JP2002339704A - ロータ組立体の振動を減衰する方法及び装置 - Google Patents
ロータ組立体の振動を減衰する方法及び装置Info
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Abstract
とができるダンパ装置(90)を備えるガスタービンエ
ンジン(10)用多段ロータ組立体(40)を提供す
る。 【解決手段】 ロータ組立体は、複数のロータブレード
(56)と半径方向外側リム(50)とを備えるブリス
クロータ(44)を含む。ロータブレードは、リムと一
体に形成され、リムから半径方向外方に延びる。ダンパ
装置は、ロータ組立体の少なくとも1つの段内でロータ
ブレードに取り付けられ、減衰材料(130)の少なく
とも1つの層とカバーシート(144)とを備える。カ
バーシートは、接着剤(140)でロータブレードに取
り付けられる。
Description
立体に関し、より具体的には、ロータ組立体に誘起され
る振動を減衰するためのダンパ装置に関する。
環状リムから半径方向外方に延びる複数のロータブレー
ドを備える少なくとも1つのロータを含む。具体的に
は、ブリスクロータにおいては、ロータブレードは、ダ
ブテール継手でリムに取り付けられるのではなくて、環
状リムと一体に形成される。リムの外面は、通常、ロー
タ組立体を通る空気流の半径方向内方の流路面を構成す
る。
ータブレード下方のリムの部分により担持される。遠心
力は、ブレードによって誘起される可能性がある、リム
とブレードの間の円周方向のリム応力集中を発生させ
る。さらに、ブリスクロータ内では、作動中にダブテー
ルとシュラウドが互いに接触し合うときに発生する摩擦
減衰がないために、振動応力がロータ組立体に誘起され
る可能性がある。
体は、ダンパを備えることができる。少なくとも幾つか
の公知のロータ組立体では、翼形部モードを減衰するた
めにリムの下に設置されたスリーブダンパを備える。ス
リーブダンパは、リムが著しく関与する翼形部モードに
対して減衰を行う。
体では、ロータブレードはブレード内に形成されたポケ
ットを備える。減衰材料の層がポケット内に埋設され、
チタン抑制層で覆われる。ポケットは、ロータブレード
に溶接されているチタン製カバーで覆われる。作動中、
ロータブレード内に誘起された種々の力により、抑制層
は、減衰材料から剥離して強制的にカバーに接触する可
能性がある。時の経過と共に、抑制層とカバーシート間
の継続的な接触により、カバーシートがロータ組立体か
ら剥離する可能性がある。
ジン用多段ロータ組立体は、ロータ組立体に誘起される
振動を減衰することができるダンパ装置を備える。より
具体的は、ロータ組立体は、複数のロータブレードと半
径方向外側リムとを備えるブリスクロータを含む。ロー
タブレードは、外側リムと一体に形成され、リムから半
径方向外方に延びる。ダンパ装置は、ロータ組立体の少
なくとも1つの段を形成するロータブレードに取り付け
られ、減衰材料の少なくとも1つの層とカバーシートと
を備える。カバーシートは、ロータブレードに当てて減
衰材料を固着するために接着剤でロータブレードに取り
付けられる。
ーシートとロータブレードの間に配置された接着剤が、
ロータブレードによって誘起される遠心荷重を担持す
る。振動の減衰は、ダンパ装置により促進される。より
具体的は、ロータ組立体が回転すると、減衰材料内に誘
起された剪断ひずみが振動の減衰を可能にする。その結
果、ダンパ組立体は、信頼性がありかつコスト効率がよ
い方法で、ロータ組立体に誘起される振動を減衰するこ
とができる。
圧縮器14、及び燃焼室16を備えるガスタービンエン
ジン10の概略図である。エンジン10はまた、高圧タ
ービン18及び低圧タービン20を備える。圧縮器12
及びタービン20は、第1の軸21により連結され、圧
縮器14及びタービン18は、第2の軸22により連結
される。1つの実施形態では、ガスタービンエンジン1
0は、オハイオ州シンシナティにあるGeneral
Electric Aircraft Engines
から市販されているF110エンジンである。
れ、加圧された空気が低圧圧縮器12から高圧圧縮器1
4に供給される。高度に加圧された空気が、燃焼室16
に供給される。燃焼室16からの空気流が、タービン1
8及び20を駆動し、ノズル24を通ってガスタービン
エンジン10から流出する。
することができるロータ組立体40の部分断面図であ
る。ロータ組立体40は、カップリング46により軸方
向中心軸線47周りに同軸に互いに結合された複数のロ
ータ44を備える。各ロータ44は、1つ又はそれ以上
のブリスク48により形成され、各ブリスク48は、環
状の半径方向外側リム50、半径方向内側ハブ52、及
びその間に半径方向に延びる一体ウェブ54を備える。
各ブリスク48はまた、外側リム50から半径方向外方
に延びる複数のブレード56を備える。図2に示す実施
形態では、ブレード56はそれぞれのリム50と一体に
結合されている。若しくは、少なくとも1つの段では、
各ロータブレード56は、それぞれのリム50の相補形
状のスロット(図示せず)に取り付けられるブレードダ
ブテール(図示せず)を使用して公知の方法でリム50
に取り外し可能に係合されることができる。
まり作動流体と協動するように構成される。図2に示す
例示的な実施形態では、ロータ組立体40は、ガスター
ビンエンジン10の圧縮器であって、ロータブレード5
6は、連続する段において原動流体空気を適切に加圧す
るように構成される。ロータリム50の外面58は、空
気が段から段へ加圧されるとき、圧縮器の半径方向内方
の流路面を構成する。
まで軸方向中心軸線周りに回転し、回転構成部品内に遠
心荷重を発生させる。回転するブレード56により発生
される遠心力は、各ロータブレード56の真下のリム5
0の部分により担持される。ロータ組立体40及びブレ
ード56の回転により、エネルギーが空気に与えられ、
空気は初めに加速され、次いでエネルギーを回復して空
気を加圧すなわち圧縮するために拡散により減速され
る。半径方向内側流路は、隣り合うロータブレード56
が円周方向の境界となり、シュラウド(図示せず)が半
径方向の境界となる。
後縁62、及びその間に延びる翼形部64を備える。翼
形部64は、負圧側面76及び円周方向に対向する正圧
側面78を備える。負圧及び正圧側76及び78は、そ
れぞれ軸方向に間隔を置いた前縁60と後縁62の間に
延び、またロータブレード先端80及びロータブレード
根元部82の間の半径方向スパンにわたって延びる。翼
弦84は、それぞれロータブレードの前縁60と後縁6
2の間で測定される。
を備える。例示的な実施形態では、第1段のロータ44
のみがダンパ装置90を備える。別の実施形態では、ロ
ータ組立体40を通って延びるロータ44の更なる段の
ロータ44が、ダンパ装置90を備える。作動中、以下
で更に詳しく説明するように、ダンパ装置90は、ロー
タ組立体40内の翼形部モードを減衰してロータ組立体
40に誘起される振動を減衰することができる。
レード翼形部64の拡大正面図である。図4は、翼形部
64及びダンパ装置90の側面図である。翼形部64
は、翼形部本体の負圧側面76の外面102から翼形部
本体の正圧側面78に向かって延びるポケット空洞10
0を備える。1つの実施形態では、空洞100は、翼形
部64内に機械加工される。より具体的には、空洞10
0は、翼形部外面102から内方に距離104だけ延び
る。空洞深さ104は、翼形部の負圧側面76と翼形部
の正圧側面78間で測定された翼形部64の厚さ(図示
せず)より小さい。
14までで測定された幅110を有する。空洞の幅11
0は、空洞の前端縁112及び後端縁114がそれぞれ
翼形部前縁60及び後縁62からのそれぞれの距離11
6及び118となるように、翼形部翼弦84より小さ
い。更に、空洞100は、翼形部64の半径方向スパン
より小さい、下端縁122から上端縁124までの高さ
120を有する。例示的な実施形態では、空洞100
は、丸みのある角部126を備える実質的に矩形の形状
を有する。あるいは、空洞100は、非矩形の形状でも
よい。空洞の前端縁112及び後端縁114はそれぞ
れ、角部126で、空洞の下端縁122及び上端縁12
4それぞれと接続され、空洞100の外周を形成する。
層130、抑制層132、及びカバーシート144を備
える。1つの実施形態では、減衰材料層130は、粘弾
性材料(VEM)で作られる。第1の減衰材料層136
は、空洞100の後壁138に当てて、空洞100内に
埋設されている。より具体的には、減衰材料層136
は、空洞後壁138に当てて空洞下端縁122から距離
139のところに埋設される。減衰材料層136と空洞
下端縁122の間には接着剤140が延びている。
て空洞100内に挿入される。1つの実施形態では、抑
制層132は、チタンできている。より具体的には、抑
制層132は、空洞の上端縁124と下端縁122それ
ぞれの間に延び、接着剤140で減衰材料層136に当
てて所定の位置に保持される。1つの実施形態では、接
着剤140は、ミネソタ州55144のセントポールの
3M BondingSystemsから市販されてい
るAF191である。別の実施形態では、ダンパ装置9
0は、互いに隣接して積層され、接着剤140で互いに
保持される複数の抑制層132を備える。
に当てて空洞100内に埋設される。第2の減衰材料1
44は、空洞の上端縁124と下端縁122それぞれの
間に延びる。従って、抑制層132は、各減衰材料13
0の間に延びる。
の幅110よりも広く、翼形部翼弦84(図2に示す)
より狭い幅150を有する。1つの実施形態では、ダン
パ装置のカバーシート144は、チタンで作られる。ダ
ンパ装置のカバーシート144はまた、空洞の高さ12
0よりも大きく、翼形部64の半径方向スパンよりも小
さい高さ152を有する。例示的な実施形態では、ダン
パ装置のカバーシート144は、実質的に矩形の外形を
有し、丸みのある下部角部154を備える。別の実施形
態では、ダンパ装置のカバーシート144は、非矩形の
外形を有する。
の周辺部128周りに延びて接着剤140でロータブレ
ード翼形部64にシール接触した状態で取り付けられ
る。より具体的には、ダンパ装置のカバーシート144
は、カバーシート144の下端縁162と空洞の下端縁
122の間の距離160がカバーシート144の上端縁
166と空洞の上端縁124の間の距離164よりも大
きくなるように、翼形部空洞100に対して設置され
る。更に、カバーシート144は、カバーシート144
の側端縁172の各々と空洞のそれぞれ前端縁112及
び後端縁114の各々との間の距離170がほぼ等しい
か、又はカバーシートの距離160より小さくなるよう
に、翼形部の空洞100に対して設置される。1つの実
施形態では、距離160は、距離164のほぼ2倍であ
る。ダンパ装置のカバーシート144は、翼形部64に
シール接触した状態で取り付けられるため、カバーシー
ト144は、ロータ組立体40を通る高温燃焼ガスに曝
されないように減衰材料層130を遮蔽する。
12、114、122、124の各々と、それぞれのカ
バーシートの端縁172、172、162、166の各
々との間に延びる。従って、空洞の下端縁122とカバ
ーシートの下端縁162との間の方が他の空洞の端縁1
12、114、124とそれぞれのカバーシートの端縁
172、172、166との間よりも、多くの接着剤1
40が延びている。
減衰材料層130により振動を減衰することが可能にな
る。より具体的には、翼形部64と抑制層132の間の
第1の減衰材料層136内、及び抑制層132とカバー
シート144の間の第2の減衰材料層134内に誘起さ
れる剪断ひずみにより振動を減衰することができる。空
洞の下端縁122とカバーシートの下端縁162の間に
配置された接着剤140は、翼形部64内に誘起された
遠心力荷重を担持することができるが、弦方向の曲げ振
動時に第1の減衰材料層136がひずむのは阻止しな
い。
144は、抑制層132が減衰材料層130から剥離す
るのを防止する。更に、ダンパ装置のカバーシート14
4は接着剤140で翼形部64に取り付けられているの
で、ロータ組立体40回転時には、カバーシート144
は、第2の減衰材料層134内に剪断ひずみを誘起して
ダンパ装置90内の振動減衰を促進する。
率がよく、高い信頼性がある。ロータ組立体は、各ロー
タブレードに誘起される振動を減衰することができるダ
ンパ装置を備える。より具体的には、ダンパ装置は、減
衰材料の少なくとも1つの層、抑制層、及びカバーシー
トを備える。抑制層は、接着剤で翼形部の空洞内に取り
付けられる。カバーシートはまた、カバーシートが翼形
部にシール接触した状態となるように、接着剤で空洞の
周辺部周りに延びる翼形部に取り付けられる。作動中、
接着剤は、ロータブレードに誘起される遠心力荷重を担
持し、同時に、減衰材料内に発生した剪断ひずみは振動
を減衰する。その結果、ダンパ装置は、ロータ組立体に
誘起される振動力を減衰することができる。
明したが、本発明が特許請求の範囲の技術思想及び技術
的範囲内の変形形態で実施することができることは、当
業者には明らかであろう。なお、特許請求の範囲に記載
された符号は、なんら発明の技術的範囲を実施例に限縮
するものではない。
ことができる、ダンパ装置を備えるロータ組立体の部分
断面図。
Claims (20)
- 【請求項1】 半径方向外側リム(50)と、該半径方
向外側リムから半径方向外方に延びそれぞれが一対の対
向する側壁(76、78)を備える翼形部(64)を含
む複数のロータブレード(56)とを備えるガスタービ
ンエンジン用ロータ組立体(40)に誘起される振動を
減衰することができるように該ロータ組立体を作製する
方法であって、 各ロータブレード翼形部内に、前記翼形部の第1側壁か
ら前記翼形部の第2側壁に向かって内方に延びる空洞
(100)を形成する段階と、 前記翼形部に隣接させて前記翼形部空洞内に減衰材料の
第1の層(136)を埋設する段階と、 前記減衰材料の第1の層に隣接するように接着剤(14
0)で前記翼形部に抑制層(132)を取り付ける段階
と、 前記翼形部にシール接触した状態で前記翼形部空洞の周
辺部(128)の周りに延びるように接着剤(140)
で前記翼形部にカバーシート(144)を取り付ける段
階と、を含むことを特徴とする方法。 - 【請求項2】 各ロータブレード翼形部(64)内に空
洞(100)を形成する前記段階は、各ロータブレード
翼形部内に空洞を機械加工する段階を更に含むことを特
徴とする、請求項1に記載の方法。 - 【請求項3】 前記抑制層(132)が前記減衰材料の
第1の層(136)と減衰材料の第2の層との間に位置
するように、前記翼形部空洞(100)内に減衰材料の
第2の層(134)を埋設する段階を更に含むことを特
徴とする、請求項1に記載の方法。 - 【請求項4】 減衰材料の第1の層(136)を埋設す
る前記段階は、前記翼形部(64)に隣接させて前記翼
形部空洞(100)内に粘弾性材料の第1の層(13
0)を埋設する段階を更に含むことを特徴とする、請求
項1に記載の方法。 - 【請求項5】 カバーシート(144)を前記翼形部
(64)に取り付ける前記段階は、接着剤(140)で
前記翼形部にチタン製のカバーシートを取り付ける段階
を更に含むことを特徴とする、請求項1に記載の方法。 - 【請求項6】 ガスタービンエンジン(10)用ロータ
組立体(40)であって、該ロータ組立体は、半径方向
外側リム(50)と、該半径方向外側リムから半径方向
外方に延びる複数のロータブレード(56)とを備える
ロータ(44)を含み、前記ロータブレードの各々は、
翼形部(64)とダンハ゜装置(90)とを含み、該ダ
ンハ゜装置は、減衰材料の少なくとも1つの層(13
0)とカバーシート(144)とを含み、該カバーシー
トは接着剤(140)で前記ロータブレード翼形部に取
り付けられていることを特徴とするロータ組立体(4
0)。 - 【請求項7】 前記ロータブレード翼形部(64)の各
々は、第1側壁(76)と、第2側壁(78)と、その
間の空洞(100)とを含み、該空洞は、前記第1側壁
から前記第2側壁に向かって部分的に延びており、前記
ダンパ装置のカバーシート(144)は、前記側壁の空
洞の外周よりも大きい外周を有することを特徴とする、
請求項6に記載のロータ組立体(40)。 - 【請求項8】 前記ダンパ装置のカバーシート(14
4)は、前記側壁の空洞(100)がシールされるよう
に前記翼形部(64)に取り付けられる形状にされてい
ることを特徴とする、請求項7に記載のロータ組立体
(40)。 - 【請求項9】 前記減衰材料(130)は、前記カバー
シート(144)により前記空洞(100)内に固着さ
れることを特徴とする、請求項7に記載のロータ組立体
(40)。 - 【請求項10】 前記ダンパ装置(90)は、接着剤
(140)で前記翼形部(64)に取り付けられた抑制
層(132)を更に含むことを特徴とする、請求項6に
記載のロータ組立体(40)。 - 【請求項11】 前記減衰材料(130)は粘弾性材料
を含み、前記ダンパ装置(90)は、少なくとも1つの
抑制層(132)を含むことを特徴とする、請求項6に
記載のロータ組立体(40)。 - 【請求項12】 前記抑制層(132)は、隣接する減
衰材料層(130)の間に位置することを特徴とする、
請求項11に記載のロータ組立体(40)。 - 【請求項13】 半径方向外側リム(50)と、該半径
方向外側リムから半径方向外方に延びる複数のロータブ
レード(56)とを備えるロータ(44)を含むロータ
組立体(40)を含むガスタービンエンジン(10)で
あって、前記ロータブレードの各々は、翼形部(64)
とダンハ゜装置(90)とを含み、該ダンハ゜装置は、
減衰材料の少なくとも1つの層(130)とカバーシー
ト(144)とを含み、該カバーシートは、前記減衰材
料が前記翼形部と前記ダンパ装置のカバーシートとの間
に位置するように接着剤(140)で前記ロータブレー
ド翼形部に取り付けられており、前記ダンパ装置は、前
記ロータブレードに誘起される振動を減衰するように構
成されていることを特徴とするガスタービンエンジン
(10)。 - 【請求項14】 前記ロータ組立体のロータブレード翼
形部(64)の各々は、第1側壁(76)と、第2側壁
(78)と、前記翼形部の第1及び第2側壁の間に位置
するように前記第1側壁の外面から内方に延びる空洞
(100)とを含み、前記ダンパ装置の減衰材料(13
0)は、前記空洞内に位置することを特徴とする、請求
項13に記載のガスタービンエンジン(10)。 - 【請求項15】 前記ロータ組立体のダンパ装置(9
0)のカバーシートは、接着剤(140)で前記ロータ
組立体のロータブレード翼形部(64)に取り付けられ
ることを特徴とする、請求項14に記載のガスタービン
エンジン(10)。 - 【請求項16】 前記ロータ組立体のダンパ装置(9
0)は、接着剤(140)で前記ロータ組立体のロータ
ブレード翼形部(64)に取り付けられた少なくとも1
つの抑制層(132)を更に含むことを特徴とする、請
求項14に記載のガスタービンエンジン(10)。 - 【請求項17】 前記ロータ組立体のダンパ装置の抑制
層(132)は、前記翼形部空洞(100)内で前記減
衰材料(130)と前記カバーシート(144)の間に
位置することを特徴とする、請求項16に記載のガスタ
ービンエンジン(10)。 - 【請求項18】 前記ロータ組立体のダンパ装置の抑制
層(132)は、前記翼形部空洞(100)内で前記減
衰材料の第1の層と前記減衰材料の第2の層との間に位
置することを特徴とする、請求項16に記載のガスター
ビンエンジン(10)。 - 【請求項19】 前記ロータ組立体のダンパ装置の減衰
材料(130)は、粘弾性材料を含むことを特徴とす
る、請求項14に記載のガスタービンエンジン(1
0)。 - 【請求項20】 前記ロータ組立体のダンパ装置のカバ
ーシート(144)は、前記翼形部空洞(100)の周
りにシール接触した状態で前記翼形部(64)に取り付
けられることを特徴とする、請求項14に記載のガスタ
ービンエンジン(10)。
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