JP2002334777A - El表示装置 - Google Patents
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- Electroluminescent Light Sources (AREA)
- Devices For Indicating Variable Information By Combining Individual Elements (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 表示パネルの接続パッド部に対するFPC等
の電気的な接続の信頼性を確保することができると共
に、FPCを含む実装組み付け作業を容易にすることが
できるEL表示装置を提供すること。 【解決手段】 基板2上の縁部に沿って、互いに直交関
係に積層された第1電極線3および第2電極線6におけ
る接続パッド部10,11,17,18が配列される。
前記接続パッド部は、基板2上の外側に位置する外側領
域13,20と、前記外側領域よりも若干内側に位置す
る内側領域14,21にそれぞれ区画してパターニング
される。この構成により、接続パッド部の面積、特にそ
の幅を大きく確保することができるので、接続パッド部
に対するFPC等の電気的な接続の信頼性を確保するこ
とができる。
の電気的な接続の信頼性を確保することができると共
に、FPCを含む実装組み付け作業を容易にすることが
できるEL表示装置を提供すること。 【解決手段】 基板2上の縁部に沿って、互いに直交関
係に積層された第1電極線3および第2電極線6におけ
る接続パッド部10,11,17,18が配列される。
前記接続パッド部は、基板2上の外側に位置する外側領
域13,20と、前記外側領域よりも若干内側に位置す
る内側領域14,21にそれぞれ区画してパターニング
される。この構成により、接続パッド部の面積、特にそ
の幅を大きく確保することができるので、接続パッド部
に対するFPC等の電気的な接続の信頼性を確保するこ
とができる。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、EL(エレクト
ロルミネッセンス)表示装置にかかわるものであり、E
L表示パネルに駆動信号を供給するための電極パッド部
の構成に特徴を有する実装作業性に優れたEL表示装置
に関する。
ロルミネッセンス)表示装置にかかわるものであり、E
L表示パネルに駆動信号を供給するための電極パッド部
の構成に特徴を有する実装作業性に優れたEL表示装置
に関する。
【0002】
【従来の技術】例えば産業用のモノクロディスプレイと
して、硫化亜鉛系の蛍光体に交流の高電圧を印加して発
光させるELディスプレイが一部において実用化されて
いる。また、昨今においては駆動源として直流の低電圧
を用い、一層の高輝度発光特性および高効率発光が得ら
れる有機ELディスプレイが注目され、一部において商
品化がなされている。これはELディスプレイに用いら
れるEL素子の発光層に、良好な発光特性を期待するこ
とができる有機化合物を使用することによって、実用に
耐え得る高効率化および長寿命化が進んだことが背景に
ある。
して、硫化亜鉛系の蛍光体に交流の高電圧を印加して発
光させるELディスプレイが一部において実用化されて
いる。また、昨今においては駆動源として直流の低電圧
を用い、一層の高輝度発光特性および高効率発光が得ら
れる有機ELディスプレイが注目され、一部において商
品化がなされている。これはELディスプレイに用いら
れるEL素子の発光層に、良好な発光特性を期待するこ
とができる有機化合物を使用することによって、実用に
耐え得る高効率化および長寿命化が進んだことが背景に
ある。
【0003】前記した有機ELディスプレイの駆動方式
としては、パッシブマトリックス型およびアクティブマ
トリックス型が提案されているが、いずれにしても、そ
れぞれの画素の発光駆動制御を行うために、EL発光層
を挟んで、複数本の第1電極線と複数本の第2電極線と
が互いに直交するようにして基板上に積層されて配列さ
れる。これは硫化亜鉛系の蛍光体を用いる前者のELデ
ィスプレイにおいても同様である。
としては、パッシブマトリックス型およびアクティブマ
トリックス型が提案されているが、いずれにしても、そ
れぞれの画素の発光駆動制御を行うために、EL発光層
を挟んで、複数本の第1電極線と複数本の第2電極線と
が互いに直交するようにして基板上に積層されて配列さ
れる。これは硫化亜鉛系の蛍光体を用いる前者のELデ
ィスプレイにおいても同様である。
【0004】一方、前記したELディスプレイを構成す
る表示パネル対して駆動信号を供給するために、EL表
示パネルの各電極線に対応して接続パッド部が、表示パ
ネルの縁部に並列状態にパターニング化され、各接続パ
ッド部に対して各電極線の端部がそれぞれ接続された構
成とされる。そして、表示パネルの縁部に並列状態に配
列された前記接続パッド部に対して、FPC(フレキシ
ブル回路基板)が、例えば熱圧着等の方法により電気的
に接続され、当該FPCを介してドライブ回路からの駆
動信号が表示パネルに対して供給されるように構成され
る。
る表示パネル対して駆動信号を供給するために、EL表
示パネルの各電極線に対応して接続パッド部が、表示パ
ネルの縁部に並列状態にパターニング化され、各接続パ
ッド部に対して各電極線の端部がそれぞれ接続された構
成とされる。そして、表示パネルの縁部に並列状態に配
列された前記接続パッド部に対して、FPC(フレキシ
ブル回路基板)が、例えば熱圧着等の方法により電気的
に接続され、当該FPCを介してドライブ回路からの駆
動信号が表示パネルに対して供給されるように構成され
る。
【0005】図4は、表示パネル1の縁部に接続パッド
部が並列状態にパターニング化された状態を模式的に示
している。図4に示すようにガラス板等により構成され
た基板2上には、例えばITOによる複数本の電極線3
(第1電極線)が並列状態に配列されている。また、前
記基板2の縁部には、複数の接続パッド部8が並列状態
にパターニング化され、各電極線3の接続リードを構成
している。なお、前記各電極線3上には、実際には後述
するようにEL発光層などが成膜され、さらにEL発光
層の上に前記電極線に直交するように、さらに、金属線
等による複数本の電極線(第2電極線)が配列される
が、図4においては、これらの構成は省略している。
部が並列状態にパターニング化された状態を模式的に示
している。図4に示すようにガラス板等により構成され
た基板2上には、例えばITOによる複数本の電極線3
(第1電極線)が並列状態に配列されている。また、前
記基板2の縁部には、複数の接続パッド部8が並列状態
にパターニング化され、各電極線3の接続リードを構成
している。なお、前記各電極線3上には、実際には後述
するようにEL発光層などが成膜され、さらにEL発光
層の上に前記電極線に直交するように、さらに、金属線
等による複数本の電極線(第2電極線)が配列される
が、図4においては、これらの構成は省略している。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】ところで、例えばパッ
シブマトリックス型EL表示パネルは、前記した第1電
極線および第2電極線の交差部分に画素が形成される。
したがって、前記したEL表示パネルの解像度は、前記
第1電極線および第2電極線の配列ピッチによって定め
られる。現状において実用化されている例えば外形が1
00mm×25mm(256×64dot)程度のドッ
トマトリックス表示パネルにおいては、前記各電極線の
配列ピッチは、300μmまたはそれ以下となるように
配列されている。
シブマトリックス型EL表示パネルは、前記した第1電
極線および第2電極線の交差部分に画素が形成される。
したがって、前記したEL表示パネルの解像度は、前記
第1電極線および第2電極線の配列ピッチによって定め
られる。現状において実用化されている例えば外形が1
00mm×25mm(256×64dot)程度のドッ
トマトリックス表示パネルにおいては、前記各電極線の
配列ピッチは、300μmまたはそれ以下となるように
配列されている。
【0007】一方、前記各電極線3の接続リードを構成
する各接続パッド部8には、前記したFPCを例えば熱
圧着等の方法により電気的に接続させる必要から、各接
続パッド部8は、ある程度の面積を確保する必要があ
る。しかしながら、各電極線の配列ピッチは、ドットマ
トリックスの解像度を確保する観点から、それ程大きく
することはできず、したがって、接続パッド部8の面
積、特にその幅はおのずから制約を受けることになる。
このために、接続パッド部に対するFPC等の電気的な
接続の信頼性を確保することが難しくなる。
する各接続パッド部8には、前記したFPCを例えば熱
圧着等の方法により電気的に接続させる必要から、各接
続パッド部8は、ある程度の面積を確保する必要があ
る。しかしながら、各電極線の配列ピッチは、ドットマ
トリックスの解像度を確保する観点から、それ程大きく
することはできず、したがって、接続パッド部8の面
積、特にその幅はおのずから制約を受けることになる。
このために、接続パッド部に対するFPC等の電気的な
接続の信頼性を確保することが難しくなる。
【0008】この様な問題を解決するために、例えば特
開平7−272849号公報には、接続パッド部を各電
極線の配置方向の両端部にそれぞれ配列し、それぞれ隣
り合う各電極線を、互い違いとなるように両端部に形成
された各接続パッド部に、それぞれ接続するように構成
することが開示されている。この構成によると、各電極
線の配列ピッチに制約を受ける度合いを低減することが
でき、接続パッド部の面積、特にその幅を広げることが
可能となる。
開平7−272849号公報には、接続パッド部を各電
極線の配置方向の両端部にそれぞれ配列し、それぞれ隣
り合う各電極線を、互い違いとなるように両端部に形成
された各接続パッド部に、それぞれ接続するように構成
することが開示されている。この構成によると、各電極
線の配列ピッチに制約を受ける度合いを低減することが
でき、接続パッド部の面積、特にその幅を広げることが
可能となる。
【0009】しかしながら、前記した構成によると、電
極線の配列方向における基板の両端部に、FPCを例え
ば熱圧着等の方法により電気的に接続させる作業が必要
になる。すなわち、前記した電極線は互いに直交するよ
うに積層された複数本の第1電極線、および複数本の第
2電極線が存在することから、基板の四辺においてFP
Cを接続する必要が発生する。このために、FPCを含
む実装組み付け作業が非常に複雑化、および煩雑化する
という問題が発生し、さらに、基板の四辺においてFP
Cが接続されるために、表示パネルの機器への配置位置
についても制約を受けるという問題も発生する。
極線の配列方向における基板の両端部に、FPCを例え
ば熱圧着等の方法により電気的に接続させる作業が必要
になる。すなわち、前記した電極線は互いに直交するよ
うに積層された複数本の第1電極線、および複数本の第
2電極線が存在することから、基板の四辺においてFP
Cを接続する必要が発生する。このために、FPCを含
む実装組み付け作業が非常に複雑化、および煩雑化する
という問題が発生し、さらに、基板の四辺においてFP
Cが接続されるために、表示パネルの機器への配置位置
についても制約を受けるという問題も発生する。
【0010】この発明は、前記したような技術的な問題
点を招くことなく、例えばFPCの圧着接続に必要な接
続パッド部の面積、特にその幅を確保することができる
EL表示装置を提供することを目的とするものである。
点を招くことなく、例えばFPCの圧着接続に必要な接
続パッド部の面積、特にその幅を確保することができる
EL表示装置を提供することを目的とするものである。
【0011】
【課題を解決するための手段】前記した目的を達成する
ためになされたこの発明にかかるEL表示装置は、EL
発光層を挟んで複数本の第1電極線と複数本の第2電極
線とが互いに直交するようにして基板上に積層されて配
列されたEL表示装置であって、前記基板上の一方の縁
部に沿って、少なくとも前記第1電極線または第2電極
線における接続パッド部が配列されると共に、前記接続
パッド部は、前記基板上の一方の縁部における外側に位
置する外側領域と、前記外側領域よりも若干内側に位置
する内側領域にそれぞれ区画してパターニングされ、外
側領域および内側領域にそれぞれパターニングされた各
接続パッド部に、前記各電極線の端部がそれぞれ接続さ
れた構成とされる。
ためになされたこの発明にかかるEL表示装置は、EL
発光層を挟んで複数本の第1電極線と複数本の第2電極
線とが互いに直交するようにして基板上に積層されて配
列されたEL表示装置であって、前記基板上の一方の縁
部に沿って、少なくとも前記第1電極線または第2電極
線における接続パッド部が配列されると共に、前記接続
パッド部は、前記基板上の一方の縁部における外側に位
置する外側領域と、前記外側領域よりも若干内側に位置
する内側領域にそれぞれ区画してパターニングされ、外
側領域および内側領域にそれぞれパターニングされた各
接続パッド部に、前記各電極線の端部がそれぞれ接続さ
れた構成とされる。
【0012】この場合、好ましくは、前記内側領域にパ
ターニングされた接続パッド部を除いて、前記内側領域
の表面をさらに絶縁膜で覆った構成とされる。そして、
好ましくは互に隣接する前記各電極線の端部が、外側領
域にパターニングされた接続パッド部、および内側領域
にパターニングされた接続パッド部に対して、交互に接
続された構成とされる。
ターニングされた接続パッド部を除いて、前記内側領域
の表面をさらに絶縁膜で覆った構成とされる。そして、
好ましくは互に隣接する前記各電極線の端部が、外側領
域にパターニングされた接続パッド部、および内側領域
にパターニングされた接続パッド部に対して、交互に接
続された構成とされる。
【0013】また、この発明にかかるEL表示装置にお
いては、互に隣接する前記複数本の電極線の端部が、外
側領域にパターニングされた接続パッド部にそれぞれ接
続され、また、互に隣接する前記複数本の各電極線の端
部が、内側領域にパターニングされた接続パッド部にそ
れぞれ接続された構成とすることもできる。
いては、互に隣接する前記複数本の電極線の端部が、外
側領域にパターニングされた接続パッド部にそれぞれ接
続され、また、互に隣接する前記複数本の各電極線の端
部が、内側領域にパターニングされた接続パッド部にそ
れぞれ接続された構成とすることもできる。
【0014】前記した構成のEL表示装置によると、接
続パッド部が基板上の一方の縁部において、外側領域と
内側領域にそれぞれ区画してパターニングされるので、
接続パッド部の面積、特にその幅を大きく確保すること
ができる。したがって、接続パッド部に対するFPC等
の電気的な接続の信頼性を確保することができると共
に、各電極線の一方の端部において、全ての電極線に対
してFPC等を接続することができるので、FPCを含
む実装組み付け作業も容易となる。
続パッド部が基板上の一方の縁部において、外側領域と
内側領域にそれぞれ区画してパターニングされるので、
接続パッド部の面積、特にその幅を大きく確保すること
ができる。したがって、接続パッド部に対するFPC等
の電気的な接続の信頼性を確保することができると共
に、各電極線の一方の端部において、全ての電極線に対
してFPC等を接続することができるので、FPCを含
む実装組み付け作業も容易となる。
【0015】
【発明の実施の形態】以下、この発明にかかるEL表示
装置について、その実施の形態を図面に基づいて説明す
る。なお、以下においては、発光層に有機化合物を用い
たパッシブマトリックス型有機EL表示装置に基づいて
説明するが、この発明はこの様な有機EL表示装置に拘
泥されることなく、例えば、硫化亜鉛系の蛍光体に交流
電圧を印加して発光させるEL表示装置に適用すること
もできる。
装置について、その実施の形態を図面に基づいて説明す
る。なお、以下においては、発光層に有機化合物を用い
たパッシブマトリックス型有機EL表示装置に基づいて
説明するが、この発明はこの様な有機EL表示装置に拘
泥されることなく、例えば、硫化亜鉛系の蛍光体に交流
電圧を印加して発光させるEL表示装置に適用すること
もできる。
【0016】まず、図1は有機EL表示パネル1の基本
構成を示したものであり、図1(A)は、表示パネルを
その一部において破断して斜視図で示したものであり、
また図1(B)は、断面図で積層状態を示している。符
号2はガラス基板を示し、このガラス基板2上には、複
数本の第1電極線3がストライブ状に形成されている。
この第1電極線3には、周知のITO(indium tin oxi
de)が用いられており、これは例えばスパッタリングに
より形成される。
構成を示したものであり、図1(A)は、表示パネルを
その一部において破断して斜視図で示したものであり、
また図1(B)は、断面図で積層状態を示している。符
号2はガラス基板を示し、このガラス基板2上には、複
数本の第1電極線3がストライブ状に形成されている。
この第1電極線3には、周知のITO(indium tin oxi
de)が用いられており、これは例えばスパッタリングに
より形成される。
【0017】そして、その上にホール輸送層4が例えば
蒸着により形成され、さらに、ホール輸送層4の上に、
有機化合物による発光層5が同様に蒸着により成膜され
る。そして、発光層5の上に複数本の第2電極線6がス
トライブ状に形成される。この第2電極線6には、例え
ばアルミニウムを主体とした金属が用いられており、前
記したITOによる第1電極線3に対して直交するよう
に形成される。なお、図1(A)においては、発光層5
およびホール輸送層4は1つの層で描かれている。
蒸着により形成され、さらに、ホール輸送層4の上に、
有機化合物による発光層5が同様に蒸着により成膜され
る。そして、発光層5の上に複数本の第2電極線6がス
トライブ状に形成される。この第2電極線6には、例え
ばアルミニウムを主体とした金属が用いられており、前
記したITOによる第1電極線3に対して直交するよう
に形成される。なお、図1(A)においては、発光層5
およびホール輸送層4は1つの層で描かれている。
【0018】ここで、図1(B)に示すように第1電極
線3に直流電源Eの正極を、また、第2電極線6に直流
電源Eの負極を選択的に接続した場合、両者が交差する
画素部分で第1電極線3側からのホールと、第2電極線
6側からの電子が、有機発光層5で再結合して発光す
る。この発光作用による光は、ITOおよびガラス基板
を介して、外部に取り出される。
線3に直流電源Eの正極を、また、第2電極線6に直流
電源Eの負極を選択的に接続した場合、両者が交差する
画素部分で第1電極線3側からのホールと、第2電極線
6側からの電子が、有機発光層5で再結合して発光す
る。この発光作用による光は、ITOおよびガラス基板
を介して、外部に取り出される。
【0019】図2は、前記した表示パネル1の隅角部を
透視状態で示したものである。なお、図2においては、
図1に基づいて説明した表示パネル1の各構成要素に相
当する部分を同一符号で示している。図2に示すよう
に、基板2上の一方の縁部(図2においては、基板2に
おける下端縁)に沿って、前記第1電極線3における接
続パッド部10,11が配列されている。この接続パッ
ド部10,11は、基板2上の縁部における外側に位置
する外側領域13と、この外側領域よりも若干内側に位
置する内側領域14にそれぞれ区画して、それぞれ矩形
状にパターニングされている。
透視状態で示したものである。なお、図2においては、
図1に基づいて説明した表示パネル1の各構成要素に相
当する部分を同一符号で示している。図2に示すよう
に、基板2上の一方の縁部(図2においては、基板2に
おける下端縁)に沿って、前記第1電極線3における接
続パッド部10,11が配列されている。この接続パッ
ド部10,11は、基板2上の縁部における外側に位置
する外側領域13と、この外側領域よりも若干内側に位
置する内側領域14にそれぞれ区画して、それぞれ矩形
状にパターニングされている。
【0020】そして、互に隣接する前記各電極線3の端
部が、外側領域13にパターニングされた接続パッド部
10、および内側領域14にパターニングされた接続パ
ッド部11に対して、交互に接続されている。ここで、
内側領域14にパターニングされた各接続パッド部11
の間には、1つおきの前記第1電極線3が配設されてお
り、これら内側領域14の各接続パッド部11は、第1
電極線と電気的に十分な絶縁特性が得られる程度の幅を
もって形成されている。また、図2に示す実施の形態に
おいては、外側領域13にパターニングされた各接続パ
ッド部10は、前記した内側領域14にパターニングさ
れた各接続パッド部11と、同一形状、同一面積となる
ように構成されている。
部が、外側領域13にパターニングされた接続パッド部
10、および内側領域14にパターニングされた接続パ
ッド部11に対して、交互に接続されている。ここで、
内側領域14にパターニングされた各接続パッド部11
の間には、1つおきの前記第1電極線3が配設されてお
り、これら内側領域14の各接続パッド部11は、第1
電極線と電気的に十分な絶縁特性が得られる程度の幅を
もって形成されている。また、図2に示す実施の形態に
おいては、外側領域13にパターニングされた各接続パ
ッド部10は、前記した内側領域14にパターニングさ
れた各接続パッド部11と、同一形状、同一面積となる
ように構成されている。
【0021】また、この実施の形態においては内側領域
14にパターニングされた接続パッド部11を除いて、
内側領域14の表面を斜線で示したように、さらに絶縁
膜15で覆った構成とされている。すなわち、前記絶縁
膜15においては、内側領域14にパターニングされた
接続パッド部11の配置位置において、各接続パッド部
11が露出されるように窓孔15aが形成されている。
前記した構成の絶縁膜15は、例えばPI(ポリイミ
ド)を用いることにより、基板2上に積層形成させるこ
とができる。
14にパターニングされた接続パッド部11を除いて、
内側領域14の表面を斜線で示したように、さらに絶縁
膜15で覆った構成とされている。すなわち、前記絶縁
膜15においては、内側領域14にパターニングされた
接続パッド部11の配置位置において、各接続パッド部
11が露出されるように窓孔15aが形成されている。
前記した構成の絶縁膜15は、例えばPI(ポリイミ
ド)を用いることにより、基板2上に積層形成させるこ
とができる。
【0022】前記した絶縁膜15の存在により、特に、
内側領域14に形成された各接続パッド部11の間に存
在する各電極線3は、前記絶縁膜15によって絶縁され
ているので、外側および内側領域に形成された各接続パ
ッド部10,11に対して、前記したFPC等を例えば
熱圧着させる場合において、内側領域14に形成された
各接続パッド部11の間に存在する各電極線3が、FP
C等に配列される導電線に電気的に接触する事故を避け
ることができる。
内側領域14に形成された各接続パッド部11の間に存
在する各電極線3は、前記絶縁膜15によって絶縁され
ているので、外側および内側領域に形成された各接続パ
ッド部10,11に対して、前記したFPC等を例えば
熱圧着させる場合において、内側領域14に形成された
各接続パッド部11の間に存在する各電極線3が、FP
C等に配列される導電線に電気的に接触する事故を避け
ることができる。
【0023】また、この実施の形態においては、図2に
示すように、第2電極線6に対応させて基板2における
左端縁において、同様に外側領域20に接続パッド部1
7、および内側領域21に接続パッド部18が配列され
ている。そして、互に隣接する前記各電極線6の端部
が、外側領域20にパターニングされた接続パッド部1
7、および内側領域21にパターニングされた接続パッ
ド部18に対して、交互に接続されている。さらに、外
側領域20にパターニングされた各接続パッド部17
は、内側領域21にパターニングされた各接続パッド部
18と、同一形状、同一面積となるように構成されてい
る。
示すように、第2電極線6に対応させて基板2における
左端縁において、同様に外側領域20に接続パッド部1
7、および内側領域21に接続パッド部18が配列され
ている。そして、互に隣接する前記各電極線6の端部
が、外側領域20にパターニングされた接続パッド部1
7、および内側領域21にパターニングされた接続パッ
ド部18に対して、交互に接続されている。さらに、外
側領域20にパターニングされた各接続パッド部17
は、内側領域21にパターニングされた各接続パッド部
18と、同一形状、同一面積となるように構成されてい
る。
【0024】また、内側領域21にパターニングされた
接続パッド部18を除いて、内側領域21の表面を斜線
で示したように、絶縁膜22で覆った構成とされてい
る。この絶縁膜22においても、内側領域21にパター
ニングされた接続パッド部18の配置位置において、各
接続パッド部18が露出されるように窓孔22aが形成
されている。そして、前記絶縁膜22においても、前記
した絶縁膜15の成膜処理と同時に形成させることがで
きる。この絶縁膜22においても、外側および内側領域
に形成された各接続パッド部17,18に対して、前記
したFPC等を例えば熱圧着させる場合において、前記
した絶縁膜15と同様の作用効果を得ることができる。
接続パッド部18を除いて、内側領域21の表面を斜線
で示したように、絶縁膜22で覆った構成とされてい
る。この絶縁膜22においても、内側領域21にパター
ニングされた接続パッド部18の配置位置において、各
接続パッド部18が露出されるように窓孔22aが形成
されている。そして、前記絶縁膜22においても、前記
した絶縁膜15の成膜処理と同時に形成させることがで
きる。この絶縁膜22においても、外側および内側領域
に形成された各接続パッド部17,18に対して、前記
したFPC等を例えば熱圧着させる場合において、前記
した絶縁膜15と同様の作用効果を得ることができる。
【0025】なお、図2に示した実施の形態において
は、外側領域13,20にそれぞれパターニングされた
各接続パッド部10,17は、内側領域14,21にそ
れぞれパターニングされた各接続パッド部11,18
と、同一形状、同一面積となるように構成されている
が、これらのパッド部に対して前記したFPC等を例え
ば熱圧着させた場合、外側領域に形成された各接続パッ
ド部10,17に対して、FPC等を介して外部応力が
働く度合いが大きい。それ故、外側領域に形成される各
接続パッド部10,17の面積、例えばその幅を内側領
域に形成される各接続パッド部11,18の幅よりも大
きく形成されていることが望ましい。
は、外側領域13,20にそれぞれパターニングされた
各接続パッド部10,17は、内側領域14,21にそ
れぞれパターニングされた各接続パッド部11,18
と、同一形状、同一面積となるように構成されている
が、これらのパッド部に対して前記したFPC等を例え
ば熱圧着させた場合、外側領域に形成された各接続パッ
ド部10,17に対して、FPC等を介して外部応力が
働く度合いが大きい。それ故、外側領域に形成される各
接続パッド部10,17の面積、例えばその幅を内側領
域に形成される各接続パッド部11,18の幅よりも大
きく形成されていることが望ましい。
【0026】次に図3は、表示パネル1の他の実施の形
態を示したものであり、表示パネル1の端辺部分を示し
ている。なお、この図においては、第1電極線3と、こ
れに対応する接続パッド部10,11の構成のみを示し
ており、それぞれ図2に相当する部分は同一符号で示し
ている。この実施の形態においては、互に隣接する複数
本の電極線3の端部が、外側領域13にパターニングさ
れた接続パッド部10にそれぞれ接続され、また、互に
隣接する複数本の各電極線3の端部が、内側領域14に
パターニングされた接続パッド部11にそれぞれ接続さ
れている。
態を示したものであり、表示パネル1の端辺部分を示し
ている。なお、この図においては、第1電極線3と、こ
れに対応する接続パッド部10,11の構成のみを示し
ており、それぞれ図2に相当する部分は同一符号で示し
ている。この実施の形態においては、互に隣接する複数
本の電極線3の端部が、外側領域13にパターニングさ
れた接続パッド部10にそれぞれ接続され、また、互に
隣接する複数本の各電極線3の端部が、内側領域14に
パターニングされた接続パッド部11にそれぞれ接続さ
れている。
【0027】すなわち、図3に示すように左側に隣接す
る2本の電極線3の端部が、外側領域13に隣接して形
成された2つの接続パッド部10にそれぞれ接続され、
また、その右側に隣接する2本の電極線3の端部が、内
側領域14に隣接して形成された2つの接続パッド部1
1にそれぞれ接続されている。さらに、その右側に隣接
する2本の電極線3の端部が、外側領域13に隣接して
形成された2つの接続パッド部10にそれぞれ接続され
ており、この様な接続パターンが繰り返されている。
る2本の電極線3の端部が、外側領域13に隣接して形
成された2つの接続パッド部10にそれぞれ接続され、
また、その右側に隣接する2本の電極線3の端部が、内
側領域14に隣接して形成された2つの接続パッド部1
1にそれぞれ接続されている。さらに、その右側に隣接
する2本の電極線3の端部が、外側領域13に隣接して
形成された2つの接続パッド部10にそれぞれ接続され
ており、この様な接続パターンが繰り返されている。
【0028】そして、同様に内側領域14にパターニン
グされた接続パッド部11を除いて、内側領域14の表
面を斜線で示したように、絶縁膜15で覆った構成とさ
れている。この絶縁膜22においても、内側領域14に
パターニングされた隣接する接続パッド部11の配置位
置において、各接続パッド部11が露出されるように窓
孔15aが形成されている。
グされた接続パッド部11を除いて、内側領域14の表
面を斜線で示したように、絶縁膜15で覆った構成とさ
れている。この絶縁膜22においても、内側領域14に
パターニングされた隣接する接続パッド部11の配置位
置において、各接続パッド部11が露出されるように窓
孔15aが形成されている。
【0029】図3に示した構成は、隣接する2本の電極
線ごとに、内側および外側領域にそれぞれ隣接して形成
された各接続パッド部に接続されているが、このような
配列パターン限らず、例えば隣接する3本の電極線ごと
に、内側および外側領域にそれぞれ隣接して形成された
各接続パッド部に接続される構成も採用し得る。
線ごとに、内側および外側領域にそれぞれ隣接して形成
された各接続パッド部に接続されているが、このような
配列パターン限らず、例えば隣接する3本の電極線ごと
に、内側および外側領域にそれぞれ隣接して形成された
各接続パッド部に接続される構成も採用し得る。
【0030】
【発明の効果】以上の説明で明らかなように、この発明
にかかるEL表示装置によると、電極線が接続される接
続パッド部は、基板上の一方の縁部における外側に位置
する外側領域と、前記外側領域よりも若干内側に位置す
る内側領域にそれぞれ区画してパターニングされるの
で、接続パッド部の面積、特にその幅を大きく確保する
ことができる。
にかかるEL表示装置によると、電極線が接続される接
続パッド部は、基板上の一方の縁部における外側に位置
する外側領域と、前記外側領域よりも若干内側に位置す
る内側領域にそれぞれ区画してパターニングされるの
で、接続パッド部の面積、特にその幅を大きく確保する
ことができる。
【0031】したがって、接続パッド部に対するFPC
等の電気的な接続の信頼性を確保することができると共
に、各電極線の一方の端部において、全ての電極線に対
してFPC等を接続することができるので、FPCを含
む実装組み付け作業を容易にすることができる。
等の電気的な接続の信頼性を確保することができると共
に、各電極線の一方の端部において、全ての電極線に対
してFPC等を接続することができるので、FPCを含
む実装組み付け作業を容易にすることができる。
【図1】この発明にかかるEL表示装置における表示パ
ネルを、その一部において破断した状態の斜視図および
縦面図である。
ネルを、その一部において破断した状態の斜視図および
縦面図である。
【図2】表示パネルの隅角部を透視状態で示した第1の
実施の形態を示した正面図である。
実施の形態を示した正面図である。
【図3】表示パネルの端辺部分を透視状態で示した第2
の実施の形態を示した正面図である。
の実施の形態を示した正面図である。
【図4】従来のEL表示装置における表示パネルの端辺
部分を透視状態で示した正面図である。
部分を透視状態で示した正面図である。
1 表示パネル 2 ガラス基板 3 第1電極線 4 ホール輸送層 5 発光層 6 第2電極線 10,11 接続パッド部 13 外側領域 14 内側領域 15 絶縁膜 15a 窓孔 17,18 接続パッド部 20 外側領域 21 内側領域 22 絶縁膜 22a 窓孔
Claims (4)
- 【請求項1】 EL発光層を挟んで複数本の第1電極線
と複数本の第2電極線とが互いに直交するようにして基
板上に積層されて配列されたEL表示装置であって、 前記基板上の一方の縁部に沿って、少なくとも前記第1
電極線または第2電極線における接続パッド部が配列さ
れると共に、前記接続パッド部は、前記基板上の一方の
縁部における外側に位置する外側領域と、前記外側領域
よりも若干内側に位置する内側領域にそれぞれ区画して
パターニングされ、外側領域および内側領域にそれぞれ
パターニングされた各接続パッド部に、前記各電極線の
端部がそれぞれ接続されてなるEL表示装置。 - 【請求項2】 前記内側領域にパターニングされた接続
パッド部を除いて、前記内側領域の表面をさらに絶縁膜
で覆ってなる請求項1に記載のEL表示装置。 - 【請求項3】 互に隣接する前記各電極線の端部が、外
側領域にパターニングされた接続パッド部、および内側
領域にパターニングされた接続パッド部に対して、交互
に接続されてなる請求項1または請求項2に記載のEL
表示装置。 - 【請求項4】 互に隣接する前記複数本の電極線の端部
が、外側領域にパターニングされた接続パッド部にそれ
ぞれ接続され、また、互に隣接する前記複数本の各電極
線の端部が、内側領域にパターニングされた接続パッド
部にそれぞれ接続されてなる請求項1または請求項2に
記載のEL表示装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2001136213A JP2002334777A (ja) | 2001-05-07 | 2001-05-07 | El表示装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2001136213A JP2002334777A (ja) | 2001-05-07 | 2001-05-07 | El表示装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2002334777A true JP2002334777A (ja) | 2002-11-22 |
Family
ID=18983539
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2001136213A Pending JP2002334777A (ja) | 2001-05-07 | 2001-05-07 | El表示装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2002334777A (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR100843690B1 (ko) | 2006-04-24 | 2008-07-04 | 엘지디스플레이 주식회사 | 발광 소자 |
JP2008159321A (ja) * | 2006-12-21 | 2008-07-10 | Fuji Electric Holdings Co Ltd | 有機elディスプレイパネル及びその製造方法 |
WO2008155855A1 (ja) * | 2007-06-21 | 2008-12-24 | Pioneer Corporation | 有機el表示装置及びその製造方法 |
-
2001
- 2001-05-07 JP JP2001136213A patent/JP2002334777A/ja active Pending
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR100843690B1 (ko) | 2006-04-24 | 2008-07-04 | 엘지디스플레이 주식회사 | 발광 소자 |
JP2008159321A (ja) * | 2006-12-21 | 2008-07-10 | Fuji Electric Holdings Co Ltd | 有機elディスプレイパネル及びその製造方法 |
WO2008155855A1 (ja) * | 2007-06-21 | 2008-12-24 | Pioneer Corporation | 有機el表示装置及びその製造方法 |
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