JP2002332488A - 竹炭・竹酢液製造装置 - Google Patents

竹炭・竹酢液製造装置

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JP2002332488A
JP2002332488A JP2001141258A JP2001141258A JP2002332488A JP 2002332488 A JP2002332488 A JP 2002332488A JP 2001141258 A JP2001141258 A JP 2001141258A JP 2001141258 A JP2001141258 A JP 2001141258A JP 2002332488 A JP2002332488 A JP 2002332488A
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furnace
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Takashi Nishimura
孝 西村
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    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y02TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
    • Y02EREDUCTION OF GREENHOUSE GAS [GHG] EMISSIONS, RELATED TO ENERGY GENERATION, TRANSMISSION OR DISTRIBUTION
    • Y02E20/00Combustion technologies with mitigation potential
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    • Y02E50/00Technologies for the production of fuel of non-fossil origin
    • Y02E50/10Biofuels, e.g. bio-diesel

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Abstract

(57)【要約】 (修正有) 【課題】 作業性の良い竹炭・竹酢液製造装置を提供す
る。 【解決手段】 内部に竹材炭化用内釜2を収納し上部を
蓋部材4で覆う炉本体1と、炉本体1に近接して、上部
に縦方向の排煙供給筒8を突出した排煙誘導筒を内部に
備えた冷却タンク7を配設し、蓋部材4に連接した縦方
向の排煙吐出筒5と冷却タンク7の排煙供給筒8とを嵌
合着脱可能な横方向の排煙案内筒6で連接すると共に、
炉本体1に隣接して、上部平面を炉本体1の上部と略同
じ高さに構成した作業台18を配設して、作業台18に
より排煙案内筒6の着脱作業と蓋部材4の炉本体1から
作業台18への滑動移送作業を容易にできるようにし作
業性の良い装置となしたこと。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、竹炭・竹酢液製造
装置に係り、詳しくは建家や車内に用いることで室内の
脱臭、調湿等の環境清浄保持部材として活用、土壌に還
元することで農作物,果樹或いはゴルフ場芝の育成促進
材として土壌の活性化を図るために農薬や肥料等の主剤
と併用する助剤として活用、或いは下水処理場等におけ
る下水汚染の消臭剤、又は殺虫剤等、多目的に活用され
る竹酢液と竹炭を製造する製造装置に関するものであ
る。
【0002】
【従来の技術】従来、土壌に還元することで農作物,果
樹或いはゴルフ場芝の育成促進用として木材を原料とす
る木炭・木酢液を農薬や肥料等と併用して使うことで土
壌の活性化を図り有用な微生物の増殖を助ける効果が得
られ、農作物の有機栽培,無農薬栽培が盛んに行なわれ
ている近年において農薬の使用量をできる限り減らして
農作物の育成促進用助剤として木炭・竹炭や木酢液ある
いは竹酢液の活用が注目されている。ところで、従来
「竹炭」の製造装置や製造方法としては多数提案されて
いるが、これらの製造装置は一般的に装置が大型のもの
では高価となり採算面で生産性に劣る面が見られ、小型
のものでは作業性に劣るのが現状である。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】本発明は竹材から得ら
れる竹炭や竹酢液を装置の構成を簡単にして、炉本体の
蓋部材の移送、竹材の供給・装填、竹炭の取り出し、排
煙案内手段の分解・清掃・組立、竹酢液の製造等を小型
で作業性良く製造し得る様に研究開発した竹炭・竹酢液
製造装置の提供を目的とする。
【0004】
【課題を達成するための手段】上記目的を達成するため
に本発明が講じる技術的手段は、第一に、内部に筒状に
形成した竹材炭化用内釜を収納し、該内釜の下部に焚き
口を備えた炉本体と、該炉本体の上部を全面開放可能な
蓋部材で覆うと共に該蓋部材に縦方向の排煙吐出筒を連
接せしめる竹炭製造手段と、前記炉本体に近接して、上
部に縦方向の排煙供給筒を突出した排煙誘導筒を内部に
備えた冷却タンクを配設し、該冷却タンク内の空気又は
水が、竹材の燃焼排煙と熱交換して冷却し該燃焼排煙か
ら竹酢液を抽出する冷却手段と、前記縦方向の排煙吐出
筒と排煙供給筒とを嵌合着脱可能な横方向の排煙案内筒
で連接する排煙案内手段と、前記炉本体に隣接して、上
部平面を炉本体の上部と略同じ高さに構成した作業台を
配設し、該作業台を前記排煙案内手段の着脱作業を容易
にする作業者脚台と前記蓋部材を炉本体から作業台へ可
逆的に滑動移送可能に構成した蓋部材移送台とに兼用す
る架台手段、とから構成したことを特徴としている。
【0005】そして第二に、縦方向の排煙吐出筒と排煙
供給筒とを嵌合着脱可能な横方向の排煙案内筒で連接す
るのに、該排煙案内筒の両側に螺締したエルボに連接の
縦方向のテーパー嵌合筒でワンタッチ着脱可能に構成し
たことを特徴とし、第三に、冷却タンクの下部に竹酢液
分離装置を配設し、該竹酢液分離装置から排出される排
煙を前記炉本体下部の焚き口若しくは排煙燃焼炉に誘導
処理したことを特徴とすることにより上記課題を解決し
たものである。
【0006】
【実施例】本発明竹炭・竹酢液製造装置の実施の一例を
図面に基づいて説明すると、図1において1は竹炭製造
手段の中核をなす炉本体で内側に耐火材を充填してい
る。2は炉本体1内の竹材炭化用内釜で、該内釜2の下
部に灯油バーナー等を挿入する焚き口3が設けてある。
4は蓋部材で把持部4A、4Aを有し複数のボルト4B
で炉本体1に装着される。該蓋部材4には温度センサー
Sが着脱可能に装着されていると共に縦方向の排煙吐出
筒5が螺締構造で連接されており、排煙案内筒5の上端
はラッパ状のテーパー孔5Aに形成されている。6は横
方向の排煙案内筒で該排煙案内筒6の両側に各々エルボ
が6A、6Aが螺締構造で連接されており、該エルボ6
A、6Aの縦方向側にテーパー嵌合筒6B、6Bが螺締
構造で連接されている。そして該テーパー嵌合筒6B、
6Bの下部は先細状のテーパー筒部6C、6Cに形成さ
れており、これらにより排煙案内手段が構成されてい
る。
【0007】前記炉本体1に近接して冷却タンク7が配
置されている。該冷却タンク7には縦方向の排煙供給筒
8が螺締構造で連接されており、排煙供給筒8の上端は
ラッパ状のテーパー孔8Aに形成されている。冷却タン
ク7の内部に螺旋コイル状に旋回形成した排煙誘導筒9
を備え、冷却タンク7の下部に冷却水供給口7A、上部
に冷却水排水口7Bを形成し冷却タンク7内の排煙誘導
筒9周囲を強制的に流れる水で冷却できる。尚冬場等で
外気温度が冷却水より低い時には空気のままでも良い。
【0008】これにより冷却タンク7内の空気又は水
が、竹材の燃焼排煙と熱交換して冷却し該燃焼排煙から
竹酢液を抽出する冷却手段を構成している。該冷却タン
ク7の下部に二層式の竹酢液分離装置10を配設し、該
竹酢液分離装置10の仕切板11、11でタール部を分
離し竹酢液を取出口12から容器に収集する。竹酢液分
離装置10に滞留したタールはタール取出口の弁13、
13を適宜に開放して排出収集する。また、前記竹酢液
分離装置10から排出される排煙を排煙路14、排煙調
節切替弁15を介して前記炉本体1下部の焚き口3に望
ませた排煙バーナー16若しくは外部の排煙燃焼炉17
に設けた排煙バーナー16に誘導処理して排煙を完全に
処理する。排煙バーナー16は排煙が下方より中心部に
誘導される燃焼口16Aと、燃焼口16Aの周囲をリン
グ状に囲んだ燃焼空気供給路16Bが円筒壁16Cで遮
断されているので燃焼した排煙が燃焼空気と共に排煙路
に戻るバックファイヤーの危険性を防止している。
【0009】前記炉本体1に隣接させて架台手段として
の作業台18が配設されている。該作業台18の上部平
面は平板状の載置台18Aに形成され、且つ該載置台1
8Aの高さは炉本体1上部の蓋部材4装着部位置と略同
じ高さに構成されている。従って、該作業台18を前記
排煙案内手段の排煙案内筒6の着脱作業を容易にする作
業者の脚台と前記蓋部材4を炉本体1から作業台の載置
台18Aへ逆に載置台18Aから炉本体1へと可逆的な
滑動移送を可能に構成した蓋部材移送台とに兼用するこ
とができるよう配慮されている。
【0010】作業台18には載置台18Aへの昇降およ
び該載置台18Aを利用した前記の蓋部材4の移動、竹
材の収納、竹炭の取り出し、排煙案内筒6の着脱等の各
種作業性を容易にする梯子部材18Bが常設されてい
る。尚作業台18は炉本体1と冷却タンク7の中間に位
置するように配置されているが、図5のように作業台1
8を配置するのに、冷却タンク7を基点とする排煙案内
筒6の先端円周軌跡の延長線上に位置させるようにして
も良い。また、前記の炉本体1、内釜2、排煙筒5、
6、8、9、冷却タンク7等は耐蝕、防錆、耐火性のあ
るステンレス等の材質で構成されている。さらに、図5
のように配置すると蓋部材4を炉本体1と作業台18間
を往復移送させる時に、排煙案内筒6を取り外さなくて
も良い利便性が生ずる。
【0011】
【作用】而して、上記した本発明の技術的手段によれ
ば、作業者は作業台18若しくは梯子部材18Bの上に
位置して排煙案内手段を構成する排煙筒5、6、8等を
取り外し、蓋部材4から温度センサーSを取り外すと共
に複数のボルト4Bを取り外して炉本体1との接続を解
除した状態にしておく。そして、蓋部材4の把持部4
A、4Aを持って該蓋部材4を横方向にスライドさせて
炉本体1から作業台18上に移送させる。これにより、
炉本体1内部の竹材炭化用内釜2の上方が全面的に開放
されるので、作業者は蓋部材4が載置された作業台18
若しくは梯子部材18Bの上に位置して内釜2の上方よ
り適宜に割り加工した竹材を順次縦方向に供給し満杯状
態に充填させることが容易にできる。そして竹材の供給
が完了したら蓋部材4を作業台18の上面から炉本体1
の上面にスライドさせて移送させる。作業台18上面の
載置台18A高さが炉本体1の高さと略同じ高さに設定
されているのでこれら蓋部材4の移送作業を円滑にして
炉本体1から作業台18にあるいは作業台18から炉本
体1へと可逆的に遂行することが可能である。
【0012】上記のように内釜2内に竹材を満杯状態に
充填させた後、蓋部材4を炉本体1の上部に位置させた
らこれを複数のボルト4Bで固定し温度センサーSを挿
入セットする。そして蓋部材4に立設した縦方向の排煙
吐出筒5と冷却タンク7に立設した排煙供給筒8とを嵌
合着脱可能な横方向の排煙案内筒6で連接するに際し
て、該排煙案内筒6の両側に螺締したエルボ6A、6A
に連接の縦方向のテーパー嵌合筒6B、6Bがワンタッ
チ着脱可能に構成されているので、これを排煙吐出筒5
と排煙供給筒8との各々に上方より差し込み排煙案内筒
6両側の各エルボ部6A、6Aをハンマー等で軽く叩い
て位置決め接続させることができる。これら蓋部材4の
移送セット、排煙案内筒6のセットが作業台18若しく
は梯子部材18B上に作業者を位置させることで容易に
できる。そして、冷却タンク7内に水を流して(尚、冬
場等の外気が寒いときには空気でも良い。)冷却タンク
7の冷却準備をする。尚上記の排煙案内手段を構成する
排煙筒5、6、8等はそれぞれ螺締やテーパー嵌合で着
脱されるので、取り外した状態で単独的に筒内の掃除が
可能となり煙道を確保することができる
【0013】この状態で準備が完了したら、竹材炭化用
内釜2下部の焚き口から灯油バーナー3を燃焼させて内
釜2内部の竹材を蒸し焼きにして竹炭を作成する。蓋部
材4に温度センサーSが装備されており内釜温度を摂氏
約500度程度になるようにして約6時間燃焼させ、そ
の後12時間くらい放置冷却して竹炭を製造する。排煙
は、排煙排出筒5、案内筒6、供給筒8を経て、誘導筒
9に至り、該誘導筒9周囲の冷却タンク7内の空気又は
水が、竹材の燃焼排煙と熱交換して冷却し該燃焼排煙か
ら竹酢液を抽出する。抽出された竹酢液は冷却タンク7
下部の竹酢液分離装置10に滴下し、該竹酢液分離装置
10から排出される排煙を前記炉本体1下部の焚き口若
しくは排煙燃焼炉17に誘導処理する。約6時間燃焼さ
せて排煙が出なくなってきたら灯油バーナー3の燃焼を
停止させて竹炭の製造を完了させる。然るにその後12
時間程度で炉本体1が冷却したら、作業者は作業台18
若しくは梯子部材18Bの上に位置して排煙案内筒6両
側の各エルボ部6A、6Aを下方からハンマー等で軽く
叩いて排煙案内手段を取り外し、その後炉本体1から蓋
部材4の温度センサーSやボルト4Bを取り除いて蓋部
材4を横方向にスライドさせて作業台18上に移送させ
る。
【0014】これにより、炉本体1内部の竹材炭化用内
釜2の上方が開放されるので、作業者は製造された竹炭
を取り出す。そして、取り外した排煙案内筒6及びエル
ボ6A、6A、排煙排出筒5、供給筒8も内部を掃除
し、前述の手順にて竹材を再セットする。これらの一連
の作業手順により炉本体1の蓋部材4の移送、竹材の供
給・装填、竹炭の取り出し、排煙案内手段の分解・清掃
・組立、竹酢液の製造等を作業性良く遂行し得る。
【0015】ちなみに、本装置の竹材炭化用内釜2の大
きさを、筒内径500mm,高さ1000mmとし、前
述した製造手順のもとで略6時間稼働(運転)させた場
合、竹材の処理能力(炭化能力)が80kg、竹酢液の
回収量が40kg、その回収率が50%であった。そし
て、得られた竹炭は品質良く各種用途に応用できるもの
が製造できた。
【0016】
【発明の効果】本発明の竹炭・竹酢液製造装置は叙上の
如く構成してなるから、下記の効果を秦する。即ち竹炭
製造手段、排煙案内手段、冷却手段、作業台等の配置を
効果的になして、該作業台を前記排煙案内手段の着脱作
業を容易にする作業者脚台と前記蓋部材を炉本体から作
業台へ可逆的に滑動移送可能に構成した蓋部材移送台と
に兼用する架台手段にして効率的な竹炭製造が可能とな
った。また、各部材がワンタッチで着脱可能な構成の排
煙案内手段により作業前後の清掃が確実・容易にできる
ものである。そして、竹酢液分離および排煙の誘導処理
も効果的に遂行できるものである。
【図面の簡単な説明】
【図1】装置全体の概略縦断面図である。
【図2】装置の要部拡大説明図である。
【図3】焚き口の排煙処理断面図である。
【図4】装置全体の配置正面図である。
【図5】他の実施例の要部平面図である。
【符号の説明】
1 炉本体 2 内釜 4 蓋部材 5 排煙吐出筒 6 排煙案内筒 7 冷却タンク 8 排煙供給筒 9 排煙誘導筒 18 作業台

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】内部に筒状に形成した竹材炭化用内釜を収
    納し、該内釜の下部に焚き口を備えた炉本体と、該炉本
    体の上部を全面開放可能な蓋部材で覆うと共に該蓋部材
    に縦方向の排煙吐出筒を連接せしめる竹炭製造手段と、
    前記炉本体に近接して、上部に縦方向の排煙供給筒を突
    出した排煙誘導筒を内部に備えた冷却タンクを配設し、
    該冷却タンク内の空気又は水が、竹材の燃焼排煙と熱交
    換して冷却し該燃焼排煙から竹酢液を抽出する冷却手段
    と、前記縦方向の排煙吐出筒と排煙供給筒とを嵌合着脱
    可能な横方向の排煙案内筒で連接する排煙案内手段と、
    前記炉本体に隣接して、上部平面を炉本体の上部と略同
    じ高さに構成した作業台を配設し、該作業台を前記排煙
    案内手段の着脱作業を容易にする作業者脚台と前記蓋部
    材を炉本体から作業台へ可逆的に滑動移送可能に構成し
    た蓋部材移送台とに兼用する架台手段、とから構成した
    ことを特徴とする竹炭・竹酢液製造装置。
  2. 【請求項2】縦方向の排煙吐出筒と排煙供給筒とを嵌合
    着脱可能な横方向の排煙案内筒で連接するのに、該排煙
    案内筒の両側に螺締したエルボに連接の縦方向のテーパ
    ー嵌合筒でワンタッチ着脱可能に構成したことを特徴と
    する請求項1記載の竹炭・竹酢液製造装置。
  3. 【請求項3】冷却タンクの下部に竹酢液分離装置を配設
    し、該竹酢液分離装置から排出される排煙を前記炉本体
    下部の焚き口若しくは排煙燃焼炉に誘導処理したことを
    特徴とする請求項1記載の竹炭・竹酢液製造装置。
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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR20180047981A (ko) * 2016-11-02 2018-05-10 농업회사법인 미르코리아(주) 대나무 숯 제조 장치 및 이를 이용한 대나무 숯 제조 방법
CN114933913A (zh) * 2022-05-09 2022-08-23 湘潭大学 一种精制竹醋液的制备方法

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