JP2002340637A - 電磁流量計 - Google Patents
電磁流量計Info
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Abstract
取り付けられる構造にして配管への取り付けを容易にし
た電磁流量計を提供する。 【解決手段】 所定径の流路が形成されているセラミッ
クスパイプと、このセラミックスパイプに嵌合する大き
さの径で形成されている筒部とこの筒部に連設すると共
に流路の径の大きさからなる流路孔を有する底部とから
なり、セラミックスパイプの両端部の外側に筒部を嵌合
して装着するアースリングと、セラミックスパイプを覆
う大きさであって空洞の筒体形状に形成し、その両端部
内周にアースリングと係合する係合部を設けると共に、
両端部外側の各々にフランジを設けたハウジングと、を
有する構成にする。
Description
るものであり、特にセラミックスで形成された流路管に
フランジを作成した電磁流量計に関する。
タイプの電磁流量計は、図7に示すように、配管1の間
に配設する構造となっており、流体を流す流路2を形成
する筒体3の内面に絶縁性部材のライニング4を施し、
筒体3の端部外側にフランジ5を備え、筒体3の外側で
あって略中央位置に励磁コイル6を備えた励磁部7を設
けた構造となっている。
示すように、配管1の間に配設されるものであり、ハウ
ジング10内に所定径の流路11を形成すると共に外側
の中間位置を陥没させたセラミックスパイプ12と、こ
のセラミックスパイプ12の陥没した位置に励磁コイル
13を備えた励磁部14を備えた構造となっている。
11を形成し、略中央位置の肉厚を薄くし、外側に向か
って序々に肉厚の厚さを厚くした構造となっている。こ
のような構造にしたことにより、配管1との結合時に
は、この肉厚の端部側において圧縮応力に耐える構造と
なっている。
術で説明した電磁流量計、特にセラミックスパイプでの
電磁流量計においては、セラミックスパイプ自体が引張
応力に弱いため、フランジタイプにできずにフランジを
挟み込む構造のウェハタイプのみであり、直接にフラン
ジを作成することができないという問題がある。
磁流量計において、セラミックスパイプであっても、配
管と結合し易いフランジタイプを実現することに解決し
なければならない課題を有する。
に、本発明に係る電磁流量計は、次に示す構成にするこ
とである。
ミックスパイプと、該セラミックスパイプに嵌合する大
きさの径で形成されている筒部と該筒部に連設すると共
に前記流路の径の大きさからなる流路孔を有する底部と
からなり、前記セラミックスパイプの両端部の外側に前
記筒部を嵌合して装着するアースリングと、前記セラミ
ックスパイプを覆う大きさであって空洞の筒体形状に形
成し、その両端部内周に前記アースリングと係合する係
合部を設けると共に、両端部外側の各々にフランジを設
けたハウジングと、を有することを特徴とする電磁流量
計。 (2)前記アースリングと前記セラミックスパイプの端
部との間に、シール部材のガスケットを設けたことを特
徴とする(1)記載の電磁流量計。 (3)前記セラミックスパイプには、その端側外周であ
って、前記アースリングを装着する位置にシール部材で
あるOリングを備えたことを特徴とする(1)又は
(2)記載の電磁流量計。 (4)前記アースリングには、筒体の外周の基部位置で
あって、前記ハウジングの係合部に係合する端部に、シ
ール部材であるOリングを備えたことを特徴とする
(1)、(2)又は(3)記載の電磁流量計。 (5)前記アースリングと係合する前記ハウジングの係
合部は、螺合式であることを特徴とする(1)、
(2)、(3)又は(4)記載の電磁流量計。 (6)前記セラミックスパイプには、その端面であっ
て、前記アースリングの底部と接する位置にシール部材
であるOリングを備えたことを特徴とする(1)、
(4)又は(5)記載の電磁流量計。
ミックスパイプと、該セラミックスパイプに嵌合する大
きさの径からなる筒部と該筒部に連設すると共に前記流
路の径の大きさの流路孔を有する底部とからなり、前記
セラミックスパイプの一端部の外側に前記筒部を係合さ
せて装着するアースリングと、前記セラミックスパイプ
を覆う大きさであって空洞の筒体形状に形成され、一方
の端部に流路の径の大きさに形成した流路孔を有するア
ースリングを一体化し且つ他方の端部内周に前記アース
リングと係合する係合部を設けると共に、両端部外側の
各々にフランジを備えたハウジングと、を有することを
特徴とする電磁流量計。 (8)前記アースリングと前記セラミックスパイプの端
面との間に、シール部材であるガスケットを設けたこと
を特徴とする(7)記載の電磁流量計。 (9)前記セラミックスパイプには、その端側外周であ
って、前記アースリングを装着する位置にシール部材で
あるOリングを備えたことを特徴とする(7)又は
(8)記載の電磁流量計。 (10)前記アースリングには、前記筒体の外周の基部
位置であって、前記ハウジングの係合部に係合する端部
に、シール部材であるOリングを備えたことを特徴とす
る(7)、(8)又は(9)記載の電磁流量計。 (11)前記アースリングと係合する前記ハウジングの
係合部は、螺合式又は圧入であることを特徴とする
(7)、(8)、(9)又は(10)記載の電磁流量
計。 (12)前記セラミックスパイプには、その端面であっ
て、前記アースリングの底部と接する位置にシール部材
であるOリングを備えたことを特徴とする(7)、(1
0)又は(11)記載の電磁流量計。 (13)前記アースリングの一体化は、ハウジングに溶
接によることを特徴とする(7)記載の電磁流量計。
セラミックスパイプを使用し、そのセラミックスパイプ
の外部を覆うハウジングにフランジを設けると共に、セ
ラミックスパイプの端部に一体化又はねじ込み又は圧入
でアースリングを取付ける構造としたことによって、配
管側のフランジと結合する際にセラミックスパイプに及
ぼす伸張力を弱めること又はなくすことができるため、
セラミックスパイプを使用したヒンジタイプの電磁流量
計を実現することができる。
種々の実施形態について、図面を参照して説明する。
尚、従来技術と同じものには同一符号を付与して説明す
る。
は、図1に示すように、配管1の間に配設するものであ
り、流路15を形成すると共に端部側にOリング16を
装着する溝17を設けたセラミックスパイプ18と、セ
ラミックスパイプ18の端部に装着するシール部材であ
るガスケット19と、このガスケット19の外側からセ
ラミックスパイプ18に装着するアースリング20と、
アースリング20の螺合部21に螺合して装着するハウ
ジング22とから構成されている。
ング20に螺合する螺合部23を設けると共に、その螺
合部23と対向する外側位置にフランジ24を設けた構
造になっている。
18の外周に係合できる大きさの内径を有する筒部24
と、この筒部24に連設しセラミックスパイプ18の流
路15の径と略同じ流路孔25を備えた底部26とから
なる。
する溝28を設け、その溝28の延長線上にハウジング
22と螺合する螺合部21を設けた構造となっている。
定径の流路15を形成すると共に、その外側は中央位置
を陥没した構造にし、端部に行くに従って序々に肉厚の
構造となっている。その陥没した位置に励磁コイル29
からなる励磁部30を備えた構造となっている。
立てについて、説明すると、先ず、セラミックスパイプ
18の両端にガスケット19を装着し、外周の溝17に
Oリング16を装着する。そして、そのセラミックスパ
イプ18の両端にアースリング20の螺合部21とセラ
ミックスパイプ18の螺合部23とを螺合させて挟みこ
んで組み立ては完了する。
において、ハウジングの外側に設けてあるフランジ24
への応力を考えると、配管1に電磁流量計を締め付けて
取り付けるときには、図1において矢印P1、P2方向
に応力が加わり、引張応力はフランジ24とハウジング
22の接合部分Wに加わり、セラミックスパイプ18に
は圧縮応力しか加わらない。そのため、セラミックスパ
イプ18のフランジタイプの電磁流量計を実現すること
が可能になる。
流量計について、図2を参照して説明する。
は、図2に示すように、配管1の間に配設するものであ
り、流路15を形成すると共に端面にOリング31を装
着する溝32を設けたセラミックスパイプ18と、この
セラミックスパイプ18の端面の外側からセラミックス
パイプ18に装着するアースリング20と、アースリン
グ20の螺合部21に螺合して装着するハウジング22
とから構成されている。
ング20に螺合する螺合部23を設けると共に、その螺
合部23と対向する外側位置にフランジ24を設けた構
造になっている。
18の外周に係合できる大きさの内径を有する筒部24
と、この筒部24に連設しセラミックスパイプ18の流
路15の径と略同じ流路孔25を備えた底部26とから
なる。
する溝28を設け、その溝28の延長線上にハウジング
22と螺合する螺合部21を設けた構造となっている。
定径の流路15を形成すると共に、その外側は中央位置
を陥没した構造にし、端部に行くに従って序々に肉厚の
構造となっている。その陥没した位置に励磁コイル29
からなる励磁部30を備えた構造となっている。
立てについて、説明すると、先ず、セラミックスパイプ
18の端面の溝32にOリング16を装着する。そし
て、そのセラミックスパイプ18の両端にアースリング
20の螺合部21とセラミックスパイプ18の螺合部2
3とを螺合させて挟みこんで組み立ては完了する。
1をセラミックスパイプ18の端面に設ける構造にする
と、上記の第1の実施形態で説明したシール部材のガス
ケット19(図1参照)を取り付ける必要がなくなる。
量計において、上記の第1の実施形態の構造と同じく、
ハウジング22の外側に設けてあるフランジ24への応
力を考えると、配管1に電磁流量計を締め付けて取り付
けるときには、図2において矢印P1、P2方向に応力
が加わり、引張応力はフランジ24とハウジング22の
接合部分Wに加わり、セラミックスパイプ18には圧縮
応力しか加わらない。そのため、セラミックスパイプ1
8のフランジタイプの電磁流量計を実現することが可能
になる。
流量計について、図3を参照して説明する。
は、図3に示すように、配管1の間に配設するものであ
り、流路15を形成すると共に端部側にOリング16を
装着する溝17を設けたセラミックスパイプ18と、セ
ラミックスパイプ18の端部に装着するシール部材であ
るガスケット19と、ハウジング22の一方の端部に外
側から溶接により一体に形成されたアースリング33
と、セラミックスパイプ18の他方の端部に装着するア
ースリング20と、アースリング20の螺合部21に螺
合して装着するハウジング22とから構成されている。
ースリング20に螺合する螺合部23を設けると共に、
その螺合部23と対向する外側位置にフランジ24を設
けた構造になっている。
18の外周に係合できる大きさの内径を有する筒部24
と、この筒部24に連設しセラミックスパイプ18の流
路15の径と略同じ流路孔25を備えた底部26とから
なる。
体に形成され、セラミックスパイプ18と係合する大き
さの内径を有する筒部34と、この筒部に連設しセラミ
ックスパイプ18の流路15の径と略同じ流路孔25を
備えた底部35とからなる。
定径の流路15を形成すると共に、その外側は中央位置
を陥没した構造にし、端部に行くに従って序々に肉厚の
構造となっている。その陥没した位置に励磁コイル29
からなる励磁部30を備えた構造となっている。
立てについて、説明すると、先ず、一体化されたアース
リング33側にガスケット19を装着し、外周の溝17
にOリング16を装着したセラミックスパイプ18を嵌
めこむ。そして、ガスケット19を装着し(図において
右側)、外周の溝17にOリング16を装着する。そし
て、そのセラミックスパイプ18の他方の端部(図にお
いて右側)にアースリング20の螺合部21とセラミッ
クスパイプ18の螺合部23とを螺合させて挟みこんで
組み立ては完了する。
ウジング22に一体化しておくと、その組立工程を簡略
化できると共に部品点数を少なくすることができる。
量計において、ハウジングの外側に設けてあるフランジ
24への応力を考えると、配管1に電磁流量計を締め付
けて取り付けるときには、図3において矢印P1、P2
方向に応力が加わり、引張応力はフランジ24とハウジ
ング22の接合部分Wに加わり、セラミックスパイプ1
8には圧縮応力しか加わらない。そのため、セラミック
スパイプ18のフランジタイプの電磁流量計を実現する
ことが可能になる。
流量計について、図4を参照して説明する。
は、図4に示すように、配管1の間に配設するものであ
り、流路15を形成すると共に端部側にOリング16を
装着する溝17を設けたセラミックスパイプ18と、セ
ラミックスパイプ18の端部に装着するシール部材であ
るガスケット19と、ハウジング22の一方の端部に外
側から溶接により一体に形成されたアースリング33
と、セラミックスパイプ18の他方の端部に装着するア
ースリング39と、アースリング39を圧接により係合
して装着するハウジング22とから構成されている。
ースリング39と圧接する圧接部36を設けると共に、
その圧接部36と対向する外側位置にフランジ24を設
けた構造になっている。
18の外周に圧接により係合できる大きさの内径を有す
る筒部37と、この筒部37に連設しセラミックスパイ
プ18の流路15の径と略同じ流路孔25を備えた底部
38とからなる。
体に形成され、セラミックスパイプ18と係合する大き
さの内径を有する筒部34と、この筒部34に連設しセ
ラミックスパイプ18の流路15の径と略同じ流路孔2
5を備えた底部35とからなる。この筒部34の外側に
フランジ24を設けた構造となっている。
定径の流路15を形成すると共に、その外側は中央位置
を陥没した構造にし、端部に行くに従って序々に肉厚の
構造となっている。その陥没した位置に励磁コイル29
からなる励磁部30を備えた構造となっている。
立てについて説明すると、先ず、一体化されたアースリ
ング33側にガスケット19を装着し、外周の溝17に
Oリング16を装着したセラミックスパイプ18を嵌め
こむ。そして、ガスケット19を装着し(図において右
側)、外周の溝17にOリング16を装着する。そし
て、そのセラミックスパイプ18の他方の端部(図にお
いて右側)にアースリング39の筒部37の外周にハウ
ジング22の圧接部36に圧入挟みこんで組み立ては完
了する。
ウジング22に一体化しておくと共に、片方のアースリ
ング39は圧接により組み立てることにより、螺合等の
工程が必要なくなり、その分、組立工程を簡略化できる
と共に部品点数を少なくすることができる。
量計において、ハウジングの外側に設けてあるフランジ
24への応力を考えると、配管1に電磁流量計を締め付
けて取り付けるときには、図4において矢印P1、P2
方向に応力が加わり、引張応力はフランジ24とハウジ
ング22の接合部分Wに加わり、セラミックスパイプ1
8には圧縮応力しか加わらない。そのため、セラミック
スパイプ18のフランジタイプの電磁流量計を実現する
ことが可能になる。
流量計について、図5を参照して説明する。
は、図5に示すように、配管1の間に配設するものであ
り、流路15を形成すると共に端面にOリング31を装
着する溝32を設けたセラミックスパイプ18と、ハウ
ジング22の一方の端部に外側から溶接により一体に形
成されたアースリング33と、セラミックスパイプ18
の他方の端部に装着するアースリング20と、アースリ
ング20の螺合部21に螺合して装着するハウジング2
2とから構成されている。
ースリング20に螺合する螺合部23を設けると共に、
その螺合部23と対向する外側位置にフランジ24を設
けた構造になっている。
18の外周に係合できる大きさの内径を有する筒部24
と、この筒部24に連設しセラミックスパイプ18の流
路15の径と略同じ流路孔25を備えた底部26とから
なる。
体に形成され、セラミックスパイプ18と係合する大き
さの内径を有する筒部34と、この筒部に連設しセラミ
ックスパイプ18の流路15の径と略同じ流路孔25を
備えた底部35とからなる。
定径の流路15を形成すると共に、その外側は中央位置
を陥没した構造にし、端部に行くに従って序々に肉厚の
構造となっている。その陥没した位置に励磁コイル29
からなる励磁部30を備えた構造となっている。
立てについて説明すると、先ず、一体化されたアースリ
ング33側にセラミックスパイプ18の端面の溝32に
Oリング31を装着したセラミックスパイプ18を嵌め
こむ。そして、そのセラミックスパイプ18の他方の端
部(図において右側)にアースリング20の螺合部21
とセラミックスパイプ18の螺合部23とを螺合させて
挟みこんで組み立ては完了する。
ウジング22に一体化しておくと共に、セラミックスパ
イプ18の端面にOリング31を備えた構造にしたこと
により、シール部材であるガスケットを備える必要性が
なくなり、その分、組立工程を簡略化できると共に部品
点数を少なくすることができる。
量計において、ハウジングの外側に設けてあるフランジ
24への応力を考えると、配管1に電磁流量計を締め付
けて取り付けるときには、図5において矢印P1、P2
方向に応力が加わり、引張応力はフランジ24とハウジ
ング22の接合部分Wに加わり、セラミックスパイプ1
8には圧縮応力しか加わらない。そのため、セラミック
スパイプ18のフランジタイプの電磁流量計を実現する
ことが可能になる。
流量計について、図6を参照して説明する。
は、図6に示すように、配管1の間に配設するものであ
り、流路15を形成すると共に端面にOリング31を装
着する溝32を設けたセラミックスパイプ18と、ハウ
ジング22の一方の端部に外側から溶接により一体に形
成されたアースリング33と、セラミックスパイプ18
の他方の端部に圧入により装着するアースリング39
と、アースリング39に圧接して係合装着するハウジン
グ22とから構成されている。
ースリング39と圧接する圧接部36を設けると共に、
その圧接部36と対向する外側位置にフランジ24を設
けた構造になっている。
18の外周に圧接により係合できる大きさの内径を有す
る筒部37とこの筒部37に連設しセラミックスパイプ
18の流路15の径と略同じ流路孔25を備えた底部3
8とからなる。
体に形成され、セラミックスパイプ18と係合する大き
さの内径を有する筒部34と、この筒部34に連設しセ
ラミックスパイプ18の流路15の径と略同じ流路孔2
5を備えた底部35とからなる。この筒部34の外側に
フランジ24を設けた構造となっている。
定径の流路15を形成すると共に、その外側は中央位置
を陥没した構造にし、端部に行くに従って序々に肉厚の
構造となっている。その陥没した位置に励磁コイル29
からなる励磁部30を備えた構造となっている。
立てについて、説明すると、先ず、一体化されたアース
リング33側に、端面の溝32にOリング31を装着し
たセラミックスパイプ18を嵌めこむ。そして、そのセ
ラミックスパイプ18の他方の端部(図において右側)
にアースリング39の筒部37の外周にハウジング22
の圧接部36に圧接させて挟みこんで組み立ては完了す
る。
ウジング22に一体化しておくと共に、片方のアースリ
ング39は圧接により組み立てること、及びセラミック
スパイプ18の端面にシール部材であるOリング31を
設けた構造にすることにより、シール部材であるガスケ
ットをなくし且つ螺合等の工程が必要なくなり、その
分、組立工程を簡略化できると共に部品点数を少なくす
ることができる。
量計において、ハウジングの外側に設けてあるフランジ
24への応力を考えると、配管1に電磁流量計を締め付
けて取り付けるときには、図5において矢印P1、P2
方向に応力が加わり、引張応力はフランジ24とハウジ
ング22の接合部分Wに加わり、セラミックスパイプ1
8には圧縮応力しか加わらない。そのため、セラミック
スパイプ18のフランジタイプの電磁流量計を実現する
ことが可能になる。
流量計は、セラミックスパイプに係合するハウジングに
フランジを設ける構造にしたことにより、配管に取り付
ける際にセラミックスパイプに引張応力が加わることを
防止することができるため、セラミックスパイプであっ
てもフランジのついた電磁流量計を提供できるという効
果がある。
面図である。
面図である。
面図である。
面図である。
面図である。
面図である。
た電磁流量計の断面図である。
Claims (13)
- 【請求項1】所定径の流路が形成されているセラミック
スパイプと、 該セラミックスパイプに嵌合する大きさの径で形成され
ている筒部と該筒部に連設すると共に前記流路の径の大
きさからなる流路孔を有する底部とからなり、前記セラ
ミックスパイプの両端部の外側に前記筒部を嵌合して装
着するアースリングと、前記セラミックスパイプを覆う
大きさであって空洞の筒体形状に形成し、その両端部内
周に前記アースリングと係合する係合部を設けると共
に、両端部外側の各々にフランジを設けたハウジング
と、を有することを特徴とする電磁流量計。 - 【請求項2】前記アースリングと前記セラミックスパイ
プの端部との間に、シール部材のガスケットを設けたこ
とを特徴とする請求項1記載の電磁流量計。 - 【請求項3】前記セラミックスパイプには、その端側外
周であって、前記アースリングを装着する位置にシール
部材であるOリングを備えたことを特徴とする請求項1
又は2記載の電磁流量計。 - 【請求項4】前記アースリングには、筒体の外周の基部
位置であって、前記ハウジングの係合部に係合する端部
に、シール部材であるOリングを備えたことを特徴とす
る請求項1、2又は3記載の電磁流量計。 - 【請求項5】前記アースリングと係合する前記ハウジン
グの係合部は、螺合式であることを特徴とする請求項
1、2、3又は4記載の電磁流量計。 - 【請求項6】前記セラミックスパイプには、その端面で
あって、前記アースリングの底部と接する位置にシール
部材であるOリングを備えたことを特徴とする請求項
1、4又は5記載の電磁流量計。 - 【請求項7】所定径の流路が形成されているセラミック
スパイプと、 該セラミックスパイプに嵌合する大きさの径からなる筒
部と該筒部に連設すると共に前記流路の径の大きさの流
路孔を有する底部とからなり、前記セラミックスパイプ
の一端部の外側に前記筒部を係合させて装着するアース
リングと、 前記セラミックスパイプを覆う大きさであって空洞の筒
体形状に形成され、一方の端部に流路の径の大きさに形
成した流路孔を有するアースリングを一体化し且つ他方
の端部内周に前記アースリングと係合する係合部を設け
ると共に、両端部外側の各々にフランジを備えたハウジ
ングと、を有することを特徴とする電磁流量計。 - 【請求項8】前記アースリングと前記セラミックスパイ
プの端面との間に、シール部材であるガスケットを設け
たことを特徴とする請求項7記載の電磁流量計。 - 【請求項9】前記セラミックスパイプには、その端側外
周であって、前記アースリングを装着する位置にシール
部材であるOリングを備えたことを特徴とする請求項7
又は8記載の電磁流量計。 - 【請求項10】前記アースリングには、前記筒体の外周
の基部位置であって、前記ハウジングの係合部に係合す
る端部に、シール部材であるOリングを備えたことを特
徴とする請求項7、8又は9記載の電磁流量計。 - 【請求項11】前記アースリングと係合する前記ハウジ
ングの係合部は、螺合式又は圧入であることを特徴とす
る請求項7、8、9又は10記載の電磁流量計。 - 【請求項12】前記セラミックスパイプには、その端面
であって、前記アースリングの底部と接する位置にシー
ル部材であるOリングを備えたことを特徴とする請求項
7、10又は11記載の電磁流量計。 - 【請求項13】前記アースリングの一体化は、ハウジン
グに溶接によることを特徴とする請求項7記載の電磁流
量計。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2001147545A JP2002340637A (ja) | 2001-05-17 | 2001-05-17 | 電磁流量計 |
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Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2001147545A JP2002340637A (ja) | 2001-05-17 | 2001-05-17 | 電磁流量計 |
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---|---|
JP2002340637A true JP2002340637A (ja) | 2002-11-27 |
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Family Applications (1)
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---|---|---|---|
JP2001147545A Withdrawn JP2002340637A (ja) | 2001-05-17 | 2001-05-17 | 電磁流量計 |
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Country | Link |
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JP (1) | JP2002340637A (ja) |
Cited By (4)
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JP2022093693A (ja) * | 2017-10-25 | 2022-06-23 | 三菱ケミカル株式会社 | 分離膜モジュール |
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2001
- 2001-05-17 JP JP2001147545A patent/JP2002340637A/ja not_active Withdrawn
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