JP2002333337A - 情報案内方法 - Google Patents

情報案内方法

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JP2002333337A
JP2002333337A JP2001140166A JP2001140166A JP2002333337A JP 2002333337 A JP2002333337 A JP 2002333337A JP 2001140166 A JP2001140166 A JP 2001140166A JP 2001140166 A JP2001140166 A JP 2001140166A JP 2002333337 A JP2002333337 A JP 2002333337A
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facilities
destination
guidance
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JP2001140166A
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English (en)
Inventor
Kenichi Ikeda
健一 池田
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Mazda Motor Corp
Original Assignee
Mazda Motor Corp
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【課題】現在位置から目的地に至る経路が2つ以上ある
時、予め選定した施設ジャンルに対応して分岐点(交差
点を含む)より先の経路毎に施設件数を演算し、演算結
果に基づいて分岐点の手前にて経路毎の施設件数を案内
することで、ユーザが何れの経路を選定するかを効果的
に支援することができて、ユーザの充分な利便性を図る
ことができる情報案内方法の提供を目的とする。 【解決手段】現在位置から目的地を設定する工程S7
と、施設のジャンルを選定する工程S9と、現在位置か
ら目的地に至る経路が2つ以上ある時、分岐点より先の
経路毎に施設件数を演算する工程S14と、上記演算結
果に基づいて分岐点手前において経路毎の施設件数を案
内する工程S15とを備えたことを特徴とする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、現在位置から目
的地を設定し、現在位置から目的地に至る経路を画面に
表示案内するような情報案内方法に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、情報を案内するものとしては車載
ナビゲーション装置が知られている。すなわち、車載ナ
ビゲーション装置は、現在位置から目的地を設定する
と、この現在位置から目的地に至る経路が2つ以上ある
場合に、現在位置と目的地との間の経由路の距離や渋滞
条件等を考慮して、車両が早く目的地に達する経路を選
定して、経路誘導路を画面に表示案内するものである。
【0003】このように車載ナビゲーション装置に見ら
れるような従来の情報案内方法においては、現在位置か
ら目的地に至る経路が2つ以上ある場合、距離的、時間
的に短い経路の設定、案内が出来る利点がある反面、各
経路毎の施設件数を案内すること、または施設件数に応
じて経路を設定することができず、ユーザの充分な利便
性を図ることができない問題点があった。
【0004】一方、特開平11−143358号公報に
はナビゲーション装置と、情報の編集を行なう編集装置
と、上述のナビゲーション装置および編集装置と通信網
(いわゆるネットワーク)を介して通信を行なう情報記憶
手段を備えた支援サーバとを備え、ナビゲーション装置
と編集装置との間で情報記憶手段内の情報の共有を行な
うようにした支援システム、支援方法が開示されている
が、この支援システム、支援方法においても、各経路毎
の施設件数を案内すること、または施設件数に応じて経
路を設定することができない問題点があった。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】この発明は、現在位置
から目的地に至る経路が2つ以上ある時、予め選定した
施設ジャンルに対応して分岐点(交差点を含む)より先の
経路毎に施設件数を演算し、演算結果に基づいて分岐点
の手前にて経路毎の施設件数を案内することで、ユーザ
が何れの経路を選定するかを効果的に支援することがで
きて、ユーザの充分な利便性を図ることができる情報案
内方法の提供を目的とする。
【0006】この発明はまた、現在位置から目的地に至
る経路が2つ以上ある時、ジャンル選定された施設の件
数を考慮して目的地までの経路誘導路を設定および案内
することで、ユーザが要求する経路誘導路の設定、案内
を行なうことができて、ユーザの充分な利便性を図るこ
とができる情報案内方法の提供を目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】この発明の情報案内方法
は、現在位置から目的地を設定する工程と、施設のジャ
ンルを選定する工程と、現在位置から目的地に至る経路
が2つ以上ある時、分岐点より先の経路毎に施設件数を
演算する工程と、上記演算結果に基づいて分岐点手前に
おいて経路毎の施設件数を案内する工程とを備えたもの
である。
【0008】上記構成の施設のジャンルは、飲食、宿泊
(休憩を含む)、アミューズメント、スポーツ、観光、買
物、交通、ドライブ、給油、緊急(警察、病院、ディー
ラ、ロードサービス)などの各施設ジャンルの少なくと
も1つに設定することができる。上記構成の案内は、画
面による表示または音声案内の何れであってもよい。
【0009】上記構成によれば、現在位置から目的地を
設定し、施設のジャンルを選定すると、現在位置から目
的地に至る経路か2つ以上ある場合、分岐点より先の経
路毎に施設件数が演算され、この演算結果に基づいて分
岐点の手前にて経路毎の施設件数が案内される。このた
め、ユーザが何れの経路を選定するかを効果的に支援す
ることができて、ユーザの充分な利便性を図ることがで
きる。
【0010】この発明の一実施態様においては、分岐点
からの所定距離毎の施設件数を同時に案内するものであ
る。上記構成の案内は、何Km先までにジャンル選定され
た施設が何件ある、というような案内に設定してもよ
い。上記構成によれば、必要な施設件数を適切に案内す
ることができる。
【0011】この発明の一実施態様においては、分岐点
からの所定距離内にジャンル選定された施設件数が少数
以下の時には関連する施設件数を案内するものである。
上記構成によれば、施設件数が少数以下の時(零を含む)
に、関連する施設件数が案内されるので、ユーザの利便
性向上を図ることができる。
【0012】この発明の一実施態様においては、目的地
までの経路が遠回りとなり、かつ施設件数が少数の時は
案内対象から外すものである。上記構成によれば、無駄
な案内を除外するこしとができるので、より一層適切な
案内を実行することができる。
【0013】この発明の情報案内方法はまた、現在位置
から目的地を設定する工程と、施設のジャンルを選定す
る工程と、現在位置から目的地に至る経路が2つ以上あ
る時、ジャンル選定された施設の件数を考慮して目的地
までの経路誘導路を設定する工程と、設定された経路誘
導路および施設の件数を案内する工程とを備えたもので
ある。
【0014】上記構成によれば、現在位置から目的地を
設定し、施設のジャンルを選定すると、現在位置から目
的地に至る経路が2つ以上ある時、ジャンル選定された
施設の件数を考慮して目的地までの経路誘導路が設定さ
れ、次に設定された経路誘導路および施設の件数が案内
される。この結果、ユーザが要求する経路誘導路の設定
および案内を行なうことができ、ユーザの充分な利便性
を図ることができる。
【0015】この発明の一実施態様においては、施設の
件数と移動コストの何れを重視するかを選定する工程を
備え、選定された内容に基づいて経路誘導路を設定する
ものである。上記構成の移動コストは、移動距離、移動
時間が長い時に大となり、移動距離、移動時間が短い時
に小となるものである。
【0016】上記構成によれば、施設件数が多い経路誘
導路を選定することもでき、移動コストが小となる経路
誘導路を選定することもできるので、経路誘導路設定の
自由度が向上する。
【0017】
【実施例】この発明の一実施例を以下図面に基づいて詳
述する。図面は情報案内方法を示すが、まず図1を参照
してこの情報案内方法に用いる情報案内システムの構成
について説明する。
【0018】車載用ナビゲーション装置のCPUとして
用いられる移動体端末X側のCPU10を設け、このC
PU10には車両の現在位置を測位する測位センサ11
と、道路地図および各種施設情報を記憶したハードディ
スクから成る記憶手段としてのメモリ12と、各種入力
操作を行なうスイッチ13(スイッチ群)と、マイク14
と、地図配信センタYのコンピュータ15との間で通信
を行なう携帯電話機能を有する通信装置16と、道路地
図情報および施設情報などを可視表示案内する表示部1
7(ディスプレイ)と、スピーカ18とを接続している。
【0019】上述のCPU10は、測位センサ11、メ
モリ12、スイッチ13、マイク14、通信装置16か
らの必要な入力に基づいて、ROM19に格納されたプ
ログラムに従って、通信装置16、表示部17、スピー
カ18を駆動制御し、またRAM20は当該移動体CP
U10を特定する固有の識別コードデータなどの必要な
データを記憶する。この識別コードは地図配信センタY
のコンピュータ15からのデータをダウンロードする時
に当該移動体端末Xを特定するのに用いられる。
【0020】また上述の地図配信センタYのコンピュー
タ15は、ROM、CPU、RAM、メモリを備え、こ
のメモリには道路地図情報および各種施設情報が最新の
ものと更新可能に記憶されている。次に図2、図3に示
すフローチャートを参照して情報案内方法について説明
する。
【0021】まず、図2のフローチャートを参照して地
図配信センタY側の処理について述べる。ステップQ1
で、地図配信センタY内のCPUは移動体端末Xからの
ダウンロード要求があるか否かを判定し、NO判定時に
はリターンする一方、YES判定時には次のステップQ
2に移行する。
【0022】このステップQ2で、CPUは移動体端末
Xが要求する情報(つまり最新の道路地図データおよび
各種施設データ)をメモリから読出して、当該移動体端
末Xへ送信する。
【0023】次に図3のフローチャートを参照して、移
動体端末X側の処理について述べる。ステップS1で、
CPU10は測位センサ11からの入力に基づいて現在
位置A(図4参照)を測位する。なお、この測位にはGP
S衛星からのGPS信号を受信するGPSセンサを併用
してもよい。
【0024】次にステップS2で、CPU10は測位し
た現在位置A周辺の地図をメモリ12から読出す。次に
ステップS3で、CPU10は上記周辺地図の有無また
は信頼性の大小を判定し、周辺地図有りの時または信頼
性大の時(YES判定時)にはステップS4に移行する一
方、周辺地図なしの時または信頼性小の時(NO判定時)
には別のステップS5に移行する。なお、地図の信頼性
大小の判定は日・時の経過等に基づいて行なうことがで
きる。
【0025】上述のステップS4で、CPU10は表示
部17を駆動制御して、上記周辺地図を現在位置Aと共
に表示する。一方、ステップS5では周辺地図なし、ま
たは読出した地図の信頼性小に対応して、CPU10は
地図配信センタYから最新の地図情報のダウンロードを
実行する。
【0026】次にステップS6で、CPU10は表示部
17を駆動制御して、ダウンロードした地図を現在位置
Aと共に表示する。上述のステップS4またはステップ
S6の終了後には次のステップS7に移行する。
【0027】このステップS7で、乗員がスイッチ13
を操作して、現在位置Aから目的地P(図4参照)までの
入力操作、経路誘導路の入力操作をすると、目的地設
定、経路誘導路設定が行なわれ、設定内容はRAM20
に記憶される。
【0028】次にステップS8で、CPU10は目的地
設定済みか否かを判定し、NO判定時にはステップS1
6にスキップする一方、YES判定時には次のステップ
S9に移行する。
【0029】このステップS9で、CPU10はスイッ
チ13の操作または表示部17の画面17a(図5、図
6参照)に表示されるアイコンの操作に対応して交差点
(分岐点を含む)の手前において施設数を案内するところ
の交差点施設数案内モード(以下単に案内モードと略記
する)の設定および、その詳細内容の設定を実行する。
【0030】ここに、詳細内容とは交差点の手前何メー
トルから案内を実行するかという内容と、如何なるジャ
ンルの施設数(件数)に設定するかという内容である。こ
のため、まず表示部17の画面17aには図5に示すよ
うにテンキーに相当するアイコン21〜31が表示さ
れ、このアイコン操作によって設定を実行することがで
きる。例えば交差点の手前300mから案内を実行する
ように設定する際には、アイコンを23,30,30,
31の順に操作すればよい。
【0031】次に表示部17の画面17aは図5の内容
から図6に示す内容に切換わり、各種施設検索ジャンル
のアイコン32〜46が選択可能に表示される(検索ジ
ャンル選択画面)。上述の各アイコン32〜46はその
操作時(ジャンル選択時)にサブジャンルまたは下位ジャ
ンルが表示されるようになっている。
【0032】以下に各アイコン32〜46のサブジャン
ルを例示する。 飲食…日本料理、中華料理、イタリア料理、フランス料
理、喫茶店などの飲食店 泊まる…ホテル、ペンション、旅館 遊ぶ…映画館、パチンコ店などのアミューズメント施設 スポーツ…スポーツ施設、スポーツ店 観光…テーマパーク、温泉などの観光施設 買物…スーパー、コンビニ、百貨店、土産物店、ブティ
ック、宝石店 交通…駅、空港、フェリー港 ドライブ…駐車場 給油…ガソリンスタンド。
【0033】したがって、上述のアイコン32〜46に
よるジャンル選択およびサブジャンルの選択により、ユ
ーザが希望する施設ジャンルを設定することができる。
例えば、「ラーメン店」を設定する際にはアイコン32
を操作した後に、サブジャンルにより「中華料理」を設
定し、さらに下位ジャンルにより「ラーメン店」を選定
するとよい。この場合、CPU10は「ラーメン店」に
関連する施設「レストラン」を自動的に設定する。
【0034】なお、このステップS9での設定操作は移
動体端末Xによる操作に限定されるものではなく、予め
家庭やオフィス等の車外においてパーソナルコンピュー
タまたは携帯電話などを用いて設定操作し、この設定操
作をRAM20に読出し可能に記憶させてもよい。
【0035】次に、ステップS10で、CPU10は案
内モードか否かを判定し、YES判定時には次のステッ
プS11に移行する一方、NO判定時には別のステップ
S12に移行する。
【0036】上述のステップS11で、CPU10は案
内すべき交差点を選択する。すなわち、合理的な経路誘
導路が2つ以上あって、かつ、目的地Pまでの距離また
は時間と施設数との関係がねじれている(例えば目的地
Pまで距離的または時間的に遠いけれど、施設数が多い
という関係にある)交差点などの案内すべき交差点を選
択する。ここで、案内すべき交差点と案内を実行しない
交差点との具体的内容を図4を参照して説明する。
【0037】まず、案内を実行しない交差点については
次の(イ)〜(ニ)の4通りがある。 (イ)現在位置Aから目的地Pまでの複数経路において相
互の距離/時間に大きな隔たりがある場合、(ロ)現行の
経路誘導路の方が距離/時間および施設件数のうえでメ
リットがある場合、つまり目的地Pまでの経路が距離
的、時間的に遠回りとなり、かつ施設件数が少数の場
合、には案内対象から外す。
【0038】(ハ)前回選択されなかった道路を大半経由
するような経路が選択が選択される場合、例えば、図4
に示す交差点Bで目的地Pまでに要する時間は長いが施
設数(図4の○印はラーメン店を示し、●印はレストラ
ンを示す)が多いルートR01と、渋滞が少なく目的地
Pまでは距離的に長いものの、時間的に早く到着する一
方、施設数が少ないバイパスのようなルートR02とに
おいて、前回ルートR01選択された場合、交差点Dに
てルートR04が選択されると、ルートR04,R02
を介して目的地Pに至り、前回選択されなかったルート
R02を大半経由するので、このような場合、つまり交
差点Dの手前では案内を実行しない。
【0039】(ニ)現在位置Aから目的地Pまでの間に多
数の交差点B,C,D,E,F,Gが存在する場合にお
いて、主要道路相互の交差点ではない場合、つまり交差
点C,E,Gまたは交差点相互間の距離が所定距離(例
えば300m)以内の場合、一方、案内すべき交差点は
上記(イ)〜(ニ)以外の場合であって、図4を参照して具
体的に述べると、(ホ)交差点BにおいてルートR01を
選択すると目的地Pまでの距離は短いものの、渋滞等に
より時間が長くかかるが、施設件数が多く、ルートR0
2を選択すると目的Pまでの距離は長いものの、渋滞等
が少なく短時間で目的地Pに到着することができる反
面、施設件数が少なくなる時、つまり交差点Bの手前で
は案内を実行する。
【0040】(ヘ)交差点FにおいてルートR03を選択
すると目的地Pまでの距離が若干長いものの施設件数が
多く、ルートR01を選択すると目的地Pまでの距離が
若干短いものの施設件数が少なくなる時、つまり交差点
Fの手前では案内を実行する。
【0041】前述のステップS11で、案内すべき交差
点が選択されると、次のステップS14に移行する。こ
のステップS14でCPU10は案内モードの詳細設定
内容(例えば交差点の手前300m、設定施設ジャンル
=ラーメン店、関連施設=レストラン)に応じてメモリ
12内(但し、ダウンロードした場合にはそのデータ内)
にて施設検索を実行し、該当施設件数を演算する。
【0042】この施設検索は所定の検索基準に基づいて
実行される。つまり所定の検索距離範囲内(例えば正規
のルートとしてのルートR01、R02から外方へ半径
2Km以内)で、車両が走行する場合の所定追加時間以内
(例えば10分以内)という検索基準に基づいて該当施設
の件数を演算する。
【0043】次にステップS15で、CPU10は検索
された情報を画面に表示案内する。すなわち、CPU1
0は表示部17を駆動して、交差点Bの手前300mに
て図7に示すような画面表示を実行する。
【0044】この図7の表示案内の内容は、車両が交差
点Bを直進してルートR01(図4参照)を選択した場合
には、5Kmまでの範囲内にジャンル選定されたラーメン
店が3件存在し、10Kmまでの範囲内にラーメン店が6
件存在し、関連施設としてのレストランは5Kmまでの範
囲に2件存在し、10Kmまでの範囲内に3件存在する一
方、車両が交差点Bを右折してルートR02(図4参照)
を選択した場合には、5Kmまでの範囲内にジャンル選定
されたラーメン店はなく、10Kmまでの範囲内にラーメ
ン店が1件存在し、関連施設としてのレストランは5Km
までの範囲には存在せず、10Kmまでの範囲内に1件存
在することを示している。
【0045】また図7の各施設の件数の列にはアイコン
47〜54が表示され、0件以外のアイコン47,4
8,49,50,52,54の何れかをユーザ(乗員)が
操作すると、施設、店舗をリストアップすることができ
ると共に、リストアップされた施設、店舗を選択する
と、選択された施設、店舗までの経路誘導を実行するよ
うに構成している。
【0046】上述のステップS15での表示案内(図7
参照)に基づいてユーザが直進によるルートR01また
は右折によるルートR02の何れか一方を選択すると、
交差点Bを通過するまでの経路誘導路が画面17aに表
示される。
【0047】次にステップS16で、CPU10は上述
のアイコン操作により選択された施設、店舗までの経路
誘導を行なうような他のナビゲーション制御を実行す
る。一方、上述のステップS12では、CPU10はス
イッチ13のうちのマニュアルモードスイッチ(図示せ
ず)が操作され、マニュアル操作による交差点前施設数
案内モードになったか否かを判定し、NO判定時にはス
テップS16にスキップする一方、YES判定時には次
のステップS13に移行する。
【0048】このステップS13で、CPU10は次の
交差点を選択した後に、ステップS14,S15にて上
述の次の交差点の手前300mにて予めジャンル選定さ
れた施設および関連施設の件数演算と画面17aによる
表示案内とを実行する。
【0049】このように図1〜図7で示した実施例の情
報案内方法は、現在位置Aから目的地Pを設定する工程
(ステップS7参照)と、施設のジャンルを選定する工程
(ステップS9参照)と、現在位置Aから目的地Pに至る
経路が2つ以上ある時、分岐点(例えば交差点B)より先
の経路(例えばルートR01,R02)毎に施設件数を演
算する工程(ステップS14参照)と、上記演算結果に基
づいて分岐点手前において経路毎の施設件数を案内する
工程(ステップS15参照)とを備えたものである。
【0050】この構成によれば、現在位置Aから目的地
Pを設定し、施設のジャンルを選定すると、現在位置A
から目的地Pに至る経路か2つ以上ある場合、分岐点よ
り先の経路毎に施設件数が演算され、この演算結果に基
づいて分岐点の手前にて経路毎の施設件数が案内される
(図7参照)。このため、ユーザが何れの経路を選定する
かを効果的に支援(いわゆるサポート)することができ、
特に知らない土地、地域を走行する際に極めて有効とな
る。
【0051】また、図7に示すように、分岐点からの所
定距離毎の施設件数(5Kmまでの件数、10Kmまでの件
数参照)を同時に案内するものである。この構成によれ
ば、必要な施設件数を適切に案内することができる。つ
まり現在位置Aからあまりにも遠距離の範囲の施設件数
を案内しても実用的ではないため、分岐点、交差点から
所定距離に位置する施設件数のみを案内することによ
り、適切な案内ができるものである。
【0052】さらに図7に示すように、分岐点からの所
定距離内にジャンル選定された施設(ラーメン店参照)の
件数が少数以下の時には関連する施設(レストラン参照)
の件数を案内するものである。この構成によれば、施設
件数が少数以下の時(零を含む)に、関連する施設件数が
案内されるので、ユーザの利便性向上を図ることができ
る。
【0053】加えて、目的地Pまでの経路が遠回りとな
り、かつ施設件数が少数の時は案内対象から外すもので
ある(案内を実行しないケース(ロ)参照)。この構成によ
れば、無駄な案内を除外するこしとができるので、より
一層適切な案内を実行することができる。
【0054】図8は図3で示したフローチャートのステ
ップS15における表示案内の他の実施例を示し、図7
で示した表示案内の内容に代えて、図8に示す如く表示
案内してもよい。
【0055】すなわち、交差点Bの前方におけるルート
R01,R02を表示すると共に、ジャンル選定された
施設数(ラーメン店の数)を○印のマーク数で、関連施設
数(レストラン数)を●印のマーク数で表示し、かつ、こ
れらの各マークをそれぞれアイコン55〜59として機
能させるように成したものである。
【0056】このように構成すると、車両の運転中に画
面17aに表示された文字を目視する必要がなく、各ル
ートR01,R02とアイコン55〜59の表示配列か
ら「直進」または「右折」を感覚的に選択することがで
き、またアイコン55〜59の操作により施設、店舗ま
での経路誘導を行なうこともできる。なお、その他の点
については先の実施例と同様であるから、図8において
図7と同一の部分には同一符号を付して、その詳しい説
明を省略する。
【0057】図19は情報案内方法に用いる情報案内シ
ステムの他の実施例を示し、移動体端末Xと情報センタ
Zとの間で通信を行なうように構成している。移動体端
末X側の構成は図1と同一であるので、情報センタZ側
の構成について述べると、情報センタCPU60には通
信装置61と、道路地図情報を記憶するメモリ62と、
各種ジャンルに対応した施設情報を記憶するメモリ63
とが接続されている。なお、これらの各メモリ62,6
3の情報は最新のものに更新されるようになっている。
【0058】また情報センタCPU60側の通信装置6
1はネットワーク66を介して移動体端末X側の通信装
置16と通信を行なうように構成されている。CPU6
0は通信装置61からの入力に基づいて、ROM64に
格納されたプログラムに従って、各メモリ62,63お
よび通信装置61を駆動制御し、またRAM65は必要
なデータ等を記憶する。
【0059】この図9に示す情報案内システムは、移動
体端末Xと情報センタZと、これらを接続するネットワ
ーク66とを備え、情報センタZは移動体端末Xから少
なくともジャンル選定された施設検索要求と、現在位置
Aおよび目的地P(図4参照)とを受信した時に、メモリ
62,63内のデータにより目的地Pまでの該当する施
設の件数を経由路毎に演算して、その経由路毎の施設件
数データを通信装置61、ネットワーク66、通信装置
16を介して移動体端末Xに送信する制御手段(CPU
60参照)を備えたものである。
【0060】この図9に示す情報案内システムを用いて
も、先の実施例とほぼ同様の情報案内を行なうことがで
きるので、図9において図1と同一の部分には同一符号
を付して、その詳しい説明を省略する。
【0061】図10〜図12は情報案内方法の他の実施
例を示す。なお、この実施例においても図1の回路装
置、並びに図2のフローチャートを用いるものである。
この実施例では図11に示すように現在位置Aから目的
地Pに至る経路が2つ以上ある時、ジャンル選定された
施設の件数を考慮して目的地Pまでの経路誘導路を設定
するものである。図10は情報案内方法を示すフローチ
ャートを示し、ステップU1で、CPU10(図1参照)
は測位センサ11からの入力に基づいて現在位置A(図
11参照)を測位する。
【0062】次にステップU2で、CPU10は測位し
た現在位置A周辺の地図をメモリ12から読出す。次に
ステップU3で、CPU10は上記周辺地図の有無また
は信頼性の大小を判定し、周辺地図有りの時または信頼
性大の時(YES判定時)にはステップU4に移行する一
方、周辺地図なしの時または信頼性小の時(NO判定時)
には別のステップU5に移行する。なお、地図の信頼性
大小の判定は日・時の経過等に基づいて行なうことがで
きる。
【0063】上述のステップU4で、CPU10は表示
部17を駆動制御して、上記周辺地図を現在位置Aと共
に表示する。一方、ステップU5では周辺地図なし、ま
たは読出した地図の信頼性小に対応して、CPU10は
地図配信センタYから最新の地図情報のダウンロードを
実行する。
【0064】次にステップU6で、CPU10は表示部
17を駆動制御して、ダウンロードした地図を現在位置
Aと共に表示する。上述のステップU4またはステップ
U6の終了後には次のステップU7に移行する。
【0065】このステップU7で、乗員がスイッチ13
を操作して、現在位置Aから目的地P(図11参照)まで
の入力操作をすると、目的地設定が行なわれ、設定内容
はRAM20に記憶される。
【0066】次にステップU8で、CPU10は目的地
設定済みか否かを判定し、NO判定時にはステップU1
6にスキップする一方、YES判定時には次のステップ
U9に移行する。
【0067】このステップU9で、CPU10は操作に
対応して経路誘導路演算の詳細条件を設定する。すなわ
ち設定されたジャンルの施設数と、移動距離および移動
時間から割出される移動コストとの何れを重視するかを
設定する。つまり、ジャンル設定した施設数が多い誘導
路を選ぶように条件を決めることも可能となる。なお、
このステップU9では図6の施設検索ジャンル画面を用
いて施設のジャンルが選定されることは勿論である。
【0068】次にステップU10で、CPU10は経路
誘導路の設定操作があったか否かを判定し、NO判定時
にはステップU16にスキップする一方、YES判定時
には次のステップU11に移行する。上述のステップU
11で、CPU10は2つ以上の複数の経路誘導路の移
動コストをそれぞれ演算する。
【0069】図11を参照して移動コストの演算の一例
について述べると、交差点Hから目的地Pまでに至る経
路がルート(R0・A)(R0・B)(R0・C)の3通り存
在し、ルート(R0・A)においては交差点Hから目的地
Pまでの距離が45Km、所要時間が70分、ルート(R
0・B)においては交差点Hから目的地Pまでの距離が
35Km、所要時間が100分、ルート(R0・C)におい
ては交差点Hから目的地Pまでの距離が40Km、所要時
間が80分の場合、ルート(R0・A)の移動コストは
(45+70)=115、ルート(R0・B)の移動コスト
は(35+100)=135、ルート(R0・C)の移動コ
ストは(40+80)=120となる。当然、この数値の
小さい方が移動コストが少なく、望ましいものである。
なお、上述の演算方法に代えて、距離をLとし、所要時
間をTとして、aL+bT(但し、a,bは定数)の演算
式により移動コストを求めてもよい。
【0070】次にステップU12で、CPU10は予め
設定された内容(例えば交差点Hの手前何mで表示案内
を実行するかという内容、また設定施設ジャンルおよび
関連施設は何かという内容のことであって、これらの詳
細条件は先のステップU9にて予め設定する)に応じて
メモリ12内(但し、ダウンロードした場合にはそのデ
ータに基づく)にて施設検索を実行し、該当施設件数を
演算する。この際、ユーザが予め選定した特定ジャンル
の施設件数のみを演算することもでき、関連施設件数を
併せて演算することもできる。
【0071】また、この施設検索は所定の検索基準に基
づいて実行される。つまり所定の検索距離範囲内(例え
ば正規のルートとしてのルートR0・A、R0・B、R
0・Cから外方へ半径2Km以内)で、車両が走行する場
合の所定通過時間以内(例えば10分以内)という検索基
準に基づいて該当施設の件数を演算する。要するに、上
述の検索基準は車両が正規のルートから過大にかけ離れ
ないようにするための基準である。次にステップU13
で、CPU10は各ルート(R0・A)(R0・B)(R0
・C)に沿った施設の件数に応じて移動コストを補正す
る。
【0072】図11を参照して移動コストの補正の一例
について述べると、ルート(R0・A)の場合は(45+
70)−50=65、ルート(R0・B)の場合は(35+
100)−30=105、ルート(R0・C)の場合は(4
0+80)−40=80となり、補正後の移動コストが
小さい方が望ましいものである。
【0073】なお、上述の補正方法に代えて、距離をL
とし、所要時間をTとし、施設の件数をKとして(aL
+bT)−cK(但し、a,b,cは定数)の演算式によ
り移動コストを補正してもよい。
【0074】次にステップU14で、CPU10は先の
ステップS9で予め入力された条件に対応して、経路誘
導路を選択する。例えば最も移動コストが小さい経路誘
導路すなわちルート(R0・A)を選択することができ
る。
【0075】次にステップU15で、CPU10は車両
が交差点Hの手前300mに達した時点で、表示部17
を駆動して、その画面17aに図12に示すような経路
誘導路つまり選択されたルート(R0・A)を現在位置A
と目的地Pとを含んで一括表示すると共に、所定距離毎
の施設件数および関連施設件数をアイコン71,72,
73,74と共に表示案内する。
【0076】図12に示す表示案内の内容は、交差点H
から所定距離としての5Kmまでの範囲内にジャンル選定
された施設としてのラーメン店が6件存在し、別の所定
距離としての10Kmまでの範囲内にラーメン店が8件存
在し、5Kmまでの範囲内に関連施設としてのレストラン
が4件存在し、10Kmまでの範囲内にレストランが7件
存在することを例示している。ここで、上記施設表示、
関連施設に関しては車両の進行により順次更新表示され
る。
【0077】また上述のアイコン71〜74の何れかを
ユーザ(乗員)が操作すると、施設、店舗をリストアップ
することができると共に、リストアップされた施設、店
舗を選択すると、選択された施設、店舗までの経路誘導
を行なうことができる。次にステップU16で、CPU
10は上述のアイコン操作により選択された施設、店舗
までの経路誘導を行なうような他のナビゲーション制御
を実行する。
【0078】このように図10〜図12で示した実施例
の情報案内方法は、現在位置Aから目的地Pを設定する
工程(ステップU7参照)と、施設のジャンルを選定する
工程(ステップU9参照)と、現在位置Aから目的地Pに
至る経路が2つ以上ある時(図11の各ルートR0・
A、R0・B、R0・C参照)、ジャンル選定された施
設の件数を考慮して目的地Pまでの経路誘導路を設定す
る工程(各ステップU10〜U14からなるルーチンR
1参照)と、設定された経路誘導路および施設の件数を
案内する工程(ステップU5参照)とを備えたものであ
る。
【0079】この構成によれば、現在位置Aから目的地
Pを設定し、施設のジャンルを選定すると、現在位置A
から目的地Pに至る経路が2つ以上ある時、ジャンル選
定された施設の件数を考慮して目的地までの経路誘導路
が設定され、次に設定された経路誘導路および施設の件
数が図12に示すように案内される。この結果、ユーザ
が要求する経路誘導路の設定および案内を行なうことが
でき、ユーザの充分な利便性を図ることができる。
【0080】しかも、施設の件数と移動コストの何れを
重視するかを選定する工程(ステップU9参照)を備え、
選定された内容に基づいて経路誘導路を設定するもので
ある。
【0081】この構成によれば、施設件数が多い経路誘
導路を選定することもでき、移動コストが小となる経路
誘導路を選定することもできるので、経路誘導路設定の
自由度が向上する。また、目的地Pまでの経路誘導路
を、検索に該当する施設の多い誘導路と成すこともで
き、ユーザの利便性が向上する。
【0082】この発明の構成と、上述の実施例との対応
において、この発明の目的を設定する工程は、実施例の
CPU10制御によるステップS7,U7に対応し、以
下同様に、ジャンルを選定する工程は、ステップS9,
U9に対応し、施設件数を演算する工程は、ステップS
14,S12に対応し、施設件数を案内する工程は、ス
テップS15,U15に対応し、ジャンル選定された施
設の件数を考慮して目的地までの経路誘導路を設定する
工程は、ルーチンR1に対応し、施設の件数と移動コス
トとの何れを重視するかを選定する工程は、ステップU
9に対応するも、この発明は、上述の実施例の構成のみ
に限定されるものではない。
【0083】例えば、上記実施例においては移動体端末
として車載ナビゲーション装置を例示したが、この移動
体端末はモバイルや携帯電話などの他の移動体端末であ
ってもよい。
【0084】
【発明の効果】この発明によれば、現在位置から目的地
に至る経路が2つ以上ある時、予め選定した施設ジャン
ルに対応して分岐点(交差点を含む)より先の経路毎に施
設件数を演算し、演算結果に基づいて分岐点の手前にて
経路毎の施設件数を案内するので、ユーザが何れの経路
を選定するかを効果的に支援することができて、ユーザ
の充分な利便性を図ることができる効果がある。
【0085】この発明によればまた、現在位置から目的
地に至る経路が2つ以上ある時、ジャンル選定された施
設の件数を考慮して目的地までの経路誘導路を設定およ
び案内するので、ユーザが要求する経路誘導路の設定、
案内を行なうことができて、ユーザの充分な利便性を図
ることができる効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の情報案内方法に用いる情報案内シス
テムのブロック図。
【図2】 地図配信センタ側の処理を示すフローチャー
ト。
【図3】 本発明の情報案内方法を示すフローチャー
ト。
【図4】 現在位置から目的地までの一例を示す説明
図。
【図5】 ステップS9での画面表示の一例を示す説明
図。
【図6】 施設検索ジャンルの画面表示の一例を示す説
明図。
【図7】 案内工程における画面表示の一例を示す説明
図。
【図8】 案内工程における画面表示の他の例を示す説
明。
【図9】 本発明の情報案内方法に用いる情報案内シス
テムの他の実施例を示すブロック図。
【図10】 本発明の情報案内方法の他の実施例を示す
フローチャート。
【図11】 現在位置から目的地までの一例を示す説明
図。
【図12】 案内工程における画面表示の一例を示す説
明図。
【符号の説明】
S7,S9,S11,S15…工程 U7,U9,U15…工程 R1…工程 A…現在位置 P…目的地
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI テーマコート゛(参考) G09B 29/00 G09B 29/00 A 29/10 29/10 A Fターム(参考) 2C032 HB02 HB22 HB25 HC27 HD07 HD21 2F029 AA02 AB01 AB07 AB13 AC01 AC02 AC06 AC08 AC09 AC14 AC16 AC20 5B075 PP03 PP13 PQ02 PQ04 PQ20 PQ46 UU14 UU16 5H180 AA01 BB04 BB13 FF04 FF05 FF13 FF22 FF27 FF35 FF40

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】現在位置から目的地を設定する工程と、施
    設のジャンルを選定する工程と、現在位置から目的地に
    至る経路が2つ以上ある時、分岐点より先の経路毎に施
    設件数を演算する工程と、上記演算結果に基づいて分岐
    点手前において経路毎の施設件数を案内する工程とを備
    えた情報案内方法。
  2. 【請求項2】分岐点からの所定距離毎の施設件数を同時
    に案内する請求項1記載の情報案内方法。
  3. 【請求項3】分岐点からの所定距離内にジャンル選定さ
    れた施設件数が少数以下の時には関連する施設件数を案
    内する請求項2記載の情報案内方法。
  4. 【請求項4】目的地までの経路が遠回りとなり、かつ施
    設件数が少数の時は案内対象から外す請求項1記載の情
    報案内方法。
  5. 【請求項5】現在位置から目的地を設定する工程と、施
    設のジャンルを選定する工程と、現在位置から目的地に
    至る経路が2つ以上ある時、ジャンル選定された施設の
    件数を考慮して目的地までの経路誘導路を設定する工程
    と、設定された経路誘導路および施設の件数を案内する
    工程とを備えた情報案内方法。
  6. 【請求項6】施設の件数と移動コストの何れを重視する
    かを選定する工程を備え、選定された内容に基づいて経
    路誘導路を設定する請求項5記載の情報案内方法。
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