JP2002335857A - 漬物製造方法及び装置 - Google Patents

漬物製造方法及び装置

Info

Publication number
JP2002335857A
JP2002335857A JP2001180822A JP2001180822A JP2002335857A JP 2002335857 A JP2002335857 A JP 2002335857A JP 2001180822 A JP2001180822 A JP 2001180822A JP 2001180822 A JP2001180822 A JP 2001180822A JP 2002335857 A JP2002335857 A JP 2002335857A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
salt
pickle
vibration
container
pickles
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP2001180822A
Other languages
English (en)
Inventor
Motoaki Naganuma
源昭 長沼
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
MINAMOTO ENGINEERING KK
Original Assignee
MINAMOTO ENGINEERING KK
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by MINAMOTO ENGINEERING KK filed Critical MINAMOTO ENGINEERING KK
Priority to JP2001180822A priority Critical patent/JP2002335857A/ja
Publication of JP2002335857A publication Critical patent/JP2002335857A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Storage Of Fruits Or Vegetables (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】従来の浅漬けよりも、更に新鮮で日持ちのよい
浅漬けを製造できるようにする。 【解決手段】野菜などの漬物材料と塩とを収容した漬物
容器に、偏心カムを有する偏心駆動装置を取り付け、偏
心駆動装置を駆動することにより、偏心カムを介して漬
物容器を上下方向及び水平方向の2方向に振動させる。
振動の振幅は1mm以上・2mm以下、周波数は30H
z以上・50Hz以下の範囲内とする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、野菜などの漬物、
中でも一般に「浅漬け」と呼ばれる漬物を製造するため
の漬物製造方法及び装置に関するものであり、特に、浅
漬けの中でも、従来のものにはなかった、より生野菜に
近い食感をもつ、いわば「サラダ感覚の浅漬け」と呼べ
るようなものを製造するための漬物製造方法及び装置に
関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来の漬物製造装置として、特許第27
11338号公報に示されるようなものがある。この漬
物製造装置は、漬物容器を載せる台部及びこの台部の底
面に垂直に設けられた筒状の脚部とを有する可動台と、
上面に垂直にガイド棒を有する基台と、駆動装置とを有
し、前記ガイド棒は前記脚部に挿入され、前記基台は上
面に前記脚部を載せ、前記駆動装置は前記可動台を前記
基台に対して上昇及び下降させるように構成されてい
る。すなわち、漬物になる野菜などの原料及び塩を入れ
た漬物容器を、10〜40mm程度の高さから落下さ
せ、再び元の高さに持ち上げる、という動作を毎分30
回程度のサイクル(0.5Hz)で繰り返させることに
より、従来よりも短時間で漬け込むことを意図してい
る。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記の
ような従来の漬物製造装置には、本発明者らの試験結果
によると、野菜をある程度の大きさに刻んだ、いわゆる
刻み菜の場合には、ほぼ上記明細書に記載されているよ
うに漬け込むことができたが、例えば、白菜やキャベツ
のように比較的大きい野菜を丸ごと(又は半割り)で漬
け込もうとした場合には、3H〜4H程度で内部まで十
分に漬け込むことが困難であるという問題点がある。ま
た、業務用として要求される1トン前後の大量の原料を
処理するためには、漬物容器や、これを上昇・下降させ
る駆動装置が大形で大重量のものになり、装置設置床部
には、装置の稼働中、1トン以上の重量物が落下・上昇
を繰り返すことによる、大きい衝撃力を繰り返し受ける
ことになる。したがって、装置の設置場所には、このよ
うな繰り返しの衝撃力に耐えられるような強固な基礎を
築く必要があり、また漬物容器もこの大きい衝撃力に耐
えるだけの頑丈なものが必要になるので、設備費がかさ
むことになる。このため、最終的に製品の価格が高くな
ってしまう。さらに、漬物容器を繰り返し落下させるこ
とによる振動・騒音のために、作業環境がよくないとい
う別の問題点もある。本発明は、このような課題を解決
することを目的としている。
【0004】
【課題を解決するための手段】本発明は、漬け物となる
原料を、上下方向の運動成分と水平方向の運動成分とを
有するように振動させ、しかも、振動の大きさは振幅を
1mm以上・2mm以下とし、かつ周波数を30Hz以
上・50Hz以下とすることにより、上記課題を解決す
る。すなわち、本発明の漬物製造方法は、請求項1記載
のものは、野菜などの漬物材料及び塩を収容した漬物容
器を、上下方向及び水平方向の2方向の運動成分を有す
るように、かつ振幅1mm以上・2mm以下、周波数3
0Hz以上・50Hz以下で、振動させることを特徴と
している。また、請求項2記載のものは、前記塩は、漬
物材料に振りかけた所定重量%の粒状塩と、所定濃度で
所定重量%の塩水と、からなり、前記容器内で前記塩水
に浸漬させた漬物材料に前記粒状塩を振りかけることを
特徴としている。また、本発明の漬物製造装置は、請求
項3記載のものは、野菜などの漬物材料(12)及び塩
(20)を収容する漬物容器(10)と、前記漬物容器
(10)を振動させることが可能な偏心駆動装置(3
0)と、を有しており、前記偏心駆動装置(30)の偏
心回転部(31)は、少なくとも上下方向及び水平方向
の2方向の振動成分を生成するように配置されていると
共に、振動の振幅1mm以上・2mm以下、周波数30
Hz以上・50Hz以下で駆動されることを特徴として
いる。また、請求項4記載のものは、前記塩(20)
は、前記漬物材料(12)に振りかけた所定重量%の粒
状塩(21)と、所定濃度で所定重量%の塩水(22)
と、からなり、前記容器(10)内で前記塩水(22)
に浸漬させた漬物材料(12)に前記粒状塩(21)を
振りかけた後、前記振動を加えることを特徴としてい
る。なお、かっこ内の符号は、実施の形態の対応する部
材を示す。
【0005】請求項1記載のように構成することによ
り、漬物材料は上下方向及び水平方向の2方向に振動さ
せられることになり、白菜やキャベツのような大形の野
菜であっても、半割にした状態で漬け込んだとき、ほぼ
3H〜4Hでほとんど生野菜の感覚を保持したままで、
浅漬けの風味を備えた、いわば、サラダ感覚の浅漬けと
することができる。請求項2記載のように構成すること
により、白菜やキャベツを半割りにした程度の大形の野
菜であっても、内部まで確実に漬け込むことができる。
また、材料の重量歩留まりをほとんど低下させることな
く、浅漬けにすることができる。請求項3記載のように
構成すると、上下方向及び水平方向の2方向だけでな
く、360度の全方向の振動成分を含むことになり、良
好な漬け込みを行うことができる。請求項4記載のもの
も請求項2記載のものと同様、材料の重量歩留まりを低
下させないで、また、大形野菜であっても、内部まで確
実に漬け込むことができる。
【0006】
【発明の実施の形態】図1に本発明の実施の形態を示
す。漬物用タンク(漬物容器)10は、上部が開放され
た、ほぼ箱形をしており、上部に開閉可能な蓋11を有
する形状をしている。漬物用タンク10の図中左右の両
側には、タンク緩衝機構13が設けられている。タンク
緩衝機構13は、「コ」字形の固定金具14によって漬
物用タンク10と蓋11とを一体化するとともに、ばね
15及びばね受け16によって、本発明装置の駆動時に
おける地面に対する衝撃を吸収・緩和するようになって
いる。漬物用タンク10内には、野菜などの漬物材料1
2と塩20とが入れてある。なお、漬物材料12は、白
菜やキャベツのような大きい材料は、縦2つ割りとし
て、図3に示すように、材料断面部の芯側に(外側の葉
側にはあまり掛けないように)、塩20の内の粒状塩2
1を振りかけるようにするとよい。また、塩20の一部
を水に溶いて濃度4.8%から5.0%の塩水22とし
ておき、この塩水22を漬物材料の30重量%を呼び水
として使用するようにするとよい。漬物用タンク10の
図1中下部に偏心駆動装置30が取り付けられている。
図2に示すように、偏心駆動装置30は、2つの偏心カ
ム(偏心回転部)32を有している。偏心カム32は、
1つのモータ33で、それぞれの軸31を介して駆動さ
れ、上下方向振動及び水平方向振動を同時に発生可能な
配置とされている。これにより、偏心駆動装置30を駆
動すると、漬物用タンク10、内部の漬物材料12、及
び塩20が上下方向及び水平方向に振動させられること
になる。この駆動時の振動は、タンク緩衝機構13によ
って吸収されるので、地面側に伝わる衝撃が緩和される
ことになる。なお、この実施の形態においては、偏心駆
動装置30として、偏心カム式のものを用いたが、漬物
用タンク10を偏心駆動させることができるものであれ
ばよく、例えば偏心ギアなどのほかの形式のものであっ
ても差し支えない。この実施の形態の場合、偏心カム3
2の偏心量は1.5mm程度に設定されているが、上下
方向・水平方向のそれぞれの方向成分毎に1mm以上・
2mm以下の範囲とすることが望ましい。本発明者らの
試験の結果によると、振動の振幅が1mmよりも小さい
と、漬け上がるまでの時聞が長くなりすぎ、その結果日
持ちが悪くなるので好ましくない。一方、振動の振幅が
2mmよりも大きいと、装置の振動や騒音が大きくなっ
て作業環境が悪くなり、また、装置破損のおそれがでて
くるので好ましくない。また、振動の周波数は40Hz
としたが、30Hz以上・50Hz以下の範囲とするこ
とが望ましい。振動周波数が30Hzよりも小さいと、
漬け上がるまでの時間が長くなりすぎ、その結果日持ち
が悪くなるので好ましくない。一方、振動周波数を50
Hzよりも大きくすると、装置の振動や騒音が大きくな
って作業環境が悪くなり、また、装置破損のおそれがで
てくるので好ましくない。
【0007】
【試験結果】本発明者らの試験結果により、上述のよう
に、振動の振幅を上下・水平それぞれの方向成分毎に1
mm以上・2mm以下にすると共に、振動周波数は30
Hz以上・50Hz以下にすることが望ましいことがわ
かった。これは、前述の特許第2711338号に示さ
れているような10〜40mmという上下方向の振動だ
けでは不十分であり、上下方向の振動に加えて水平方向
に振動させることが必要であることを示している。しか
も、上記のような大きい落下距離(振幅相当)よりも著
しく小さい振幅範囲の方が好ましいことを示している。
また、毎分30回(0.5Hz)という繰返サイクル
(周波数相当)は小さすぎて不適当であることを示して
いる。要するに、従来考えられていたよりも、はるかに
小さい振動振幅で、かつより高い振動周波数で、しかも
上下方向及び水平方向の2つの方向の運動成分を有する
ように漬物材料12を加振することが必要であることが
わかった。
【0008】
【白菜の場合】漬物材料12として縦半割りの白菜40
0kgを用い、塩20として、白菜400kgの5重量
%に相当する20kgの粒状塩21と、30重量%に相
当する5%塩水22を120リットル準備した。まず、
漬物用タンク10内に5重量%の常温の塩水22を12
0リットル入れておき、この中に白菜12を少し入れ、
粒状塩21を少し振りかけ(振り塩)、次いで、白菜投
入、振り塩を繰り返して全量を漬け込む。次に、偏心駆
動装置30を駆動して、漬物用タンク10を振幅1.5
mm、周波数40Hzで上下方向及び水平方向の運動成
分を含むように偏心回転させた。ほぼ3H〜4Hで浅漬
けが漬け上がったが、その食感は、従来の浅漬け白菜と
は異なり、更に生野菜に近く、しかも漬物の風味を備え
たものとなっていた。すなわち、サラダ感覚の浅漬けと
でも形容される新感覚の漬物が製造できた。また、白菜
重量の歩留まりは95%と良好であり、日持ちも従来の
ものよりも4日程度長くなった。
【0009】なお、上記の試験条件中、1201の塩水
22を使用しないで、塩21を振りかけるだけのもので
も、同様な製造試験を行った。この場合は、脱水による
漬物重量の目減りが大きく、重量歩留まりは約80%と
なり、見かけ上も、ややしなびていたが、サラダ感覚の
漬物としては十分満足できるものであった。このよう
に、塩水22を呼び水として用いると、材料の目減りを
少なくするうえで効果的であり、見栄えをよくする上で
重要な働きをしていることがわかる。なお、上述の歩留
まり80%という数値でも、従来の浅漬け製造方法によ
って得られる歩留まり(60%程度)よりも優れたもの
である。また、上記0007項に記載の試験条件中、白
菜12に振りかける塩21は使用しないで、塩水22に
漬けるだけのものについても製造試験を行ったが、3H
〜4Hでは漬け上げることができなかった。すなわち、
漬物材料12に塩21を振りかけること(振り塩)は、
漬け込み速度を早める上で重要な働きをしていることが
わかる。なお、このような振り塩が必要になるのは、キ
ャベツや白菜のような大形野菜を半割程度の大きさで漬
け込む場合であり、例えば刻み菜のような細かくしたも
のを漬け込む場合には、振り塩は必要なく、塩水中に漬
け込むだけでよい。
【0010】次に、上記0007項に記載の材料の配合
組成のままで、また、振動の振幅・周波数を変えない
で、振動状態を上下方向のみ、及び水平方向のみの場合
について、それぞれ試験したが、いずれの場合も3H〜
4Hでは白菜の心部まで漬け上げることはできなかっ
た。なお、水平面内で偏心運動させる試験(水平面内で
直交する2つの方向の運動成分を含むように振動させる
試験)も行ったが、材料の痛みが激しく、サラダ感覚の
漬物は得られなかった。また、上記0007項の材料組
成のままで、振動の周波数を30Hzよりも小さい場
合、及び50Hzよりも大きくした場合(いずれも振幅
は1mm以上2mm以下)、についても、それぞれ試験
したが、前者では3H〜4Hでは白菜を内部まで漬け上
げることはできず、また、後者では装置の振動・騒音が
大きくて装置が損傷するおそれがあったので、途中で試
験を中止した。さらに、上記0007項の材料組成のま
まで、振動の振幅を1mm未満とした場合、及び2mm
よりも大きくした場合(いずれも周波数は30Hz以上
・50Hz以下の範囲)についても、それぞれ試験した
が、前者では3H〜4Hでは白菜を内部まで漬け上げる
ことはできず、また、後者では、装置の振動・騒音が大
きくて装置が損傷するおそれがあったため、途中で試験
を中止した。結局、上記0007項に記載した試験条件
でのみ、良好なサラダ感覚の浅漬けをほぼ3H〜4Hで
漬け上げることが可能であり、装置の振動・騒音も実用
上問題がなく、作業環境に悪影響を与えるおそれもなか
った。
【0011】なお、特開平2−113847には、バイ
ブレータを有する発振テーブルに容器を載せ、この容器
に野菜などの材料及び塩などを入れて、発振テーブルを
介してバイブレータにより容器を振動させるようにした
ものが記載されており、「振動の方向は上下方向がよい
が、上下左右の方向が混在するものでもよい」とも記載
されている。しかしながら、同公報には、振動周波数の
大きさも、振幅の大きさも示されておらず、本発明者ら
の試験では、推奨されている上下方向の振動を加えただ
けでは、振幅の大きさ及び振動周波数を種々変えてみて
も満足できる結果が得られなかった経緯がある。また、
特開昭57−63047には、野菜などに所要振幅の振
動を与えて漬物を製造することが記載されているが、与
える振動の振幅・周波数については何も説明されておら
ず、本願発明の対象とする半割りの白菜やキャベツでも
3H〜4Hで漬け込めるものかどうか不明である。さら
に、特開昭54−37849には、内容物に震動を与え
て漬物を1日で製造することが記載されているが、与え
る振動の振幅・周波数については全く説明されておら
ず、どのような原料をどのように漬け込んで、1日で漬
け込めるようにしたのかは不明である。また、本発明の
ように、半割りの白菜やキャベツでも3H〜4H程度の
短時間で漬け込めるものかどうか不明である。
【0012】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
半割りの白菜やキャベツのような大形の漬物材料でも、
ほぼ3H〜4H程度の短時間で、従来なかったようなサ
ラダ感覚の新鮮な浅漬けが製造できる。また、従来のも
のよりも鮮度保持期間の長い浅漬けを得ることができ
る。更に、振動や騒音などの作業環境を悪化させるよう
なこともなく、大量の材料を一度に能率よく漬け込むこ
とができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の漬物製造装置の構成を示す図である。
【図2】偏心駆動装置の1例を示す図である。
【図3】漬物材料に塩を使用する状態を説明する図であ
る。
【符号の説明】
10 漬物用タンク(漬物容器) 11 蓋 12 漬物材料 13 タンク緩衝機構 20 塩 21 粒状塩 22 塩水 30 偏心駆動装置 31 軸 32 偏心カム(偏心回転部) 33 モータ

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 野菜などの漬物材料及び塩を収容した漬
    物容器を、上下方向及び水平方向の2方向の運動成分を
    有するように、かつ振幅1mm以上・2mm以下、周波
    数30Hz以上・50Hz以下で、振動させることを特
    徴とする漬物製造方法。
  2. 【請求項2】 前記塩は、漬物材料に振りかけた所定重
    量%の粒状塩と、所定濃度で所定重量%の塩水と、から
    なり、前記容器内で前記塩水に浸漬させた漬物材料に前
    記粒状塩を振りかけることを特徴とする請求項1記載の
    漬物製造方法。
  3. 【請求項3】 野菜などの漬物材料(12)及び塩(2
    0)を収容する漬物容器(10)と、前記漬物容器(1
    0)を振動させることが可能な偏心駆動装置(30)
    と、を有しており、 前記偏心駆動装置(30)の偏心回転部(31)は、少
    なくとも上下方向及び水平方向の2方向の振動成分を生
    成するように配置されていると共に、振動の振幅1mm
    以上・2mm以下、周波数30Hz以上・50Hz以下
    で駆動されることを特徴とする漬物製造装置。
  4. 【請求項4】 前記塩(20)は、前記漬物材料(1
    2)に振りかけた所定重量%の粒状塩(21)と、所定
    濃度で所定重量%の塩水(22)と、からなり、前記容
    器(10)内で前記塩水(22)に浸漬させた漬物材料
    (12)に前記粒状塩(21)を振りかけた後、前記振
    動を加えることを特徴とする請求項3記載の漬物製造装
    置。
JP2001180822A 2001-05-14 2001-05-14 漬物製造方法及び装置 Pending JP2002335857A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2001180822A JP2002335857A (ja) 2001-05-14 2001-05-14 漬物製造方法及び装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2001180822A JP2002335857A (ja) 2001-05-14 2001-05-14 漬物製造方法及び装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP2002335857A true JP2002335857A (ja) 2002-11-26

Family

ID=19021178

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2001180822A Pending JP2002335857A (ja) 2001-05-14 2001-05-14 漬物製造方法及び装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2002335857A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR101076548B1 (ko) 2010-01-15 2011-10-24 김윤호 수산물염장기
CN111616340A (zh) * 2020-07-09 2020-09-04 余庆县农家人绿色食品开发有限公司 一种泡辣椒腌制池及其腌制方法

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR101076548B1 (ko) 2010-01-15 2011-10-24 김윤호 수산물염장기
CN111616340A (zh) * 2020-07-09 2020-09-04 余庆县农家人绿色食品开发有限公司 一种泡辣椒腌制池及其腌制方法

Similar Documents

Publication Publication Date Title
KR101069755B1 (ko) 지진체험장치
JP2002335857A (ja) 漬物製造方法及び装置
CN208771284U (zh) 一种新型的明胶生产用搅拌混合装置
JP3599086B2 (ja) メッキ装置
CN106065638B (zh) 液压抓斗及地下连续墙施工设备
CN215139259U (zh) 实验试样容器振荡装置
CN207995672U (zh) 一种机械播种装置的座式支撑组件
DE20217341U1 (de) Vorrichtung zur Erzeugung und Übertragung von mechanischen Schwingungen auf den menschlichen Körper
JP4786431B2 (ja) 均し装置
CN205570227U (zh) 超声搅拌容器
CN214051415U (zh) 一种多用往复式调速振荡器
JP2003175366A (ja) 振動発生装置及び前記装置を搭載した電子機器
SU1161198A1 (ru) Устройство дл вибрационной очистки изделий
JP3368272B1 (ja) コンクリート製品の脱泡用励振装置
CN220361079U (zh) 一种配药振荡器
CN201321501Y (zh) 微型零件精密镀镍振动摇摆机
JP2007136714A (ja) 注型材の攪拌装置及び真空注型装置
CN216172304U (zh) 一种用于VOCs高效燃烧的氧化物催化剂的制备装置
JP3106854B2 (ja) メッキ装置
CN213376285U (zh) 一种化工原液混合搅拌设备
JP2003169615A (ja) 米胚芽篩い分け装置
CN208175956U (zh) 一种高效性泡菜压制装置
CN220734284U (zh) 一种茶叶生产加工设备
CN217342308U (zh) 一种金属硅多级振动筛
CN115253831A (zh) 一种半固态复合调味料摆动式混合装置及方法