JP2002331719A - 画像形成装置 - Google Patents

画像形成装置

Info

Publication number
JP2002331719A
JP2002331719A JP2001140272A JP2001140272A JP2002331719A JP 2002331719 A JP2002331719 A JP 2002331719A JP 2001140272 A JP2001140272 A JP 2001140272A JP 2001140272 A JP2001140272 A JP 2001140272A JP 2002331719 A JP2002331719 A JP 2002331719A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
image
correction information
data
forming apparatus
image data
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP2001140272A
Other languages
English (en)
Inventor
Kenji Ogi
健嗣 小木
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Fujifilm Business Innovation Corp
Original Assignee
Fuji Xerox Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Fuji Xerox Co Ltd filed Critical Fuji Xerox Co Ltd
Priority to JP2001140272A priority Critical patent/JP2002331719A/ja
Publication of JP2002331719A publication Critical patent/JP2002331719A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Control Or Security For Electrophotography (AREA)
  • Fax Reproducing Arrangements (AREA)
  • Facsimile Image Signal Circuits (AREA)
  • Accessory Devices And Overall Control Thereof (AREA)
  • Record Information Processing For Printing (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 高速かつ高精細な画像形成が可能な画像形成
装置を提供することを目的とする。 【解決手段】 コード化された画像データ(コードデー
タ)をメモリ14に保存し、検出手段28によってテス
トパターンを検出する。そして、補正情報生成手段22
によって画像のずれを打ち消す補正情報を生成し、該補
正情報に基づく補正をメモリ制御部20に指示する。メ
モリ制御部20はメモリ14に保存された補正すべきコ
ードデータを選択し、選択されたコードデータをデコー
ダ16のLUTで復元する。続いてデコーダ16のウィ
ンドウセレクタにより復元されたデコードデータを補正
情報に基づいて選択し、選択されたデコードデータを画
像形成手段18に出力する。そして、順次上記処理を繰
り返すことにより、画像形成手段18により画像補正さ
れた画像出力を得ることができる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、画像形成装置にか
かり、特に、レーザビームプリンタやデジタル複写機な
どの光ビームを照射して画像形成を行なう画像形成装置
に関する。
【0002】
【従来の技術及び発明が解決しようとする課題】レーザ
ビームプリンタなどの画像形成装置では、回転する感光
体ドラム上にレーザ光を走査露光することにより静電潜
像を形成し、形成した静電潜像をトナー像に現像する。
そして、現像されたトナー像を転写材としての用紙や中
間体ベルトに一旦転写後、更に用紙に転写して用紙上の
トナー像を熱定着することで画像形成を行なっている。
この種の画像形成装置では、最近、高速かつ高精細なも
のが求められている。
【0003】高速化を行なうためには、プロセススピー
ドを高速にする必要があり、高精細化するためには、プ
ロセスの精度を向上させる必要がある。しかし、高速か
つ正確に画像を描写するには、依然として様々な問題点
を有している。
【0004】例えば、レーザ光を感光体ドラム上に露光
して潜像を形成する場合、レーザ光は、複数のレンズ、
ポリゴンミラー、ミラー等を介す光路を持つ。このポリ
ゴンミラーは、例えば、6面や8面等のミラー面を有す
るが、それぞれのミラー面はばらつきを持っている。ま
た、感光体ドラム上に露光を導くミラーは、装置自身の
他の場所からの振動が伝わり、振動していることが多
い。このため、感光体ドラム上では副走査方向の露光位
置ずれが生じ、出力画像にピッチむらを生じる。従っ
て、高精細な画像を得ることができない。また、光路を
形成する各部材の仕上げ精度や取り付け精度により光路
長が機械的に異なったり、機械の温度上昇などにより経
時と共に変化することもあり、高精細な画像を得ること
ができない要因となっている。
【0005】これら光路に関する問題については、従
来、ポリゴンミラーでは、各ミラー面の精度を向上させ
たり、反射ミラーでは、防振対策を行なったりする方法
が取られてきた。しかしながら、これらの方法では、装
置が変われば、対策方法の度合いも変化し、効率よく対
策を行なうことができない。さらには、経時変化に対し
ては特に対策がとられなかったのが現状である。
【0006】また、高速化のためには潜像が形成される
感光体ドラムの回転(像担持体の移動)も、高速かつ高
精細で行なわれなくてはならない。しかしながら、ここ
でも駆動モータの回転むらや伝達駆動系におけるギアの
噛み合い変動などによって、感光体ドラムに回転むらを
生じ、高精細な画像を得ることができない。この感光体
ドラムの回転変動は、上記光路における問題点と同様に
結果として画像にピッチむらを発生させる。
【0007】この問題に対しては、従来、主として感光
体ドラムにフライホールを装着して、イナーシャを大き
くして回転むらを抑える方法が採られてきた。しかしな
がら、この方法では装置の重量が非常に重くなると共
に、感光体ドラムの起動トルクが増加するなどの問題が
ある。
【0008】また、複数の感光体を用いて各色毎に得ら
れた顕像を、転写体や転写紙上に順次重ね合わせて、1
回の通紙でフルカラープリントを得るような複数の画像
ステーションを有する方法の場合、顕像を重ね合わせる
際のずれなどの複雑な問題が生じる。
【0009】この問題に対しては、従来、転写紙や転写
手段の一部をなす搬送ベルト上にテストトナー像を形成
し、これを検知して各光学系の光路を機械的に補正した
り、各色の画像書き出し位置を補正する(例えば特開昭
64−40956号公報に記載の技術)などの方法が採
られてきたが、この方法では以下のような問題を生じ
る。
【0010】光学系の光路を補正するためには、レーザ
光源やfθレンズを含む補正光学系や光路内のミラー等
を機械的に動作させ、テストトナー像の位置を4色分合
わせ込む必要があるが、このためには高精度は可動部材
が必要となり、高コスト化を招く。更に、補正の完了ま
でに時間がかかるため、頻繁に補正を行なうことが不可
能であるが、先に述べたように光路長のずれは装置の温
度上昇などにより時間と共に変化することがあり、この
ような場合には光学系の光路を補正することで色ずれを
防止するのは困難となる。
【0011】これに対して、画像の書き出し位置を補正
することで、左端及び左上部の位置ずれ補正は可能であ
るが、光学系の傾きを補正したり、光路長のずれによる
倍率ずれを補正することはできない、という問題があ
る。
【0012】また、別の解決手段として、転写紙や転写
手段の一部をなすベルト上にテストトナー像を形成し、
これを検知して、この結果をもとに画像データの座標位
置を変更すると共に、座標位置が画素を跨ぐ場合には画
像データをその割合に応じて分割し、画像形成する(例
えば、特開平8−85237号公報に記載の技術)など
の方法も考案されているが、この方法においても、全画
素の座標と画像濃度値が画素単位で変更されるため、処
理が非常に複雑になるだけでなく、低濃度の情報はウォ
ッシュアウトが発生したり、分割された画素が2本の細
い線として現れる場合もあり、画質低下を招いてしまう
という問題がある。
【0013】本発明は、上記事実を考慮して、高速かつ
高精細な画像形成が可能な画像形成装置を提供すること
を目的とする。
【0014】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に請求項1に記載の発明は、複数の画素の組み合わせか
らなる画素パターンを表すコードによってコード化され
た画像データを復号化して画像形成する画像形成装置で
あって、入力された画像データを複数画素からなる画像
に復号する復号手段と、予め定めた基準画像と、該基準
画像の画像データにより形成した形成画像とから画像の
ずれ量とずれ方向を表す補正情報を生成する生成手段
と、特定画素パターンと前記補正情報に対応する周辺の
画素パターンとを復号するように前記復号手段へ指示出
力をすると共に、復号化した画像上で前記補正情報に対
応する位置の部分画像を前記特定画素パターンの画像と
して出力するように前記復号手段へ指示出力をする制御
手段と、を含むことを特徴としている。
【0015】請求項1に記載の発明によれば、画像を表
す画像データを複数の画素の組み合わせからなる画素パ
ターンを表すコードを用いてコード化された画像データ
に変換する画像処理装置などから得られる画像データに
基づいて画像形成を行なう。なお、前記画像処理装置と
しては、本出願人によって提案されている特願2000
−56348号に記載の画像処理装置を用いることによ
って実現可能であり、このようにコード化された画像デ
ータを用いることにより、画像処理装置などからの転送
を高速に行なうことができる。
【0016】そして、前記画像形成を行う際に、復号手
段は入力された画像データを複数画素からなる画像に復
号することによって画像を形成する。
【0017】この時、生成手段によって予め定めた基準
画像と、該基準画像の画像データにより形成した形成画
像とから画像のずれ量とずれ方向を表す補正情報を生成
し、制御手段によって、特定画素パターンと補正情報に
対応する周辺の画素パターンとを復号するように復号手
段へ指示出力をすると共に、復号化された画像上で補正
情報に対応する位置の部分画像を特定画素パターンの画
像として出力するように復号手段へ指示出力をすること
により、補正情報に応じたずれ量とずれ方向を補正した
画像を形成することができる。
【0018】また、特定画素パターンを入力された画像
データの全てについて繰り返し上述のように処理するこ
とにより全画像に対して、補正情報に応じたずれ量とず
れ方向を補正した画像を得ることができる。
【0019】すなわち、レーザ光源を用いた露光装置等
におけるミラーのばらつき、機械精度、レーザ光の光路
における経時変化等によって生じる画像の位置ずれを補
正することができ、高精細な画像形成が可能となる。
【0020】請求項2に記載の発明は、画像を表す画像
データに基づいて画像形成する画像形成装置であって、
複数画素からなる画像を画素ブロックとして前記画像デ
ータから抽出する抽出手段と、予め定めた基準画像と、
該基準画像の画像データにより形成した形成画像とから
画像のずれ量とずれ方向を表す補正情報を生成する生成
手段と、前記補正情報に対応する周辺の画素ブロックを
抽出するように前記抽出手段へ指示出力をする抽出制御
手段と、を含むことを特徴としている。
【0021】請求項2に記載の発明によれば、抽出手段
では、複数画素からなる画像を画素ブロックとして画像
データから抽出される。すなわち、画像データの抽出を
画素ブロック毎に行なうことにより、画像データ全体で
の処理量(処理回数)をブロックサイズに応じて大幅に
減らすことが可能となる。
【0022】生成手段では予め定めた基準画像と、該基
準画像の画像データにより形成した形成画像とから画像
のずれ量とずれ方向を表す補正情報が生成され、抽出制
御手段によって、補正情報に対応する画素ブロックを抽
出するように抽出手段へ指示出力することにより、補正
情報に応じたずれ量とずれ方向を補正した画像を形成す
ることができる。
【0023】また、全ての画像データに対して画素ブロ
ック毎に上述のように処理を繰り返して行なうことによ
り全画像に対して、補正情報に応じたずれ量とずれ方向
を補正した画像を得ることができる。
【0024】すなわち、レーザ光源を用いた露光装置等
におけるミラーのばらつき、機械精度、レーザ光の光路
における経時変化等によって生じる画像の位置ずれを補
正することができ、高精細な画像形成が可能となる。
【0025】請求項3に記載の発明は、請求項1又は請
求項2に記載の発明において、前記生成手段は、前記基
準画像と前記形成画像とからずれ量及びずれ方向を検出
する検出手段を含むことを特徴としている。
【0026】請求項3に記載の発明によれば、請求項1
又は請求項2に記載の発明において、生成手段が、基準
画像と形成画像とからずれ量及びずれ方向を検出する検
出手段を含むことにより、検出手段の検出結果から画像
のずれ量とずれ方向を表す補正情報を生成することが可
能となり、制御手段によって、生成手段によって生成さ
れた補正情報に基づく補正を行なうことが可能となる。
【0027】請求項4に記載の発明は、請求項1乃至請
求項3の何れか1項に記載の発明において、前記補正手
段の出力に応じて露光を行なう露光装置をさらに含むこ
とを特徴としている。
【0028】請求項4に記載の発明によれば、請求項1
乃至請求項3の何れか1項に記載の発明において、補正
手段の出力に応じた露光を行なう露光装置により、露光
を行なうことで補正に応じた高精細な画像形成が可能と
なる。
【0029】
【発明の実施の形態】以下、図面を参照して本発明の実
施の形態の一例を詳細に説明する。
【0030】図1には本発明の実施の形態に係る画像形
成装置の概略構成を示す。図1に示すように本発明の実
施の形態に係る画像形成装置10は、画像処理装置12
などによって複数の画素の組み合わせからなる画素パタ
ーンを表すコードを用いてコード化された画像データ
(以下、コードデータと称す)を記憶するメモリ14、
コードデータを復元(デコード)するデコーダ16、画
像データに基づいて画像形成を行なう画像形成手段1
8、メモリ14に記憶されたコードデータの出力を制御
すると共にデコーダ16の後述するウィンドウセレクタ
を制御するメモリ制御部20、及び検出手段28により
検出された画像のずれに基づいて補正情報を生成する補
正情報生成手段22によって主に構成されている。な
お、画像形成装置10は図示しないバッファ、ディレイ
素子やクロックIC等も含んで構成されている。
【0031】なお、検出手段28及び補正情報生成手段
22は、本発明の生成手段に相当し、メモリ14、デコ
ーダ16及びメモリ制御部20は、本発明の制御手段に
相当する。
【0032】デコーダ16は、図2に示すように、LU
T(Look Up Table)24とウィンドウセレクター26
等で構成されており、LUT24にはコードデータのコ
ードに対応するデコードデータとしての画像データが記
憶されており、コード(例えば、番号や記号等)に対応
したデコードデータを得ることができるようになってい
る。すなわち、デコーダ16では、メモリ14から渡さ
れたコードデータをLUT24にてデコードしてデコー
ドデータを生成する。
【0033】メモリ制御部20は、補正情報生成手段2
2によって生成された補正情報に基づいてメモリ14に
アドレス信号を出力することでメモリ14を制御してデ
コードするコードデータを選択すると共に、補正情報生
成手段22によって生成された補正情報に基づいてウィ
ンドウセレクター26にウィンドウセレクト信号を出力
することでウィンドウセレクタ26を制御してデコード
データを選択するようになっている。
【0034】本実施の形態に係る画像形成装置10は、
画像形成手段18内に画像のずれ量やずれ方向を含む画
像のずれを検出する光学センサ等の検出手段28が設け
られており、該検出手段28によって画像のずれを検出
し、該検出結果に基づいて補正情報生成手段22で画像
のずれに対する補正を行なうための補正情報(補正量や
補正方向などを表す情報)が生成される。そして、生成
された補正情報に基づいてメモリ制御部20によって、
メモリ14のどの画素を画像形成手段18に送り出すか
選択して画像形成手段18に出力するようになってい
る。
【0035】なお、補正情報生成手段22で生成される
画像のずれに対する補正を行なうための補正情報は、感
光体または搬送ベルト上に画像形成されたテストトナー
像(後述するテストパターン)を検出手段28により検
出し、該検出手段28の検出信号と基準信号とを比較し
て算出する公知の技術で求めることができる。
【0036】また、補正情報は、画像形成装置10内で
生成しなくてもよく、例えば装置の出荷前検査等の結果
をオペレータ等が入力することにより、そのデータを不
揮発性メモリなどに記憶して随時呼び出して使用するよ
うにしてもよいし、好ましくは本実施の形態のように画
像形成装置10内に光学センサ等の検出手段28を設け
て位置ずれ量とその方向等を求められるようにすること
で、装置の経時変化等にも高精度に追従可能となる。さ
らに装置の出荷検査等の結果と装置内で求められた補正
情報とを合わせて、補正情報として用いるようにしても
よい。
【0037】画像処理装置12は、図示しないスキャナ
やネットワーク等に接続され、任意のジョブに対して画
像形成装置10に最適な画像データを生成して、画像形
成装置10の動作と同期して生成した画像データを画像
形成装置10に転送する。なお、スキャナが接続された
場合には、プラテンガラスにテストチャートを置いた
り、液晶シャッタ等を設けることで、画像形成手段18
単独はもとより、スキャナ部分と画像形成手段18を含
んだ形で補正が可能である。
【0038】画像処理装置12としては、例えば、本出
願人によって提案されている特願2000−56348
号公報に記載の技術を用いて、複数の画素の組み合わせ
からなる画素パターンを表すコードを用いて画像を表す
画像データをコードデータに変換する画像処理装置を適
用することができる。そして、このようにコードデータ
を用いて画像データの扱いを行なうことによって画像処
理装置12から画像形成装置10への画像データの取り
扱いが容易となると共に画像データの転送を高速に行な
うことが可能となる。
【0039】図3には画像形成手段18の概略構成を示
す。本実施の形態では、1ドラム式のレーザプリンタの
場合を適用する場合を説明する。画像形成手段18は、
図3に示すよに制御装置30、像担持体としての感光体
ドラム32、帯電ユニット34、露光装置36、現像ユ
ニット38、転写ユニット40、クリーナユニット4
2、光学センサ等の検出手段28とによって構成されて
いる。
【0040】画像形成手段18では、図示しない駆動装
置によって感光体ドラム32が回転され、帯電ユニット
34で帯電し、制御装置30より送られてくる点灯信号
に基づき露光装置36によって走査ビームを露光して潜
像を形成する。形成された潜像は現像ユニット38によ
って現像される。現像された像は感光体ドラム32と対
向する位置に設けられた転写ユニット40との間を通過
する転写材料に転写され、図示しない定着器により定着
されて出力画像が得られる。
【0041】一方、感光体ドラム32上に転写されずに
残った現像剤等はクリーナユニット42にて除去されて
最初のサイクルへ戻る。
【0042】また、検出手段28は、制御装置30より
送られてきたテストパターンを表すデータに応じて現像
されたテストパターンを検出し、補正情報を生成するた
めの信号を生成して補正情報生成手段22に出力する。
なお、テストパターンの一例を図4に示す。検出手段2
8は、感光体ドラム32の回転軸と平行度を保ちなが
ら、複数個並べられており、各センサの出力を基準信号
と比較することで、露光装置や感光体ドラム32に起因
する画像ピッチむらを検出することができ、該検出結果
に基づいて補正することが可能となる。また、テストパ
ターンの記録タイミングとしては、インターイメージ間
(画像形成領域と画像形成領域の間の画像形成を行なわ
ない領域)やオペレータの指示や設定したプリント枚数
や設定した時間等のタイミングで実施するのが望まし
い。
【0043】図5には、露光装置36の概略構成を示
す。露光装置36は、図5に示すように、レーザ光を出
力するレーザダイオード60が設けられており、レーザ
ダイオード60のレーザ光射出側には、コリメータレン
ズ62、シリンダーレンズ64、ミラー66及びポリゴ
ンミラー68が順に設けられており、ポリゴンミラー6
8のレーザ光反射側には、f−θレンズ70、シリンダ
ー部材74及び感光体ドラム32が順に設けられてい
る。
【0044】露光装置36では、レーザ変調信号に基づ
いて変調されたレーザ光がレーザダイオード60より出
力され、該レーザ光はコリメータレンズ62によって略
平行光に変換される。コリメータレンズ62より出力さ
れたレーザ光は、シリンダーレンズ64によって副走査
方向に集光されて、ミラー66を介してポリゴンミラー
68に結像される。
【0045】ポリゴンミラー68に入射されたレーザ光
は、ポリゴンミラー68の回転により主走査がなされ、
ポリゴンミラー68によって反射偏向されたレーザ光
は、f−θレンズ70によって略等速度に主走査が行な
われるように変換され、シリンダー部材74によって副
走査方向に集光されて感光体ドラム36上に結像され
る。これによって感光体ドラム36上に潜像が形成され
るようになっている。なお、副走査は感光体ドラム36
が回転することによって行なわれる。
【0046】続いて、上述のように構成された画像形成
装置10の作用を説明する。
【0047】画像処理装置12では、本発明の実施の形
態に係る画像形成装置10に適した図6に示すような6
00spi(spot/inch)の解像度のコードデ
ータが生成されて画像形成装置に転送される。なお、コ
ードデータは、画像処理装置12に送られた様々なジョ
ブを解釈してジョブの情報から画像を展開する際に、画
像形成装置10の基本解像度よりも高い解像度(例えば
2400spi)の画素の組み合わせを表すパターンを
示すパターン番号コードとしてデータを表した画像デー
タが画像形成装置10に転送される。すなわち、本実施
の形態では、600spiの解像度の画像データを転送
する転送速度と略同等の転送速度で2400spiの画
像データを転送することができ、画像データの転送を高
速に行なうことができる。
【0048】また、このコードデータを受け取った側す
なわち画像形成装置10では、コードを復元すること
で、元の解像度である2400spiの4×4のビット
マップパターンを再現できる。コードデータは、簡単に
例えると、図6に示すように、600spi単位にタイ
ルに種々の絵柄が描いてあり、そのタイルに固有の番号
が割り当てられていおり、元絵をこのタイルの組み合わ
せで描写し、番号の指定により絵柄を割り出すことが可
能になるデータである。また、絵柄は例えば256種類
で代表し、その他のパターンは近似のパターンで置きか
える等をすれば、画像データ幅は8bitsとして扱え
るが、画像データ幅を増やしパターン数を増やすこと
で、原画に近い再現が可能となる。詳しくは、本出願人
によって提案されている特願2000−56348号公
報に記載の技術を用いることにより画像データの取り扱
いを容易にすることができる。
【0049】画像形成装置10内では図2に示すように
データ処理が処理される。なお、図2中斜線と共にある
数字は各データのデータ幅を示す。画像処理装置12よ
り転送された8bitsのコードデータは、メモリ14
に一時記憶され、メモリ制御部20より送られたアドレ
ス信号に基づき、メモリ14内のコードデータが最大4
つ選択され、デコーダ16に各々渡される。デコーダ1
6では、メモリ14から渡されたコードデータをLUT
24によりデコードして16bitsのデコードデータ
が生成される。LUT24でデコードされた16bit
sのデコードデータはウィンドウセレクター26に渡さ
れ、メモリ制御部20より送られるウィンドウセレクタ
ー信号に基づいてウィンドウセレクター26により最大
16bits×4のデコードデータから、4×4すなわ
ち16bitsの補正された画像データが選択される。
【0050】そして、補正された画像データは、画像形
成手段18の制御装置30に渡され、レーザダイオード
60がシングルビームの場合には、例えば特開平11−
232454号公報に記載の技術のような公知の方法で
16ビットのパラレルデータが1ビットのシリアルデー
タに変換され、画素クロックの16倍クロックに同期し
てレーザダイオード60のオンオフ信号としてレーザド
ライバを制御し、レーザダイオード60からレーザ光が
照射されて画像形成手段18により補正された画像出力
を得ることができる。また、レーザダイオード60とし
て、図7に示すように複数のレーザ発光素子102が千
鳥状に配置(図7では、10μmピッチずらして配置し
た例を示す)された多素子レーザアレイ100を用い、
画像データの各列を各々対応させることで、解像度変換
無く、2400spi相当の画像を露光することができ
る。なお、素子数や密度はシステムに応じて変更可能で
ある。システムに対応させたコードデータや処理系を用
意することで、様々なレーザアレイに対応した補正画像
データが生成可能である。
【0051】次に、メモリ制御部20で行なわれる画素
位置ずれ補正について図8のフローチャートを参照して
説明する。
【0052】ステップ200では光学センサ等の検出手
段28によってテストパターンを検出し、補正情報生成
手段22によって予め定めた基準画像と形成画像とから
画像のずれ量とずれ方向を表す補正情報が生成されてメ
モリ制御部20に出力される。
【0053】ステップ202では、補正を行なう対象と
なるコードデータが設定される。
【0054】そして、ステップ204では、設定された
コードデータを復号化する指示がメモリ制御部20から
メモリ14に出力され、デコーダ16によって復号化さ
れることによってデコードデータが生成される。
【0055】ステップ206では、メモリ制御部20に
よってデコードデータのうち対象ビットマップパターン
の実質的位置に対応するビットマップパターンを抽出
(選択)する指示がデコーダ16になされる。
【0056】そして、ステップ208で所定画像サイズ
分の上記処理を行なったか否かがメモリ制御部20によ
って判定されることにより、補正情報に応じた画像出力
を得ることができる。
【0057】続いて、図9を例に上記フローチャートに
よる補正の一例を説明する。図9には、画像処理装置1
2より転送された画像データの画像形成装置10内での
画像データ処理の一例を模式した図を示す。図中の太い
黒枠はメモリ制御部20により選択された1ライン分の
画像データを示す。
【0058】図9に示す画像処理装置12より転送され
メモリ14に記憶されたコードデータは、光学センサ等
の検出手段28によってテストパターンを検出し、該検
出結果に基づいて、画像のずれ量とずれ方向を表す補正
情報が補正情報生成手段20によって生成され、該補正
情報に基づいてメモリ制御部20では、画像形成手段1
8の画像出力が右肩上がりになっていることが判別され
る。そして、メモリ制御部20では、これを打ち消す右
肩下がりの補正量と方向に対応したコードデータが順次
選択されていく。
【0059】動作の一例を示すと、メモリ制御部20に
より、1番左側の太い黒枠のようにメモリ14に記憶さ
れたコードデータが選択(ステップ202におけるコー
ドデータの設定)されたとすると、選択されたコードデ
ータは図6の対応より左上から1、1、下へ行って4、
8となる。選択されたコードデータをデコーダ16に出
力し、デコーダ16内のLUT24により随時コードが
示すパターンにデコードされる。次にウィンドウセレク
タ26によりデコードされたデコードデータの1部(図
9中の太い黒枠に相当する部分)を選択するために、メ
モリ制御部20より送られるウィンドウセレクト信号に
基づき、4×4のビットマップパターンが選択される
(ステップ206におけるビットマップパターンの抽
出)。選択された画像データを画像形成手段18に出力
して画像形成することで、画像補正された画像出力を得
ることができる。このような処理をライン分繰り返すこ
とで、図9のように1ライン分の補正された画像データ
(図9に示す選択され補正された画像データ)が出力さ
れ、さらに、画像全面に対して上述の処理を行なうこと
で、全画面で補正された画像出力を得ることができ、高
精細な画像形成を行なうことができる。
【0060】本実施の形態におけるメモリ制御部20の
コードデータ選択(ステップ202におけるコードデー
タの設定)及びデコードデータ選択(ステップ206に
おけるビットマップパターンの抽出)は、選択範囲が画
像形成手段18の基本解像度と同一であり、かつ細かい
精度(本例では、2400spi)で画素を選択できる
ので、選択画素が重複したり、間隔が空いても補正され
た画像に乱れが生じない。また、システムにより、各選
択(コードデータ選択及びデコードデータ選択)の範囲
を変更することで種々のシステムに対応可能である。
【0061】なお、画素を選択する方法としては、アド
レスを指定する方法が一般的だが、メモリを2次元配置
と考え、行と列のアドレスを各々指定する方法でも、ま
た列の後端と、次の列を連続したアドレスとして1次元
配置し、先頭からのオフセットとして指定する方法でも
よい。
【0062】また、画像データは、連続しているため、
選択されたコードデータ全てを毎回デコーダ16に渡す
ことはなく、注目画素を1つ前に処理されたコードデー
タもしくはデコードされた画像データまたは頻度の高い
データをキャッシュすることで高速化が可能となる。
【0063】また、本実施の形態では、4ライン分のメ
モリを有し、約160μm分の画像データが記憶されて
補正可能となる。メモリサイズは、システムにより変更
可能であるが、画像幅よりも両側に数画素ずつ大きくす
ることで、補正指示が画像幅よりはみ出た場合にもメモ
リへの不正アクセスを防止できるので望ましい。また、
ライン分のメモリを増やすことで、補正可能な範囲を拡
張できる。また、メモリ量を削減するには、従来から行
なわれている画像データ書き込みタイミングを遅らせる
方法等により大まかな補正処理を行ない、本発明により
細かい補正処理を行なうことができる。
【0064】なお、本実施の形態では、1ドラム式のレ
ーザビームプリンタ等の画像形成装置を例に説明した
が、これに限るものではなく、例えば、4ドラム式のカ
ラーレザープリンタ等に適用するようにしてもよい。
【0065】図10に4ドラム式の画像形成装置の構成
を示す。各色の画像形成を行なう画像ステーションは、
上記実施の形態における画像形成手段18と同一構成と
されている。すなわち、各色毎に画像形成手段18が設
けられた構成とされている。なお、図10において上記
実施の形態の画像形成手段18と同一構成については同
一符号を付して説明を省略する。また、図10中の各番
号にC、M、Y、及びKの添え字があるものは、各々シ
アン用、マゼンタ用、イエロー用、及びブラック用を示
す。
【0066】各色の画像ステーションでは、各画像ステ
ーションで形成された画像が、用紙カセット70から搬
送され、搬送ベルト72上にある用紙Pへ順次転写さ
れ、定着ユニット74で定着されて排紙トレイ76に排
紙され、画像出力が得られる。なお、図10ではクリー
ナユニット42は省略する。
【0067】また、図3では、光学センサ等の検出手段
28は感光体ドラム32上に作成されたトナー像を検出
していたが、本画像形成装置では、搬送ベルト72上の
トナー像を検出することで、補正情報を生成するための
信号を発生させる。また、各色のテストパターン間の距
離のずれも補正情報に加えられて補正される。また、ベ
ルトに作成されたテストパターンは、搬送ベルトクリー
ナ78によって除去される。
【0068】各画像ステーションには、上記の実施の形
態と同様な構成で各色毎に画像形成装置が構成され、画
像処理装置で色分解されたコードデータが、各々の画像
形成装置に転送される。さらに、上記の実施の形態と同
様の方法にて、補正処理が加えられ、画像データが画像
形成手段である各ステーションに転送されて画像形成さ
れ、高精細な画像形成が可能となる。
【0069】また、本実施の形態では、複数の画素の組
み合わせからなる画素パターンを表すコードを用いて画
像を表す画像データをコードデータに変換する画像処理
装置より出力されるコードデータを用いて画像形成を行
なうものとして説明したが、コードデータではなく通常
の画像データ(例えばビットマップデータ)を用いて、
所定数の画素からなる画素ブロック単位に補正を行なう
こともできる。
【0070】例えば、コードデータの代わりに前記画素
ブロックを用いる場合には、複数画素からなる画素ブロ
ックを抽出する抽出手段を設け、注目画素ブロックの補
正情報に対応する画素ブロックを選択して出力すること
により、上記の実施の形態と同様に、補正を行なうこと
が可能となる。
【0071】
【発明の効果】以上説明したように本発明によれば、複
数の画素の組み合わせからなる画素パターンを表すコー
ドによってコード化された画像データを復号化して画像
形成する画像形成装置において、生成手段によって予め
定めた基準画像と、該基準画像の画像データにより形成
した形成画像とから画像のずれ量とずれ方向を表す補正
情報を生成し、制御手段によって、特定画素パターンと
補正情報に対応する周辺の画素パターンとを復号するよ
うに復号手段へ指示出力をすると共に、復号化された画
像上で補正情報に対応する位置の部分画像を特定画素パ
ターンの画像として出力するように復号手段へ指示出力
をすることにより、補正情報に応じたずれ量とずれ方向
を補正した画像を形成することができるので、高速かつ
高精細な画像形成ができる、という効果がある。
【0072】また、通常の画像データに基づいて画像形
成する場合には、生成手段によって、予め定めた基準画
像と、該基準画像の画像データにより形成した画像とか
ら画像のずれ量とずれ方向を表す補正情報を生成し、抽
出制御手段によって、補正情報に対応する画素ブロック
を抽出するように抽出手段へ指示出力し、抽出手段で、
抽出制御手段の制御に応じて複数画素からなる画素ブロ
ックを抽出することにより、同様に、補正情報に応じた
ずれ量とずれ方向を補正した画像を形成することができ
るので、高速かつ高精細な画像形成ができる、という効
果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の実施の形態に係る画像形成装置の構
成を示すブロック図である。
【図2】 デコーダの構成及び画像形成装置のデータ処
理の流れを示すブロック図である。
【図3】 画像形成手段の構成を示す図である。
【図4】 本発明の実施の形態に係る画像形成装置にお
ける画素位置ずれ量及び方向を検出するためのテストパ
ターンの一例を示す図である。
【図5】 露光装置の構成を示す図である。
【図6】 本発明の実施の形態に係る画像形成装置で処
理されるコードデータを説明するための概念図である。
【図7】 多素子レーザアレイを説明するための図であ
る。
【図8】 画素位置ずれ補正を説明するためのフローチ
ャートである。
【図9】 本発明の実施の形態に係る画像形成装置にお
ける画素位置ずれ補正の一例を示す図である。
【図10】 4ドラム式の画像形成装置の構成を示す図
である。
【符号の説明】
10 画像形成装置 14 メモリ 16 デコーダ 18 画像形成手段 20 メモリ制御部 22 補正情報生成手段 24 LUT 26 ウィンドウセレクター 36 露光装置
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き Fターム(参考) 2C061 AP01 AP04 AQ06 AR01 KK04 KK12 KK18 KK28 KK31 2C087 AB05 AC08 BB10 BD13 CA02 CB04 2H027 DE02 EC03 EC06 ED04 EE08 ZA07 5C074 AA08 AA10 AA12 BB02 DD15 EE04 HH02 5C077 LL01 LL04 MM27 PP05 PP55 PP68 PQ08 PQ20 PQ23 TT06

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 複数の画素の組み合わせからなる画素パ
    ターンを表すコードによってコード化された画像データ
    を復号化して画像形成する画像形成装置であって、 入力された画像データを複数画素からなる画像に復号す
    る復号手段と、 予め定めた基準画像と、該基準画像の画像データにより
    形成した形成画像とから画像のずれ量とずれ方向を表す
    補正情報を生成する生成手段と、 特定画素パターンと前記補正情報に対応する周辺の画素
    パターンとを復号するように前記復号手段へ指示出力を
    すると共に、復号化した画像上で前記補正情報に対応す
    る位置の部分画像を前記特定画素パターンの画像として
    出力するように前記復号手段へ指示出力をする制御手段
    と、 を含むことを特徴とする画像形成装置。
  2. 【請求項2】 画像を表す画像データに基づいて画像形
    成する画像形成装置であって、 複数画素からなる画像を画素ブロックとして前記画像デ
    ータから抽出する抽出手段と、 予め定めた基準画像と、該基準画像の画像データにより
    形成した形成画像とから画像のずれ量とずれ方向を表す
    補正情報を生成する生成手段と、 前記補正情報に対応する周辺の画素ブロックを抽出する
    ように前記抽出手段へ指示出力をする抽出制御手段と、 を含むことを特徴とする画像形成装置。
  3. 【請求項3】 前記生成手段は、前記基準画像と前記形
    成画像とからずれ量及びずれ方向を検出する検出手段を
    含むことを特徴とする請求項1又は請求項2に記載の画
    像形成装置。
  4. 【請求項4】 前記補正手段の出力に応じて露光を行な
    う露光装置をさらに含むことを特徴とする請求項1乃至
    請求項3の何れか1項に記載の画像形成装置。
JP2001140272A 2001-05-10 2001-05-10 画像形成装置 Pending JP2002331719A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2001140272A JP2002331719A (ja) 2001-05-10 2001-05-10 画像形成装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2001140272A JP2002331719A (ja) 2001-05-10 2001-05-10 画像形成装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP2002331719A true JP2002331719A (ja) 2002-11-19

Family

ID=18986905

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2001140272A Pending JP2002331719A (ja) 2001-05-10 2001-05-10 画像形成装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2002331719A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2017213717A (ja) * 2016-05-30 2017-12-07 株式会社リコー 画像形成装置及び画像形成方法

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2017213717A (ja) * 2016-05-30 2017-12-07 株式会社リコー 画像形成装置及び画像形成方法

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP2009034865A (ja) カラー画像形成装置及びカラー画像形成方法
US20140253984A1 (en) Image forming apparatus and method for increasing image resolution and magnification
US8659629B2 (en) Image forming apparatus, image forming method, and computer program product
JP2004338280A (ja) 変調装置
WO2011102334A1 (ja) 画像形成装置、画像形成方法及びプログラム
US8335026B2 (en) Image forming apparatus and color shift correction method thereof
JP6201557B2 (ja) 画像形成装置
JP4667201B2 (ja) 画像形成装置及びその制御方法
JP4253843B2 (ja) 画像形成装置、画像形成方法及びそのプログラム
JP5262602B2 (ja) 画像形成装置および画像形成装置制御プログラム
JP5498030B2 (ja) 画像形成装置
JP2007144740A (ja) 画像形成装置及びその制御方法、プログラム
JP2007199556A (ja) 光走査装置、該装置の制御方法及び該装置を用いた画像形成装置
JP2002331719A (ja) 画像形成装置
JP2003276235A (ja) 画像形成装置
JP4612857B2 (ja) 画像形成装置及び画像の歪み補正方法
JP2007304201A (ja) 画像形成装置
JP2003266756A (ja) 画像処理装置および画像形成装置
JP4852297B2 (ja) 画像処理装置及び画像形成装置
JP2003202510A (ja) 画像形成装置
JP3951519B2 (ja) 多色画像形成装置、及び多色画像形成方法
JP2004191600A (ja) 画像形成装置、およびレジずれ補正方法
JP2002254703A (ja) 露光装置及び画像形成装置
JP2000177165A (ja) カラー画像形成装置に対する画像ゆがみ補正方法
JP2011025517A (ja) 画像形成装置