JP2002331213A - 耐薬品性に優れた耐熱性フィルター材料 - Google Patents

耐薬品性に優れた耐熱性フィルター材料

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JP2002331213A
JP2002331213A JP2001140075A JP2001140075A JP2002331213A JP 2002331213 A JP2002331213 A JP 2002331213A JP 2001140075 A JP2001140075 A JP 2001140075A JP 2001140075 A JP2001140075 A JP 2001140075A JP 2002331213 A JP2002331213 A JP 2002331213A
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fiber
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polyimide
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Mikio Furukawa
幹夫 古川
Katsuyuki Toma
克行 当麻
Yoshihisa Yamada
良尚 山田
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Unitika Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 高温下での使用が可能な耐熱性に優れ、かつ
耐薬品性、特に耐酸性及び耐アルカリ性にも優れたフィ
ルター材料を提供する 【解決手段】 下記構造式で示される繰り返し単位を有
するポリイミド樹脂の繊維が30質量%以上含まれる織編
物もしくは不織布からなることを特徴とするフィルター
材料。 【化1】

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、耐薬品性に優れた
耐熱性フィルター材料に関する。さらに詳しくは、特定
の繰り返し構造を有するポリイミド樹脂の繊維を用いた
フィルター材料に関する。
【0002】
【従来の技術】高耐熱性のフィルターは、例えば、ゴミ
焼却炉や産業廃棄物などの焼却炉で必要とされ使用され
てきた。このようなフィルターを構成する材料として
は、耐熱性を有する素材を織布もしくは不織布に加工し
たものが使用されている。耐熱性を有する素材としては
織布もしくは不織布に加工する関係上、繊維形状である
ことが望ましく、例えばポリイミド繊維、ガラス繊維、
芳香族ポリアミド繊維などが使用されてきた。しかしな
がら、これらの繊維素材からなるフィルター材料は、耐
熱性には優れているものの、いずれも耐薬品性、特に耐
酸性もしくは耐アルカリ性に問題があった。この点を補
うために、例えば特開平7−136433号公報等に開
示されているように、表面を耐薬品性に優れた材料でコ
ーティングする等の改善が検討されてきたが、コーティ
ングという余分な工程を行なわなければならない点で不
利であった。また、耐熱、耐薬品性に優れた素材として
フッ素樹脂繊維も用いられてはいるが、非常に高価であ
るうえ、強度に劣り、さらには使用後に焼却処分する場
合に有毒なフッ化水素ガスが発生することから、フィル
ター材料としての使用はごく限定的なものであった。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】このような状況に鑑
み、本発明の課題は、高温下での使用が可能な耐熱性に
優れ、かつ耐薬品性、特に耐酸性及び耐アルカリ性にも
優れたフィルター材料を提供することにある。
【0004】
【課題を解決するための手段】本発明者らは上記課題を
解決すべく鋭意検討を行った結果、従来フィルター材料
として検討されたことのない、特定の化学構造を有する
ポリイミド樹脂の繊維を用いて検討を重ね、これを用い
た織編物もしくは不織布を耐熱性フィルターに用いれ
ば、上記問題点を解決できることを見出し、本発明を完
成するに至った。すなわち、本発明の要旨は、以下の通
りである。 下記一般式(1)で示される繰り返し単位を有するポ
リイミド樹脂の繊維が30質量%以上含まれる織編物もし
くは不織布からなることを特徴とするフィルター材料。
【0005】
【化2】 (式中、Rは単環式芳香族、縮合多環式芳香族、芳香環
が直接もしくは架橋員により結合された非縮合多環式芳
香族から選ばれる4価の芳香族残基を表わす。また、X
は直接結合、炭化水素基、カルボニル基、エーテル基、
チオ基もしくはスルホニル基から選ばれる2価の残基を
示し、Y1〜Y4は水素、アルキル基、アルコキシル基も
しくはハロゲン基から選ばれる1価の残基を表わす。)
【0006】上記一般式(1)で示される繰り返し単
位を有するポリイミド樹脂の繊維が30質量%以上含まれ
る短繊維不織布からなることを特徴とするフィルター材
料。 上記一般式(1)で示される繰り返し単位を有するポ
リイミド樹脂の繊維が70質量%以上含まれることを特
徴とする上記又はのフィルター材料。
【0007】
【発明の実施の形態】以下、本発明を詳細に説明する。
本発明のフィルター材料は、ポリイミド樹脂の繊維(以
下、ポリイミド繊維と略記する)を必須の構成要素とす
る。一般にポリイミド樹脂は、原料となるテトラカルボ
ン酸成分とジアミン成分の化学構造を選択することによ
り、種々特性を有するポリイミド樹脂とすることができ
る。本発明におけるポリイミド繊維に用いるポリイミド
樹脂の化学構造は、下記一般式(1)で表される化学構
造を繰り返し単位として有するポリイミド樹脂であり、
このようなポリイミド樹脂は熱可塑性のため熱加工性に
優れると共に、耐熱性及び耐薬品性に優れた結晶性ポリ
イミド樹脂である。中でも、下記構造式(2)で示され
る化学構造を繰り返し単位として有するポリイミド樹脂
が、耐熱性、耐薬品性に特に優れていることから、本発
明におけるポリイミド繊維の原料として好適である。こ
のような好適なポリイミド樹脂は、例えば、三井化学株
式会社製「オーラム」(商標名)として市販されており、
DSC法によるガラス転移点が250℃、融点が388℃
という特性を有している。
【0008】
【化3】 (式中、Rは単環式芳香族、縮合多環式芳香族、芳香環
が直接もしくは架橋員により結合された非縮合多環式芳
香族から選ばれる4価の芳香族残基を表わす。また、X
は直接結合、炭化水素基、カルボニル基、エーテル基、
チオ基もしくはスルホニル基から選ばれる2価の残基を
表わし、Y1〜Y4は水素、アルキル基、アルコキシル基
もしくはハロゲン基から選ばれる1価の残基を表わ
す。)
【0009】
【化4】
【0010】本発明に用いるポリイミド繊維としては、
結晶化の進んだポリイミド繊維であることが好ましい。
結晶化の進んだポリイミド繊維は、結晶化の進んでいな
いポリイミド繊維に比べて熱膨張が小さく、加熱冷却時
の寸法変化が小さいので、高温下で長期間使用した場合
でも、変形が生じたり寸法変化に伴う応力により劣化が
生じたりすることが少なく、フィルターとして使用した
場合の長期耐熱性に優れているので好ましい。また、本
発明者らの得た知見によれば、結晶化の進んだポリイミ
ド繊維は、結晶化の進んでいないポリイミド繊維に比べ
て耐薬品性に優れる傾向があり、この点からも結晶化の
進んだポリイミド繊維が好ましい。結晶化の進んだポリ
イミド繊維を得る方法としては、上記したような熱可塑
性を有する結晶性ポリイミド樹脂を溶融紡糸により繊維
状に成形した後、加熱延伸する方法が例示される。この
際の加熱延伸としては、好ましくはポリイミド樹脂のガ
ラス転移点以上の温度で行ない、延伸倍率を上げる程結
晶化度が大きくなる傾向にある。なお、結晶化の進んだ
ポリイミド繊維としては、例えば、X線回折法により測
定した結晶化度が15%以上であることが好ましく、耐
熱性や耐薬品性が特に優れたポリイミド繊維となる。
【0011】また、ポリイミド樹脂を繊維化する際に
は、種々特性を改善する目的で、上記一般式(1)以外
の化学構造を有するポリイミドを共重合もしくはブレン
ドしたポリイミド樹脂を用いてもよく、また、本発明の
効果を損なわない範囲で、ポリアリレート、ポリオレフ
ィン、ポリアミド、ポリフェニレンサルファイド、ポリ
エーテルエーテルケトン、フッ素樹脂などの他のポリマ
ーを配合してもよく、さらには酸化チタン、アルミナ、
シリカ、カーボンブラックなどの無機系フィラーを配合
してもよい。
【0012】ポリイミド繊維の繊維径としては、平均繊
維径が3〜30μmであることが好ましい。平均繊維径が3
μm未満ではシート状物に加工する際の強力が不足する
傾向にあって加工性に劣るので好ましくなく、一方、30
μmを超えるとシート状物に加工した際の空隙が大きく
なって、フィルター材料としての機能が低下する傾向に
あるので好ましくない。また、繊維の断面形状として
は、通常は円形のものが用いられるが、特に限定される
ものではなく、異形断面であっても、不定形であっても
差し支えない。
【0013】本発明においては、上記のポリイミド繊維
のみを用いてフィルター材料を形成することにより、本
発明の目的を効果的に達成できるフィルター材料とする
ことができるが、特にこれに限定されることなく、種々
目的のために他の繊維素材を配合してフィルター材料を
形成してもよい。この際、上記一般式(1)で示される
繰り返し単位を有するポリイミド樹脂の繊維が30質量%
以上含まれていることが好ましく、70質量%以上含有さ
れていることが好ましい。この含有率が30質量%未満で
は、当該ポリイミド樹脂の繊維を使用する効果が得られ
ない。なお、上記した他の繊維素材としては、例えば上
記一般式(1)で示される繰り返し単位を有するポリイ
ミド樹脂以外のポリイミド樹脂からなるポリイミド繊
維、もしくはPBO繊維、PBI繊維、PTFE繊維、アラミド繊
維、PPS繊維、アクリル繊維、ポリエステル繊維等の有
機繊維、あるいはガラス繊維、シリカ繊維、セラミック
ス繊維、ステンレス繊維等の無機繊維を挙げることがで
きる。
【0014】本発明のフィルター材料は、上記したポリ
イミド繊維を使用し、必要に応じて他の繊維素材を使用
して形成された織編物もしくは不織布からなる。中で
も、紙状もしくはフェルト状の短繊維不織布からなるこ
とが好ましく、強度、ろ過性能の点から、ニードルパン
チフェルトからなることが特に好ましい。本発明におい
て上記のニードルパンチフェルトを得る方法としては、
従来公知の方法、すなわち、捲縮加工処理した短繊維を
カーディング法やエアレイ法などでウエブとした後、こ
れを必要に応じて積層し、バーブ針を用いたニードルパ
ンチング処理する方法が採用できる。さらに、表面の毛
羽立ちの解消や厚みを調整する目的で、得られたフェル
トをロールプレス機やベルトプレス機等を用いた方法で
加熱下、加圧してもよい。なお、長繊維を用いた織物と
する場合には、ろ過性能の点から綾織、朱子織もしくは
多重織の織物とすることが好ましい。
【0015】本発明のフィルター材料の単位面積あたり
の質量(目付)としては、特に限定されるものではない
が、実用上及び生産性の観点から、通常50〜800g/m2
が好ましい。また、本発明のフィルター材料の厚みとし
ては、特に限定されるものではないが、同様の観点から
通常50〜1000μmが好ましい。また、本発明のフィルタ
ー材料の見かけ密度は、構成素材によって一概には限定
できないが、例えばポリイミド繊維のみから構成される
場合、0.45〜1.1g/cm3の範囲にあることが
好ましい。この場合において、見かけ密度を0.45g
/cm3以上としておけば、フィルター材料として使用
するのに十分な強度が得られ、一方、1.1g/cm3
以下としておけば、フィルターとして使用するのに好適
な低い圧力損失を示す。
【0016】以上のように構成された本発明のフィルタ
ー材料は、耐熱性および耐薬品性に優れたフィルター材
料として好適なものであり、所望の形状に加工して、ま
た、必要に応じて他の織編物や不織布等のシート状素材
と積層してフィルターユニットに組み込んだり、あるい
は、他の基材やシート状素材と積層一体化した後、所望
の形状に加工してフィルターとすることができる。
【0017】
【実施例】以下に実施例を挙げて本発明を具体手的に説
明する。 実施例1 ポリイミド樹脂としては、三井化学株式会社製の結晶性
ポリイミド樹脂「オーラム」(融点388℃、ガラス転移
点250℃)を用い、溶融押し出し紡糸機を用いて紡糸
速度500m/分で糸状とすることにより、結晶化度5
%の未延伸糸を得た。この未延伸糸を熱延伸(延伸時の
加熱温度300℃、延伸倍率2.3倍)して、結晶化度
25%、単糸径15μmのポリイミド長繊維を得た。この
ポリイミド長繊維を、ステープルファイバー製造機を用
いた加工により、繊維長40mm、捲縮数11個/2.
54cmのステープルファイバー(短繊維)とした。こ
のステープルファイバーを、カード機を用いてウエブと
した後、600回/(2.54cm)2でニードルパン
チを行うことにより、厚さ2.5mm、目付110g/
2、厚さ2.5mm、幅62cmのニードルパンチフ
ェルトを得た。このニードルパンチフェルトをダブルベ
ルトプレス(サンドビック社製、ベルト幅 cm、
加熱ゾーン長2m、冷却ゾーン長2m)を用いて、ベル
ト速度1m/分で搬送しつつ、線圧24.5N/mmで
加圧下、加熱温度300℃、冷却温度10〜25℃の条
件で連続的に加圧加熱・加圧冷却することにより、厚さ
0.2mmに緻密化したフェルト(見かけ密度0.55
g/cm3)からなるフィルター材料を得た。
【0018】比較例1 本発明の場合とは異なる化学構造を有するポリイミド樹
脂を用いた例として、下記化学構造式(3)を有する非
晶性ポリイミド樹脂(ガラス転移点310℃)より得ら
れた繊維(平均繊維径約15μm)を用いて、実施例1と
同様の操作により、ステープルファイバー化した後ニー
ドルパンチフェルトとし、さらにダブルベルトプレスで
加工して、厚さ0.25mm、見かけ密度0.44g/
cm3、のフィルター材料を得た。
【0019】
【化5】
【0020】上記の実施例及び比較例で得られたフィル
ター材料の特性を下記表1及び表2に示す。なお、各特
性は以下の方法で評価した。 1.耐熱性 タテ100mm×ヨコ100mmにカットしたフィルタ
ー材料を、220℃に設定した熱風式オーブン中に20
0時間保持するという熱処理を行い、熱処理前後で測定
した寸法より面積(タテ寸法×ヨコ寸法)を算出し、熱
処理前の面積S 0と熱処理後の面積S1とから、下記式に
より熱収縮率を求めて耐熱性の指標とした。 熱収縮率=(S0−S1)/S0×100 [%] 2.通気性 JIS L 1096 一般織物試験法8.27項、通
気性 A法(フラジール形法)に準じて、試験片を通過
する空気量(cm3/cm2・秒)を測定した。 3.耐薬品性の評価 試験液としては、塩酸もしくは硫酸の10容量%濃度の
水溶液、又は水酸化ナトリウムの10質量%濃度の水溶
液を使用した。巾20mm、長さ150mmにカットしたフ
ィルター材料を、試験液に23℃で200時間浸漬した
後、取りだして十分に水洗してから乾燥した試料につい
て、万能試験機(インテスコ社製)により引張り強度T
1を測定した。一方、試験液に浸漬しないフィルター材
料の引張り強度T0を測定し、両者の値から下記式によ
り強度保持率を求めて耐薬品性の指標とした。 強度保持率=T1/T0×100 [%]
【0021】
【表1】
【0022】
【表2】
【0023】実施例から、本発明のフィルター材料は、
耐薬品性に優れた耐熱性フィルター材料として有用であ
ることが判明した。これに対して比較例では、本発明の
必須要件である特定の化学構造を有するポリイミド樹脂
を用いず、他のポリイミド樹脂を用いて得られた繊維で
構成されていたため、耐熱性、耐薬品性とも不足する結
果となった。
【0024】
【発明の効果】本発明のフィルター材料は、耐熱性と耐
薬品性が特に優れており、使用後に焼却処分する場合に
も、フッ素繊維のような有毒ガスを発生するものではな
い。したがって、ゴミ焼却炉や産業廃棄物などの焼却炉
等に用いるフィルターもしくはその構成材料として極め
て有用である。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き Fターム(参考) 4D019 AA01 BA03 BA05 BA06 BA13 BB02 BB03 BC12 DA01 DA03 DA04

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 下記一般式(1)で示される繰り返し単
    位を有するポリイミド樹脂の繊維が30質量%以上含まれ
    る織編物もしくは不織布からなることを特徴とするフィ
    ルター材料。 【化1】 (式中、Rは単環式芳香族、縮合多環式芳香族、芳香環
    が直接もしくは架橋員により結合された非縮合多環式芳
    香族から選ばれる4価の芳香族残基を表わす。また、X
    は直接結合、炭化水素基、カルボニル基、エーテル基、
    チオ基もしくはスルホニル基から選ばれる2価の残基を
    示し、Y1〜Y4は水素、アルキル基、アルコキシル基も
    しくはハロゲン基から選ばれる1価の残基を表わす。)
  2. 【請求項2】 上記一般式(1)で示される繰り返し単
    位を有するポリイミド樹脂の繊維が30質量%以上含まれ
    る短繊維不織布からなることを特徴とするフィルター材
    料。
  3. 【請求項3】 上記一般式(1)で示される繰り返し単
    位を有するポリイミド樹脂の繊維が70質量%以上含ま
    れることを特徴とする請求項1又は請求項2に記載のフ
    ィルター材料。
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