JP2002332990A - ターボ形回転機器 - Google Patents
ターボ形回転機器Info
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Abstract
動させることができるターボ形回転機器を提供する。 【解決手段】 ターボ形回転機器におけるスラスト用の
動圧ガス軸受5をターボ機構の回転駆動軸3に付設した
円盤3Fと、この円盤3Fに対向するハウジング1との
間に介在された動圧ガス軸受用k部材とによって構成す
るとともに、この円盤3Fの盤面に翼Bを付設したもの
である。この翼Bの回転によって動圧ガス軸受5への冷
却ガスに流動が生起され、冷却ガスが動圧ガス軸受へ積
極的に流れて冷却が効率的に行われる。
Description
するターボ形の真空ポンプやターボブロワ、あるいはガ
スタービン、コンプレッサなどのターボ形回転機器に関
する。
ウジング内にオイルを持ち込まず作動し、オイルフリー
な環境が要求される用途に利用されるターボ形ドライポ
ンプがある。このドライポンプは、円筒状のハウジング
内に軸受を介してロータを軸着するとともにこのロータ
と前記ハウジングの内周に形成したステータとの間でガ
ス圧縮のポンプ作用を行う円周流ポンプを多段に設け、
ハウジングの軸方向一端側の吸気口からのガスを圧縮し
ハウジングの軸方向他端側の排気口に排出する。この円
周流ポンプは非接触形でターボ形ポンプに属するもので
ある。しかも、このターボ形ドライポンプは大気圧の状
態から排気が可能で真空域をつくることができる。この
ようなドライポンプにおける軸受としては、機械的な玉
軸受、磁気軸受、あるいは静圧軸受等が採用されていた
が、最近ではメンテナンスに便利であり寿命も長く、し
かもイニシャルコストやランニングコストを低減化でき
る動圧ガス軸受が提案されている。
イルを使用するフォイル軸受やティルティングパッドを
使用するティルティングパッド軸受、さらにはスパイラ
ル方式を採用するスパイラル軸受等がある。たとえばフ
ォイル軸受の場合、支持する支持面と支持される回転体
の面が近接対向された間にフォイルが片持ち状に設置さ
れ、フォイルによって回転方向に漸次狭小となる楔状の
隙間が形成される。そしてこの楔状隙間に気体(ガス)
を巻き込んで動圧を発生させ、回転体を基体面に対して
支承するものである。したがって玉軸受のようにオイル
を使用するというものではなく、完全なオイルフリー環
境(ドライ)が実現される。
体の回転によって気流を生じさせ動圧を発生させること
から、この気流の摩擦により熱が発生する。発熱は機器
の変形、さらにはガタ(ゆるみ)を生じ、騒音が発生し
たり円周流ポンプ機能の低下にもつながる。このような
ことから、通常この軸受部に冷却ガスを流通させて冷却
している。冷却ガスとしては窒素ガス等の不活性ガスが
使用される。
たがって冷却ガス流路内の圧力損失があり、この点を考
慮して高圧の冷却ガスを供給する必要がある。他方、タ
ーボ形ドライポンプの運転時はターボドライポンプ内が
低圧となり、ポンプのアキシャル方向の押え付け力が増
大し、スラスト軸受部における軸受損失が増大する。し
たがって、動圧ガス軸受部の昇温化を招くことから冷却
ガスを多量かつ高圧で供給する必要がある。すなわち高
圧ガス源が必要である。高圧ガス供給のためにランニン
グコストが増大することになる。また、軸受損失の増大
は回転体の駆動源としての電動機を必要とし、たとえば
高周波モータ・インバータの大型化を招来する。この面
でもコストアップになる。また、この種ドライポンプで
はポンプ内のガス流路は狭く、にもかかわらず大流量の
冷却ガスが必要となるため、圧力損失を考慮してガスを
加圧し供給する必要もあり、設備の大型化、コストアッ
プを伴っていた。本発明はこのような課題を解決するタ
ーボ形回転機器を提供せんとするものである。
形回転機器は、上記課題を解決するために、円筒状のハ
ウジング内にスラスト動圧ガス軸受を介して回転体を軸
着するとともにこの回転体の円周部と前記ハウジングの
内周に形成したステータとの間でガス圧縮作用を行うタ
ーボ機構を前記回転体の軸方向に多段に設け、ハウジン
グの軸方向一端側の吸気口からのガスを圧縮しハウジン
グの軸方向他端側の排気口に排出するようにしたターボ
形回転機器であって、前記スラスト動圧ガス軸受を前記
回転体に付設した円盤と、この円盤に対向する前記ハウ
ジングとの間に介在された動圧ガス軸受用部材とによっ
て構成するとともに、このスラスト動圧ガス軸受に冷却
ガスを供給する冷却ガス供給系を設けた回転機器におい
て、前記円盤の盤面に前記冷却ガスを流動させる翼を付
設したものである。したがって、この翼の回転によって
冷却ガスに流動が生起され、動圧ガス軸受部の冷却が効
果的に行われることになる。冷却ガスは高圧でなくても
よい。
機器を図面に示す実施例にしたがって説明する。図面は
本発明が提供するターボ形回転機器をターボ形のドライ
ポンプに実施した例を示し、図1はこのターボ形のドラ
イポンプDPの基本的な構成を示す図であり、ポンプ全
体を縦断面して示している。
ハウジング1とこのハウジング1の内方で軸受にて回転
自在に軸着された回転体(以下ロータという)2で構成
されている。ハウジング1は具体的には図示のとおり有
底形となっていて、軸方向一端側(上方)の開口部が吸
気口1Kであり、中段には軸方向他端側(下方)にて排
気口1Hが設置されている。そしてロータ2の円周部と
ハウジング1の内周に形成されたステータとの組み合わ
せにより円周流ポンプSPが構成されている。この円周
流ポンプSPはロータ2の軸方向に複数段、すなわち多
段に設けられている。なお、図1に示される実施例にお
いては、円周流ポンプSPの上方にねじ溝ポンプが設置
されたいわゆるハイブリッド形のドライポンプの例が示
されている。
グ1の内周上段にはねじ溝1Mが刻設されていて、この
ねじ溝1Mに近接すべくロータ2における上段の円筒部
2Pが対向している。このねじ溝1Mとロータ2の円筒
部2Pの組み合わせによって、いわゆるねじ溝ポンプ機
構NPが構成され、ロータ2の回転によって気体の粘性
流域の分子を圧縮し下方へと圧送する。
テータ部1Tが多段、具体的には7段、軸方向に積設さ
れている。他方ロータ2には、その中段から下方にこれ
ら各ステータ1T間に挿入されるロータ円周部2Bが対
向して設けられている。そしてステータ部1Tには内周
端に溝1Gが形成され、他方ロータ円周部2Bの外周端
にも溝2Gが形成されている。この両溝1G、2Gの相
対的変位にて気流を生起させポンプ機能が作動する。こ
のポンプ機能が流路1Nを介して後段に順次連接され全
体としてガスの圧縮が行われる。この両者はもちろん非
接触であるが、その組み合わせによって円周流ポンプS
Pが形成される。この多段の円周流ポンプSPの作動に
よって、ねじ溝ポンプ機構NPにて圧送されたガスは、
さらに圧縮されて下方へと圧送され排気路1Rを経て排
気口1Hに排気されることになる。すなわち、各段の円
周流ポンプSPはその円周でガスを圧縮し、終端で流路
1Nを経て次段の円周流ポンプSPにガスを送り出し、
これを各段順次行って排気していくものである。
的な原理とその作動であるが、ロータ2は図面に示すと
おり断面がH形をなしていて、その中央部が回転駆動機
構に連結されるとともに軸着されている。すなわち、3
は回転駆動軸でハウジング1の軸芯上に配置されてい
る。この回転駆動軸3には中段に軸受のための円盤すな
わちフランジ部3Fが顎設され、さらにその下方に電動
機(モータ)4が一体的に設置されている。この電動機
4は電機子に相当するハウジング1の内周に設置された
電機子巻線4Mと回転子に相当する回転駆動軸3に設置
された回転子巻線3Mとの組み合わせによって構成さ
れ、外部からの電気エネルギー9の供給によって回転駆
動軸3を高速回転させるものである。なお、図において
3Sは回転駆動軸3の上端のねじ部でナット3Nと協働
し、ロータ2をこの回転駆動軸3に固着するものであ
る。
圧ガス軸受からなる軸受機構によってハウジング1に軸
着されている。すなわち、図示例の動圧ガス軸受はフォ
イル軸受で、具体的にはフランジ部3Fとハウジング1
の円筒部1Eとの上下隙間にはスラスト軸受としてのフ
ォイル軸受5が周囲均等に複数個設置されている。フラ
ンジ部3Fの上下に設置されることで強力なスラスト力
にも対応できるようになっている。他方、回転駆動軸3
の上下には、ハウジング1の円筒部1Eとの隙間に上下
2段にてラジアル用のフォイル軸受6が設置されてい
る。これら両方のフォイル軸受5、6によってロータ2
が非接触でかつ円滑に軸受されている。このような動圧
ガス軸受は非接触形軸受であるが、ガス流による発熱が
生起するので、この熱を取り除かねばならない。そこで
図1に示すように冷却ガスの供給口1Fが設けられてお
り、ここから供給された冷却ガスによって上記両フォイ
ル軸受5、6の冷却が行われるのである。
ーボ形のドライポンプの構成であって、本発明はこれら
の構成において、フォイル軸受5、6を冷却する冷却ガ
スをこのフォイル軸受部に積極的に流動させる手段を設
けたものである。すなわち、本発明が提供するターボ形
ドライポンプにおいては、フォイル軸受を回転駆動軸3
に付設した円盤具体的にはフランジ部3Fと、このフラ
ンジ部3Fに対向するハウジング1との間に介在された
動圧ガス軸受用部材具体的にはフォイルとによって構成
するとともに、このフランジ部3Fのフォイルと反対側
の盤面に翼Bを付設したものである。
り、さらに図3はフランジ部3Fを下方より見た底面図
である。これらの図から明らかなように翼Bはフランジ
部の底面に放射状に複数枚付設されている。したがっ
て、このフランジ部3Fが高速回転されると、翼Bも同
時に回転して遠心ポンプの機能を発揮され、下方より回
転駆動軸3に沿って流入してきた冷却ガスに積極的な流
動を生起させることになる。
Fの下面にのみ翼Bが付設されているが、この翼Bにて
フランジ部3Fの下面全面域にわたり、外周方向に空気
流が発生するわけである。この空気流に沿ってあるいは
この空気流に付勢されて冷却ガスはフランジ部3Fの上
面側と積極的に流動し、フォイル軸受5の部材(フォイ
ル)が効率よく冷却されることになる。
数を変えて示す各実施例である。しかもこれらの実施例
はフランジ部3Fの両盤面にフォイル軸受5の部材を介
設した形式の例である。まず図4の場合、翼Bをフラン
ジ部3Fの外周近傍に付設された例で遠心ポンプの機能
が大きく作用するものである。
に示すようにスパイラル状をなしていてフランジ部3F
すなわち回転駆動軸3が矢印方向に回転駆動される。こ
の矢印方向の回転によってフランジ部3Fの上面には外
周から内方に向けて空気流が生起され、下方からの冷却
ガスが上方へ流動して上下両面のフォイル軸受5の部材
を冷却することになる。つぎに図6は、図4に示す翼B
をフランジ部3Fの内方側に移動させた例を示してい
る。もちろんこの場合も、翼Bは図5に示す場合と同様
スパイラル状に付設されていて、回転により外方より内
方への空気流を生起する。図7はフランジ部3Fの上下
両面に翼Bを付設した例を示している。しかも翼Bはフ
ランジ部3Fの外周近傍にて付設されている。この場合
翼Bの形状は図3に示す場合と同様放射状になってい
て、遠心ポンプ機能を生起し、したがってフランジ部3
Fの上下両面における空気を外周に流動させることにな
り、ハウジング1に形成した排出口1Qに冷却ガス等を
排出することになる。この排出によって下方からの冷却
ガスには流動が生起し、冷却ガスによるフォイル軸受5
のフォイル部材の冷却が効率的に行われる。またフラン
ジ部3Fの上面からの気体は、冷却ガスも含まれるが、
この冷却ガスが真空ポンプによって上方へ流れていくの
を防止する必要がある。したがって、この翼Bによる空
気流の生起で冷却ガスが真空ポンプ側に流れるのを阻止
することができる。図8は翼Bがフランジ部3Fの両面
でかつフランジ部3Fの内方に付設された例を示してい
る。内方に付設しているが形状は図3と同様放射状で、
内方にあるガスを外方へ付勢する機能を有する。したが
って、下方位の冷却ガスは外方に流動しフォイル軸受5
を積極的に冷却することになる。図9、図10はフラン
ジ部3Fの厚さを大きくして、この厚さの中に孔を穿設
してこの孔に更に翼3Bを形成し、冷却ガスをこの孔を
介して積極的に流動させる実施例である。図9はフラン
ジ部3Fが回転駆動軸3から突出するその付け根の部分
に穿設した縦孔TAと放射方向に穿設した孔HAを連接
させたもので、内部に翼3Bが形成されている。したが
って、フランジ部3Fの回転により翼3Bは遠心ポンプ
作用を生起し、下方の冷却ガスが矢印で示すようにこの
両孔TA、HAを介して積極的に流動されフォイル軸受
5等の冷却を行うことになる。図10は回転駆動軸3の
中心部に縦孔ZAを穿設し、これを放射方向の孔HAと
連接したもので、3Bは翼を示している。この実施例に
おいても図9と同様の機能が発揮される。
上詳述したとおりであるが、上記ならびに図示例に限定
されるものではなく種々の変形例を挙げることができ
る。まずターボ形回転機器としてターボ形のドライポン
プの例を示したが、ターボ分子ポンプにも本発明は適用
可能である。さらに真空ポンプのみでなく、ターボブロ
ワやターボ形ガスタービンさらにはターボ形コンプレッ
サにも効果的に適用可能である。つぎに発明の構成につ
いてであるが、動圧ガス軸受としてはフォイル軸受に限
定されず、ティルティングパット軸受等の軸受を採用し
ているスラスト用動圧ガス軸受にも本発明は適用可能で
ある。また、フランジ部(円盤)に付設する翼の形、個
数、付設場所については上記ならびに図示例に限定され
ない。また図9、図10ではフランジ部に通路としての
孔を穿設した例を示したが、フランジ部を2枚形にして
それを互いに間隙を有して接合させ、この間隙に翼を介
設するような変形例も挙げられる。本発明は、これらす
べてを包含するものである。
ら、スラスト用の動圧ガス軸受に対する冷却ガスの供給
が簡略な構成にて効率よく行われることになり、ターボ
形回転機器の耐久性を向上させることができる。特に冷
却ガス源の低圧化(常圧)が可能となる。これに伴って
装置の所要動力を低減でき、回転機器全体のコンパクト
化が図れる。
を示す図である。
ある。
る。
ある。
ある。
ある。
ある。
である。
Claims (5)
- 【請求項1】 円筒状のハウジング内にスラスト動圧ガ
ス軸受を介して回転体を軸着するとともにこの回転体の
円周部と前記ハウジングの内周に形成したステータとの
間でガス圧縮作用を行うターボ機構を前記回転体の軸方
向に多段に設け、ハウジングの軸方向一端側の吸気口か
らのガスを圧縮しハウジングの軸方向他端側の排気口に
排出するようにしたターボ形回転機器であって、前記ス
ラスト動圧ガス軸受を前記回転体に付設した円盤と、こ
の円盤に対向する前記ハウジングとの間に介在された動
圧ガス軸受用部材とによって構成するとともに、このス
ラスト動圧ガス軸受に冷却ガスを供給する冷却ガス供給
系を設けた回転機器において、前記円盤の盤面に前記冷
却ガスを流動させる翼を付設したことを特徴とするター
ボ形回転機器。 - 【請求項2】 円盤の一方側の盤面に翼を付設するとと
もに他方側の盤面とハウジングとの間には動圧ガス軸受
用部材を介在させたことを特徴とする請求項1記載のタ
ーボ形回転機器。 - 【請求項3】 円盤の両盤面とハウジングとの間のそれ
ぞれに動圧ガス軸受用部材を介在させるとともに、円盤
の内方には半径方向の通路を設け、円盤が回転するとき
円盤中心部の通路端より円盤外周の通路端に向けて冷却
ガスが流動するよう構成したことを特徴とする請求項1
記載のターボ形回転機器。 - 【請求項4】 翼を円盤の外周部近傍に付設したことを
特徴とする請求項1記載のターボ形回転機器。 - 【請求項5】 円盤の両盤面とハウジングとの間のそれ
ぞれに動圧ガス軸受用部材を介在させるとともに、円盤
の両面にそれぞれ付設したそれぞれの翼と、この両翼に
より流動する冷却ガスをハウジング外に排出する排出路
を設けたことを特徴とする請求項1記載のターボ形回転
機器。
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