JP2002336032A - 洗髪器 - Google Patents
洗髪器Info
- Publication number
- JP2002336032A JP2002336032A JP2001145729A JP2001145729A JP2002336032A JP 2002336032 A JP2002336032 A JP 2002336032A JP 2001145729 A JP2001145729 A JP 2001145729A JP 2001145729 A JP2001145729 A JP 2001145729A JP 2002336032 A JP2002336032 A JP 2002336032A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- head
- hair
- neck
- hair washer
- contact portion
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Landscapes
- Cleaning And Drying Hair (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】本発明は、作業者の負担を軽減させることがで
きる洗髪器を提供することができる。 【解決手段】洗髪器Aは、凹形状で排水口11を備えて、
頭髪にかけた液体を受け止め、排水可能な受台1と、こ
の受台1の凹形状の外周部に首が当接するように窪みが
設けられた首当接部12と、受台1の底13より高く、首当
接部12より低い位置に、頭が当接する頭当接部2を受台
1に着脱自在に取り付けるものである。
きる洗髪器を提供することができる。 【解決手段】洗髪器Aは、凹形状で排水口11を備えて、
頭髪にかけた液体を受け止め、排水可能な受台1と、こ
の受台1の凹形状の外周部に首が当接するように窪みが
設けられた首当接部12と、受台1の底13より高く、首当
接部12より低い位置に、頭が当接する頭当接部2を受台
1に着脱自在に取り付けるものである。
Description
【0001】本発明は、洗髪器に係り、特に、作業者の
負担を軽減させることができる洗髪器に関する。
負担を軽減させることができる洗髪器に関する。
【0002】
【従来の技術】美容院等における洗髪器にあっては、仰
向けの状態で頭は洗髪器の中に位置し、該頭は作業者の
手で支えられ、洗髪されるようになっている。そして、
洗髪器には、外周部に首が当接する窪みが設けられてい
る。
向けの状態で頭は洗髪器の中に位置し、該頭は作業者の
手で支えられ、洗髪されるようになっている。そして、
洗髪器には、外周部に首が当接する窪みが設けられてい
る。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、従来の
洗髪器にあっては、洗髪器の中には、頭を当接する頭当
接部がなく、頭が洗髪器の底に触れないように、作業者
が手で頭を支えるしかなく、作業者の負担が大きいとい
う問題点があった。本発明は、上述した点を考慮してな
されたもので、頭を当接する頭当接部を設けた洗髪器を
提供するものである。
洗髪器にあっては、洗髪器の中には、頭を当接する頭当
接部がなく、頭が洗髪器の底に触れないように、作業者
が手で頭を支えるしかなく、作業者の負担が大きいとい
う問題点があった。本発明は、上述した点を考慮してな
されたもので、頭を当接する頭当接部を設けた洗髪器を
提供するものである。
【0004】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、請求項1記載の洗髪器は、凹形状で排水口を備え
て、頭髪にかけた液体を受け止め、排水可能な受台と、
この受台の凹形状の外周部に首が当接するように窪みが
設けられた首当接部と、前記受台の底より高く、前記首
当接部より低い位置に、頭が当接する頭当接部を前記受
台に着脱自在に取り付ける。
に、請求項1記載の洗髪器は、凹形状で排水口を備え
て、頭髪にかけた液体を受け止め、排水可能な受台と、
この受台の凹形状の外周部に首が当接するように窪みが
設けられた首当接部と、前記受台の底より高く、前記首
当接部より低い位置に、頭が当接する頭当接部を前記受
台に着脱自在に取り付ける。
【0005】また、請求項2記載の洗髪器は、請求項1
記載の洗髪器において、頭当接部は昇降自在である。
記載の洗髪器において、頭当接部は昇降自在である。
【0006】また、請求項3記載の洗髪器は、請求項1
記載の洗髪器において、頭当接部は高さの異なる頭当接
部を複数備えている。
記載の洗髪器において、頭当接部は高さの異なる頭当接
部を複数備えている。
【0007】また、請求項4記載の洗髪器は、請求項1
記載の洗髪器において、頭当接部と首当接部との間に手
が入る空間を形成できる位置に、前記頭当接部が受台に
取り付けられている。
記載の洗髪器において、頭当接部と首当接部との間に手
が入る空間を形成できる位置に、前記頭当接部が受台に
取り付けられている。
【0008】
【実施例】本発明の一実施例の洗髪器を図面を参照して
説明する。図1及び図2において、Aは洗髪器で、洗髪
器Aは、凹形状で排水口11を備え、頭髪にかけた液体を
受け止め、排水可能な受台1を有している。この受台1
の凹形状の外周部には、首が当接するように窪みが設け
られた首当接部12が設けられている。
説明する。図1及び図2において、Aは洗髪器で、洗髪
器Aは、凹形状で排水口11を備え、頭髪にかけた液体を
受け止め、排水可能な受台1を有している。この受台1
の凹形状の外周部には、首が当接するように窪みが設け
られた首当接部12が設けられている。
【0009】2は、受台1の底13より高く、首当接部12
より低い位置に設けられた頭が当接する頭当接部で、頭
当接部2は、受台1に着脱自在に取り付けられている。
頭当接部2は、受台1の外周部に係止する係止部21、21
を両端に設けている。
より低い位置に設けられた頭が当接する頭当接部で、頭
当接部2は、受台1に着脱自在に取り付けられている。
頭当接部2は、受台1の外周部に係止する係止部21、21
を両端に設けている。
【0010】従って、この洗髪器Aにあっては、作業者
が手で頭を支え、洗髪する際、一時的に頭当接部2に頭
を当接させて(図2参照)、手を休めることができるた
め、作業者の負担を軽減させることができる。
が手で頭を支え、洗髪する際、一時的に頭当接部2に頭
を当接させて(図2参照)、手を休めることができるた
め、作業者の負担を軽減させることができる。
【0011】また、上述の頭当接部2の高さは一定であ
るが、図3に示すように、頭当接部2は、昇降自在と
し、受台1に昇降自在に支持されるにようにしても良
い。即ち、頭当接部2の中央に雄螺子22、この雄螺子22
に螺合する雌螺子23を頭当接部2に内在し、雄螺子22を
正逆に回転させて、洗髪する人の頭の形状に応じて、頭
当接部2と首当接部12との高さを変えて、快適な洗髪を
受けるようにしても良い。なお、図3において、頭当接
部2の二点鎖線の位置が上昇位置を、頭当接部2の実線
の位置が下降位置をそれぞれ示している。
るが、図3に示すように、頭当接部2は、昇降自在と
し、受台1に昇降自在に支持されるにようにしても良
い。即ち、頭当接部2の中央に雄螺子22、この雄螺子22
に螺合する雌螺子23を頭当接部2に内在し、雄螺子22を
正逆に回転させて、洗髪する人の頭の形状に応じて、頭
当接部2と首当接部12との高さを変えて、快適な洗髪を
受けるようにしても良い。なお、図3において、頭当接
部2の二点鎖線の位置が上昇位置を、頭当接部2の実線
の位置が下降位置をそれぞれ示している。
【0012】また、昇降自在な構成は、図3に記載のも
のに限らず、例えば、図4及び図5に示すように、頭当
接部2を回動自在なカム24を介在させて昇降自在として
も良く、また、図6乃至図8に示すように、頭当接部2
に吸盤付き脚部25を、この吸盤付き脚部25を支持する支
持部材26の先端に雄螺子を、この雄螺子に螺合する雌螺
子27をそれぞれ設け、この雄螺子27を正逆に回転させて
頭当接部2の高さを、例えば、h1 〜h2 と昇降自在と
しても良い。
のに限らず、例えば、図4及び図5に示すように、頭当
接部2を回動自在なカム24を介在させて昇降自在として
も良く、また、図6乃至図8に示すように、頭当接部2
に吸盤付き脚部25を、この吸盤付き脚部25を支持する支
持部材26の先端に雄螺子を、この雄螺子に螺合する雌螺
子27をそれぞれ設け、この雄螺子27を正逆に回転させて
頭当接部2の高さを、例えば、h1 〜h2 と昇降自在と
しても良い。
【0013】また、頭当接部2と首当接部12との高さを
変える場合、上述の図3乃至図8に記載のものに限ら
ず、頭当接部2を高さの異なる複数の頭当接部を設けて
も良い。即ち、図9に示すように、頭当接部2は高さの
異なる頭当接部を複数、例えば、高さh1 の頭当接部
2’、高さh2 の頭当接部2”(h1 <h2 )を2個設
けて、洗髪する人の頭の形状に応じて、頭当接部2と首
当接部12との高さを変えるようにしても良い(図10参
照)。
変える場合、上述の図3乃至図8に記載のものに限ら
ず、頭当接部2を高さの異なる複数の頭当接部を設けて
も良い。即ち、図9に示すように、頭当接部2は高さの
異なる頭当接部を複数、例えば、高さh1 の頭当接部
2’、高さh2 の頭当接部2”(h1 <h2 )を2個設
けて、洗髪する人の頭の形状に応じて、頭当接部2と首
当接部12との高さを変えるようにしても良い(図10参
照)。
【0014】なお、図8に示すように、頭当接部2と首
当接部12との間に手が入る空間Sを形成できる位置に、
頭当接部2が受台1に取り付けられるようにすれば、首
の一部に作業者の手が入り、マッサ−ジすることができ
る。また、頭当接部がない既設の洗髪器にあっても、上
述した図1、図3、図4、図5、図6、図9記載の頭当
接部2を洗髪器の受台に着脱自在に取り付けることによ
り、洗髪する際、作業者の負担を軽減させることができ
る。
当接部12との間に手が入る空間Sを形成できる位置に、
頭当接部2が受台1に取り付けられるようにすれば、首
の一部に作業者の手が入り、マッサ−ジすることができ
る。また、頭当接部がない既設の洗髪器にあっても、上
述した図1、図3、図4、図5、図6、図9記載の頭当
接部2を洗髪器の受台に着脱自在に取り付けることによ
り、洗髪する際、作業者の負担を軽減させることができ
る。
【0015】
【発明の効果】請求項1記載の洗髪器によれば、作業者
が手で頭を支え、洗髪する際、一時的に頭当接部に頭を
当接させ、作業者の負担を軽減させることができる。
が手で頭を支え、洗髪する際、一時的に頭当接部に頭を
当接させ、作業者の負担を軽減させることができる。
【0016】また、請求項2記載の洗髪器によれば、上
述した請求項1記載の発明の効果に加え、頭当接部は昇
降自在であるため、洗髪する人の頭の形状に応じて、頭
当接部と首当接部との高さを変えることができ、快適な
洗髪を受けることができる。
述した請求項1記載の発明の効果に加え、頭当接部は昇
降自在であるため、洗髪する人の頭の形状に応じて、頭
当接部と首当接部との高さを変えることができ、快適な
洗髪を受けることができる。
【0017】また、請求項3記載の洗髪器によれば、上
述した請求項1記載の発明の効果に加え、高さの異なる
頭当接部を複数備えているため、洗髪する人の頭の形状
に応じて、頭当接部と首当接部との高さを変えることが
でき、快適な洗髪を受けることができる。
述した請求項1記載の発明の効果に加え、高さの異なる
頭当接部を複数備えているため、洗髪する人の頭の形状
に応じて、頭当接部と首当接部との高さを変えることが
でき、快適な洗髪を受けることができる。
【0018】また、請求項4記載の洗髪器によれば、上
述した請求項1記載の発明の効果に加え、頭当接部と首
当接部との間に手が入る空間を形成できる位置に、頭当
接部が受台に取り付けられているため、首の一部に作業
者の手が入り、マッサ−ジすることができる。
述した請求項1記載の発明の効果に加え、頭当接部と首
当接部との間に手が入る空間を形成できる位置に、頭当
接部が受台に取り付けられているため、首の一部に作業
者の手が入り、マッサ−ジすることができる。
【図1】図1は、本発明の一実施例の洗髪器を示すもの
で、頭当接部を受台に取り付ける前の概略的斜視図であ
る。
で、頭当接部を受台に取り付ける前の概略的斜視図であ
る。
【図2】図2は、図1の洗髪器の使用状態の概略的断面
図である。
図である。
【図3】図3は、図1の洗髪器と異なる他の実施例の洗
髪器の概略的断面図である。
髪器の概略的断面図である。
【図4】図4は、図3の頭当接部と異なる他の実施例の
頭当接部の概略的断面図である。
頭当接部の概略的断面図である。
【図5】図5は、図4のA−A線による概略的断面図で
ある。
ある。
【図6】図6は、図8の洗髪器に使用される頭当接部を
下方斜めから見た概略的斜視図である。
下方斜めから見た概略的斜視図である。
【図7】図7は、図6の頭当接部の概略的断面図であ
る。
る。
【図8】図8は、図4の洗髪器の頭当接部と異なる頭当
接部を備えた洗髪器の使用状態の概略的断面図である。
接部を備えた洗髪器の使用状態の概略的断面図である。
【図9】図9は、図10の洗髪器に使用される頭当接部
の概略的断面図である。
の概略的断面図である。
【図10】図10は、図8の洗髪器の頭当接部と異なる
頭当接部を備えた洗髪器の概略的断面図である。
頭当接部を備えた洗髪器の概略的断面図である。
A 洗髪器 1 受台 2 頭当接部 11 排水口 12 首当接部 13 底
Claims (4)
- 【請求項1】凹形状で排水口を備えて、頭髪にかけた液
体を受け止め、排水可能な受台と、 この受台の凹形状の外周部に首が当接するように窪みが
設けられた首当接部と、 前記受台の底より高く、前記首当接部より低い位置に、
頭が当接する頭当接部を前記受台に着脱自在に取り付け
ることを特徴とする洗髪器。 - 【請求項2】頭当接部は昇降自在であることを特徴とす
る請求項1記載の洗髪器。 - 【請求項3】頭当接部は高さの異なる頭当接部を複数備
えていることを特徴とする請求項1記載の洗髪器。 - 【請求項4】頭当接部と首当接部との間に手が入る空間
を形成できる位置に、前記頭当接部が受台に取り付けら
れていることを特徴とする請求項1記載の洗髪器。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2001145729A JP2002336032A (ja) | 2001-05-16 | 2001-05-16 | 洗髪器 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2001145729A JP2002336032A (ja) | 2001-05-16 | 2001-05-16 | 洗髪器 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2002336032A true JP2002336032A (ja) | 2002-11-26 |
Family
ID=18991490
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2001145729A Pending JP2002336032A (ja) | 2001-05-16 | 2001-05-16 | 洗髪器 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2002336032A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR200466096Y1 (ko) | 2011-09-07 | 2013-04-03 | 김주현 | 머리받침기능을 구비한 샴푸 보조장치 |
-
2001
- 2001-05-16 JP JP2001145729A patent/JP2002336032A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR200466096Y1 (ko) | 2011-09-07 | 2013-04-03 | 김주현 | 머리받침기능을 구비한 샴푸 보조장치 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP2002336032A (ja) | 洗髪器 | |
JP2001299614A (ja) | 浴 槽 | |
JP2000060754A (ja) | 浴 槽 | |
JP4552605B2 (ja) | 浴槽用手すり | |
JP3136992U (ja) | 洗髪台用昇降枕 | |
CN212995611U (zh) | 足浴沙发 | |
JPH1033402A (ja) | 浴槽装置 | |
JPH0678859A (ja) | シャワー室 | |
JP2004194890A (ja) | 浴槽 | |
JP2002300979A (ja) | 半身浴用腰掛台 | |
JP2001087157A (ja) | 浴槽用足載置台及び浴槽 | |
JP2012040089A (ja) | 浴槽 | |
JP2006020659A (ja) | 浴槽 | |
JP2002223972A (ja) | 浴 槽 | |
JP3481169B2 (ja) | システムバスユニット | |
JPH0718849Y2 (ja) | 衛生設備室 | |
JPH071206U (ja) | 浴 室 | |
JPH10234467A (ja) | マッサージ兼用洗髪台 | |
KR200314498Y1 (ko) | 노약자용 목욕대 | |
KR20230005627A (ko) | 안마겸용 기능성 샴푸대 | |
JP3624217B1 (ja) | 携帯用簡易洗髪台 | |
JP2003275119A (ja) | 枕付き浴槽 | |
JP2001104188A (ja) | ステップ付浴槽 | |
JPH11128096A (ja) | 洗面化粧台 | |
JP2006296873A (ja) | ベビーバス |