JP2002336105A - めがねスタンド - Google Patents

めがねスタンド

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JP2002336105A
JP2002336105A JP2001150587A JP2001150587A JP2002336105A JP 2002336105 A JP2002336105 A JP 2002336105A JP 2001150587 A JP2001150587 A JP 2001150587A JP 2001150587 A JP2001150587 A JP 2001150587A JP 2002336105 A JP2002336105 A JP 2002336105A
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JP
Japan
Prior art keywords
glasses
stand
parts
ridge
frame
Prior art date
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Pending
Application number
JP2001150587A
Other languages
English (en)
Inventor
Yoshiaki Sakuma
義敬 佐久間
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
SAKUMA DESIGN STUDIO KK
Original Assignee
SAKUMA DESIGN STUDIO KK
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 形状が簡単で製造も容易なめがねスタンドを
提供する。 【解決手段】 相対向する傾斜面15、15の稜線部1
2に跨るスリット14で、折り畳まれためがねフレーム
21の耳掛けアーム部22の支持部が形成されていると
ともに、稜線部12の両側傾斜面15、15でめがねフ
レームの鼻当て部23との当接部が形成されている。ス
リット14が形成されるべき開口が形成された板状体1
1を屈曲したその屈曲部で稜線部12が形成されてい
る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、めがねスタンドに
関する。より詳しくは、折り畳まれためがねフレーム
を、簡単な構造で支持することのできるめがねスタンド
に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、めがねを支持するための、種々形
状のめがねスタンドが知られている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、従来の
めがねスタンドは、その形状が複雑であり、製造も困難
であるという問題を有していた。
【0004】この発明の目的は、上記問題を解決し、形
状が簡単で製造も容易なめがねスタンドを提供すること
にある。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に請求項1記載のめがねスタンドは、相対向する傾斜面
の稜線部に跨るスリットで、折り畳まれためがねフレー
ムの耳掛けアーム部の支持部が形成されているととも
に、前記稜線部の両側傾斜面で前記めがねフレームの鼻
当て部との当接部が形成されていることを特徴とする。
請求項2記載のめがねスタンドは、請求項1記載のめが
ねスタンドにおいて、上記スリットが形成されるべき開
口が形成された板状体を屈曲したその屈曲部で前記稜線
部が形成されていることを特徴とする。
【0006】
【作用効果】請求項1記載のめがねスタンドは、相対向
する傾斜面の稜線部に跨るスリットで、折り畳まれため
がねフレームの耳掛けアーム部の支持部が形成されてい
るとともに、前記稜線部の両側傾斜面で前記めがねフレ
ームの鼻当て部との当接部が形成されているので、この
めがねスタンドは例えば次のようにして使用される。す
なわち、先ず、このめがねスタンドを例えば机面等に設
置する。次いで、めがねを使用しないときには、そのフ
レームを、耳掛けアーム同士を重ね合わせるようにして
折り畳み、その耳掛けアームを上記スリット(耳掛けア
ームの支持部)に上方から入れるとともに、鼻当て部を
稜線部の両側傾斜面に当接させることによってめがねを
保持させることができる。めがねを使用するときには、
そのフレームを摘んで、上記スリットの上方へ移動させ
ることにより容易に取り出すことができる。そして、こ
のめがねスタンドは、相対向する傾斜面の稜線部に対し
て、この稜線部に跨るスリットが形成されているだけで
あるから、その形状が簡単であり、したがって容易に製
造することが可能である。したがってまた、上記スリッ
トを複数形成することにより、複数個のめがねを好適に
保持できるスタンドを容易に得ることができる。請求項
2記載のめがねスタンドは、請求項1記載のめがねスタ
ンドにおいて、上記スリットが形成されるべき開口が形
成された板状体を屈曲したその屈曲部で前記稜線部が形
成されているので、予め上記開口を形成した板状体を、
前記稜線部が形成されるように屈曲するだけで作成する
ことができる。したがって、より一層容易に製造するこ
とができる。したがってまた、上記開口を複数形成して
おくことにより、複数個のめがねを好適に保持できるス
タンドを一層容易に得ることができる。
【0007】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態につい
て図面を参照して説明する。図1は本発明に係るめがね
スタンドの一実施の形態を示す斜視図である。図2はそ
の詳細を示す図で、(a)は平面図、(b)は正面図、
(c)は左側面図、(d)は右側面図、(e)は底面図
である。これらの図に示すように、このめがねスタンド
10は、相対向する傾斜面15,15の稜線部12に跨
るスリット14で、折り畳まれためがねフレーム21の
耳掛けアーム部22の支持部が形成されているととも
に、前記稜線部12の両側傾斜面(すなわち前記傾斜
面)15,15でめがねフレーム21の鼻当て部23と
の当接部が形成されている。この実施の形態では、屈曲
した板状体11のその屈曲部で前記稜線部12が形成さ
れているとともに板状体11の下端13で机面等Tへの
載置部が形成されている。
【0008】図1,図2に示すめがねスタンド10は、
スリット14が2つ形成されていて、めがね20を2つ
(図1では1つのみ図示)保持することができるように
なっているが、スリット14の数は適宜設定することが
でき、1つでもよいし、3つ以上設けてもよい。例え
ば、図3および図4に示すように、スリット14を3つ
設けた場合には、3つのめがねを保持することができ
る。
【0009】このようなめがねスタンド10は、適宜の
材料(例えば金属や合成樹脂等)を用いて射出成形で作
成することもできるし、例えば図6(a)(b)(c)
に示すように、石材や木材を削ってブロック状に作成す
ることもできる。また、適宜の材料からなる平板材(例
えば鉄板、ステンレス板、アルミ板等)を図5に示すよ
うに打ち抜き加工し、このようにして上記スリット14
が形成されるべき開口(14)が形成された板状体11
を、その中心線(稜線となる線)Oで折り曲げて作成す
ることができる。図1に示しためがねスタンド10はこ
のようにして作成してある。なお、稜線部12は、例え
ば図6(a)に示すように湾曲状に形成してもよいし、
図6(b)に示すように水平状に形成してもよい。
【0010】以上のようなめがねスタンド10は、相対
向する傾斜面15,15の稜線部12に跨るスリット1
4で、折り畳まれためがねフレーム21の耳掛けアーム
部22の支持部が形成されているとともに、前記稜線部
12の両側傾斜面(すなわち前記傾斜面)15,15で
めがねフレーム21の鼻当て部23との当接部が形成さ
れているので、このめがねスタンド10は例えば次のよ
うにして使用される。すなわち、図1に示すように、先
ず、このめがねスタンド10を机面T等に設置する。次
いで、めがね20を使用しないときには、そのフレーム
21を、耳掛けアーム22,22同士を重ね合わせるよ
うにして折り畳み、その耳掛けアーム22,22を上記
スリット(耳掛けアームの支持部)14に上方から入れ
るとともに、鼻当て部23を稜線部12の両側斜面1
5,15に当接させることによってめがね20を図1
(あるいは図3)に示すように保持させることができ
る。めがね20を使用するときには、そのフレーム21
を摘んで、上記スリット14の上方へ移動させることに
より容易に取り出すことができる。そして、このめがね
スタンド10は、相対向する傾斜面15,15の稜線部
12に対して、この稜線部12に跨るスリット14が形
成されているだけであるから、その形状が簡単であり、
したがって容易に製造することが可能である。したがっ
てまた、上記スリット14を複数形成することにより、
複数個のめがねを好適に保持できるスタンドを容易に得
ることができる。さらに、図1,図2(あるいは図3,
図4)に示したようなめがねスタンド10は、上記スリ
ット14が形成されるべき開口が形成された板状体(図
5参照)を屈曲したその屈曲部で稜線部12が形成され
ているので、予め上記開口(14)を形成した板状体1
1を、稜線部12が形成されるように屈曲するだけで作
成することができる。したがって、より一層容易に製造
することができる。したがってまた、上記開口14を複
数形成しておくことにより、複数個のめがねを好適に保
持できるスタンドを一層容易に得ることができる。な
お、このようなめがねスタンド10は、個人用としても
使用できるし、陳列用スタンドとしても使用できる。
【0011】以上、本発明の実施の形態について説明し
たが、本発明は上記の実施の形態に限定されるものでは
なく、本発明の要旨の範囲内において適宜変形実施可能
である。
【0012】
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係るめがねスタンドの一実施の形態を
示す斜視図。
【図2】同上実施の形態の詳細を示す図で、(a)は平
面図、(b)は正面図、(c)は左側面図、(d)は右
側面図、(e)は底面図。
【図3】本発明に係るめがねスタンドの他の実施の形態
を示す斜視図。
【図4】同上実施の形態の詳細を示す図で、(a)は平
面図、(b)は正面図、(c)は左側面図、(d)は右
側面図、(e)は底面図。
【図5】折り曲げ前の板状体を示す平面図。
【図6】(a)(b)(c)はそれぞれ本発明に係るめ
がねスタンドの他の実施の形態を示す斜視図。
【符号の説明】
10 めがねスタンド 11 板状体 12 稜線部 14 スリット(支持部) 15 傾斜面(当接部) 20 めがね 21 めがねフレーム 22 耳掛けアーム部 23 鼻当て部

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 相対向する傾斜面の稜線部に跨るスリッ
    トで、折り畳まれためがねフレームの耳掛けアーム部の
    支持部が形成されているとともに、前記稜線部の両側傾
    斜面で前記めがねフレームの鼻当て部との当接部が形成
    されていることを特徴とするめがねスタンド。
  2. 【請求項2】 上記スリットが形成されるべき開口が形
    成された板状体を屈曲したその屈曲部で前記稜線部が形
    成されていることを特徴とする請求項1記載のめがねス
    タンド。
JP2001150587A 2001-05-21 2001-05-21 めがねスタンド Pending JP2002336105A (ja)

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2007097021A1 (ja) * 2006-02-27 2007-08-30 Shinwa Plastic Co., Ltd. 陳列什器
GB2461692A (en) * 2008-07-07 2010-01-13 Yvonne Maria Jacobs Spectacle stand
KR101647597B1 (ko) * 2015-04-22 2016-08-11 노재용 종이 안경 및 그 제조 방법

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