JP2002341726A - 画像形成装置 - Google Patents
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- JP2002341726A JP2002341726A JP2001149702A JP2001149702A JP2002341726A JP 2002341726 A JP2002341726 A JP 2002341726A JP 2001149702 A JP2001149702 A JP 2001149702A JP 2001149702 A JP2001149702 A JP 2001149702A JP 2002341726 A JP2002341726 A JP 2002341726A
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- toner
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 従来リブが障害となって掃き出すことが出来
なかったカバー裏面のトナーを容易にカバー外へ掃き出
すことを可能とする。 【解決手段】 現像剤として粉体トナーを使用する電子
写真式の画像形成部と、該画像形成部を内部に収容する
筐体11と、該筐体に設けた開口を開閉し且つ裏面に補
強用リブ40を有したカバー20と、を備えた電子写真
式の画像形成装置において、カバーの裏面に設けたリブ
の一部を除去して平坦化し非リブ部41とした。
なかったカバー裏面のトナーを容易にカバー外へ掃き出
すことを可能とする。 【解決手段】 現像剤として粉体トナーを使用する電子
写真式の画像形成部と、該画像形成部を内部に収容する
筐体11と、該筐体に設けた開口を開閉し且つ裏面に補
強用リブ40を有したカバー20と、を備えた電子写真
式の画像形成装置において、カバーの裏面に設けたリブ
の一部を除去して平坦化し非リブ部41とした。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、現像剤として粉体
トナーを使用する電子写真方式の複写機、プリンタ、フ
ァクシミリ装置などの画像形成装置に関し、詳細には装
置本体を開閉するカバーの裏面に付着、堆積するトナー
の清掃を容易にする構成を備えた画像形成装置に関す
る。
トナーを使用する電子写真方式の複写機、プリンタ、フ
ァクシミリ装置などの画像形成装置に関し、詳細には装
置本体を開閉するカバーの裏面に付着、堆積するトナー
の清掃を容易にする構成を備えた画像形成装置に関す
る。
【0002】
【従来の技術】電子写真式の画像形成装置は、給紙装置
から給送されてきた転写紙上に、予め像担持体上に形成
したトナー像を転写、定着するための画像形成部を備え
ている。この電子写真式の画像形成部は、像担持体とし
ての感光体と、感光体を帯電する帯電器と、原稿反射光
等の光学的な画像情報を感光体上に照射する書き込み光
学系と、書き込み光学系から照射された光によって感光
体上に形成された静電潜像にトナーを供給して現像する
現像装置と、現像装置によって感光体上に形成されたト
ナー像を転写紙上に転写する転写装置と、トナー像の転
写を受けた転写紙にトナー像を定着させる定着装置と、
を備えている。
から給送されてきた転写紙上に、予め像担持体上に形成
したトナー像を転写、定着するための画像形成部を備え
ている。この電子写真式の画像形成部は、像担持体とし
ての感光体と、感光体を帯電する帯電器と、原稿反射光
等の光学的な画像情報を感光体上に照射する書き込み光
学系と、書き込み光学系から照射された光によって感光
体上に形成された静電潜像にトナーを供給して現像する
現像装置と、現像装置によって感光体上に形成されたト
ナー像を転写紙上に転写する転写装置と、トナー像の転
写を受けた転写紙にトナー像を定着させる定着装置と、
を備えている。
【0003】粉体トナーを現像剤として使用する電子写
真方式の画像形成装置においては、画像形成動作中には
機内にトナーが飛散しないように色々な手段がとられて
いる。しかし、トナー補給作業やプロセスユニット交換
作業、さらにはジャム処理等のためにカバーを開放して
各作業を実施する場合、トナーが機器内外に飛散する可
能性がある。特に、装置本体内部に補給用のトナーを収
容するトナー補給装置と、トナー補給装置からトナーの
補給を受ける現像装置を配置した場合には、トナー補給
時に操作者の不注意もしくは誤操作によりトナー補給装
置からトナーを飛散させてしまうことがある。その場
合、装置本体内に飛散したトナーは開放されたカバーの
裏面にこぼれて付着したり、部品に付着したトナーをふ
き取る際にトナーがカバー裏面にこぼれて付着すること
がある。さらに、画像形成中に発生する微少量の飛散ト
ナーが、静電的に帯電したカバー裏面に付着し、堆積す
ることもある。開閉されるカバー裏面にトナーが付着す
ると、カバーを開閉する毎に裏面に付着したトナーが機
器内外に浮遊、飛翔して機器周辺を汚したり、作業者の
衣服、手等を汚損する原因となる。また、カバー裏面が
トナーにより汚れている場合には、カバーを空けた時の
外観印象がよくない。そのため、カバーの裏側に付着し
たトナーを拭き取る作業を行う必要が生じるが、カバー
の裏側にはカバーのそり防止等の補強のために、補強リ
ブが設けられている場合が多く、補強リブがあると、リ
ブの根元にトナーが残り易い。特に、大量のトナーがカ
バーにこぼれた時には、何度も拭き取り作業を繰り返さ
ない限りトナーを除去できないが、リブが障害となって
清掃が円滑に進行しない。
真方式の画像形成装置においては、画像形成動作中には
機内にトナーが飛散しないように色々な手段がとられて
いる。しかし、トナー補給作業やプロセスユニット交換
作業、さらにはジャム処理等のためにカバーを開放して
各作業を実施する場合、トナーが機器内外に飛散する可
能性がある。特に、装置本体内部に補給用のトナーを収
容するトナー補給装置と、トナー補給装置からトナーの
補給を受ける現像装置を配置した場合には、トナー補給
時に操作者の不注意もしくは誤操作によりトナー補給装
置からトナーを飛散させてしまうことがある。その場
合、装置本体内に飛散したトナーは開放されたカバーの
裏面にこぼれて付着したり、部品に付着したトナーをふ
き取る際にトナーがカバー裏面にこぼれて付着すること
がある。さらに、画像形成中に発生する微少量の飛散ト
ナーが、静電的に帯電したカバー裏面に付着し、堆積す
ることもある。開閉されるカバー裏面にトナーが付着す
ると、カバーを開閉する毎に裏面に付着したトナーが機
器内外に浮遊、飛翔して機器周辺を汚したり、作業者の
衣服、手等を汚損する原因となる。また、カバー裏面が
トナーにより汚れている場合には、カバーを空けた時の
外観印象がよくない。そのため、カバーの裏側に付着し
たトナーを拭き取る作業を行う必要が生じるが、カバー
の裏側にはカバーのそり防止等の補強のために、補強リ
ブが設けられている場合が多く、補強リブがあると、リ
ブの根元にトナーが残り易い。特に、大量のトナーがカ
バーにこぼれた時には、何度も拭き取り作業を繰り返さ
ない限りトナーを除去できないが、リブが障害となって
清掃が円滑に進行しない。
【0004】図6は、従来の画像形成装置のカバーの裏
面の構成例を示す図であり、装置本体1に対して開閉自
在に支持されたカバー2は、その裏面、特に周縁に沿っ
た位置に縦横に交差する突条から成る補強リブ3を一体
的に突設した構成を備えている。これらのリブ3は、薄
板状であり、裏面に対して直交した状態で突出している
ため、リブの基部に溜まったトナーは極めて除去しにく
い。また、カバー2の枢支側端縁2a寄りのリブ3aは
横方向全長にわたって延在しているため、カバー裏面の
中央部の広面積部2bなどに溜まったトナーを枢支側端
縁2aへ向けて掃き出そうとしても、リブ3aが障害と
なって掃き出すことができない。なお、特開平11−1
61118号公報には、画像形成装置本体に設けた開口
を開閉するカバー自体にファンを備えたダクトを設け
て、空気の流れにより汚れを防ぐ構成が開示されている
が、このようにファンにより装置内部を攪拌する構成を
採用すると、大きな飛散はなくなるものの、装置内全体
にトナーが拡がる。また、この従来例にあっては、トナ
ー補給作業や部品交換時等のトナー飛散は考慮されてい
ない。次に、特開平11−153893号公報には、用
紙搬送ベルトに形成されたマークを読み取る光学的セン
サの光路を開閉するカバーを設け、このカバーに粉塵の
進入を阻止する防塵部材と、防塵部材を清掃する清掃部
材を設けた構成が開示されている。しかし、この従来例
にあっては、カバーに清掃部材を設けて単に清掃してい
るだけであり、その清掃性の向上までは達成していな
い。
面の構成例を示す図であり、装置本体1に対して開閉自
在に支持されたカバー2は、その裏面、特に周縁に沿っ
た位置に縦横に交差する突条から成る補強リブ3を一体
的に突設した構成を備えている。これらのリブ3は、薄
板状であり、裏面に対して直交した状態で突出している
ため、リブの基部に溜まったトナーは極めて除去しにく
い。また、カバー2の枢支側端縁2a寄りのリブ3aは
横方向全長にわたって延在しているため、カバー裏面の
中央部の広面積部2bなどに溜まったトナーを枢支側端
縁2aへ向けて掃き出そうとしても、リブ3aが障害と
なって掃き出すことができない。なお、特開平11−1
61118号公報には、画像形成装置本体に設けた開口
を開閉するカバー自体にファンを備えたダクトを設け
て、空気の流れにより汚れを防ぐ構成が開示されている
が、このようにファンにより装置内部を攪拌する構成を
採用すると、大きな飛散はなくなるものの、装置内全体
にトナーが拡がる。また、この従来例にあっては、トナ
ー補給作業や部品交換時等のトナー飛散は考慮されてい
ない。次に、特開平11−153893号公報には、用
紙搬送ベルトに形成されたマークを読み取る光学的セン
サの光路を開閉するカバーを設け、このカバーに粉塵の
進入を阻止する防塵部材と、防塵部材を清掃する清掃部
材を設けた構成が開示されている。しかし、この従来例
にあっては、カバーに清掃部材を設けて単に清掃してい
るだけであり、その清掃性の向上までは達成していな
い。
【0005】
【発明の解決しようとする課題】本発明は上記に鑑みて
なされたものであり、装置内の各種ユニット交換、メン
テナンス、ジャム除去、トナー補給等の作業を実施する
際に開閉し且つ裏面に補強リブを備えたカバーを有した
画像形成装置において、カバーの裏面にリブを切除した
平面或いは曲面等から成る非リブ部を設け、この非リブ
部にカバー裏面に付着したトナーを集めて、カバー外に
掃き捨てたり、まとめて廃棄できるようにすることを課
題とする。
なされたものであり、装置内の各種ユニット交換、メン
テナンス、ジャム除去、トナー補給等の作業を実施する
際に開閉し且つ裏面に補強リブを備えたカバーを有した
画像形成装置において、カバーの裏面にリブを切除した
平面或いは曲面等から成る非リブ部を設け、この非リブ
部にカバー裏面に付着したトナーを集めて、カバー外に
掃き捨てたり、まとめて廃棄できるようにすることを課
題とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記課題を達成するた
め、請求項1の発明は、現像剤として粉体トナーを使用
する電子写真式の画像形成部と、該画像形成部を内部に
収容する筐体と、該筐体に設けた開口を開閉し且つ裏面
に補強用リブを有したカバーと、を備えた電子写真式の
画像形成装置において、前記カバーの裏面に設けたリブ
の一部を除去して平坦化し非リブ部としたことを特徴と
する。カバーの裏側に付着したトナーを拭き取る時、カ
バー裏側にリブあると一度に拭き取りにくいが、リブの
一部を切除した構造の非リブ部を設けたので清掃が容易
となる。請求項2の発明は、前記非リブ部に、非リブ部
の強度低下を補完するための補強部材を着脱自在に配置
したことを特徴とする。非リブ部を設けることによって
リブ部の補強力が低下する場合には、補強部材を利用し
て補強する。請求項3の発明は、前記非リブ部に、カバ
ー裏面に付着したトナーを収容するダストポケットを着
脱自在に配置したことを特徴とする。非リブ部にダスト
ポケットを設けることによりカバー裏面から掃き出そう
とするトナーを回収することができる。
め、請求項1の発明は、現像剤として粉体トナーを使用
する電子写真式の画像形成部と、該画像形成部を内部に
収容する筐体と、該筐体に設けた開口を開閉し且つ裏面
に補強用リブを有したカバーと、を備えた電子写真式の
画像形成装置において、前記カバーの裏面に設けたリブ
の一部を除去して平坦化し非リブ部としたことを特徴と
する。カバーの裏側に付着したトナーを拭き取る時、カ
バー裏側にリブあると一度に拭き取りにくいが、リブの
一部を切除した構造の非リブ部を設けたので清掃が容易
となる。請求項2の発明は、前記非リブ部に、非リブ部
の強度低下を補完するための補強部材を着脱自在に配置
したことを特徴とする。非リブ部を設けることによって
リブ部の補強力が低下する場合には、補強部材を利用し
て補強する。請求項3の発明は、前記非リブ部に、カバ
ー裏面に付着したトナーを収容するダストポケットを着
脱自在に配置したことを特徴とする。非リブ部にダスト
ポケットを設けることによりカバー裏面から掃き出そう
とするトナーを回収することができる。
【0007】
【発明の実施の形態】以下、本発明を図面に示した実施
の形態により詳細に説明する。図1は、本発明の画像形
成装置の一例としての複写機の概略構成を示す正面図で
ある。この複写機は、外壁を構成する筐体11と、筐体
11内に配置された給紙装置12、画像形成部13、光
書き込み装置14、及び読取り光学系15等と、筐体1
1の上面に設けたコンタクトガラス上に配置した自動原
稿給紙装置16を備える。画像形成装置の筐体正面には
内蔵した各種部品、ユニットを露出させるための開口が
あり、この開口は点線にて示したカバー20によって開
閉される。カバー20は、例えばその下端縁20aを装
置本体によって前後方向へ開閉自在に枢支されている。
画像形成部13は、感光体ドラム30(像担持体)、図
示しない帯電装置、現像装置31、転写装置32、定着
装置33、トナー補給装置34等を備えている。トナー
補給装置34は、現像装置31に対して粉体トナーを補
給するための手段である。以上の構成において、感光体
ユニットの感光体ドラム30に光書き込み装置14によ
り静電潜像を形成し、トナー補給装置34から現像装置
31に補給されたトナーを感光体ドラム30に載せて静
電潜像を現像し、転写装置32でトナー像を転写紙Pに
転写し、定着装置33まで搬送し、熱と圧力でトナーを
用紙に定着する。
の形態により詳細に説明する。図1は、本発明の画像形
成装置の一例としての複写機の概略構成を示す正面図で
ある。この複写機は、外壁を構成する筐体11と、筐体
11内に配置された給紙装置12、画像形成部13、光
書き込み装置14、及び読取り光学系15等と、筐体1
1の上面に設けたコンタクトガラス上に配置した自動原
稿給紙装置16を備える。画像形成装置の筐体正面には
内蔵した各種部品、ユニットを露出させるための開口が
あり、この開口は点線にて示したカバー20によって開
閉される。カバー20は、例えばその下端縁20aを装
置本体によって前後方向へ開閉自在に枢支されている。
画像形成部13は、感光体ドラム30(像担持体)、図
示しない帯電装置、現像装置31、転写装置32、定着
装置33、トナー補給装置34等を備えている。トナー
補給装置34は、現像装置31に対して粉体トナーを補
給するための手段である。以上の構成において、感光体
ユニットの感光体ドラム30に光書き込み装置14によ
り静電潜像を形成し、トナー補給装置34から現像装置
31に補給されたトナーを感光体ドラム30に載せて静
電潜像を現像し、転写装置32でトナー像を転写紙Pに
転写し、定着装置33まで搬送し、熱と圧力でトナーを
用紙に定着する。
【0008】このような構成を備えた画像形成部13に
おいて、トナー飛散は、トナー補給装置34自身、トナ
ー補給装置34と現像装置31との間、現像装置34自
身、現像装置34と光書き込み装置14との間、光書き
込み装置14自身、光書き込み装置14と転写装置32
との間で起こり易い。特に、トナー補給時、ユニット交
換時、ジャム除去時には、それぞれのユニットのつなが
り部分からトナーがこぼれやすい。また、トナー補給装
置34に対して、トナーボトル/カセット等を脱着・装
着する際にもトナーがこぼれやすい。このように各所か
らこぼれたトナーは、その一部が装置本体内に落下し、
他の一部はカバー20の裏面、装置本体の回りにこぼれ
落ちる。装置本体内に落ちて部品類に付着したナーを拭
き取る際にも、トナーが開放されたカバーの裏面にさら
にこぼれ落ちて付着する。
おいて、トナー飛散は、トナー補給装置34自身、トナ
ー補給装置34と現像装置31との間、現像装置34自
身、現像装置34と光書き込み装置14との間、光書き
込み装置14自身、光書き込み装置14と転写装置32
との間で起こり易い。特に、トナー補給時、ユニット交
換時、ジャム除去時には、それぞれのユニットのつなが
り部分からトナーがこぼれやすい。また、トナー補給装
置34に対して、トナーボトル/カセット等を脱着・装
着する際にもトナーがこぼれやすい。このように各所か
らこぼれたトナーは、その一部が装置本体内に落下し、
他の一部はカバー20の裏面、装置本体の回りにこぼれ
落ちる。装置本体内に落ちて部品類に付着したナーを拭
き取る際にも、トナーが開放されたカバーの裏面にさら
にこぼれ落ちて付着する。
【0009】図2が開閉したカバーの状態を示す図であ
る。図の様に、カバー20の裏面には、補強リブ40等
の凹凸形状部があり、裏面に付着したトナーを一度に拭
き取ることは困難である。特にリブ40の根元にトナー
が残り易くなる。本発明では、図2のように、画像形成
部13と対面するカバー20の裏面20Aにはなるべく
リブ40等の凹凸部分を配置しないように設計すると共
に、枢支端縁20aに隣接した位置にあるリブ40Aの
少なくとも一部を切り欠き切除して平坦化(曲面化を含
む)した非リブ部41とした。このため、非リブ部41
では、平坦な裏面と同一面が段差無く続いた状態となっ
ており、カバー裏面に付着したトナーをこの非リブ部4
1から枢支端縁20aを経てカバー外部に拭き落とすこ
とが可能である。非リブ部41を形成する位置は、図示
のように枢支端縁20a側に設けたリブに限る訳ではな
く、付着したトナーをカバー外部に掃き出すことが容易
な箇所で有ればどこような位置に設けてもよく、その個
数も一個に限定されるわけではない。リブ40を切り欠
いて非リブ部41を形成することにより、反り防止や強
度保持の点で問題が発生する場合は、図3に示すよう
に、非リブ部41に脱着可能な補強部材45を設ける。
この補強部材45は、板状の本体46と、本体46の両
端に夫々一体化されたコ字状のレール部47と、を有す
る。本体46は、非リブ部41に配置されたときにリブ
40と連続する突条を形成するように寸法、形状を設定
される。レール部47は、非リブ部41の両側に位置す
るリブ40の切欠き端縁50に嵌合するようにギャップ
Gの間隔が設定されている。各レール部47を構成する
2つの片47aのうちの少なくとも一方の内壁には嵌合
小突起48を一体的に突設し、各切欠き端縁50の対応
する位置には嵌合穴(凹所でもよい)51を形成する。
レール部47のギャップG内に切欠き端縁50が入り込
むように、補強部材45を組み付けたときに、嵌合穴5
1内に嵌合小突起48が弾性的に嵌合して、補強部材4
5を弾性的に圧着保持する。補強部材45を一定以上の
力により、切欠き端縁50から離脱させる方向へ抜き取
れば、離脱させることができる。
る。図の様に、カバー20の裏面には、補強リブ40等
の凹凸形状部があり、裏面に付着したトナーを一度に拭
き取ることは困難である。特にリブ40の根元にトナー
が残り易くなる。本発明では、図2のように、画像形成
部13と対面するカバー20の裏面20Aにはなるべく
リブ40等の凹凸部分を配置しないように設計すると共
に、枢支端縁20aに隣接した位置にあるリブ40Aの
少なくとも一部を切り欠き切除して平坦化(曲面化を含
む)した非リブ部41とした。このため、非リブ部41
では、平坦な裏面と同一面が段差無く続いた状態となっ
ており、カバー裏面に付着したトナーをこの非リブ部4
1から枢支端縁20aを経てカバー外部に拭き落とすこ
とが可能である。非リブ部41を形成する位置は、図示
のように枢支端縁20a側に設けたリブに限る訳ではな
く、付着したトナーをカバー外部に掃き出すことが容易
な箇所で有ればどこような位置に設けてもよく、その個
数も一個に限定されるわけではない。リブ40を切り欠
いて非リブ部41を形成することにより、反り防止や強
度保持の点で問題が発生する場合は、図3に示すよう
に、非リブ部41に脱着可能な補強部材45を設ける。
この補強部材45は、板状の本体46と、本体46の両
端に夫々一体化されたコ字状のレール部47と、を有す
る。本体46は、非リブ部41に配置されたときにリブ
40と連続する突条を形成するように寸法、形状を設定
される。レール部47は、非リブ部41の両側に位置す
るリブ40の切欠き端縁50に嵌合するようにギャップ
Gの間隔が設定されている。各レール部47を構成する
2つの片47aのうちの少なくとも一方の内壁には嵌合
小突起48を一体的に突設し、各切欠き端縁50の対応
する位置には嵌合穴(凹所でもよい)51を形成する。
レール部47のギャップG内に切欠き端縁50が入り込
むように、補強部材45を組み付けたときに、嵌合穴5
1内に嵌合小突起48が弾性的に嵌合して、補強部材4
5を弾性的に圧着保持する。補強部材45を一定以上の
力により、切欠き端縁50から離脱させる方向へ抜き取
れば、離脱させることができる。
【0010】非リブ部41の切り欠きのスパンと、補強
部材45の左右のレール部47のギャップ底面とのスパ
ンは一致し、切欠き端縁50とギャップGとは緊密な整
合状態で嵌合するため、カバー20が内側(図2に示し
た開放状態のカバーの上方向)に変形しようとすると補
強部材45が突っ張り変形を阻止する。また、カバーが
外側に変形しようとすると、補強部材45に設けた嵌合
小突起48により切欠き端縁50と補強部材45との一
体化により、同方向への変形防止となる。なお、補強の
方法はこの例に限ったものではなく、脱着さえ可能であ
れば、どのような方法であってもよいことは明らかであ
る。補強部材45の材質としても、カバー20自体と同
様の強度、弾性を有した材質(樹脂)であってもよい
し、金属等の強度の大きい材質を用いても良い。図3の
実施形態に係るカバーにおいて、カバー裏面に付着堆積
したトナーを清掃して掃き出す場合には、補強部材45
を切欠き端縁50から取り外して、平坦且つカバー裏面
と無段差状の非リブ部41を利用してカバー外部に図示
しないブラシ、布などの清掃手段を用いてトナーを掃き
出すことができる。
部材45の左右のレール部47のギャップ底面とのスパ
ンは一致し、切欠き端縁50とギャップGとは緊密な整
合状態で嵌合するため、カバー20が内側(図2に示し
た開放状態のカバーの上方向)に変形しようとすると補
強部材45が突っ張り変形を阻止する。また、カバーが
外側に変形しようとすると、補強部材45に設けた嵌合
小突起48により切欠き端縁50と補強部材45との一
体化により、同方向への変形防止となる。なお、補強の
方法はこの例に限ったものではなく、脱着さえ可能であ
れば、どのような方法であってもよいことは明らかであ
る。補強部材45の材質としても、カバー20自体と同
様の強度、弾性を有した材質(樹脂)であってもよい
し、金属等の強度の大きい材質を用いても良い。図3の
実施形態に係るカバーにおいて、カバー裏面に付着堆積
したトナーを清掃して掃き出す場合には、補強部材45
を切欠き端縁50から取り外して、平坦且つカバー裏面
と無段差状の非リブ部41を利用してカバー外部に図示
しないブラシ、布などの清掃手段を用いてトナーを掃き
出すことができる。
【0011】次に、図4は本発明の他の実施形態に係る
カバーの要部構成図であり、非リブ部41に対して、拭
き取りで寄せてきたトナーを貯める為の箱状のダストポ
ケット60を着脱自在に配置することにより、カバー裏
面に大量にトナーがこぼれた時などにさらに清掃性を向
上させることができる。即ち、非リブ部41に相当する
カバー裏面部分は例えば位置決めし易くするために凹所
状に構成されており、この凹所70内にダストポケット
60を着座させてからスナップフィット(弾性係止片)
71によって着脱可能に係止する。ダストポケット60
は、一面に開口61を有し、凹所70に固定された状態
ではこの開口61がカバー裏面20Aに対峙している。
この開口61からカバー裏面から掃き出すトナーを受入
れ内部に捕捉することができる。ダストポケット60の
裏側(底面側)には、カバー20の裏面20Aと密着を
良くするため弾性のある薄いシート62が貼り付けられ
ている。図示したように、凹所70を設けることによ
り、ダストポケットの開口61との間に段差がなくなる
ようにして内部にトナーが入りやすくしてもよい。非リ
ブ部にダストポケット60を配置することにより、カバ
ー裏面上のトナーを掃き出す際に、ダストポケット60
内に回収すればよくなり、清掃作業が容易になる。な
お、ダストポケット60は、補強部材を兼ねることもで
き、カバーの反り、変形を防止できる。
カバーの要部構成図であり、非リブ部41に対して、拭
き取りで寄せてきたトナーを貯める為の箱状のダストポ
ケット60を着脱自在に配置することにより、カバー裏
面に大量にトナーがこぼれた時などにさらに清掃性を向
上させることができる。即ち、非リブ部41に相当する
カバー裏面部分は例えば位置決めし易くするために凹所
状に構成されており、この凹所70内にダストポケット
60を着座させてからスナップフィット(弾性係止片)
71によって着脱可能に係止する。ダストポケット60
は、一面に開口61を有し、凹所70に固定された状態
ではこの開口61がカバー裏面20Aに対峙している。
この開口61からカバー裏面から掃き出すトナーを受入
れ内部に捕捉することができる。ダストポケット60の
裏側(底面側)には、カバー20の裏面20Aと密着を
良くするため弾性のある薄いシート62が貼り付けられ
ている。図示したように、凹所70を設けることによ
り、ダストポケットの開口61との間に段差がなくなる
ようにして内部にトナーが入りやすくしてもよい。非リ
ブ部にダストポケット60を配置することにより、カバ
ー裏面上のトナーを掃き出す際に、ダストポケット60
内に回収すればよくなり、清掃作業が容易になる。な
お、ダストポケット60は、補強部材を兼ねることもで
き、カバーの反り、変形を防止できる。
【0012】次に、図5はダストポケットの変形例であ
り、所定の間隔を隔てて平行に配置された複数のリブ4
0に夫々形成した非リブ部41に跨って一つの長尺なダ
ストポケット60を配置し、しかもカバー裏面20Aに
ネジ止めするようにした点が特徴的である。トナーを受
け入れるための解雇61は、各リブ40の両側にて開口
しているため、リブ40の両側から掃き出したトナーを
受け入れることができる。トナー収容量を多くすること
ができる。また、このダストポケットはカバー20の変
形、反りを規制するための補強部材を兼ねることができ
る。この長尺なダストポケット60を着脱自在に固定す
る方法としては、上記の如きスナップフィットを用いる
ことが本来好ましいが、ダストポケットのサイズ等を考
慮してネジ止めするようにしても良い。この場合、ダス
トポケット60の適所に張り出し片63を設け、各張り
出し片63にネジ穴64を設ける。カバー裏面20Aの
適所にも、このネジ穴64と対応するネジ穴72を形成
する。メンテナンス及び、再利用時にはこのネジを外す
ことにより脱着できる。また、図示はしないが、磁性ト
ナーを使用する場合、マグネットをダストポケットに設
けると、トナーがマグネットにより保持されて再飛散防
止ができる。さらに、リブ等の根元にわずかでも曲面を
付けることによりトナーが拭き取り易くなることは言う
までもない。
り、所定の間隔を隔てて平行に配置された複数のリブ4
0に夫々形成した非リブ部41に跨って一つの長尺なダ
ストポケット60を配置し、しかもカバー裏面20Aに
ネジ止めするようにした点が特徴的である。トナーを受
け入れるための解雇61は、各リブ40の両側にて開口
しているため、リブ40の両側から掃き出したトナーを
受け入れることができる。トナー収容量を多くすること
ができる。また、このダストポケットはカバー20の変
形、反りを規制するための補強部材を兼ねることができ
る。この長尺なダストポケット60を着脱自在に固定す
る方法としては、上記の如きスナップフィットを用いる
ことが本来好ましいが、ダストポケットのサイズ等を考
慮してネジ止めするようにしても良い。この場合、ダス
トポケット60の適所に張り出し片63を設け、各張り
出し片63にネジ穴64を設ける。カバー裏面20Aの
適所にも、このネジ穴64と対応するネジ穴72を形成
する。メンテナンス及び、再利用時にはこのネジを外す
ことにより脱着できる。また、図示はしないが、磁性ト
ナーを使用する場合、マグネットをダストポケットに設
けると、トナーがマグネットにより保持されて再飛散防
止ができる。さらに、リブ等の根元にわずかでも曲面を
付けることによりトナーが拭き取り易くなることは言う
までもない。
【0013】
【発明の効果】以上のように本発明によれば、装置内の
各種ユニット交換、メンテナンス、ジャム除去、トナー
補給等の作業を実施する際に開閉し且つ裏面に補強リブ
を備えたカバーを有した画像形成装置において、カバー
の裏面にリブを切除した平面或いは曲面等から成る非リ
ブ部を設け、この非リブ部にカバー裏面に付着したトナ
ーを集めて、カバー外に掃き捨てたり、まとめて廃棄で
きるようにすることができる。即ち、請求項1の発明
は、現像剤として粉体トナーを使用する電子写真式の画
像形成部と、該画像形成部を内部に収容する筐体と、該
筐体に設けた開口を開閉し且つ裏面に補強用リブを有し
たカバーと、を備えた電子写真式の画像形成装置におい
て、カバーの裏面に設けたリブの一部を除去して平坦化
(曲面化を含む)し、非リブ部としたので、従来リブが
障害となって掃き出すことが出来なかったカバー裏面の
トナーを容易にカバー外へ掃き出すことが可能となっ
た。請求項2の発明は、前記非リブ部に、非リブ部の強
度低下を補完するための補強部材を着脱自在に配置した
ので、非リブ部を設けたことにより発生する強度低下と
いう不具合を解決できる。清掃時には、補強部材を取り
外して、非リブ部を利用した掃き出しを行うことができ
る。請求項3の発明は、非リブ部に、カバー裏面に付着
したトナーを収容するダストポケットを着脱自在に配置
したので、カバー裏面に付着、堆積したトナーを回収す
る作業を容易化することができる。
各種ユニット交換、メンテナンス、ジャム除去、トナー
補給等の作業を実施する際に開閉し且つ裏面に補強リブ
を備えたカバーを有した画像形成装置において、カバー
の裏面にリブを切除した平面或いは曲面等から成る非リ
ブ部を設け、この非リブ部にカバー裏面に付着したトナ
ーを集めて、カバー外に掃き捨てたり、まとめて廃棄で
きるようにすることができる。即ち、請求項1の発明
は、現像剤として粉体トナーを使用する電子写真式の画
像形成部と、該画像形成部を内部に収容する筐体と、該
筐体に設けた開口を開閉し且つ裏面に補強用リブを有し
たカバーと、を備えた電子写真式の画像形成装置におい
て、カバーの裏面に設けたリブの一部を除去して平坦化
(曲面化を含む)し、非リブ部としたので、従来リブが
障害となって掃き出すことが出来なかったカバー裏面の
トナーを容易にカバー外へ掃き出すことが可能となっ
た。請求項2の発明は、前記非リブ部に、非リブ部の強
度低下を補完するための補強部材を着脱自在に配置した
ので、非リブ部を設けたことにより発生する強度低下と
いう不具合を解決できる。清掃時には、補強部材を取り
外して、非リブ部を利用した掃き出しを行うことができ
る。請求項3の発明は、非リブ部に、カバー裏面に付着
したトナーを収容するダストポケットを着脱自在に配置
したので、カバー裏面に付着、堆積したトナーを回収す
る作業を容易化することができる。
【図1】本発明の画像形成装置の一例としての複写機の
概略構成を示す正面図。
概略構成を示す正面図。
【図2】開閉したカバーの状態を示す図。
【図3】本発明の一実施形態に係る非リブ部の構成説明
図。
図。
【図4】本発明の他の実施形態に係る非リブ部及び補強
部材の構成説明図。
部材の構成説明図。
【図5】本発明の他の実施形態に係る非リブ部及びダス
トポットの構成説明図。
トポットの構成説明図。
【図6】従来例の説明図。
11 筐体、12 給紙装置、13 画像形成部、14
光書き込み装置、15読取り光学系、16 自動原稿
給紙装置、20 カバー、30 感光体ドラム30(像
担持体)、31 現像装置、32 転写装置、33定着
装置、34 トナー補給装置、40 リブ、41 非リ
ブ部、45 補強部材、46 本体、47 レール、4
8 嵌合小突起、50 切欠き端縁、51 嵌合穴、6
0 ダストポケット、61 開口、62 シート、70
凹所、71 スナップフィット(弾性係止片)。
光書き込み装置、15読取り光学系、16 自動原稿
給紙装置、20 カバー、30 感光体ドラム30(像
担持体)、31 現像装置、32 転写装置、33定着
装置、34 トナー補給装置、40 リブ、41 非リ
ブ部、45 補強部材、46 本体、47 レール、4
8 嵌合小突起、50 切欠き端縁、51 嵌合穴、6
0 ダストポケット、61 開口、62 シート、70
凹所、71 スナップフィット(弾性係止片)。
Claims (3)
- 【請求項1】 現像剤として粉体トナーを使用する電子
写真式の画像形成部と、該画像形成部を内部に収容する
筐体と、該筐体に設けた開口を開閉し且つ裏面に補強用
リブを有したカバーと、を備えた電子写真式の画像形成
装置において、 前記カバーの裏面に設けたリブの一部を除去して平坦化
し非リブ部としたことを特徴とする画像形成装置。 - 【請求項2】 前記非リブ部に、非リブ部の強度低下を
補完するための補強部材を着脱自在に配置したことを特
徴とする請求項1に記載の画像形成装置。 - 【請求項3】 前記非リブ部に、カバー裏面に付着した
トナーを収容するダストポケットを着脱自在に配置した
ことを特徴とする請求項1に記載の画像形成装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2001149702A JP2002341726A (ja) | 2001-05-18 | 2001-05-18 | 画像形成装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2001149702A JP2002341726A (ja) | 2001-05-18 | 2001-05-18 | 画像形成装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2002341726A true JP2002341726A (ja) | 2002-11-29 |
Family
ID=18994835
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2001149702A Pending JP2002341726A (ja) | 2001-05-18 | 2001-05-18 | 画像形成装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2002341726A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US11586139B2 (en) | 2021-05-12 | 2023-02-21 | Fujifilm Business Innovation Corp. | Opening-closing member of image forming apparatus and image forming apparatus |
-
2001
- 2001-05-18 JP JP2001149702A patent/JP2002341726A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US11586139B2 (en) | 2021-05-12 | 2023-02-21 | Fujifilm Business Innovation Corp. | Opening-closing member of image forming apparatus and image forming apparatus |
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