己の店舗が属するものを選択す
るように構成されている。それは、以下の理由による。
【0043】共通項目を各店舗1a,1bが独自の判断
により自分の思ったように入力したのでは、検索をする
際にキーワードとしての意味をなさなくなる恐れがあ
る。例えば、店舗1aが、自己の店舗の属するジャンル
を単に「飲食店」とし、所在地のエリアを「東京」とし
て登録した場合には、その範囲が広すぎて検索しにく
い。すなわち、範囲が広すぎると、例えば、「東京」の
中の「銀座」や「渋谷」(「新宿」以外のエリア)に属
する店舗までもが、検索によって出力されてしまう。し
たがって、検索により出力される情報の数(店舗の数)
が膨大なものとなってしまう。
【0044】一方、例えば、店舗1bが、自己の店舗の
属するジャンルを「鯖の味噌煮を提供する飲食店」と
し、所在地のエリアを「新宿2丁目13番地」として登
録した場合には、その範囲が狭すぎて検索されない恐れ
がある。すなわち、範囲が狭すぎると、その狭い範囲を
指定するキーワードが検索時に入力してもらえない可能
性が非常に高くなる。その結果、自己の店舗の情報がそ
の検索によって出力されないという問題が生じる。この
ような問題は、店舗側および利用者側の双方にとって不
利益となる。
【0045】したがって、本実施の形態では、上述した
ようにジャンルとエリアは、店舗情報を入力する際に予
め用意された中から選択するように構成される。これに
より、例えば、上述の各店舗1a,1bは、ジャンルが
「飲食店」や「鯖の味噌煮を提供する飲食店」ではなく
「和食」で登録され、エリアが「東京」や「新宿2丁目
13番地」ではなく「新宿」で登録されることとなる。
これにより、「新宿」で「和食」を食べたい利用者は、
この2つのキーワードから上述の各店舗1a,1bを検
索することができる。なお、このキーワードは、検索す
る側となる携帯端末2側の閲覧用のソフトウエアにも同
じカテゴリーで用意されているか、あるいは入力された
様式(フォーマット)をそのままとして携帯端末2側へ
送信することにより、検索する際にも同じカテゴリーで
検索することが可能であることが好ましい。
【0046】また、個別項目は、各店舗1a,1b毎の
詳細情報が該当する。具体的には、例えば図3に示すよ
うに、店舗の名称と、店舗の電話番号と、店舗の
営業時間と、店舗の定休日と、店舗の所在地の地図
と、ホームページのURLと、からなる。これらの各
情報は、利用者が上述したジャンルおよびカテゴリーに
基づいて店舗の検索をした際に、その検索結果として出
力される情報の内容である。なお、検索の最初の段階に
おいては店舗の名称のみを出力し、さらにその名称の店
舗情報を知りたい場合に上述の〜の情報を出力する
ようにしても良い。
【0047】なお、これらの情報は、上述した店舗情報
出力装置11への情報入力時においては、営業開始時間
および終了時間が午前(AM)か午後(PM)かを選択
するための部位、定休日に関する情報の一部(毎週、隔
週、指定日)を選択するための部位を除き、例えば店舗
の名称および電話番号等は、文字によって入力される。
【0048】また、本実施の形態では、所在地の地図に
関しては、スキャナーで読み込まれた画像データ等で構
成される地図データ(図3中では、ファイル名:mis
e.GIFと示している)が、店舗情報出力装置11か
ら携帯端末2へ転送され、これが携帯端末2側に格納さ
れることとなる。しかし、携帯端末2のメモリー22a
の容量に問題が生じる場合は、画像データで構成される
地図データを携帯端末2側に格納しないようにする。そ
の場合、地図データが格納されたWEBページのアドレ
ス情報のみを、地図に関する情報として店舗情報出力装
置11から携帯端末2側に送る。これにより、このホー
ムページにアクセスするば、対象となる地図に関する画
像データ(テキストデータでも良い)が、所在地の地図
の欄に一時的にダウンロードされる。
【0049】上述したように、各店舗1a,1bは、共
通項目を選択し、個別項目を文字入力することにより、
自己の店舗情報を店舗情報出力装置11に入力する。こ
れにより店舗情報出力装置11の店舗情報格納手段12
内に当該店舗1a,1bの店舗情報が格納される。な
お、上述した店舗情報には、利用者が当該店舗を利用し
た際の感想(=おいしいとか値段が高いという主観的な
情報)を入力出来るメモ欄が付加されるようにしても良
い。このようにすると、利用者が利用時に入力した感想
等のデータを、利用者自身が、後日、店舗を選択する上
で情報の一つとして利用することができる。
【0050】次に携帯端末2の構成について、図1、図
4、図5および図6に基づいて説明する。なお、この構
成は、本発明に関係する部分のみを抽出したものとなっ
ており、本発明では直接関係しない部分については図示
を省略する。
【0051】携帯端末2は、上述したように、無線で音
声データや文字データ等を送受信可能な携帯電話で構成
されており、通常時は携帯電話としての機能を有するも
のである。すなわち、この携帯端末2は、データの送受
信を行うための各種回路及び記憶手段としてのメモリー
22aを有している。このメモリー22aは、上述した
ように店舗情報が格納されたデータベースとなる。
【0052】また、携帯端末2は、図4に示すように、
無線通信電波を送受信するアンテナ21aを含む送受信
部21(図1参照)と、メモリー22aの動きを支配制
御する制御部22と、赤外線等の無線もしくは有線で送
信されてくる店舗情報を受信可能な受信手段となる受信
部23と、入力された情報とメモリー22a内の情報と
を比較するための比較部24と、数字や文字等の情報を
入力するための入力キー25と、入力された数字や文字
等の情報や通信状態等、種々の情報を表示するための表
示画面26と、を有している。
【0053】なお、制御部22は、演算処理装置(CP
U)から構成され、メモリー22aの他に、送信部2
1、受信部23、比較部24、入力キー25、表示画面
26等、携帯端末2内の各部を制御する。また、メモリ
ー22aは、半導体メモリであるRAMから構成され、
比較部24は、比較器から構成されている。ここで制御
部22、メモリー22a、比較部24とで検索手段が形
成されている。
【0054】携帯端末2の所持者は、各店舗1a,1b
に来店した際に、その訪れた店舗1a,1bの店舗情報
を携帯端末2の受信部23で受信する。すなわち、店舗
情報出力装置11の店舗情報格納手段12内に格納され
た店舗情報を店舗情報出力装置11の送信手段13から
所定の方法にて送信してもらい、これを携帯端末2の受
信部23で受信する。
【0055】なお、この受信の方法は、種々考えられ
る。例えば、携帯端末2を店舗情報出力装置11の所定
の端子に差し込んで、所定の操作をすることにより店舗
情報を携帯端末2側に送信させるようにしても良い。ま
た、携帯端末2を店舗情報出力装置11の所定の端子に
差し込んだ後に、携帯端末2側で所定の操作を行うこと
により店舗情報を受信するようにしても良い。さらに、
データの送受信を赤外線や無線で行うようにしても良
い。
【0056】この受信した店舗情報は、携帯端末2のメ
モリー22aに格納され蓄積される。これにより、携帯
端末2のメモリー22aは、各店舗1a,1bの店舗情
報が所定件数分、格納されたデータベースとなる。携帯
端末2の所持者は、携帯端末2のメモリー22a内に構
築されたデータベースから、所望の店舗情報を検索する
ことができる。
【0057】検索方法に関して、以下に説明する。
【0058】携帯端末2の所持者が、例えば、新宿駅周
辺で「和食」の店舗を検索するとする。携帯端末2の所
持者は、自分が得たい情報、この場合、新宿エリアにあ
る「和食」の店舗に関する情報を検索するための検索条
件を、入力キー25を利用して入力する。なお、このと
き、携帯端末2の所持者が入力する検索条件(ジャンル
およびエリア)は、予め用意されたものの中から選択さ
れた情報となる。すなわち、上述した店舗1a,1b側
の入力項目として用意された共通項目であるジャンル、
エリアの欄(図2参照)が、ほぼそのままの状態で検索
時の表示画面26に表示され、この中から携帯端末2の
所持者が「和食」および「新宿」を選択することとな
る。
【0059】このように携帯端末2の所持者が検索条件
を入力すると、この検索条件(「和食」「新宿」)と、
メモリー22a内に格納された各店舗情報と、を比較部
24が比較する。これにより、図5に示すように、所持
者が指定したジャンルおよびエリアと一致する店舗情報
が、メモリー22aから呼び出され、表示画面26に所
定の順番で表示される。この実施の形態では、店舗情報
を入力した日時(または更新した日時)が新しい順番に
表示される。しかし、行った回数(=情報を更新した回
数)の多い順に表示したり、店舗の名称を五十音順で表
示したり等、他の順番で表示するようにしても良い。
【0060】なお、この実施の形態では、ジャンルおよ
びエリアを指定すると、入力した検索条件に合致する店
舗の情報として、店舗のホームページアドレス12a、
店舗名12b、当該店舗の電話番号12cが、表示画面
26に表示される。そして、携帯端末2の所持者が、表
示画面26に表示された店舗の中の所定の店舗のさらな
る詳細な情報を得たい場合は、店舗名12bの左側のチ
ェック欄12dにチェックを入れた後に、最下段の実行
ボタン12eに該当する数字である「1」を押す。これ
により、図6に示すように、チェック欄12dにチェッ
クがなされた店舗の詳細な店舗情報が表示画面26に表
示される。
【0061】この詳細な店舗情報は、上述した店舗側の
入力項目で店舗が入力した店舗の名称と、店舗の電
話番号と、店舗の営業時間と、店舗の定休日と、
店舗の所在地の地図の各情報に基づいている。携帯端末
2の所持者がチェックした2番目の店舗の情報を見たい
ときは、図6の表示画面26中の下部の「次へ」に相当
する「2」の番号を入力キー25から選択して押すこと
でチェックした2番目の店舗情報が表示画面26に現れ
る。
【0062】なお、本実施の形態では、図5に示すよう
に、詳細情報を表示させる前の表示画面において、各チ
ェック欄12dの左側に各店舗のホームページアドレス
12aを掲載するようにしている。携帯端末2の所持者
が、この欄を指定して操作すると、携帯端末2はインタ
ーネットへ接続され、このアドレスにリンクされた当該
店舗のホームページへ接続することもできる。また、本
実施の形態では、図6に示すように、各個別の詳細店舗
情報の表示画面からも当該店舗のホームページへ接続す
ることができるようになっている。これにより、ホーム
ページから詳細な店舗に関する情報を得ることもでき、
かつ店舗のホームページの設定によっては、予約やメニ
ューの選択等もこのホームページを利用して行うことが
できる。
【0063】また、予約に関しては、図6に示すよう
に、「予約」実行部を設け、該当する番号「3」を選択
して押すことで予約画面が立ち上がるか、当該店舗のホ
ームページ内の予約画面につながるようにしても良い。
【0064】なお、本実施の形態では、表示画面26に
表示される各店舗名12bの左側にチェック欄12dを
それぞれ設けている。そして、図5に示す表示画面で
「実行」が選択されると、チェックがなされた店舗に関
する詳細な情報のうちの一つが図6に示すように表示さ
れ、図6に示す「次へ」を指示することによりチェック
された店舗情報が順次表示されるようになっている。
【0065】しかし、チェック欄12dは、設けなくて
も良い。その場合、利用者が店舗名12bを直接クリッ
クすることにより、そのクリックされた店舗に関する詳
細情報のみが表示画面26に表示されるようにすれば良
い。このように構成する場合は、図6に示される画面
に、「次へ」を表示せず、画面上に「戻る」を備え、こ
の「戻る」を指示することにより、図6に示される状態
から図5に示される状態に戻る。そして、図5の画面上
で、他の店舗をクリックして、その店に関する詳細な情
報を改めて表示させるようにすればよい。
【0066】以上の通り、本発明の実施の形態について
説明したが、本発明はこれに限らず、種々の変形、応用
が可能である。
【0067】例えば、上述の実施の形態では、携帯端末
2の所持者が各店舗1a,1bに来店した際に、当該店
舗の情報を携帯端末2内に格納し、これを携帯端末2内
でデータベース化する例を説明した。しかし、これだけ
に留まらず、さらに携帯端末2および店舗情報出力装置
11を活用するようにしても良い。その例について、以
下に説明する。なお、以下の説明では、上述した実施の
形態で既に述べた部分に関しては説明を省略すると共
に、上述の実施の形態と同一の構成部分に関しては同一
符号を使用するものとする。
【0068】例えば、初回来店時に携帯端末2に、その
店舗の店舗情報と共に当該携帯端末2の所持者の個人認
証をするためのID(識別記号)を格納させるようにす
る。そして、次の来店時に、このIDを上述の店舗情報
出力装置11へ送信することにより、店舗情報出力装置
11がこれを認識して、携帯端末2の所持者を認証し、
これによって携帯端末2の所持者の来店記録をとるよう
にしても良い。
【0069】なお、このIDは、店舗1a,1bが携帯
端末2の所有者に対して個別に設定したものが好ましい
が、携帯端末2側が他の目的で使用しているIDを利用
したものでも良い。後者の場合は、初回来店時にそのI
Dを店舗情報出力装置11が取得して顧客IDとして保
有する必要がある。また、このIDは、店舗1a,1b
のホームページ上で利用者が所定の要件を入力すること
により、これに応じて店舗1a,1bが利用者の携帯端
末2にダウンロードさせたものであっても良い。この場
合は、このダウンロードしたIDを携帯端末2から送信
した利用者にのみ、店舗情報出力装置11から店舗情報
を携帯端末2へ送信するようなシステムとしても良い。
【0070】このような構成とすることにより、自己の
店舗情報を格納した携帯端末2を所持している利用者を
他の顧客と差別化することができる。この差別化をさら
なるサービスの向上に繋げることができる。例えば、携
帯端末2からIDの送信があった場合、これを来店記録
として加算していき、所定以上ポイントが貯まると、何
らかのサービスを行うようにしても良い。すなわち、利
用者が所持する携帯端末2をポイントカードとして利用
するようにしても良い。これにより、利用者がポイント
カードを紛失したり、来店時にスタンプの押し忘れが生
じたりという問題を解消できると共に、各利用者に対す
る来店の動機付けおよび確実に来店を可能とするための
情報の開示を同時にできることとなる。
【0071】さらに、このように携帯端末2をポイント
カードの代わりとして利用するような構成とした場合、
来店記録をポイントとして加算したことを店舗情報出力
装置11から携帯端末2側へ返信(送信)するようにし
ても良い。そして、ポイントとして加算された旨が、上
述した実施の形態における携帯端末2内のデータベース
にも反映されるようにしても良い。このようにすること
で、例えば、検索した際に表示画面26に表示される順
番を、来店記録の多い(あるいは少ない)順に表示させ
たり等、来店記録を検索結果に反映させることも可能と
なる。また、このように構成すると、検索画面を表示さ
せた際に、その表示された店舗は自分が何回来店したこ
とがある店舗なのかを見ることができる。
【0072】また、所定のポイントが貯まると、ポイン
トの送信と共に所定のサービスが受けられる旨のデータ
を携帯端末2へ送信し、表示画面26に表示させるよう
にしても良い。さらに、所定のサービスを受けたものに
対しては、サービス受領済みである旨の記録を店舗情報
出力装置11内に保存させると共に携帯端末2側へ送信
するようにしても良い。
【0073】なお、来店記録をポイントとして加算する
場合だけでなく、単に店舗情報を携帯端末2内に保存し
てくれたお礼として、何らかのサービスを行ったり、既
に格納されている店舗情報を店頭で携帯端末2の表示画
面26に表示させ、その内容をその店舗の従業員に見せ
ることで何らかの付加サービスが提供されるようにして
も良い。
【0074】また、さらに、携帯端末2を利用して個人
認証が可能となる場合には、この携帯端末2をクレジッ
トカードの代わりとして利用するようにしても良い。す
なわち、来店時に現金での決済を行わず、認証された個
人に対しクレジットカードを介して支払い請求を行うよ
うにしても良い。その場合、クレジットカードを提示せ
ずに、店舗情報の送受信時を利用して携帯端末2と、そ
の内部に保存されているIDと、店舗情報出力装置11
に格納されている情報と、で個人認証することとなる。
【0075】さらに、携帯端末2を電子マネーの財布と
して利用することも可能である。この場合、店舗内で行
われる電子決済時を利用して、上述した店舗情報の送受
信も行うようにすれば、店側および顧客側の双方にとっ
て利便性がさらに向上する。
【0076】なお、上述の実施の形態では、店舗情報が
所定の様式(共通フォーマット=図2および図3参照)
で店舗情報出力装置11に格納されるが、特に店舗情報
は共通フォーマットで入力されなくても良い。すなわ
ち、店舗情報の入力者(店舗の従業員等)が、必要であ
ると思った情報を単に文字入力等で入力するようにして
も良い。
【0077】その場合、携帯端末2側にリレーショナル
データベース等のデータベースソフトウエアを格納させ
ておいたり、全文検索ソフトウエア等のいわゆる検索エ
ンジン等の検索手段を格納させておくのが望ましい。こ
のデータベース手段や検索手段により、乱雑に受信され
メモリー22aに格納された各情報(「店舗名」や「電
話番号」や「ジャンル」や「エリア」等の情報)を分類
整理したり、全文検索によって抽出が可能となり、上述
の実施の形態と同様な検索動作を行うことができる。す
なわち、携帯端末2の所持者が、ある検索条件を入力す
ると、その検索条件に基づいた検索結果が表示画面26
に表示される。
【0078】さらに詳しく説明すると、ある情報は携帯
端末2に入力された際に、この情報をデータベース手段
が「所在地」に関するデータであると認識する。そし
て、この情報を、メモリー22a内に生成されたデータ
ベースの中の所在地の保管部に格納する。また、ある情
報は、データベース手段がこれを「電話番号」に関する
データであると認識し、これをメモリー22a内に生成
されたデータベースの中の電話番号の保管部に格納す
る。さらに、ある情報は、データベース手段がこれを
「店舗名」に関するデータであると認識し、これをメモ
リー22a内に生成されたデータベースの中の店舗名の
保管部に格納する。なお、これら各保管部に格納された
各データは、例えば、1つの店舗に関する情報であると
いう識別子が付与される。
【0079】このように乱雑に入力された各情報がデー
タベース手段によってメモリー22a内に整理された状
態で格納されることによって、携帯端末2の所持者が、
そのデータベース手段に対応する検索手段で「新宿」の
「和食」の店舗という条件で検索を行うと、検索手段が
メモリー22aに格納された各情報を検索する。これに
より、「新宿」に属する「和食」の店舗の情報をメモリ
ー22aから取得し、これに関連付けられた「店舗名」
や「電話番号」等の情報を1つの店舗情報として表示画
面26に表示させることができる。
【0080】なお、上述の実施の形態では、ジャンルお
よびエリアからなる共通項目を指定することにより、検
索条件に合致する店舗に関する情報が表示されるように
したが、その逆もできるようにしても良い。すなわち、
店舗の名称や電話番号等の個別項目を入力することによ
り、ジャンルやエリア等の共通項目を表示させることを
可能としても良い。
【0081】また、携帯端末2へ送信される店舗情報
は、店舗情報出力装置11に格納されている情報とした
が、店舗情報出力装置11を当該店舗のホームページへ
接続可能とされるコンピュータとし、当該店舗のホーム
ページから情報を取得しその情報を店舗情報として携帯
端末2へ送信するように構成しても良い。
【0082】また、上述の実施の形態では、個別項目と
して店舗の名称と、店舗の電話番号と、店舗の営
業時間と、店舗の定休日と、店舗の所在地の地図
と、ホームページのURLと、を入力しておき、これ
らの情報を検索可能としたが、これら全てを携帯端末2
に表示可能としなくても良い。例えば、店舗の所在地の
地図や営業時間や定休日等の情報は、入力せずしたがっ
て表示させず、店舗の名称および電話番号のみを表示す
るようにしても良い。少なくとも店舗の名称およびその
他店舗を探すために必要な情報(例えば名称以外では、
電話番号のみとしたり、所在地の地図のみとしても良
い)のみを入力しておき、この最低限の情報を携帯端末
2へ送信することによって携帯端末2にこの最低限の情
報を表示させるようにしても良い。
【0083】また、上述の実施の形態では、図5に示す
検索結果画面や図6に示す詳細な店舗情報に関する画面
で各店舗のホームページアドレスが表示されると共に、
この画面を利用してリンク先となる各店舗のホームペー
ジへのアクセスを可能としたが、特にリンクさせなくて
も良いし、あるいはホームページアドレス自体を掲載し
なくても良い。
【0084】また、上述した各実施の形態において、携
帯端末2としては携帯電話が好ましいが、電話機能を有
さない携帯端末としても良い。また、上述した実施の形
態では、店舗情報の受信手段として、送受信部21とは
別に受信部23を設けているが、送受信部21によって
店舗情報の受信を行うようにしても良い。また、受信部
23は、赤外線方式に限定されることはなく、例えば電
波、超音波などを利用しても良い。さらには、ケーブル
等を利用した有線送信方式としても良い。
【0085】
【発明の効果】本発明に係る店舗情報検索システムによ
れば、店舗内の店舗情報出力装置から店舗情報を送信し
てもらい、これを店舗情報検索用携帯端末に格納してお
くことにより、来店時に入力しておいた複数の店舗情報
に基づいて所定の店舗の検索をすることが可能となる。
すなわち、顧客は、時間が経過してその店舗の所在地や
店名等の情報、およびその店舗の存在自体を忘れたとし
ても、携帯端末を利用してジャンルやエリア等の大まか
な情報を入力することにより、行きたい店を探し当て、
さらには店舗の詳細な情報等も検索すること等もでき
る。その結果、顧客は店舗を容易に探し当てることがで
き、一方、店舗側は顧客の来店機会を失わずに済むこと
となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の形態における店舗情報検索シス
テム全体を示した模式図である。
【図2】図1の店舗情報検索システムにおいて、店舗情
報出力装置に入力する店舗情報中、共通項目の具体例を
説明するため図である。
【図3】図1の店舗情報検索システムにおいて、店舗情
報出力装置に入力する店舗情報中、個別項目の具体例を
説明するための図である。
【図4】図1の店舗情報検索システムの一部を構成する
店舗情報検索用携帯端末の具体的な構成を説明するため
の装置概要図である。
【図5】図4の店舗情報検索用携帯端末の表示画面に表
示された、検索結果の一例を示す図である。
【図6】図5の検索結果画面に示された店舗のうちの所
定の店舗のさらに詳細な情報の一例を示す図である。
【符号の説明】
1a,1b 店舗 2 店舗情報検索用携帯端末(携帯端末) 11 店舗情報出力装置 12 店舗情報格納手段 13 送信手段 21 送受信部 21a アンテナ 22 制御部(検索手段の一部) 22a メモリー(検索手段の一部) 23 受信部(受信手段) 24 比較部(検索手段の一部) 25 入力キー 26 表示画面
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI テーマコート゛(参考) G06F 17/60 506 G06F 17/60 506

Claims (13)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 店舗内に備えられ、店舗情報を送信する
    送信手段を有する店舗情報出力装置と、来店者が所持
    し、上記店舗情報出力装置から送信される上記店舗情報
    を受信し保存する店舗情報検索用携帯端末と、を備え、 上記店舗情報検索用携帯端末は、来店時に入力された複
    数の店舗情報に基づいて所定の店舗の検索を可能とする
    検索手段を有することを特徴とする店舗情報検索システ
    ム。
  2. 【請求項2】 店舗が属するジャンルおよび店舗が位置
    するエリアからなる共通項目と、店舗の名称を少なくと
    も備えた個別項目からなる店舗情報を格納した店舗情報
    格納手段と、店舗情報を送信する送信手段とを有し、店
    舗内に配置される店舗情報出力装置と、 この店舗情報出力装置から送信される上記店舗情報を受
    信する受信手段と、受信した店舗情報を格納するメモリ
    ーと、このメモリーに格納された各店舗情報を上記ジャ
    ンルおよび上記エリアに基づいて検索する検索手段とを
    有する店舗情報検索用携帯端末とから構成され、 上記店舗情報検索用携帯端末の所持者が来店した際に、
    上記店舗情報出力装置から当該店舗情報検索用携帯端末
    へ上記店舗情報を送信することにより当該店舗情報検索
    用携帯端末にこの店舗情報を格納させることが可能であ
    ると共に、 上記店舗情報検索用携帯端末は、上記メモリーに格納さ
    れた店舗情報の中から、上記ジャンルもしくはエリアの
    少なくとも一方に基づいて店舗情報を検索し、所定の様
    式でその検索結果を出力させることが可能であることを
    特徴とする店舗情報検索システム。
  3. 【請求項3】 店舗が属するジャンルおよび店舗が位置
    するエリアからなる共通項目と、店舗の名称を少なくと
    も備えた個別項目からなる店舗情報が所定の様式で格納
    された店舗情報格納手段と、店舗情報を送信する送信手
    段とを有し、店舗内に配置される店舗情報出力装置と、 この店舗情報出力装置から送信される上記店舗情報を受
    信する受信手段と、受信した店舗情報を格納するメモリ
    ーとを有する店舗情報検索用携帯端末とから構成され、 上記店舗情報検索用携帯端末の所持者が来店した際に、
    上記店舗情報出力装置から当該店舗情報検索用携帯端末
    へ上記店舗情報を送信することにより当該店舗情報検索
    用携帯端末にこの店舗情報を格納させることが可能であ
    ると共に、 上記店舗情報検索用携帯端末は、上記メモリーに格納さ
    れた店舗情報の中から、上記ジャンルもしくはエリアの
    少なくとも一方に基づいて店舗情報を検索し、所定の様
    式でその検索結果を出力させることが可能であることを
    特徴とする店舗情報検索システム。
  4. 【請求項4】 前記店舗情報検索用携帯端末への店舗情
    報の入力の際に、その来店者固有の識別記号としてのI
    Dを併せて入力するようにしたことを特徴とする請求項
    1から3のいずれか1項記載の店舗情報検索システム。
  5. 【請求項5】 前記店舗情報には、店舗の営業時間、店
    舗の定休日、店舗の所在地、店舗の電話番号が含まれる
    ことを特徴とする請求項1から4のいずれか1項記載の
    店舗情報検索システム。
  6. 【請求項6】 前記店舗情報には、店舗のホームページ
    へリンクするためのアドレス情報が含まれていることを
    特徴とする請求項1から5のいずれか1項記載の店舗情
    報検索システム。
  7. 【請求項7】 前記店舗情報検索用携帯端末の所持者の
    個人認証をするための識別記号としてのIDを当該店舗
    情報検索用携帯端末から前記店舗情報出力装置へ送信す
    ることにより、前記店舗情報出力装置がそのIDを認識
    して、当該店舗情報検索用携帯端末の所持者を認証し、
    これにより当該店舗情報検索用携帯端末の所持者の来店
    記録をとることを特徴とする請求項1から6のいずれか
    1項記載の店舗情報検索システム。
  8. 【請求項8】 前記来店記録が前記店舗情報出力装置か
    ら前記店舗情報検索用携帯端末に送信されることを特徴
    とする請求項7記載の店舗情報検索システム。
  9. 【請求項9】 前記来店記録が所定回数以上となった場
    合に、その旨を前記店舗情報検索用携帯端末に表示させ
    ると共に、当該店舗にて対応する所定のサービスを受け
    た場合にその旨を前記店舗情報検索用携帯端末に表示さ
    せることを特徴とする請求項7または8記載の店舗情報
    検索システム。
  10. 【請求項10】 前記店舗情報出力装置による前記ID
    の認証を、当該IDを送信した店舗情報検索用携帯端末
    の所持者の当該店舗での支払いの請求に利用することを
    特徴とする請求項4,7,8または9記載の店舗情報検
    索システム。
  11. 【請求項11】 店舗内に備えられた店舗情報出力装置
    から送信される店舗情報を受信し保存する店舗情報検索
    用携帯端末であって、入力された複数の店舗情報に基づ
    いて所定の店舗の検索を可能とする検索手段を有するこ
    とを特徴とする店舗情報検索用携帯端末。
  12. 【請求項12】 店舗が属するジャンルおよび店舗が位
    置するエリアからなる共通項目と、店舗の名称を少なく
    とも備えた個別項目からなる店舗情報を店舗情報出力装
    置から受信する受信手段と、受信した店舗情報を格納す
    るメモリーと、このメモリーに格納された店舗情報の中
    から、上記ジャンルもしくはエリアの少なくとも一方に
    基づく店舗情報を検索することが可能な検索手段とを備
    えたことを特徴とする店舗情報検索用携帯端末。
  13. 【請求項13】 店舗が属するジャンルおよび店舗が位
    置するエリアからなる共通項目と、店舗の名称を少なく
    とも備えた個別項目からなる店舗情報を所定の様式で格
    納した店舗情報出力装置から上記店舗情報を受信する受
    信手段と、受信した店舗情報を格納するメモリーとを有
    し、このメモリーに格納された店舗情報の中から、上記
    ジャンルもしくはエリアの少なくとも一方に基づく店舗
    情報を検索することが可能なことを特徴とする店舗情報
    検索用携帯端末。
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