JP3136992U - 洗髪台用昇降枕 - Google Patents

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Abstract

【課題】高さ調節が容易にでき、また、台座部と枕部の着脱が容易な構造を有する洗髪台用昇降枕を提供する。
【解決手段】理美容室で使用される洗髪台に対して用いられるものであって、上記洗髪台に設けられた洗髪ボウルBの内面B1に配位される台座部1と、上記台座部1から上方に伸びるように設けられた軸部2と、上記軸部2の上端に設けられたものであり、洗髪施術を受ける者の頭部を上面31にて支持できる枕部3と、上記軸部2に設けられたものであって、上記台座部1に対する上記枕部3の高さ調整が可能な昇降部4とを備えたことを特徴とする洗髪台用昇降枕を提供する。
【選択図】図3

Description

本願考案は、理美容室などで使用される洗髪台に対して用いられる昇降枕に関するものである。
特開平8−131232号公報 特開2006−158755号公報
従来より、理美容室などで施術を受ける者(被施術者)の毛髪を洗うため、店内に備え付けられた洗髪台が存在する。この洗髪台は陶器、金属、プラスチックからなる洗髪ボウルを備えている。この洗髪ボウル上に被施術者の頭部を位置させるために、洗髪ボウルの縁部には凹部が形成されており、この凹部に被施術者の首が配位されて仰向けの状態となり、その状態で被施術者に洗髪やマッサージなどの施術がなされる。
上記の凹部に被施術者の首が直接置かれると、首筋に痛みが走ったりして被施術者に不快感を与える原因となる。そのため、この凹部には、特許文献1に記載のようなクッション部材が配位されることが多い。
また、特許文献2に記載のように、洗髪ボウルの内面に枕状の「洗髪台用枕」を置いてこれで被施術者の頭部を支持することもあった。
しかしながら、被施術者の体格は様々であるのに対し、上記のクッション部材や「洗髪台用枕」は、洗髪台に対して位置関係を調整することができず、被施術者にとって高すぎたり低すぎたりして、被施術者の頭部の重さを充分に支持できず、依然として不快感を与えることがあった。
また、特許文献2の「洗髪台用枕」においては、実施例の一つとして、洗髪ボウルに配位される台座部と、被施術者の頭部を支えるための枕部との間を首振り可能として、所望の角度で頭部を支持できるものが挙げられている。しかし、この実施例では台座部と枕部との間はねじ止めされており、両者を容易に分離できるものとはなっていない。
しかし使用状況によっては、洗髪ボウルに台座部を配位した状態のままで、枕部のみを簡単に取り外しできる方が便利な場合がある。
本願考案は上記のことに鑑み、高さ調節が容易にできる洗髪台用昇降枕を提供することを第1の課題とする。また、台座部と枕部の着脱が容易な構造を有する洗髪台用昇降枕を提供することを第2の課題とする。
上記課題を解決するために、本願の請求項1に係る考案は、理美容室で使用される洗髪台に対して用いられるものであって、上記洗髪台に設けられた洗髪ボウルBの内面B1に配位される台座部1と、上記台座部1から上方に伸びるように設けられた軸部2と、上記軸部2の上端に設けられたものであり、洗髪施術を受ける者の頭部を上面31にて支持できる枕部3と、上記軸部2に設けられたものであって、上記台座部1に対する上記枕部3の高さ調整が可能な昇降部4とを備えたことを特徴とする洗髪台用昇降枕を提供する。
また、本願の請求項2に係る考案は、上記台座部1に、少なくとも上端が開口された軸部支持孔11が設けられており、この軸部支持孔11に対し、上記軸部2における下端部2aが抜き差し可能に配位されており、上記軸部支持孔11の内径及び上記軸部2における下端部2aの直径が、上方から下方へ向かうにつれて縮小するように形成されたことを特徴とする、請求項1に記載の洗髪台用昇降枕を提供する。
また、本願の請求項3に係る考案は、上記直径の縮小により、上記軸部支持孔11の内面B1と上記軸部2の下端部2aの外面とが各々テーパ面とされ、上記テーパ面の傾斜が一致したことにより、上記軸部支持孔11に上記軸部2が差し込まれた際に両者が面接触することを特徴とする、請求項2に記載の洗髪台用昇降枕を提供する。
また、本願の請求項4に係る考案は、上記台座部1の下端面12に、上記洗髪ボウルBの内面B1に対して吸着可能な吸盤5、及び、上記軸部支持孔11と貫通する水抜き孔13が設けられたことを特徴とする、請求項3に記載の洗髪台用昇降枕を提供する。
また、本願の請求項5に係る考案は、上記軸部2が、下側の固定軸21と上側の昇降軸22とから構成されており、上記固定軸21は、中実体あるいは中空体とされており、上記昇降軸22は、上記固定軸21の外側を摺動可能に設けられた中空体であり、上記昇降部4が、上記固定軸21と上記昇降軸22とにわたるように設けられたものであり、上記固定軸21には、ストッパー部42と、このストッパー部42の一部が上記固定軸21から径方向に突出するようにストッパー部42を付勢するための押しばね43が設けられており、上記ストッパー部42は、大径突出部42bと小径突出部42cとを有しており、上記昇降軸22の側面には、上下方向に長孔である昇降用孔44が貫通して設けられており、この昇降用孔44の下端には、幅寸法が拡大された広幅部44bを有しており、この広幅部44bは、幅寸法が上記ストッパー部42の大径突出部42bよりも大きく形成されており、上記昇降用孔44の上記広幅部44b以外の部分である本体部44aは、幅寸法が上記ストッパー部42の小径突出部42cよりも大きく、かつ、大径突出部42bよりも小さく形成されており、この広幅部44bに上記ストッパー部42が位置した際においては、上記ストッパー部42の大径突出部42bがこの広幅部44bから外部に突出し、上記本体部44aに上記ストッパー部42が位置した際においては、上記ストッパー部42の小径突出部42cがこの本体部44aから外部に突出するが、同大径突出部42bは突出しないことを特徴とする、請求項4に記載の洗髪台用昇降枕を提供する。
本願の請求項1に係る考案は、軸部2に昇降部4を設けたことにより、高さ調節が容易にできる洗髪台用昇降枕を提供することができたものである。
また、本願の請求項2または3に係る考案は、上記の効果に加えて、上端が開口された軸部支持孔11に対し、軸部2における下端部2aが抜き差し可能に配位されており、軸部支持孔11の内径及び軸部2における下端部2aの直径が、上方から下方へ向かうにつれて縮小するように形成されたことにより、台座部1に対する軸部2の着脱が容易であって、このことから、台座部1と枕部3の着脱が容易な構造を有する洗髪台用昇降枕を提供することができたものである。
また、本願の請求項4に係る考案は、上記請求項3に係る考案の効果に加えて、吸盤5が設けられたことから、台座部1を洗髪ボウルBに対して確実に固定することができる。また、軸部支持孔11と貫通する水抜き孔13が設けられたことから、固定軸2を取り外した後の軸部支持孔11に入った水を容易に排出することができる。更には、この水抜き孔13から空気を軸部支持孔11に導入することもできるため、固定軸2を軸部支持孔11から取り外す際に軸部支持孔11の内部が真空状態とならず、比較的小さな抵抗で固定軸2の取り外しが可能である。
また、本願の請求項5に係る考案は、上記請求項4に係る考案の効果に加えて、ストッパー部42を固定軸21に押し込むだけで、容易に軸部の高さ調整ができる洗髪台用昇降枕を提供することができたものである。
以下、図面に基づき本願考案の一実施例をとりあげて説明する。図1、図2は本例の洗髪台用昇降枕(軸部を伸ばした状態)を示し、図3は本例の洗髪台用昇降枕(軸部を伸ばした状態)が洗髪ボウルに取り付けられた状態を示し、図4は本例の洗髪台用昇降枕(軸部を縮めた状態)を示し、図5は本例の洗髪台用昇降枕(軸部を縮めた状態)が洗髪ボウルに取り付けられた状態を示す。
本例の洗髪台用昇降枕は台座部1、軸部2、枕部3を備えており、軸部2には昇降部4が設けられている。
台座部1は、図3に示すように洗髪台の洗髪ボウルBの内面B1に配位されるものである。台座部1の下端面12は洗髪ボウルBの内面B1の形状に沿うように傾斜しており、これにより、後述する軸部2を略垂直に保持できる。
本例では、この台座部1の下端面12に、上記洗髪ボウルBの内面B1に対して吸着可能な吸盤5が設けられており、台座部1を洗髪ボウルBの最も適切な位置に確実に固定することができる。逆に、台座部1が洗髪ボウルBに接着されている訳ではないので、撤去するのも容易である。なお、本例のような吸盤5以外に、ゴムシートの取り付けや粘着層の形成などにより、台座部1が洗髪ボウルBの内面B1に対して滑らないようにしても良い。
また、図1に示すように、この台座部1に、少なくとも上端が開口された軸部支持孔11が設けられている。本例では横断面形状が円形の孔とされていて、内径が、上方から下方へ向かうにつれて縮小するように形成されたことで、内面がテーパ面とされている。この軸部支持孔11には、軸部2の下端部2aが抜き差し可能に配位される。
そして、台座部1の下端面12には、上記の軸部支持孔11と貫通する水抜き孔13が設けられている。この水抜き孔13は、固定軸2を下記のようにして取り外した後の軸部支持孔11に入った水を容易に排出するためのものである。
また、上記の水抜きの機能に加えて、この水抜き孔13からは、空気を軸部支持孔11に導入することもでき、これにより、固定軸2を軸部支持孔11から取り外す際に軸部支持孔11の内部が真空状態とならないようにでき、比較的小さな抵抗で固定軸2の取り外しが可能である。つまり、この水抜き孔13の存在によって、台座部1と固定軸2との着脱がより容易となる。
軸部2は、上記の台座部1に取り付けられた状態において、台座部1から上方に伸びるように設けられている。この軸部2における下端部2aの直径は、上方から下方へ向かうにつれて縮小するように形成され、これにより外面がテーパ面となっている。このテーパ面は、同じくテーパ面とされた上記軸部支持孔11の内面と傾斜が一致したものとされており、軸部支持孔11に軸部2が差し込まれた際に両者が面接触する。この際の両者の摩擦により、軸部2は台座部1に対して不意に回動してしまうこともなく、確実に台座部1に取り付けられる。しかも、軸部2を上方に移動させることで、軸部2を台座部1から容易に抜き取ることができ、本例においては吸盤5によって固定されている台座部1をいちいち洗髪ボウルBの内面B1から取り外さなくとも、軸部2及び枕部3のみを取り外すことができて使い勝手が大変良い。
枕部3は軸部2の上端に設けられたものであり、被施術者の頭部、具体的には後頭部を上面31にて支持できる。よって、この枕部3の少なくとも上面31については、クッション性のあるゴムやウレタンなどの柔軟な材料を用いることが望ましい。本例では、図2に示すように、上面31の中央31aが凹んだ形状とされており、被施術者の後頭部をずれないように支持することができる。このように枕部3で被施術者の頭部を支持できるため、被施術者の首筋に圧迫感を与えることがなく、洗髪などの施術中において被施術者を快適な環境に置くことができる。
本例の軸部2は、図1に示すように、下側の固定軸21と上側の昇降軸22の二つの部材が組み合わされて構成されている。固定軸21は、中実体あるいは中空体とされており、昇降軸22は、固定軸21の外側に差し込まれて摺動可能に設けられた中空体である。なお、上記とは逆に、固定軸21が中空体で昇降軸22が中実体であっても良い。また、本例においては、固定軸21と昇降軸22のいずれも横断面形状が円形とされているが、これに限られず、横断面形状が多角形であっても良い。
そして昇降部4は、固定軸21と上記昇降軸22とにわたるように設けられたものであり、上記の固定軸21と昇降軸22とが組み合わされた軸部2を伸縮させることのできる機構である。つまりこの昇降部4により、台座部1に対する枕部3の高さ調整が可能である。
この昇降部4は、固定軸21の側にストッパー部収納孔41、ストッパー部42、押しばね43が設けられており、昇降軸22の側に昇降用孔44が設けられている。
ストッパー部収納孔41は固定軸21の上端部分の径方向に横断するように設けられている。このストッパー部収納孔41は、本例では固定軸21を貫通する孔として設けられているが、これに限られず有底孔であっても良い。
ストッパー部42は、縦断面が円形とされていて、図1上における左方から順に基部42a、大径突出部42b、小径突出部42c、ボタン部42dの各部を有している。基部42aは、上記のストッパー部収納孔41の内部に納められ、ストッパー部収納孔41に対して摺動する部分とされている。また、この基部42aの内部は空洞とされており、この空洞とされた部分に下記の押しばね43の一端が配位される。大径突出部42bは基部42aよりも小径であり、後述する昇降用孔44との位置関係により、昇降用孔44から飛び出したり、昇降用孔44より昇降軸22の内部寄りに位置したりする部分である。この大径突出部42bと昇降用孔44との対応関係については後述する。小径突出部42cは大径突出部42bよりも小径で、昇降用孔44から常に突出している部分であり、ボタン部42dは少なくとも小径突出部42cよりも大径であって、この部分を指で押すことでストッパー部42の一部がストッパー部収納孔41に押し込まれる。
押しばね43は、本例ではストッパー部収納孔41の内部に納められたコイルスプリングであり、ストッパー部42の一部、具体的には大径突出部42b、小径突出部42c、ボタン部42dの各々が上記固定軸21から径方向に突出するように付勢する。本例では、図1上の左端が昇降パイプ22の内面に当接するようになされ、同右端が上記ストッパー部42における基部42aの内部に配位される。
昇降用孔44は、図6に示すような形状の長孔であり、中空体である昇降軸22の側面に、上下方向に貫通して設けられたものである。本例では、長方形状の孔である本体部44aと、この本体部44aの下部に設けられた円形孔であり、本体部44aよりも幅寸法が拡大された広幅部44bとを有している。本体部44aは、幅寸法が上記ストッパー部42の小径突出部42cよりも大きく、かつ、大径突出部42bよりも小さく形成されている。そして、広幅部44bは、幅寸法が上記ストッパー部42の大径突出部42bよりも大きく形成されている。
本体部44a及び広幅部44bは、ストッパー部42に対して幅寸法が上記のような関係とされているため、図6(B)に示すように、広幅部44bにストッパー部42が位置した際においては、大径突出部42bが広幅部44bから外部に突出する。この際に大径突出部42bは本体部44aの下端に引っ掛かることになり、昇降用孔44内を上方には移動できなくなる。そのため本例では、固定軸21に対して昇降軸22が最も高い位置で固定される(図1〜3参照)。
一方、図6(C)に示すように、本体部44aの上端にストッパー部42が位置した際においては、小径突出部42cがこの部分から外部に突出するが、大径突出部42bは突出しない。よって、この状態においてストッパー部42は昇降用孔44内を上下方向に移動できる。そのため、固定軸21に対して昇降軸22が落下して最も低い位置で止まる(図4,5参照)。
なお、図6(B)に示した状態(軸部2が伸びた状態)から図6(C)に示した状態(軸部2が縮んだ状態)に変化させるには、押しばね43の付勢力に抗して、ストッパー部42をストッパー部収納孔41に押し込んでやれば良い。そうすると、昇降軸22及び枕部3の自重により、自然に軸部2が縮んだ状態となり、被施術者の後頭部を洗う際などに枕部3が邪魔にならないよう引き下げることができる。
逆に、図6(C)に示した状態から図6(B)に示した状態に変化させるには、固定軸21から昇降軸22を引き出してやれば、昇降用孔44の広幅部44bとストッパー部42とが一致した際に、押しばね43の付勢により、自動的に大径突出部42bが広幅部44bから飛び出ることになる。これにより、軸部2が伸びた状態を維持でき、被施術者の前頭部を洗う際や頭部マッサージの際などに被施術者の頭部を確実に支持することができる。上記のようにして、大変容易に軸部2の高さ調節をすることができる。
本例の場合では、昇降部4はストッパー部42を昇降用孔44の一部に引掛けることにより軸部2を伸縮させることのできるものとされているが、他に固定軸21と昇降軸22とにねじ山が形成されたものであって、ねじ込みにより軸部2を伸縮させるものであっても良いし、固定軸21と昇降軸22とを径方向に貫通する孔と、その孔に対して抜き差し可能なピンとにより、軸部2を伸縮させるものであっても良い。また、本例のように昇降用孔44を設ける場合であっても、軸部2から突出した大径突出部42bが昇降用孔44の一部に引っ掛かることにより、軸部2の長さが固定できるものであれば、本例のように本体部44aが長方形状とされ、広幅部44bが円形状とされたもの以外の種々の形状で実施して良い。また、本例では、伸ばした状態と縮めた状態の二段階にのみ軸部2の高さ調節をするものであるが、三段階以上や無段階に高さ調節ができる構造としても良い。
本願考案の一実施例に係る洗髪台用昇降枕の縦断面図である。 本願考案の一実施例に係る洗髪台用昇降枕(軸部を伸ばした状態)の斜視図である。 本願考案の一実施例に係る洗髪台用昇降枕(軸部を伸ばした状態)が洗髪ボウルに取り付けられた状態を示す縦断面図である。 本願考案の一実施例に係る洗髪台用昇降枕(軸部を縮めた状態)の斜視図である。 本願考案の一実施例に係る洗髪台用昇降枕(軸部を縮めた状態)が洗髪ボウルに取り付けられた状態を示す縦断面図である。 (A)は長孔の形状を示し、(B)は軸部を伸ばした状態における長孔とストッパー部との関係を示し、(C)は軸部を縮めた状態における長孔とストッパー部との関係を示す。
符号の説明
1 台座部
11 軸部支持孔
12 台座部の下端面
13 水抜き孔
2 軸部
2a 軸部の下端部
21 固定軸
22 昇降軸
3 枕部
31 枕部の上面
4 昇降部
42 ストッパー部
42b 大径突出部
42c 小径突出部
43 押しばね
44 昇降用孔
44a 本体部
44b 広幅部
5 吸盤
B 洗髪ボウル
B1 洗髪ボウルの内面

Claims (5)

  1. 理美容室で使用される洗髪台に対して用いられるものであって、
    上記洗髪台に設けられた洗髪ボウル(B)の内面(B1)に配位される台座部(1)と、
    上記台座部(1)から上方に伸びるように設けられた軸部(2)と、
    上記軸部(2)の上端に設けられたものであり、洗髪などの施術を受ける者の頭部を上面(31)にて支持できる枕部(3)と、
    上記軸部(2)に設けられたものであって、上記台座部(1)に対する上記枕部(3)の高さ調整が可能な昇降部(4)とを備えたことを特徴とする洗髪台用昇降枕。
  2. 上記台座部(1)に、少なくとも上端が開口された軸部支持孔(11)が設けられており、
    この軸部支持孔(11)に対し、上記軸部(2)における下端部(2a)が抜き差し可能に配位されており、
    上記軸部支持孔(11)の内径及び上記軸部(2)における下端部(2a)の直径が、上方から下方へ向かうにつれて縮小するように形成されたことを特徴とする、請求項1に記載の洗髪台用昇降枕。
  3. 上記直径の縮小により、上記軸部支持孔(11)の内面(B1)と上記軸部(2)の下端部(2a)の外面とが各々テーパ面とされ、
    上記テーパ面の傾斜が一致したことにより、上記軸部支持孔(11)に上記軸部(2)が差し込まれた際に両者が面接触することを特徴とする、請求項2に記載の洗髪台用昇降枕。
  4. 上記台座部(1)の下端面(12)に、上記洗髪ボウル(B)の内面(B1)に対して吸着可能な吸盤(5)、及び、
    上記軸部支持孔(11)と貫通する水抜き孔(13)が設けられたことを特徴とする、請求項3に記載の洗髪台用昇降枕。
  5. 上記軸部(2)が、下側の固定軸(21)と上側の昇降軸(22)とから構成されており、
    上記固定軸(21)は、中実体あるいは中空体とされており、
    上記昇降軸(22)は、上記固定軸(21)の外側を摺動可能に設けられた中空体であり、
    上記昇降部(4)が、上記固定軸(21)と上記昇降軸(22)とにわたるように設けられたものであり、
    上記固定軸(21)には、ストッパー部(42)と、このストッパー部(42)の一部が上記固定軸(21)から径方向に突出するようにストッパー部(42)を付勢するための押しばね(43)が設けられており、
    上記ストッパー部(42)は、大径突出部(42b)と小径突出部(42c)とを有しており、
    上記昇降軸(22)の側面には、上下方向に長孔である昇降用孔(44)が貫通して設けられており、
    この昇降用孔(44)の下端には、幅寸法が拡大された広幅部(44b)を有しており、
    この広幅部(44b)は、幅寸法が上記ストッパー部(42)の大径突出部(42b)よりも大きく形成されており、
    上記昇降用孔(44)の上記広幅部(44b)以外の部分である本体部(44a)は、幅寸法が上記ストッパー部(42)の小径突出部(42c)よりも大きく、かつ、大径突出部(42b)よりも小さく形成されており、
    この広幅部(44b)に上記ストッパー部(42)が位置した際においては、上記ストッパー部(42)の大径突出部(42b)がこの広幅部(44b)から外部に突出し、
    上記本体部(44a)に上記ストッパー部(42)が位置した際においては、上記ストッパー部(42)の小径突出部(42c)がこの本体部(44a)から外部に突出するが、同大径突出部(42b)は突出しないことを特徴とする、請求項4に記載の洗髪台用昇降枕。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2011212248A (ja) * 2010-03-31 2011-10-27 Sanyo Electric Co Ltd 自動洗髪機
JP2012183149A (ja) * 2011-03-04 2012-09-27 Panasonic Corp 後頭部支持体、および、これを用いた自動洗髪装置

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