JP2002335670A - Dc/dcコンバータ - Google Patents

Dc/dcコンバータ

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JP2002335670A
JP2002335670A JP2001201651A JP2001201651A JP2002335670A JP 2002335670 A JP2002335670 A JP 2002335670A JP 2001201651 A JP2001201651 A JP 2001201651A JP 2001201651 A JP2001201651 A JP 2001201651A JP 2002335670 A JP2002335670 A JP 2002335670A
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JP
Japan
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voltage
switching element
converter
input terminal
load
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JP2001201651A
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English (en)
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Toshio Hashimoto
敏雄 橋本
Yoichi Kageyama
洋一 影山
Keiji Azuma
啓司 東
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Panasonic Holdings Corp
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Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 本発明は、DC/DCコンバータにおける小
型化を目的とするものである。 【解決手段】 そしてこの目的を達成するために本発明
は、入力端子1と出力端子2間に、入力端子1側から順
に第1のスイッチング素子3、チョークコイル4、ダイ
オード5を直列に接続し、前記チョークコイル4、ダイ
オード5間とアース間に、第2のスイッチング素子6を
接続し、前記ダイオード5、出力端子2間とアース間
に、コンデンサ7を接続したものである。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、各種電子機器に電
源用として用いられるDC/DCコンバータに関するも
のである。
【0002】
【従来の技術】従来のこの種のDC/DCコンバータと
して、その入力端子に接続される電源の電圧よりも出力
端子に接続される負荷の定格電圧が高い場合には、DC
/DCコンバータでその電圧を高める事が行われてい
る。また逆に入力端子に接続される電源の電圧が負荷の
定格電圧よりも高い場合には、DC/DCコンバータで
その電圧を低くする事が行われるようになっている。
【0003】そのような状態において入力端子に接続さ
れる電圧が、負荷の定格電圧に対して低い場合も高い場
合もある状態のものにおいては、DC/DCコンバータ
としては上記の様にその電圧を上昇させるアップコンバ
ータ、及び高い場合にはそれを低くするダウンコンバー
タが設けられる様になっている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】上記従来例のアップコ
ンバータとダウンコンバータを共に備えたものにおいて
は、それぞれのコンバータにチョークコイルが設けられ
る事から大型化してしまうという問題があった。即ちチ
ョークコイルはその形状が非常に大きいので、これが二
つ設けられれば当然の事として大型化してしまうもので
あった。そこで本発明はDC/DCコンバータの小型化
を目的とするものである。
【0005】
【課題を解決するための手段】そしてこの目的を達成す
るために本発明は、入力端子と出力端子間に入力端子か
ら順に第1のスイッチング素子、チョークコイル、ダイ
オードを直列接続し、前記チョークコイル、ダイオード
間とアース間に第2のスイッチング素子を接続し、前記
ダイオード、出力端子間とアース間にコンデンサを接続
したものである。即ち以上の様な構成とした場合、電圧
を上げること及び下げることが出来るようになり、しか
も用いるチョークコイルは一つで良いので、DC/DC
コンバータの小型化が図れるものである。
【0006】
【発明の実施の形態】本発明の請求項1に記載の発明
は、入力端子と出力端子間に入力端子から順に第1のス
イッチング素子、チョークコイル、ダイオードを直列接
続し、前記チョークコイル、ダイオード間とアース間に
第2のスイッチング素子を接続し、前記ダイオード、出
力端子間とアース間にコンデンサを接続したDC/DC
コンバータであって、チョークコイルを一つしか設けな
くてもよいので、その小型化が図れるものとなる。
【0007】次に本発明の請求項2に記載の発明は、入
力端子には出力端子に接続される負荷の定格電圧に対し
て、低電圧から高電圧の電源を接続可能とした請求項1
に記載のDC/DCコンバータであって、入力端子に負
荷の定格電圧に関わらず電源を接続する事が出来るの
で、その使用用途を非常に高める事が出来るものであ
る。
【0008】次に本発明の請求項3に記載の発明は、入
力端子に接続される電源の電圧が負荷の定格電圧よりも
低い場合には、第1のスイッチング素子は閉成状態を維
持させる構成とした請求項2に記載のDC/DCコンバ
ータであって、このように電源の電圧が負荷の定格電圧
よりも低い場合に、第1のスイッチング素子の閉成状態
を維持させておけば、その制御動作が簡単なものにな
る。
【0009】次に本発明の請求項4に記載の発明は、入
力端子に接続される電源の電圧が負荷の定格電圧よりも
高い場合には、第2のスイッチング素子は開放状態を維
持させる構成とした請求項2に記載のDC/DCコンバ
ータであって、このように電源の電圧が負荷の定格電圧
よりも低い場合に、第2のスイッチング素子の開放状態
を維持させておけば、その制御動作が簡単なものにな
る。
【0010】次に本発明の請求項5に記載の発明は、第
1、第2のスイッチング素子は一つの放熱板に取り付け
た請求項1に記載のDC/DCコンバータであって、こ
れら第1、第2のスイッチング素子は、入力端子に接続
される電源の電圧の高さにより、一方は休止状態となる
ことがあり、このような場合には動作しているスイッチ
ング素子の放熱面積は休止しているスイッチング素子の
部分も活用する事ができ、その放熱効果が極めて高くな
るものである。
【0011】次に本発明の請求項6に記載の発明は、チ
ョークコイルと出力端子間に接続されたダイオードの両
端に第3のスイッチング素子を接続し、入力端子に接続
される電源の電圧が負荷の定格電圧よりも高い場合に
は、前記第3のスイッチング素子を閉成状態に維持させ
る構成とした請求項1に記載のDC/DCコンバータで
あって、ダイオードの両端を短絡させることが出来るた
め、発熱の上昇と効率低下を招くことを防止することが
出来る。
【0012】次に本発明の請求項7に記載の発明は、入
力端子に接続される電源の電圧と負荷の定格電圧を比較
するための比較手段と、前記比較手段の結果に基づいて
第1及び第2のスイッチング素子のオン、オフ動作の制
御を行わせるための制御手段とを有する請求項1に記載
のDC/DCコンバータであって、比較手段によって入
力電圧と出力電圧を常に比較監視しているので、出力電
圧が負荷や温度の変動が発生しても、動作切替えを適切
に行うことが出来る。
【0013】次に本発明の請求項8に記載の発明は、チ
ョークコイルに替えて巻き上げトランスを用いるととも
に前記巻き上げトランスのタップに第2のスイッチング
素子を接続した請求項1に記載のDC/DCコンバータ
であって、トランスの巻き数比によって低い電源の電圧
から定格電圧が出力出来るため、より広い電源の電圧の
動作範囲を有するDC/DCコンバータを構築出来る。
【0014】(実施の形態1)以下、本発明の実施の形
態1を添付図面に従って説明する。
【0015】図1において、1は入力端子で、この入力
端子1と出力端子2間には、入力端子1側から第1のス
イッチング素子3、チョークコイル4、ダイオード5が
直列に接続されている。また、チョークコイル4とダイ
オード5の間とアース間には、第2のスイッチング素子
6が接続されている。さらにダイオード5と出力端子2
間とアース間には、コンデンサ7が接続されている。
【0016】さらに第1のスイッチング素子3とチョー
クコイル4間とアース間にはダイオード8が接続されて
いる。前記第1、第2のスイッチング素子3,6はFE
Tであってゲート部分にはそれぞれ制御部分が接続され
ている。具体的には、前記第1のスイッチング素子3の
ゲートにはOR回路9が接続されており、一方第2のス
イッチング素子6にはNOR回路10が接続されてい
る。これらのOR回路9とNOR回路10の一方の端子
は入力電圧検知回路11に接続されている。即ち、入力
電圧検知回路11は入力端子1に接続され、この部分の
電圧を検出するようになっているものである。また、O
R回路9とNOR回路10の他方の端子はそれぞれPW
M回路13に接続され、このPWM回路13は比較回路
14を介して出力端子2に接続された状態になってい
る。
【0017】以上の構成において入力端子1には電源1
5が接続され、出力端子2には負荷16が接続される事
になる。この場合例えば負荷16は5Vが定格電圧とす
る。その場合電源電圧15は、例えば3Vから8Vの電
圧のものが使用出来る事になる。この場合、電源電圧1
5が負荷16の定格電圧より低い場合、即ち電源電圧1
5が3Vであった場合を考えると、入力電圧検知回路1
1でその3Vが検出され、この結果としてOR回路9を
介して第1のスイッチング素子3は閉成状態が継続して
維持される。
【0018】一方、NOR回路10はその電圧が3Vで
ある事を検知すると、その3Vを高めるためにオン、オ
フ動作を行う事になる。このオン、オフ動作を行う事に
ついて詳細に説明すると、第2のスイッチング素子6が
オン状態になるとチョークコイル4に電圧が印加され、
次に第2のスイッチング素子6がオフになった場合に
は、このチョークコイル4に発生した電圧は電源電圧1
5の3Vに加えられた状態で、例えば5Vにされその電
圧がコンデンサ7に充電されて電圧が確定し、これが負
荷16に供給される事になる。
【0019】次に電源電圧15の電圧が8Vで、負荷1
6の定格電圧の5Vよりも高い場合について説明する。
この場合にはその電圧が高いという事を入力電圧検知回
路11で検出した結果、NOR回路10により第2のス
イッチング素子6を継続的に開放状態を維持することに
する。第1のスイッチング素子3をオン・オフ制御する
事によりそのデューティーを変え、8Vを5Vに低下さ
せその電圧をコンデンサ7に充電する事により、負荷1
6に5V電圧を安定的に供給する様にするものである。
【0020】ここで、以上の内容を図3の各部の電圧波
形図を用いて説明する。
【0021】図3において、(a)はスイッチング素子
3の駆動電圧を示す波形であり、(b)はスイッチング
素子6の駆動電圧を示す波形である。(c)は入力電圧
検知回路11から出力された検知出力電圧であり、
(d)は制御手段12から出力された制御パルス信号で
ある。(e)は入力端子に加わる電源の電圧の推移を示
す波形である。
【0022】入力電圧が負荷の定格電圧より大きいとき
は、(c)に示すように検知出力電圧はHIGHの信号
が出力され、制御手段12の制御パルス信号(d)がス
イッチング素子3に信号を伝えられて(a)のような波
形になると共に、この期間中のスイッチング素子6は
(b)のような波形を示す。
【0023】また入力電圧が負荷の定格電圧より小さい
ときは、(c)に示すように検知出力電圧はLOWの信
号が出力され、制御手段12の制御パルス信号(d)が
スイッチング素子6に信号を伝えられて(b)のような
波形になると共に、この期間中のスイッチング素子3は
(a)のような波形を示す。
【0024】尚、前記第1、第2のスイッチング素子
3,6は図2に示すごとく一つの放熱板17に対して取
り付けられている。つまりこのようにした場合、上記説
明で理解されるように第2のスイッチング素子6が継続
的に開放状態となったとき、この放熱板17は第1のス
イッチング素子3の放熱板としてその全面が活用される
事になる。従ってその放熱効果を非常に高くする事が出
来るものである。尚、18は基板である。
【0025】(実施の形態2)以下本発明の実施の形態
2を添付図面に従って説明する。
【0026】図4において、図1の実施の形態1と異な
る構成はダイオード5の両端にスイッチング素子19を
接続すると共に、スイッチング素子19には入力電圧検
知回路11の検知出力電圧が入力される点であり、それ
以外の構成においては、実施の形態1と同様の構成につ
いては同一番号を付してその説明を省略する。
【0027】ここで電源の電圧が負荷の定格電圧よりも
高い場合、実施の形態1ではダイオード5の順方向電圧
が損失なってしまい発熱の上昇と効率低下を招くが、本
実施の形態のようにダイオード5の両端にスイッチング
素子19を設けることにより、電源の電圧が負荷の定格
電圧よりも高い場合には、ダイオード5の両端を短絡さ
せることが出来るため、発熱の上昇と効率低下を招くこ
とを防止することが出来る。
【0028】(実施の形態3)以下本発明の実施の形態
3を添付図面に従って説明する。
【0029】図5において、図1の実施の形態1と異な
る構成は入力電圧検知回路11の構成、即ち入力端子1
に入力される電圧(入力電圧)と出力端子2に出力され
る電圧(出力電圧)とを比較する比較回路20を設けた
点であり、それ以外の構成においては、実施の形態1と
同様の構成については同一番号を付してその説明を省略
する。
【0030】ここで実施の形態1では、入力電圧検知回
路11は単に入力電圧が予め設定されていた検知入力電
圧より高いか低いかの信号に基づいて、スイッチング素
子3,6の動作切替えを行っていたため、出力電圧が負
荷や温度の変動によって大きく変動したとき動作切替え
が適切に行えなかったが、本実施の形態のように比較回
路20によって入力電圧と出力電圧を常に比較監視して
いるので、出力電圧が負荷や温度の変動により発生して
も、動作切替えを適切に行うことができる。
【0031】(実施の形態4)以下本発明の実施の形態
4を添付図面に従って説明する。
【0032】図6において、図1の実施の形態1と異な
る構成はチョークコイル4に替えて巻き上げトランス2
1を設けた構成であり、それ以外の構成においては、実
施の形態1と同様の構成については同一番号を付してそ
の説明を省略する。
【0033】ここで実施の形態1では、入力電圧が極端
に低い場合には出力電圧を出力することが出来なかっ
た。ここで、前記の理由を詳細に説明すると、第2のス
イッチング素子6がオン状態になるとチョークコイル4
に電圧が印加され、次に第2のスイッチング素子6がオ
フになった場合には、このチョークコイル4に発生した
電圧は入力電圧の、例えば3Vに加えられた状態で、例
えば5Vにされその電圧がコンデンサ7に充電されて電
圧が確定し、これが出力電圧として供給される事にな
る。
【0034】つまり、第2のスイッチング素子6のオフ
期間に、コンデンサ7に充電されて出力電圧として供給
されることから、回路動作として確実に前記オフ期間を
確保する必要があるという事が言える。例えば、前記オ
フの最短期間は10%に設定すれば、この時の第2のス
イッチング素子6のオンの最長期間は90%となる。さ
らに、ある出力電圧を得る場合は、その時の入力電圧が
小さくなる程、第2のスイッチング素子6のオン期間の
割合が長くなる必要があることから、前記オンの最長期
間により、動作可能な最低の入力電圧が制限される事と
なる。
【0035】一方、本実施の形態のようにチョークコイ
ル4に替えて巻き上げトランス21で構成すると、巻き
上げトランス21の巻き数比により、極端に低い入力電
圧から出力電圧を出力することが出来るようになるもの
である。ここで、前記の理由を詳細に説明すると、第2
のスイッチング素子6がオン状態になると巻き上げトラ
ンス21の一次側に電圧が印加され、次に第2のスイッ
チング素子6がオフになった場合には、この巻き上げト
ランス21の一次側に発生した電圧と、前記巻き上げト
ランス21の巻き数比に比例した電圧が二次側に発生す
る。
【0036】例えば、前記巻き数比が1:1の場合は、
一次側と同じ電圧が二次側にも発生する。例えば、入力
電圧が1Vの場合、例えば一次側に2Vが発生し、二次
側にも同じく2Vが発生するため、入力電圧に一次側と
二次側のそれぞれの電圧が加えられた状態で、例えば5
Vにされ、その電圧がコンデンサ7に充電されて電圧が
確定し、これが出力電圧として供給される事になる。つ
まり、二次側に発生した電圧分だけ全体として発生する
電圧が大きくなるため、実施の形態1と同じスイッチン
グ素子6のオンの最長期間でも、より低い入力電圧から
必要とする出力電圧の供給を出来るようになる。また、
前記巻き数比を可変することにより、二次側に発生する
電圧を任意に設定することが出来る。
【0037】尚、この構成において、電源電圧15が負
荷の定格電圧よりも高い場合の時の動作においては、第
2のスイッチング素子6が常にオフしていることによ
り、巻き上げトランス21は単にチョークコイルとして
働き、実施の形態1のチョークコイル4を使用している
時と等しい動作が行えるという特徴を有するものであ
る。
【0038】
【発明の効果】以上のように本発明は、入力端子と出力
端子間に入力端子側から順に第1のスイッチング素子、
チョークコイル、ダイオードを直列接続し、前記チョー
クコイル、ダイオード間とアース間に第2のスイッチン
グ素子を接続し、前記ダイオード、出力端子間とアース
間にコンデンサを接続したものであるので、チョークコ
イルが一つで良くなる分、小型化が達成出来るものであ
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の形態1の回路図
【図2】本発明の主要部分の斜視図
【図3】本発明の各部の電圧波形図
【図4】本発明の実施の形態2の回路図
【図5】本発明の実施の形態3の回路図
【図6】本発明の実施の形態4の回路図
【符号の説明】
1 入力端子 2 出力端子 3 スイッチング素子 4 チョークコイル 5 ダイオード 6 スイッチング素子 7 コンデンサ 8 ダイオード 9 OR回路 10 NOR回路 11 入力電圧検知回路 12 制御手段 13 PWM回路 14 比較回路 15 電源電圧 16 負荷 17 放熱板 18 基板 19 スイッチング素子 20 比較回路 21 巻き上げトランス
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 東 啓司 大阪府門真市大字門真1006番地 松下電器 産業株式会社内 Fターム(参考) 5H730 AA15 AA16 AS04 AS05 BB13 BB14 BB57 BB86 BB88 DD04 DD26 DD32 FD01 FG05 FG23 FG26 ZZ04 ZZ11 ZZ12 ZZ15

Claims (8)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 入力端子と出力端子間に入力端子から順
    に第1のスイッチング素子、チョークコイル、ダイオー
    ドを直列接続し、前記チョークコイル、ダイオード間と
    アース間に第2のスイッチング素子を接続し、前記ダイ
    オード、出力端子間とアース間にコンデンサを接続した
    DC/DCコンバータ。
  2. 【請求項2】 入力端子には出力端子に接続される負荷
    の定格電圧に対して、低電圧から高電圧の電源を接続可
    能とした請求項1に記載のDC/DCコンバータ。
  3. 【請求項3】 入力端子に接続される電源の電圧が負荷
    の定格電圧よりも低い場合には、第1のスイッチング素
    子を閉成状態に維持させる構成とした請求項2に記載の
    DC/DCコンバータ。
  4. 【請求項4】 入力端子に接続される電源の電圧が負荷
    の定格電圧よりも高い場合には、第2のスイッチング素
    子を開放状態に維持させる構成とした請求項2に記載の
    DC/DCコンバータ。
  5. 【請求項5】 第1、第2のスイッチング素子は一つの
    放熱板に取り付けた請求項1に記載のDC/DCコンバ
    ータ。
  6. 【請求項6】 チョークコイルと出力端子間に接続され
    たダイオードの両端に第3のスイッチング素子を接続
    し、入力端子に接続される電源の電圧が負荷の定格電圧
    よりも高い場合には、前記第3のスイッチング素子を閉
    成状態に維持させる構成とした請求項1に記載のDC/
    DCコンバータ。
  7. 【請求項7】 入力端子に接続される電源の電圧と負荷
    の定格電圧を比較するための比較手段と、前記比較手段
    の結果に基づいて第1及び第2のスイッチング素子のオ
    ン、オフ動作の制御を行わせるための制御手段とを有す
    る請求項1に記載のDC/DCコンバータ。
  8. 【請求項8】 チョークコイルに替えて巻き上げトラン
    スを用いるとともに、前記巻き上げトランスのタップに
    第2のスイッチング素子を接続した請求項1に記載のD
    C/DCコンバータ。
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Cited By (4)

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