JP2002339704A - ロータ組立体の振動を減衰する方法及び装置 - Google Patents

ロータ組立体の振動を減衰する方法及び装置

Info

Publication number
JP2002339704A
JP2002339704A JP2002049093A JP2002049093A JP2002339704A JP 2002339704 A JP2002339704 A JP 2002339704A JP 2002049093 A JP2002049093 A JP 2002049093A JP 2002049093 A JP2002049093 A JP 2002049093A JP 2002339704 A JP2002339704 A JP 2002339704A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
airfoil
cavity
rotor
damper device
rotor assembly
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP2002049093A
Other languages
English (en)
Other versions
JP4128373B2 (ja
JP2002339704A5 (ja
Inventor
David William Crall
デビッド・ウィリアム・クラル
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
General Electric Co
Original Assignee
General Electric Co
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by General Electric Co filed Critical General Electric Co
Publication of JP2002339704A publication Critical patent/JP2002339704A/ja
Publication of JP2002339704A5 publication Critical patent/JP2002339704A5/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP4128373B2 publication Critical patent/JP4128373B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Fee Related legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F01MACHINES OR ENGINES IN GENERAL; ENGINE PLANTS IN GENERAL; STEAM ENGINES
    • F01DNON-POSITIVE DISPLACEMENT MACHINES OR ENGINES, e.g. STEAM TURBINES
    • F01D5/00Blades; Blade-carrying members; Heating, heat-insulating, cooling or antivibration means on the blades or the members
    • F01D5/12Blades
    • F01D5/14Form or construction
    • F01D5/16Form or construction for counteracting blade vibration
    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y10TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC
    • Y10STECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y10S416/00Fluid reaction surfaces, i.e. impellers
    • Y10S416/50Vibration damping features

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • General Engineering & Computer Science (AREA)
  • Turbine Rotor Nozzle Sealing (AREA)
  • Structures Of Non-Positive Displacement Pumps (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 ロータ組立体に誘起される振動を減衰するこ
とができるダンパ装置(90)を備えるガスタービンエ
ンジン(10)用多段ロータ組立体(40)を提供す
る。 【解決手段】 ロータ組立体は、複数のロータブレード
(56)と半径方向外側リム(50)とを備えるブリス
クロータ(44)を含む。ロータブレードは、リムと一
体に形成され、リムから半径方向外方に延びる。ダンパ
装置は、ロータ組立体の少なくとも1つの段内でロータ
ブレードに取り付けられ、減衰材料(130)の少なく
とも1つの層とカバーシート(144)とを備える。カ
バーシートは、接着剤(140)でロータブレードに取
り付けられる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、一般的にロータ組
立体に関し、より具体的には、ロータ組立体に誘起され
る振動を減衰するためのダンパ装置に関する。
【0002】
【発明の背景】ガスタービンエンジンは、通常、共通の
環状リムから半径方向外方に延びる複数のロータブレー
ドを備える少なくとも1つのロータを含む。具体的に
は、ブリスクロータにおいては、ロータブレードは、ダ
ブテール継手でリムに取り付けられるのではなくて、環
状リムと一体に形成される。リムの外面は、通常、ロー
タ組立体を通る空気流の半径方向内方の流路面を構成す
る。
【0003】回転ブレードにより発生する遠心力は、ロ
ータブレード下方のリムの部分により担持される。遠心
力は、ブレードによって誘起される可能性がある、リム
とブレードの間の円周方向のリム応力集中を発生させ
る。さらに、ブリスクロータ内では、作動中にダブテー
ルとシュラウドが互いに接触し合うときに発生する摩擦
減衰がないために、振動応力がロータ組立体に誘起され
る可能性がある。
【0004】振動の減衰を促進するために、ロータ組立
体は、ダンパを備えることができる。少なくとも幾つか
の公知のロータ組立体では、翼形部モードを減衰するた
めにリムの下に設置されたスリーブダンパを備える。ス
リーブダンパは、リムが著しく関与する翼形部モードに
対して減衰を行う。
【0005】少なくとも幾つかの他の公知のロータ組立
体では、ロータブレードはブレード内に形成されたポケ
ットを備える。減衰材料の層がポケット内に埋設され、
チタン抑制層で覆われる。ポケットは、ロータブレード
に溶接されているチタン製カバーで覆われる。作動中、
ロータブレード内に誘起された種々の力により、抑制層
は、減衰材料から剥離して強制的にカバーに接触する可
能性がある。時の経過と共に、抑制層とカバーシート間
の継続的な接触により、カバーシートがロータ組立体か
ら剥離する可能性がある。
【0006】
【発明の概要】例示的実施形態では、ガスタービンエン
ジン用多段ロータ組立体は、ロータ組立体に誘起される
振動を減衰することができるダンパ装置を備える。より
具体的は、ロータ組立体は、複数のロータブレードと半
径方向外側リムとを備えるブリスクロータを含む。ロー
タブレードは、外側リムと一体に形成され、リムから半
径方向外方に延びる。ダンパ装置は、ロータ組立体の少
なくとも1つの段を形成するロータブレードに取り付け
られ、減衰材料の少なくとも1つの層とカバーシートと
を備える。カバーシートは、ロータブレードに当てて減
衰材料を固着するために接着剤でロータブレードに取り
付けられる。
【0007】作動中、ロータ組立体が回転すると、カバ
ーシートとロータブレードの間に配置された接着剤が、
ロータブレードによって誘起される遠心荷重を担持す
る。振動の減衰は、ダンパ装置により促進される。より
具体的は、ロータ組立体が回転すると、減衰材料内に誘
起された剪断ひずみが振動の減衰を可能にする。その結
果、ダンパ組立体は、信頼性がありかつコスト効率がよ
い方法で、ロータ組立体に誘起される振動を減衰するこ
とができる。
【0008】
【発明の実施の形態】図1は、低圧圧縮器器12、高圧
圧縮器14、及び燃焼室16を備えるガスタービンエン
ジン10の概略図である。エンジン10はまた、高圧タ
ービン18及び低圧タービン20を備える。圧縮器12
及びタービン20は、第1の軸21により連結され、圧
縮器14及びタービン18は、第2の軸22により連結
される。1つの実施形態では、ガスタービンエンジン1
0は、オハイオ州シンシナティにあるGeneral
Electric Aircraft Engines
から市販されているF110エンジンである。
【0009】作動中、空気は低圧圧縮器12を通って流
れ、加圧された空気が低圧圧縮器12から高圧圧縮器1
4に供給される。高度に加圧された空気が、燃焼室16
に供給される。燃焼室16からの空気流が、タービン1
8及び20を駆動し、ノズル24を通ってガスタービン
エンジン10から流出する。
【0010】図2は、ガスタービンエンジン10に使用
することができるロータ組立体40の部分断面図であ
る。ロータ組立体40は、カップリング46により軸方
向中心軸線47周りに同軸に互いに結合された複数のロ
ータ44を備える。各ロータ44は、1つ又はそれ以上
のブリスク48により形成され、各ブリスク48は、環
状の半径方向外側リム50、半径方向内側ハブ52、及
びその間に半径方向に延びる一体ウェブ54を備える。
各ブリスク48はまた、外側リム50から半径方向外方
に延びる複数のブレード56を備える。図2に示す実施
形態では、ブレード56はそれぞれのリム50と一体に
結合されている。若しくは、少なくとも1つの段では、
各ロータブレード56は、それぞれのリム50の相補形
状のスロット(図示せず)に取り付けられるブレードダ
ブテール(図示せず)を使用して公知の方法でリム50
に取り外し可能に係合されることができる。
【0011】ロータブレード56は、空気などの原動つ
まり作動流体と協動するように構成される。図2に示す
例示的な実施形態では、ロータ組立体40は、ガスター
ビンエンジン10の圧縮器であって、ロータブレード5
6は、連続する段において原動流体空気を適切に加圧す
るように構成される。ロータリム50の外面58は、空
気が段から段へ加圧されるとき、圧縮器の半径方向内方
の流路面を構成する。
【0012】ブレード56は、特定の最大設計回転速度
まで軸方向中心軸線周りに回転し、回転構成部品内に遠
心荷重を発生させる。回転するブレード56により発生
される遠心力は、各ロータブレード56の真下のリム5
0の部分により担持される。ロータ組立体40及びブレ
ード56の回転により、エネルギーが空気に与えられ、
空気は初めに加速され、次いでエネルギーを回復して空
気を加圧すなわち圧縮するために拡散により減速され
る。半径方向内側流路は、隣り合うロータブレード56
が円周方向の境界となり、シュラウド(図示せず)が半
径方向の境界となる。
【0013】ロータブレード56の各々は、前縁60、
後縁62、及びその間に延びる翼形部64を備える。翼
形部64は、負圧側面76及び円周方向に対向する正圧
側面78を備える。負圧及び正圧側76及び78は、そ
れぞれ軸方向に間隔を置いた前縁60と後縁62の間に
延び、またロータブレード先端80及びロータブレード
根元部82の間の半径方向スパンにわたって延びる。翼
弦84は、それぞれロータブレードの前縁60と後縁6
2の間で測定される。
【0014】翼形部64の各々はまた、ダンパ装置90
を備える。例示的な実施形態では、第1段のロータ44
のみがダンパ装置90を備える。別の実施形態では、ロ
ータ組立体40を通って延びるロータ44の更なる段の
ロータ44が、ダンパ装置90を備える。作動中、以下
で更に詳しく説明するように、ダンパ装置90は、ロー
タ組立体40内の翼形部モードを減衰してロータ組立体
40に誘起される振動を減衰することができる。
【0015】図3は、ダンパ装置90を備えるロータブ
レード翼形部64の拡大正面図である。図4は、翼形部
64及びダンパ装置90の側面図である。翼形部64
は、翼形部本体の負圧側面76の外面102から翼形部
本体の正圧側面78に向かって延びるポケット空洞10
0を備える。1つの実施形態では、空洞100は、翼形
部64内に機械加工される。より具体的には、空洞10
0は、翼形部外面102から内方に距離104だけ延び
る。空洞深さ104は、翼形部の負圧側面76と翼形部
の正圧側面78間で測定された翼形部64の厚さ(図示
せず)より小さい。
【0016】空洞100は、前端縁112から後端縁1
14までで測定された幅110を有する。空洞の幅11
0は、空洞の前端縁112及び後端縁114がそれぞれ
翼形部前縁60及び後縁62からのそれぞれの距離11
6及び118となるように、翼形部翼弦84より小さ
い。更に、空洞100は、翼形部64の半径方向スパン
より小さい、下端縁122から上端縁124までの高さ
120を有する。例示的な実施形態では、空洞100
は、丸みのある角部126を備える実質的に矩形の形状
を有する。あるいは、空洞100は、非矩形の形状でも
よい。空洞の前端縁112及び後端縁114はそれぞ
れ、角部126で、空洞の下端縁122及び上端縁12
4それぞれと接続され、空洞100の外周を形成する。
【0017】ダンパ装置90は、複数のダンパ減衰材料
層130、抑制層132、及びカバーシート144を備
える。1つの実施形態では、減衰材料層130は、粘弾
性材料(VEM)で作られる。第1の減衰材料層136
は、空洞100の後壁138に当てて、空洞100内に
埋設されている。より具体的には、減衰材料層136
は、空洞後壁138に当てて空洞下端縁122から距離
139のところに埋設される。減衰材料層136と空洞
下端縁122の間には接着剤140が延びている。
【0018】抑制層132は、減衰材料層136に当て
て空洞100内に挿入される。1つの実施形態では、抑
制層132は、チタンできている。より具体的には、抑
制層132は、空洞の上端縁124と下端縁122それ
ぞれの間に延び、接着剤140で減衰材料層136に当
てて所定の位置に保持される。1つの実施形態では、接
着剤140は、ミネソタ州55144のセントポールの
3M BondingSystemsから市販されてい
るAF191である。別の実施形態では、ダンパ装置9
0は、互いに隣接して積層され、接着剤140で互いに
保持される複数の抑制層132を備える。
【0019】第2の減衰材料層134は、抑制層132
に当てて空洞100内に埋設される。第2の減衰材料1
44は、空洞の上端縁124と下端縁122それぞれの
間に延びる。従って、抑制層132は、各減衰材料13
0の間に延びる。
【0020】ダンパ装置のカバーシート144は、空洞
の幅110よりも広く、翼形部翼弦84(図2に示す)
より狭い幅150を有する。1つの実施形態では、ダン
パ装置のカバーシート144は、チタンで作られる。ダ
ンパ装置のカバーシート144はまた、空洞の高さ12
0よりも大きく、翼形部64の半径方向スパンよりも小
さい高さ152を有する。例示的な実施形態では、ダン
パ装置のカバーシート144は、実質的に矩形の外形を
有し、丸みのある下部角部154を備える。別の実施形
態では、ダンパ装置のカバーシート144は、非矩形の
外形を有する。
【0021】ダンパ装置のカバーシート144は、空洞
の周辺部128周りに延びて接着剤140でロータブレ
ード翼形部64にシール接触した状態で取り付けられ
る。より具体的には、ダンパ装置のカバーシート144
は、カバーシート144の下端縁162と空洞の下端縁
122の間の距離160がカバーシート144の上端縁
166と空洞の上端縁124の間の距離164よりも大
きくなるように、翼形部空洞100に対して設置され
る。更に、カバーシート144は、カバーシート144
の側端縁172の各々と空洞のそれぞれ前端縁112及
び後端縁114の各々との間の距離170がほぼ等しい
か、又はカバーシートの距離160より小さくなるよう
に、翼形部の空洞100に対して設置される。1つの実
施形態では、距離160は、距離164のほぼ2倍であ
る。ダンパ装置のカバーシート144は、翼形部64に
シール接触した状態で取り付けられるため、カバーシー
ト144は、ロータ組立体40を通る高温燃焼ガスに曝
されないように減衰材料層130を遮蔽する。
【0022】接着剤140は、それぞれの空洞の端縁1
12、114、122、124の各々と、それぞれのカ
バーシートの端縁172、172、162、166の各
々との間に延びる。従って、空洞の下端縁122とカバ
ーシートの下端縁162との間の方が他の空洞の端縁1
12、114、124とそれぞれのカバーシートの端縁
172、172、166との間よりも、多くの接着剤1
40が延びている。
【0023】作動中、ロータ組立体40が回転すると、
減衰材料層130により振動を減衰することが可能にな
る。より具体的には、翼形部64と抑制層132の間の
第1の減衰材料層136内、及び抑制層132とカバー
シート144の間の第2の減衰材料層134内に誘起さ
れる剪断ひずみにより振動を減衰することができる。空
洞の下端縁122とカバーシートの下端縁162の間に
配置された接着剤140は、翼形部64内に誘起された
遠心力荷重を担持することができるが、弦方向の曲げ振
動時に第1の減衰材料層136がひずむのは阻止しな
い。
【0024】更に、作動中、ダンパ装置のカバーシート
144は、抑制層132が減衰材料層130から剥離す
るのを防止する。更に、ダンパ装置のカバーシート14
4は接着剤140で翼形部64に取り付けられているの
で、ロータ組立体40回転時には、カバーシート144
は、第2の減衰材料層134内に剪断ひずみを誘起して
ダンパ装置90内の振動減衰を促進する。
【0025】上記で説明したロータ組立体は、コスト効
率がよく、高い信頼性がある。ロータ組立体は、各ロー
タブレードに誘起される振動を減衰することができるダ
ンパ装置を備える。より具体的には、ダンパ装置は、減
衰材料の少なくとも1つの層、抑制層、及びカバーシー
トを備える。抑制層は、接着剤で翼形部の空洞内に取り
付けられる。カバーシートはまた、カバーシートが翼形
部にシール接触した状態となるように、接着剤で空洞の
周辺部周りに延びる翼形部に取り付けられる。作動中、
接着剤は、ロータブレードに誘起される遠心力荷重を担
持し、同時に、減衰材料内に発生した剪断ひずみは振動
を減衰する。その結果、ダンパ装置は、ロータ組立体に
誘起される振動力を減衰することができる。
【0026】本発明を様々な特定の実施形態に関して説
明したが、本発明が特許請求の範囲の技術思想及び技術
的範囲内の変形形態で実施することができることは、当
業者には明らかであろう。なお、特許請求の範囲に記載
された符号は、なんら発明の技術的範囲を実施例に限縮
するものではない。
【図面の簡単な説明】
【図1】 ガスタービンエンジンの概略図。
【図2】 図1に示すガスタービンエンジンに使用する
ことができる、ダンパ装置を備えるロータ組立体の部分
断面図。
【図3】 図2に示すダンパ装置の一部の拡大正面図。
【図4】 図3に示すダンパ装置の側面図。
【符号の説明】
60 翼形部前縁 62 翼形部後縁 64 翼形部 76 翼形部負圧側面 78 翼形部正圧側面 90 ダンパ装置 100 空洞 102 翼形部外面 130 減衰材料層 132 抑制層 134 カバーシート 136 第1の減衰材料層 138 空洞後壁 140 接着剤 144 第2の減衰材料層
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 デビッド・ウィリアム・クラル アメリカ合衆国、オハイオ州、ラブラン ド、クリアーフィールド・コート、6563番 Fターム(参考) 3G002 BA02 BB03

Claims (20)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 半径方向外側リム(50)と、該半径方
    向外側リムから半径方向外方に延びそれぞれが一対の対
    向する側壁(76、78)を備える翼形部(64)を含
    む複数のロータブレード(56)とを備えるガスタービ
    ンエンジン用ロータ組立体(40)に誘起される振動を
    減衰することができるように該ロータ組立体を作製する
    方法であって、 各ロータブレード翼形部内に、前記翼形部の第1側壁か
    ら前記翼形部の第2側壁に向かって内方に延びる空洞
    (100)を形成する段階と、 前記翼形部に隣接させて前記翼形部空洞内に減衰材料の
    第1の層(136)を埋設する段階と、 前記減衰材料の第1の層に隣接するように接着剤(14
    0)で前記翼形部に抑制層(132)を取り付ける段階
    と、 前記翼形部にシール接触した状態で前記翼形部空洞の周
    辺部(128)の周りに延びるように接着剤(140)
    で前記翼形部にカバーシート(144)を取り付ける段
    階と、を含むことを特徴とする方法。
  2. 【請求項2】 各ロータブレード翼形部(64)内に空
    洞(100)を形成する前記段階は、各ロータブレード
    翼形部内に空洞を機械加工する段階を更に含むことを特
    徴とする、請求項1に記載の方法。
  3. 【請求項3】 前記抑制層(132)が前記減衰材料の
    第1の層(136)と減衰材料の第2の層との間に位置
    するように、前記翼形部空洞(100)内に減衰材料の
    第2の層(134)を埋設する段階を更に含むことを特
    徴とする、請求項1に記載の方法。
  4. 【請求項4】 減衰材料の第1の層(136)を埋設す
    る前記段階は、前記翼形部(64)に隣接させて前記翼
    形部空洞(100)内に粘弾性材料の第1の層(13
    0)を埋設する段階を更に含むことを特徴とする、請求
    項1に記載の方法。
  5. 【請求項5】 カバーシート(144)を前記翼形部
    (64)に取り付ける前記段階は、接着剤(140)で
    前記翼形部にチタン製のカバーシートを取り付ける段階
    を更に含むことを特徴とする、請求項1に記載の方法。
  6. 【請求項6】 ガスタービンエンジン(10)用ロータ
    組立体(40)であって、該ロータ組立体は、半径方向
    外側リム(50)と、該半径方向外側リムから半径方向
    外方に延びる複数のロータブレード(56)とを備える
    ロータ(44)を含み、前記ロータブレードの各々は、
    翼形部(64)とダンハ゜装置(90)とを含み、該ダ
    ンハ゜装置は、減衰材料の少なくとも1つの層(13
    0)とカバーシート(144)とを含み、該カバーシー
    トは接着剤(140)で前記ロータブレード翼形部に取
    り付けられていることを特徴とするロータ組立体(4
    0)。
  7. 【請求項7】 前記ロータブレード翼形部(64)の各
    々は、第1側壁(76)と、第2側壁(78)と、その
    間の空洞(100)とを含み、該空洞は、前記第1側壁
    から前記第2側壁に向かって部分的に延びており、前記
    ダンパ装置のカバーシート(144)は、前記側壁の空
    洞の外周よりも大きい外周を有することを特徴とする、
    請求項6に記載のロータ組立体(40)。
  8. 【請求項8】 前記ダンパ装置のカバーシート(14
    4)は、前記側壁の空洞(100)がシールされるよう
    に前記翼形部(64)に取り付けられる形状にされてい
    ることを特徴とする、請求項7に記載のロータ組立体
    (40)。
  9. 【請求項9】 前記減衰材料(130)は、前記カバー
    シート(144)により前記空洞(100)内に固着さ
    れることを特徴とする、請求項7に記載のロータ組立体
    (40)。
  10. 【請求項10】 前記ダンパ装置(90)は、接着剤
    (140)で前記翼形部(64)に取り付けられた抑制
    層(132)を更に含むことを特徴とする、請求項6に
    記載のロータ組立体(40)。
  11. 【請求項11】 前記減衰材料(130)は粘弾性材料
    を含み、前記ダンパ装置(90)は、少なくとも1つの
    抑制層(132)を含むことを特徴とする、請求項6に
    記載のロータ組立体(40)。
  12. 【請求項12】 前記抑制層(132)は、隣接する減
    衰材料層(130)の間に位置することを特徴とする、
    請求項11に記載のロータ組立体(40)。
  13. 【請求項13】 半径方向外側リム(50)と、該半径
    方向外側リムから半径方向外方に延びる複数のロータブ
    レード(56)とを備えるロータ(44)を含むロータ
    組立体(40)を含むガスタービンエンジン(10)で
    あって、前記ロータブレードの各々は、翼形部(64)
    とダンハ゜装置(90)とを含み、該ダンハ゜装置は、
    減衰材料の少なくとも1つの層(130)とカバーシー
    ト(144)とを含み、該カバーシートは、前記減衰材
    料が前記翼形部と前記ダンパ装置のカバーシートとの間
    に位置するように接着剤(140)で前記ロータブレー
    ド翼形部に取り付けられており、前記ダンパ装置は、前
    記ロータブレードに誘起される振動を減衰するように構
    成されていることを特徴とするガスタービンエンジン
    (10)。
  14. 【請求項14】 前記ロータ組立体のロータブレード翼
    形部(64)の各々は、第1側壁(76)と、第2側壁
    (78)と、前記翼形部の第1及び第2側壁の間に位置
    するように前記第1側壁の外面から内方に延びる空洞
    (100)とを含み、前記ダンパ装置の減衰材料(13
    0)は、前記空洞内に位置することを特徴とする、請求
    項13に記載のガスタービンエンジン(10)。
  15. 【請求項15】 前記ロータ組立体のダンパ装置(9
    0)のカバーシートは、接着剤(140)で前記ロータ
    組立体のロータブレード翼形部(64)に取り付けられ
    ることを特徴とする、請求項14に記載のガスタービン
    エンジン(10)。
  16. 【請求項16】 前記ロータ組立体のダンパ装置(9
    0)は、接着剤(140)で前記ロータ組立体のロータ
    ブレード翼形部(64)に取り付けられた少なくとも1
    つの抑制層(132)を更に含むことを特徴とする、請
    求項14に記載のガスタービンエンジン(10)。
  17. 【請求項17】 前記ロータ組立体のダンパ装置の抑制
    層(132)は、前記翼形部空洞(100)内で前記減
    衰材料(130)と前記カバーシート(144)の間に
    位置することを特徴とする、請求項16に記載のガスタ
    ービンエンジン(10)。
  18. 【請求項18】 前記ロータ組立体のダンパ装置の抑制
    層(132)は、前記翼形部空洞(100)内で前記減
    衰材料の第1の層と前記減衰材料の第2の層との間に位
    置することを特徴とする、請求項16に記載のガスター
    ビンエンジン(10)。
  19. 【請求項19】 前記ロータ組立体のダンパ装置の減衰
    材料(130)は、粘弾性材料を含むことを特徴とす
    る、請求項14に記載のガスタービンエンジン(1
    0)。
  20. 【請求項20】 前記ロータ組立体のダンパ装置のカバ
    ーシート(144)は、前記翼形部空洞(100)の周
    りにシール接触した状態で前記翼形部(64)に取り付
    けられることを特徴とする、請求項14に記載のガスタ
    ービンエンジン(10)。
JP2002049093A 2001-04-27 2002-02-26 ロータ組立体の振動を減衰する方法及び装置 Expired - Fee Related JP4128373B2 (ja)

Applications Claiming Priority (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
US09/844207 2001-04-27
US09/844,207 US6471484B1 (en) 2001-04-27 2001-04-27 Methods and apparatus for damping rotor assembly vibrations

Publications (3)

Publication Number Publication Date
JP2002339704A true JP2002339704A (ja) 2002-11-27
JP2002339704A5 JP2002339704A5 (ja) 2005-08-11
JP4128373B2 JP4128373B2 (ja) 2008-07-30

Family

ID=25292115

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2002049093A Expired - Fee Related JP4128373B2 (ja) 2001-04-27 2002-02-26 ロータ組立体の振動を減衰する方法及び装置

Country Status (4)

Country Link
US (1) US6471484B1 (ja)
EP (1) EP1253290B1 (ja)
JP (1) JP4128373B2 (ja)
ES (1) ES2393917T3 (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2010203435A (ja) * 2009-02-27 2010-09-16 General Electric Co <Ge> 内部減衰翼形部及びその方法

Families Citing this family (31)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US7026736B2 (en) * 2003-12-01 2006-04-11 Vladilen Safonov Turbine generator vibration damper system
GB0406444D0 (en) 2004-03-23 2004-04-28 Rolls Royce Plc An article having a vibration damping coating and a method of applying a vibration damping coating to an article
US20080124480A1 (en) * 2004-09-03 2008-05-29 Mo-How Herman Shen Free layer blade damper by magneto-mechanical materials
US20120135272A1 (en) 2004-09-03 2012-05-31 Mo-How Herman Shen Method for applying a low residual stress damping coating
US7121800B2 (en) * 2004-09-13 2006-10-17 United Technologies Corporation Turbine blade nested seal damper assembly
US7278830B2 (en) 2005-05-18 2007-10-09 Allison Advanced Development Company, Inc. Composite filled gas turbine engine blade with gas film damper
DE102006002617A1 (de) * 2006-01-19 2007-07-26 Mtu Aero Engines Gmbh Verfahren zur Fräsbearbeitung von Bauteilen
GB2444485B (en) * 2006-12-05 2009-03-04 Rolls Royce Plc A method of applying a constrained layer damping material
FR2918107B1 (fr) 2007-06-26 2013-04-12 Snecma Dispositif amortisseur adapte aux arbres de turbomachine.
FR2918109B1 (fr) 2007-06-26 2013-05-24 Snecma Roue mobile pour un turboreacteur et turboreacteur la comportant
FR2918108B1 (fr) 2007-06-26 2009-10-02 Snecma Sa Dispositif amortisseur pour stator de turbomachine
US8011892B2 (en) * 2007-06-28 2011-09-06 United Technologies Corporation Turbine blade nested seal and damper assembly
GB2450936B (en) * 2007-07-13 2010-01-20 Rolls Royce Plc Bladed rotor balancing
FR2921099B1 (fr) 2007-09-13 2013-12-06 Snecma Dispositif d'amortissement pour aube en materiau composite
FR2943102B1 (fr) * 2009-03-12 2014-05-02 Snecma Aube en materiau composite comportant un dispositif d'amortissement.
US9151170B2 (en) 2011-06-28 2015-10-06 United Technologies Corporation Damper for an integrally bladed rotor
FR2978196B1 (fr) * 2011-07-20 2016-12-09 Snecma Aubes de turbomachine comprenant une plaque rapportee sur une partie principale
US9221120B2 (en) * 2012-01-04 2015-12-29 United Technologies Corporation Aluminum fan blade construction with welded cover
US10215027B2 (en) 2012-01-04 2019-02-26 United Technologies Corporation Aluminum fan blade construction with welded cover
US9121288B2 (en) 2012-05-04 2015-09-01 Siemens Energy, Inc. Turbine blade with tuned damping structure
US9151165B2 (en) 2012-10-22 2015-10-06 United Technologies Corporation Reversible blade damper
US10301948B2 (en) * 2013-03-14 2019-05-28 United Technologies Corporation Fan blade damping device
US10023951B2 (en) 2013-10-22 2018-07-17 Mo-How Herman Shen Damping method including a face-centered cubic ferromagnetic damping material, and components having same
US9458534B2 (en) 2013-10-22 2016-10-04 Mo-How Herman Shen High strain damping method including a face-centered cubic ferromagnetic damping coating, and components having same
US10808718B2 (en) 2013-10-30 2020-10-20 Raytheon Technologies Corporation Fan blade composite segments
GB201506196D0 (en) 2015-04-13 2015-05-27 Rolls Royce Plc Rotor damper
GB201506197D0 (en) 2015-04-13 2015-05-27 Rolls Royce Plc Rotor damper
FR3085300B1 (fr) * 2018-08-31 2022-01-21 Safran Aircraft Engines Aube en materiau composite a film anti-erosion renforce et procede de protection associe
US10995632B2 (en) * 2019-03-11 2021-05-04 Raytheon Technologies Corporation Damped airfoil for a gas turbine engine
US11274557B2 (en) * 2019-11-27 2022-03-15 General Electric Company Damper assemblies for rotating drum rotors of gas turbine engines
US11280219B2 (en) * 2019-11-27 2022-03-22 General Electric Company Rotor support structures for rotating drum rotors of gas turbine engines

Family Cites Families (16)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US3796513A (en) * 1972-06-19 1974-03-12 Westinghouse Electric Corp High damping blades
US5226784A (en) 1991-02-11 1993-07-13 General Electric Company Blade damper
JPH0792002B2 (ja) * 1991-12-26 1995-10-09 ゼネラル・エレクトリック・カンパニイ ガスタービンエンジン支柱用のダンパアセンブリ
US5302085A (en) 1992-02-03 1994-04-12 General Electric Company Turbine blade damper
US5498137A (en) * 1995-02-17 1996-03-12 United Technologies Corporation Turbine engine rotor blade vibration damping device
US5820343A (en) 1995-07-31 1998-10-13 United Technologies Corporation Airfoil vibration damping device
US5827047A (en) 1996-06-27 1998-10-27 United Technologies Corporation Turbine blade damper and seal
US5725355A (en) * 1996-12-10 1998-03-10 General Electric Company Adhesive bonded fan blade
US5820346A (en) 1996-12-17 1998-10-13 General Electric Company Blade damper for a turbine engine
US5785499A (en) 1996-12-24 1998-07-28 United Technologies Corporation Turbine blade damper and seal
US6039542A (en) 1997-12-24 2000-03-21 General Electric Company Panel damped hybrid blade
JPH11247605A (ja) * 1997-12-26 1999-09-14 United Technol Corp <Utc> タ―ボマシ―ンコンポ―ネントの振動緩衝方法及び装置
US6193465B1 (en) 1998-09-28 2001-02-27 General Electric Company Trapped insert turbine airfoil
JP2000130102A (ja) * 1998-10-29 2000-05-09 Ishikawajima Harima Heavy Ind Co Ltd 回転機械翼端構造
US6171058B1 (en) 1999-04-01 2001-01-09 General Electric Company Self retaining blade damper
US6155789A (en) 1999-04-06 2000-12-05 General Electric Company Gas turbine engine airfoil damper and method for production

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2010203435A (ja) * 2009-02-27 2010-09-16 General Electric Co <Ge> 内部減衰翼形部及びその方法

Also Published As

Publication number Publication date
ES2393917T3 (es) 2013-01-02
JP4128373B2 (ja) 2008-07-30
EP1253290A2 (en) 2002-10-30
US20020159882A1 (en) 2002-10-31
US6471484B1 (en) 2002-10-29
EP1253290A3 (en) 2006-06-07
EP1253290B1 (en) 2012-09-12

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP2002339704A (ja) ロータ組立体の振動を減衰する方法及び装置
CA2358673C (en) Method and apparatus for reducing rotor assembly circumferential rim stress
CA2313929C (en) Reduced-stress compressor blisk flowpath
EP1890008B1 (en) Rotor blade
US6524070B1 (en) Method and apparatus for reducing rotor assembly circumferential rim stress
JP2938908B2 (ja) タービンロータ構成部品の保持構造
EP2305954B1 (en) Internally damped blade
JP4837203B2 (ja) 偏心によりバランスされたブリスク
EP1451446B1 (en) Turbine blade pocket shroud
US5562419A (en) Shrouded fan blisk
US5725354A (en) Forward swept fan blade
JP2002161702A5 (ja)
US20070286734A1 (en) Bucket Vibration Damper System
US20060280610A1 (en) Turbine blade and method of fabricating same
JPH11287197A (ja) パネル減衰式ハイブリッドブレ―ド
JPH10196305A (ja) タービンブレードの一体型ダンパー/シール
JP2008163946A (ja) タービンエンジンで使用するファン組立体を製作するための方法及び装置
EP2609294B1 (en) A turbomachine casing assembly
JP5628307B2 (ja) 先端摩擦荷重を低減するためのロータブレード及び方法
JPH08326501A (ja) タービン羽根車
JPH0475371B2 (ja)

Legal Events

Date Code Title Description
A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20050118

A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20050118

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20070814

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20071114

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20080415

A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20080514

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20110523

Year of fee payment: 3

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20110523

Year of fee payment: 3

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120523

Year of fee payment: 4

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130523

Year of fee payment: 5

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees