JP2002333140A - 加熱調理器 - Google Patents

加熱調理器

Info

Publication number
JP2002333140A
JP2002333140A JP2001139238A JP2001139238A JP2002333140A JP 2002333140 A JP2002333140 A JP 2002333140A JP 2001139238 A JP2001139238 A JP 2001139238A JP 2001139238 A JP2001139238 A JP 2001139238A JP 2002333140 A JP2002333140 A JP 2002333140A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
operation button
cooking device
switch
present
operation buttons
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP2001139238A
Other languages
English (en)
Inventor
Yoshihiro Aramaki
義博 荒蒔
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Sharp Corp
Original Assignee
Sharp Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Sharp Corp filed Critical Sharp Corp
Priority to JP2001139238A priority Critical patent/JP2002333140A/ja
Publication of JP2002333140A publication Critical patent/JP2002333140A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Electric Ovens (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 操作釦部分の構造を簡素化できるとともに、
操作釦の押し操作量を少なくすることができ、操作釦の
操作性を向上することができるようにする。 【解決手段】 調理温度を制御するための制御部に接続
されたスイッチ2を動作させるべき操作釦3の裏側に標
識部9を配置し、前記操作釦3は前記標識部9を透視す
ることが可能な透光性を有しており、該操作釦3の一側
を保持体に相対移動可能に保持し、他側を前記スイッチ
2と向き合わせることにより、ランプ及びグラフィック
シートをなくし、構造を簡素化するとともに、操作釦3
の押し操作量を少なくした。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は被加熱物を高周波で
加熱する電子レンジ等の加熱調理器に関する。
【0002】
【従来の技術】図6は従来の加熱調理器の斜視図であ
る。加熱調理器は、被加熱物が収容される収容室を有す
る加熱調理器本体100と、該加熱調理器本体100の
一側正面に配置され、調理温度を制御する制御部に接続
されたスイッチを操作するための複数の操作釦101を
有する操作パネル102と、前記加熱調理器本体100
の正面から前記収容室を閉じる扉103とを備える。ま
た、前記操作釦101及び該操作釦101が保持された
操作パネル本体は非透光性の合成樹脂により成形されて
おり、外部から操作パネル102の内部構造が見えない
ため、操作釦101の構造にこだわる必要性がなかっ
た。
【0003】また、透光性を有する操作釦を備えた加熱
調理器として図7に示すものが知られている。図7は操
作パネルの操作釦部分を示す断面図である。この図7に
示された加熱調理器は、透光性を有する操作釦104と
向き合う位置に適宜の標識が標示された標識部105を
有するグラフィックシート106が操作パネル107の
表面に貼り付けられており、さらに、操作パネル107
の裏側にランプ108が配置されており、該ランプ10
8を点灯することにより操作釦104を透過して標識部
105を浮き上がらせ、該標識部105の標示を読ませ
るように構成されている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】ところが、従来の加熱
調理器にあっては、操作釦104の裏側に配置されたラ
ンプ108及び該ランプ108を点灯させるべき電気回
路が必要であるため、構造が複雑であり、また、標識部
105の標示を読ませるために電力が消費されることに
なり、改善策が要望されていた。
【0005】本発明は斯かる事情に鑑みてなされたもの
であり、主たる目的は操作釦の裏側に標識部を配置し、
この標識部を透視することが可能な操作釦を有し、該操
作釦の一側が保持体に相対移動を可能に保持され、他側
がスイッチと向き合っている構成とすることにより、構
造を簡素化できるとともに、操作釦の押し操作量を少な
くすることができ、操作釦の操作性を向上することがで
きる加熱調理器を提供することにある。
【0006】また、他の目的は、操作釦の透視域の外に
スイッチを配置することにより、スイッチに当接される
部分が透視されることによる見栄えの悪さをなくするこ
とができるとともに、操作釦の設計上の位置が変更され
る場合においても、設計の標準化を図ることができる加
熱調理器を提供することにある。また、他の目的は、操
作釦がリブを介してフレームと一体に成形されている構
成とすることにより、操作釦を簡易に組み込むことがで
きるとともに、部品点数の削減を図ることができる加熱
調理器を提供することにある。
【0007】また、他の目的は、操作釦の裏面と向き合
う位置に反射板を配置したことにより、操作釦の裏側か
ら照明することなく標識部の視認性を高めることができ
る加熱調理器を提供することにある。さらに、他の目的
は白色の合成樹脂からなる反射板を用いることにより、
反射率の向上及びリサイクル性の向上することができる
加熱調理器を提供することにある。
【0008】また、他の目的は標識部が操作釦の裏面又
は反射板に印刷、貼設、刻設された構成とすることによ
り、標識部の耐久性を高めることができるとともに、標
識部の汚れに関係なく操作釦を衛生的にできる加熱調理
器を提供することにある。また、他の目的は、操作釦が
凸レンズを含んでいることにより、お年寄りでも操作釦
を判り易くすることができる加熱調理器を提供すること
にある。また、他の目的は、操作釦及び反射板の間に、
操作釦とスイッチとの間の隙間の2倍以下の隙間を設け
ることにより、反射板での反射効率を高めることができ
る加熱調理器を提供することにある。
【0009】
【課題を解決するための手段】本発明に係る加熱調理器
は、調理温度を制御するための制御部に接続されたスイ
ッチを動作させるべき操作釦及び該操作釦を保持する保
持体を備えた加熱調理器において、前記操作釦の裏側に
標識部が配置されており、前記操作釦は前記標識部を透
視することが可能な透光性を有しており、該操作釦の一
側が前記保持体に相対移動を可能に保持され、他側が前
記スイッチと向き合っていることを特徴とする。
【0010】この発明にあっては、透光性を有する操作
釦の表側から標識部を透視することができるため、ラン
プ及びグラフィックシートが用いられたものに比べて構
造を簡単にでき、コストの低減を図ることができる。ま
た、操作釦の一側が枢支されており、他側がスイッチと
向き合っているため、操作釦の押し操作量を少なくする
ことができ、操作釦の操作性を向上することができる。
【0011】また、本発明に係る加熱調理器は、前記ス
イッチは前記操作釦の透視域の外に配置されていること
を特徴とする。
【0012】この発明にあっては、透光性を有する操作
釦の表側からスイッチに当接される部分を透視すること
ができないため、スイッチに当接される部分が透視され
ることによる見栄えの悪さがなく、外観を良好にでき
る。また、操作釦の設計上の位置が変更される場合にお
いても、スイッチが保持される部材を変えることなく共
通の部材を使用することができ、設計の標準化を図るこ
とができる。
【0013】さらに、本発明に係る加熱調理器は、前記
保持体に装着されるフレームを備え、該フレームにリブ
を介して前記操作釦が一体に成形されていることを特徴
する。
【0014】この発明にあっては、フレームによって操
作釦を簡易に組み込むことができるとともに、部品点数
の削減を図ることができるため、組立て性及び分解性を
向上することができ、リサイクルの向上を図ることがで
きる。
【0015】また、本発明に係る加熱調理器は、前記操
作釦の裏面と向き合う位置に、操作釦を透過した光を前
記標識部へ反射せしめる反射板を有していることを特徴
とする。
【0016】この発明にあっては、透光性を有する操作
釦の表側から操作釦を透過した光が反射板で反射され、
標識部を照らすことができるため、操作釦の裏側から照
明することなく標識部の視認性を高めることができ、省
エネルギーにできる。
【0017】また、本発明に係る加熱調理器は、前記反
射板は白色の合成樹脂からなることを特徴とする。この
発明にあっては、良好な反射率を得ることができ、ま
た、メッキ等を施していないため、リサイクル性の向上
を図ることができる。
【0018】また、本発明に係る加熱調理器は、前記標
識部は印刷、貼設、刻設の何れかからなり、前記操作釦
の裏面又は前記反射板の上面に有していることを特徴と
する。
【0019】この発明にあっては、操作釦の裏面又は反
射板の操作釦と向き合う面に標識部が設けられており、
該標識部が操作用の指に触れないため、標識部の耐久性
を高めることができ、また、標識部の汚れに関係なく操
作釦を衛生的に操作することができる。
【0020】また、本発明に係る加熱調理器は、前記操
作釦は凸レンズを含んでいることを特徴とする。この発
明にあっては、透光性を有する操作釦が凸レンズを含ん
でいるため、この凸レンズによって標識部の標識を拡大
することができ、お年寄りであっても操作釦を判り易く
できる。
【0021】また、本発明に係る加熱調理器は、前記操
作釦及び前記反射板の間に、前記操作釦と前記スイッチ
との間の隙間寸法の2倍以下の隙間を有していることを
特徴とする。この発明にあっては、操作釦及び反射板の
間の隙間を比較的小さくすることができるため、反射板
での反射効率を高めることができる。
【0022】
【発明の実施の形態】以下本発明をその実施の形態を示
す図面に基づいて詳述する。図1は本発明に係る加熱調
理器の斜視図、図2は操作パネル部分の分解斜視図、図
3は操作パネル部分の拡大正面図、図4は操作パネル部
分の拡大縦断側面図、図5は操作釦部分の拡大横断平面
図である。
【0023】加熱調理器は被加熱物を高周波で加熱する
電子レンジであり、被加熱物が収容される収容室を有す
る加熱調理器本体1と、該加熱調理器本体1の一側正面
に配置され、調理温度を制御する制御部に接続されたタ
クトスイッチ等の複数のスイッチ2…を操作するための
複数の操作釦3…を有する操作パネル4と、前記加熱調
理器本体1の正面から前記収容室を閉じる扉5とを備え
る。
【0024】操作パネル4は裏側が開放された箱形で非
透光性の合成樹脂によって成形された操作パネル本体4
1からなる保持体と、該操作パネル本体41に取外し可
能に装着されたフレーム6と、該フレーム6に1つのリ
ブ31を介して一体に成形された前記操作釦3…と、前
記操作パネル本体41の内側に複数の支持脚42…を介
して支持された基板7と、該基板7に装着され、前記操
作釦3…に対応する個数の前記スイッチ2…とを備えて
いる。
【0025】操作パネル本体41の正面には前記操作釦
3…が挿入された複数の挿入孔43…が上下に離間して
穿設されており、また、裏面には前記フレーム6の縁に
係合して該フレーム6を係止するための複数の係止爪4
4…及び前記支持脚42…が突設されている。
【0026】操作釦3…は、透光性を有する合成樹脂に
よりキャップ形に成形されており、その頂部が前記挿入
孔43…の縁よりも表側に露呈している。操作釦3…の
開口縁側周面の一側には前記リブ31が突設されてお
り、さらに、開放縁側周面の他側には前記リブ31と反
対方向へ突設された1つのリブ32を介して前記スイッ
チ2…と向き合うピン部33を有しており、前記リブ3
1の先端が前記フレーム6に薄肉ヒンジ8を介して結合
されている。また、操作釦3…の頂部3aは凸レンズに
形成されている。
【0027】このように複数の操作釦3…は夫々に突設
された1つのリブ31…を介して前記フレーム6と一体
に成形されており、該フレーム6を前記操作パネル本体
41の内側へ挿入し、該フレーム6の縁に前記係止爪4
4…を係合させることにより、フレーム6を介して夫々
の操作釦3…を操作パネル本体41に装着することがで
きる。
【0028】フレーム6には前記操作釦3…の裏面と向
き合う位置に操作釦3…を透過した光を前記標識部9へ
反射せしめる反射板10が保持されている。この反射板
10は白色の合成樹脂からなり、夫々の操作釦3…に対
応する大きさのキャップ形の複数の反射部10a…と、
該反射部10a…が連結された連結部10bとを備え、
反射部10a及び前記操作釦3…の間の間隔Xが前記ピ
ン部33と前記スイッチ2…との間の隙間寸法の2倍以
下の寸法となるようにして前記連結部10bが前記フレ
ーム6に取付けられている。反射部10a…の上面には
文字、図形等の適宜の標識部9が標示されている。この
標示は標識部9が印刷されたシールによって貼設、又
は、反射板成形用型によって刻設される。また、反射部
10a…をキャップ形とすることにより、該反射部10
a…と前記操作釦3との間の間隔を比較的小さくでき、
反射効率を高めることができるようにしてある。
【0029】基板7は前記支持脚42…の下端に止ねじ
11によって固定されている。また、スイッチ2…は前
記操作釦3…の表側から前記標識部9を透視することが
できる透視域Aの外に配置されている。
【0030】以上のように構成された加熱調理器は、操
作パネル4の正面に配置された操作釦3…の頂部3aを
指で押し操作することにより、該操作釦3…に突設され
たリブ31…がフレーム6に結合された薄肉ヒンジ8…
を支点として操作釦3…が挿入孔43…内で相対移動
し、該操作釦3…にリブ31…を介して突設されたピン
部33…がスイッチ2…に当接し、該スイッチ2…をオ
ン動作させる。
【0031】このように操作釦3…を押し操作する場
合、操作釦3…の裏面と向き合う反射板10の上面に標
識部9が配置されており、該標識部9が操作用の指に触
れないため、印刷されている標識部9の標示が指との接
触によって消えたり、刻設されている標識部9にごみ等
が詰って不衛生になったりすることがなく、標識部9の
耐久性を高めることができるとともに、標識部9の汚れ
に関係なく操作釦3…を衛生的に操作することができ
る。また、操作釦3…の頂部3aは凸レンズになってお
り、前記標識部9を拡大して読み取ることができるよう
にしてあるため、標識部9の標識を拡大することがで
き、お年寄りであっても操作釦3…を判り易くできる。
【0032】また、操作釦3…は透光性を有しているた
め、操作釦3…の裏側が透視されることになるが、スイ
ッチ2…及び該スイッチ2…と向き合うピン部33…は
操作釦3…の表側から前記標識部9を透視することがで
きる透視域Aの外に配置されているため、前記ピン部3
3…が透視されず、ピン部33…による肉厚の差によっ
て操作釦3…に濃淡が生ずることがなく、この濃淡によ
って見苦しくなることがない。また、デザイン性を考慮
して操作釦3…の位置が変更される場合においても、ス
イッチ2…が保持される基板7を変更することなく、前
記リブ31の形状を変更することによって共通の基板を
使用することができ設計の標準化を図ることができる。
【0033】さらに、操作釦3…はその一側がリブ31
…及び薄肉ヒンジ8…を介してフレーム6に枢支されて
おり、他側がリブ32…及びピン部33…を介してスイ
ッチ2…と向き合っているため、操作釦3…の押し操作
量を少なくすることができ、操作釦3…の操作性を向上
することができる。
【0034】また、操作釦3…は透光性を有しているた
め、該操作釦3…の表側から前記標識部9を透視するこ
とができ、この透視によって標識部9を読み取ることが
できる。さらに、操作釦3…の裏面と向き合う位置に反
射板10が配置されており、操作釦3…を透過した光を
反射板10で反射させて前記標識部9を照らすことがで
きるため、操作釦3…の裏側からランプで照明すること
なく標識部9の視認性を高めることができ、省エネルギ
ーにできる。また、この反射板10はリサイクルを考慮
してメッキ等を施すことなく白色の合成樹脂からなるた
め、反射率を向上することができるとともに、リサイク
ル性を向上することができる。
【0035】尚、以上説明した実施の形態では、操作パ
ネル本体41からなる保持体にフレーム6を介して操作
釦3…を相対移動可能に保持したが、その他、操作釦3
…は前記操作パネル本体41(保持体)に直接相対移動
可能に保持した構成としてもよい。
【0036】また、以上説明した実施の形態では、操作
釦3…の裏面と向き合う反射板10の上面に標識部9を
設けたが、その他、この標識部9は図5に鎖線で示すよ
うに前記操作釦3…の裏面に設けてもよい。この場合の
標識部9は、印刷、印刷されたシールによる貼設、又
は、操作釦成形用型による刻設等によって設けられる。
【0037】
【発明の効果】以上詳述した如く本発明によれば、透光
性を有する操作釦の表側から標識部を透視することがで
きるため、ランプ及びグラフィックシートが用られたも
のに比べて構造を簡単にでき、コストの低減を図ること
ができる。さらに、操作釦の一側が枢支されており、他
側がスイッチと向き合っているため、操作釦の押し操作
量を少なくすることができ、操作釦の操作性を向上する
ことができる。
【0038】また、本発明によれば、透光性を有する操
作釦の表側からスイッチに当接される部分を透視するこ
とができないため、スイッチに当接される部分が透視さ
れることによる見栄えの悪さがなく、外観を良好にでき
る。また、操作釦の設計上の位置が変更される場合にお
いても、スイッチが保持される部材を変えることなく共
通の部材を使用することができ、設計の標準化を図る得
る。
【0039】また、本発明によれば、フレームによって
操作釦を簡易に組み込むことができるとともに、部品点
数の削減を図ることができ、組立て性及び分解性の向上
でき、リサイクルの向上を図ることができる。
【0040】さらに、本発明によれば、透光性を有する
操作釦の表側から操作釦を透過した光を反射板で反射さ
せ、標識部を照らすことができるため、操作釦の裏側か
ら照明することなく標識部の視認性を高めることがで
き、省エネルギーにできる。
【0041】また、本発明によれば、反射板は白色の合
成樹脂からなるため、良好な反射率を得ることができる
とともに、リサイクル性の向上を図ることができる。
【0042】また、本発明によれば、標識部が操作用の
指に触れないため、標識部の耐久性を高めることがで
き、また、標識部の汚れに関係なく操作釦を衛生的に操
作することができる。
【0043】また、本発明によれば、凸レンズによって
標識部の標識を拡大することができ、お年寄りであって
も操作釦を判り易くできる。
【0044】また、本発明によれば、操作釦及び反射板
の間の隙間を比較的小さくすることができるため、反射
板での反射効率を高めることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る加熱調理器の斜視図である。
【図2】本発明に係る加熱調理器の操作パネル部分の分
解斜視図である。
【図3】本発明に係る加熱調理器の操作パネル部分の拡
大正面図である。
【図4】本発明に係る加熱調理器の操作パネル部分の拡
大縦断側面図である。
【図5】本発明に係る加熱調理器の操作釦部分の拡大横
断平面図である。
【図6】従来の加熱調理器の斜視図である。
【図7】従来の加熱調理器の操作パネルの操作釦部分を
示す断面図である。
【符号の説明】
2 スイッチ 3 操作釦 6 フレーム 9 標識部 10 反射板

Claims (8)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 調理温度を制御するための制御部に接続
    されたスイッチを動作させるべき操作釦及び該操作釦を
    保持する保持体を備えた加熱調理器において、前記操作
    釦の裏側に標識部が配置されており、前記操作釦は前記
    標識部を透視することが可能な透光性を有しており、該
    操作釦の一側が前記保持体に相対移動を可能に保持さ
    れ、他側が前記スイッチと向き合っていることを特徴と
    する加熱調理器。
  2. 【請求項2】 前記スイッチは前記操作釦の透視域の外
    に配置されている請求項1記載の加熱調理器。
  3. 【請求項3】 前記保持体に装着されるフレームを備
    え、該フレームにリブを介して前記操作釦が一体に成形
    されている請求項1又は2記載の加熱調理器。
  4. 【請求項4】 前記操作釦の裏面と向き合う位置に、操
    作釦を透過した光を前記標識部へ反射せしめる反射板を
    有している請求項1から3の何れかに記載の加熱調理
    器。
  5. 【請求項5】 前記反射板は白色の合成樹脂からなる請
    求項4記載の加熱調理器。
  6. 【請求項6】 前記標識部は印刷、貼設、刻設の何れか
    からなり、前記操作釦の裏面又は前記反射板の上面に有
    している請求項4又は5記載の加熱調理器。
  7. 【請求項7】 前記操作釦は凸レンズを含んでいる請求
    項1から6の何れかに記載の加熱調理器。
  8. 【請求項8】 前記操作釦及び前記反射板の間に、前記
    操作釦と前記スイッチとの間の隙間寸法の2倍以下の隙
    間を有している請求項4から7の何れかに記載の加熱調
    理器。
JP2001139238A 2001-05-09 2001-05-09 加熱調理器 Pending JP2002333140A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2001139238A JP2002333140A (ja) 2001-05-09 2001-05-09 加熱調理器

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2001139238A JP2002333140A (ja) 2001-05-09 2001-05-09 加熱調理器

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP2002333140A true JP2002333140A (ja) 2002-11-22

Family

ID=18986044

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2001139238A Pending JP2002333140A (ja) 2001-05-09 2001-05-09 加熱調理器

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2002333140A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2012215381A (ja) * 2012-06-27 2012-11-08 Sharp Corp 加熱調理器

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2012215381A (ja) * 2012-06-27 2012-11-08 Sharp Corp 加熱調理器

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP3732463B2 (ja) クリック感付きスイッチユニット
US7361853B2 (en) Button assembly with status indicator and programmable backlighting
JP5241812B2 (ja) スイッチ装置
KR101229151B1 (ko) 푸시 버튼 스위치
JPS62184725A (ja) ロツカ−スイツチ
JP2001057126A (ja) タッチスイッチ
JP2002333140A (ja) 加熱調理器
JP2003249142A (ja) 照光式押しボタン装置
JP2005116326A (ja) 押釦構造
JPH0750788Y2 (ja) 照明装置
KR100891480B1 (ko) 키보드용 스위치 체결구조
JP4067304B2 (ja) 機器の操作部の照明装置
JP6413852B2 (ja) 押しボタンスイッチ
CN218160106U (zh) 发光键盘
JPH0877867A (ja) 照光押釦スイッチ
JP2003223832A (ja) 車載用スイッチ装置
JP2024024795A (ja) リモコン
JP2024024791A (ja) リモコン
JP2569855Y2 (ja) 温風暖房器等の操作部
JPH0728790Y2 (ja) 照光式リモコン入力装置
JP2589574Y2 (ja) スイッチ
JP2582583Y2 (ja) 調理器具の表示装置
JPH0686234U (ja) 照光型キー装置
JP2024043300A (ja) リモコン
JP2000082362A (ja) スイッチ装置