JP2002336314A - 施療部揺動装置 - Google Patents

施療部揺動装置

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JP2002336314A
JP2002336314A JP2001147128A JP2001147128A JP2002336314A JP 2002336314 A JP2002336314 A JP 2002336314A JP 2001147128 A JP2001147128 A JP 2001147128A JP 2001147128 A JP2001147128 A JP 2001147128A JP 2002336314 A JP2002336314 A JP 2002336314A
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JP
Japan
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unit
treatment
swinging
treatment section
swing
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JP2001147128A
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English (en)
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Masaki Wada
正記 和田
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PUROTEC FUJI KK
Protec Fuji Co Ltd
Original Assignee
PUROTEC FUJI KK
Protec Fuji Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 (修正有) 【課題】 施療者の施療部を、有酸素運動を行ない得る
旋回動作・揺動動作・揺動旋回動作を行なわせる揺動装
置を提供する。 【解決手段】 背凭れ部を有する寝台やソファ或いは椅
子等のユニットの座部に、駆動機構5に連動する回転体
41を備え、該回転体41の軸心偏心部43に旋回体1
を係合して該旋回体1に旋回動作を行なわせる施療部揺
動手段や回転体41の軸心42に揺動体を係合して該揺
動体に揺動動作を行なわせる施療部揺動手段或いは、該
回転体41の軸心偏心部43に揺動体を係合して該揺動
体に揺動旋回動作を行なわせる施療部揺動手段を配設し
て、座部が旋回や揺動或いは揺動旋回するよう構成す
る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、特に有酸素運動により
脂肪を燃焼させると共に心肺機能の強化や成人病予防に
役立ち、しかも、脊髄や腰椎の歪矯正に役立つ施療部揺
動装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、着座を強制される事務者や荷物の
運搬を業務とする者の他、通常の家事を行なう主婦等に
至る多数の成人者は、日頃から、脊髄や腰椎に負担を掛
けている為にの歪が生じやすく、該歪による痛みに悩ま
されている。
【0003】そこで、これら脊髄や腰椎の歪等を可及的
に矯正したり、その痛みを抑える為に、殆どの者は、整
骨医や按摩、指圧、マッサージ、針、灸等によって治療
を行なうか、若しくは、医薬品により頼っているのが現
状である。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかし、この種従来の
治療による脊髄や腰椎の歪等の矯正や、医薬品の投与や
貼付による痛みの抑制方法によっては、前者の場合に
は、長期に亘る治療が必要であり、また後者の場合に
は、その抑制効果が一時的なものである為に、施療者は
我慢を強いられ、不満が残るものであった。
【0005】よって、近年では、これら脊髄や腰椎の歪
を矯正に役立ち、しかも常時使用できる家庭用補助機器
の開発が望まれている。
【0006】本発明は、上記実情に鑑みて開発されたも
のであり、特に施療者の施療部を、有酸素運動を行ない
得る旋回動作・揺動動作・揺動旋回動作を行なわせる事
で、脊髄や腰椎等の施療部位の矯正を援助すると共に痛
みの緩和を行ない得る施療部揺動装置を提供する事を目
的とするものである。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明の施療部揺動装置
は、上記目的を達成すべく以下のように構成されるもの
である。
【0008】すなわち、本発明の請求項1記載の施療部
揺動装置は、背凭れ部を有する椅子またはソファ或いは
寝台等のユニットの座部に、駆動機構に連動する回転体
を備え、該回転体の軸心偏心部に旋回体を係合して旋回
体に旋回動作を行なわせる施療部揺動手段を配設して座
部が旋回するよう構成した事を特徴とするものである。
【0009】また、本発明の請求項2記載の施療部揺動
装置は、背凭れ部を有する椅子またはソファ或いは寝台
等のユニットの座部に、駆動機構に連動する回転体を備
え、該回転体の軸心に上面が傾斜する揺動体を係合し
て、揺動体に揺動動作を行なわせる施療部揺動手段を配
設して座部が揺動するよう構成した事を特徴とするもの
である。
【0010】更に、本発明の請求項3記載の施療部揺動
装置は、背凭れ部を有する椅子またはソファ或いは寝台
等のユニットの座部に、駆動機構に連動する回転体を備
え、該回転体の軸心偏心部に上面が傾斜する揺動体を係
合して、揺動体に旋回揺動動作を行なわせるようにした
施療部揺動手段を配設して座部が旋回揺動するよう構成
した事を特徴とするものである。
【0011】更にまた、本発明の請求項4記載の施療部
揺動装置は、前記椅子またはソファ或いは寝台等のユニ
ットの背凭れ部と座部間に、背凭れ部を傾倒自在にし得
る角度可変機構を設けた事を特徴とするものである。
【0012】
【作用】本発明の施療部揺動装置は、上記のように構成
する事により、次のような作用をもたらす。すなわち、
本発明の請求項1記載の施療部揺動装置は、背凭れ部を
有する椅子またはソファ或いは寝台等のユニットの座部
に、旋回動作を行なわせる施療部揺動手段を配設して座
部が旋回するよう構成している為、施療者の腰部等の施
療部位を座部上に載置するよう着座姿勢や仰臥姿勢でこ
れを使用する事で、座部上の施療部位を偏心旋回させる
事ができ、リラックスした状態での有酸素運動を行ない
ながら、脊髄や腰椎の矯正補助と、腰痛等の緩和に役立
たせる事ができる。
【0013】また、本発明の請求項2記載の施療部揺動
装置は、背凭れ部を有する椅子またはソファ或いは寝台
等のユニットの座部に、揺動動作を行なわせる施療部揺
動手段を配設して座部が揺動するよう構成している為、
施療者の施療部位を座部上に載置するよう着座姿勢や仰
臥姿勢でこれを使用する事で、施療部位の加重で座部を
回転させる事なく定位置でのひねり状揺動運動を行なわ
せる事ができ、リラックスした状態で施療部位の余分な
脂肪を分解させ、且つ、脊髄や腰椎等の施療部位の歪矯
正補助を行い、該部位の痛みを緩和させる事ができる。
【0014】更に本発明の請求項3記載のものは、背凭
れ部を有する椅子またはソファ或いは寝台等のユニット
の座部に、旋回揺動動作を行なわせる施療部揺動手段を
配設して、座部が旋回揺動するよう構成している為、施
療者の施療部位を座部上に載置するよう着座姿勢や仰臥
姿勢でこれを使用する事で、施療部位の加重で座部を回
転させる事なく定位置でのひねり状旋回揺動運動を行な
わせる事ができ、リラックスした状態で施療部位の余分
な脂肪を分解させ、且つ、脊髄や腰椎等の施療部位の歪
矯正補助を行い、該部位の痛みを緩和させる事ができ
る。
【0015】更にまた、本発明の請求項4記載の施療部
揺動装置は、前記椅子またはソファ或いは寝台の背凭れ
部を傾倒自在にし得る角度可変機構を設けて構成してい
る為、椅子またはソファ或いは寝台等のユニットの背凭
れ部を任意の角度に設定して、施療者が好む適宜の姿勢
で使用できるものであり、施療者の施療部位を座部上に
載置するよう適宜の背凭れ角度姿勢でこれを使用する事
で、施療部位の加重で座部を回転させる事なく定位置で
のひねり状旋回運動やひねり状揺動運動の他、ひねり状
旋回揺動運動を行なわせる事ができ、リラックスした状
態で施療部位の余分な脂肪を分解させ、且つ、脊髄や腰
椎等の施療部位の歪矯正補助を行い、該部位の痛みを緩
和させる事ができる。
【0016】
【実施例】以下、本発明の施療部揺動装置を、添付図面
に示す一実施例に基づきこれを詳細に説明する。図1乃
至図12は本発明のユニットが寝台である施療部揺動装
置の各実施例を示す説明図であり、図13乃至図22は
本発明のユニットが座椅子である施療部揺動装置の各実
施例を示す説明図、図23乃至図34は本発明のユニッ
トが椅子である施療部揺動装置の各実施例を示す説明図
であり、図35乃図図37は本発明の施療部揺動装置の
使用状態を示す説明図であり、図38は本発明の施療部
揺動装置に使用される施療部揺動機構(施療部揺動手
段)の一実施例を示す分解図であり、図39は本発明の
施療部揺動装置に使用される施療部揺動機構(施療部揺
動手段)の一実施例を示す縦断面図であり、図40図は
本発明の施療部揺動装置に使用される他の施療部揺動機
構(施療部揺動手段)の一実施例を示す縦断面図、図4
1は本発明の施療部揺動装置に使用される他の施療部揺
動機構(施療部揺動手段)の一実施例を示す縦断面図で
ある。また、図42はユニットの背凭れ部に角度可変機
構を設けた本発明の施療部揺動装置の一実施例を示す説
明図であり、図43及び図44は本発明の施療部揺動装
置における角度可変機構の一実施例を示す説明図であ
る。
【0017】すなわち、本発明の施療部揺動装置は、図
1乃至図6の実施例では、背凭れ部7を有する寝台等の
ユニットAの座部6に、駆動機構5に連動する回転体4
1を備え、該回転体41の軸心偏心部43に旋回体1を
係合して該旋回体1に旋回動作を行なわせる図38及び
図39に示したような施療部揺動機構(施療部揺動手
段)を配設して座部6が旋回するよう構成したものを例
示した。
【0018】また、本発明の施療部揺動装置は、図13
乃至図16の実施例では、背凭れ部7を有する座椅子等
のユニットAの座部6に、駆動機構5に連動する回転体
41を備え、該回転体41の軸心偏心部43に旋回体1
を係合して該旋回体1に旋回動作を行なわせる図38及
び図39に示したような施療部揺動機構(施療部揺動手
段)を配設して座部6が旋回するよう構成したものを例
示した。
【0019】更に、本発明の施療部揺動装置は、図23
乃至図28の実施例では、背凭れ部7を有する事務用椅
子等のユニットAの座部6に、駆動機構5に連動する回
転体41を備え、該回転体41の軸心偏心部43に旋回
体1を係合して該旋回体1に旋回動作を行なわせる図3
8及び図39に示したような施療部揺動機構(施療部揺
動手段)を配設して座部6が旋回するよう構成したもの
を例示した。
【0020】更にまた、図7乃至図12の実施例では、
背凭れ部7を有する寝台等のユニットAの座部6に、駆
動機構5に連動する回転体41を備え、該回転体41の
軸心42に上面が傾斜する揺動体1’を係合して、該揺
動体1’に揺動動作を行なわせる図40に示したような
施療部揺動機構(施療部揺動手段)を配設して座部6が
揺動するよう構成したものを例示した。
【0021】更に、図17乃至図22の実施例では、背
凭れ部7を有する座椅子等のユニットAの座部6に、駆
動機構5に連動する回転体41を備え、該回転体41の
軸心42に上面が傾斜する揺動体1’を係合して、該揺
動体1’に揺動動作を行なわせる図40に示したような
施療部揺動機構(施療部揺動手段)を配設して座部6が
揺動するよう構成したものを例示した。
【0022】また、図29乃至図34の実施例では、背
凭れ部7を有する事務用椅子等のユニットAの座部6
に、駆動機構5に連動する回転体41を備え、該回転体
41の軸心42に上面が傾斜する揺動体1’を係合し
て、該揺動体1’に揺動動作を行なわせる図40に示し
たような施療部揺動機構(施療部揺動手段)を配設して
座部6が揺動するよう構成したものを例示した。
【0023】更に、実施例では、背凭れ部7を有する座
椅子や事務用椅子等の椅子やソファ或いは寝台等のユニ
ットAの座部6に、駆動機構5に連動する回転体41を
備えて、該回転体41の軸心偏心部43に上面が傾斜す
る揺動体1”を係合して、該揺動体1”に旋回揺動動作
を行なわせる図41に示したような施療部揺動機構(施
療部揺動手段)を配設して座部6が旋回揺動するよう構
成したものも例示している。
【0024】更にまた、本発明の施療部揺動装置は、図
3の実施例では、前記寝台等のユニットAの背凭れ部7
と座部6間に、背凭れ部7を傾倒自在にし得る角度可変
機構8を設けたものも例示している。
【0025】更にまた、本発明の施療部揺動装置は、図
21の実施例では、前記座椅子等のユニットAの背凭れ
部7と座部6間に、背凭れ部7を傾倒自在にし得る角度
可変機構8を設けたものも例示している。
【0026】前記旋回体1に旋回動作を行なわせる施療
部揺動機構は、例えば図38及び図39の実施例で示し
たような駆動機構5を採用しており、該駆動機構5は、
円盤状に形成された基体4に固定配備されており、歯車
等からなる回転体41をこの駆動機構5に連動させて軸
心42を中心とする回転が行なえるようにしている。
【0027】この駆動機構5は、実施例では、駆動モー
タ51とこれに接続されて回転するウォーム軸52とで
構成したものを例示しており、該ウォーム軸52の螺子
部53と回転体41とが噛合して、該回転体41を任意
の方向に正逆回転させる事ができるようにしている。
【0028】尚、この駆動機構5は、これに連動させて
回転体41を回転させる為のものであるから、図示して
いないが、駆動モータ等の軸心に直接回転体41を取着
したものや、駆動モータに連動して回転するプーりやベ
ルトを介して回転体41を回転させるようにしたものの
他、どのような構造のものであっても良い。
【0029】前記旋回体1は、前記回転体41の軸心4
2から一定距離を存して配備された軸心偏心部43に係
合して偏心旋回動作を行なうようにしたものであり、実
施例では、円盤状に形成された旋回体の中央部を回転体
41の軸心偏心部43にベアリング12を介して係合さ
せる例を示している。
【0030】この旋回体1は、図38の実施例では、円
盤状に形成され、中央部に軸心偏心部43を嵌着して保
持するベアリング12の嵌合保持孔13を設けており、
その表面側には周縁に沿って複数配備されて指圧効果を
付与し得る突球11を備えると共に、裏面側には旋回体
1をスムースに偏心旋回動作させるよう、後述する旋回
補助部材2の支持球22が移動し得る旋回体1径より小
径の環状レール14が設けられている例を示している。
【0031】また、この旋回体1の上部には、ウレタン
等を内装した方形状の弾性補助部材を配備して座部6を
形成するものであり、施療者が仰臥・横臥或いは着座し
て、該座部6上に施療部位を載置する事で、施療部位に
負担を掛けないように該部位を偏心旋回させる事がで
き、リラックスした状態での有酸素運動を行ないなが
ら、脊髄や腰椎の矯正補助と、腰痛等の緩和に役立たせ
る事ができる。
【0032】図38の実施例で示した2は、旋回補助部
材であり、該旋回補助部材2は、前記回転体41と旋回
体1との間に介設されて、旋回体1の旋回をスムースに
行なわせる事ができるようにしている。
【0033】すなわち、前記旋回補助部材2は、中央に
前記回転体41を臨ませ得る切抜穴31を設けたドーナ
ツ状のリング板材3と、該リング板材3の上面に配置さ
れたリング状のリング部材21とで構成されるものを例
示しており、該リング部材21は、その周縁に沿って一
定間隔を存して穿設された複数の穿設孔22に複数の硬
球23を各々嵌合させたものを示した。
【0034】従って、前記回転体41と旋回体1との間
に前記旋回補助部材2を介設する事で、図5に示すよう
に、旋回体1はリング板材3に載置されたリング部材2
1で支持されながらスムースな偏心旋回を行う事ができ
るのである。
【0035】前記揺動体1’に揺動動作を行なわせる施
療部揺動機構は、例えば図40の実施例で示したような
駆動機構5を採用しており、該駆動機構5は、円盤状に
形成された基体4に固定配備されており、歯車等からな
る回転体41をこの駆動機構5に連動させて軸心42を
中心とする回転が行なえるようにしている。
【0036】この駆動機構5は、前述したものと同様
に、駆動モータ51とこれに接続されて回転するウォー
ム軸52とで構成したものを例示しており、該ウォーム
軸52の螺子部53と回転体41とが噛合して、該回転
体41を任意の方向に正逆回転させる事ができるように
している。
【0037】尚、この駆動機構5は、これに連動させて
回転体41を回転させる為のものであるから、図示して
いないが、駆動モータ等の軸心に直接回転体41を取着
したものや、駆動モータに連動して回転するプーりやベ
ルトを介して回転体41を回転させるようにしたものの
他、どのような構造のものであっても良い。
【0038】前記駆動機構5に連動して回転する回転体
41の軸心42には、上面を傾斜状に形成した回転盤
2’の中心22’が軸着されており、該回転盤2’の傾
斜状上面に揺動体1’を回転自在に配設して、施療者の
施療部位を揺動体1’上に載置させる事で該施療部位に
ひねりを加えた揺動運動を行なわせるよう構成してい
る。
【0039】また前記基体4とこの回転盤2’間には、
回転盤2’の内周面に一定間隔を存して周設されるベア
リング部材23が介設されており、基体4上で回転盤
2’が可及的に抵抗無くスムースに回転できるようにし
ている。
【0040】尚、この実施例で示した鍔状縁部15’を
立設状に周設させた揺動体1’の上部には、ウレタン等
を内装した方形状の弾性補助部材を配備して座部6を形
成するものであり、施療者が仰臥・横臥或いは着座し
て、該座部6上に施療部位をソフトに載置する事で、施
療部位に負担を掛けないように該部位を揺動させる事が
でき、リラックスした状態での有酸素運動を行ないなが
ら、脊髄や腰椎の矯正補助と、腰痛等の緩和に役立たせ
る事ができる。
【0041】また、図40の実施例では、前記回転盤
2’とこの揺動体1’間に揺動体1’の内周面に一定間
隔を存して周設されるベアリング部材23が介設され、
回転盤2’と揺動体1’の鍔状縁部15’間に、一定間
隔を存してベアリング部材23を介設させる事で、揺動
体1’が回転盤2’の傾斜面21’の回転に順応して回
転可能な係合を行ない得るようにしたものを例示してお
り、回転盤2’の傾斜面21’上で揺動体1’が可回転
且つ抵抗無く保持できるようにしている。
【0042】16’は、前記揺動体1’の内周面に敷設
された環状レールであり、該環状レール16’と回転盤
2’間に前記ベアリング部材23を配設する事で回転盤
2’の傾斜面21’上で環状レール16’が可回転且つ
抵抗無く安定保持できるようにする為のものである。
【0043】すなわち、前記ベアリング部材23の介設
により、施療者の施療部位を揺動体1’上に載置して回
転盤2’を回転させた場合に、施療部位の重量により揺
動体1’はベアリング部材23で保持されながら定位置
を維持させる事ができ、回転盤2’の傾斜面21’の移
動に伴い、これに順応して揺動体1’が高低変更を繰返
し行ない、施療部位にひねりを加えた揺動運動を行なわ
せる事ができるのである。
【0044】次に前記揺動体1”に旋回揺動動作を行な
わせる施療部揺動機構は、例えば図41の実施例で示し
たような駆動機構5を採用しており、該駆動機構5は、
円盤状に形成された基体4に固定配備されており、駆動
機構5に連動して偏心旋回する回転盤2”の上面を傾斜
状に形成し、該回転盤2”の傾斜状上面に揺動体1”を
回転自在に配設して構成し、施療者の施療部位を揺動体
1”上に載置させる事で該施療部位にひねりを加えた揺
動旋回運動を行なわせるよう構成している。
【0045】この駆動機構5も、前述したものと同様
に、駆動モータ51とこれに接続されて回転するウォー
ム軸52とで構成したものを例示しており、該ウォーム
軸52の螺子部53と回転体41とが噛合して、該回転
体41を任意の方向に正逆回転させる事ができるように
している。
【0046】尚、この駆動機構5は、これに連動させて
回転体41を回転させる為のものであるから、図示して
いないが、駆動モータ等の軸心に直接回転体41を取着
したものや、駆動モータに連動して回転するプーりやベ
ルトを介して回転体41を回転させるようにしたものの
他、どのような構造のものであっても良い。
【0047】前記駆動機構5に連動して回転する回転体
41の軸心偏心部43には、上面を傾斜状に形成した回
転盤2”の中心22’が軸着されており、該回転盤2”
の傾斜状上面に揺動体1”を回転自在に配設して、施療
者の施療部位を揺動体1”上に載置させる事で該施療部
位にひねりを加えた旋回揺動運動を行なわせるよう構成
している。
【0048】また前記基体4とこの回転盤2”間には、
回転盤2”の内周面に一定間隔を存して周設されるベア
リング部材23が介設されており、基体4上で回転盤
2”が可及的に抵抗無くスムースに回転できるようにし
ている。
【0049】この実施例で示した鍔状縁部15”を立設
状に周設させた揺動体1”の上部には、ウレタン等を内
装した方形状の弾性補助部材を配備して座部6を形成す
るものであり、施療者が仰臥・横臥或いは着座して、該
座部6上に施療部位をソフトに載置する事で施療部位に
負担を掛けないように該部位を揺動させる事ができ、リ
ラックスした状態での有酸素運動を行ないながら、脊髄
や腰椎の矯正補助と、腰痛等の緩和に役立たせる事がで
きる。
【0050】また、図41の実施例では、前記回転盤
2”とこの揺動体1”間に揺動体1”の内周面に一定間
隔を存して周設されるベアリング部材23が介設され、
回転盤2”と揺動体1”の鍔状縁部15”間に、一定間
隔を存してベアリング部材23を介設させる事で、揺動
体1”が回転盤2”の傾斜面21”の回転に順応して回
転可能な係合を行ない得るようにしたものを例示してお
り、回転盤2”の傾斜面21”上で揺動体1”が可回転
且つ抵抗無く保持できるようにしている。
【0051】16’は、前記揺動体1”の内周面に敷設
された環状レールであり、該環状レール16’と回転盤
2”間に前記ベアリング部材23を配設する事で回転盤
2”の傾斜面21”上で環状レール16’が可回転且つ
抵抗無く安定保持できるようにする為のものである。
【0052】すなわち、前記ベアリング部材23の介設
により、施療者の施療部位を揺動体1”上に載置して回
転盤2”を回転させた場合に、施療部位の重量により揺
動体1”はベアリング部材23で保持されながら定位置
を維持させる事ができ、回転盤2”の傾斜面21”の移
動に伴い、これに順応して揺動体1”が高低変更と旋回
運動を繰返し行ない、施療部位にひねりを加えた旋回揺
動運動を行なわせる事ができるのである。
【0053】前記寝台や座椅子等のユニットAの背凭れ
部7を傾倒自在にし得る角度可変機構8は、前記ユニッ
トAの座部6と背凭れ部7の両枠材間の少なくとも一側
に、図42乃至図44に示したようなラチェット81を
介して背凭れ部7を角度可変を行ない得るようにしたも
のを例示しており、例えば座部6側枠材に該ラチェット
81の基部82を連結し、背凭れ部7側枠材にその至部
83を連結して背凭れ部7を角度可変にさせる事ができ
る。
【0054】前記ラチェット81は無段階のものが好ま
しいが、図面で例示したように、該ラチェット81が、
背凭れ部7側である至部に5個の係止溝85を備えた保
持部材84と、該保持部材84の係止溝85に係合し得
る係止ピン86と、該係止ピン86を保持部材84方向
に付勢すべく座部6側である基部から連続して配設され
て該係止ピン86に係止させるようにした発條部材87
とで構成される5段階のラチェットである場合には、背
凭れ部7を倒伏状態から起立状態までの5段階に設定可
能にできるものである。
【0055】
【実施例の作用】以上のような、旋回体1に旋回動作を
行なわせる施療部揺動機構を備えた本発明の施療部揺動
装置を使用する場合は、図35の背凭れ部7を有する寝
台等のユニットAの座部6や、図36の背凭れ部7を有
する座椅子等のユニットAの座部6、或いは図37の背
凭れ部7を有する事務用椅子等のユニットAの座部6
に、施療者が仰臥或いは着座してその尻部を旋回体1に
安定載置させて駆動機構5を作動させるだけで良く、該
駆動機構5に連動する旋回体1は軸心42から偏心位置
の偏心部43にベアリング12を介して係合している
為、旋回体1は連続した偏心旋回動作を行なう事にな
り、旋回体1は施療者の体重により回転する事なく偏心
旋回し、施療部位である腰部を偏心旋回させる。
【0056】これにより施療者は、リラックスした状態
での有酸素運動を行ないながら、脊髄や腰椎の矯正補助
が行なえるものであり、腰痛等の緩和に役立たせる事が
できるのである。
【0057】また、旋回体1に旋回動作を行なわせる施
療部揺動機構を備え、且つユニットAの背凭れ部7を傾
倒自在にし得る角度可変機構8設けた本発明の施療部揺
動装置を使用する場合は、施療者が背凭れ部7を任意の
角度に設定して、施療者が仰臥姿勢や適角度の着座姿勢
になるようその尻部を旋回体1に安定載置させて駆動機
構5を作動させるだけで良く、該駆動機構5に連動する
旋回体1は軸心42から偏心位置の偏心部43にベアリ
ング12を介して係合している為、旋回体1は連続した
偏心旋回動作を行なう事になり、施療者が背凭れ部7に
凭れ掛かったリラックス姿勢で旋回体1が偏心旋回して
施療部位である腰部を偏心旋回させる事ができる。
【0058】更に本発明は、施療部揺動機構を座部6に
内装して腰部等の施療部位を偏心旋回させて脊髄や腰椎
の矯正補助を行なうようにしたものを例示しているが、
座部6以外にも背凭れ部7や足部にも内装して該部位を
偏心旋回させる事ができるものであり、首部・頚椎・脊
髄或いは脚骨の矯正補助にも役立たせる事ができるもの
である。
【0059】尚、回転体41を回転させる為の前記駆動
機構5は、図示していないが、この駆動機構5を正逆回
転可能にする事で、偏心旋回方向を任意に変更できるも
のであり、回転体41の正逆回転を定期的又は時間差を
おいて反転させる事で、これに連動する旋回体1も定期
的又は時間差をおいて反転して偏心旋回を繰り返すよう
にする事ができるものであり、施療部位に対して、左右
方向に均等な偏心旋回を行なわせる事ができる。
【0060】また、図示していないが、前記駆動機構5
に減速機等を組合せてマイコン等で速度調整可能にする
事もでき、これにより、旋回体1を使用目的に合わせた
速度に調整して使用する事ができる。
【0061】揺動体1’に揺動動作を行なわせる施療部
揺動機構を備えた本発明の施療部揺動装置を使用する場
合は、ユニットAの座部6に、施療者が仰臥或いは着座
してその尻部を揺動体1‘に安定載置させて駆動機構5
を作動させるだけで良く、該駆動機構5に連動する回転
盤2’の傾斜面21‘が回転移動し、これに順応して揺
動体1‘は施療部位の重量により回転する事無く定位置
を維持しながら高低変更を繰返し行ない、施療部位にひ
ねりを加えた揺動運動を行なわせる。
【0062】また、揺動体1’に揺動動作を行なわせる
施療部揺動機構を備え、且つユニットAの背凭れ部7を
傾倒自在にし得る角度可変機構8設けた本発明の施療部
揺動装置を使用する場合は、施療者が背凭れ部7を任意
の角度に設定して、施療者が仰臥姿勢や適角度の着座姿
勢になるようその尻部を揺動体1’に安定載置させて駆
動機構5を作動させるだけで良く、該駆動機構5に連動
する揺動体1’は軸心42を中心として回転盤2’の傾
斜面21‘が回転移動し、揺動体1’は連続した高低変
更動作を繰返し行なう事になり、施療者が背凭れ部7に
凭れ掛かったリラックス姿勢で揺動体1’で施療部位に
ひねりを加えた揺動運動を行なわせる事ができる。
【0063】よって、これにより施療者は、リラックス
した状態で施療部位の余分な脂肪を分解させる事がで
き、且つ、脊髄や腰椎及び脚部等の施療部位の歪矯正補
助を行なって該部位の痛みを緩和させる事ができる。
【0064】また、揺動体1”に旋回揺動動作を行なわ
せる施療部揺動機構を備えた本発明の施療部揺動装置を
使用する場合は、ユニットAの座部6に、施療者が仰臥
或いは着座してその尻部を揺動体1“に安定載置させて
駆動機構5を作動させるだけで良く、該駆動機構5に連
動して偏心旋回する回転盤2”の傾斜面21“が旋回移
動し、これに順応して揺動体1”は施療部位の重量によ
り回転する事無く定位置を維持しながら高低変更を繰返
し行ない、施療部位にひねりを加えた旋回揺動運動を行
なわせる。
【0065】更に、揺動体1”に旋回揺動動作を行なわ
せる施療部揺動機構を備え、且つユニットAの背凭れ部
7を傾倒自在にし得る角度可変機構8設けた本発明の施
療部揺動装置を使用する場合は、施療者が背凭れ部7を
任意の角度に設定して、施療者が仰臥姿勢や適角度の着
座姿勢になるようその尻部を揺動体1”に安定載置させ
て駆動機構5を作動させるだけで良く、該駆動機構5に
連動する揺動体1”は軸心42から偏心位置の偏心部4
3に係合している為、揺動体1”は連続した偏心旋回揺
動動作を行なう事になり、施療者が背凭れ部7に凭れ掛
かったリラックス姿勢で揺動体1”が偏心旋回揺動して
施療部位である腰部を偏心旋回揺動させる事ができる。
【0066】よって、これにより施療者は、リラックス
した状態で施療部位の余分な脂肪を分解させる事がで
き、且つ、脊髄や腰椎及び脚部等の施療部位の牽引矯正
補助や歪矯正補助を行なって該部位の痛みを緩和させる
事ができる。
【0067】
【発明の効果】よって本発明の施療部揺動装置は、背凭
れ部を有するユニットの座部に、駆動機構に連動する回
転体に係合して旋回体を回転させる事なく任意の方向に
偏心旋回動作させるように構成した施療部揺動手段を設
けて、常時家庭内で容易に使用できるようにしている
為、従来のような病院や医師による治療や医薬品の投与
を行なって、脊髄や腰椎等の痛みの緩和や矯正を行なう
手段とは異なり、施療者が要望する際に仰臥或いは着座
していつでも使用でき、脊髄や腰椎の他、頚椎及び足部
等の施療部位に指圧・牽引・矯正補助等の多目的且つ多
様な使用が行なえるものである。
【0068】また本発明の施療部揺動装置は、背凭れ部
を有するユニットの座部に、駆動機構に連動する回転体
に係合して回転盤を任意の方向に揺動或いは揺動旋回さ
せて揺動体体上に施療部位を安定載置させて揺動或いは
揺動旋回させるように構成した施療部揺動手段を設けて
いる為、従来のような病院や医師による治療や医薬品の
投与を行なって、脊髄や腰椎等の施療部位に対する痛み
の緩和や矯正を行なう手段とは異なり、常時家庭内で施
療者が要望する際にいつでも自由且つ安心して使用でき
るものであり、施療部位の脂肪を燃焼させる事ができる
と共に、脊髄や腰椎及び頚椎や足部等の施療部位に対し
て指圧・牽引・矯正補助等の多目的且つ多様な使用が行
なえるものである。
【0069】更に本発明は、背凭れ部を有するユニット
の背凭れ部と座部間に、背凭れ部を傾倒自在にし得る角
度可変機構を設けた構成にする事で、本発明の使用に際
して特別な設置準備や使用準備を行なう必要がなく、ユ
ニットの背凭れ部を施療者の好みの角度に設定して偏心
旋回動作や揺動動作或いは揺動旋回動作を行なわせる施
療部揺動装置として使用でき、また、施療を行なわない
場合には、通常の寝台やソファ或いは座椅子や事務用椅
子等の椅子として使用できるものであり、無駄の無い多
機能機器として使用できるものである。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明のユニットが寝台である施療部揺動装置
の一実施例を示す説明図である。
【図2】本発明のユニットが寝台である施療部揺動装置
の一実施例を示す説明図である。
【図3】本発明のユニットが寝台である施療部揺動装置
の一実施例を示す説明図である。
【図4】本発明のユニットが寝台である施療部揺動装置
の一実施例を示す説明図である。
【図5】本発明のユニットが寝台である施療部揺動装置
の一実施例を示す説明図である。
【図6】本発明のユニットが寝台である施療部揺動装置
の一実施例を示す説明図である。
【図7】本発明のユニットが寝台である施療部揺動装置
の一実施例を示す説明図である。
【図8】本発明のユニットが寝台である施療部揺動装置
の一実施例を示す説明図である。
【図9】本発明のユニットが寝台である施療部揺動装置
の一実施例を示す説明図である。
【図10】本発明のユニットが寝台である施療部揺動装
置の一実施例を示す説明図である。
【図11】本発明のユニットが寝台である施療部揺動装
置の一実施例を示す説明図である。
【図12】本発明のユニットが寝台である施療部揺動装
置の一実施例を示す説明図である。
【図13】本発明のユニットが座椅子である施療部揺動
装置の一実施例を示す説明図である。
【図14】本発明のユニットが座椅子である施療部揺動
装置の一実施例を示す説明図である。
【図15】本発明のユニットが座椅子である施療部揺動
装置の一実施例を示す説明図である。
【図16】本発明のユニットが座椅子である施療部揺動
装置の一実施例を示す説明図である。
【図17】本発明のユニットが座椅子である施療部揺動
装置の一実施例を示す説明図である。
【図18】本発明のユニットが座椅子である施療部揺動
装置の一実施例を示す説明図である。
【図19】本発明のユニットが座椅子である施療部揺動
装置の一実施例を示す説明図である。
【図20】本発明のユニットが座椅子である施療部揺動
装置の一実施例を示す説明図である。
【図21】本発明のユニットが座椅子である施療部揺動
装置の一実施例を示す説明図である。
【図22】本発明のユニットが座椅子である施療部揺動
装置の一実施例を示す説明図である。
【図23】本発明のユニットが座椅子である施療部揺動
装置の一実施例を示す説明図である。
【図24】本発明のユニットが座椅子である施療部揺動
装置の一実施例を示す説明図である。
【図25】本発明のユニットが座椅子である施療部揺動
装置の一実施例を示す説明図である。
【図26】本発明のユニットが座椅子である施療部揺動
装置の一実施例を示す説明図である。
【図27】本発明のユニットが座椅子である施療部揺動
装置の一実施例を示す説明図である。
【図28】本発明のユニットが座椅子である施療部揺動
装置の一実施例を示す説明図である。
【図29】本発明のユニットが座椅子である施療部揺動
装置の一実施例を示す説明図である。
【図30】本発明のユニットが座椅子である施療部揺動
装置の一実施例を示す説明図である。
【図31】本発明のユニットが座椅子である施療部揺動
装置の一実施例を示す説明図である。
【図32】本発明のユニットが座椅子である施療部揺動
装置の一実施例を示す説明図である。
【図33】本発明のユニットが座椅子である施療部揺動
装置の一実施例を示す説明図である。
【図34】本発明のユニットが座椅子である施療部揺動
装置の一実施例を示す説明図である。
【図35】本発明の施療部揺動装置の使用状態を示す説
明図である。
【図36】本発明の施療部揺動装置の使用状態を示す説
明図である。
【図37】本発明の施療部揺動装置の使用状態を示す説
明図である。
【図38】本発明の施療部揺動装置に使用される施療部
揺動機構(施療部揺動手段)の一実施例を示す分解図で
ある。
【図39】本発明の施療部揺動装置に使用される施療部
揺動機構(施療部揺動手段)の一実施例を示す縦断面図
【図40】本発明の施療部揺動装置に使用される施療部
揺動機構(施療部揺動手段)の一実施例を示す縦断面図
である。
【図41】本発明の施療部揺動装置に使用される他の施
療部揺動機構(施療部揺動手段)の一実施例を示す縦断
面図である。
【図42】ユニットの背凭れ部に角度可変機構を設けた
本発明の施療部揺動装置の一実施例を示す説明図であ
る。
【図43】本発明の施療部揺動装置における角度可変機
構の一実施例を示す説明図である。
【図44】本発明の施療部揺動装置における角度可変機
構の一実施例を示す説明図である。
【符号の説明】
A ユニット 1 旋回体 1’ 揺動体 1” 揺動体 41 回転体 42 軸心 43 軸心偏心部 5 駆動機構 6 座部 7 背凭れ部 8 角度可変機構

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 背凭れ部を有するユニットの座部に、
    駆動機構に連動する回転体を備え、該回転体の軸心偏心
    部に旋回体を係合して旋回体に旋回動作を行なわせる施
    療部揺動手段を配設して座部が旋回するよう構成した事
    を特徴とする施療部揺動装置。
  2. 【請求項2】 背凭れ部を有するユニットの座部に、
    駆動機構に連動する回転体を備え、該回転体の軸心に上
    面が傾斜する揺動体を係合して、揺動体に揺動動作を行
    なわせる施療部揺動手段を配設して座部が揺動するよう
    構成した事を特徴とする施療部揺動装置。
  3. 【請求項3】 背凭れ部を有するユニットの座部に、
    駆動機構に連動する回転体を備え、該回転体の軸心偏心
    部に上面が傾斜する揺動体を係合して、揺動体に旋回揺
    動動作を行なわせるようにした施療部揺動手段を配設し
    て座部が旋回揺動するよう構成した事を特徴とする施療
    部揺動装置。
  4. 【請求項4】 前記ユニットの背凭れ部と座部間に、
    背凭れ部を傾倒自在にし得る角度可変機構を設けた事を
    特徴とする請求項1乃至請求項3記載の施療部揺動装
    置。
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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR100737760B1 (ko) 2005-10-14 2007-07-13 송무헌 허리운동용 의자
JP2008167908A (ja) * 2007-01-11 2008-07-24 Family Co Ltd 椅子
KR20160012798A (ko) * 2014-07-25 2016-02-03 신광의료기산업(주) 성장 촉진 기구

Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR100737760B1 (ko) 2005-10-14 2007-07-13 송무헌 허리운동용 의자
JP2008167908A (ja) * 2007-01-11 2008-07-24 Family Co Ltd 椅子
KR20160012798A (ko) * 2014-07-25 2016-02-03 신광의료기산업(주) 성장 촉진 기구
KR101589958B1 (ko) * 2014-07-25 2016-02-23 신광의료기산업(주) 성장 촉진 기구

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