JP2002339140A - 頭部保護キャップ - Google Patents

頭部保護キャップ

Info

Publication number
JP2002339140A
JP2002339140A JP2001141052A JP2001141052A JP2002339140A JP 2002339140 A JP2002339140 A JP 2002339140A JP 2001141052 A JP2001141052 A JP 2001141052A JP 2001141052 A JP2001141052 A JP 2001141052A JP 2002339140 A JP2002339140 A JP 2002339140A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
cap body
body wall
wall
cap
head
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP2001141052A
Other languages
English (en)
Inventor
Hiroichi Sakano
博一 坂野
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
TAIYO PLAST KOGYOSHO KK
Original Assignee
TAIYO PLAST KOGYOSHO KK
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by TAIYO PLAST KOGYOSHO KK filed Critical TAIYO PLAST KOGYOSHO KK
Priority to JP2001141052A priority Critical patent/JP2002339140A/ja
Publication of JP2002339140A publication Critical patent/JP2002339140A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Helmets And Other Head Coverings (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 衝撃吸収性を低下させること無く、軽量化を
有利に実現し得る頭部保護キャップを提供すること。 【解決手段】 弾性変形の可能とされた材料にて形成さ
れた外側帽体壁12と、着用者の頭部に位置する側に所
定の空隙を介して内側帽体壁14を配置することにより
二重壁構造とし、それら帽体壁12,14を、クッショ
ン性を有する材質にて形成された緩衝体16を用いて、
複数箇所にて連結した。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【技術分野】本発明は、頭部保護キャップに係り、特
に、外側帽体壁と内側帽体壁とから構成される二重壁構
造を有する頭部保護キャップに関するものである。
【0002】
【背景技術】従来から、自転車や原動機付き自転車、自
動二輪車等に乗る際には、転倒時などにおける搭乗者の
頭部への衝撃を避けるためや、様々な工事現場や作業現
場で工事や作業を行なう際に、それらの作業者の頭部の
保護のために、各種の頭部保護キャップ、所謂ヘルメッ
トが、一般的に用いられている。また、日常生活の場に
おいても、幼児や子供の頭部を保護するために、ファッ
ション性を兼ねたヘルメットの着用が求められている。
【0003】そして、そのようなヘルメットの構造とし
ては、略半球面形状を呈する硬質の合成樹脂材料等から
構成される帽体と、そのような帽体の内側に、所定厚さ
のクッション性を有する発泡体等にて形成された緩衝材
が一体的に取り付けられてなるものが、一般に、採用さ
れている。
【0004】しかしながら、かかる従来の如き構造のヘ
ルメットにあっては、衝撃に耐えるべく帽体の厚みが厚
くされており、また帽体の内側に配された衝撃を吸収す
る発泡体等からなる緩衝材も、その帽体の内側の略全面
に渡って設けられているために、ヘルメット全体の重量
が増加してしまうといった問題を内在している。
【0005】さらに、そのような従来のヘルメットに
は、蒸気や空気をヘルメット内部から外部へと逃がすよ
うな通気孔がない場合が多く、装着者の発汗や発熱等に
より、頭がムレ易くなることは勿論のこと、そのような
状態での長期の使用によって、ヘルメットの内側部分が
臭くなる等、使用者に対して少なからぬ不快感を与えて
しまうといった問題も、また、内在しているのである。
【0006】また、このようなヘルメットは、その外観
上において、一般的にあまり格好の良いものではないた
め、その着用が義務化されている場所以外では、自ら進
んで着用されることが殆ど無いのである。例えば、特に
着用が望まれる、幼い子供が自転車等に乗る際などにお
いても、あまり着用されておらず、敬遠されているのが
実情なのである。
【0007】
【解決課題】ここにおいて、本発明は、かかる事情を背
景にして為されたものであって、その解決課題とすると
ころは、衝撃吸収性を低下させること無く、軽量化を有
利に実現し得る頭部保護キャップを提供することにあ
る。
【0008】
【解決手段】そして、本発明にあっては、そのような課
題を解決するために、弾性変形の可能な外側帽体壁が、
着用者の頭部に接する側に位置する内側帽体壁に対し
て、所定の空隙を介して配置せしめられてなる、二重壁
構造を呈する頭部保護キャップにして、それら外側帽体
壁と内側帽体壁とが、複数個所において、クッション性
を有する緩衝体にて連結せしめられていることを特徴と
する頭部保護キャップを、その要旨とするものである。
【0009】このように、かかる本発明に従う頭部保護
キャップにあっては、外部から加えられた衝撃を、外側
帽体壁の弾性変形作用と、外側帽体壁と内側帽体壁の間
に介装された緩衝体の両方で吸収するようにされている
ところから、帽体壁自体の厚さを厚くすることなく、耐
衝撃性が効果的に高められ得ることに加えて、発泡体等
の緩衝材が外側帽体壁の内面の略全体に取り付けられた
従来品と同様、乃至はそれ以上の衝撃吸収力が得られる
こととなる。しかも、帽体壁の薄肉化と共に、そのよう
な外側帽体壁と内側帽体壁の間に介装された緩衝体が、
帽体の内面の全体に緩衝材層を配してなる従来品とは異
なり、複数箇所において配置されるようにして、比較的
小さな面積において配されるようにしたところから、よ
り軽量化の達成された頭部保護キャップを実現すること
が可能となったのである。
【0010】なお、かくの如き本発明に従う頭部保護キ
ャップの好ましい態様の一つによれば、前記外側帽体壁
と前記内側帽体壁の対応する部位に、それぞれの壁部を
貫通する取付孔が設けられる一方、それぞれの取付孔に
前記緩衝体の一部が挿入されて固定せしめられることに
より、それら外側帽体壁と内側帽体壁とが連結されて構
成されることとなる。これにより、外側帽体壁と内側帽
体壁が緩衝作用を発揮せしめ得るように連結されると共
に、緩衝体が、単に、取付孔に嵌め込まれることで固定
せしめられているところから、緩衝体をそれら帽体壁に
取り付けるに当たって、取り付けボルト等の特別な部品
を用意する必要がなく、その結果、頭部保護キャップ全
体の軽量化とコストダウンが有利に達成され得るのであ
る。
【0011】また、かかる本発明に従う頭部保護キャッ
プの望ましい態様の他の一つによれば、前記緩衝体は、
スポンジにて構成されている。これにより、着用者の頭
部が位置する内側帽体壁内側の熱や湿気が、そのような
通気性を有したスポンジを通過することにより、帽体の
外部へと発散させられ得るため、汗等によって頭がムレ
たりする等といった問題が、有利に解消せしめられるの
である。
【0012】更にまた、このような本発明に従う頭部保
護キャップ好ましい態様の更に他の一つによれば、前記
外側帽体壁が、所定の樹脂材料にて構成されることとな
る。これにより、帽体の重量が軽量化されると共に、例
えば、透明な樹脂を採用することによって、内部の弾性
体を直視可能となり、そのような弾性体の形状をデザイ
ン性に富んだ形状とすることによって、より効果的にフ
ァッション性が向上され得るのである。
【0013】
【発明の実施の形態】以下、本発明を更に具体的に明ら
かにするために、本発明の実施の形態について、図面を
参照しつつ、詳細に説明することとする。
【0014】先ず、図1には、本発明に従う構造とされ
た頭部保護キャップの一例が、一部切欠き説明図におい
て示され、また図2には、そのような頭部保護キャップ
の平面形態が示され、更に図3には、図2におけるA−
A断面が示されている。そして、それらの図において、
頭部保護キャップ10は、外側帽体壁12と内側帽体壁
14とが複数の緩衝体16にて連結されて、構成されて
なる二重壁構造において示されているのである。
【0015】具体的には、そのような構造の頭部保護キ
ャップ10において、外側帽体壁12は、ABS樹脂、
ポリカーボネイト等の合成樹脂材料やマグネシウム合金
等の軽量な金属材料等の、弾性変形が可能とされた材料
を用いて、略半球面形状において形成されている。ま
た、図面からも明らかなように、内側帽体壁14は、外
側帽体壁12の内側に、所定の空隙を介して配置せしめ
られ得る大きさとされ、その材質は、前記外側帽体壁と
同様な材料とされている。このように、各帽体壁12,
14が弾性材質とされていることによって、物体の衝突
による衝撃が帽体壁(特に、外側帽体壁12)の弾性変
形によって効果的に吸収され得ることとなるのであり、
また、それら帽体壁、特に外側帽体壁12を合成樹脂材
料製とすることにより、軽量化に大きく寄与せしめ得る
こととなることは勿論、透明化や着色による意匠効果の
向上にも寄与せしめ得るのである。
【0016】また、そのような二重壁構造とされた外側
帽体壁12と内側帽体壁14との、それぞれ対応する複
数の部位には、孔部18がそれぞれ設けられており、そ
してそれら孔部18に、図5に示されるような略球形の
形状とされた緩衝体16が、図4に示されるように、嵌
め込まれているのである。なお、これらの緩衝体16
は、ここではポリウレタン発泡体(スポンジ)材料にて
形成されているが、その他エストラマーやゴム等のクッ
ション(緩衝)性を持つ材料にて構成することが可能で
ある。また、かかる緩衝体16は、球形の一部にスリッ
ト20,20が設けられて、形成されているのである。
そして、それらスリット20,20が、前記外側帽体壁
12や内側帽体壁14の孔部18にそれぞれ嵌め込まれ
ることで、それら帽体壁12,14を緩衝作用が発揮さ
れ得るように連結せしめている。
【0017】さらに、そのような外側帽体壁12と内側
帽体壁14との間においては、前記緩衝体16が介装さ
れている部位以外は、空隙とされている。これによっ
て、物体の衝突時において、外側帽体壁12が効果的に
弾性変形して、その衝撃吸収が有効に行なわれ得るよう
に為すと共に、緩衝体16の重量を軽減することが可能
となり、以て頭部保護キャップ10全体の重量も、有利
に軽量化され得ることとなる。
【0018】なお、外側帽体壁12と内側帽体壁14の
下端の開口端部22,24間には、外側帽体壁12や内
側帽体壁14と同様の材質にて形成されたエッジブッシ
ュ26が、その開口端部22,24の全周に渡って、接
着等の手段により、一体的に配設されている。これによ
り、外側帽体壁12と内側帽体壁14とが、容易に分離
しないように連結せしめられると共に、それら帽体壁の
隙間に異物が入りこんだりしないようになっているので
ある。
【0019】また、そのようなエッジブッシュ26の、
頭部保護キャップ10を着用した際に着用者の頭部の前
面側となる部位には、前方に所定長さで突出する、円弧
状に湾曲した鍔部28が、一体的に設けられている。こ
れにより、一般的に用いられている帽子と同様の外観と
されると共に、着用者が顔面方向から、つまり該鍔部2
8が取り付けられた方向から衝撃を受けた際にも、エッ
ジブッシュ26や外側帽体壁12と同様に弾性変形が可
能とされた材質にて構成された、該鍔部28の弾性変形
により、その衝撃が吸収されるという利点も、また発揮
されることとなる。
【0020】従って、以上のような構造とされた衝撃吸
収キャップ10は、衝撃が加えられた際に、外側帽体壁
12と緩衝体16の両方で衝撃を吸収するようにされて
いるところから、硬質の外側帽体壁をもち、その内面の
略全面に緩衝体が設けられてなる従来のヘルメットと同
等、乃至はそれ以上の衝撃吸収能力が付与せしめられる
こととなる。更に、このように、外側帽体壁12と緩衝
体16の両方で衝撃が吸収せしめられるようにされてい
るところから、帽体壁の厚さを薄肉化することが可能と
なり、加えられた衝撃に耐え得る厚さとされた硬質の帽
体壁をもつ従来のヘルメットよりも、有利に軽量化が達
成され得ることとなる。
【0021】また、かかる頭部保護キャップ10は、外
側帽体壁12と内側帽体壁14の間に介装された緩衝体
16が、比較的小さな大きさをもつものを、その衝撃吸
収能力に応じて適切な個数(本実施形態においては30
個)で、適当な間隔をもって配置されているところか
ら、衝撃を吸収するポリウレタン等の発泡体による緩衝
体が帽体内側の略全面に設けられている従来のヘルメッ
トよりも、緩衝体16の体積を減量することが可能とな
り、以て、より軽量化の達成された頭部保護キャップ1
0が得られることとなったのである。
【0022】さらに、そのように適当な間隔をもって配
設された緩衝体16が、複数箇所の小さな面積をもって
装着者の頭部と接触するようにされ、内側帽体壁14の
内面全体が装着者の頭部と直接に接触しないようにされ
ているところから、頭部保護キャップ10の重量が、複
数箇所に分散して装着者の頭部へかかるようになり、装
着感が向上するといった利点も得られるのである。加え
て、装着者の頭部と内側帽体壁14との間に空隙が生じ
るようになるところから、発熱や発汗等による帽体内部
のムレも、有利に軽減されることとなる。
【0023】更にまた、そのような緩衝体16が、通気
性をもったポリウレタン発泡体(スポンジ)材料にて形
成されているところから、装着者の発熱や発汗等による
帽体内部の熱や湿気を、該緩衝体16を通じて外部に排
出可能となり、その結果、装着者に頭部のムレや長期の
使用による臭い等による不快感を与えるといった問題
が、有利に解消せしめられることとなる。
【0024】以上、本発明の一実施形態について詳述し
てきたが、これは文字通りの例示であって、本発明は、
そのような例示の具体例にのみ限定して解釈されるもの
ではないことが、理解されるべきである。
【0025】例えば、外側帽体壁12と内側帽体壁14
の間に介装される緩衝体16の形状は、球形でなくても
何等差し支えなく、外側帽体壁12と内側帽体壁14と
を連結することが出来る大きさのものであれば、円柱形
状や角柱形状等、いかなる形状のものをも採用可能であ
る。
【0026】また、そのような緩衝体16の外側帽体壁
12や内側帽体壁14への取付方法にあっても、それら
帽体壁に設けられた取付孔18へ、緩衝体16のスリッ
ト20を嵌着して取り付ける例示の手法の他、例えば、
接着等の手段で、緩衝体16を帽体壁へ取り付けるよう
にしても、何等差し支えないのである。
【0027】さらに、鍔部28は、エッジブッシュ26
と一体的に設けられていなくても何等差支えなく、例え
ば、外側帽体壁12や内側帽体壁14と一体的に設けら
れていてもよい。また、その材質も、それら帽体壁1
2,14と同等の材質でなくともよく、エストラマーや
ゴム等のクッション性をもつ材質を採用してもよい。ま
た、そのような鍔部28やエッジブッシュ26は、本発
明においては必須のものではない。
【0028】更にまた、緩衝体16の材質としては、こ
こで例示したポリウレタン発泡体が有利に用いられ得る
ことは勿論のこと、公知である各種の弾性を持つ材質
が、適宜用いられ得るものであり、更に、スポンジ形態
のものではなく、通常のソリッド形態のものであって
も、有利に用いられることとなる。
【0029】加えて、外側帽体壁12や内側帽体壁14
を、無色あるいは着色された透明の樹脂材質で作ること
により、帽体の内部が透けて見える様にしてもよい。こ
れにより、従来の無味乾燥なヘルメットよりも、ファッ
ション性に優れた頭部保護キャップを製作することが可
能となるのである。
【0030】その他、一々列挙はしないが、本発明は、
当業者の知識に基づいて、種々なる変更,修正,改良等
を加えた態様において実施され得るものであり、また、
そのような実施態様が、本発明の趣旨を逸脱しない限
り、何れも、本発明の範囲内に含まれるものであること
は、言うまでもないところである。
【0031】
【発明の効果】以上の説明から明らかなように、本発明
に従う頭部保護キャップにおいては、従来品と同等、乃
至はそれ以上の衝撃吸収性を得ることができると共に、
軽量化を有利に実現し得ることが可能となったのであ
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に従う頭部保護キャップの一例を示す一
部切欠き説明図である。
【図2】図1に示される頭部保護キャップの平面図であ
る。
【図3】図2におけるA−A断面説明図である。
【図4】図3におけるB部分拡大図である。
【図5】図1に示された頭部保護キャップを構成する緩
衝体を示す正面図である。
【符号の説明】
10 頭部保護キャップ 12 外側帽体壁 14 内側帽体壁 16 緩衝体 18 孔部 20 スリット 26 エッジブッシュ 28 鍔部

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 弾性変形の可能な外側帽体壁が、着用者
    の頭部に接する側に位置する内側帽体壁に対して、所定
    の空隙を介して配置せしめられてなる、二重壁構造を呈
    する頭部保護キャップにして、 それら外側帽体壁と内側帽体壁とが、複数個所におい
    て、クッション性を有する緩衝体にて連結せしめられて
    いることを特徴とする頭部保護キャップ。
  2. 【請求項2】 前記外側帽体壁と前記内側帽体壁の対応
    する部位に、それぞれの壁部を貫通する取付孔が設けら
    れる一方、それぞれの取付孔に前記緩衝体の一部が挿入
    されて固定せしめられることにより、それら外側帽体壁
    と内側帽体壁とが連結されている請求項1に記載の頭部
    保護キャップ。
  3. 【請求項3】 前記緩衝体が、スポンジにて構成されて
    いる請求項1又は2に記載の頭部保護キャップ。
  4. 【請求項4】 前記外側帽体壁が、合成樹脂材料にて構
    成されている請求項1乃至請求項3に記載の頭部保護キ
    ャップ。
JP2001141052A 2001-05-11 2001-05-11 頭部保護キャップ Pending JP2002339140A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2001141052A JP2002339140A (ja) 2001-05-11 2001-05-11 頭部保護キャップ

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2001141052A JP2002339140A (ja) 2001-05-11 2001-05-11 頭部保護キャップ

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP2002339140A true JP2002339140A (ja) 2002-11-27

Family

ID=18987558

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2001141052A Pending JP2002339140A (ja) 2001-05-11 2001-05-11 頭部保護キャップ

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2002339140A (ja)

Cited By (6)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2010040127A2 (en) * 2008-10-03 2010-04-08 Linares Medical Devices, Llc Breathable helmet design with inner spring/fluid biasing or cushioning support for absorbing and redistributing impact forces
KR101289460B1 (ko) 2013-02-14 2013-07-24 화인케미칼 주식회사 레저용 헬멧
CN105615101A (zh) * 2015-11-16 2016-06-01 古正煇 一种头盔的减震结构
CN105795569A (zh) * 2016-04-29 2016-07-27 深圳市沃夫德尔科技有限公司 一体式通风头盔
CN108771298A (zh) * 2018-06-20 2018-11-09 叶丽清 一种高防护性建筑工地安全帽
CN117860467A (zh) * 2024-03-11 2024-04-12 浙江省肿瘤医院 一种医用冰帽的降温组件

Cited By (8)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2010040127A2 (en) * 2008-10-03 2010-04-08 Linares Medical Devices, Llc Breathable helmet design with inner spring/fluid biasing or cushioning support for absorbing and redistributing impact forces
WO2010040127A3 (en) * 2008-10-03 2010-07-01 Linares Medical Devices, Llc Breathable helmet design with inner spring/fluid biasing or cushioning support for absorbing and redistributing impact forces
KR101289460B1 (ko) 2013-02-14 2013-07-24 화인케미칼 주식회사 레저용 헬멧
CN105615101A (zh) * 2015-11-16 2016-06-01 古正煇 一种头盔的减震结构
CN105615101B (zh) * 2015-11-16 2018-06-26 古正煇 一种头盔的减震结构
CN105795569A (zh) * 2016-04-29 2016-07-27 深圳市沃夫德尔科技有限公司 一体式通风头盔
CN108771298A (zh) * 2018-06-20 2018-11-09 叶丽清 一种高防护性建筑工地安全帽
CN117860467A (zh) * 2024-03-11 2024-04-12 浙江省肿瘤医院 一种医用冰帽的降温组件

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP4059729B2 (ja) 安全用ヘルメットのための頭部保護体
US5421035A (en) Protective helmet
JP3905118B1 (ja) ヘルメット
US5343569A (en) Protective helmet containing dye capsules
US9462843B2 (en) Cushioning helmet liner
JP2004534160A (ja) 保護ヘッドギア
CA2572340A1 (en) Protective helmet for children in automobiles
US20050028253A1 (en) Decorative protective helmet
JP2002339140A (ja) 頭部保護キャップ
JP5433642B2 (ja) 衝撃吸収構造体及び人体保護具
KR20060089967A (ko) 안전모용 내피 및 이를 구비한 안전모
KR100406219B1 (ko) 헬멧
JP2003129324A (ja) 保護帽子の構造
JPH06344964A (ja) 車両用鞍乗型シート
KR200441032Y1 (ko) 충격을 방지해주는 챙
KR20090011189U (ko) 헬멧의 통풍구조
JPH0431225Y2 (ja)
JP4700458B2 (ja) 頭部保護具
JPH072580Y2 (ja) ヘルメットの通気構造
KR200474963Y1 (ko) 코르크로 제작된 헬멧
JPH0987919A (ja) ベンチレータを備えたヘルメット
CN217170025U (zh) 一种泡棉转动缓冲结构及其安全帽
CN219578363U (zh) 安全帽
KR101141935B1 (ko) 머리 눌림이 개선된 안전모
JP5475370B2 (ja) ヘルメット及びヘルメット用ライナー

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20080118

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20090709

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20090721

A02 Decision of refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02

Effective date: 20091124