JP2002331184A - 刃物の切断縁部を案内する装置 - Google Patents

刃物の切断縁部を案内する装置

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JP2002331184A
JP2002331184A JP2002117001A JP2002117001A JP2002331184A JP 2002331184 A JP2002331184 A JP 2002331184A JP 2002117001 A JP2002117001 A JP 2002117001A JP 2002117001 A JP2002117001 A JP 2002117001A JP 2002331184 A JP2002331184 A JP 2002331184A
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guiding
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Antonio Assis Francisco
アシス フランシスコ アントニオ
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    • B26HAND CUTTING TOOLS; CUTTING; SEVERING
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    • B26B29/06Arrangements for guiding hand cutting tools
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 簡易な機構でありながら、被切断物体を容易
に且つ簡易に切断できる刃物の切断縁部を案内する装置
を提供する。 【解決手段】 台座部2、当該台座部2から上方に突出
した把持部3とから構成された本体部10を有し、当該
本体部10には、その内部を刃物の刃体部Fが通過する
に十分な幅を有する少なくとも一つの挿入通路部4が設
けられており、当該通路部4は当該台座部2の底部2a
に開口部が形成されている刃物の切断縁部を案内する装
置1。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、刃物の切断縁部を
案内する装置に関し、特に詳しくは、被切断物体を簡易
に且つ容易に然も衛生的に切断しうる刃物の切断縁部を
案内する装置を提供するものである。
【0002】
【従来の技術】従来から、良く知られていることである
が、家族の食料消費の為に家庭内の家族環境に於ける場
合であると、大衆の食料消費の為のレストラン内に於け
る場合であるとに係わらず、食品を準備する際に考慮さ
れるべき重要な問題は、当該食品が準備されるその場所
のみならず、主に、当該食品を準備したり、加工したり
する人間の手或いは当該食品を準備するために使用され
る調理用品等に関して最小限の衛生状態を維持すること
である。然しながら、当該最小限の衛生状態を維持する
事に関して、当該食品の準備に係わる人に対する懸念に
も係わらず、バーのカウンタ越しに、レストラン等のテ
ーブル上で、売店或いはそれに類似する場所で、更に
は、家庭内ですら、提供される当該食品の準備行為その
ものは、望ましい最小限度の衛生状態を殆ど満たしてい
ない状態である。実際、食品が準備され、且つ、当該食
品の準備に携わる人が、直接手で当該食品に触るか、そ
の衣服が当該食品に触らない様に、特別の手袋或いは他
の用具を着用しているレストラン、バー、売店及びそれ
に類似した場所は、殆ど見受けられない。
【0003】特に、食品がサンドイッチされるかそれに
類した処理が行われる場合が問題である。当該サンドイ
ッチ或いは、それに類する食品を準備し提供する場合の
最も一般的なマナーは、極めて僅かな単語で説明するこ
とが可能であるが、不幸にも、それらの単語は、衛生状
態を完全に無視する事を示唆するものであると同時に、
それは、多くの人々の共通的な態度であることを又、示
唆している。例えば、サンドイッチを準備する場合に、
典型的には、中身が先ず切られ、次いで、ホットサンド
イッチの様に、加熱が必要な場合には加熱が行われ、そ
の後直ちに、サンドイッチは、スライスされたパンの表
面に当該中身を載置する事によって形成され、そして、
カッティングボード或いは供給皿上に移され、そこで押
圧器等の助けを借りて、当該サンドイッチを2つ或いは
それ以上の部分に切断する。
【0004】典型的には、上記した切断操作を実行する
に際し、料理人は、片方の手で当該サンドイッチを保持
し、もう一方の手に持っている押圧器或いは刃物を用い
て当該サンドイッチを切断する。かかる操作は、一般的
で有るが、大多数の人々には知らされておらず、然しな
がら、この事は、間違いなくサンドイッチを製造する人
に完全な衛生上の知識の欠如を象徴している。効率的に
は、当該料理人の手が、直接、当該サンドイッチのパン
の部分或いは他の中身と接触する様な場合には、料理人
の手に付着している汚染物或いは如何なるバクテリア等
が移動することを許容するものであり、つまりは、当該
汚染物或いはバクテリア等がサンドイッチに付着し、当
然の事として当該サンドイッチの汚染或いは食中毒が発
生する。
【0005】当該食品の準備に携わっている人で、且つ
当該準備される食品に関する清潔さ或いは衛生につい
て、少しでも、より多く心配する人の一部の人は、当該
サンドイッチを切断することが出来る様に、当該サンド
イッチを保持するために、紙ナプキン或いは通常のナプ
キンを使用するが、大多数の人は、操作が制限されると
か、食品の取り扱いが干渉されると言うことを理由とし
て手袋の着用を避けている。更に、特に、紙ナプキン或
いは通常のナプキン等に言及するならば、企業体の経営
者の一部の人は、当該使い捨ての紙ナプキンを上記目的
のために継続して使用することは、避けなければならな
い付加的なコストとして判断しており、従って、彼ら
は、前記した慣用的な方法つまり手を食品に接触させて
おく方法に優先性を与えている。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】従って、本発明の目的
は、上記した従来技術の欠点を改良し、簡易な機構であ
りながら、被切断物体を容易に且つ簡易に切断できる刃
物の切断縁部を案内する装置を提供するものであり、よ
り具体的には、食品のような衛生上の管理が必要とされ
る被切断物体を切断するに適した刃物の切断縁部を案内
する装置を提供するものである。更に、本発明の目的
は、食品の取り扱い及びその切断を総合的に衛生的方法
としえる手段で、特には、実質的に平坦な形状を有する
サンドイッチ或いはその他の食品等を切断する為に適し
た手段であって、当該食品を準備する人間の手が、あら
ゆる食品との接触を同時に回避することが可能な、手段
を提供するものである。又、本発明の他の目的は、当該
食品を提供する人間に対して、当該人間の動作を制限し
たり或いは/及び企業体に付加的な費用を発生させる様
な手袋或いはその他の部材の着用を強制すること無し
に、完全な衛生的な方法で当該食品を取り扱い且つ切断
することを可能とする手段を提供するものである。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明は、上記した目的
を達成するため、以下に記載されたような技術構成を採
用するものである。即ち、本発明に係る態様としては、
台座部、当該台座部から上方に突出した把持部とから構
成された本体部を有し、当該本体部には、その内部を刃
物の刃体部が通過するに十分な幅を有する少なくとも一
つの挿入通路部であって、当該通路部は当該台座部の底
部にも開口部が形成されている刃物の切断縁部を案内す
る装置である。
【0008】
【発明の実施の形態】本発明に係る当該刃物の切断縁部
を案内する装置は、ナイフ或いは刃物等の切断縁部、つ
まり刃体部を適切に案内出来る装置に関するものであ
り、特には、実質的に平坦な形状を持った食品を任意の
個数或いは任意の形状に切断することを可能にする様に
設計されている刃物の案内装置である。更に、本発明に
於ける当該案内装置は、下方部の台座部と、当該台座部
から上方に向かって突出した上部把持部を有する長手方
向に伸びた本体部を含んでおり、当該本体部には、少な
くとも一つの、好ましくは2つのスリット状の挿入通路
部が形成されており、且つ、当該挿入通路部の当該スリ
ットは、その内部にナイフ或いはそれに類する刃物体か
らなる切断具を受け入れるのに十分な幅を有しており、
然も、当該スリットは当該台座部の底面に開口が設けら
れているものである。
【0009】本発明の更なる目的或いは利益は、その一
部は以下の説明の中で明らかにされるものであり、又、
一部は、当該説明から容易に理解しえるものであり、更
には、本発明を実施することから理解しえるものであ
る。本発明の目的及び利点は、又、特許請求範囲に於い
て特に指摘されている特徴的な手段によって実現され又
得られるものである。本願の明細書の記載中に組み込ま
れそして当該明細書の一部を構成する添付の図面は、本
発明の好ましい具体例を説明するものであり、又、当該
説明と共に、本発明の原理の説明を行うものである。
【0010】
【実施例】以下に、本発明に係る刃物の切断縁部を案内
する装置の構成を示す具体例を、図面を参照しながら詳
細に説明する。本発明の実際に好ましい特定のいくつか
の具体例は、添付の図面に示されており、以下の説明に
於いて詳細に説明されている。然しながら、それらの説
明は、本発明の具体例が、形状或いは寸法等の種々の変
更或いは代替等による置き換えが可能であるばかりでな
く、本発明の説明の目的は、以下に述べる特定の形状及
び又は、寸法に限定されるものではなく、本発明の精神
や範囲内にある全ての変更や置換が請求範囲により定義
されているものとして保護されるべきものと理解すべき
である。此処で、特に、図面について注目するならば、
本発明は、刃物の切断縁部を案内する装置1であって、
その一具体例の詳細としては、被切断物体S、例えば、
実質的に平坦状の形状を有する食品等を切断することを
可能にする様に設計された装置1である。
【0011】その構成の一具体例としては、下方台座部
2と、当該台座部2から上方に突出した把持部3とから
構成された垂直方向に延長された本体部10を有するも
のである。当該本体部10には、その内部を刃物の刃体
部Fが通過するに十分な幅を有する少なくとも一つのス
リットで構成された挿入通路部4を有しており、当該通
路部4は当該台座部2を、或いは当該台座部と当該把持
部3の双方を通過して形成されている。本発明に於ける
当該刃物の切断縁部を案内する装置1に於ける当該台座
部2は、被切断物体の上面と接触するための実質的に平
坦な底面2aを有する事が望ましく又、当該台座部2
は、そこから当該把持部3が突出する上面2bを有する
事も望ましい。
【0012】一方、本発明に於ける当該装置1の当該台
座部2に於ける当該底面2aは、実質的には水平状に形
成されていることが望ましく、又、必要な場合には、図
6に示す様に、実質的なへこみ部11が設けられている
事も望ましい具体例である。この場合には、当該底面2
aは、周縁突起部5によって取り囲まれる形状を有する
事になり、当該周縁突起部5は、主に、食品等の被切断
物体Sと当該装置1との接触面積を更に減少させる機能
を果たす事になる。本発明に於ける更に別の具体例とし
ては、当該台座部2に於ける当該底面2aの適宜の場所
に、1乃至複数の小さな溝部或いは畝状部12が設けら
れているものであり、かかる構成を採用する事によっ
て、当該底面2aに小さな多数の空間部が形成され、当
該装置1と被切断物体Sとの間の接触を最小限度に維持
すると言う前記した構成と同一の目的を達成出来る。
【0013】本発明に於いて使用される当該被切断物体
Sは、特に限定されるものでは無く、当該被切断物体S
を所定の位置で所定の厚みで、垂直に切断しえるという
効果が得られるという観点から、如何なるものでも使用
可能であるが、特に食料品である場合は、更に衛生上の
問題を解決するという事を勘案すると好ましい対象であ
ると言える。又、本発明に於いて使用される当該被切断
物体Sは、その上面が平坦な形状を有している事が望ま
しい。一方、本発明に於ける好ましい具体例の一つに於
いては、当該台座部2に於ける当該底面2aは、適宜の
被覆材Pで被覆されている事が好ましく、当該被覆材と
しては、例えば、合成樹脂フィルム(プラスチックフィ
ルム)或いはこれに類似する材料が使用される事が望ま
しい。
【0014】又、本発明に於ける当該装置1の具体例に
あっては、当該台座部2の底部断面形状は、実質的に正
方形で有っても良く、又、実質的に円形であっても良
い。更に、当該把持部3の水平断面形状は、上記した形
状と同一であっても良く、又異なるものであっても良
い。より具体的には、当該把持部3の、当該台座部2か
ら延長される方向と直交する方向で見た、断面形状が、
図5に示す様に、実質的に円形であっても良く、又図3
に示す様に、実質的に正方形を含む矩形状であっても良
く、或いは図4に示す様に、十文字形であっても良い。
一方、本発明に於ける当該装置1に於いて使用される、
当該挿入通路部4は、当該台座部2内のみに形成されて
いるものであっても良く、又、当該把持部3と当該台座
部2の双方を通して一体的に形成されているもので有っ
ても良い。より具体的には、本発明に於ける当該装置1
で使用される当該挿入通路部4は、基本的には、当該台
座部2若しくは当該台座部2と当該把持部3内を通り、
且つ、当該台座部2の中心部を通り、当該中心部の両側
に位置する当該台座部2の縁部との間を結ぶ直線に沿っ
て設けられているものである。
【0015】本発明に於ける一具体的の構成にあって
は、図3に示す様に、少なくとも1本の当該挿入通路部
4bが、当該下方台座部2の底面に於いて対角線状に配
置されている事が好ましく、又、他の具体的では、図2
に示す様に、少なくとも1本の当該挿入通路部4cが、
当該下方台座部2の底面に於いて当該円形状の台座部2
の直径に沿って配置されているもので有っても良い。更
に別の具体的に於いては、図4または図5に示す様に、
複数本の当該挿入通路部4b‘、4b“、或いは4
a‘、4a“、が、互いに所定の角度で形成された、異
なる方向に沿って設けられているものであっても良い。
特に、図4及び図5の具体的に於いては、2本の当該挿
入通路部が、互いに直交する方向に沿って設けられてい
る例を示している。又、本発明に於いては、当該長尺状
の本体部10は、当該台座部2と当該把持部3とが一体
的に形成されているものであり、例えば、硬質或いは剛
性を持つプラスチック、木材、ステンレススチール等の
適切な硬さを有する材料で構成されている事が望まし
い。
【0016】以下に、本発明に於ける当該刃物の切断縁
部を案内する装置1の操作方法を説明する。本発明に於
いては、以下に説明する様に、当該刃物等の切断縁部を
案内する装置1は、使用方法が極めて簡単である点に特
徴がある。即ち、例えば、サンドイッチあるいはその他
の食品を準備する場合を考えると、当該サンドイッチや
他の食品は、提供皿或いはそれに類似する部材の様な適
宜の保持具に移動せしめられ、次いで、当該装置1を構
成する当該台座部2の底部表面2aがサンドイッチや他
の食品の上に配置される。当該把持部3は、本発明にか
かる当該装置1を使用する人が、適切な圧力を当該サン
ドイッチや他の食品の上に印加し、その圧力を固定され
た部分に於いて維持する事を可能にする。
【0017】その後、ナイフ或いはそれに類する刃物体
の切断刃体Fが、一つのスリットからなる当該挿入通路
部4の一つの端部から当該挿入通路部4内に挿入され、
当該サンドイッチや他の食品を切断する人が当該サンド
イッチや他の食品に接触する必要が全く無しに、当該サ
ンドイッチや他の食品を2つに切断する。従って、当該
食品と実際に接触するものとしては、当該ナイフの切断
刃体部或いは切断ナイフを案内する当該装置1の底面2
aのみであり、従って、個人個人が当該食品と人的に接
触する可能性は完全に除去されることになる。本発明の
具体例に関して実際に考えられる最良の形態に関して説
明して来たが、本発明に関する装置を製造するための形
態における多くの修正或いは変更は、当業者にとって容
易に類推されるものである。従って、本発明は、此処に
図示し且つ説明した実際の好ましい具体例の実際的な態
様にのみ限定されるものでは無く、その様な全ての修正
或いは変更も、本願の特許請求の範囲に記載された発明
の精神及びその範囲内のものと理解すべきである。
【0018】
【発明の効果】本発明は、上述した様な構成を採用して
いるので、簡易な機構でありながら、被切断物体を容易
に且つ簡易に且つ任意の寸法に、然も垂直に切断できる
刃物の切断縁部を案内する装置が得られる他、食品のよ
うな衛生上の管理が必要とされる被切断物体を切断する
に適した刃物の切断縁部を案内する装置が容易に得られ
るのである。
【図面の簡単な説明】
【図1】図1は、本発明に係るナイフ或いはそれに類す
る刃物体の切断縁部を案内するための装置に関する第1
の好ましい具体例を示す斜視図である。
【図2】図2は、本発明に係るナイフ或いはそれに類す
る刃物体の切断縁部を案内するための装置に関する第2
の好ましい具体例を示す斜視図である。
【図3】図3は、本発明に係るナイフ或いはそれに類す
る刃物体の切断縁部を案内するための装置に関する可能
性のある構造的な変化の一例を示す上部平面図である。
【図4】図4は、本発明に係るナイフ或いはそれに類す
る刃物体の切断縁部を案内するための装置に関する可能
性のある構造的な変化の他の例を示す上部平面図であ
る。
【図5】図5は、本発明に係るナイフ或いはそれに類す
る刃物体の切断縁部を案内するための装置に関する可能
性のある構造的な変化の別の例を示す上部平面図であ
る。
【図6】図6は、図3に示す本発明にかかる装置であっ
て、図3に示す切断線に沿って見た縦断面図である。
【図7】図7は、本発明にかかる装置の更に他の具体例
の構成を示す縦断面図である。
【符号の説明】
11 位置検出用パターン 7,8 原点検出用パターン 3 メインスケール 1 光源手段 12 位置検出用センサー手段 10 原点検出用センサー手段 100 計測器 9,10 原点検出用センサー手段 60 アナログ回路調整手段 62 チップ 1 刃物の切断縁部を案内する装置 2 台座部 3 把持部 10 本体部 4 挿入通路部 2a 台座部の底面 2b 台座部の上面2b 11 こみ部 5 周縁突起部 12 溝部或いは畝状部
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 アントニオ アシス フランシスコ ブラジル国 サンパウロ サオ セバスチ ャオ バラド シャイ ルア マリア カ エタナ ナンバー 576 Fターム(参考) 3C061 AA26 EE12

Claims (22)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 台座部、当該台座部から上方に突出した
    把持部とから構成された本体部を有し、当該本体部に
    は、その内部を刃物の刃体部が通過するに十分な幅を有
    する少なくとも一つの挿入通路部が設けられており、当
    該通路部は当該台座部の底部に開口部が形成されている
    事を特徴とする刃物の切断縁部を案内する装置。
  2. 【請求項2】 当該台座部は、被切断物体の上面と接触
    するための実質的に平坦な底面を有する事を特徴とする
    請求項1に記載の刃物の切断縁部を案内する装置。
  3. 【請求項3】 当該台座部は、そこから当該把持部が突
    出する実質的に平坦な上面を有する事を特徴とする請求
    項1に記載の刃物の切断縁部を案内する装置。
  4. 【請求項4】 当該被切断物体は、食料品である事を特
    徴とする請求項1又は2に記載の刃物の切断縁部を案内
    する装置。
  5. 【請求項5】 当該被切断物体は、平坦な形状を有して
    いる事を特徴とする請求項1乃至4の何れかに記載の刃
    物の切断縁部を案内する装置。
  6. 【請求項6】 当該台座部に於ける当該底面は実質的に
    水平である事を特徴とする請求項1乃至5の何れかに記
    載の刃物の切断縁部を案内する装置。
  7. 【請求項7】 当該台座部に於ける当該底面には、へこ
    み部が設けられている事を特徴とする請求項1乃至5の
    何れかに記載の刃物の切断縁部を案内する装置。
  8. 【請求項8】 当該台座部に於ける当該底面の周縁部に
    は、突起部が設けられている事を特徴とする請求項1乃
    至7の何れかに記載の刃物の切断縁部を案内する装置。
  9. 【請求項9】 当該台座部に於ける当該底面には、1乃
    至複数の溝部或いは、畝状部が設けられている事を特徴
    とする請求項1乃至8の何れかに記載の刃物の切断縁部
    を案内する装置。
  10. 【請求項10】 当該台座部に於ける当該底面は、適宜
    の被覆材で被覆されている事を特徴とする請求項1乃至
    9の何れかに記載の刃物の切断縁部を案内する装置。
  11. 【請求項11】 当該被覆材は、合成樹脂フィルムであ
    る事を特徴とする請求項10に記載の刃物の切断縁部を
    案内する装置。
  12. 【請求項12】 当該台座部の底部断面形状は、実質的
    に正方形である事を特徴とする請求項1乃至11の何れ
    かに記載の刃物の切断縁部を案内する装置。
  13. 【請求項13】 当該台座部の底部断面形状は、実質的
    に円形である事を特徴とする請求項1乃至11の何れか
    に記載の刃物の切断縁部を案内する装置。
  14. 【請求項14】 当該把持部の、当該台座部から延長さ
    れる方向と直交する方向で見た、断面形状は、実質的に
    円形である事を特徴とする請求項1乃至13の何れかに
    記載の刃物の切断縁部を案内する装置。
  15. 【請求項15】 当該把持部の、当該台座部から延長さ
    れる方向と直交する方向で見た、断面形状は、実質的
    に、正方形を含む矩形或いは十文字形である事を特徴と
    する請求項1乃至13の何れかに記載の刃物の切断縁部
    を案内する装置。
  16. 【請求項16】 当該挿入通路部は、当該台座部を通し
    て、或いは当該把持部と当該台座部を通して一体的に形
    成されている事を特徴とする請求項1乃至16の何れか
    に記載の刃物の切断縁部を案内する装置。
  17. 【請求項17】 当該挿入通路部は、当該台座部内、若
    しくは当該台座部と当該把持部内を通り、且つ、当該台
    座部の中心部を通り、当該中心部の両側に位置する当該
    台座部の縁部との間を結ぶ直線に沿って設けられている
    事を特徴とする請求項16に記載の刃物の切断縁部を案
    内する装置。
  18. 【請求項18】 少なくとも1本の当該挿入通路部が、
    当該下方台座部の底面に於いて対角線状に配置されてい
    る事を特徴とする請求項17に記載の刃物の切断縁部を
    案内する装置。
  19. 【請求項19】 少なくとも1本の当該挿入通路部が、
    当該下方台座部の底面に於いて直径に沿って配置されて
    いる事を特徴とする請求項17に記載の刃物の切断縁部
    を案内する装置。
  20. 【請求項20】 複数本の当該挿入通路部が、互いに所
    定の角度で形成された、異なる方向に沿って設けられて
    いる事を特徴とする請求項16乃至19のいずれかに記
    載の刃物の切断縁部を案内する装置。
  21. 【請求項21】 複数本の当該挿入通路部が、互いに直
    交する方向に沿って設けられている事を特徴とする請求
    項20に記載の刃物の切断縁部を案内する装置。
  22. 【請求項22】 当該本体部は、硬質或いは剛性を持つ
    プラスチック、木材、ステンレススチール等の適切な硬
    さを有する材料で構成されている事を特徴とする請求項
    1乃至21の何れかに記載の刃物の切断縁部を案内する
    装置。
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