JP2002341409A - 全方位撮影装置 - Google Patents

全方位撮影装置

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JP2002341409A
JP2002341409A JP2001151402A JP2001151402A JP2002341409A JP 2002341409 A JP2002341409 A JP 2002341409A JP 2001151402 A JP2001151402 A JP 2001151402A JP 2001151402 A JP2001151402 A JP 2001151402A JP 2002341409 A JP2002341409 A JP 2002341409A
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Osamu Nishihara
修 西原
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ACCOWLE CO Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 鮮明で精度の高い撮影画像を得ることができ
るとともに、カメラ光軸を中心とした360°の全方位
だけでなく、カメラ前方についても撮影することが可能
な全方位撮影装置を提供する。 【解決手段】 凸面鏡と、該凸面鏡と対向する位置に配
置されるカメラと、前記凸面鏡と前記カメラとを連結す
る透明な筒体とを有し、前記凸面鏡の頂部を含めた中央
部に凸面鏡の背方を観察するための貫通孔を形成し、該
貫通孔内又は/及び該貫通孔の孔軸延長線上にレンズを
配設し、前記貫通孔の鏡面部側の開口部に、先端側がカ
メラ方向に延出する筒体内面反射防止部材兼用の導光管
の基端部を接続したことを特徴とし、貫通孔及び導光管
を通じてカメラ前方を撮影することができるとともに、
導光管が筒体の内面反射を防止する部材を兼ねているた
め、筒体の内面反射光が撮影されない鮮明で精度の高い
撮影画像を得ることができる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明が属する技術分野】この発明は、カメラ光軸を中
心とした360°の視野範囲の全方位を撮影することが
できる全方位撮影装置の改良に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、カメラ光軸を中心とした360°
の視野範囲の全方位の画像を撮影するための装置とし
て、回転対称体形状を有する凸面鏡をカメラと相対して
配し、凸面鏡でカメラ光軸を中心とした360°の視野
範囲の全方位の光をカメラレンズに集光するようにした
撮影装置が知られている。
【0003】この装置では、凸面鏡とカメラとを透明な
筒体で連結する必要があるが、この筒体の内面反射光も
凸面鏡でカメラレンズに集光され、撮影されてしまうた
め、鮮明で精度の高い撮影画像が得られないという欠点
があり、このことが上記装置を実用化する上で大きなネ
ックとなっていた。
【0004】このような問題を解決するため特許第30
86204号には、凸面鏡の頂部に、先端側が凸面鏡の
軸線延長上をカメラ方向に延出する筒体内面反射防止用
の棒状体を設けた全方位撮影装置が提案されている。こ
のような全方位撮影装置によれば、筒体で内面反射して
凸面鏡に達するような光は全て棒状体で遮られるため、
筒体の内面に達することはなく、このため筒体の内面反
射光が凸面鏡に当たってカメラに撮影されることが確実
に防止できる。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかし、このような全
方位撮影装置を含めた従来の装置は、カメラ光軸を中心
とした360°の視野範囲の全方位を撮影することはで
きるものの、カメラの前方(すなわち、凸面鏡の背方)
を撮影することができず、このため例えば内視鏡をはじ
めとするファイバースコープ等のように、カメラ前方に
ついても撮影する必要がある撮影手段には適用できない
難点があった。
【0006】したがって本発明の目的は、凸面鏡とカメ
ラとを連結する筒体の内面反射光による問題を生じるこ
となく、鮮明で精度の高い撮影画像を得ることができる
とともに、カメラ光軸を中心とした360°の全方位だ
けでなく、カメラ前方(すなわち、凸面鏡の背方)につ
いても撮影することが可能な全方位撮影装置を提供する
ことにある。
【0007】
【課題を解決するための手段】このような課題を解決す
るための本発明の特徴は以下の通りである。 [1] 回転対称体形状を有する凸面鏡と、該凸面鏡と対向
する位置に配置されるカメラと、前記凸面鏡と前記カメ
ラとを連結する透明な筒体とを有し、前記凸面鏡の軸線
と前記筒体の軸線とが略一致した関係にある全方位撮影
装置であって、前記凸面鏡の頂部を含めた中央部に凸面
鏡の背方を観察するための貫通孔を形成するとともに、
該貫通孔内又は/及び該貫通孔の孔軸延長線上にレンズ
を配設し、前記貫通孔の鏡面部側の開口部に、先端側が
カメラ方向に延出する筒体内面反射防止部材兼用の導光
管の基端部を接続したことを特徴とする全方位撮影装
置。
【0008】[2] 上記[1]の装置において、導光管がテ
ーパ状の管体からなり、その大径側の端部を貫通孔の鏡
面部側の開口部に接続したことを特徴とする全方位撮影
装置。 [3] 上記[1]又は[2]の装置において、カメラの結像部
が、貫通孔から入射した光が結像する結像部と、凸面鏡
で反射した光が結像する結像部とを有することを特徴と
する全方位撮影装置。 [4] 上記[1]〜[3]のいずれかの装置において、凸面鏡の
軸線と導光管の管軸とカメラの光軸とが略一致した関係
にあることを特徴とする全方位撮影装置。
【0009】[5] 上記[1]〜[4]のいずれかの装置におい
て、導光管の外面に光を吸収しやすい被覆処理が施され
ていることを特徴とする全方位撮影装置。 [6] 上記[1]〜[5]のいずれかの装置において、凸面鏡が
直線または曲線状の稜線を有していることを特徴とする
全方位撮影装置。 [7] 上記[1]〜[6]のいずれかの装置において、透明な筒
体は、一端側が凸面鏡の外周部またはその近傍に固定さ
れ、他端側が中央に光通過用の窓孔を有する連結部材を
介してカメラに固定されていることを特徴とする全方位
撮影装置。
【0010】[8] 上記[1]〜[7]のいずれかの装置におい
て、凸面鏡が支持体に支持されるとともに、貫通孔が凸
面鏡及び前記支持体を貫通して設けられ、透明な筒体
は、その一端側が前記支持体に固定されていることを特
徴とする全方位撮影装置。 [9] 上記[1]〜[8]のいずれかの装置において、貫通孔内
にその長手方向に沿って進退可能なレンズ保持筒を設
け、該レンズ保持筒にレンズを保持させたことを特徴と
する全方位撮影装置。
【0011】
【発明の実施の形態】図1〜図3は本発明の全方位撮影
装置の一実施形態を示すもので、図1は斜視図、図2は
正面図、図3は部分断面正面図である。図において、1
は回転対称体形状を有する凸面鏡、2はこの凸面鏡1の
鏡面部側と対向する位置に配置されるカメラ、3は凸面
鏡1とカメラ2とを連結する透明な筒体である。
【0012】前記凸面鏡1は金属やガラス等により構成
される鏡面体であって、支持体5に取り付け支持されて
いる。この凸面鏡1の頂部を含めた中央部には、凸面鏡
1の背方、すなわちカメラ2の前方を観察(撮影)する
ための貫通孔8が形成され、この貫通孔8には、凸面鏡
1の背方を適当な視野範囲で撮影するために必要なレン
ズ9a〜9cがレンズ保持手段を介して配設されてい
る。なお、前記貫通孔8の径の大きさは、必要とされる
横方向部撮像範囲xから決まる凸面鏡1の有効範囲と貫
通孔8を通じた前方部撮像範囲yとの関係で適宜決めら
れる。なお、凸鏡面1を支持する支持体の構成部分が凸
鏡面1の前記貫通孔8の延長上に存在するような構造の
場合には、その支持体にも前記貫通孔8に連らなる貫通
孔が形成されることは言うまでもない。
【0013】本実施形態ではレンズ9の焦点を調整でき
るようにするため、貫通孔8内にその長手方向に沿って
進退可能なレンズ保持筒10を設け、このレンズ保持筒
10にレンズ9a〜9cを保持させている。このレンズ
保持筒10はその外面に雄ネジ部12を有しており、こ
の雄ネジ部12を介して貫通孔8の内側に設けられた筒
状の雌ネジ部材11内に螺挿され、回転させることによ
り貫通孔8の長手方向で進退できるようにしてある。
【0014】なお、レンズ9の設置数等は任意であり、
また進退可能なレンズ保持筒10を設けることなく、レ
ンズ9を貫通孔9内に固定してもよい。また、レンズ9
は貫通孔8の孔軸延長線上に配置すればよく、必ずしも
貫通孔8内に設ける必要はない。したがって、例えばレ
ンズ9を貫通孔8の外側に設けた適当なレンズ保持手段
に保持させるようにしてもよい。
【0015】前記貫通孔8の鏡面部100側の開口部8
0には、筒体内面反射防止部材兼用のテーパ状の導光管
4が固定されている。この導光管4は、カメラ前方(凸
面鏡1の背方)を撮影するための光導入手段であるとと
もに筒体3の内面反射を防止するための手段でもあり、
本発明装置はこのような2つの機能を有する導光管4を
備えた点が大きな特徴である。このテーパ状の導光管4
は、その大径側の端部が貫通孔8の前記開口部80に接
続固定され、小径側の端部がカメラ方向に延出してい
る。したがって、この導光管4の内部と貫通孔8は連通
しており、カメラ前方(凸面鏡1の背方)の光が貫通孔
8と導光管4を通じてカメラ2のレンズ及び結像部に導
かれる。なお、導光管4と貫通孔8は、前者の管軸と後
者の孔軸が略一致する(すなわち、これら2つの軸線が
略同一直線上にある)ように設けられることが好まし
い。
【0016】上述したように前記導光管4は筒体3の内
面反射を生じるような光を遮るための筒体内面反射防止
部材としての機能も備えており、このため導光管4の管
軸と凸面鏡1の軸線とカメラ光軸とが略一致する(すな
わち、これら3つの軸線が略同一直線上にある)ように
設けられることが好ましい。また、導光管4の表面で光
が反射すると筒体3の内面反射の原因となるため、導光
管4の表面には光を吸収しやすい被覆処理、例えば、暗
色(黒色等)の艶消し塗装等のような光の反射を生じに
くい塗装等を施すことが好ましい。導光管4の形状は特
に限定されず、例えば、テーパ状でない管体や断面が非
円形の管体で構成してもよい。
【0017】また、導光管4の先端(図1〜図3に示す
導光管4の下端)は筒体3のカメラ側端部またはその近
傍位置まで延出していることが好ましいが、筒体3の内
面反射が実質的に生じない程度に光を遮断できれば、必
ずしもこれに限定されるものではなく、したがって、導
光管4の先端と筒体3のカメラ側端部との間に適当な距
離があってもよい。
【0018】前記カメラ2はカメラ光軸が凸面鏡1の軸
線(回転対称体の回転軸)の延長線と略一致するように
配置され、前記筒体3により凸面鏡1に連結されてい
る。このカメラの種類はテレビジョンカメラ、ビデオカ
メラ、デジタルカメラ等、任意である。図において、1
3はカメラレンズ、14はCCD、CMOS、網膜チッ
プなどのイメージセンサ(結像部)である。このイメー
ジセンサ14は、図4に示すように中央部の画素領域A
が前方部撮像範囲yからの前方部画像の結像部になり、
その周囲の画素領域Bが横方向部撮像範囲xからの横方
向部画像の結像部となる。したがって、それぞれの画素
領域A,Bに対応した出力及び映像信号伝送系が設けら
れ、これにより前方部画像と横方向部画像が得られる。
【0019】前記筒体3はガラスやプラスチック等の透
明材から構成されており、凸面鏡1を外囲し、且つその
軸線と凸面鏡1の軸線が略一致する(すなわち、両軸線
が略同一直線上ある)ように配される。この筒体3は、
一端側が凸面鏡1の外周の支持体5に固定されるととも
に、他端側が光通過用の窓孔7を有する連結部材6を介
してカメラ2に接続され、これにより凸面鏡1とカメラ
2とを連結している。この筒体3の形状は任意であり、
本実施形態のような円筒体に限定されない。また、長手
方向で径が変化したような筒体であっても構わない。前
記連結部材6は、カメラ2の撮影部先端に取り付けられ
るリング状の板体により構成されており、その円形の透
孔7はカメラレンズ13に応じた大きさ、具体的には透
孔7の周縁部がカメラの撮影視野に入らないような大き
さとすることが好ましい。
【0020】回転対称体形状の凸面鏡1は直線状または
曲線状(円弧状、2次曲線状また他の任意の曲線状)の
稜線を有するものであれば、その形状には特別な限定は
ない。図5の(A)〜(C)は凸面鏡の形状が異なる本
発明装置の他の実施形態を示しており、このうち図5
(A)は図1〜図3に示す凸面鏡よりも曲率の小さい円
弧状の稜線を有する凸面鏡1を備えた装置、図5(B)
は2次曲線状の稜線を有する凸面鏡1を備えた装置、図
5(C)は直線状の稜線を有する凸面鏡1を備えた装置
である。なお、これら装置の他の構成は図1〜図3の実
施形態と同様であるので、同一の符号を付し、詳細な説
明は省略する。
【0021】以上述べたような本発明装置では、図2及
び図3に示すようにカメラ光軸を中心とした360°の
全方位における横方向部撮像範囲xからの光が透明な筒
体3を通して凸面鏡1に当たってカメラレンズ13に集
光された後、イメージセンサ14の画素領域Bに結像す
る。また、カメラ前方の前方部撮像範囲yからの光が貫
通孔8、レンズ9a〜9c及び導光管4を通じて取り込
まれ、カメラレンズ13を経てイメージセンサ14の画
素領域Aに結像する。これにより360°全方位の横方
向部撮像範囲xとカメラ前方の前方部撮像範囲yの画像
をそれぞれ同時に得ることができる。
【0022】また、筒体内面反射防止作用については、
筒体3の軸線が凸面鏡1の軸線と略一致(すなわち、両
軸線が同一直線上にある)していれば、筒体3で内面反
射して凸面鏡1に達するような光は、内面反射する前に
必ず凸面鏡1の軸線延長上を横切るものであり、したが
って、図2に示すように筒体3で内面反射して凸面鏡1
に達するような光aは全て導光管4で遮られ、筒体3の
内面に達することはなく、筒体3の内面反射光が凸面鏡
1に当たり、カメラ2に撮影されることが確実に防止さ
れる。
【0023】
【発明の効果】以上述べたように本発明装置によれば、
カメラ光軸を中心とした360°の全方位だけでなく、
カメラ前方についても撮影することが可能であり、ま
た、カメラ前方の光を取り込むための導光管が筒体の内
面反射を防止する部材を兼ねているため、筒体の内面反
射光が撮影されない鮮明で精度の高い撮影画像を得るこ
とができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の全方位撮像装置の一実施形態を示す斜
視図
【図2】図1に示す装置の正面図
【図3】図1に示す装置の部分断面正面図
【図4】図1に示す装置のイメージセンサの結像部を示
す説明図
【図5】凸面鏡の形状が異なる本発明装置の他の実施形
態を示す説明図
【符号の説明】
1…凸面鏡、2…カメラ、3…筒体、4…導光管、5…
支持体、6…連結部材、7…窓孔、8…貫通孔、9a,
9b,9b…レンズ、10…レンズ保持筒、11…雌ネ
ジ部材、12…雄ネジ部、13…カメラレンズ、14…
イメージセンサ、80…開口部、100…鏡面部、a…
光、x…横方向部撮像範囲、y…前方部撮像範囲、A,
B…画素領域
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI テーマコート゛(参考) G02B 7/02 G02B 7/02 D 17/08 17/08 Z 23/26 23/26 D H04N 5/225 H04N 5/225 D Z Fターム(参考) 2H040 BA02 CA23 CA25 GA02 2H044 AD01 2H087 KA01 TA01 TA03 4C061 AA00 AA29 BB01 CC06 FF40 LL01 NN01 PP11 5C022 AA01 AA09 AB62 AC41 AC54 AC78

Claims (9)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 回転対称体形状を有する凸面鏡と、該凸
    面鏡と対向する位置に配置されるカメラと、前記凸面鏡
    と前記カメラとを連結する透明な筒体とを有し、前記凸
    面鏡の軸線と前記筒体の軸線とが略一致した関係にある
    全方位撮影装置であって、 前記凸面鏡の頂部を含めた中央部に凸面鏡の背方を観察
    するための貫通孔を形成するとともに、該貫通孔内又は
    /及び該貫通孔の孔軸延長線上にレンズを配設し、前記
    貫通孔の鏡面部側の開口部に、先端側がカメラ方向に延
    出する筒体内面反射防止部材兼用の導光管の基端部を接
    続したことを特徴とする全方位撮影装置。
  2. 【請求項2】 導光管がテーパ状の管体からなり、その
    大径側の端部を貫通孔の鏡面部側の開口部に接続したこ
    とを特徴とする請求項1に記載の全方位撮影装置。
  3. 【請求項3】 カメラの結像部が、貫通孔から入射した
    光が結像する結像部と、凸面鏡で反射した光が結像する
    結像部とを有することを特徴とする請求項1又は2に記
    載の全方位撮影装置。
  4. 【請求項4】 凸面鏡の軸線と導光管の管軸とカメラの
    光軸とが略一致した関係にあることを特徴とする請求項
    1、2又は3に記載の全方位撮影装置。
  5. 【請求項5】 導光管の外面に光を吸収しやすい被覆処
    理が施されていることを特徴とする請求項1、2、3又
    は4に記載の全方位撮影装置。
  6. 【請求項6】 凸面鏡が直線または曲線状の稜線を有し
    ていることを特徴とする請求項1、2、3、4又は5に
    記載の全方位撮影装置。
  7. 【請求項7】 透明な筒体は、一端側が凸面鏡の外周部
    またはその近傍に固定され、他端側が中央に光通過用の
    窓孔を有する連結部材を介してカメラに固定されている
    ことを特徴とする請求項1、2、3、4、5又は6に記
    載の全方位撮影装置。
  8. 【請求項8】 凸面鏡が支持体に支持されるとともに、
    貫通孔が凸面鏡及び前記支持体を貫通して設けられ、透
    明な筒体は、その一端側が前記支持体に固定されている
    ことを特徴とする請求項1、2、3、4、5、6又は7
    に記載の全方位撮影装置。
  9. 【請求項9】 貫通孔内にその長手方向に沿って進退可
    能なレンズ保持筒を設け、該レンズ保持筒にレンズを保
    持させたことを特徴とする請求項1、2、3、4、5、
    6、7又は8に記載の全方位撮影装置。
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