JP2002328921A - 通訳システムおよび通訳方法 - Google Patents

通訳システムおよび通訳方法

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JP2002328921A
JP2002328921A JP2001170237A JP2001170237A JP2002328921A JP 2002328921 A JP2002328921 A JP 2002328921A JP 2001170237 A JP2001170237 A JP 2001170237A JP 2001170237 A JP2001170237 A JP 2001170237A JP 2002328921 A JP2002328921 A JP 2002328921A
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Toshinori Yoshihara
利宣 吉原
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 自宅、会社等において、言語の異なる相手と
意志疎通を図る等の異なる言語間で意志の疎通を図る多
種多様な状況に対応した異なる言語間での意志疎通手段
に対応した通訳システムを提供する。 【解決手段】 回線を介して通話可能な少なくとも2台
の端末、前記端末間を接続するための回線網および前記
回線網を介して前記少なくとも2台の端末からの音声を
入力し、かつ前記少なくとも2台の端末に音声または文
字情報を出力可能な音声入出力手段、前記音声入出力手
段と接続されたサーバとから構成され、前記少なくとも
二台の端末間の通話を前記入出力手段により相互翻訳す
る通訳システムであって、前記音声入出力手段が音声/
文字変換部、文字情報翻訳部を有するサーバを有してお
り、一方の端末から入力された音声を前記音声文字/変
換部で文字へと変換し、このようにして変換された文字
を翻訳し、翻訳した結果を他方の端末へ音声または文字
として出力することを特徴とする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、通訳システムに関
するものである。より詳しく述べると、回線を介する通
話の通訳を行う通訳システムに関する。
【0002】
【従来の技術】近年、国際化社会が進み、海外旅行や外
国人を含めた会議等の機会が増加する傾向にある。例え
ば、海外旅行に行ったとき、ホテルのフロントでのチェ
ックインやチェックアウト、或いは買い物や食事をする
際など、外国語がうまく話せなかったり、応対する外国
人の言葉がよく理解できず困る場合がある。また、この
ような話せない不安があるために海外旅行や海外生活が
楽しめなかったり、海外旅行をためらってしまう人もい
る。また、英語等の比較的教育の進んでいる言語の場合
には程度意思の疎通が図れても、他の言語、例えばフラ
ンス語やドイツ語更には、全く耳慣れない言語しか通用
しない国においては前記不安が一層つのる。
【0003】また、ビジネスにおいては、このような意
思の疎通の確認が極めて重要となる場合などが往々にし
てある。従って、その国の言語が理解できないような場
合には、添乗員や通訳者の同行が不可欠となり、それ
故、国内の場合に比べて旅行コストが高くなったり、煩
わしいなどの問題があった。
【0004】一方、このような海外活動の増大に伴い、
自動翻訳機の開発も進んではいるが、安価にして手軽に
旅行者やビジネスマンが使用でき、十分な通訳が果たせ
る装置はまだまだ実現されていない。そこで、このよう
なニーズに答え、国際電話の普及充実に伴って、数年前
から通訳センターを利用する通訳サービスが開始されて
いる。この通訳サービスは、予め海外旅行者や海外ビジ
ネスマンが通訳会社と契約しておき、現地で通訳が必要
となった場合に、この通訳会社が設立した通訳センター
に電話を掛け通訳を受けるシステムであるが、単に電話
を掛けるだけでは、旅行者が掛けた電話にいちいち外国
人から出てもらったりしなければならないし、一つの電
話ではスムーズな通訳ができないことから、電話会社と
の連携もあって、二台の電話を通訳センターにつなぎ、
外国人と通訳者と被通訳者とが同時に話せるようにして
通訳するシステムとしている。
【0005】より具体的に説明すると、先ず通訳が必要
となった場合に、最寄りの電話から海外旅行者やビジネ
スマンなどの被通訳者が通訳センターに電話を掛け、通
訳してもらう必要のある言語に精通した通訳者を呼び出
す。そして、その通訳者から通訳の必要な外国人に電話
を掛けてもらう。たとえば、ホテルのフロントでのやり
取りの場合には通訳者からそのホテルのフロントにつな
いでもらう。そして、このホテルのフロントの外国人と
通訳者と被通訳者とが同時に会話できるようにして同時
通訳を受けるシステムである。この通訳システムは、電
話会社が提供する三者通話システムを利用し、被通訳者
が通訳センターへ電話を掛けることで、三者通話が可能
となり、電話さえあれば簡単に通訳を受けることがで
き、非常に画期的な通訳システムであった。
【0006】しかしながら、通訳の必要な相手が電話に
出れる場合ならば良いが、そうでない場合には電話を掛
けたい旨を説明したりする必要があるため、この点がネ
ックとなったり、或いは電話を掛けられる場合でも、通
訳センター側から特定の人を電話口に呼び出すことが厄
介な場合には、十分な通訳成果を上げられない。また、
お互いの電話が少し離れた場所にあると、通訳するとき
は外国人と被通訳者とが相対することができず、通訳後
に被通訳者が外国人に応対するときに再び通訳が必要と
なったりして十分な通訳の成果が上げられない場合があ
る。従って、このような従来の通訳システムはまだまだ
限られた場合にしか有効に利用できない問題があり、そ
のため利用契約者の増大が図れず、それ故品質の高いサ
ービスを提供できないジレンマから抜け出せない。
【0007】本発明者は、このような現状に鑑み、この
従来の通訳システムの画期的なアイデアを生かした上
で、携帯電話の普及,携帯電話の料金減少,国際電話の
料金減少などの動向に着目し、これまでに比して様々な
状況においても簡単に三者同時通話による通訳を実現で
き、簡単な操作で充実した通訳成果が上げられ、これに
より利用契約者の飛躍的な増大を図れ、飛躍的な通訳シ
ステムサービスの拡張を図れる画期的な通訳システム並
びに通訳システムに利用することができる携帯電話用の
フォンマイクを提供することを目的とし、携帯電話の接
続部に有線若しくは無線により接続することによって、
携帯電話の受信音声を聞き取り部より聞き取れ、且つマ
イク部へ発声することにより携帯電話を介して通話相手
方へ送話できるイヤフォンマイクなどのフォンマイクを
複数有する分岐形フォンマイクを使用するもので、この
分岐形フォンマイクを携帯電話の接続部に接続し、この
携帯電話を掛けて通訳者と通話できるようにし、この分
岐形フォンマイクの一方のフォンマイクを通訳の必要な
外国人に渡して装着させ、他方のフォンマイクを通訳を
受ける被通訳者が装着し、携帯電話によって、これら三
者が同時に会話できるようにすることで、通訳者が被通
訳者に対して外国人の通訳を行うようにすることを特徴
とする通訳システムを開発し、特許出願を行った(特開
平10−32893)。
【0008】
【発明の解決しようとする課題】しかしながら、例え
ば、自宅、会社等において、言語の異なる相手と意志疎
通を図る等の異なる言語間で意志の疎通を図る状況は多
種多様である。したがって、これらの種々の状況に対応
可能な異なる言語間での意志疎通手段に対応した通訳シ
ステムが望まれていた。
【0009】このような課題を解決する本発明の通訳シ
ステムは、回線を介して通話可能な少なくとも2台の端
末、前記端末間を接続するための回線網および前記回線
網を介して前記少なくとも2台の端末からの音声を入力
し、かつ前記少なくとも2台の端末に音声または文字情
報を出力可能な音声入出力手段、前記音声入出力手段と
接続されたサーバとから構成され、前記少なくとも二台
の端末間の通話を前記入出力手段により相互翻訳する通
訳システムであって、前記音声入出力手段が音声/文字
変換部、文字情報翻訳部を有するサーバを有しており、
一方の端末から入力された音声を前記音声文字/変換部
で文字へと変換し、このようにして変換された文字を翻
訳し、翻訳した結果を他方の端末へ音声または文字とし
て出力することを特徴とするものである(請求項1)。
【0010】このように構成することによって、通訳機
能を有するサーバを介して通訳の必要な際に、必要な言
語間でのコミュニケーションを図ることが可能となる。
なお、前記サーバは、必要な言語(例えば日本語と英
語)を選択することによって、多種の言語に対応が可能
である。
【0011】本発明の通訳システムにおいて、前記端末
のうち少なくとも1台は、携帯電話(請求項2)、PH
S(請求項3)であることができる。このように構成す
ることによって、移動中の言語の異なる相手とコミュニ
ケーションを図ることが可能となる。
【0012】本発明の通訳システムにおいて、前記回線
網は、インターネット電話であることもできる(請求項
4)。インターネット電話は、安価な料金で長距離電
話、特に国際電話をかけることが可能として注目されて
いる通話手段である。本発明もこのようなインターネッ
ト電話に対応可能である。
【0013】本発明の通訳システムにおいて、前記端末
のうち少なくとも1台がPHSである態様において、前
記端末は、前記サーバへ端末の位置情報を送信すること
が可能とすることができる。このように構成することに
よって、例えば海外旅行等において自己の位置が不明と
なった際に、的確な指示を受けることが可能となる等の
メリットを有する。
【0014】また、別の態様において、本発明の通訳シ
ステムは、回線を介して通話可能でかつ位置情報を管理
センタに送信可能な端末、前記端末を接続するための回
線網および前記端末と音声を入出力可能な入出力手段お
よび前記位置情報を送信可能な端末の位置情報を表示す
るための表示手段を有するサーバから構成された通話シ
ステムであって、前記管理センタは、前記位置情報を送
信可能な端末からの位置情報に基づいてあるいは前記端
末から入力された音声に基づいて通話を行うことを特徴
とするものである(請求項6)。このように構成するこ
とによって、移動中の通話者に的確な指示を与えること
も可能となる。
【0015】またこの態様の通訳システムにおいて、前
記端末は、外部入力手段、例えばマイクと接続されてお
り、前記管理センタは、前記外部入力手段から入力され
た音声に基づいて通話を行うことを特徴とするものであ
る(請求項7)。このように構成することによって、通
話者以外の第三者の言語の通訳をおこなうことが可能と
なる。
【0016】またこの態様の通訳システムにおいて、前
記端末は、外部出力手段、例えば携帯用のスピーカと接
続されており、前記管理センタからの音声を前記外部出
力手段に出力することを特徴とするものである(請求項
8)。このように構成することによって、通話者以外の
第三者に通話者の意志を通訳して出力することが可能と
なる。
【0017】またこの態様の通訳システムにおいて、前
記管理センタは、前記端末からの音声を翻訳して前記端
末に通話することを特徴とするものである(請求項
9)。近年、音声を文字情報に変換し、変換した文字情
報を翻訳する翻訳システムの精度が良好となってきてい
る。本発明においてこのような翻訳システムを用いるこ
とも可能である。
【0018】またこの態様の通訳システムにおいて、前
記端末を旅行者が保有し、前記管理センタは旅行者のナ
ビゲーションを行うことを特徴とするものである(請求
項10)。旅行者、特に海外旅行者は、言語の問題に加
え、地理的に不慣れな場合、あるいは団体行動において
迷子等になる場合など種々の場面に遭遇する場合があ
る。本発明のこの態様の通訳システムを用いることによ
って、このように旅行において遭遇する種々の場面に的
確に指示を行うことが可能となる。
【0019】またこの態様の通訳システムにおいて、前
記端末をイベント参加者が保有し、前記管理センタはイ
ベントのナビゲーションを行うことを特徴とすものであ
る(請求項11)。国際的なイベント、見本市等におい
て言語の異なる相手とコミュニケーションを図る必要が
ある場合がある。また、イベント会場で自己の位置が不
明となる等の不都合が生じる場合もある。本発明のこの
態様の通訳システムを用いることによって、このように
イベント会場において遭遇する種々の場面に的確に指示
を行うことが可能となる。
【0020】本発明の別の態様において、回線を介して
通話可能な少なくとも2台の端末、前記端末間を接続す
るための回線網および前記回線網を介して前記少なくと
も2台の端末からの音声を入力し、かつ前記少なくとも
2台の端末に音声または文字情報を出力可能な音声入出
力手段、前記音声入出力手段と接続されたサーバとから
構成された端末同士の通話を通訳する通訳方法であっ
て、前記端末同士の通話の際に、前記サーバに接続する
段階、前記いずれか一方の端末から通訳する言語を選択
する段階、および前記選択した言語に基づいて端末同士
の通話内容を翻訳する段階を含む通訳方法に関する(請
求項12)。このように構成することによって、種々の
場面で通話内用の通訳を行うことが可能となる。
【0021】本発明は、さらに回線を介して通話可能で
かつ位置情報を管理センタに送信可能な端末、前記端末
を接続するための回線網および前記端末と音声を入出力
可能な入出力手段および前記位置情報を送信可能な端末
の位置情報を表示するための表示手段を有するサーバか
ら構成された通訳システムにおける通話方法であって、
前記端末と管理センタと接続し通話を行う段階および前
記管理センタは、前記位置情報を送信可能な端末からの
位置情報に基づいてあるいは前記端末から入力された音
声に基づいて通話を行う段階を含むことを特徴とする通
話方法に関するものである。このように構成することに
よって、種々の場面で端末を有する通話者に対して、通
訳、位置情報の説明を含む適切な指示を行うことが可能
となる。
【0022】
【発明を実施するための最良の形態】以下、本発明の実
施の形態を添付図面に基づいて説明する。図1は、本発
明の第一の態様である通訳システムを説明する概略図で
あり、図2は、本発明の好ましい実施の形態におけるサ
ーバの構成を示す概略図であり、そして図3は、図1に
示す通訳システムの動作を示すフローチャートである。 (全体構成)図1に示す通り、本発明の第一の態様にお
ける通訳システムは、回線Lを介して通話可能な少なく
とも2台の端末T1およびT2、前記端末間T1、T2
を接続するための回線網Lおよび前記回線網Lを介して
前記少なくとも2台の端末からの音声を入力し、かつ前
記少なくとも2台の端末に音声または文字情報を出力可
能な音声入出力手段1、前記音声入出力手段1と接続さ
れたサーバSとから主として構成されている。音声入出
力手段1は、端末からの音声をサーバSに入力し、かつ
サーバSからの音声情報を出力するための手段であっ
て、コンピュータ分野に公知の種々の手段、例えば音声
入出力機能を有するサウンドカードであることができ
る。
【0023】また、サーバSは、本発明の目的に合致す
る種々のサーバを用いることができ、マルチ言語のオペ
レーティングシステムが組み込まれたものが好ましい。
本発明においては、例えば端末T1と端末T2との間で
通話を行う際に、三者間通話の手法を使用していずれか
の端末からサーバに接続することによって、端末間の通
話内容の翻訳を行う通訳システムである。
【0024】そして、前記サーバSは、音声/文字情報
変換部2、翻訳部3および所望に応じて言語選択部4を
有している。音声/文字情報変換部2は、端末から音声
入出力部1を介して音声情報(例えばwavデータ)を
文字情報(例えばテキストデータ)に変換し、かつ文字
情報を音声情報に変換する相互変換機能を有するソフト
ウェアであり、例えば日本IBM株式会社から販売され
ているViaVoice等の市販のソフトウェアを用い
ることができる。
【0025】また、翻訳部3は、端末T1および/また
はT2からの音声情報を音声/文字変換部2により変換
された文字情報を翻訳を行い、翻訳した結果を文字情報
として出力する機能を有するソフトウェアであり、本発
明におけるサーバSのオペレーティングシステムに適合
した種々の市販のソフトウェアを使用することができ
る。
【0026】翻訳部3で翻訳された文字情報は前記音性
/文字変換部2で音声情報に変換され、そして端末T1
および/またはT2に音声周出力手段1を介して出力さ
れる。また、図2に示す通り本発明の通訳システムの好
ましい実施の形態において前記サーバSは、複数の言
語、例えば日本語、英語、中国語等の言語を取り扱うこ
とが可能である。この場合、通話者である端末T1およ
び/またはT2は、自己の使用する言語を選択する。こ
の態様において、サーバSは言語選択部4を有している
のが好ましい。この言語選択部4は、日本語、英語、中
国語等の通訳(翻訳)可能言語をテーブルとして保有
し、例えば図2に示す通り、対応する言語およびその番
号を有しており、例えば端末T1が日本語(1)および
端末T2が英語(2)を選択した場合に、日本語と英語
との間での通訳を行う構成とする。
【0027】(翻訳言語の指定)この実施の形態におい
て、前記音性/文字変換部2は、対応する言語毎に、日
本語音声を日本語文字に変換する音性/文字変換部2J
P、英語音声を英語文字に変換する音性/文字変換部2
Eng・・・から構成とすることもでき、あるいは単独
で構成することも可能である。前記音性/文字変換部2
は、対応する言語毎に複数の音性/文字変換部から構成
される場合には、端末T1および/またはT2で指定し
た言語に対応する音性/文字変換部を起動する構成とす
ることができる。
【0028】同様にして、翻訳部3も例えば、日本語と
英語との相互翻訳部3JPENG、日本語と中国語の相
互翻訳部3JPCN、・・・等の複数の翻訳部から構成
されていてもよい。このような言語の選択の構成は、通
り例えば端末T1またはT2からサーバSに接続した際
に、例えば音声ガイダンスに従って対応する言語の番号
をダイアルすることによって指定することが可能であ
る。この際に、音声ガイダンスにしたがって、確認、訂
正を行うことが可能とする構成とすることが好ましい。
【0029】(端末)本発明における端末T1、T2は
通常の固定式電話であってもよくまた移動体通信、例え
ば携帯電話、PHS等であることができる。あるいはイ
ンターネットを介して通話を行うインターネットホンで
あることも可能である。現在、移動体電話やコンピュー
タの普及がめざましく、移動体電話において文字情報を
表示可能な機種が増加している。したがって、例えば本
発明の通話システムは、前記翻訳部3で翻訳した結果を
音声として出力する以外に文字として出力することも可
能である。
【0030】(PHS)また、PHS等の端末は、電波
の受信アンテナからの位置情報により位置情報を送信す
ることが可能である。したがって、このような位置情報
をPHSをサーバSに送信する構成とすることも可能で
ある。このような実施の形態においてサーバSは、端末
からの位置情報を、図示しない情報表示手段(一般には
地図情報と情報表示部とから構成されている)に表示す
る構成となる。このような構成は後述の本発明の第二の
態様において有効に活用することが可能となる。
【0031】(動作説明・通訳方法)次に、以上の構成
を有する本発明の第一の態様における通訳システムの通
訳システムの動作説明(および本発明における通訳方
法)について図3に基づいて説明する。なお、以下の動
作説明において、端末T1は日本語の言語を使用し、端
末T2は英語の言語を使用し、本発明の通訳システムは
日本語と英語間の通訳を想定して説明を行うが本発明は
これに限定するものではないことはもちろんである。さ
らに、以下の説明において、言語選択機能を含めて説明
するがこのような構成はオプションであり、例えばサー
バS側は通訳言語毎に異なる電話番号を保有しても良
い。
【0032】まず、端末T1と端末T2との通話の際
に、いずれかの端末、例えば端末T1の保有者は、第三
者通話としてサーバSにダイアルする(S1)。端末と
サーバとが接続されると、サーバは音声ガイダンスによ
り通訳言語の指定を求める(S2)。
【0033】具体的には、例えば「通訳する最初の言語
を指定して下さい、日本語なら1を英語なら2を・・・
入力して下さい」というガイダンスに沿って、端末T1
の保有者は、端末から日本語を指定するために「1」を
ダイアルする。ついで、「通訳する第二の言語を指定し
てください・・・」というガイダンスに沿って、同様に
して英語「2」をダイアルする。サーバSは、これでよ
いか否かを確認する。すなわち「日本語と英語との通訳
を行います。よろしければ「*」を押してください。」
等のガイダンスに沿って通訳言語を確定する。もちろ
ん、この際のガイダンスの言語は複数の言語で行うこと
も本発明の範囲内である。
【0034】このようにして、通訳する言語が決定する
とサーバSは、対応する音声/文字変換部2および翻訳
部3を起動する(S3)。この際に、端末T1を「言語
日本語」と特定し、端末T2を「言語英語」と特定し、
端末T1からの音声を図2に示す「日本語音声を日本語
文字に変換する音性/文字変換部2JP」を介して音声
/文字変換を行い、端末T2からの音声を図2に示す
「英語音声を英語文字に変換する音性/文字変換部2E
ng」を介して音声/文字変換を行うことによって、音
声/文字変換の効率および精度を上昇させることも可能
である。
【0035】そして、例えば端末T1からの音声を音性
/文字変換部2JPを介して文字に変換し、そして端末
T2のからの音声を音性/文字変換部2Engを介して
文字に変換する(S4)。この際に、サーバSは、端末
T1からの音声を例えば音声入出力手段1の一方のチャ
ンネル(例えば、Lチャンネル)から入力し、一方端末
T2からの音声を音声入出力手段1の他方のチャンネル
(例えば、Rチャンネル)から入力する構成とすること
が好ましい。このように構成することによって、音声の
混信を防止することが可能となり、音声/文字変換精
度、音声/文字変換速度の上昇が行える。
【0036】このようにして文字に変換された端末T1
または端末T2の内容を翻訳部3にて翻訳を行い文字情
報として出力する(S5)。
【0037】そして、S5で翻訳した文字情報を音声/
文字変換部2(2JP・2Eng)を介して音声に変換
して出力する(S6)。この際に、音声に変換された翻
訳情報は端末T1および端末T2の双方に出力すること
も可能であり、また例えば、端末T1からの情報は相手
方の端末T2へ出力し、逆に端末T2からの情報は相手
方の端末T1に出力することも可能である。なお、この
際に、前記の音声の入力の項目で述べたのと同様にして
端末T1へ出力する情報は音声入出力手段の一方のチャ
ンネル(例えば、Lチャンネル)から出力し、逆に端末
T2へ出力する情報は音声入出力手段の他方のチャンネ
ル(例えば、Rチャンネル)から出力する構成とするの
が好ましい。このように、端末後とにチャンネルを区切
ることにより、精度よくかつスピーディーに通訳を行う
ことが可能となる。
【0038】このようにして、S3からS6を繰り返す
ことによって端末T1と端末T2との通訳を行うことが
可能となる。
【0039】(第二の態様)次に、本発明の第二の態様
である通話システムについて添付図面に基づいて記載す
る。なお、本発明の第二の態様の通話システムは、通訳
機能を有するとともに端末の保有者に保有者の言語で指
示を行うことも含む意味で用語「通話システム」を使用
する。図4は、本発明の第二の態様である通話システム
の構成を示す概略図である。
【0040】図4に示す通り、本発明の第二の態様であ
る通話システムは、回線を介して通話可能でかつ位置情
報を管理センタに送信可能な端末T、前記端末を接続す
るための回線網Lおよび管理センタCとから構成されて
いる。この態様における端末Tは、PHS等の自己の位
置情報を管理センタに送信可能な端末である。
【0041】そして、一方管理センタは、前記端末Tと
音声を入出力可能な入出力手段11および前記位置情報
を送信可能な端末の位置情報を表示するための表示手段
12を有するサーバSから構成を保有している。この入
出力手段11は、前記第一の態様における入出力手段1
と同様な構成であることができ、あるいは電話機等であ
ることも可能である。すなわち、この態様における通訳
は、第一の態様における通訳システムであってもよくあ
るいは通訳者であってもよく、前者の場合には前記第一
の態様における入出力手段1と同様な構成であり、そし
て後者の場合には電話機等であることができる。
【0042】そして、前記端末Tから管理センタCに通
話を行うと、前記管理センタCは、前記端末Tの位置情
報をサーバSの表示手段12により表示される。この表
示手段は、例えばGPS受信ユニットと前記GPS受信
ユニットからの位置情報を示す地図情報部および前記地
図情報部の地図上に前記端末Tの位置情報を示すための
ディスプレイである(図示せず)。なお、端末Tが複数
の場合、同一地図上に複数の端末の位置情報を表示する
構成とすることができる。例えば、ある端末Txをxで
示し、別の端末Tyをyで示すことが可能である。この
ように構成することによって、本発明の通話システムは
種々の場面で有効に活用することが可能となる。例え
ば、端末Tが海外旅行、国際展示場等の端末Tの保有者
の移動をともないなおかつ通訳を必要とする場面におい
て、有効に活用可能である。また、前記端末Tには、図
4に示す通り外部の音声を入力する入力手段13(例え
ばマイク)および外部からの音声を出力する出力手段1
4(例えばスピーカ)を有することが好ましい。
【0043】すなわち、例えば海外旅行等の旅行者が端
末Tを保有する場合、ホテルのフロントでのチェックイ
ン・チェックアウト、買い物等を行う際に、外部入力手
段13および外部出力手段14と端末とが接続されてい
ると、この外部入力手段13および外部出力手段14が
第一の態様における端末T2の役割を果たす。なお、端
末Tと接続された外部入力手段13および外部出力手段
14の両方を兼ね備えたものとして他の端末あるいはト
ランシーバ等を含むものとする。
【0044】このように構成することによって、通話者
間同士の通訳システムと同様にして通話者の端末Tと外
部入力手段13および外部出力手段14を兼ね備えた端
末との間で通訳システムが構成される。
【0045】なお、本発明の翻訳システム、通話システ
ムにおいて、端末Tに静止画像や動画の入出力手段を設
けることによって、例えば端末間の会議システムを構成
することも可能であり、また翻訳部3が回線を通じて複
数の箇所に存在することも本発明の範囲内である。この
ように構成すると、例えば対応言語が増加するので好ま
しい。
【0046】
【発明の効果】以上説明した通り、本発明は次の優れた
効果を奏する。請求項1の発明によると通訳機能を有す
るサーバを介して通訳の必要な際に、必要な言語間での
コミュニケーションを図ることが可能となる。請求項2
および3の発明によると、移動中の言語の異なる相手と
コミュニケーションを図ることが可能となる。請求項4
の発明によると、安価な料金で長距離電話、特に国際電
話をかけることが可能として注目されている通話手段で
あるインターネット電話において対応可能となる。請求
項5の発明によると例えば海外旅行等において自己の位
置が不明となった際に、的確な指示を受けることが可能
となる等のメリットを有する。
【0047】請求項6の発明によるとまた、移動中の通
話者に的確な指示を与えることも可能となる。請求項7
の発明によると通話者以外の第三者の言語の通訳をおこ
なうことが可能となる。請求項8の発明によると通話者
以外の第三者に通話者の意志を通訳して出力することが
可能となる。請求項9の発明によると、近年、音声を文
字情報に変換し、変換した文字情報を翻訳する翻訳シス
テムの精度が良好となってきている。本発明においてこ
のような翻訳システムを用いることも可能である。
【0048】請求項10の発明によると、旅行者、特に
海外旅行者は、言語の問題に加え、地理的に不慣れな場
合、あるいは団体行動において迷子等になる場合など種
々の場面に遭遇する場合がある。本発明のこの態様の通
訳システムを用いることによって、このように旅行にお
いて遭遇する種々の場面に的確に指示を行うことが可能
となる。請求項11の発明によると、国際的なイベン
ト、見本市等において言語の異なる相手とコミュニケー
ションを図る必要がある場合がある。また、イベント会
場で自己の位置が不明となる等の不都合が生じる場合も
ある。本発明のこの態様の通訳システムを用いることに
よって、このようにイベント会場において遭遇する種々
の場面に的確に指示を行うことが可能となる。
【0049】請求項12の発明によると種々の場面で通
話内用の通訳を行うことが可能となる。請求項13の発
明によると種々の場面で端末を有する通話者に対して、
通訳、位置情報の説明を含む適切な指示を行うことが可
能となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】図1は、本発明の第一の態様である通訳システ
ムを説明する概略図である。
【図2】図2は、本発明の好ましい実施の形態における
サーバの構成を示す概略図である。
【図3】図3は、図1に示す通訳システムの動作を示す
フローチャートである。
【図4】本発明の第二の態様である通話システムの構成
を示す概略図である
【符号の説明】
T1、T2 端末 L 回線 S サーバ C 管理センタ 1、11 音声入出力手段 2 音声/文字変換部 3 翻訳部 4 言語選択部 12 表示手段 13 入力手段(マイク) 14 出力手段(スピーカ)

Claims (13)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 回線を介して通話可能な少なくとも2台
    の端末、前記端末間を接続するための回線網および前記
    回線網を介して前記少なくとも2台の端末からの音声を
    入力し、かつ前記少なくとも2台の端末に音声または文
    字情報を出力可能な音声入出力手段、前記音声入出力手
    段と接続されたサーバとから構成され、前記少なくとも
    二台の端末間の通話を前記入出力手段により相互翻訳す
    る通訳システムであって、前記音声入出力手段が音声/
    文字変換部、文字情報翻訳部を有するサーバを有してお
    り、一方の端末から入力された音声を前記音声文字/変
    換部で文字へと変換し、このようにして変換された文字
    を翻訳し、翻訳した結果を他方の端末へ音声または文字
    として出力することを特徴とする通訳システム。
  2. 【請求項2】 前記端末のうち少なくとも1台が携帯電
    話であることを特徴とする請求項1に記載の通訳システ
    ム。
  3. 【請求項3】 前記端末のうち少なくとも1台がPHS
    であることを特徴とする請求項1に記載の通訳システ
    ム。
  4. 【請求項4】 前記回線網がインターネット電話である
    ことを特徴とする請求項1ないし請求項3に記載の通訳
    システム。
  5. 【請求項5】 前記端末は、前記サーバへ端末の位置情
    報を送信することが可能であることを特徴とする請求項
    1ないし請求項3に記載の通訳システム。
  6. 【請求項6】 回線を介して通話可能でかつ位置情報を
    管理センタに送信可能な端末、前記端末を接続するため
    の回線網および前記端末と音声を入出力可能な入出力手
    段と、前記端末からの位置情報を送信可能な端末の位置
    情報を表示するための表示手段を有するサーバから構成
    された管理センタとの通話システムであって、 前記管理センタは、前記位置情報を送信可能な端末から
    の位置情報に基づいてあるいは前記端末から入力された
    音声に基づいて通話を行うことを特徴とする通話システ
    ム。
  7. 【請求項7】 前記端末は、外部入力手段と接続されて
    おり、前記管理センタは、前記外部入力手段から入力さ
    れた音声に基づいて通話を行うことを特徴とする請求項
    6に記載の通話システム。
  8. 【請求項8】 前記端末は、外部出力手段と接続されて
    おり、前記管理センタからの音声を前記外部出力手段に
    出力することを特徴とする請求項6または請求項7に記
    載の通話システム。
  9. 【請求項9】 前記管理センタは、前記端末からの音声
    を翻訳して前記端末に通話することを特徴とする請求項
    6ないし請求項8のいずれか一項に記載の通話システ
    ム。
  10. 【請求項10】 前記端末を旅行者が保有し、前記管理
    センタは旅行者のナビゲーションを行うことを特徴とす
    る請求項6ないし請求項9のいずれか一項に記載の通話
    システム。
  11. 【請求項11】 前記端末をイベント参加者が保有し、
    前記管理センタはイベントのナビゲーションを行うこと
    を特徴とする請求項6ないし請求項9のいずれか一項に
    記載の通話システム。
  12. 【請求項12】 回線を介して通話可能な少なくとも2
    台の端末、前記端末間を接続するための回線網および前
    記回線網を介して前記少なくとも2台の端末からの音声
    を入力し、かつ前記少なくとも2台の端末に音声または
    文字情報を出力可能な音声入出力手段、前記音声入出力
    手段と接続されたサーバとから構成された端末同士の通
    話を通訳する通訳方法であって、 前記端末同士の通話の際に、前記サーバに接続する段
    階、前記いずれか一方の端末から通訳する言語を選択す
    る段階、および前記選択した言語に基づいて端末同士の
    通話内容を翻訳する段階を含む通訳方法。
  13. 【請求項13】 回線を介して通話可能でかつ位置情報
    を管理センタに送信可能な端末、前記端末を接続するた
    めの回線網および前記端末と音声を入出力可能な入出力
    手段および前記位置情報を送信可能な端末の位置情報を
    表示するための表示手段を有するサーバから構成された
    通訳システムにおける通話方法であって、 前記端末と管理センタと接続し通話を行う段階および前
    記管理センタは、前記位置情報を送信可能な端末からの
    位置情報に基づいてあるいは前記端末から入力された音
    声に基づいて通話を行う段階を含むことを特徴とする通
    話方法。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2000194700A (ja) * 1998-12-25 2000-07-14 Sony Corp 情報処理装置および方法、並びに提供媒体

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