JP2002338415A - 害虫による繊維製品の食害を防止する方法及びそのための剤 - Google Patents

害虫による繊維製品の食害を防止する方法及びそのための剤

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Abstract

(57)【要約】 【課題】 箪笥、衣装箱等の小閉空間での保管のみなら
ず、大空間や開放系においても効率的に衣服、織物等を
害虫から防護することが可能な方法を提供する。 【解決手段】 1−(2−クロロ−5−チアゾリル)メ
チル−3−メチル−2−ニトログアニジンを繊維製品に
処理することを特徴とする害虫による繊維製品の食害を
防止する方法及び1−(2−クロロ−5−チアゾリル)
メチル−3−メチル−2−ニトログアニジンを含有する
繊維製品用虫食い防止剤。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は衣料害虫等の害虫に
よる衣服、織物、絨毯等の繊維製品の食害を防止する方
法及びそのための剤に関する。
【0002】
【従来の技術及び発明が解決しようとする課題】洋・和
箪笥等の閉空間において、エンペントリンなどの常温で
比較的揮散性の高い殺虫成分を含有する剤を該閉空間内
に配置することにより、該殺虫成分を持続的に揮散させ
て長期間にわたり殺虫、防虫効果を維持し、衣服、織物
等を害虫から防護する方法が賞用されている。一方、生
活様式の多様化により、従来の収納様式の他に、ウォー
クインクローゼットをはじめとする衣服の大空間収納設
備による保管や、ハンガー等に掛けた衣服を直接部屋に
吊るす、いわゆる開放系での保管等が普及してきてい
る。大空間収納設備による保管においては、前記した防
護方法では、薬剤を大量に使用したり、短期間のうちに
薬剤を補充することが必要となり、開放系での保管にお
いては前記防護方法が適用できない等の問題があり、大
空間や開放系においても効率的に衣服、織物等を害虫か
ら防護することが可能な方法が望まれていた。また、絨
毯などの繊維製品についても生活調度品として開放系で
用いられるものが種々あり、これらについても効率的に
害虫から防護する方法が望まれていた。
【0003】
【課題を解決するための手段】かかる状況下、本発明者
は鋭意検討を重ねた結果、特定の化合物を繊維製品に処
理する方法によって、箪笥、衣装箱等の比較的小さな閉
空間での保管のみならず、ウォークインクロゼット等の
大空間収納設備での保管や開放系での保管においても、
該繊維製品に対する害虫による食害を極めて効率良く防
止することが可能であり、かつその効果を長期間持続し
得ることを見出し本発明に至った。即ち本発明は、1−
(2−クロロ−5−チアゾリル)メチル−3−メチル−
2−ニトログアニジン(以下、本化合物と記す)を繊維
製品に処理することを特徴とする害虫による繊維製品の
食害を防止する方法(以下、本方法と記す)及び本化合
物を含有する繊維製品用虫食い防止剤(以下、本剤と記
す)を提供する。
【0004】
【発明の実施の形態】本化合物は農業分野における害虫
に対する防除活性を有し、一般名がクロチアニジンとし
て知られた化合物である。本方法において、本化合物を
そのまま処理することもできるが、通常は固体担体、液
体担体、製剤補助剤等を適宜含有する製剤形態の本剤が
使用される。かかる製剤形態としては、例えば、乳剤、
油剤、懸濁剤等の液剤、水和剤、マイクロカプセル化製
剤、泡沫剤、エアゾール製剤等を挙げることができ、処
理に際して、適宜好ましい製剤形態が選択される。ま
た、製剤中の本化合物の含有量はその製剤形態、施用方
法等によって変わりうるが、通常0.005〜50重量
%である。
【0005】これらの製剤は通常の手法、例えば、本化
合物を、固体担体や液体担体等の担体から製剤形態に応
じて適宜選択したものと混合し、必要によりその他の乳
化剤、固着剤等の製剤補助剤を添加、混合することによ
り得ることができる。製剤化の際に用いられる担体や補
助剤としては、例えば以下のものが挙げられる。
【0006】固体担体としては、例えば、クレー、カオ
リン、タルク、ベントナイト、セリサイト、石英、硫
黄、活性炭、炭酸カルシウム、珪藻土、軽石、方解石、
海泡石、白雲石、シリカ、アルミナ、バーミキュライ
ト、パーライト等の天然又は合成鉱物、おがくず、トウ
モロコシの穂軸、ココヤシの実殻、タバコの茎等の細粒
体、ゼラチン、ワセリン、メチルセルロース、ラノリ
ン、ラード、シクロデキストリンなどが挙げられる。液
体担体としては、例えば、キシレン、トルエン、アルキ
ルナフタレン、フェニルキシリルエタン、ケロシン、軽
油、ヘキサン、シクロヘキサン等の芳香族または脂肪族
炭化水素類、クロロベンゼン、ジクロロメタン、ジクロ
ロエタン、トリクロロエタン等のハロゲン化炭化水素
類、メタノール、エタノール、イソプロピルアルコー
ル、ブタノール、ヘキサノール、ベンジルアルコール、
エチレングリコール等のアルコール類、ジエチルエーテ
ル、エチレングリコールジメチルエーテル、ジエチレン
グリコールモノメチルエーテル、ジエチレングリコール
モノエチルエーテル、プロピレングリコールモノメチル
エーテル、テトラヒドロフラン、ジオキサン等のエーテ
ル類、酢酸エチル、酢酸ブチル等のエステル類、アセト
ン、メチルエチルケトン、メチルイソブチルケトン、シ
クロヘキサノン等のケトン類、アセトニトリル、イソブ
チロニトリル等のニトリル類、ジメチルスルホキシド、
N,N−ジメチルホルムアミド、N,N−ジメチルアセ
トアミド等の酸アミド類、大豆油、綿実油等の植物油、
オレンジ油、ヒソップ油、レモン油等の植物精油、水な
どが挙げられる。また、泡沫剤、エアゾール製剤等にお
ける噴射剤としては、例えばプロパンガス、ブタンガ
ス、フロンガス、液化石油ガス、ジメチルエーテル等を
挙げることができる。
【0007】また、製剤用の補助剤としては、例えば、
ポリオキシエチレン脂肪酸エステル、ポリオキシエチレ
ン脂肪酸アルコールエーテル等の非イオン性乳化剤、ア
ルキルスルホン酸塩、アルキル硫酸塩、アリールスルホ
ン酸塩等のイオン性乳化剤、リグニンスルホン酸塩、メ
チルセルロース等の分散剤、カルボキシメチルセルロー
ス、アラビアガム、ポリビニルアルコール、ポリビニル
アセテート等の固着剤、酸化鉄、酸化チタン、プルシア
ンブルー、アリザリン染料、アゾ染料、フタロシアニン
染料等の着色料、酢酸塩、クエン酸ナトリウム等の緩衝
液、クエン酸、アジピン酸、フマル酸、リンゴ酸、グル
コン酸、酢酸等のpH調節剤、防錆剤、防黴剤、ブチル
ヒドロキシアニソール(BHA)、ジブチルヒドロキシ
トルエン(BHT)、トコフェノール、γ−オリザノー
ル等の酸化防止剤、パラベン(パラヒドロキシ安息香
酸)、PCMX(4−クロロ−3,5−ジメチルフェノ
ール)、チモール(6−イソプロピル−m−クレゾー
ル)、ヒノキチオール等の抗菌剤、消臭剤などが挙げら
れる。
【0008】本方法において、害虫の食害を防止する対
象となる繊維製品としては、衣服、織物等の衣料や、絨
毯、カーペット、マット等の他、繊維部分を有するソフ
ァ、ベッド、クッション、椅子などを挙げることができ
る。例えば、前記した本化合物を含有する製剤形態の本
剤を、繊維製品に処理することにより、害虫からの繊維
製品への食害を極めて効率よく防止できる。
【0009】本方法における本化合物の繊維製品への処
理は、大気中や対象とする繊維製品以外のものへ本化合
物が散逸しない或いは散逸を少量に止めて、対象とする
繊維製品に本化合物を施用することが可能な方法により
行うことが好ましい。そしてこの処理により、繊維製品
に本化合物が保持され、繊維製品の本化合物が保持され
た部分において本方法の効果が発揮される。従って繊維
製品全体において本方法の効果を発揮させるには通常、
該繊維製品全体に該処理が付される。該処理としては、
例えば繊維製品への噴霧処理、塗布処理、滴下処理、繊
維製品の溶液への浸漬処理等を挙げることができる。該
処理において本化合物は通常、前記した製剤の形態で、
あるいは製剤を例えば水などで希釈して調製される希釈
液などの形態で使用される。
【0010】噴霧処理は、例えば本化合物を含むエアゾ
ール製剤を、対象とする繊維製品の表面に通常の方法で
噴霧し、必要により乾燥することにより行うことができ
る。また、油剤、乳剤、懸濁剤等の液剤や、水和剤、マ
イクロカプセル化製剤等を水で所定濃度に希釈した希釈
液を容器に入れた後、手動あるいは電動にて容器内の空
気を圧縮させ、その圧力にて繊維製品の表面にポンプス
プレーし、必要により乾燥することにより行うこともで
きる。塗布処理は、例えば本化合物を含む液剤、泡沫製
剤や、水和剤を水で所定濃度に希釈した希釈液を、刷
毛、ブラシ、ローラー等に含ませ、これを用いて繊維製
品の表面に塗布し、必要により乾燥することにより行う
ことができる。滴下処理は、例えば本化合物を含む液剤
や、水和剤を水で所定濃度に希釈した希釈液を、スポイ
ト、ピペット等の滴下用器具を用いて繊維製品に滴下
し、必要により乾燥することにより行うことができる。
浸漬処理は、例えば本化合物を含む液剤や、水和剤、マ
イクロカプセル化製剤を水で所定濃度に希釈した希釈液
に、繊維製品を浸漬し、必要により乾燥することにより
行うことができる。
【0011】繊維製品に処理する量は、本化合物の重量
に換算して、繊維製品1m2当たり、通常1〜5000
mgの範囲であり、実用上は5〜1000mgの範囲で
十分である。これにより害虫による衣服、織物、絨毯等
の繊維製品への食害を充分に長期間防止できる。
【0012】繊維製品へ食害する害虫としては、例え
ば、イガ(Tinea translucens)、コイガ(Tineola bis
selliella)、ヒメカツオブシムシ(Attagenus unicolo
r)、ヒメマルカツオブシムシ(Anthrenus verbasc
i)、ハラジロカツオブシムシ(Dermestes maculatu
s)、ニセマルヒョウホンムシ(Gibbium aequinoctial
e)等が挙げられる。
【0013】本剤には、本有効成分以外の殺虫活性成分
を適宜含有させることも可能である。かかる殺虫活性成
分としては、例えば、ペルメトリン、フェノトリン、ア
レスリン、ピレトリン、プラレトリン、シフェノトリ
ン、シフルトリン、フェンバレレート、フェンプロパト
リン、トランスフルスリン、ビフェントリン、エンペン
トリン、エトフェンプロクス、シラフルオフェン等のピ
レスロイド化合物、フェニトロチオン、マラチオン、ジ
クロルボス、テトラクロロビンホス、フェンチオン、ク
ロルピリホス、ダイアジノン等の有機燐化合物、プロポ
キスル、カルバリル、メトキサジアゾン、フェノブカル
ブ等のカーバメート化合物、ルフェヌロン、クロルフル
アズロン、ヘキサフルムロン、シロマジン等のキチン形
成阻害物質、メトプレン、ハイドロプレン、フェノキシ
カルブ等の幼若ホルモン様物質、N−フェニルピラゾー
ル系化合物、N,N−ジエチル−m−トルアミド、リモ
ネン、リナロール、シトロネラール、メントール、メン
トン、ヒノキチオール、ゲラニオール、ユーカリプトー
ル、インドキサカルブ、カラン−3,4−ジオール等の
害虫忌避剤等を挙げることができる。また、本剤には、
PBO、S421,MGK264、IBTA、サイネピ
リン500等の共力剤を適宜含有させることも可能であ
る。
【0014】
【実施例】以下、実施例にて本発明をより詳細に説明す
る。 製剤例1 1−(2−クロロ−5−チアゾリル)メチル−3−メチ
ル−2−ニトログアニジン0.1gをベンジルアルコー
ル2gに溶解しエアゾール缶に入れ、アイソパーG(エ
クソン化学)を加えて全体を20gとする。エアゾール
缶にエアゾールバルブを装着した後、ジメチルエーテル
80gを充填し、内容物100gのエアゾールを得る。
【0015】製剤例2 1−(2−クロロ−5−チアゾリル)メチル−3−メチ
ル−2−ニトログアニジン0.05gおよび(E)−1
−エチニル−2−メチル―ペント―2−エニル(1R)
−シス、トランス−クリサンテメート0.05gをエチ
ルアルコール3gに溶解しエアゾール缶に入れ、アイソ
パーG(エクソン化学)を加えて全体を20gとする。
エアゾール缶にエアゾールバルブを装着した後、ジメチ
ルエーテル80gを充填し、内容物100gのエアゾー
ルを得る。
【0016】製剤例3 1−(2−クロロ−5−チアゾリル)メチル−3−メチ
ル−2−ニトログアニジン0.1gおよびクエン酸ナト
リウム1gに、脱イオン水を加えて全体を100gと
し、水性液剤を得る。
【0017】製剤例4 1−(2−クロロ−5−チアゾリル)メチル−3−メチ
ル−2−ニトログアニジン0.1g、クエン酸1g、ジ
ブチルヒドロキシトルエン(BHT)0.1g、エタノ
ール50gに脱イオン水を加えて全体を100gとし、
水性液剤を得る。
【0018】試験例1 本化合物0.01%w/vおよび0.03%w/vを含
有するアセトン溶液0.1mlを、縦2cm、横2cm
のウールモスリン布にピペットを用いて均一に滴下処理
し、風乾した(ウールモスリン1m2当たり、各々本化
合物25mgおよび75mg処理に相当する)。該ウー
ルモスリン布を容量950cm3の上面が開放されたプ
ラスチック製容器内の底部に置き、更にこの容器内にコ
イガ中令幼虫10頭を入れ、該容器上面をナイロンネッ
トにて覆った。温度25±2℃下にて7日間放置後、該
ウールモスリン布の食害度を調べた。食害度の判定基準
は、「+++:著しく食害あり、++:食害あり、+:
やや食害あり、±:わずかに食害あり、−:食害なし」
とした。各5反復実施した。また、対照として、薬剤無
処理のウールモスリン布を使用した同様の試験を2反復
実施した。結果を表1に示す。
【0019】比較試験例1 本化合物に代えて、(E)−1−エチニル−2−メチル
―ペント―2−エニル(1R)−シス、トランス−クリ
サンテメート(以下、比較化合物1と記す)を用い、試
験例1と同様に実験を行った。各5反復実施した。結果
を表1に示す。
【0020】
【表1】
【0021】試験例2 試験例1と同様の方法にて化合物Aを処理したウールモ
スリン布を、温度25±2℃の実験室内に2週間保存し
た。2週間経過後に該ウールモスリン布を、試験例1と
同様に容量950cm3のプラスチック製容器内の底部
に置き、更にこの容器内にコイガ中令幼虫10頭を入
れ、該容器上部をナイロンネットにて蓋をした。温度2
5±2℃下にて7日間放置後、該ウールモスリン布の食
害度を調べた。食害度の判定基準は、「+++:著しく
食害あり、++:食害あり、+:やや食害あり、±:わ
ずかに食害あり、−:食害なし」とした。各5反復実施
した。また、対照として、薬剤無処理のウールモスリン
布を使用した同様の試験を2反復実施した。結果を表2
に示す。
【0022】比較試験例2 化合物Aに代えて比較化合物1を用い、試験例2と同様
の方法にて、比較化合物1を処理したウールモスリン布
を2週間保存し、該ウールモスリン布を用いた実験を行
った。各5反復実施した。結果を表2に示す。
【0023】
【表2】
【0024】
【発明の効果】本発明によれば、箪笥、衣装箱等の小閉
空間での保管のみならず、ウォークインクロゼット等の
大空間収納設備での保管や開放系での保管においても、
繊維製品に対する害虫による食害を極めて効率良く防止
することができ、かつその効果を長期間持続し得る。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き Fターム(参考) 4H011 AC05 BA01 BA06 BB11 BB15 BC01 BC03 BC06 BC18 DA13 DA21 DB05 DD06 DE16

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】1−(2−クロロ−5−チアゾリル)メチ
    ル−3−メチル−2−ニトログアニジンを繊維製品に処
    理することを特徴とする害虫による繊維製品の食害を防
    止する方法。
  2. 【請求項2】1−(2−クロロ−5−チアゾリル)メチ
    ル−3−メチル−2−ニトログアニジンの処理量が繊維
    製品1m2当たり1〜5000mgである請求項1に記
    載の方法。
  3. 【請求項3】1−(2−クロロ−5−チアゾリル)メチ
    ル−3−メチル−2−ニトログアニジンを含有する繊維
    製品用虫食い防止剤。
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