JP2002341365A - 液晶装置、電気光学装置及び電子機器 - Google Patents

液晶装置、電気光学装置及び電子機器

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JP2002341365A
JP2002341365A JP2001149428A JP2001149428A JP2002341365A JP 2002341365 A JP2002341365 A JP 2002341365A JP 2001149428 A JP2001149428 A JP 2001149428A JP 2001149428 A JP2001149428 A JP 2001149428A JP 2002341365 A JP2002341365 A JP 2002341365A
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猛 中村
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 二重マトリクス表示において、ノイズとして
点灯してしまう信号電極の配線領域部分を、常に非点灯
として、さらに配線領域の配線抵抗を抑制する電極パタ
ーンを提供する。 【解決手段】 電気光学装置としての液晶装置100に
おいて、走査電極210は、幅広部211、幅狭部21
2、折り返し部213及び配線領域回避部220を有
し、信号電極310の配線領域330を回避しながら、
信号電極310と交差する方向で、信号電極310の異
なる信号電極に接続された2つのピクセル領域に重なる
ように形成される。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、例えば液晶装置、
電気光学装置及び電子機器に関する。更に詳しくは、二
重マトリクスディスプレイを用いた液晶装置、電気光学
装置及び電子機器に関する。
【0002】
【従来の技術】電気光学装置の一例である液晶装置の、
二重マトリクス表示方式について、説明する。
【0003】単純マトリクス駆動方式は、液晶層を挟む
2枚の透明基板の対向面に、それぞれX方向、Y方向に
電極を設けて互いに交差する点を表示画素とするもので
ある。特に二重マトリクス方式では、一つの走査電極に
は2行のピクセル群が対応しており、信号線と平行な方
向の1列のピクセル群は2本の信号電極で構成される。
つまり、1本の走査電極には、2本の信号電極が別々に
接続されている一つずつのピクセルが対応するようにな
っている。
【0004】以下、図5を参照して二重マトリクスの電
極パターンの構成を説明する。
【0005】図5は従来の二重マトリクスの電極パター
ンを示す平面図である。
【0006】液晶層を挟む2枚の透明基板の対面に、そ
れぞれX方向、Y方向に電極を形成している。
【0007】X方向には、透明導電材であるITO(I
ndium Tin Oxide)からなる走査電極5
10が、棒状に形成されている。Y方向には、同じく透
明導電材であるITOからなる信号電極520が形成さ
れており、一列の信号線に対して2本の電極が対応して
いる。例えば、n番目の列のピクセル領域を形成するの
に、na、nb2本の電極を用いて、2つおきに2つず
つのピクセルに接続している。図中ピクセル領域p1、
p2はna電極に接続し、ピクセル領域p3、p4はn
b電極に接続している。そして、各a、b電極に別々に
接続された、隣合うピクセル領域2つに重なるように1
つの走査電極が形成されている。つまり、走査電極51
0aはp2とp3のピクセルに重なるように形成されて
いる。
【0008】このような構成にすると、例えばピクセル
p2またはp3を点灯表示させたい場合、na、nbの
どちらかの信号電極を選択して電圧を供給すれば、どち
らも一つの走査電極510aから電圧を供給することで
対応可能となる。つまり、単純マトリクス構造と同数の
走査電極数であれば、2倍のピクセル数に対応できるこ
とになる。言い換えると、デューティー数を半分にして
オン・オフ比を大きくすることが可能になり、コントラ
ストが向上する。
【0009】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記の
構造では、図5に示すように、信号電極の配線領域53
0は細い所に込み入って形成されている。このため、例
えばp2を点灯しようと走査電極510aから電圧を供
給すると、該走査電極510aは配線領域530a(破
線で囲んだ領域)の上にも重なっているので、該配線領
域530aも電圧の影響を受けて点灯してしまう(図中
斜線部分)。この不要な点灯個所がノイズとして表れて
しまい、コントラストが低下してしまう。
【0010】従来は、ブラックマスクを設ける等して、
上記問題を解消しようとしてきたが、工程が増え、作業
も煩雑になり、生産性が悪くなってしまう。
【0011】さらに、信号電極520は配線領域内では
配線が細く込み入っているので、配線抵抗が上昇してし
まい、そのために消費電力が大きくなるという欠点や、
波形のなまりによるコントラストの低下を招いた。
【0012】本発明は上記事情に鑑み、ノイズが少な
く、配線抵抗も抑制できる二重マトリクスの電極パター
ンを用いた電気光学装置、液晶装置及び電子機器を提供
することを目的とする。
【0013】
【課題を解決するための手段】本発明の液晶装置は一対
の基板が対向配置されてなる液晶装置であって、一方の
前記基板の内側には走査電極が設けられ、他方の前記基
板の内側には信号電極が設けられ、前記信号電極は、画
素を形成するためのピクセル領域と、それ以外の配線領
域を有し、隣り合う2本の前記信号電極のそれぞれの前
記ピクセル領域は、1本の前記走査電極と重なる領域に
おいて、信号電極の延在方向に一列に配列され、前記走
査電極は、前記配線領域と重ならないように配置されて
いることを特徴とする。
【0014】このような構成によれば、狭い配線領域を
走査電極がまたぐことなく電圧を供給できるので、不要
な個所が点灯しない。このため、コントラストが向上す
る。さらに、狭い配線領域において配線抵抗も抑制で
き、消費電力も減少し、波形のなまりも抑制できる。
【0015】また、本発明の液晶装置において、互いに
隣り合うピクセル領域の間には、配線領域が延在してい
る。これにより配線領域を形成する。
【0016】また、本発明の液晶装置において、前記配
線領域では、異なる2つの信号電極配線が、Y方向に一
列に配列されている各ピクセル領域に交互に接続する。
これにより、二重マトリクスディスプレイ対応のピクセ
ル領域を形成できる。
【0017】また、本発明の液晶装置において、前記信
号電極の各ピクセル領域は2つ分の画素を形成してい
る。これにより、一列のピクセル領域は、2つずつ2つ
おきに異なる信号電極に接続される構成となる。
【0018】また、本発明の液晶装置では、前記走査電
極は、凹部を有し、前記配線領域内の配線を回避するよ
うに延在している。これにより狭い配線領域内で信号電
極と重ならずに前記走査電極を配置できる。
【0019】また、本発明の液晶装置では、前記走査電
極は、前記信号電極のピクセル領域において、異なる2
本の信号電極が接続されて隣り合う2ピクセル分に重な
るように延在している。これにより一本の走査電極で2
本の異なる信号電極に接続されたピクセルに対応でき
る。
【0020】本発明の電気光学装置は、電気光学物質を
保持する一対の基板が対向配置されてなる電気光学装置
であって、一方の前記基板の内側には走査電極が設けら
れ、一方の前記基板の内側には信号電極が設けられ、前
記信号電極は、画素を形成するためのピクセル領域と、
それ以外の配線領域とを有し、隣り合う2本の前記信号
電極のそれぞれの前記ピクセル領域は、一本の前記走査
電極と重なる領域において、信号電極の延在方向に一列
に配列され、前記走査電極は、前記配線領域と重ならな
いように配置されていることを特徴とする。
【0021】前記電気光学装置においては、前記電気光
学材料物質は、特に限定されず、液晶をはじめとするエ
レクトロルミネッセンスなどの各種電気光学材料物質を
選択しても良い。
【0022】本発明の電子機器は、上述に記載の液晶装
置を表示部として有する。また、上述に記載の電気光学
装置を表示部として有する。このように、上述した液晶
装置及び電気光学装置は、パーソナルコンピュータや、
ディジタルスチルカメラ、液晶テレビやビューファイン
ダ型、モニタ直視型のビデオテープレコーダ、カーナビ
ゲーション、電子手帳、電卓、ワードプロセッサ、ワー
クステーション、テレビ電話、POS端末、タッチパネ
ルを備えた機器などの電子機器に用いることができる。
【0023】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態を図面
に基づき説明する。
【0024】<全体構成>まず、本実施形態に係る液晶
装置について説明する。
【0025】図1は、本発明に係る液晶装置の、液晶パ
ネルの構成を示す斜視図である。
【0026】液晶装置を構成する液晶パネル100は、
第1の基板200と、第2の基板300とが、導電性粒
子114が混入されたシール材110によって一定の間
隙を保って張り合わせられるとともに、この間隙に液晶
160が封入されている(導電性粒子114、シール材
110、液晶160は図示せず)。シール材110は、
第1の基板200の内縁周に沿っていずれか一方の基板
に形成されるが、液晶160を封入するために、その一
部が開口している。このため、液晶の封入後に、その開
口部分が封止材112(図示省略)によって封止されて
いる。
【0027】第1の基板200の、第2の基板300と
の対向面には、ITOからなる複数の走査電極がX方向
に延在して形成される。その一方で第2の基板の、第1
の基板200との対向面には、同じくITOからなる複
数の信号電極がY方向に延在して形成されている。従っ
て、走査電極210と信号電極310とが互いに交差す
る領域において、液晶160に対して両電極により電圧
が印加されるので、この交差領域がピクセル領域として
機能することになる。なお、走査電極と信号電極の電極
パターンについては別の項目で説明するので、ここでの
図示、説明は省略する。
【0028】第2の基板300上の、フレキシブル配線
基板150との接続領域には、走査電極210及び信号
電極310を駆動するためのドライバ(駆動)ICチッ
プ124が、本実施形態では、例えばCOG(Chip
on Glass)技術により実装されている。
【0029】第1の基板200に形成された走査電極2
10は、シール材110に混入された導電粒子114を
介し、第1の基板200よりはみ出している第2の基板
300の左右の2辺に形成された配線350及び360
の一端に接続されている。配線350及び360は左右
のはみ出し部で引き回されてドライバICチップ124
の走査電極接続領域124a、124bにそれぞれ接続
されている。
【0030】また、第2の基板300に形成された信号
電極310は、そのままドライバICチップ124の出
力端に接続されている。すなわち、ドライバICチップ
124は、信号電極310に直接電圧を供給する構成と
なっている。なお、ドライバICチップ124とフレキ
シブル配線基板150との間には第3の配線370によ
り接続されている。
【0031】なお、液晶パネルには実際には、第1の基
板200の上面側に偏光板や位相差板が設けられる一
方、第2の基板300の下面側に偏光板や位相差板が設
けられるが、図1においては図示を省略している。
【0032】<電極パターン>次に、本発明に係る走査
電極及び信号電極の配線パターンについて説明する。
【0033】図2は本発明に係る信号電極パターンを示
す平面図であり、図3は本発明に係る走査電極パターン
を示す平面図である。
【0034】図2に示す各信号電極310は、図1に示
したドライバICチップ124からY方向に延在させて
なるものである。各信号電極310は櫛歯状に形成さ
れ、信号電極310の各櫛部311はY方向に2ピクセ
ル分の表示領域を有し、基部312はY方向に隣接する
櫛部311間を接続する接続配線として機能し、基部が
隣り合う領域は配線領域330となる。そして、隣接す
る信号電極310は互いに櫛部311が交差するように
配置されている。これにより、隣接する一対の信号電極
310により。Y方向に対してピクセルが一列に形成さ
れている。
【0035】また、図3に示す走査電極210は、図1
に示したドライバICチップ124の走査電極接続領域
124a及び124bから引き回されて、X方向に延在
させて、蛇行するように形成されている。より具体的に
は、走査電極210は、幅広部211と幅狭部212と
を交互に有し、折り返し部213で接続されている。こ
れにより、凹部が形成され、隣り合う一対の走査電極2
10間の電極が形成されていない領域である配線回避領
域220を形成する。
【0036】図4は図2及び図3の電極パターンを重ね
た状態を示している。上述したように、走査電極210
の各幅広部211が信号電極310の各櫛歯部311に
重なるように配置され、各幅狭部212は、各配線領域
330内の各基部312に重ならないように折り返し部
213により折り返されて配置されている。この構成に
より、信号電極310の配線領域330と走査電極21
0の配線回避領域220が重なるので、信号電極310
の狭くなった配線領域330に走査電極210の配線が
重ならないようになる。このため、例えばp2のピクセ
ル領域を点灯しようとした時に、従来は図中破線で囲ん
だ配線領域330内の基部312も点灯してしまってい
たが、このような構成であれば配線領域330を回避し
て走査電極210が電圧を供給することが可能になるの
で、不要な個所の点灯を防ぎ、ノイズを減少させること
ができる。さらに、配線が細くなっている配線領域内の
配線抵抗も抑制することができる。
【0037】また、本発明では液晶装置に適用した例を
説明したが、本発明はこのような液晶装置に限らず、有
機エレクトロルミネッセンス素子を利用した電気光学装
置、PDP(Plazma Display Pane
l/プラズマディスプレイ表示パネル)やFED(Fi
eld Emission Display/電界放出
表示装置)等の電気光学装置にも適用できる。
【0038】<電子機器の具体例>次に、本発明を適用
した電子機器について説明する。
【0039】図6は、本発明を適用した液晶パネル10
0を用いたワードプロセッサ、パーソナルコンピュータ
などの携帯型情報処理装置の外観図である。
【0040】この図において、1200は携帯型情報処
理装置であり、1202はキーボードなどの入力部、1
206は本発明を適用した液晶パネル100を用いた画
像表示装置であり、1204は情報処理装置本体を示
す。
【0041】さらに図7は、本発明を適用した液晶パネ
ル100をファインダに用いたディジタルスチルカメラ
の外観図であり、このディジタルスチルカメラの構成を
示す斜視図であるが、外部機器との接続についても簡易
的に示すものである。
【0042】通常のカメラは被写体の光像によってフィ
ルムを感光するのに対し、ディジタルスチルカメラ13
00は、被写体の光像をCCD(Charge Cou
pled Device)等の撮像素子により光電変換
して撮像信号を生成するものである。ここで、ディジタ
ルスチルカメラ1300におけるケース1302の背面
には、上述した液晶パネル100が設けられ、CCDに
よる撮像信号に基づいて、表示を行う構成となってい
る。このため、ケース1302の前面側(図8において
は裏面側)には、光学レンズやCCDなどを含んだ受光
ユニット1304が設けられている。
【0043】ここで、撮影者が液晶パネル100に表示
された被写体像を確認して、シャッタボタン1306を
押下すると、その時点におけるCCDの撮像信号が、回
路基板1308のメモリに転送・格納される。また、こ
のディジタルスチルカメラ1300にあっては、ケース
1302の側面に、ビデオ信号出力端子1312と、デ
ータ通信用の入出力端子1314とが設けられている。
そして、図に示されるように、前者のビデオ信号出力端
子1312にはテレビモニタ1430が、また、後者の
データ通信用の入出力端子1314にはパーソナルコン
ピュータ1430が、それぞれ必要に応じて接続され
る。さらに、所定の操作によって、回路基板1308の
メモリに格納された撮像信号が、テレビモニタ1430
や、パーソナルコンピュータ1440に出力される構成
となっている。
【0044】このように上記実施形態に係る液晶装置を
表示装置として用いた電子機器によれば、画面のノイズ
が減少し、コントラストが向上して消費電力も抑制でき
るという利点がある。
【0045】なお、本発明にかかる液晶装置を使用可能
な電子機器としては、図6に示した携帯型情報処理装置
以外にも、液晶テレビや、カーナビゲーション装置、電
子手帳、ワークステーション、テレビ電話、POS端
末、ディジタルスチルカメラ、タッチパネルを備えた各
種の機器などが挙げられる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る液晶装置の構造を示す斜視図であ
る。
【図2】本発明に係る信号電極のパターンを示す平面図
である。
【図3】本発明に係る走査電極のパターンを示す平面図
である。
【図4】本発明に係る信号電極パターンと走査電極パタ
ーンとを重ねて示した平面図である。
【図5】従来の二重マトリクス方式の電極パターンを示
す平面図である。
【図6】本発明の二重マトリクス方式のディスプレイを
用いた電子機器の例を示す外観図である。
【図7】同じく本発明の二重マトリクス方式のディスプ
レイを用いた電子機器の例を示す外観図である。
【符号の説明】
100…液晶パネル 210、510…走査電極 211…幅広部 212…幅狭部 213…折り返し部 220…配線領域回避部 310、520…信号電極 311…櫛歯部 312…基部 330、530…配線領域 p1、p2、p3、p4、p5、p6…ピクセル領域
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き Fターム(参考) 2H092 GA07 GA13 GA26 GA45 GA60 NA01 PA06 RA10 5C094 AA04 AA05 AA06 AA09 AA13 AA22 AA48 AA53 BA43 CA19 CA20 DB01 DB04 EA04 EA05 EB02 FA01 GA10

Claims (9)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 一対の基板が対向配置されてなる液晶装
    置において、 一方の前記基板の内側には走査電極が設けられ、 他方の前記基板の内側には信号電極が設けられ、 前記信号電極は、画素を形成するためのピクセル領域
    と、それ以外の配線領域を有し、 隣り合う2本の前記信号電極のそれぞれの前記ピクセル
    領域は、1本の前記走査電極と重なる領域において、信
    号電極の延在方向に一列に配列され、 前記走査電極は、前記配線領域と重ならないように配置
    されていることを特徴とする液晶装置。
  2. 【請求項2】 互いに隣り合うピクセル領域の間には、
    配線領域が延在していることを特徴とする請求項1に記
    載の液晶装置。
  3. 【請求項3】 前記配線領域では、異なる2つの信号電
    極配線が、Y方向に一列に配列されている各ピクセル領
    域に交互に接続することを特徴とする請求項2に記載の
    液晶装置。
  4. 【請求項4】 前記信号電極の各ピクセル領域は2つ分
    の画素を形成していることを特徴とする請求項2または
    3に記載の液晶装置。
  5. 【請求項5】 前記走査電極は、凹部を有し、前記配線
    領域内の配線を回避するように延在していることを特徴
    とする請求項1から4のいずれか1項に記載の液晶装
    置。
  6. 【請求項6】 前記走査電極は、前記信号電極のピクセ
    ル領域において、異なる2本の信号電極が接続されて隣
    り合う2ピクセル分に重なるように延在していることを
    特徴とする請求項1から5のいずれか1項に記載の液晶
    装置。
  7. 【請求項7】 電気光学物質を保持する一対の基板が対
    向配置されてなる電気光学装置において、 一方の前記基板の内側には走査電極が設けられ、 一方の前記基板の内側には信号電極が設けられ、 前記信号電極は、画素を形成するためのピクセル領域
    と、それ以外の配線領域とを有し、 隣り合う2本の前記信号電極のそれぞれの前記ピクセル
    領域は、一本の前記走査電極と重なる領域において、信
    号電極の延在方向に一列に配列され、 前記走査電極は、前記配線領域と重ならないように配置
    されていることを特徴とする電気光学装置。
  8. 【請求項8】 請求項1から請求項6のいずれか1項に
    記載の液晶装置を表示部として有することを特徴とする
    電子機器。
  9. 【請求項9】 請求項7に記載の電気光学装置を表示部
    として有することを特徴とする電子機器。
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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2004253303A (ja) * 2003-02-21 2004-09-09 Hitachi Displays Ltd 有機発光表示装置
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CN1303456C (zh) * 2003-05-21 2007-03-07 统宝光电股份有限公司 一种具有双矩阵电极的反射式液晶显示器

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